- ドコモ光の引越しは、現プロバイダのサイトで変更手続きを行う。
- 引越しでドコモ光とプロバイダ両方の手続きが必要。
- 引越し先でのプロバイダ対応を確認し、必要なら新規契約を。
ドコモ光の引越し手続きをするときには、プロバイダの手続きも行わなければなりません。
もし、プロバイダの引越し手続きを忘れると、引越し先でインターネットを使うことができなくなる可能性があるからです。
せっかく引越し前にドコモ光の移転手続きを行っていても、プロバイダの手続き漏れでインターネットが使えなくなるのはとても残念ですよね。
そこで今回は、ドコモ光のプロバイダの引越し手続きをご紹介します。
ドコモ光を引越し先でも使い続けたい方は、ぜひ参考にしてください!
ドコモ光のプロバイダの引越し手続き方法
ドコモ光のプロバイダの手続きは、以下の流れで行います。
- 契約中のプロバイダ会社を確認する
- プロバイダ会社のホームページなどから、契約内容変更の方法を調べる
- お使いのプロバイダ会社に合った方法で手続きを行う
ドコモ光に対応しているプロバイダ会社は、およそ40社も存在しています。(2018年8月1日時点)
そして、それらの会社ごとに、引越し手続きの方法は大きく異なります。
たとえば、So-netと@niftyの手続きの方法は以下の通りでした。
- So-netの引越し手続き方法
- So-netのマイページから住所と電話番号の登録を変更する
- @niftyの引越し手続き方法
- @niftyカスタマーサービスデスク(0120-32-2210)に電話で登録変更を依頼する
ドコモ光の回線の引越し手続きをする場合には、まずはお使いのプロバイダの手続き方法を調べるところから始めましょう。
プロバイダの移転手続きが必要な理由
ここまでは、プロバイダの移転手続きの方法をご紹介しました。
しかし、前述のとおりドコモ光の引越しをするときには、プロバイダ会社とドコモの両方に移転の連絡をしなければなりません。
それでは、なぜこの2社それぞれに引越しの連絡を入れなければならないのでしょうか?
それは、ドコモ光とプロバイダの提供会社はそれぞれが独立しているから。
そして、ドコモ光を契約していても、プロバイダの契約をしていなければインターネットを使うことはできないからです。
プロバイダとは、ドコモ光をインターネットにつなげる事業者を指します。
プロバイダとの契約がなければ、ドコモ光をインターネットにつなげることはできません。
そのため、引越しのときにも、ドコモ光とプロバイダの両方で移転の手続きを行わなければ、インターネットを使うことができなくなってしまいます。
ドコモ光のプロバイダを引っ越すときの注意点
ドコモ光のプロバイダを移転する場合には、まずは引越し先でも同じプロバイダを使えるかどうかを確認してください。
プロバイダによっては、対応エリアに限りがあるからです。
もし、引越し先の住所がプロバイダのサービス提供エリア外だった場合、プロバイダの移転はそもそもできなくなってしまいます。
その場合、ドコモ光の契約は継続できますが、プロバイダ会社は新しい会社と新規で契約しなければなりません。
プロバイダの手続きをするときには、まずはお使いのプロバイダの対応エリアを確認しておきましょう。
ドコモ光に対応しているプロバイダ会社の対応エリアは、「プロバイダご利用にあたっての注意事項 | ドコモ光」から見ることができます。