引越しで幼稚園を転園するときに気をつけたいこと

2017/11/09公開

幼稚園の前で片手を挙げている元気な女の子

小さな子どもがいる家庭が引っ越しするときは、引越し前から何かとバタバタするものです。
特に、子どもが幼稚園に通っている場合、転園の準備をしなければいけません。
ここでは、引っ越し先でどのように幼稚園を選んだらいいのか、転園の手続き方法、お友達へのプレゼントや子どもの心のケアについてご紹介します。

引っ越しで転園する際の「次の幼稚園の選び方」

白い壁の前で片手をあごに当てて悩んでいる様子の母親

引っ越しする前や引っ越したばかりのときは、ママ友同士やご近所さんのネットワークに参加できないため、幼稚園探しが不安な人もいるのではないでしょうか?
そこで、幼稚園を転園する人のための「次の幼稚園の選び方」をご紹介します。

選び方のポイントは4つあります。

転入生が他にもいるか

転入生の多い園であれば、先生や他の園児たちも転入生に慣れているはず。
転入生の存在に慣れていれば、自分の子どもが転入するときも安心して預けることができます。
電話で問い合わせるときか、見学の際に聞いてみましょう。

幼稚園が自分たちに合っているか

入園料をはじめとする費用、教育方針、園の雰囲気などが、家庭の状況や子どもに合っているかどうかは要チェックです。
特に費用に関しては、教材費や行事費など入園費以外に毎月かかる費用がないかどうか確認しておきましょう。
また、給食の有無や利用者がどんな通園方法をメインにしているのかも確認できれば、より生活スタイルに合った園を選ぶことができます。

先生の質が低くないか

幼稚園の先生方の雰囲気を知るためには、子どもと接しているときだけでなく、先生同士で話しているときの様子も見ておきましょう。
また、送り迎えの際に先生とコミュニケーションを取る機会がないと、幼稚園での子どもの様子を知ることができません。
通園バスの利用を考えている人は、連絡帳があるかどうかもチェックしましょう。

園の設備は十分か

幼稚園の壁や窓などが汚れていたり、破損したままだったりなど、施設や設備について不安がある園は避けたほうが無難。
また、子どもを広々とした環境に預けたい親御さんは、園庭の広さが十分か確認しておきましょう。
さらに、幼稚園の入り口に鍵がついている等、子どもの安全が守られているかどうかも重要なポイントです。

先生の質や園の設備は見学しなければわからないところなので、希望の園は必ず見学してみましょう。

また、幼稚園は保育園に比べて専業主婦のママ率が高いので、行事が平日に入る可能性が高くなります。
「以前は保育園に通っていたが引越しを機に幼稚園に通わせたい」という人は、母親の会や園の行事の頻度を確認しておきましょう。

逆に、引越しに際して引越しで保育園へ転園を検討している方は「保育園の引っ越し手続き」をご覧ください。
手続き方法や待機児童対策など、詳しく解説しています。

引越しで幼稚園を転園する際の手続き方法

右手にボールペンを持ち書類に記入している様子

幼稚園の転園手続きには、下記をはじめとするいくつかの書類が必要です。

  • 希望する幼稚園の入園願書
  • 住民票
  • 在園証明書(現在通っている園で貰うことができます)

ただし、必要書類の種類は自治体や園によって違いますので、申し込みの際はしっかり確認してください。

また、入園料や保育料、授業料の一部を補助してくれる「就園奨励費補助金」「保護者負担軽減補助金」などの補助金の申請を考えている人は、引っ越し先の自治体に手続き方法や必要書類を確認しておきましょう。

現在保育園や幼稚園に通っている人は、退園の際に手続きが必要になることもあるため、引越しの1ヶ月程前には転園することを伝えてください。

幼稚園を転園する時期・タイミングとは

開かれたスケジュール帳の上に置かれた万年筆

幼稚園の転園は、保育園の転園に比べて手続きの時期やタイミングで入園が難しくなることはほとんどありません。
多くの場合、幼稚園の定員に空きがあれば、年度の途中でも入園することができます。
引っ越し先の地域の幼稚園の空きが少ない場合は、進学等で空きが出やすい4月に手続きをしましょう。

また、子ども目線で入園の時期を考えると、区切りのついたタイミングで入園する方がおすすめです。
幼稚園に入園しても、すぐに長期休暇が入ってしまうタイミングでは、子どもにとってめまぐるしく環境が変わることになります。
そのため、夏休み前や進学前のタイミングで引っ越す場合、少し待って区切りがついた夏休み明けや進級後に入園させたほうが、子どもも混乱しにくくなります。

幼稚園の引っ越しでお友達へのプレゼントは必要?

木目調の机の上に置かれた4つのプレゼントボックス

幼稚園を転園する人からクラスメイト向けにプチギフトを渡すことは、恒例になっている園もあれば禁止になっている園もあるので、一度先生に確認してみましょう。
恒例というほどではないけれど、禁止にもなっていないという園では、子どもやママ同士の繋がりによって、渡すかどうかを決める人が多いようです。

お友達に転園のプレゼントをあげる場合、一人頭100~300円程度が予算の目安となります。
高すぎるものは相手に気を遣わせてしまう上、用意するのも大変だからです。
プレゼントの内容は、「使って便利なもの」、「子どもが喜ぶもの」、「消耗品」を基準に選ぶのがポイント。

■プレゼントでオススメなもの

  • ハンカチ
  • テッシュ

■プレゼントには避けたほうが良いもの

  • 食品
  • おもちゃや髪飾りなど好みが分かれるもの

最近はアレルギーを持っている子も多いため、気軽にお菓子などをあげてしまうのは避けましょう。

また、できるだけ費用を抑えたい人は、通販で購入してみましょう。
店頭で買うより安いものが多く、1つずつラッピングしてくれることもあります。

担任の先生へお礼を伝えたいときは、保護者からより子どもからのプレゼントを渡すようにしましょう。
園によっては、先生が保護者からのプレゼントを受け取れない場合があります。
また、先生にとって「子どもからの贈り物」は嬉しいものです。
子どもから渡すプレゼントは、子どもの書いたお手紙や絵であれば、先生も受け取りやすいうえ、思い出にも残るものになります。

幼稚園の転園で気をつけるべき子どものケア

白い壁の前で顔を両手で覆って泣いている様子の子ども

一般的に、小さい子どもは環境の変化に順応しやすいといわれていますが、子どもによっては大人と同じようにストレスを受けることもあります。
仲良くなったお友達や住み慣れた土地から離れたことで不安な気持ちになり、登園拒否になってしまうことも珍しくありません。
新しい幼稚園で子どもが楽しく過ごすために、親ができるケアの一例は下記のとおりです。

  • 環境が変わることを事前に教えてあげる
  • 親が必要以上に不安がらない
  • 子どもの気持ちを受け止めてあげる

ここからは、上記のケアの一例について詳しく紹介します。

環境が変わることを事前に教えてあげる

原因がよくわからないまま、住む場所が変わったり仲のいいお友達と会えなくなったりするのは、大人でも混乱するものです。
引越し前には、どんな理由でどんな場所へ引っ越すのか、引越しの前にしっかり子どもに説明してあげると、心の準備をすることができます。

余裕があれば、新しい園や物件の見学に連れて行き、どんな場所か見せてあげたり散策したりするのもおすすめです。
また、転園する幼稚園のお友達にメッセージカードを書いてもらったりお別れ会を開いてもらったりするのもひとつの手です。
お友達にきちんと「お別れ」をすることで引っ越すことを自覚できますし、大切な思い出にもなります。
その際は、子どもには内緒にしておいて、ママ友や担任の先生にこっそりお願いしてみましょう。

親が必要以上に不安がらない

子どもは、親の気持ちをとても敏感に感じ取るものです。
そのため、親が不安でいると、子どもまで不安になってしまいます。
ポジティブな声かけもプレッシャーになってしまう可能性があるので、無理に何かしようとせず、「いつもと同じ」でいることが大切です。

子どもの気持ちを受け止めてあげる

「不安なときはただ話を聞いて欲しい」というのは、大人でもよくあることではないでしょうか?
子どもは自分の気持ちを整理する能力が未発達なため、小さな不安でも「ただ話を聞いて欲しい」という状態になりがちです。
「子どもの様子がいつもと違うな」と思ったときは、よく話を聞いて、「そうだね」「そうなんだ」とただ受け止めてあげましょう。

まとめ

芝生の上に落ちた親子3人家族の影

いかがでしたか?

幼稚園児のいる家庭の引越しでは、引っ越し前から引っ越し後まで、やるべきことが盛りだくさんです。
しかし、子どもが幼稚園児でいられる時間はほんの少し。
この貴重な時間を楽しんで過ごせるよう、ぜひ記事の内容を参考にしてみてください。

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