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格安SIMの通信速度を徹底比較!MVNO実測値ランキング9選

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ストレスなく使えるおすすめMVNO 格安SIMの通信速度を徹底比較!!

「格安SIMの速度は遅くて使い物にならないって本当?」や「スピードが速い格安SIMはどこ?」とお悩みですか?
大手キャリアよりも安い価格で契約はできるものの速度が遅くなると聞いたら心配になっちゃいますよね。

一般的に10Mbps~30Mbpsの速度があれば快適にネットの利用ができると言われています。
格安SIMの速度はこの30Mbpsを超えるものが多いのでストレスなくネットを利用できます。

実測値が早いおすすめ格安SIM!
        • 回線が混み合う昼の実測値が特に速い
        • 低速モードが利用できる
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        • 朝の速度が群を抜いて速い
        • 速度制限時でもメッセージのやりとりや通話は問題ない
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        • 通信速度が大手キャリア並みに速い
        • 節約モードでに最大速度が1Mbpsと速い
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        • 1日のスピードが安定して速い
        • 速度制限時でも最大1Mbpsある
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        • 朝の時間帯が特に速い
        • 東京・福岡・札幌でのスピードがTOP2
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ただし、キャリアによっては使う時間帯や地域差で遅くなることがあるので自分の使用条件と合わせて調べておかなければいけません。
具体的には以下の基準で確認しておくのがおすすめです。


  • 朝・昼・夜の時間帯
  • 主要6都市
  • 速度制限時
  • 低速(節約)モードに切り替え時

また、実際に計測した速度の速いおすすめのMVNOはこちらです。

今のスマホのまま手続きなしで格安SIMへ乗り換えたい方は、現在使用している回線に対応しているキャリアに乗り換えください。
すでにSIMフリーの携帯をお持ちの方は実測値の速いキャリアがおすすめです。

今回の速度比較は「みんなのネット回線速度」で直近3ヶ月の実測値を用いて行いました。
では、見てみましょう。

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        • 3GB990円のミニプランが人気
        • 一部LINEの利用はデータ通信量としてカウントされない(※1)
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※1 トークでの位置情報の共有・Live の利用、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など、一部 LINE ギガフリーの対象外があります。

ネットを快適に利用できる速度

一般的に下り30Mbps・上り10Mbps以上の速度があれば快適にネットの利用ができると言われています。

回線の速度は「上り」と「下り」の2種類に分かれています。
「上り」とは、LINEなどで画像やメッセージをアップロードする速度、「下り」とはメッセージの受信やYoutubeの動画などをダウンロードする速度を表します。

上り速度目安
用途速度
メールでのメッセージ送信1Mbps
SNSでの写真投稿3Mbps
Youtubeなどでの動画投稿10Mbps

(引用:nojima

下り速度目安
用途速度
メールでのメッセージ送信128Kbps〜1Mbps
WEBサイトやSNSの閲覧1Mbps〜10Mbps
動画視聴3Mbps〜25Mbps
オンラインゲーム30Mbps〜100Mbps

(引用:nojima

ただし、キャリアによっては地域や時間帯によってスピードが遅くなる場合があります。
以下の項目では、朝・昼・夜の時間帯ごとの速度や地域差による速度について見ていきます。

条件別MVNO(格安SIM)の速度比較

格安SIMの速度は朝・昼・夜の時間帯や使用する地域によって異なります。
そもそも格安SIMはドコモやau・ソフトバンクの大手キャリアから借りた回線を利用者間で分け合うシステムになっています。
そのため利用者が集中する時間や地域によっては同じMVNOでも速度が遅くなる可能性があります。

実際、朝107Mbps出ていた速度が昼になると11Mbpsに落ちてしまったり、東京では133Mbpsで快適だった速度が北海道だと7Mbpsまで落ちてしまったりなんてこともあります。

その他にも一定のデータ容量以上を使ったときに発生する「速度制限」やデータ容量が節約できる「低速モード」のスピードもキャリアによって大きく異なります。

この項目では、下記4点を基にキャリアの速度を比較します。

  • 朝・昼・夜の時間帯
  • 主要6都市
  • 速度制限時
  • 低速(節約)モードに切り替え時

自分のスマホ使用場面に合わせて事前に確認しておきましょう。

朝・昼・夜の時間帯ごとの速度

格安SIMの速度は朝よりも回線が混み合う昼や夜の時間帯に遅くなりがちです。
実際、格安SIM21社の朝の平均68Mbpsあった下り速度が昼に24Mbps、夜に48Mbpsまで下がっていました。

格安SIM時間帯別の速度比較表一覧
下り上り下り上り下り上り
UQモバイル151.27Mbps22.93Mbps64.43Mbps12.48Mbps83.91Mbps13.89Mbps
NifMo21.74Mbps7.21Mbps31.31Mbps0.0Mbps10.09Mbps4.19Mbps
イオンモバイル19.81Mbps4.1Mbps7.18Mbps10.37Mbps23.06Mbps2.46Mbps
ワイモバイル99.34Mbps17.82Mbps66.72Mbps12.84Mbps55.83Mbps13.42Mbps
y.umobile51.01Mbps9.81Mbps31.26Mbps8.33Mbps28.9Mbps7.66Mbps
DTISIM115.41Mbps23.65Mbps8.1Mbps3.6Mbps11.09Mbps11.31Mbps
IIJmio54.08Mbps10.06Mbps12.96Mbps9.72Mbps45.33Mbps9.1Mbps
b-mobile19.74Mbps7.75Mbps10.98Mbps10.49Mbps56.75Mbps6.43Mbps
QTモバイル107.91Mbps16.68Mbps11.7Mbps1.62Mbps22.26Mbps0.0Mbps
mineo78.98Mbps17.56Mbps23.4Mbps11.2Mbps50.08Mbps10.11Mbps
BIGLOBEモバイル21.75Mbps8.41Mbps3.49Mbps6.14Mbps27.84Mbps8.46Mbps
LinksMate39.26Mbps8.22Mbps5.43Mbps5.4Mbps37.73Mbps14.59Mbps
LINEMO75.11Mbps19.79Mbps59.33Mbps11.01Mbps63.15Mbps15.11Mbps
NUROモバイル55.23Mbps16.54Mbps20.54Mbps12.33Mbps32.73Mbps11.18Mbps
exciteモバイル71.34Mbps1.64Mbps2.79Mbps14.25Mbps26.86Mbps14.61Mbps
楽天モバイル207.49Mbps42.16Mbps84.61Mbps25.59Mbps125.42Mbps32.86Mbps
LIBMO18.41Mbps10.32Mbps3.84Mbps4.97Mbps15.17Mbps6.02Mbps
X-mobile33.51Mbps34.67Mbps7.61Mbps2.91Mbps29.29Mbps13.68Mbps
ロケットモバイル15.2Mbps13.19Mbps14.55Mbps17.32Mbps17.45Mbps6.49Mbps
HISモバイル112.59Mbps21.1Mbps4.2Mbps7.15Mbps197.57Mbps26.38Mbps

格安SIMの主な利用時間が昼休みや夜の時間帯の人は該当時間の速度も合わせて確認しておきましょう。
下り速度が30Mbps、上り速度が10Mbpsあれば快適にネットを利用することができます。

いちいち速度を確認するのが面倒という方は次の項目で紹介する時間帯ごとの速度ランキングをご覧ください。
おすすめのMVNOを紹介します。

朝のMVNO速度ランキング

格安SIMの朝の速度比較

格安SIMの朝のスピードは下り、上り共に速いです。
今回調査した格安SIM21社の朝の実測値平均も下りが68.45Mbps、上りが15.68Mbpsと昼・夜に比べて高い結果となりました。

ただし、キャリアによっては朝の速度がネットを快適に利用できる下り30Mbps、上り10Mbpsを下回るものもあります。
特に8時~9時の時間帯にキャリアを利用することが多い方は必ず確認しておきましょう。
■朝のMVNO速度ランキング

下り速度ランキング

  • 1位:楽天モバイル(207.49Mbps)
  • 2位:UQモバイル(151.27Mbps)
  • 3位:DTI SIM(115.41Mbps)
  • 4位:HISモバイル(112.59Mbps)
  • 5位:QTモバイル(107.91Mbps)
  • 6位:ワイモバイル(99.34Mbps)
  • 7位:mineo(78.98Mbps)
  • 8位:LINEMO(75.11Mbps)
  • 9位:exciteモバイル(71.34Mbps)
  • 10位:NUROモバイル(55.23Mbps)
  • 11位:IIJmio(54.08Mbps)
  • 12位:y.u mobile( 51.01Mbps)
  • 13位:LinksMate(39.26Mbps)
  • 14位:X-mobile(33.51Mbps)
  • 15位:BIGLOBEモバイル(21.75Mbps)
  • 16位:NifMo(21.74Mbps)
  • 17位:イオンモバイル(19.81Mbps)
  • 18位:b-mobile(19.74Mbps)
  • 19位:LIBMO(18.41Mbps)
  • 20位:ロケットモバイル(15.2Mbps)

上り速度ランキング

  • 1位:楽天モバイル(42.16Mbps)
  • 2位:X-mobile(34.67Mbps)
  • 3位:DTI SIM(23.65Mbps)
  • 4位:UQモバイル(22.93Mbps)
  • 5位:HISモバイル(21.1Mbps)
  • 6位:LINEMO(19.79Mbps)
  • 7位:ワイモバイル(17.82Mbps)
  • 8位:mineo(17.56Mbps)
  • 9位:QTモバイル(16.68Mbps)
  • 10位:NUROモバイル(16.54Mbps)
  • 11位:ロケットモバイル(13.19Mbps)
  • 12位:LIBMO(10.32Mbps)
  • 13位:IIJmio(10.06Mbps)
  • 14位:y.u mobile(9.81Mbps)
  • 15位:BIGLOBEモバイル(8.41Mbps)
  • 16位:LinksMate(8.22Mbps)
  • 17位:b-mobile(7.75Mbps)
  • 18位:NifMo(7.21Mbps)
  • 19位:イオンモバイル(4.1Mbps)
  • 20位:exciteモバイル(1.64Mbps)

朝のスピードは下り・上り共に楽天モバイルが断トツで速く、大手キャリアならではの速度といえるでしょう。

昼のMVNO速度ランキング

格安SIMの昼の速度比較

格安SIMの昼のスピードは昼休みがある12時~13時台のとくに下り速度が遅くなりがちです。
今回調査した格安SIM21社の実測値の平均も下りが23.72Mbpsと朝・夜に比べて遅い結果となりました。
■昼のMVNO速度ランキング

下り速度ランキング

  • 1位:楽天モバイル(84.61Mbps)
  • 2位:ワイモバイル(66.72Mbps)
  • 3位:UQモバイル(64.43Mbps)
  • 4位:LINEMO(59.33Mbps)
  • 5位:NifMo(31.31Mbps)
  • 6位:y.u mobile(31.26Mbps)
  • 7位:mineo(23.4Mbps)
  • 8位:NUROモバイル(20.54Mbps)
  • 9位:ロケットモバイル(14.55Mbps)
  • 10位:IIJmio(12.96Mbps)
  • 11位:QTモバイル(11.7Mbps)
  • 12位:b-mobile(10.98Mbps)
  • 13位:DTI SIM(8.1Mbps)
  • 14位:X-mobile(7.61Mbps)
  • 15位:イオンモバイル(7.18Mbps)
  • 16位:LinksMate(5.43Mbps)
  • 17位:HISモバイル(4.2Mbps)
  • 18位:LIBMO(3.84Mbps)
  • 19位:BIGLOBEモバイル(3.49Mbps)
  • 20位:exciteモバイル(2.79Mbps)

上り速度ランキング

  • 1位:楽天モバイル(25.59Mbps)
  • 2位:ロケットモバイル(17.32Mbps)
  • 3位:exciteモバイル(14.25Mbps)
  • 4位:ワイモバイル(12.84Mbps)
  • 5位:UQモバイル(12.48Mbps)
  • 6位:NUROモバイル(12.33Mbps)
  • 7位:mineo(11.2Mbps)
  • 8位:LINEMO(11.01Mbps)
  • 9位:b-mobile(10.49Mbps)
  • 10位:イオンモバイル(10.37Mbps)
  • 11位:IIJmio(9.72Mbps)
  • 12位:y.u mobile(8.33Mbps)
  • 13位:HISモバイル(7.15Mbps)
  • 14位:BIGLOBEモバイル(6.14Mbps)
  • 15位:LinksMate(5.4Mbps)
  • 16位:LIBMO(4.97Mbps)
  • 17位:DTI SIM(3.6Mbps)
  • 18位:X-mobile(2.91Mbps)
  • 19位:QTモバイル(1.62Mbps)
  • 20位:NifMo(0.0Mbps)

昼の速度制限があるといわれている格安SIMですが、6つのキャリアが30Mbpsを上回っており、どの回線も快適に利用できる速度です。
昼休みの特に回線が混み合う時間でもネットを快適に利用したい方は上記6社の中から選びましょう。

ちなみに格安SIMが混み合う時間帯は12時台のみです。
13時台から格安SIMの速度も改善してきます。

夜のMVNO速度ランキング

格安SIMの夜の速度比較

格安SIMの速度は退勤など帰宅ラッシュがある18時台の夜の時間帯も遅くなりがちです。
今回調査した格安SIM21社の夜の実測値平均も下りが48.02Mbps、上りが11.39Mbpsと朝に比べて遅い結果となりました。
■夜のMVNO速度ランキング

下り速度ランキング

  • 1位:HISモバイル(197.57Mbps)
  • 2位:楽天モバイル(125.42Mbps)
  • 3位:UQモバイル(83.91Mbps)
  • 4位:LINEMO(63.15Mbps)
  • 5位:b-mobile(56.75Mbps)
  • 6位:ワイモバイル(55.83Mbps)
  • 7位:mineo(50.08Mbps)
  • 8位:IIJmio(45.33Mbps)
  • 9位:LinksMate(37.73Mbps)
  • 10位:NUROモバイル(32.73Mbps)
  • 11位:X-mobile(29.29Mbps)
  • 12位:y.u mobile(28.9Mbps)
  • 13位:BIGLOBEモバイル(27.84Mbps)
  • 14位:exciteモバイル(26.86Mbps)
  • 15位:イオンモバイル(23.06Mbps)
  • 16位:QTモバイル(22.26Mbps)
  • 17位:ロケットモバイル(17.45Mbps)
  • 18位:LIBMO(15.17Mbps)
  • 19位:DTI SIM(11.09Mbps)
  • 20位:NifMo(10.09Mbps)

上り速度ランキング

  • 1位:楽天モバイル(32.86Mbps)
  • 2位:HISモバイル(26.38Mbps)
  • 3位:LINEMO(15.11Mbps)
  • 4位:exciteモバイル(14.61Mbps)
  • 5位:LinksMate(14.59Mbps)
  • 6位:UQモバイル(13.89Mbps)
  • 7位:X-mobile(13.68Mbps)
  • 8位:ワイモバイル(13.42Mbps)
  • 9位:DTI SIM(11.31Mbps)
  • 10位:NUROモバイル(11.18Mbps)
  • 11位:mineo(10.11Mbps)
  • 12位:IIJmio(9.1Mbps)
  • 13位:BIGLOBEモバイル(8.46Mbps)
  • 14位:y.u mobile(7.66Mbps)
  • 15位:ロケットモバイル(6.49Mbps)
  • 16位:b-mobile(6.43Mbps)
  • 17位:LIBMO(6.02Mbps)
  • 18位:NifMo(4.19Mbps)
  • 19位:イオンモバイル(2.46Mbps)
  • 20位:QTモバイル(0.0Mbps)

夜の時間帯は格安SIMの中でも差が一番出やすくて1番スピードの速い楽天モバイルはスピードが遅いイオンモバイルよりも約13倍も速いです。
夜の時間帯は回線が混み合う18時台以降スピードが改善しま札幌

今回朝・昼・夜の時間帯関係なく、下り速度30Mbps・上り速度10Mbps以上で安定していた格安SIMは「UQモバイル」「LINEMO」「楽天モバイル」「ワイモバイル」となりました。今回の調査で、昼の下り速度のみ基準値を少し下回ってしまった「NUROモバイル」も1日の速度が安定しています。時間帯に左右されたくない方は、上記の格安SIMの中から選んでみてください。

主要6都市の速度

格安SIMの速度は、主に東京都での速度が速い傾向にあるといえるでしょう。
しかし、格安SIMの需要が高まるにつれて多くの地域で快適な通信速度が確認されています。

次の表は、東京都、大阪府、愛知県、福岡県、静岡県、北海道の6つの都市で計測された速度です。
格安SIM会社によって東京都よりも北海道が速い場合や、福岡県が速い場合もあります。


主要6都市の速度比較
キャリア東京都大阪府愛知県福岡県静岡県北海道
ワイモバイル89.91Mbps86.0Mbps81.61Mbps78.5Mbps81.3Mbps51.8Mbps
UQモバイル58.73Mbps93.15Mbps86.54Mbps82.4Mbps48.54Mbps54.14Mbps
IIJmio42.04Mbps37.68Mbps38.87Mbps21.97Mbps45.9Mbps53.85Mbps
NifMo67.03Mbps48.82Mbps6.16Mbps5.83Mbps17.97Mbps17.29Mbps
mineo73.8Mbps33.93Mbps49.25Mbps22.4Mbps31.19Mbps48.64Mbps
イオンモバイル17.57Mbps56.35Mbps50.19Mbps37.85Mbps9.59Mbps46.74Mbps
LINEMO88.01Mbps86.67Mbps45.98Mbps24.69Mbps73.66Mbps86.69Mbps
BIGLOBEモバイル35.86Mbps60.16Mbps31.01Mbps4.28Mbps0.76Mbps21.8Mbps
LinksMate65.23Mbps51.0Mbps45.81Mbps234.85Mbps4.11Mbps47.57Mbps
exciteモバイル63.97Mbps3.47Mbps72.28Mbps21.52Mbps10.68Mbps1.85Mbps
NUROモバイル46.92Mbps33.68Mbps40.55Mbps31.71Mbps25.04Mbps40.11Mbps
楽天モバイル79.66Mbps74.56Mbps95.37Mbps60.08Mbps87.42Mbps120.14Mbps
HISモバイル133.8Mbps32.39Mbps35.41Mbps4.49Mbps82.82Mbps6.9Mbps
X-mobile6.7Mbps51.29Mbps7.61Mbps8.4Mbps-50.96Mbps
DTI SIM11.09Mbps17.16Mbps82.46Mbps17.14Mbps-77.24Mbps
LIBMO0.03Mbps35.6Mbps86.0Mbps121.67Mbps6.59Mbps13.22Mbps
b-mobile57.09Mbps18.13Mbps11.91Mbps230.46Mbps58.5Mbps38.52Mbps
QTモバイル17.13Mbps11.19Mbps125.88Mbps11.7Mbps0.0Mbps-
ロケットモバイル18.05Mbps13.47Mbps20.35Mbps3.26Mbps0.11Mbps0.11Mbps
y.u mobile28.44Mbps56.94Mbps33.96Mbps14.76Mbps33.76Mbps61.18Mbps

(引用:みんなのネット回線

また、それぞれのキャリアによって30Mbpsを下回る地域もあります。
たとえばイオンモバイルの場合、大阪府では56Mbpsあるものの、田舎だと1Mbpsまで落ちるなんてこともあります。

その面、ソフトバンクやauのサブブランドである「ワイモバイル」や「UQモバイル」は地域差もほとんどなくて安定しています。
転勤などで地方に行く予定が多い方は地域に関係なく安定しているのはいいですよね。

格安SIMの速度は地域によっても異なるので気になる方は上記の数値を参考にして選びましょう。

速度制限時のスピード

通信速度制限とは、キャリアごとに定められているデータ通信量の上限を超えると、通信速度を低速に制限されることを言います。
毎月の速度制限にかかってしまう人は特にその速度制限は把握しておきたいですよね。

速度制限別の比較表一覧
キャリア速度制限時のスピード
楽天モバイル128kbps(海外ローミングのみ)
ワイモバイル300kbps~1Mbps
UQモバイル300kbps~1Mbps
イオンモバイル200kbps
NifMo200kbps
DTISIM200kbps
QTモバイル200kbps
IIJmio300kbps
mineo200kbps
exciteモバイル200kbps
X-mobile200kbps
BIGLOBEモバイル200kbps
LINEMO300kbps~1Mbps
LinksMate200kbps~1Mbps
nuroモバイル200kbps~1Mbps
ロケットモバイル200kbps
HISモバイル200kbps
y.umobile128kbps
libmo128kbps~200kbps
b-mobile非公開

※1Mbps=1000Kbps
(引用:みんなのネット回線

格安SINの速度制限は通信データ容量を使い切ったとき以外に直近3日間のデータ消費量が規定値を超えたときにされます。
楽天モバイルのように1Mbpsと快適な速度であるものもありますが、一般的には200kbpsまでスピードが落ちます

また、ワイモバイルやUQモバイル・HISモバイルのようにプランによって低速時の速度が変わるものもあります。
もちろん、契約したデータ容量数が多ければ多いほど低速時のスピードも速いです。

上記で紹介した速度では以下のようなことができます。

速度制限別の比較表一覧
128Kbps200Kbps300kbps1Mbps
メッセージ
画像送信×
LINE通話
ビデオ通話×
テキストベースのサイト閲覧
画像の多いサイト閲覧×
低画質の動画再生×
標準画質の動画再生×××

平均の200Kbpsだと動画の視聴は難しいけど、テキストベースのことは問題なくできます。

低速(節約)モードに速度切り替え時

節約モードとは、低速速度で使う代わりに通信容量の消費がゼロになることを指します。
サイトの閲覧やメールのやり取りなどをする際にギガ容量が必要になります。
通常このギガ容量によって月額料金の値段も変わってきますが、低速モード時はこのギガ容量が消費されません。

つまり、普段メールなどのやり取りは低速モードで行って動画を視聴するときに高速モードに切り替えることでギガを節約するやり方でも利用できるのです。節約モードを適用している格安SIMや低速時の速度を見てみましょう。

速度切り替え時のスピード比較一覧
キャリア速度
UQモバイル300kbps~1Mbps
イオンモバイル200kbps
IIJmio300Kbps
mineo200kbps
exciteモバイル200kbps
LinksMate200kbps~1Mbps

※1Mbps=1000Kbps
(引用:みんなのネット回線

一般的に節約モードの速度は200kbpsが多いです。
200KbpsあればLINEのメッセージや通話は快適にできるけど、画像が多いSNSやYoutubeなどの動画は読み込みに時間がかかってしまいます。

UQモバイルやLinksMateは低速(節約)モードの速度が最大1Mbps使えます。
1MbpsあればLINEのメッセージや通話に加えて低画質の動画も視聴できるのでかなりの好条件ですよね。

UQモバイルの低速モードで最大通信速度が1Mbpsを超えるプランは、トクトクプランとコミコミプランです。
ミニミニプランでは最大300kbpsとなるため、注意しましょう。
とはいえ、多くのプランが200Kbpsまで制限される中、300Kbpsまで出るのでメールでのやり取り以外にも低画質の動画なら視聴できます。

実測値が速くて安いおすすめMVNOランキング

ここからは、実測値が速い点と料金が安い点からおすすめの格安SIMをランキング形式で紹介します。

各商材について詳しく見てみましょう。

実測値・料金1位:イオンモバイル

イオンモバイル

イオンモバイルのおすすめところ

  • 1GB単位でデータ通信量が選べる
  • 大阪でのスピードが最も速い
  • 低速モードが利用できる

時間帯別の速度
19.81Mbps7.18Mbps23.06Mbps

イオンモバイルの実測値は7.18Mbps~23.06Mbpsです。 速度は他社に比べて遅く感じることがあるものの、大阪府では平均56.35Mbpsを記録しており、地域によって快適に利用できます。

また、料金プランが細かく用意されており、データ通信量が1GB単位で選べるほか家族や複数端末の利用におすすめのシェアプランがお得です。

イオンモバイル「さいてきプラン/さいてきプランMORIMORI」の料金表
データ容量 音声通話SIM SMS付きデータSIM データ専用SIM
音声プラン シェアプラン(3人の場合) au docomo docomo
0.5GB 803円 - - - -
1GB 858円 1,628円 528円 682円 528円
2GB 968円 1,738円 748円 902円 748円
3GB 1,078円 1,848円 858円 1,012円 858円
4GB 1,188円 1,958円 968円 1,122円 968円
5GB 1,298円 2,068円 1,078円 1,232円 1,078円
6GB 1,408円 2,178円 1,188円 1,342円 1,188円
7GB 1,518円 2,288円 1,298円 1,452円 1,298円
8GB 1,628円 2,398円 1,408円 1,562円 1,408円
9GB 1,738円 2,508円 1,518円 1,672円 1,518円
10GB 1,848円 2,618円 1,628円 1,782円 1,628円
20GB 1,958円 2,728円 1,738円 1,892円 1,738円
30GB 2,508円 3,278円 2,288円 2,992円 2,288円
40GB 3,058円 3,828円 2,838円 4,092円 2,838円
50GB 3,608円 4,378円 3,388円 5,192円 3,388円
60GB 4,158円 4,928円 3,938円 4,092円 3,938円
70GB 4,708円 5,478円 4,488円 4,642円 4,488円
80GB 5,258円 6,028円 5,038円 5,192円 5,038円
90GB 5,808円 6,578円 5,588円 5,742円 5,588円
100GB 6,358円 7,128円 6,138円 6,292円 6,138円
150GB 9,108円 9,878円 8,888円 9,042円 8,888円
200GB 11,858円 12,628円 11,638円 11,792円 11,638円
(参考:料金プラン|イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】

イオンモバイル「やさしいプラン」の料金表
データ容量 音声通話SIM SMS付きデータSIM データ専用SIM
音声プラン シェアプラン(2人の場合) au docomo docomo・au
0.2GB 528円 - - - -
1GB 638円 1,188円 418円 572円 418円
2GB 748円 1,298円 528円 682円 528円
3GB 858円 1,408円 638円 792円 638円
4GB 968円 1,518円 748円 902円 748円
5GB 1,078円 1,628円 858円 1,012円 858円
6GB 1,188円 1,738円 968円 1,122円 968円
7GB 1,298円 1,848円 1,078円 1,232円 1,078円
8GB 1,408円 1,958円 1,188円 1,342円 1,188円
9GB 1,518円 2,068円 1,298円 1,452円 1,298円
10GB 1,628円 2,178円 1,408円 1,562円 1,408円
(参考:やさしいプラン(60歳以上のお客さま)|イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】

イオンモバイルは、大容量のプランが豊富なうえに月額料金も最安値の格安SIMといえるでしょう。
特に50GB以上のプランで格安SIMを探している方にはイオンモバイルがおすすめです。
低速モードを使って普段のギガを節約できるのも嬉しいですよね。

また、イオンモバイル利用者は全国200点以上のイオン店舗でアフターサービスが受けられます。
店舗でのサービスもあるので格安SIMを使うのが初めてという方も安心して使えます。

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実測値・料金2位:NifMo

ニフモ

NifMoのおすすめところ

  • 昼の下り速度が30Mbpsを上回る
  • 東京都でのスピードが速い
  • 速度制限時でもメッセージのやりとりや通話は問題なくできる


時間帯別の速度
21.74Mbps31.31Mbps10.09Mbps

NifMoの実測値は10.09Mbps~31.31Mbpsです。
朝や夜の速度は平均を下回るものの、回線が混雑しやすい昼の時間帯で平均以上のスピードに期待できるため多くの方におすすめができます。

また、料金も非常にお得である点から総合2位のおすすめ格安SIMといえるでしょう。

NifMoの料金プラン
ギガ数データ通信専用SIMSMS対応データSIM音声通話対応SIM
3GB990円1,155円1,760円
7GB1,760円1,925円2,530円
13GB3,080円3,245円3,850円
30GB3,960円4,125円4,730円
50GB5,280円5,445円6,050円

NifMoの月額料金は格安SIMでも最安値クラスに安いです。
特に30GB・50GBの月額料金は最安値です。
大容量で利用したい方にはぴったりですよね。

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実測値・料金3位:UQモバイル

UQモバイル

UQモバイルのおすすめところ

  • 通信速度が大手キャリア並みに速い
  • 節約モードに切り替え時の最大速度が1Mbpsと速い
  • 朝のスピードがとくに速い
  • 大阪での実測値が格安SIMの中で最も速い
時間帯別の速度
151.27Mbps64.43Mbps83.91Mbps

UQモバイルの実測値は64.43Mbps~151.27Mbpsと格安SIMとは思えない速さを誇る格安SIMです。朝のスピードが151.27Mbpsと非常に速く、昼や夜でも60Mbps以上と十分な速度で快適な通信が楽しめます。

また、UQモバイルはauのサブブランドとしてauのエリアにも対応しており、地域に左右されない速度を維持しています。ただし、大容量プランがない点や他社と比べて料金が高い点などから総合3位となりました。

UQモバイルの料金プラン
料金プラン名称ギガ数月額料金
ミニミニプラン4GB2,365円
トクトクプラン15GB3,465円
コミコミプラン20GB3,278円

UQモバイルは、2023年6月に料金プランを一新しました。
これまで以上に、ユーザーの利用用途に合わせて選びやすいプランです。
最大データ容量が20GBまでとなるため、自宅に光回線がある方やポケット型WiFiを利用している方におすすめといえるでしょう。

格安SIMの中では料金が高い設定ですが、auひかりをはじめとした自宅セット割引が適用できる光回線とセットかつau PAYカード支払いに設定すれば、ミニミニプランが月額1,078円で利用できます。

通信速度に定評があるため、大手キャリアと変わらない快適な通信でストレスなく外出中もスマホが使えます。

UQモバイルに乗り換えるなら、同時にauひかりも検討してみてください。

最大10,000円相当のau PAY残高還元

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実測値・料金4位:Y!mobile(ワイモバイル)

Y!mobile

ワイモバイルのおすすめところ

  • 1日のスピードが安定して速い
  • 東京・大阪・名古屋など主要6都市の平均スピードが安定している。
  • 速度制限が最大1Mbpsもある
時間帯別の速度
99.34Mbps66.72Mbps55.83Mbps

Y!mobileの実測値は55.83Mbps~99.34Mbpsと格安SIMの中でも1日中安定しています。1日を通して安定した通信ができるほか、地域による速度の差も少なくどこでもつながりやすい電波を使用している格安SIMといえるでしょう。

朝・昼・夜の時間帯に関係なく1日中の下り速度が安定していることから、頻繁にオンラインゲームをする方にもおすすめです。

ワイモバイルの新料金プラン(2021.2~)
プラン名ギガ数月額料金制限速度
シンプル2S4GB2,365円300Kbps
シンプル2M20GB4,015円1Mbps
シンプル2L30GB5,115円1Mbps

ワイモバイルは、2023年10月に新料金プランとしてシンプルプラン2を開始しました。
UQモバイルと似た料金体系ですが、最大データ通信量が30GBまでとなり、大容量通信ユーザーにもおすすめです。

料金は高いものの、ソフトバンク光とセットにすればシンプル2MとLで毎月1,650円の割引があります。
家族4人で最大6,600円も毎月割引される、セット割の割引額は非常にお得です。

スマホの料金をお得かつ快適に利用したい方は、ワイモバイルとソフトバンク光の契約がおすすめです。

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実測値・料金5位:DTI SIM

DTI SIM

DTI SIMのおすすめところ

  • 朝の時間帯が特に速い
  • 愛知県でのスピードがトップクラス
  • 速度制限時も最大200Kbpsまでスピードが出る
時間帯別の速度
115.41Mbps8.1Mbps11.09Mbps

DTI SIMの実測値は8.1Mbps~115.41Mbpsです。
朝の時間帯だと115.41Mbpsまでスピードが出るので大手キャリア以上に速く、通勤時でもストレスなく動画やゲームを楽しめます。

しかし昼の時間帯は8.1Mbps、夜は11.09Mbpsと下がるので自宅のインターネットは必須といえるでしょう。

DTI SIMの料金プラン
容量データプランデータSMSプラン音声プラン
2GB660円770円1,485円
4GB825円935円1,650円
8GB1,155円1,265円1,980円
16GB1,595円1,705円2,420円
毎日1.4ギガ使い切り2,530円2,695円3,960円

DTI SIMはデータSIMの料金が安いです。
特に使う人の多い4GB/16GBは業界最安値なので2台目のケータイとしてネットの利用のみしたい方はDTI SIMのデータ通信専用のSIMがおすすめです。

DTI SIMは特に愛知県でのスピードが大手キャリア並みに速いので該当エリアに行くことの多い方は参考にしてくださいね。

DTI SIMの公式サイトはこちら

実測値・料金6位:y.u mobile

y.u mobileのおすすめところ

  • 回線が混み合う昼休みの時間帯でも平均以上の速度
  • 朝の時間帯も安定した速度で利用できる
時間帯別の速度
51.01Mbps31.26Mbps28.9Mbps

y.u mobileの実測値は、ネットを快適に利用できる最低ラインの28.9Mbpsから格安SIMのなかでも速い速度の51.01Mbpsです。とくに朝の時間帯が速く51.01Mbpとなり、回線が混み合いやすい昼でも31.26Mbpsのため比較的快適な通信ができます。しかし、夜は平均速度を少し下回る28.9Mbpsですので注意しましょう。

主に昼休みの時間帯にネットを利用することが多い主婦や会社員の方にはぴったりですね。

y.u mobileの料金プラン
音声通話SIMデータSIM(SMSなし)データSIM(SMSあり)
シングルプラン5GB1,070円800円932円
シングルU-NEXTプラン10GB2,970円--
シェアU-NEXTプラン
20GB
4,170円3,950円4,082円

y.u mobileの料金プランはとてもシンプルでオプションや条件などがなく、ギガ数のみで月額料金が決まります。
特に5GBの料金がお得で業界最安級に安いです。

また、y.u mobileはデータ繰り越しの期間がありません。
通常、当月のデータが余ってもその翌月末まで繰り越しの期間が決まっていることが多いですが、y.u mobileはその期限が決まっていません。
特に月ごとに使うデータ容量が違う方は貯めておいて必要な時に使えるのでいいですよね。
このデータ繰り越し期間が無期限であるのはy.u mobileのみです。

朝以外でネットを利用することが多くて月ごとに使うデータ容量にばらつきがある方はy.u mobileがおすすめです。

実測値・料金7位:QTモバイル

QTモバイルのおすすめところ

  • 愛知県での実測値が最も速い
  • 速度制限時でも最大200Kbpsスピードが出る
時間帯別の速度
107.91Mbps11.7Mbps22.26Mbps

QTモバイルの実測値は、11.7Mbps~107.91Mbpsとなりました。
昼と夜の速度は遅いものの、朝の速度は大手キャリアを超える107.91Mbpsと非常に速い点が特徴です。

九州の地元密着型格安SIMとして知られているものの、愛知県では平均125.88Mbpsを記録しておりさまざまな地域で使用できる格安SIMといえるでしょう。

QTモバイルの料金プラン(データ+通話コース)
電気(九電)とBBIQを利用中の方BBIQを利用中の方電気(九電)を利用中の方通常料金
2GB880円990円990円1,100円
4GB1,210円1,320円1,430円1,540円
6GB1,430円1,540円1,650円1,760円
10GB1,650円1,760円1,870円1,980円
20GB1,870円1,980円2,090円2,200円
30GB2,970円3,080円3,190円3,300円
QTモバイルの料金プラン(データコース)
電気(九電)とBBIQを利用中の方BBIQを利用中の方電気(九電)を利用中の方通常料金
2GB770円
4GB990円
6GB1,430円
10GB1,650円
20GB1,870円
30GB2,970円

QTモバイルは、これまで使う回線によって料金が異なる設定でしたが、現在は統一されて選びやすい格安SIMとなりました。

九州電力やBBIQを利用している方は、QTモバイルの料金がお得になるため、九州の方におすすめです。

地域密着型の格安SIMとして、多くの方に利用されています。

実測値・料金8位:IIJMIO

IIJmio

IIJmioのおすすめところ

  • 主要6都市で平均的な速度を維持している
  • 昼以外は平均以上の快適な速度
  • 大容量プランの提供開始
時間帯別の速度
54.08Mbps12.96Mbps45.33Mbps

IIJmioの実測値は12.96Mbps~54.08Mbpsです。
朝は54.08Mbpsと30Mbpsを大きく上回って速いですが、回線が混み合う昼に12.96Mbpsまでスピードが落ちてしまいます。しかし、夜には45.33Mbpsと速くなるので昼時の通信のみ注意が必要です。

IIJmioは、主要6都市の内5箇所で30Mbpsを超えており、福岡県のみ21.97Mbpsとなります。速度は平均的といえるものの、料金が業界最安値であるほか大容量プランの提供を開始したことからおすすめの格安SIMといえるでしょう。

IIJmio「ギガプラン」の料金表
データ容量 音声通話SIM・eSIM SMS付きデータSIM データ専用SIM データeSIM
au・docomo au・docomo docomo docomo
2GB 850円 820円 740円 440円
5GB 990円 970円 900円 660円
10GB 1,500円 1,470円 1,400円 1,100円
15GB 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
20GB 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円
30GB 2,700円 2,680円 2,640円 2,340円
40GB 3,300円 3,280円 3,240円 2,940円
50GB 3,900円 3,880円 3,840円 3,540円
(参考:料金表 | 格安SIM/格安スマホのIIJmio

IIJmioは、5つのデータ容量と5種類のSIMを自由に組み合わせることができる新料金「ギガプラン」をスタートしました。

たとえば、データ使用量もほぼなくスマホ代を安くしたい方は、音声と2GBを組合せて850円(月額)利用したり、タブレットでデータ量を気にせず使いたい方はデータSIMと20GBを組み合わせて1,950円(月額)で利用できます。

余ったデータ容量は翌月に繰り越すこともできるので、無駄なく使えますよ。

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実測値9位:mineo

mineo

mineoのおすすめところ

  • 実測値の速度がTOP10に入る
  • 低速モードへ速度切り替えが使える
  • 速度制限時でも最大200Kbpsあるのでメッセージのやり取りやLINE通話ができる
時間帯別の速度
78.98Mbps23.4Mbps50.08Mbps

mineoの実測値は23.4Mbps~78.98Mbpsです。朝は78.98Mbps、夜は50.08Mbpsと速い通信速度であるものの、昼は23.4Mbpsと平均速度を下回ります。しかし、mineoにはマイピタとマイそくでプランが分かれており、マイそくは昼に最大速度が低速に制限されるものであるため、昼の実測値が低く表示されているといえるでしょう。

そのため、実際にマイピタプランで使用する場合は、実測値以上の通信速度に期待できます。

またmineoは低速モードへの切り替えができるので、普段のギガ容量を貯めておきたい人にもおすすめです。

mineoの料金プラン
デュアルタイプ(音声通話+データ通信)シングルタイプ(データ通信のみ)
AプランDプランSプランAプランDプランSプラン
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,958円1,705円
20GB2,178円1,925円

マイネオは2021年2月より、A・D・Sプランとも共通料金になりました。

旧プランよりもデータ量の幅がシンプルになったので、データ容量をあまり使わない方は1GB、多く使う方は20GB、平均的な使用量の方は5GBか10GBを選ぶことをおすすめします。
もし、データ容量を変更したい場合でも、マイネオは無料でコース変更ができるため、自分に合ったプランを選びやすいですよ。

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Rakuten最強プランは都心部以外が遅くなりがち?

楽天モバイルは、主要都市以外での速度が遅くなりがちといわれていましたが、2024年5月現在は基地局も増えたほかau回線を無制限で使用できるようになったことから、快適な速度で通信できます。

楽天モバイルの速度比較
下り上り
愛知県95.37Mbps31.38Mbps
東京都79.66Mbps30.78Mbps
大阪府74.56Mbps27.1Mbps
静岡県87.42Mbps22.94Mbps
北海道120.14Mbps25.82Mbps
福岡県60.08Mbps25.51Mbps

(引用:みんなのネット回線

そもそも固定回線を持っているキャリアの速度はその地域にある基地局の数にも関わってきます。基地局から送る電波を近くの人で分け合うことでネットを利用することができる仕組みだからです。
そもそもの基地局から分け合う電波が少ないと回線が混み合い、ネットを快適に利用できなくなります。

楽天モバイルは、基地局の建設に力を入れていますが、大手3キャリアに比べればまだ数は足りていません。
そのため、都心以外でつながりにくいと感じる場合もあるでしょう。

とはいえ、楽天モバイルは2019年サービスを開始してから都心部を中心に急激に基地局の数を増やしています。実際、楽天モバイルの4G基地局の数は、2023年6月時点で58,000局以上、5G基地局は10,000局以上です。

主要6都市では十分な速度が出ているので、今後さらなる発展に期待できるキャリアといえます。

他社からの乗り換えで
最大12,000円キャッシュバック

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リアルタイム速度の確認におすすめのサイト

リアルタイムでの速度を知りたい方は下記サイトを確認ください。

それぞれ1時間単位の速度を確認できます。
通常、回線が混み合うと言われている12時台や18時台以外に自分が使用する時間帯の速度を把握しておきたい方は上記のサイトも合わせて確認しておきましょう。

とくに「格安SIMスピードチェッカー」は15分ごとの通信速度を選択したキャリアで比較しながら折れ線グラフで見ることができるのでおすすめです。そのほかにも料金プランや回線ごとの速度も見られるので詳細に確認したい方はぜひ利用してみてください。

まとめ

格安SIMを利用する際は下り30Mbps、上り10Mbps以上の速度があればネットを快適に利用できます。

今回の調査で格安SIMの速度は時間帯や地域によって異なることが分かりました。
また、速度制限時や速度切り替え時のスピードもキャリアによって異なるのでネットを快適に利用するためには事前に確認しておかなければいけません。

記事の前半では下記4点を基に速度比較を行いました。

  • 朝・昼・夜の時間帯
  • 主要6都市
  • 速度制限時
  • 低速(節約)モードに切り替え時

特定の時間帯に携帯を使うことが多い方は必ず事前に時間帯ごとの比較表を確認しておきましょう。
キャリアによっては朝107Mbpsあった速度が時間帯によっては11Mbpsに落ちることもあります。

実際に計測した速度の速いおすすめのMVNOはこちらです。

ぜひ記事を参考にして自分に合う格安SIMを選んでくださいね。

ポイント別 格安SIMランキング

  • 総合

  • 料金

  • 速度

        • 家族割・ひかり回線とのセット割でさらにお得に
        • ソフトバンク回線を利用していて通信速度が安定してはやい
        • 他社からの乗り換えでPayPayポイント還元
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        • 新プランで5GB 990円~の業界最安水準
        • データ量のシェアや繰り越しができる
        • 光回線とセット契約すると月額660円引き
      • 公式サイトへ
        • Softbankと同等の安定した通信速度
        • 3GB990円のミニプランが人気
        • 一部LINEの利用はデータ通信量としてカウントされない(※1)
      • 公式サイトへ
        • 格安SIMの中でも最速クラスの通信速度
        • 家族セット割・自宅セット割でさらにお得に
        • 他社からののりかえで10,000円分のau PAY残高還元
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        • 新料金プラン乗り換え先No1
        • Rakuten 最強プランを他社からの乗り換えで初めて申し込みで最大12,000ポイント還元!
        • データ無制限・通話もかけ放題
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        • 3GB 792円~の業界最安値
        • 330円/月からお試しプランを利用できる
        • ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応
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        • データ量のシェアや繰り越しができる
        • 光回線とセット契約すると月額660円引き
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        • 4GB 1,180円
        • 1GB単位のプランで自分に合う内容を選べる
        • 60歳以上の方向けにさらに安い「やさしいプラン」がある
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        • 新料金プラン乗り換え先No1
        • 3GB未満なら1,078円
        • Rakuten Linkアプリで通話もし放題
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        • ドコモのオンラインブランドでキャリアに匹敵する通信速度
        • 5分以内の通話は無料
        • 20GBで2,970円の月額料金
      • 公式サイトへ
        • キャリアに匹敵する通信速度
        • 3GB990円のスマホミニプランが人気
        • LINEの利用はデータ容量としてカウントされない(※1)
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        • 格安スマホでは速度ランキングトップクラス
        • auと同等の安定した通信速度
        • 最大10,000円相当のau PAY残高還元実施中
        • iPhoneやAndroid端末が安く手に入る
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        • 格安スマホ速度ランキングではUQモバイルに匹敵
        • Softbankと同等の安定した通信速度
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        • 店舗で気軽に相談ができる
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Soldi編集部

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