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更新日: 2023年8月30日
新築戸建などエアコンがない物件に引っ越す際、エアコンを移設するのに取り付けや取り外しを業者に依頼する必要があります。
その際、費用相場はどのくらいなのか、なるべく安く抑える方法はないか気になる人も多いでしょう。
この記事では、引っ越しの際に発生するエアコンの移設や取り付け、取り外しの費用相場や費用を節約する方法を解説します。
それぞれの作業を依頼できる適切な業者も紹介するため、本記事を参考にすれば業者選びに失敗することなく依頼できるでしょう。
今回は、引越しにあたって安全に見積もりを取るためにはどのような点に注意すべきなのかを解説します。
この記事を読めば
目次
引っ越しの際にエアコンを移設する場合の費用相場は、地域や業者によって異なりますが一般的には15,000〜30,000円で受け付けているケースが多いようです。
今回は、ヤマトホームコンビニエンスとファミリー引越センターに移設作業を依頼した場合の費用相場をまとめました。
大型家具家電の輸送 らくらく料金検索 – ヤマトホームコンビニエンス
オプショナルメニュー – 引越しメニュー – ファミリー引越センター
ほとんどの引っ越し業者のエアコン移設費用は非公開であるため、詳細な金額を知りたい場合は、直接問い合わせる必要があります。
エアコンの取り外し・取り付け自体は15,000~30,000円程度ですが、輸送費を加味すると距離や荷物の量などによってお得な引っ越し業者が異なることもあるため、複数社で見積もりを出してもらうのがおすすめです。
エアコンの取り付けのみの場合、費用相場は10,000〜20,000円です。しかし、エアコンの対応畳数や室外機の場所、設置場所の壁の材質などによって、料金は異なります。対応畳数ごとの費用相場は以下の通りです。
新品のエアコン(6~12畳対応) | 10,000~15,000円 |
---|---|
中古のエアコン(6~12畳対応) | 8,000円前後 |
新居のエアコン(14畳以上対応) | 13,000~20,000円 |
中古のエアコン(14畳以上対応) | 10,000円前後 |
また新居の設備によっては、エアコンを使うための整備工事が必要な可能性もあります。そのため、引っ越し当日に費用が高くなる可能性を頭に入れておきましょう。
以下は、エアコンの取り付けに発生する可能性がある追加工事の費用相場です。
工事内容 | 相場費用 |
---|---|
配管を4m以上に延長 | 1mあたり3,000~4,000円 |
配管の見栄えをよくするカバーの取り付け | 14,000~20,000円 |
配管の隠蔽工事 | 10,000~15,000円 |
エアコン用コンセントの設置 | 10,000~20,000円 |
特殊な材質の壁に穴を開ける | 2,000~12,000円 |
室外機が置けない場合の特殊設置 | 15,000円 |
エアコン用コンセントの設置 | 2,000~4,000円 |
エアコンの取り外しのみを行う際の費用相場は、5,000~10,000円程です。費用はエアコンを取り外す目的や依頼先の業者によって変動します。
引っ越しでの移設の場合、エアコンが破損しないように配慮しながら取り外す必要があるため高くなる傾向にあるでしょう。
以下は、取り外す目的と依頼先の業者ごとの費用相場です。
取り外す目的 | 依頼先の業者 | 相場費用 |
---|---|---|
引っ越しの移設 | 引っ越し業者 | 5,000円~ |
エアコンの処分 | 不用品回収業者 | 5,000~10,000円(処分費込) |
家の中でエアコンの場所を移動 | エアコン工事の業者 | 4,000~6,000円 |
新しいエアコンを購入 | 家電量販店 | 4,000~7,000円(新品購入時) |
エアコンの取り外しのみであれば、エアコン工事の業者に依頼するのが一番安く済みますが、引っ越しの際に発生する輸送費や取り付け費用は含まれていません。
取り外しと輸送で業者を分けると、かえって費用が高くなる可能性もあります。そのため、エアコンを取り外す際も目的に合わせた業者選びが大切です。
エアコンの移設を依頼できる業者として、主に以下の2つの業者があげられます。
ここでは、2つの業者でエアコン移設を依頼する場合のメリットや特徴を解説します。
それぞれの業者に依頼するための条件も紹介するため、本記事を参考にエアコン移設の条件に合った業者を選びましょう。
■メリット
■おすすめの人
引っ越し業者に依頼すればエアコン移設と引っ越しを1日で終わらせることができるため、忙しい引っ越しの期間の負担を最小限に抑えられます。
依頼する際は、通常の引っ越し費用に「オプション料金」としてエアコンの移設費用が追加されます。そのため、引っ越し費用+ 15,000〜30,000円ほど多く見積もっておくといいでしょう。
エアコン移設なし | エアコン移設あり | |
---|---|---|
見積もり費用例 | 100,000円 | 120,000円 (移設費用+20,000円) |
また、引っ越し業者のエアコン移設は、引っ越し業者がエアコン業者に移設工事を依頼する仕組みになっています。
エアコン業者に依頼する場合と比べると少し割高ですが、プロに移設してもらえて引っ越しにかかる手間や時間を短縮できるため、別々で依頼するよりも便利です。
新居の状態によっては追加工事費用が発生する可能性があり、予定よりも高い費用がかかるケースもあります。
安く引っ越し業者に依頼したい人は、追加工事費用分もセットになっているプランがある業者を選ぶのがおすすめです。
セットプランにしておけば、追加工事が必要になっても費用は変わりません。引っ越し当日に移設費用が高額になるリスクもないため、見積もり時に追加工事のセットプランはないか確認しましょう。
■メリット
■おすすめの人
引っ越し業者のように、輸送費やエアコン業者の間に発生するマージン料がかからない分費用も安くなります。
しかし、輸送費は入っていないため、引っ越し業者に依頼するか自家用車などで自分で運ぶ必要があります。
近距離間での引っ越しなど、自分で運べるようであれば電気工事業者に依頼するのがおすすめです。
引っ越し業者の場合は、自分で業者を選べないため、トラブルが起きても責任の所在がはっきりとせず、どこに連絡すべきか明確でない可能性があります。
電気工事業者に直接依頼すれば、万が一トラブルが起きても連絡先がはっきりとしているため安心です。
また、近距離であれば電気工事業者も輸送を含むエアコンの移設を行っていることもあります。
追加料金も数千円程と、トータルで見ると引っ越し業者のオプション料金とあまり変わりません。
業者に関する情報収集をきちんと行い、納得したうえで依頼したい人は電気工事業者に依頼することをおすすめします。
エアコンの移設費用を節約する方法として、以下の3つがあげられます。
ここからは、3つの方法について詳しく解説していきます。なるべく安く済ませたい人は、自分でできる方法はないかチェックしてみましょう。
相見積もりとは、複数の業者で見積もりを取ることを指します。同じ依頼内容での費用やサービス内容などを比べることで、安い業者を見つけやすくなるメリットがあるでしょう。
このとき、予め引越し費用の相場を調べておくのがポイントです。引越し見積もりシミュレーターなどで調べればある程度の相場は押さえられます。
相場を理解したうえで見積もりをすれば、サービス内容と照らし合わせて相場よりどのくらい安いのかがわかるでしょう。
また、見積もりの費用のみで選ぶとサービスの質が悪かったり、後から追加費用を請求されて結局高くついてしまったりする可能性もあります。そのため、対応しているサービス内容や評判、トラブル時の保証があるかなども確認しましょう。
■4つの注意点
とくに訪問見積もりの場合、対面で行うため業者に契約を迫られた場合断りにくく感じる人もいるでしょう。
ほかの業者の見積もりを取る前に決めると、安くてサービスの質がいい業者を見極められないため、契約を急かされた場合はきちんと断る・即決しないことをおすすめします。
また、サービス内容に関することでの口約束は避けるのがベターです。言った言わないの水掛け論によるトラブルの元になる可能性があるため、サービスを追加する場合は必ず書面に残してもらうことをおすすめします。
さらに訪問見積もりでは、業者の人が実際に家の中に入り、エアコンの取り外しに必要な工事費用や輸送費などの見積もりを出します。
そのため、部屋に入られてもいいように、見られたくないものなどは片付けておきましょう。
基本的に自分でエアコンの取り付け・取り外しを行うことは推奨されていません。適切な知識と技術も持ち合わせていなければ、エアコンを故障させたり水漏れを引き起こしたりする可能性があります。エアコンの取り付け・取り外しを行う際は、できる限り専門の業者に依頼することをおすすめします。
しかし、なかにはどうしても自分でエアコンの取り付け・取り外しを行いたいと考えている人もいるでしょう。ここからは、エアコンの取り付け・取り外しの手順を解説します。
■エアコンの取り付け・取り外しに必要な道具
これらの道具は基本的にスーパーやホームセンターで簡単に揃えられます。作業を行う前は道具の忘れ物がないかきちんと確認しましょう。
■エアコンの取り付け手順
エアコンを取り付ける際は、壁に配管用の穴が空いている必要があります。はじめから空いていれば問題ありませんが、ない場合は新たに壁に穴を空けなければなりません。そのためトラブル防止の観点から、賃貸物件にエアコンを取り付ける際は管理会社や大家さんに許可を取ってから行いましょう。
■エアコンの取り外し手順
取り外しは、初心者の人でも1時間ほどで終わらせられることが多いでしょう。最も注意すべき工程はポンプダウンです。
ポンプダウンをせずにエアコンを取り外すと、フロンガスが漏れだしてしまいます。
フロンガスはオゾン層を破壊するため環境破壊につながることから、エアコンを取り外す際は必ずポンプダウンをしなければならないと法律でも定められています。
手順を抜かすことがないようにしましょう。
このように、エアコンの取り付け・取り外し作業を自分で行おうと考えるとかなりの手間がかかり、道具を揃えるのにもお金がかかります。
近年では、エアコンのDIY作業が原因で、室外機が破裂、発火、爆発する事故が複数起きています。1~2万円の費用を節約したがために、大きな事故を招いては本末転倒ですので、専門知識がない場合はむやみにDIYを行わないようにしましょう。
参考:引越し時のエアコンの取り付け・取り外しってどうするの?
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引っ越しの見積もりを依頼するコツは、情報をなるべく正確に入力する事です。それにより自分の引っ越しにいくらかかるか正確な金額が把握できます。
引っ越しの費用を安くするポイントは複数の見積もりを比較して最安値の引越し業者を見つけることです。
引っ越しの費用が足りない場合には「クレジットカード」払いに対応した引越し業者もあります。
一人暮らしの引っ越しにかかる初期費用の総額は、家賃の6か月分を目安として計算しておくと良いでしょう!(家賃が7万であれば42万)
また、引っ越しの料金を抑えるには「単身専用パック」や「長距離プラン」など自分にあったサービスを利用しましょう。
敷金や礼金なしの物件を選ぶことでも初期費用を安く済ませられます。
引越し業者の選び方に迷ったら「料金」「口コミ・評判」「サービス内容」「満足度ランキング」を参考にしてください。
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