外壁塗装

外壁塗装に関する11の資格まとめ|専門性・信頼性の高い資格は?

外壁塗装に関する11の資格まとめ|専門性・信頼性の高い資格は?

外壁塗装は、数ある外壁塗装業者の中から信頼できる業者を選ぶ必要があります。
その選ぶ基準のひとつとなるのが、資格です。
外壁塗装に関する資格は、実務経験が必要な資格や誰でも取得できる資格などさまざまです。
そのため、資格を持っているからといって、必ずしも信頼できる業者とは限りません。
資格の専門性の高さや資格以外の部分でも、優良業者であるかどうかを見極める必要があります。
このページでは、外壁塗装に関する11の資格やよくある質問について紹介します。

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外壁塗装に関する11の資格

外壁塗装工事は資格や免許がなくても、開業や塗装が行なえます。
資格や免許がないからといって、知識や技術が全然ないわけではありません。
ただ、資格の保持が知識面や技術面で一定の信頼を置ける判断基準になるでしょう。
外壁塗装に関する資格は、筆記試験や実務試験に合格しなければならないものや講習を受講するだけで取得できるものなどさまざまです。

外壁塗装に関する資格

  • 塗装工事業許可
  • 塗装技能士
  • 外壁診断士
  • 外壁劣化診断士
  • 外壁塗装マイスター
  • 雨漏り診断士
  • 防水施工技能士
  • 戸建住宅劣化診断士
  • 有機溶剤作業主任者
  • 足場の組立て等作業責任者
  • 窯業サイディング塗替診断士

11の資格の特徴について見ていきましょう。

塗装工事業許可

塗装工事業許可とは、建設業許可の中の塗装工事業に関する許可のことです。
塗装や塗材などを工作物に吹き付け、塗り付け、張り付ける工事ができるようになります。
1件につき500万円以上の塗装工事をするときは、塗装工事業許可を取らなければいけません。
塗装工事業許可の条件は、以下の通りです。

  • 塗装工事に関する経営業務の実務経験があること(10年以上)
  • 土木や建築に関わる国家資格を持っている、高校や大学で専門的な分野を学んでいる、長年の実務経験があるなど専門的な知識を持った技術者がいること
  • 自己資金や預金残高など資金的な信用があること
  • 不正行為や反社会的勢力との関わりがないこと
  • 法律違反や許可の取り消しなどから5年以上経過していること

国土交通大臣または都道府県知事の許可なので、簡単には取得できず優良業者であるかを測る基準といえるでしょう。
また、5年ごとに更新が必要です。

塗装技能士

塗装技能士とは、塗装の知識や技術を有する国家資格です。
特級・1級・2級・3級があり、級が上がるほど資格取得が難しいので、塗装のプロフェッショナルかどうかを見極めるための判断基準になります。
塗装技能士の受験資格は、以下の通りです。

  • 特級は1級合格後に5年以上の実務経験
  • 1級は実務経験が7年以上、または2級合格後に2年以上の実務経験、もしくは3級合格後に4年以上の実務経験
  • 2級は実務経験が2年以上、または3級合格者
  • 3級は実務経験不問

資格を取得するには、筆記試験と実務試験に合格しなければいけません。
筆記試験の内容は塗装一般や材料、色彩、関係法規、安全衛生、建設塗装法についてです。
実務試験の内容は、刷毛塗り、玉吹き、ヘッドカット、調色、パテ、スプレー塗装、けがき線などです。
合格率は50〜60%で、塗装に関しての豊富な知識と高い技術が求められます。
1級や特級の資格を持っている業者は、かなりの技術力があるということです。

外壁診断士

外壁診断士とは、3階建て以下の一般住宅を対象に住宅外壁の診断と補修方法の判断ができる資格です。
外壁診断士は外壁の知識や技術に優れているので、相談すれば安心して住める住宅作りが期待できます。

外壁診断士の受検資格は、以下の通りです。

  • 外壁アドバイザーを保有し、住宅関連事業での実務経験が2年以上ある者
  • 実務経験5年以上(下記関連)
    営業(住宅関連事業)、塗装業、左官業、板金業、建材販売業、不動産管理業、住宅リフォーム業、建設業、エクステリア業、その他協会該当関連に携わっていると認めた者

検定試験はWeb試験なので、自宅で受験可能です。
試験内容は選択問題30問と記述問題1問で、100点満点中80点で合格になります。
外壁診断士の資格がある人は、新築からリフォームまでの外壁に対して、公正なアドバイスや提案ができるということです。

公式:一般社団法人全国住宅外壁診断士協会

外壁劣化診断士

外壁劣化診断士は、住宅の屋根や外壁などの劣化状態の調査、診断、補修、改修工事などの対策における提案ができます。
外壁の劣化に悩んでいるときは、相談すると適切なアドバイスをもらえるでしょう。
外壁劣化診断士の受験資格は、以下の通りです。

  • 20歳以上で日本国籍または永住権を有する者で、建設業または不動産業での実務経験が3年以上
  • 建築士、宅地建物取引主任者の資格を有する者
  • 永住権のない外国人の場合はマイナンバーカードで本人確認ができて、日本語が理解できる者

試験内容は建物の構造や建築材料、屋根・外壁の劣化状態、雨漏り・漏水のリスク、診断の実務などで、合格率は50%程度です。
外壁劣化診断士の資格を持っている人は、外壁のひび割れや傷み具合、補修・改修の方法を的確にアドバイス・提案できる技術があるということです。

公式:一般社団法人住宅保全推進協会 | 外装劣化診断士試験について

外壁塗装マイスター

外壁塗装マイスターは、外壁の壁材や塗料、塗装方法に関する知識や技術を持っている外壁メンテナンスのプロフェッショナルです。
認定基準は、日本外壁塗装マイスターズが認定している4つの資格と、他団体が認定している資格や国家資格を1つ以上持っていなければいけません。
日本外壁塗装マイスターズが認定している4つの資格は、以下の通りです。

  • 色彩アドバイザー
  • 塗料選定・マイスター
  • 現場マニュアル・マイスター
  • コミュニケーション・マイスター

他団体が認定している資格や国家資格は、以下の通りです。

  • 一級建築士
  • 二級建築士
  • 一級塗装技能士
  • 窯業サイディング塗替診断士
  • 雨漏り診断
  • カラーコーディネーター
  • 建築施工管理技士
  • 戸建住宅劣化診断士

その他の認定基準として、技能の継承や後継者の育成に意欲的であることが挙げられます。
外壁塗装マイスターの資格がある人は、外壁塗装の設計や施工、技術が一定以上であるという証です。

公式:日本外壁塗装マイスターズ

雨漏り診断士

雨漏り診断士は、雨漏りに関する知識を有する資格です。
施工トラブルの中でも深刻な雨漏りを防止する知識や対処法をアドバイスしてもらえるので、安心して住める住宅作りが期待できます。
雨漏り診断士は、民間資格なので実務経験は不問で、試験日に満20歳以上であれば誰でも受験可能です。
試験は建物の基礎知識、雨仕舞いの基礎知識、防水・塗装の基礎知識、雨漏り診断の基礎知識、雨漏り診断の実例・実務の5つから出題されます。
雨漏りの原因は外壁塗装の仕事を長年してきた人でも、簡単にはわかりません。
つまり、雨漏り診断士の資格を持つ人はそれほど難しい技術を持っているといえます。

公式:NPO法人雨漏り診断士協会

防水施工技能士

防水施工技能士とは、防水の施工技術に関する国家資格です。
1級は上級技能者、2級は中級技能者と位置付けられています。
資格を取得するには、筆記試験と実務試験に合格しなければいけません。
筆記試験は過去の試験内容と類似していることが多く、実務試験は防水工事の現場経験が活かせるので、難易度はそれほど高くないでしょう。

戸建住宅劣化診断士

戸建住宅劣化診断士は、戸建住宅の劣化診断とリフォームの適切な工法提案ができる専門家です。
戸建住宅の劣化はひとつひとつ異なるため、専門的な知識を持った戸建住宅劣化診断士に相談するといいでしょう。
受講するには、以下のいずれかの資格と5年以上の実務経験が必要です。

  • 一級、二級木造建築士
  • 一級、二級建築施工管理技士
  • 窯業サイディング塗替診断士
  • 窯業サイディングメンテナンス診断士

講習を1日受講した後、認定試験に合格することで認定されます。
認定後は、5年ごとに更新しなければいけません。
戸建住宅劣化診断士の資格を持つ人は、住宅の傷み具合を正しく診断できるため「本当に外壁塗装ができるのか」「塗装じゃなくて張替えが必要」などを的確に提案してくれます。

有機溶剤作業主任者

有機溶剤作業主任者は、有機溶剤を使って安全に作業を進めるために指導する責任者の資格です。
有機溶剤を取り扱う会社は、有機溶剤作業主任者を配置しなければいけないと労働安全衛生法で定められています。
2日間の講習を受講し、修了試験に合格すれば取得できます。
修了試験を含めて、13時間の講習です。
講習は、満18歳以上であれば誰でも受講できます。

足場の組立て等作業主任者

足場の組立て等作業責任者は、足場の組立てや解体に関する知識を満たすことで取得できる国家資格です。
高所の外壁塗装には、足場が必要です。
足場の組立てや解体は危険が伴うため、専門的な知識を持った足場の組立て等作業責任者を現場に1人以上配置しなければいけないと労働安全衛生法で定められています。
技能講習の受講条件は、以下の通りです。

  • 満21歳以上で、実務経験3年以上
  • 満20歳以上で、大学・高等専門学校・高等学校・中学校で土木や建築、造船に関する専門学科を卒業した後、実務経験2年以上

足場の組立て等作業責任者は、技能講習を修了し、学科試験に合格すると取得できます。

窯業サイディング塗替診断士

窯業サイディング塗替診断士とは、窯業サイディング材や新生屋根材を診断するプロフェッショナルです。
受講資格は塗装・工事の実務経験5年、または建築士、建築施工管理技士、2級以上の塗装技能士を有する必要があります。
認定講習会を受講すれば取得できるので、難易度はそれほど高くありません。
取得後は、3年ごとに更新が必要です。
サイディングには塗装してはいけないものも存在するため、的確に見極めてもらうためにも窯業サイディング塗替診断士の資格があると安心です。

専門性・信頼性が高い外壁塗装の資格は5つ

資格取得の難易度が高いほど、専門性や信頼性が高まります。
外壁塗装の資格の中で、専門性や信頼性が高い資格は以下の5つです。

  • 塗装工事許可
  • 塗装技能士(特級、1級)
  • 外壁塗装マイスター
  • 雨漏り診断士
  • 足場の組立て等作業責任者

塗装工事許可は塗装実績が10年以上必要で、5年ごとに更新しなければいけないので、優良業者でないと維持が難しいでしょう。

塗装技能士の1級を取得するには最短でも4年以上の経験が必要で、特級は1級取得後にさらに5年以上の経験がなければいけません。
そのため、豊富な経験と知識が保証されているといえます。

外壁塗装マイスターは、日本外壁塗装マイスターズが認定している資格を4つと、他団体・国家資格を1つ以上の保持していなければいけません。

雨漏り診断士は、経験豊富な職人が見逃してしまうような雨漏りの原因まで見極める知識と技術を持っています。

足場の組立て等作業責任者は、足場の組立てや解体の知識はもちろん、他の作業者に教育するスキルを学ばなければなりません。
また、作業現場には必ずひとり資格保有者が必要です。

外壁塗装の資格についてよくある質問

外壁塗装の資格についてよくある質問をまとめました。
信頼できる外壁塗装業者を見極めるときの参考にしてください。

外壁塗装に資格は必要?

外壁塗装をするのに、資格を持っている必要はありません。
資格がないからといって知識や技術がないわけではありませんが、資格があることで知識や技術があることを証明できるひとつの安心材料になります。

資格を持っている業者は安心できる?

資格を持っている人がいると、安心できる業者だと思いがちです。
しかし、資格はあくまで補完的なものと考えた方がよいでしょう。
資格を持っている業者だからといって安心せず、信頼関係を築いていける業者を見つけることが大切です。

資格以外で信頼できる業者を判断するポイントは?

資格以外で、信頼できる業者を判断するポイントは、次の通りです。

  • 質問に適切に回答してくれているか
  • 親身になって相談に乗ってくれているか

大幅な値引きや追加工事が発生する場合は、悪徳業者の可能性が高いので注意しましょう。
複数の業者から情報を収集し、比較検討してからひとつの業者を選ぶことが大切です。

まとめ

11の外壁塗装に関する資格やよくある質問について紹介しました。
資格を持っている人がいると、信頼できる業者を見極める判断基準の一つになります。
外壁塗装に関する資格の中でも、専門性や信頼性が高いものは次の5つです。

  • 塗装工事許可
  • 塗装技能士(特級、1級)
  • 外壁塗装マイスター
  • 雨漏り診断士
  • 足場の組立て等作業責任者

とはいえ、資格の難易度はさまざまで、持っているからといって必ずしも信頼できる業者とは限りません。
資格の有無だけで判断するのではなく、複数の業者を比較して、資格以外の面からも優良な業者を見極めましょう。

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