移住者支援情報
中富良野町への移住の魅力は?人気の理由や住環境、支援制度などについて紹介

北海道の中央部に位置する中富良野町は、ラベンダー畑など名所に恵まれ、暮らしに必要な買い物は、町内の大型スーパーでほぼ揃います。
四季の変化をはっきり感じられる気候と、自然が日常のすぐそばにある環境の中で、落ち着いた暮らしができる町です。
本記事では、中富良野町役場 企画課の齋藤さんから伺ったお話をもとに、移住者から選ばれる中富良野町の住みやすさのポイントや生活関連情報、移住支援制度について紹介します。
中富良野町役場 企画課定住促進係としてご活躍されている齋藤さんにお話を伺いました。
中富良野町の基本情報

引用:北海道中富良野町
所在地 | 北海道の中央部 |
|---|---|
人口 | 人口数:4,376人(男性2,054人/女性2,322人) 世帯数:2,140世帯 |
面積 | 108.6k㎡ |
気候 | 平均気温 |
都市部へのアクセス | ■電車 中富良野駅〜富良野駅:約8分(JR富良野線) 中富良野駅〜旭川駅:約1時間6分(JR富良野線) 中富良野駅〜札幌駅:約2時間40分(JR富良野線) ■車 中富良野〜富良野市:約13分(富良野国道) 中富良野〜旭川空港:約45分(富良野国道) 中富良野(三笠IC)〜札幌市内(札幌北IC):約2時間15分(富良野国道・道央自動車道) 中富良野(占冠IC)〜新千歳空港(千歳東IC):約2時間18分(富良野国道・道東自動車道) ※参考データ:NAVITIME |
医療機関数・介護施設数 | 医療機関数:3施設 介護施設数:8施設 |
教育機関数 | 保育園:2園 小中一貫校:1校 |
近隣都市 | 北海道:富良野市、旭川市 |
中富良野町公式移住定住促進HP |
自然と暮らしの距離がちょうどいい中富良野町
中富良野町は、北海道空知郡に位置し、富良野市に隣接する内陸の町です。人口は4,376人(2025年12月31日現在)で、面積は108.6k㎡と、自然に囲まれたゆとりのある町域が特徴です。
気候は四季の変化がはっきりしており、夏は平均24.4℃と比較的過ごしやすい一方、冬は平均−10.3℃まで冷え込み、北海道らしい寒さが見られます。
また、JR富良野線や車を利用すれば富良野市や旭川方面へのアクセスも可能で、買い物や通勤など、近隣エリアも含めて行動しやすい立地です。
防災面では、防災無線を全戸に配布しているほか、各地域で自主防災組織を整備するなど、地域ぐるみの災害対策が進められています。
安心できる日常と人のあたたかさ
中富良野町は、地方暮らしに対して抱きがちな「不便そう」という印象とは異なり、日常生活の安心感が高い町です。町内には大型スーパーがあり、野菜や肉などの食材から日用品まで一通り揃うため、買い物のために頻繁に町外へ出る必要はほとんどありません。
冬の除雪も丁寧で、朝には道路や歩道がしっかり確保されており、車や徒歩での移動も想像以上に安心して行えます。
また、登下校時のあいさつや住民同士の声掛けなど、自然な交流が日常の中にあり、移住者でも無理なく地域に溶け込みやすい雰囲気があります。
整った子育て環境と身近にある自然
子育て環境が整っている点も、中富良野町の大きな特徴です。出産後には新生児健診が実施され、子どもの健康だけでなく、母親の体調や心のケアにも配慮した支援が行われています。
高校生まで医療費が無料で、町内に小児科はないものの、隣町の富良野市にある医療機関まで車で約10分と、通院しやすい距離です。さらに、義務教育学校の新設など教育環境の整備も進んでいます。
町の中心地から車で約5分の北星山森林公園では、四季を通じて自然に触れられ、日常の延長線上で豊かな自然体験ができる環境が整っています。
中富良野町での移住生活に役立つ情報

引用:北海道中富良野町
ここからは、中富良野町での移住生活に役立つ情報について紹介します。
中富良野町の移住支援制度情報
中富良野町では、移住者へのさまざまな支援制度を用意しています。
特に以下の2つの支援制度をチェックしておきましょう。
- 中富良野町移住支援金
- 新定住応援促進事業補助金
中富良野町移住支援金
東京23区または東京圏から中富良野町へ移住する方を対象に、移住後の就業や起業、テレワークなどを後押しする支援制度です。移住に伴う初期負担を軽減し、町での新しい生活を安定して始められるよう設けられています。
補助金概要 | 一定期間、東京23区内に住んでいた、または東京圏から東京23区へ通勤していた方が、中富良野町へ転入し、就業・起業・テレワーク等の要件を満たした場合に支給される移住支援金です。 |
|---|---|
補助金額 | ・世帯で移住する場合:100万円 ・18歳未満の世帯員を帯同して移住する場合:18歳未満1人につき100万円を加算 ・単身で移住する場合:60万円 |
補助金対象者 | 移住元・移住先・就業等に関する要件をすべて満たす方が対象です。 なお、世帯での移住の場合は、世帯に関する追加要件も満たす必要があります。 |
補助金要件 | 【移住元に関する要件】 ・住民票を移す直前10年間のうち、通算5年以上、東京23区内に在住、または東京圏に在住し東京23区へ通勤していたこと ・住民票を移す直前に、連続して1年以上、東京23区内に在住、または東京圏に在住し東京23区へ通勤していたこと ・東京圏在住で東京23区内の大学等に通学し、その後東京23区内の企業へ就職した場合は、通学期間も対象期間に含めることができます ※東京圏は、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県のうち、指定された条件不利地域を除いた地域です。 東京都:檜原村、奥多摩町、大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ケ島村、小笠原村 埼玉県:秩父市、飯能市、本庄市、越生町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、神川町 千葉県:銚子市、館山市、旭市、勝浦市、鴨川市、富津市、いすみ市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、栄町、多古町、東庄町、九十九里町、芝山町、横芝光町、白子町、長柄町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町 神奈川県:三浦市、山北町、箱根町、真鶴町、湯河原町、清川村 【移住先(中富良野町)に関する要件】 ・平成31年4月1日以降に中富良野町へ転入していること ・移住支援金の申請時点で、転入後1年以内であること ・申請日から5年以上、継続して中富良野町に居住する意思があること 【就業・起業・テレワーク・関係人口に関する要件】 〈就業(一般)〉 ・勤務地が東京圏以外、または東京圏内の条件不利地域に所在していること ・北海道が移住支援金の対象として掲載している求人であること ・3親等以内の親族が経営を担う法人への就業でないこと ※ただし、農業、建設業、製造業、運輸業、卸売業、小売業、宿泊業、飲食サービス業、教育・学習支援業、医療・福祉、複合サービス業、サービス業は対象 ・週20時間以上の無期雇用契約で、申請時点で在籍していること ・求人掲載後に応募していること ・申請日から5年以上、継続して勤務する意思があること ・転勤や出向ではなく、新たな雇用であること 〈就業(専門人材)〉 ・プロフェッショナル人材事業や先導的人材マッチング事業を利用して移住・就業していること ・勤務地、雇用条件、継続勤務意思などが一般就業と同等であること ・期間限定プロジェクトなど、離職前提の雇用でないこと 〈起業〉 ・申請日から1年以内に、北海道の地域課題解決型起業支援事業補助金の交付決定を受けていること 〈テレワーク〉 ・会社命令ではなく、自身の意思で移住していること ・中富良野町を生活の拠点とし、移住前の業務を継続していること ・週20時間以上、テレワークで勤務していること ・国のテレワーク関連交付金事業等において、所属先企業から資金提供を受けていないこと 〈関係人口〉 ・地域づくり活動や自治会行事、地域イベントなどに継続的に関わっている方、または中富良野町での居住経験がある方 ・地域の担い手確保の観点から、農林水産業に就業する方 【その他の要件】 ・反社会的勢力に該当しないこと ・日本国籍、または定められた在留資格を有していること ・北海道および中富良野町が不適当と判断しないこと 【世帯に関する要件(世帯移住の場合)】 ・移住前後ともに同一世帯であること ・世帯員全員が平成31年4月1日以降に転入していること ・世帯員全員が申請時点で転入後1年以内であること ・世帯員全員が反社会的勢力に該当しないこと |
新定住応援促進事業補助金
中富良野町で新築住宅を取得し、長く定住する意思のある方を対象に、住宅取得にかかる負担を軽減する補助制度です。住宅取得とあわせて、町内で使える商品券の支給も受けられます。
補助金概要 | 中富良野町で新築住宅を取得した方に対し、現金補助と町内で利用できる商品券を組み合わせて支給する定住促進のための補助制度です。 なお、令和4年度からは「北方型住宅2020」の基準を満たし、「きた住まいるサポートシステム」に保管されている住宅を対象とした「なかふエコ住宅支援補助金」も創設されています。 |
|---|---|
補助金額 | ・補助金:70万円 ・中富良野町商工会商品券:30万円 ・合計:100万円 |
補助金対象者 | 以下のすべてに該当する方が対象です。 ・中富良野町の町民、または住宅建築後3年以内に中富良野町へ転入することを確約できる方 ・中富良野町への転入を確約し、町内に住民登録のある1親等以内の親族が当該住宅に居住できる方 ・補助対象住宅に定住後、5年以上居住することを確約できる方 |
補助金要件 | ・移転補償費等を受けていないこと ・補助対象住宅が申請者自身の所有であること ・1棟の建物につき、補助を受けられるのは1人1回限りであること ・町税および町に対する債務の履行を遅滞していないこと ・住宅の延べ床面積(所有権保存登記面積)が75平方メートル以上であること ※併用住宅の場合は、個人住宅部分が75平方メートル以上であること ・1棟の建物について補助対象者が複数いる場合は、その中から定めた1人のみが補助対象となること ※実施期間は2024年度から2026年度までです。 ※申請は令和9年(2027年)3月31日までに行う必要があります。 |
中富良野町のお仕事情報
ハローワークインターネットサービスで中富良野町の求人を検索したところ、約21件の情報が見つかりました。
職種は、介護・受付・事務や、営業・調理が多い傾向にあるようです。※2026年1月現在の情報
中富良野町では、東京23区または東京圏から中富良野町へ移住する方を対象に、移住後の就業や起業、テレワークなどを後押しする支援する「中富良野町移住支援金」が利用できます。
中富良野町チャレンジショップ支援事業補助金
中富良野町内の空き地や空き家・空き店舗を活用して起業する方を支援する補助制度です。新規開業を後押しすることで、商工業や観光分野の活性化につなげることを目的としています。
補助金概要 | 町内で一定期間利用されていない空き地や空き家等を活用し、新たに事業を始める開業者に対して、店舗整備や賃借料、備品購入などにかかる費用の一部を補助する制度です。 |
|---|---|
補助金額 | ・1事業あたり、対象経費の2分の1以内 ・上限額:200万円 |
補助金対象者 | 以下のすべてに該当する方が対象です。 ・中富良野町の町民、または町民になる予定の方で、町税等(前住所地の市町村税等を含む)を滞納していない方、または滞納しないことを確約できる方 ・商工業の経営者として事業を行う強い意欲を有している方 ・補助対象者本人および世帯構成員に、暴力団または暴力団員が含まれていない方 ・補助対象者本人および世帯構成員に、暴力団や暴力団員と密接な関係、または社会的に非難される関係を有する者が含まれていない方 ・補助金の交付を受けて開始する事業に供する空き地・空き店舗等の所有者(前所有者を含む)、またはその同一世帯・2親等以内の親族、もしくはそれらの者が所属する法人・団体でない方 |
補助金要件 | 〈用語の定義〉 ・空き地:町内に存在し、おおむね1年以上利用されていない土地で、補助対象者が所有権または賃借権を有する、もしくは取得予定の土地 ・空き家等:町内に存在し、おおむね1年以上利用されていない空き家および空き店舗で、補助対象者が所有権または賃借権を有する、もしくは取得予定の建物 ・事業計画:事業の目的・内容、図面、見積額、資金計画などを含む、補助を受けるために自ら作成した計画 〈補助対象事業〉 以下の事業を行うための、空き地・空き家・空き店舗等に係る費用が対象です。 ・小売業、サービス業、観光業、飲食業等 ・中富良野町の農畜産物を使用した加工品の製造および販売 ・その他、町長が特に認めた事業 対象経費には、 ・新築経費 ・増改築経費 ・賃借料(最大24か月分) ・備品購入費 が含まれます。 〈補助対象外となる事業〉 以下に該当する事業は補助対象外です。 ・騒音、振動、悪臭、煙などにより周囲へ迷惑を及ぼすおそれのある事業 ・政治活動または宗教活動に関する事業 ・支店およびフランチャイズ店 ・風俗営業またはこれに類する事業 ・販売目的を告げずに集客する事業(無料体験等を含む) ・関係法令等で定める許可を取得していない事業 ・その他、町長が不適当と認めた事業 |
参考:中富良野町チャレンジショップ支援事業補助金|中富良野町公式ホームページ
中富良野町地方就職支援金
東京圏の大学に通う学生が、北海道内企業への就職活動や就職をきっかけに中富良野町へ移住する場合に、選考面接にかかる交通費の一部を支援する制度です。地方就職へのハードルを下げ、若者の定着を後押しすることを目的としています。
補助金概要 | 東京圏に在住し、東京都内に本部を置く大学の東京圏内キャンパスに通う学部生が、卒業年度の6月1日以降に実施される北海道内企業の採用選考(面接)に参加する際の往復交通費について、その一部を「地方就職支援金」として支給する制度です。 |
|---|---|
補助金額 | ・往復交通費の2分の1以内 ・上限額:32,000円 ※支給は1人1回限り ※企業から旅費が支給される場合は、重複して受給することはできません |
補助金対象者 | 以下の要件を満たし、中富良野町への移住を予定している卒業年度の学部生が対象です。 ・東京都内に本部がある大学の、東京圏内に所在するキャンパスに原則4年以上在学していること ・申請時点で卒業年度の学部生であること |
補助金要件 | 【移住等に関する要件】 申請時点で、以下のすべてを満たしている必要があります。 ・卒業年度において、東京都内に本部がある大学の東京圏内キャンパスに在学し、当該大学を卒業する見込みであること ・卒業年度において、東京圏内に継続して居住していること ・北海道内に所在する企業への就職が内定していること ・卒業後、内定先企業へ就職し、中富良野町に移住する意思があること ・反社会的勢力またはそれらと関係を有する者でないこと ・日本人、または永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者、特別永住者のいずれかの在留資格を有していること ・北海道および中富良野町が不適当と認める者でないこと 【就業に関する要件】 申請時点で、以下のすべてを満たしている必要があります。 ・勤務地が北海道内に所在していること ・就業先が風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に定める風俗営業者でないこと ・就業先が反社会的勢力またはそれらと関係を有する法人等でないこと ・就業先が官公庁等でないこと ※第三セクターのうち、地方公共団体から補助を受けている法人は除きます ・就業先が、就業者にとって3親等以内の親族が経営を担う法人等でないこと ・週20時間以上の無期雇用契約に基づいて就業する見込みであること ・中富良野町から通勤可能な地域への勤務地限定型社員として採用予定であること |
地方就職学生支援事業(地方就職支援金)
東京圏の大学・大学院に通う学生が、北海道内の企業へ就職し、中富良野町を含む対象市町村へ移住する場合に、就職活動や引越しにかかる費用の一部を支援する制度です。地方就職を検討する学生の経済的負担を軽減することを目的としています。
補助金概要 | 東京都内に本部がある大学・大学院の東京圏内キャンパスに通う学部生・院生が、北海道内企業への就職を機に、道内の対象市町村へ移住した場合に、「就職活動に伴う交通費」と「引越しにかかる移転費」の一部を「地方就職支援金」として支給する制度です。 |
|---|---|
補助金額 | 支給額は、実際にかかった費用と支給上限額を比較し、低い金額が支給されます。 交通費 ・就職活動(選考面接・採用試験)に要した往復交通費の2分の1 ・上限額:振興局管内ごとに設定 移転費 ・引越しに要した実費 ・上限額:418,500円 ※引越業者3社分の見積書等により、必要最低限の実費であることを証明できない場合は、上限113,500円 |
補助金対象者 | 東京都内に本部がある大学・大学院の東京圏内キャンパスに在学し、北海道内企業への就職を機に、中富良野町を含む対象市町村へ移住する学部生・院生が対象です。 |
補助金要件 | 【移住等に関する要件】 以下(ア)〜(ウ)のすべてに該当する必要があります。 〈(ア)移住元に関する要件〉 ・大学または大学院の卒業・修了年度において、東京都内に本部がある大学等の東京圏内(条件不利地域を除く)のキャンパスに原則4年以上在学し、卒業・修了していること ※就職活動の交通費については、在学中(卒業見込み)でも申請可能 ・卒業・修了年度において、東京圏内(条件不利地域を除く)に継続して居住していること 〈(イ)移住先に関する要件〉 ・北海道内企業への就職を機に、実施市町村へ移住していること ※就職活動の交通費については、北海道内企業への内定があれば対象 ・卒業後に内定先企業へ就職し、実施市町村に移住する意思があること ・申請時点で、卒業・修了日から1年以内、かつ就業開始日から1年以内であること ※在学中の交通費申請は、就業開始予定日前1年以内から可能 ・申請日から5年以上、移住先市町村に継続して居住する意思があること 〈(ウ)その他の要件〉 ・反社会的勢力またはそれらと関係を有する者でないこと ・日本人、または永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者、特別永住者のいずれかの在留資格を有すること ・北海道および移住先市町村が不適当と認める者でないこと 【就業に関する要件】 以下(ア)(イ)のすべてに該当する必要があります。 〈(ア)就業先に関する要件〉 ・北海道内に勤務地を有する企業等へ、大学・大学院の卒業または修了後1年以内に就職していること ・風俗営業、性風俗関連特殊営業、接待業務受託営業に該当しないこと ・反社会的勢力またはそれらと関係を有する法人等でないこと ・官公庁等でないこと ※第三セクターのうち、地方公共団体から補助を受けている法人を除く ・就業者にとって3親等以内の親族が、代表者や取締役など経営を担う法人等でないこと 〈(イ)就業条件等に関する要件〉 ・週20時間以上の無期雇用契約に基づく就業であること ※在学中の交通費申請の場合は見込みでも可 ・移住先市町村から通勤可能な地域への勤務地限定型社員として採用されていること ※在学中の交通費申請の場合は見込みでも可 交通費の支給上限額(振興局別) 中富良野町が属する上川総合振興局の交通費支給上限額は32,000円です。 ※振興局ごとに上限額が異なります。 |
参考:地方就職学生支援事業(地方就職支援金)|北海道公式ホームページ
中富良野町のお家情報
大手不動産ポータルサイトで中富良野町内の物件を探してみたところ、以下の検索結果が得られました。
賃貸(マンション・アパート・一戸建て) | 約1件 |
|---|---|
購入(新築一戸建て) | 約0件 |
購入(中古一戸建て) | 約0件 |
※2026年1月現在の情報
町内は賃貸物件が多くないため、マイホーム取得を視野に入れるケースもあります。現在、町が分譲地の造成を進めており、令和9年度には5区画の先行販売が予定されています。
また、中富良野町では、町内で新築住宅を取得し、長く定住する意思のある方を対象に、住宅取得にかかる負担を最大100万円軽減する「新定住応援促進事業補助金」があります。
子育て世代等応援定住促進事業補助金(子育て世帯賃貸住宅家賃助成事業)
中富良野町では、子育て世代の定住を促進するため、賃貸住宅に住む子育て世帯を対象に、入居時および入居後の家賃負担を軽減する補助制度を実施しています。子育てしながら長く暮らす環境づくりを支援することを目的としています。
補助金概要 | 中富良野町に定住する意思を持つ子育て世帯が、町内の賃貸住宅を借りて生活する場合に、入居時の初期費用や、一定期間の家賃負担について補助を行う制度です。 |
|---|---|
補助金額 | 入居時補助金 ・入居日から1年以内に申請 ・家賃1か月分を補助 ・上限額:5万円 ・補助は1回限り 家賃補助金 ・会計年度ごとに申請が必要 ・補助期間:最大24か月 家賃補助額は、以下の計算方法で算出されます。 1.家賃月額-住宅手当等の支給額-30,000円=対象経費 ・対象経費が10,000円以下の場合は、その金額が補助対象 2.対象経費が10,000円を超える場合 (対象経費-10,000円)÷2+10,000円 ・この場合の上限額は15,000円 算出された月額補助額に、賃貸月数(上限24か月)を掛けた金額が補助されます。 |
補助金対象者 | 高校生以下の子どもを扶養している子育て世帯で、町内に定住する意思を有し、以下の要件をすべて満たす方が対象です。 ※子育て世帯の定義は、令和5年度から拡充されています。 |
補助金要件 | ・月額家賃が3万円以上の賃貸住宅について、賃貸借契約を締結していること ・中富良野町に住所を有していること ・直近1年間において、市町村民税および公共料金の滞納がないこと ・対象となる賃貸住宅の家賃に滞納がないこと ・過去に本補助事業による助成を受けていないこと |
参考:子育て世代等応援定住促進事業補助金(子育て世帯賃貸住宅家賃助成事業)|中富良野町公式ホームページ
子育て世代等応援定住促進事業(賃貸住宅等建設支援事業)補助金
中富良野町では、子育て世代の定住促進と地域の活性化を目的に、新たに賃貸住宅を建設する事業者に対して補助金を交付しています。子育て世帯が暮らしやすい住環境の整備を後押しする制度です。
補助金概要 | 中富良野町内において、賃貸を目的とした住宅を新たに供給する事業者に対し、住戸の規模や戸数に応じて補助金を交付する制度です。補助は会計年度ごとに上限が設定されています。 ※申請は工事着工前に行う必要があります。 |
|---|---|
補助金額 | 補助金額は「賃貸住宅1戸あたりの補助額×戸数」の範囲内で、会計年度内の上限は400万円です。 1戸あたりの補助額 ・1~2居室の住戸形式(1LDK等) 専有面積10㎡以上:30万円 ・3居室の住戸形式(2LDK等) 専有面積50㎡以上:50万円 ・4居室の住戸形式(3LDK等) 専有面積65㎡以上:70万円 ※居室とは、リビング・ダイニング・寝室など、他の部屋と間仕切り壁等で明確に区画された4.5畳以上の部屋を指します。 |
補助金対象者 | 以下の要件を満たす、賃貸住宅を建設する事業者(法人または個人)が対象です。 ・賃貸を目的として建設する集合住宅または一戸建て住宅であること ・各戸に玄関、便所、浴室、台所が設置されていること ・申請日の属する年度の前年度において、市町村民税および公共料金の滞納がないこと |
参考:子育て世代等応援定住促進事業(賃貸住宅等建設支援事業)補助金|中富良野町公式ホームページ
中富良野町の教育・子育て支援情報
中富良野町では、教育環境の整備と子育て世帯への支援の両面に力を入れています。自然に囲まれた環境を活かしながら、子どもの成長段階に応じた学びや体験を重視している点が特長です。
行政による制度面の支援に加え、地域全体で子育てを支える仕組みが整えられており、安心して子育てができる環境づくりが進められています。
令和8年4月に、義務教育学校「なかふらの学園」が開校予定です。「創る人」をコンセプトに、自分の可能性を探り、挑戦し、仲間とともに学ぶことを大切にした教育を目指しています。小中一貫教育により、学びの連続性を重視した教育環境が整えられている点が特長です。
また、令和8年度からは、保育園留学を実施する「森のようちえん 森のたね」が始まります。北星山森林公園を拠点に、子どもたちは一日の大半を自然の中で過ごし、森そのものを園舎や教材として捉えた保育が行われます。自然が遊び場であり学びの場となる環境の中で、子どもたちの主体性や感性を育む取り組みです。
さらに、中富良野町では、子育て世帯の負担を軽減するため、医療や生活面での支援が行われています。
子ども医療費助成 | 18歳までの医療費が無料。日常的な通院や急な受診時の負担を軽減。 |
|---|---|
予防接種体制 | 子どもの予防接種は町内で対応可能。移動の負担を抑えながら接種を受けられる。 |
予約型乗合タクシー | AIを活用した予約型の乗合タクシーをリアルタイム配車。妊婦から乳幼児まで利用可能。 |
保育料軽減制度 | 認定こども園等を利用する3歳未満児の保育料を対象に、最大46%まで軽減。 |
通学支援 | 市街地以外から通学する場合はスクールバスで登下校をサポート。高等学校の通学費等の一部を補助。 |
加えて、町内には「NPO法人こどもサポートふらの」が運営するファミリーサポートセンターがあり、地域全体で子育てを支える体制が整っています。行政サービスだけでなく、地域の人との関わりを通じて支え合える環境がある点も、中富良野町の子育て環境の特長です。
中富良野町の医療・介護・高齢者支援情報
中富良野町では、医療や介護に加え、日常生活を支える移動支援や健康づくりにも力を入れています。高齢者をはじめとした町民が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、生活に寄り添った取り組みが行われているのが特長です。
町内では、町民の移動手段として「予約型乗合タクシー」が運行されています。自宅など指定した場所から目的地まで利用できる仕組みで、通院や日常の外出時の移動を支えています。利用は事前予約制で、原則として町民であれば誰でも利用でき、妊婦や乳幼児、高校生、高齢者も対象となっています。中富良野町立病院を受診する場合は、比較的直前まで予約できる点も、医療機関へのアクセスを支える仕組みの一つです。
健康づくりの面では、「なかふらの健康・スポーツタウン構想」の一環として、リハビリ体操指導士による体操教室が開催されています。解剖学や運動方法を学んだ認定指導士から指導を受けながら、地域の仲間と一緒に無理のない運動習慣づくりに取り組める場となっています。こうした取り組みは、介護予防や健康維持を目的としたものです。
また、町民の健康づくりを目的として、地域おこし協力隊が担当するダイエットプログラムも定期的に実施されています。年齢や体力に配慮しながら、日常生活の中で健康を意識するきっかけづくりとして活用されています。
医療・介護・健康づくり・移動支援を一体的に考えた取り組みが進められている点は、中富良野町ならではの特長といえます。
中富良野町が暮らしやすい3つの理由

引用:北海道中富良野町
ここからは、「中富良野町って暮らしやすい!」と実感できる以下の3つの理由について紹介します。
- 自然と調和した教育環境が整っている
- 美しい四季の景観が楽しめる
- 食・趣味・立地のバランスが取れた暮らし
自然と調和した教育環境が整っている
中富良野町の魅力のひとつが、自然環境を活かした教育の充実です。
令和8年4月には、義務教育学校「なかふらの学園」が開校予定で、令和7年3月には校舎が完成しています。「創る人」をコンセプトに、自分の可能性を探り、挑戦し、仲間とともに取り組む学びを重視している点が特長です。
小中一貫教育により、成長段階に応じた切れ目のない教育が行われるほか、自然豊かな環境の中で、主体性や協働性を育む教育が目指されています。町全体で子どもの学びを支える姿勢が感じられる点は、子育て世帯にとって大きな魅力といえます。
美しい四季の景観が楽しめる
中富良野町は、四季折々の風景が美しい町として知られています。丘一面が紫色に染まるラベンダー畑をはじめ、満点の星空や雲海、田植えや収穫の風景など、日常の中に絵のような景色が広がっています。
移住体験では、ノルウェーやフィンランド、ドイツといった北欧の雰囲気に似ていると感じる人もおり、海外旅行をしているような気分になるという声もあります。
富良野盆地に位置することから寒暖差があり、四季の変化がはっきりしている点も特徴です。冬には世界屈指のパウダースノーが降る地域としても知られ、季節ごとに異なる魅力を楽しめます。
食・趣味・立地のバランスが取れた暮らし
中富良野町は「北国の農産物の宝庫」と称されるほど、農業が盛んな町です。クリーン農業を推進し、減農薬や有機農法により、メロンや玉ねぎ、お米など安全で良質な農産物が生産されています。町内の水源は湧き水で、そのまま飲める良質な軟水が利用されている点も、安心して暮らせる要素のひとつです。
また、雄大な自然を活かし、サイクリングや登山、ゴルフ、スキー、スノーボード、バックカントリーなど、オールシーズンで多様な趣味を楽しめます。町内にはスポーツや文化系のサークルもあり、暮らしの中で交流の機会が生まれやすい環境です。
北海道のほぼ中央に位置しているため、小さな町ながら道内各地へのアクセスがしやすく、移動の拠点としての利便性も備えています。自然・食・趣味・立地のバランスが取れている点は、中富良野町ならではの魅力です。
中富良野町への移住のデメリットや懸念点はある?

引用:北海道中富良野町
中富良野町は自然に恵まれた環境が魅力の一方、都市的な利便性を最優先したい方や、徒歩・公共交通機関のみで生活を完結させたい方には不便に感じる場面もあります。
また、医療機関や娯楽が町内ですべて完結する環境を求める方や、人との距離感を重視したい方には向かない場合がありますが、自然の近くで落ち着いた暮らしを大切にしたい方にはおすすめの地域です。
中富良野町への移住のお問い合わせ
担当課 | 企画課定住促進係 |
|---|---|
住所 | 〒071-0795 北海道空知郡中富良野町本町9番1号 |
電話番号 | 0167-44-2122 |
FAX | 0167-44-2127 |
公式HP |