外壁塗装

外壁塗装の契約書類でチェックすべきポイントは?トラブル時の対処法も解説

外壁塗装の契約書類でチェックすべきポイントは?トラブル時の対処法も解説

外壁塗装の契約の際にはいくつかの書類をもらい、サインを求められます。
契約書類は文字数も専門用語も多く、読むのが面倒に思う人もいるかもしれません。
しかし、きちんとチェックしておかないと後々のトラブルにつながることもあります。
そこで今回は外壁塗装で契約する際の書類一式、契約書でチェックすべきポイント、約款でチェックすべきポイント、トラブルが起きたときの対処法などを解説します。
今回紹介するポイントを押さえてトラブルを未然に防ぎましょう。

加茂大樹

監修者:加茂 大樹 弁護士

東京大学経済学部 卒業  専修大学法科大学院 卒業 
2012年 静岡合同法律事務所 入所
2017年 メイト法律事務所 開所
2020年 加茂国際法律事務所に名称変更

2012年に弁護士として業務を開始、一般個人の事件を中心に幅広い分野の事件を経験したのち2017年独立。以後は一人で年間100件以上の事件を受任している。
個人、法人の債務整理、破産や労働事件を中心にしながら、顧問契約などの企業法務も手掛けている。2017年から年間で1か月以上の海外出張も行い、東南アジアを中心に外国人からも相談を受けている。

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外壁塗装の契約をする際の書類一式

外壁塗装の契約にかかわる書類は、以下の5つです。

  • 工事請負契約書
  • 請負契約約款
  • 請負代金内訳書
  • 請求書
  • 保証書

ひとつずつ詳しく解説していきます。

工事請負契約書

工事請負契約書は工事を完成させる約束を結ぶ契約書のことです。
建設業法で定められた契約に関する重要な項目が記載されています。
具体的には以下の内容が書かれています。

工事請負契約書に書かれる内容

  • 工事名称
  • 工事場所
  • 工事期間
  • 請負金額
  • 支払方法
  • 添付書類のチェック欄(見積書、仕様書、設計図など)
  • 日付
  • 注文者の住所、氏名、電話番号
  • 請負者の住所、氏名、電話番号、ファックス番号

注文者、請負者両者のサインが書かれ、印紙が貼られる重要書類です。
一万円以上の契約金額の場合、印紙を貼ることが義務付けられています。
金銭のやり取りにかかわる工事請負契約書は税金の徴収対象となるため、印紙を貼り、文章に対する納税義務を果たしたという証明をしなければなりません。

請負契約約款

請負契約約款には工事請負契約書にはない細かな内容が記載されています。
多くの請負契約約款は字が小さく、文章も難しいため、読むのが面倒と感じてしまう人も多いでしょう。
しかし、この書類に印を押すとすべての内容を読んで納得したということになってしまいます。
何かトラブルがあったときに「この書類に書いてあります」といわれて後悔することのないように、しっかり目を通しておく必要がある書類です。

請負代金内訳書

請負代金内訳書は、どの工事部分をいくらの金額で請け負ったのか、その合計額が記入されたものです。
いわば「この金額で請け負います」という意思表示がされた契約段階における見積書のようなものです。
工事内容や金額など具体的には以下の内容が記載されています。

工事請負契約書に書かれる内容

  • 日付
  • 請負者の住所・社名・電話番号・ファックス番号
  • 見積もりの合計金額
  • 工事内容の詳細

支払金額が決まる重要な書類です。
見積書を読んで分かりづらいことがあれば、必ず契約前に質問して明らかにしておきましょう。

請求書

工事が無事に終わったら、業者から支払金額が記載された請求書が発行されます。
もし、追加工事をおこなった場合はその金額が追加された合計金額になります。
悪徳業者のなかには、見積もりは安く出して後から追加料金を大量に請求してくるところもあるため、金額の確認は必須です。

なお、請求書に不当だと思われる追加料金がある場合や、身に覚えのない費用が追加されている場合は、代金を支払う前に業者に確認するか、消費生活センターなど第三者に相談するようにしましょう。
代金を支払ったあとでは、不当なことがあったとしても返金に応じなかったりする場合もあり、解決が難しくなってしまうため注意しましょう。

保証書

業者によっては保証書を出してくれるところもあります。
保証される内容は業者によって違いがあり、塗膜の早期剥がれ、浮きなどを保証してくれるところから、業者によってはまったく保証しないところもあります。

また、工事保証をうたっているにもかかわらず、保証書を出していない業者もあります。
口約束だけではトラブルにあったとき泣き寝入りせざるを得なくなる可能性があるため、保証内容については書面で残してもらうようにしましょう。

加茂大樹

監修者: 弁護士 加茂大樹 弁護士

東京大学経済学部 卒業  専修大学法科大学院 卒業
2012年 静岡合同法律事務所 入所
2017年 メイト法律事務所 開所
2020年 加茂国際法律事務所に名称変更

2012年に弁護士として業務を開始、一般個人の事件を中心に幅広い分野の事件を経験したのち2017年独立。以後は一人で年間100件以上の事件を受任している。
個人、法人の債務整理、破産や労働事件を中心にしながら、顧問契約などの企業法務も手掛けている。2017年から年間で1か月以上の海外出張も行い、東南アジアを中心に外国人からも相談を受けている。

専門家の解説

契約締結前に、少なくとも工事箇所、期間、金額とその支払時期は約款を含めて確認し、書面に残すようにしましょう。特に、追加の工事などはトラブルになりやすいので、当初の工事範囲は確認しておきます。追加で工事を頼む場合にも、必ず契約書を別途作成します。 請求があった場合、当初契約金額と金額が異なっている場合には、まず契約書や請負代金内訳書等と照らし合わせて金額を確認します。納得できない点があれば、必ず支払いをする前に工事を依頼した業者に確認するなり、専門家に相談をします。

契約書でチェックすべきポイント

外壁塗装工事の契約書でチェックするべきポイントは以下の通りです。

  • 工事する場所(工事場所)
  • 工事期間
  • 請負金額(契約金額)
  • 支払方法
  • 署名・捺印
  • 収入印紙

ひとつずつ詳しく解説していきます。

1.工事する場所(工事場所)

工事する建物名、住所、工事部位などが書かれています。
それぞれ間違いなく記載されているか確認しましょう。
間違っているとなにかトラブルがあったとき契約書の効力が発揮されない可能性が高まるためです。

2.工事期間

工事期間は一般的には〇年〇月〇日~〇年〇月〇日までとしっかり日付が入っていますが、なかには未記入であったり、月のみで日が書かれていなかったりと不明確な書き方になっていたりする場合があります。
日付が不正確な場合、もし工事期間が延びた場合に不当な延長料金を請求される危険性が高まります。
必ずきちんと日付まで書かれているかを確認しましょう。

3.請負金額(契約金額)

いくつかの工事をまとめておこなう場合は、それぞれの工事の見積もりごとの金額が記載されているか確認しましょう。
たとえば、屋根外壁塗装工事〇万円、玄関塗装工事〇万円などきちんとわけて明記されているかチェックしてください。

また、見積書の中には、材料費と工事費をまとめて「一式」としての金額が出ている場合もあります。
その場合、もし追加工事があっても材料が増えたのか工事費が増えたのかが不明瞭になり、かさまし請求をされてもわからなくなってしまいます。
総額だけでなく内訳、そして消費税などが入っているかも確認して、記載してもらうようにしましょう。

4.支払方法

現金や振り込みなど、工事代金の支払い方法が間違いなく記載されているか確認しましょう。
工事代金を工事前と工事後にわけて支払う場合は、前払い〇万円(〇日までに)、後払い〇万円(〇日までに)など、金額と支払期日が書かれているかも確認してください。

なお、全額前払いや三回払いでの支払いは、トラブルのもとになる場合が多いため、支払いは後払いになるようにしましょう。
前払いや三回払いでのトラブルは「外壁塗装のトラブル」の記事で確認できます。

5.署名・捺印

契約書の内容に相違なければ、双方署名をおこないます。
自筆で記入し、印を押します。
その際、自分の名前に間違いがないか、相手の名前が明記されているかを確認しましょう。

6.収入印紙

契約時には同じ内容の書類が2部用意され、どちらにも収入印紙を貼り、印を押し、それぞれ1通ずつ保管します。 印紙代は、注文者、請負業者それぞれで負担します。 収入印紙は郵便局や法務局などのほか、コンビニやタバコ屋、酒屋、金券ショップなどで購入できます。

加茂大樹

監修者: 弁護士 加茂大樹 弁護士

東京大学経済学部 卒業  専修大学法科大学院 卒業
2012年 静岡合同法律事務所 入所
2017年 メイト法律事務所 開所
2020年 加茂国際法律事務所に名称変更

2012年に弁護士として業務を開始、一般個人の事件を中心に幅広い分野の事件を経験したのち2017年独立。以後は一人で年間100件以上の事件を受任している。
個人、法人の債務整理、破産や労働事件を中心にしながら、顧問契約などの企業法務も手掛けている。2017年から年間で1か月以上の海外出張も行い、東南アジアを中心に外国人からも相談を受けている。

専門家の解説

工事場所は、細かく確認することが必要。例えば外壁塗装一式、玄関一式などと記載されている場合、本来不要な部分まで工事の対象となっている可能性があるので注意が必要です。
た、ウレタン樹脂塗装、AEP塗装など専門的な用語が記載されていることもよくあります。
よくわからない専門用語が記載されていたら、契約書の署名・捺印前に業者に確認します。

約款でチェックすべきポイント

約款で最低限注意したい記載事項については以下の通りです。

  • 工事によって第三者が損害を受けた場合の賠償に関する条項
  • 遅延損害金
  • 契約不適合責任
  • 紛争の解決場所
  • クーリングオフ

以下で詳しく解説していきます。

工事によって第三者が損害を受けた場合の賠償に関する条項

外壁塗装工事では、たとえば塗料が近隣住民へかかってしまったり、高圧洗浄の際に近隣の家を傷つけてしまったりと、近隣の人や家へ損害を与えてしまう場合もあります。
もしこのようなことが起こった場合、責任は誰が持つのかはっきりさせておく必要があります。
ほとんどの場合は、賠償責任保険に入っている業者が責任を負うことになっていますが、そのような記載がきちんとされているか確認しておきましょう。

遅延損害金

遅延損害金は、工事が遅れた場合に業者が注文者に払う金額のことです。
また、注文者も請負代金の支払いが遅れたらこれを業者に支払う必要があります。
この金額がきちんと記載されているかチェックしましょう。

瑕疵担保責任

契約不適合責任とは工事完了後、当初はわからなかった欠陥が判明したとき、業者が無料で補修する定めのことです。
おおよそ、工事完了後1~5年間に起こった欠陥の補修費用はこの保証でまかなえます。
施工後に契約時に決めた塗料でないことが判明したり、イメージと違う色になってしまったりした場合も、保証に含まれる場合があります。
しかし、塗膜の剥がれなど軽微なものは範囲外となっているケースも多いです。
どの範囲まで保証してくれるのか、書類を読んでよく確認しておきましょう。

紛争の解決

紛争の解決の項目には万が一工事内容で紛争が起こった場合、どの裁判所でおこなうかが記載されています。
一般的には建築現場所在地の管轄裁判所となる場合が多いですが、まれに業者の本社所在地となっている場合があります。
この場合、裁判のためにその場所まで出向かなければならないため、遠方の場合は不利になります。
こうなっていた場合は、業者に都合の良い内容となっていることを伝え、変更を申し入れましょう。

クーリングオフ

外壁塗装でも、以下の場合クーリングオフが適応されます。

  • 契約してから8日以内
  • 業者の方から訪問して契約している
  • 個人と法人の契約となっている

しかし、悪徳業者のなかには契約書にクーリングオフについての記載をせず、クーリングオフを不当に拒否するところもあります。 法律的にそのような書面は妥当であるとはいえません。 万が一のときにクーリングオフがスムーズに行えるように、クーリングオフについての記載がされているか確認しておきましょう。

加茂大樹

監修者: 弁護士 加茂大樹 弁護士

東京大学経済学部 卒業  専修大学法科大学院 卒業
2012年 静岡合同法律事務所 入所
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2020年 加茂国際法律事務所に名称変更

2012年に弁護士として業務を開始、一般個人の事件を中心に幅広い分野の事件を経験したのち2017年独立。以後は一人で年間100件以上の事件を受任している。
個人、法人の債務整理、破産や労働事件を中心にしながら、顧問契約などの企業法務も手掛けている。2017年から年間で1か月以上の海外出張も行い、東南アジアを中心に外国人からも相談を受けている。

専門家の解説

契約不適合責任は民法によって定められていますが、民法の内容とは異なる内容を定めていることがあるので、どの工事に対してどの期間保証がされるので確認が必要です。逆に業者が全く契約不適合責任を負わないとしている場合、注文者が個人であれば消費者契約法によりその条項が無効となることもあります。
訪問販売の場合にはクーリングオフが可能となることから、その内容の確認は必要です。
またクーリングオフの期間を過ぎても、工事の完成前であれば注文者は一定金額の補填をして工事をいつでも解除することが可能であることも覚えておいていいでしょう。

請負代金内訳書でチェックすべきポイント

悪徳業者の中には、見積もりをあえて複雑にして必要のない金額をかさまししてくるところや、反対に「○○一式」としてシンプルにして、工事後に追加料金を請求してくるところがあります。
見積もり書を読んで分かりづらいことがあれば、必ず契約前に理解しておきましょう。
加えて、日付、業者の住所、見積り金額、工事の詳細が明記されているかも確認してください。

加茂大樹

監修者: 弁護士 加茂大樹 弁護士

東京大学経済学部 卒業  専修大学法科大学院 卒業
2012年 静岡合同法律事務所 入所
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2012年に弁護士として業務を開始、一般個人の事件を中心に幅広い分野の事件を経験したのち2017年独立。以後は一人で年間100件以上の事件を受任している。
個人、法人の債務整理、破産や労働事件を中心にしながら、顧問契約などの企業法務も手掛けている。2017年から年間で1か月以上の海外出張も行い、東南アジアを中心に外国人からも相談を受けている。

専門家の解説

契約書の項でも記載しましたが、工事場所は細かく確認し、例えば外壁塗装一式、玄関一式などと記載されている場合、本来不要な部分まで工事の対象となっている可能性があれば、追加の工事代金を請求される可能性があるので注意が必要です。 工事期間が途中で変更になった場合などには、追加の料金が発生するのか、その都度確認をします。

請求書でチェックすべきポイント

請求書では自分の希望した支払方法であるか、相手の銀行口座が正しく記載されているかを確認しましょう。
何回かに分けて支払いをおこなう場合は、それらの金額配分や支払期日が契約書と相違ないかもチェックしてください。

加茂大樹

監修者: 弁護士 加茂大樹 弁護士

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2012年に弁護士として業務を開始、一般個人の事件を中心に幅広い分野の事件を経験したのち2017年独立。以後は一人で年間100件以上の事件を受任している。
個人、法人の債務整理、破産や労働事件を中心にしながら、顧問契約などの企業法務も手掛けている。2017年から年間で1か月以上の海外出張も行い、東南アジアを中心に外国人からも相談を受けている。

専門家の解説

契約書類のところで確認したとおり、当初の見積り金額と異なるときには追加工事の有無を必ず事前にチェックしましょう。契約書の工事内容と請求書の工事内容の記載が異なる場合には、業者に確認することは必須です。
支払については、記録に残る方法で行うことが必要です。
あまり多くはないですが、現金支払いの場合には日付の入った領収証をもらいます。
気を付けるのは銀行での現金振込です。現金振込の場合には、口座間の送金でないため通帳やウェブ口座上に残らず、通常銀行にも記録が残らないため振込明細を必ず手元に保管しておきましょう。

保証書でチェックすべきポイント

保証の内容は業者によって変わるため、保証の内容や対象箇所が適切かどうか、注文者にとって不利な条件になっていないかなどを確認しましょう。
また、保証期間が適切な期間取られているかも確認してください。

現在外壁塗装で主流となっているシリコン塗料での塗装の場合、保証期間はだいたい3~7年、良心的な業者で10年間ほどとなっています。
あまりにも短い期間になっていないか、よく見ておきましょう。

加茂大樹

監修者: 弁護士 加茂大樹 弁護士

東京大学経済学部 卒業  専修大学法科大学院 卒業
2012年 静岡合同法律事務所 入所
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2012年に弁護士として業務を開始、一般個人の事件を中心に幅広い分野の事件を経験したのち2017年独立。以後は一人で年間100件以上の事件を受任している。
個人、法人の債務整理、破産や労働事件を中心にしながら、顧問契約などの企業法務も手掛けている。2017年から年間で1か月以上の海外出張も行い、東南アジアを中心に外国人からも相談を受けている。

専門家の解説

保証の期間が全くない、もしくは数か月程度の場合、個人の注文者であれば業者の定める保証期間後も業者に補修などを求められる場合があります。
保証期間については、使用する塗料や方法によって異なることから、どの工事箇所がどの程度の保証期間となるのか、書面で確認することが必要です。専門的な用語も多いことから、わかるまで確認しましょう。また、破損などの原因によっても保証対象外となる場合があることから、保証対象外の破損などについても確認します。

もし契約に関するトラブルが起きてしまったら

もし契約に関してトラブルが起きてしまった場合、第三者機関に相談しましょう。
具体的には下記などの相談先があります。

  • 消費生活センター
  • 国民生活センター
  • 住宅リフォーム・紛争処理支援センター
  • 弁護士

以下で詳しく説明していきます。

消費生活センター

消費生活センターでは消費者トラブルの問い合わせ、相談を受けつける窓口を全国へ設けています。
金銭トラブル、工事内容の相違、近隣トラブルなどが起こった場合には消費生活センターに相談するのがおすすめです。
専門の知識を持った相談員によるヒアリングやアドバイスを受けることができます。

消費者ホットライン(全国統一番号) 188

国民生活センター

消費者ホットラインに繋がらない場合は、国民生活センターの平日バックアップ相談に電話しましょう。
最寄りの都道府県や政令市の消費生活センターに繋がらない場合にかけるとよいでしょう。

国民生活センター 平日バックアップ相談 03-3446-1623

住宅リフォーム・紛争処理支援センター

住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、住宅に関する工事について、幅広い知識を備えた一級建築士からのアドバイスを受けられます。
見積もりの金額が適正か調べたい場合、業者とのトラブルを解決したい場合におすすめです。

住まいるダイヤル 0570-016-100

弁護士

トラブルによる被害額が大きい場合、弁護士への相談も手段のひとつです。
インターネット検索で「弁護士 (地名)」と入力することで近くの弁護士の情報をすぐに入手することができます。
そのほかにも、弁護士会の法律相談センターでは、弁護士が電話無料相談を受け付けているのでこちらも活用してみてください。

弁護士会 電話無料相談 0570-200-050(都内からのみ)
加茂大樹

監修者: 弁護士 加茂大樹 弁護士

東京大学経済学部 卒業  専修大学法科大学院 卒業
2012年 静岡合同法律事務所 入所
2017年 メイト法律事務所 開所
2020年 加茂国際法律事務所に名称変更

2012年に弁護士として業務を開始、一般個人の事件を中心に幅広い分野の事件を経験したのち2017年独立。以後は一人で年間100件以上の事件を受任している。
個人、法人の債務整理、破産や労働事件を中心にしながら、顧問契約などの企業法務も手掛けている。2017年から年間で1か月以上の海外出張も行い、東南アジアを中心に外国人からも相談を受けている。

専門家の解説

塗装工事などの建設関係のトラブルは、後に剥離や亀裂などがあった場合にその原因を特定するという作業(施工方法の問題であるのか、自然要因などが問題であるのか)が必要なことが多いです。その場合、迷わず他業者の確認を取るなり、建築士などの専門家に確認するなどするべきです。また、トラブルの発生前に契約書や工事期間の工程表、添付図面などが紛失しているケースも散見されます。
請負関係のトラブルの場合、工事に関する書面がないことで弁護士などが介入することが困難となり結果泣き寝入りとこともあるため、契約関係の書類一式は長期間保存をすることを勧めます。
逆にしっかりと書面が残っていれば早期にトラブルを解決することもあります。
よっても保証対象外となる場合があることから、保証対象外の破損などについても確認します。

外壁塗装の契約書類はしっかり読み込み、トラブルにつながらないようにしておこう

外壁塗装の契約書についておさらいしましょう。

  • 外壁塗装の契約をする際の書類は、工事請負契約書、請負契約約款、請負代金内訳書、請求書、保証書など
  • 契約書では、工事する場所(工事場所)、工事期間、請負金額(契約金額)、支払方法、署名・捺印、収入印紙についてチェックする
  • 約款では、工事によって第三者が損害を受けた場合の賠償に関する条項、遅延損害金、瑕疵担保責任、紛争の解決、クーリングオフなどの項目についてチェックする
  • 請負代金内訳書でチェックすべきポイントは、複雑すぎないか、シンプル過ぎないか、日付、業者の住所、見積り金額、工事の詳細が明記されているかなど
  • 請求書でチェックすべきポイントは、自分の希望した支払方法であるか、相手の銀行口座が正しく記載されているか、分割払いの金額や支払期日が正確かなど
  • 保証書でチェックすべきポイントは、保証の内容や対象箇所が適切かどうか、保証期間が適切な期間取られているかなど・もし契約に関するトラブルが起きたら、消費生活センター、国民生活センター、住宅リフォーム・紛争処理支援センター、弁護士など第三者に相談する

外壁塗装の契約書類には面倒でも必ず目を通し、今回紹介したポイントがしっかり記載されているか確認しましょう。

監修者情報

加茂大樹

監修者:加茂 大樹 弁護士

東京大学経済学部 卒業  専修大学法科大学院 卒業 
2012年 静岡合同法律事務所 入所
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2012年に弁護士として業務を開始、一般個人の事件を中心に幅広い分野の事件を経験したのち2017年独立。以後は一人で年間100件以上の事件を受任している。
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公式サイト 加茂国際法律事務所
専門・得意分野 債務整理、破産案件、労働事件 

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