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2020/01/15
ピアノの買取は、基本的に中古品として次の方が使用できる状態であることを前提としています。
そのため、状態によっては買取できない場合もありますし、建物が古くなるにつれ値段がつかなくなるように、一部のビンテージ品やブランドものを除き、あまりに古いものだと値段が付かない場合もあります。
このように正しい情報をあらかじめ調べておくことで、査定時のトラブルを防ぐことができます。
買取ができない主なケースとして、故障して弾けない場合やキズが激しい場合、古すぎる場合などが挙げられます。
ご自宅のピアノがそれに該当しないか、具体的に詳しく見ていきましょう。
ピアノは弾けなければ意味がありません。
多少の音のずれは調律すれば直るので問題はありませんが、そもそも鍵盤が動かないとか、弦や内部に損傷があって音が全く出ない場合や、ペダルなどが壊れて使いものにならない場合などは買取ってもらえないことがあります。
年月が経つにつれて出来た些細なキズであれば、他の状態が悪くなければ買取ってもらえます。
ですが、大きなキズやヘコミがあったり、塗装が大きく剥がれていると査定額が大きく下がったり、値段が付かない場合があります。
また、自分では気づかなくても内部が湿気等で腐っていたり、虫害の被害にあっている場合なども故障の原因となり買取が難しい場合があります。
中古のピアノであるため、ある程度年数が経っているのは仕方のない事です。
よくある買取のケースは、お子さんが子供の頃に弾いていたピアノが大学の進学や就職、結婚などをきっかけに、不要になるケースです。
この場合、購入から10年以上、場合によっては30年近い時間が経っていることも少なくありません。
ピアノは、家電製品や車のように大きくモデルや性能が変わるものではなく、調律などをきちんとしていれば長くよい状態が保てます。
年数でいえば、製造から30年ほどであれば少なからず値段がつきます。
それ以上経過している場合でも、音や弾き心地に問題がなく、見た目や内部もよい状態に保たれていれば買取ってもらえることもあります。
世界に数台しかないグランドピアノの限定モデルなどであれば、プレミアムが付くこともあります。
どんなピアノでも分け隔てなく買取してもらえるわけではなく、故障や大きなキズなどの損傷がある場合、年数が経ちすぎて状態が悪い場合などには値段が付かないケースもあります。あらかじめ確認をしておきましょう。
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