移住者支援情報

本別町への移住の魅力は?人気の理由や住環境、支援制度などについて紹介

本別町への移住の魅力は?人気の理由や住環境、支援制度などについて紹介

北海道・十勝の東北部に位置し、「日本一の豆のまち」として知られる本別町。

道東自動車道の本別IC・JCTを有し、釧路・北見・札幌方面へのアクセスに優れた交通の要衝でもあります。

移住者のチャレンジを応援する地域風土のもと、移住当初の費用をサポートする家賃・引越し支援や、東京圏からのUIJターン就業・起業者への移住支援金給付など手厚い制度が充実しています。

本記事では、本別町役場未来創造課未来創造担当の方から伺ったお話をもとに、移住者から選ばれる本別町の住みやすさのポイントや生活関連情報、移住支援制度について紹介します。 

瀬川さん/本別町役場未来創造課

本別町の魅力を広く発信し、地域と移住者をつなぐ未来創造課としてご活躍されています。

所在地

北海道・十勝東北部

人口 

(2026年2月末日現在)

人口数:5,806人(男性2,861人 / 女性2,945人)

世帯数:3,216世帯

面積

391.91k㎡

気候

夏:20℃~30℃ ※最近は30℃超える日が増えています

冬:0℃~-10℃ ※時に-20℃という日もあります。

都市部へのアクセス

■ 本別町から空港まで(車で)

とかち帯広空港 約1時間10分(67㎞)

釧路空港 約1時間(60㎞)

新千歳空港 約2時間40分(196㎞)

■ 町内交通

 十勝バス

 町内循環バス

 本別ハイヤー(有)

■ 道内主要都市までの時間

帯広市 約1時間(50㎞) 

釧路市 約1時間20分(74㎞)

札幌市 約3時間10分(233㎞)

医療機関数・介護施設数

病院:1

診療所:3

歯科診療所:4

※2025年1月1日現在

教育機関数

小学校:2

中学校:2

高校:1

農業大学校:1

※2025年1月1日現在

近隣都市

足寄町 池田町 浦幌町 上士幌町 士幌町 白糠町

本別町公式移住定住促進HP

https://www.town.honbetsu.hokkaido.jp/web/migration/index.html

晴天に恵まれた十勝の気候と豊かな自然環境

本別町は、北海道十勝総合振興局の北東部に位置する町です。
人口は5,806人(2026年2月末日現在)、面積は391.91㎢と、十勝の雄大なスケール感の中に、人と人との距離が近いコミュニティが根付いています。

気候は十勝特有の内陸性で、晴天の日が多いのが特徴です。
冬は寒さが厳しい一方、積雪は道内他地域と比べて比較的少なめです。
夏は昼夜の寒暖差が大きく、この気候が「日本一の豆のまち」を支える良質な農産物を育みます。

防災面では、全戸に「本別町防災ガイドマップ」を配布しており、転入者には転入届の際にも手渡されます。

また、自治体からの防災情報や行政連絡を各家庭で直接受け取れる「防災行政無線戸別受信機」を希望者に配布するなど、住民が安心して暮らせる環境づくりにも力を入れています。

豊かな自然環境も本別の大きな魅力です。
町の半分以上を山林が占め、利別川が中心部を穏やかに流れています。

なかでも「本別公園」は約26haの広大な敷地を誇り、春には16,000株のエゾムラサキツツジと2,000本のエゾヤマザクラが一斉に咲き誇ります。

キャンプ場やパークゴルフ場、ゴーカートなどのアクティビティも充実しており、子どもから大人まで四季を通じて自然を楽しむことができます。

道東の交通要衝!車で広がる北海道ライフ

本別町は、帯広市と北見市を結ぶ国道と、十勝平野北部を東西に結ぶ国道が交差する道東の交通の要衝です。

町内には道東自動車道の本別IC・本別JCTがあり、釧路・北見・札幌方面へ車でスムーズにアクセスできます。
なかでも本別IC〜釧路方面は通行無料区間となっており、釧路まで高速道路を使って約1時間15分ほどで移動できます。

十勝の中心都市・帯広へは車で約1時間。とかち帯広空港へも同程度の距離で、東京や名古屋への空路も身近です。
さらに、帯広を経由すれば札幌まで高速道路で約3時間ほどでつながります。

本別町での暮らしは、車があればこそ広がる北海道ライフそのものです。

買い物や通勤・通院はもちろん、週末には釧路湿原や阿寒湖、知床といった道東の絶景スポットへも気軽に足を延ばすことができます。

豆づくりで育まれた、本別町の風土と誇り

本別町は、小豆・大豆・金時豆・手亡豆など、多種多様な豆類を生産する「日本一の豆のまち」です。
昼と夜の寒暖差が大きく晴天の多い十勝の気候が、糖分をたっぷりと蓄えた甘みと風味豊かな豆を育てます。

その品質は全国の老舗メーカーにも高く評価されており、本別産の豆を指定して使用するメーカーがあるほど。

収穫量も全道有数を誇り、「豆といえば本別」というブランドは全国の食の世界に深く根付いています。

町内には豆を使った加工品も充実しており、味噌・醤油といった定番から、甘納豆・ようかん・どら焼き・最中といった和菓子まで、多彩な豆製品が生まれています。

味噌・醤油の醸造所「渋谷醸造」、甘納豆の老舗「岡女堂本家」など、豆にこだわる生産・加工業者が町内に集積しているのも本別ならではの特色です。

なかでも注目は、本別町発祥の黒豆「中生光黒大豆」を使ったブランド「キレイマメ」シリーズ。
美容と健康をテーマに開発された黒豆味噌・黒豆豆腐味噌漬、黒豆味噌漬カマンベールなど、体にうれしい豆製品が身近に揃っているのも、豆のまちで暮らす醍醐味のひとつです。

本別町での移住生活に役立つ情報

ここからは、本別町での移住生活に役立つ情報について紹介します。 

本別町の移住支援制度情報

本別町では、移住者へのさまざまな支援制度を用意しています。

特に以下の4つの支援制度をチェックしておきましょう。 

  • 支援制度①家賃支援
  • 支援制度②引っ越し支援
  • 支援制度③ UIJターン新規就業支援事業移住支援金
  • 支援制度④ 移住・定住向け分譲地

支援制度①家賃支援

本別町内で、正社員として採用または起業等で移住し、本町の賃貸住宅に居住する人の家賃月額を1年間助成します。 

※賃貸住宅とは、居住用の建物で、所有者と賃貸借契約を交わした住宅のことです(公営住宅、社員住宅を含む)

※家賃月額とは、賃貸借契約に定められた賃貸料(管理費、共益費、駐車場使用料を含む)で、会社等から支給される住宅手当等を除いた額です

対象条件

  • 令和4年4月1日以降の正規採用者(パート、アルバイト、契約社員、派遣社員は除く)
  • 35歳以下の方
  • 新規採用者または起業を目指す方

※就職の場合は採用前の出身地は問いません

支援上限

月3万円

参考:本別町移住定住促進支援事業|本別町

支援制度②引越し費用支援

本別町内で、正社員として採用または起業等により、町外から移り住むための引越し費用の2分の1を助成します。

※引越し経費とは、引っ越し業者および運送業者に支払った費用のことです(不用品処分費、住宅清掃費は除く)

対象条件

  • 令和4年4月1日以降の引っ越し
  • 新規採用者または起業を目指す方

※年齢、家族構成は問いません

支援上限

20万円

参考:本別町移住定住促進支援事業|本別町

支援制度③UIJターン新規就業支援事業移住支援金

町では、北海道との共同事業により、東京圏からのUIJターンによる新規就業を促進するため、国の地方創生推進交付金を活用した「北海道UIJターン新規就業支援事業」を実施しています。

本別町に移住し、北海道が求人情報を掲載するマッチングサイトに登録となった企業等に就業または起業された人等で対象要件を満たす場合、移住支援金を給付する事業です。

移住支援金の額

単身での移住の場合:60万円

世帯での移住の場合:100万円


※令和4年4月以降に18歳未満の世帯員を帯同して移住する場合は、18歳未満の者1人につき、最大30万円を加算します

対象者要件

次の1の要件を満たし、2から4までのいずれかに該当する方が原則対象となります。※


1.次の条件を満たす人


  • 住民票を移す直前の10年間のうち、通算5年以上、東京23区内に在住または東京圏(埼玉県、千葉県、東京都および神奈川県)のうちの条件不利地域以外の地域に在住し、雇用保険の被保険者または、個人事業主として東京23区内への通勤をしていた人
  • 住民票を移す直前に、連続して1年以上、東京23区内に在住または東京圏のうちの条件不利地域以外の地域に在住し、雇用保険の被保険者または、個人事業主として東京23区内への通勤をしていた人

 

【東京圏の条件不利地域の市町村】

東京都:檜原村、奥多摩町、大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ケ島村、小笠原村

埼玉県:秩父市、飯能市、本庄市、ときがわ町、横瀬町、皆野町、小鹿野町、東秩父村、神川町

千葉県:館山市、旭市、勝浦市、鴨川市、富津市、いすみ市、南房総市、東庄町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町

神奈川県:山北町、真鶴町、清川村


2.北海道が開設するマッチングサイトに移住支援金の対象として掲載する求人に新規就業した人または北海道が実施する起業支援事業による起業支援金の交付決定を受けた人


3.町内でテレワークをされる人のうち、所属先企業等からの命令ではなく、自己の意思により移住した場合であって、本町を生活の本拠とし、移住元での業務を引き続き行う人


4.本町と関わりのある人のうち、申請者の転入時の年齢が50歳未満であり、かつ町内の事業所等において2週間以上の就業体験の経験を有する人で、町内において就業または起業する人

※移住先に関する要件およびその他の要件もありますので、町交付要綱または北海道のホームページをご確認ください。

参考:UIJターン新規就業支援事業(移住支援金の給付) | 移住ガイド | 本別町

支援制度④移住・定住向け分譲地

本別町では、定住希望者向けに町が直接分譲する宅地を用意しています。

2026年4月現在、勇足地区・仙美里地区の2エリアで販売中で、どちらも広々とした敷地を手の届きやすい価格で取得できるのが魅力です。
上水道完備・接道アスファルト舗装済みで、すぐに住宅建築へ進められる環境が整っています。

勇足地区

仙美里地区

区画面積

約198坪

約428坪

坪単価

7,000円

約6,600円

分譲価格

約138万円

約283万円

市街地まで

約9km

約6km

周辺施設

保育所・小学校・中学校

パークゴルフ場・小学校・郵便局

環境

広大な畑作地域に囲まれた自然環境

静かな環境・余暇施設が充実

※購入後5年以内に住宅を建て、自ら居住することが条件です。

参考:移住・定住向け分譲地 | 移住ガイド | 本別町

本別町のお仕事情報

本別町のお仕事情報は、十勝東北部移住サポートセンター、ハローワークの数を合計で30以上があります。

職種は、飲食店スタッフ、酪農ヘルパー、農場スタッフ、町職員、建設業が多い傾向にあるようです。 

※2026年4月現在の情報です

また、就業支援としては以下の制度があります。

支援制度①仕事体験支援

移住定住を目的に町内事業所や農場等で、仕事体験を行なう人の居住地から本町までの交通費の2分の1をを助成します。

対象条件

  • 本別町外の方
  • 移住を目的とした仕事体験を行なう方

支援上限

5万円

※体験日数は3日間以上とし、3日間を超える場合は申請者の希望および受入先と協議、調整を図る

参考:本別町移住定住促進支援事業|本別町

本別町のお家情報

大手不動産ポータルサイトで本別町のある中川郡の物件を探してみたところ、以下の検索結果が得られました。 

賃貸 

(マンション・アパート・一戸建て)

約663件

購入 

(新築一戸建て)

約7件

購入 

(中古一戸建て) 

約41件

※2026年4月現在の情報です

本別町では、都市部と比べてゆとりある価格で住まいを探すことができます。
賃貸物件は1LDKで月額30,000円〜50,000円、2LDKで50,000円〜60,000円が目安です。

宅地の坪単価は市街地で25,000円前後(参考値)と、マイホームを検討している方にとっても現実的な選択肢が広がっています。

また、住まいに関する補助金制度も充実しています。

移住・定住向けの分譲地の提供をはじめ、既存住宅のリフォーム費用を一部補助する「住宅改修等助成交付事業」、新たに住宅を取得する際に活用できる「住宅取得助成交付事業」が用意されています。

ただし、住宅改修等助成交付事業・住宅取得助成交付事業については令和8年度で終了予定となっているため、利用を検討している方はお早めに町の窓口へご相談ください。

また、本別町への移住を考えている方は、「おためし暮らし住宅」という体験プログラムもご利用ください。

支援制度①おためし暮らし住宅

「おためし暮らし住宅」は、5日から7日間を本別町で暮らして町を知ってもらう移住体験プログラムです。

気軽に本別町での暮らしを体験できる「まちを知る」コースと「特産品づくり体験」コースを滞在期間内に組み込むことで、町内のコテージを半額でご利用可能です。

【利用条件】…本別公園御所

体験日数

4泊5日、5泊6日、6泊7日のいずれか


※ただし、次の期間はコテージの用意ができないため除きます。

  • ゴールデンウイーク期間(4月下旬~5月上旬)
  • 夏休み期間(7月下旬~8月中旬)
  • 町内イベントの開催時
  • 町内イベントの詳細
  • 冬季期間(12月29日~3月31日)

宿泊

プログラム参加特別料金:1泊5,600円(光熱水費込)

宿泊場所:本別公園内「義経の里御所


※12畳・8畳・4.5畳の平屋建てコテージです。1棟に5人まで宿泊でき、調理器具、冷蔵庫、寝具が備え付けとなっています。

※食事の用意はありませんので、各自ご用意ください

本別町おためし体験(必須)

  • 「まちを知る」コース (町内散策、定住団地・民間住宅見学、公共施設・民間施設見学など)
  • 「特産品づくり体験」コース (豆腐作り、パン作りなど 約3時間)


上記から、1つ選択して、お問い合わせの上、滞在期間中の日程に組み込んでください。


※体験コース参加費用は、別途負担

【利用条件】…市街地区

体験日数

1週間(6泊7日)から1カ月

宿泊

1日 2,000円(光熱水費・インターネット利用料込)

11月~4月は1日200円加算

参考:おためし暮らし住宅 | 移住ガイド | 本別町

本別町の教育・子育て支援情報

本別町は、妊娠・出産から高校生まで切れ目なくサポートする子育て支援が充実しています。
出産前から手厚い支援が受けられるのが本別の特徴です。

不妊治療費の助成や妊婦健診の受診料・交通費補助に加え、緊急時にはかかりつけ医療機関へ直接搬送する「妊婦エントリーネット119」も整備されています。
出産時には現金10万円の出産祝い金も支給されます。

保育環境も整っており、認定こども園と保育所を合わせて待機児童ゼロを実現。
保育料は2人目半額・3人目無料と、多子世帯にもやさしい制度が設けられています。
土曜保育・延長保育・病後児保育にも対応しているため、共働き家庭でも安心して預けられます。

医療費については、0歳から18歳まで無料(所得制限あり)。
風邪や怪我のたびに費用を心配せず医療機関を受診できるのは、子育て世帯にとって大きな安心材料です。

小学校入学後は学童保育所・放課後子ども教室・児童館が利用でき、放課後の居場所も確保されています。
また、町内唯一の高校である本別高校の通学者に対しては、制服購入費・通学費・模擬試験受験費用など幅広い費用支援も行われています。

カテゴリ

内容

妊娠・出産

不妊治療費助成、妊婦健診費・交通費助成、出産祝い金10万円

保育

待機児童ゼロ、2人目半額・3人目無料、土曜・延長・病後児保育

医療費

0〜18歳まで無料(所得制限あり)

放課後

学童保育所、放課後子ども教室、児童館

高校生

制服・通学費・模擬試験費用などの支援

参考:本別町の子育て支援 |子育て・保育|本別町

本別町の医療・介護・高齢者支援情報

本別町は、2006年に「健康長寿のまちづくり宣言」を制定し、高齢者や障がい者を含む誰もが住み慣れた町で安心して暮らせるよう、「本別型地域包括ケアシステム」の構築を進めてきた福祉先進のまちです。

本別町内に「本別町国民健康保険病院」があり、もの忘れ外来も設置されています。
このほか循環器内科クリニックや歯科医院も町内に揃っており、日常的な医療ニーズに対応できる環境が整っています。

介護サービスは、在宅から施設入居まで幅広く対応しています。
デイサービス・訪問介護・ショートステイといった基本的なサービスに加え、特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・グループホームなどの施設も町内に完備。

介護認定を受けていない方向けのサービスも充実しており、配食サービスや買い物・生活支援、認知症の方の見守り事業なども展開されています。

カテゴリ

内容

医療機関

国民健康保険病院(もの忘れ外来併設)、循環器内科クリニック、歯科医院

在宅介護サービス

デイサービス、訪問介護、ショートステイ、訪問看護、訪問リハビリ 等

施設入居

特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム、有料老人ホーム

生活支援

配食サービス、買い物支援、除雪サービス、緊急通報システム、福祉有償運送

認知症支援

もの忘れ外来、やすらぎ支援事業、はいかい高齢者SOSネットワーク

生きがいづくり

運動教室、義経教室(成人講座)、銀河サロン、高齢者運動会・文化祭

参考:福祉・介護 | 本別町

本別町が暮らしやすい4つの理由

ここからは、「本別町って暮らしやすい!」と実感できる以下の4つの理由について紹介します。

  • 生活に必要なものが市街地にコンパクトにそろっている
  • 祭りや飲食店が充実した、にぎわいのある暮らし
  • お試し移住から始められる、はじめの一歩を応援する仕組み
  • 地域おこし協力隊で、自分らしい働き方を探せる

生活に必要なものが市街地にコンパクトにそろっている

本別町は、生活に必要なものが市街地にコンパクトにそろっている点が魅力のひとつです。

本別町の市街地には、スーパーやドラッグストア、コンビニなどが揃っており、日常の買い物に困ることはほとんどありません。
食料品から日用品、医薬品まで、必要なものが車で数分の範囲でひととおりそろう環境は、移住者からも「思っていたより全然不便じゃない」という声が多く聞かれます。

「小さいまちだからこそ、お気に入りの店が自然と見つかる」という楽しさも、本別暮らしならではかもしれません。

祭りや飲食店が充実した、にぎわいのある暮らし

本別町は、小さな町でありながら、にぎわいと活気にあふれた暮らしができるまちです。

町最大のイベント「きらめきタウンフェスティバル」は、毎年9月に2日間にわたって開催されます。
夜には利別川河川敷を舞台に道東有数の規模を誇る「東十勝花火大会」が開催され、約6,000発の花火が十勝の夜空を彩ります。

2日目には本別駒踊りや歌謡ショーなど多彩なプログラムが繰り広げられ、子どもから大人まで楽しめる2日間です。

また、春には本別公園でのツツジ・桜まつりも開催されるなど、季節ごとに町がひとつになる機会が用意されています。

飲食店も充実しており、ラーメンや定食屋、カフェなど気軽に立ち寄れるお店が市街地に点在しています。

人口約6,000人の町ならではの距離感で、常連になればすぐに顔なじみができるといったあたたかいつながりも、本別の飲食店文化の魅力のひとつです。

お試し移住から始められる、はじめの一歩を応援する仕組み

「いきなり移住はハードルが高い」という方に向けて、本別町では段階的に移住を検討できる仕組みが整っています。

まず、移住前に本別の暮らしを実際に体験できるおためし暮らし住宅が2タイプ用意されています。

本別公園内のコテージ「本別公園御所」は4泊5日〜7泊7日での利用が可能で、「まちを知る」コースや「特産品づくり体験」コースを組み合わせることで利用料が半額になります。
市街地区の体験住宅は1週間〜1ヶ月間滞在でき、スーパーや飲食店、道の駅が近く、日常に近い感覚で本別の暮らしを体験できます。

どちらも相談から滞在中までスタッフがサポートしてくれるので、初めての北海道でも安心です。

また、就業体験ができる宿泊研修施設しごと体験交流館も設置されており、仕事面での不安も事前に解消できます。

移住を「いつか」から「現実」へと近づけるための一歩を、本別町はしっかりと用意しています。

地域おこし協力隊で、自分らしい働き方を探せる

本別町では、地域おこし協力隊として働きながら、自分らしい暮らしと仕事のかたちを探すことができます。

地域おこし協力隊とは、都市部から地方に移住し、地域の活性化に取り組む人材を国が支援する制度です。
活動中は月額報酬や住宅手当、赴任費用などが支給されるため、「移住はしてみたいけれど、仕事や収入が不安」という方にとって、安心して新生活をスタートできる仕組みです。

実際に、協力隊として観光振興に携わりながら任期終了後にカフェを開業した卒業隊員もおり、「協力隊が移住・起業への足がかりになった」という声も届いています。

まずは2泊3日以上から体験できる「おためし地域おこし協力隊」制度もあるので、興味のある方はここから始めてみるのもおすすめです。

本別町への移住のデメリットや懸念点はある?

本別町への移住を考えるうえで、あらかじめ知っておきたいポイントをご紹介します。

車は生活の必需品です。
市街地にスーパーやドラッグストアが揃っているとはいえ、北海道の町暮らしにおいて車は欠かせない存在です。通勤・買い物・病院など、日常のあらゆる場面で車が活躍します。

また、本別町は人との距離感が近いまちです。
小さな町であるため、顔見知りが増えやすく、良くも悪くも「お互いの顔が見える」環境です。

プライバシーを重視したい方には少し窮屈に感じる場面もあるかもしれません。

一方で、地域のつながりを大切にしたい方や、都会の希薄な人間関係に疲れを感じていた方にとっては、あたたかなコミュニティが自然と身近にある環境は、この町の大きな魅力のひとつです。

本別町は「合う人にはとことん合う町」です。
まずはお試し移住制度を活用して、自分のペースで町の空気を体感してみてください。

本別町に移住した人の口コミ・感想

本別町への移住者の声からは、「移住前から丁寧にサポートしてもらえた」「思っていたよりギャップが少なかった」という安心感や、「町の人があたたかく、地域に溶け込みやすい」という声が多く聞かれます。

また、新規就農や起業など、新しいチャレンジに踏み出した方が多いのも本別町の特徴で、「役場や地域の人が一緒になって後押ししてくれる」という町ぐるみの応援文化が、移住者の背中を押しているようです。

勇人さん・千鶴さんご夫婦(大阪府から移住・新規就農)

猟友会の仲間の誘いをきっかけに北海道の魅力に惹かれ、「いつかここで暮らしたい」という思いを温めていた勇人さん。

新規就農を検討するなかで本別町に連絡をとったところ、離農予定の農家から農地・機械・技術ごと引き継ぐ「第三者継承」の受け入れ体制が整っていることを知り、移住を決意。
事前にお試し移住住宅を2度活用し、担当者や農家と直接話したことで準備を万全に整えました。

移住後は「ギャップはほとんどない」と奥様の千鶴さん。買い物の不便もなく、帯広や空港へのアクセスも良好。顔見知りの近所付き合いが、暮らしの安心感につながっているといいます。

村上真奈美さん(地元出身・地域おこし協力隊を経てカフェ開業)

飲食店勤務を経てワーキングホリデーで韓国へ。個性を楽しむ自由な空気に触れるなかで「自分のお店を持ちたい」という夢が芽生え、帰国後は「本別でお店を出す」と決めていたといいます。

帯広のカフェで経験を積みながら本別に通い続けるなか、役場担当者から地域おこし協力隊を紹介され着任。観光振興推進員として活動するうちに町民との絆が深まり、「お店を出します」と宣言すると周囲から次々と激励の声が届いたといいます。

資金支援だけでなく専門家との事業相談ができる町の制度、先輩飲食店からのアドバイス——すべてが開業への力になったと話してくれました。

本別町への移住のお問い合わせ

担当課

本別町役場未来創造課未来創造担当

住所

〒089-3392

北海道中川郡本別町北2丁目4-1

電話番号

0156-22-8121(代表)

FAX

0156-22-3237

公式HP

https://www.town.honbetsu.hokkaido.jp/web/migration/index.html