一人暮らし引越しの初期費用は何万円?引っ越し料金と敷金礼金・家賃の相場

2018/10/16更新

賃貸物件をPCで探している女性

引越しにかかる初期費用の一般的な相場は家賃6ヶ月分程度と言われています。
例えば家賃7万円の物件へ引っ越しする場合には、42万円程度が支払う総額費用の目安となります。

また、賃貸物件に引っ越しをする際の初期費用の内訳は、大きく「物件の契約料金」「引っ越し代金」「生活用品の購入費用」に分けることができます。
この3つの支払い費用の中でも特に、物件関連への支払いに占める割合が最も高く、支払い総額の6割以上を占めています。

初期費用の内訳である物件・引越し・家具家電を示した図

そこで今回は、「支払う料金の事例」と「単身引っ越しにかかる初期費用を20万円安くする方法」をはじめ、初期費用の内訳や賃貸物件の動向調査結果を紹介します。

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賃貸契約の初期費用の内訳と相場

賃貸契約の初期費用の内訳は以下のとおりです。

  • 敷金
  • 礼金
  • 仲介手数料
  • 前家賃
  • 日割り家賃
  • 管理費・共益費
  • 賃貸保証料
  • 鍵交換費用
  • 火災保険料
  • 消毒料

それぞれの費用について、詳細と相場を見ていきましょう。

敷金

敷金とは、大家へ渡す「保証金(担保金)」です。
例えば、借主が家賃を滞納した場合や、退去時に借主側に対して修繕費用などの請求が発生した際に、預けておいた敷金が使われる仕組みです。

国土交通省の住宅市場動向調査では、契約時に敷金を支払った割合は全体の61%と半数以上の人が支払いをしたことになります。

敷金/保証金の支払い実勢調査グラフ

参考:平成29年度住宅市場動向調査報告書

また、敷金の金額は「家賃の○ヶ月分」となるのが一般的です。
平均すると、全国では「1.27ヶ月分」となり、関西圏が一番少なく「0.96ヶ月分」という結果になりました。

地域ごとの敷金の平均支払い金額

参考:平成29年度住宅市場動向調査報告書

先述したように、敷金は「保証金(担保金)」です。
そのため、修繕費等が発生しなければ物件の退去時に返金されるので、忘れないようにしましょう。
敷金の返還に関しては、「引越し時、敷金返還で損をしない!知っておきたい賃貸物件の敷金の仕組み」に詳しく記載しています。

礼金

古くからの文化で、「大家さん、この度は部屋を貸してくれてありがとうございます」と感謝の気持ちを込めて借主が大家に支払うお礼金です。
「礼金」は「敷金」と異なり、返金されません。

礼金の支払いは、物件によっては必要ない場合があります。
国交省のデータを見ると、礼金を支払った人の割合は41%となり、敷金と同様に近年は減少傾向です。

礼金の支払い実勢調査グラフ

参考:平成29年度住宅市場動向調査報告書

また、礼金に関しても、支払金額は「家賃の〇か月分」となるのが一般的です。
平均すると、全国だと家賃の「0.98ヶ月分」という結果が出ました。
敷金とは逆に関西圏が一番高く、平均で「1.13ヶ月分」でした。

地域ごとの敷金の平均支払い金額

参考:平成29年度住宅市場動向調査報告書

仲介手数料

仲介業者(不動産会社など)を通して契約をした場合に、賃貸物件を仲介してくれた業者に対して支払う手数料です。
成功報酬となり、物件の紹介だけでは手数料は請求されません。
契約を進めていた物件を途中で取りやめた場合も同様です。

仲介手数料の上限については国土交通省の”宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額”の第4項にて以下のように定められています。

宅地建物取引業者が宅地又は建物の貸借の媒介に関して依頼者の双方から受けることのできる報酬の額(当該媒介に係る消費税等相当額を含む。以下この規定において同じ。)の合計額は、当該宅地又は建物の借賃(当該貸借に係る消費税等相当額を含まないものとし、当該媒介が使用貸借に係るものである場合においては、当該宅地又は建物の通常の借賃をいう。以下同じ。)の 1 月分の 1.08 倍に相当する金額以内とする。
この場合において、居住の用に供する建物の賃貸借の媒介に関して依頼者の一方から受けることのできる報酬の額は、当該媒介の依頼を受けるに当たって当該依頼者の承諾を得ている場合を除き、借賃の 1 月分の 0.54 倍に相当する金額以内とする。

国土交通省「宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額 第四」より

上記の記載をまとめたものが以下の図になります。

不動産賃貸時の仲介手数料を記載したイラスト

仲介手数料の上限額は管理費・共益費を含まない家賃1か月分(税込)とされています。
ただし、上限額は借主が了承した場合となり、原則は家賃の0.5か月分(税込)です。

仲介業者の担当者から「通常であれば1ヶ月分もらう仲介手数料を今回は半額に値引きしますよ!」と言われることがありますが、値引きされたわけではありませんので、浮かれて即決しないように注意しましょう。

仲介業者の担当者から「通常であれば1ヶ月分もらう仲介手数料を今回は半額に値引きしますよ!」と言われることがありますが、値引きされたわけではありませんので、浮かれて即決しないように注意しましょう。

前家賃

前家賃(前払い家賃)とは、賃貸契約時に合わせて支払う翌月分の家賃のことです。
たとえば、入居日が9月であれば、翌月である10月分の家賃も合わせて請求される場合が多いです。

日割り家賃

入居日が月初めでない場合に、その月の「家賃」「管理費・共益費」を日割りで計算し支払います。
日割り家賃は以下の式で計算できます。

計算例) 10月20日に家賃10万円(管理・共益費込み)の物件へ入居した場合
10万円÷31(10月は31日まで)×12(入居日数)=38,709円

つまり日割り家賃は入居日数が少ないほど安くすることができます。
ただし、日割りの最少日数が定められている場合もあるので管理会社へ確認しましょう。

管理費・共益費

マンションやアパートの共有スペースや建物の維持・メンテナンス・修繕に使われる費用です。
「管理費」と「共益費」という呼称に明確な境界線はありません(以下、管理費に記述統一)。
管理費の相場は家賃の5%~10%程度で、仮に6万円の物件であれば3,000円~6,000円ほどが家賃にプラスされて毎月請求されます。

賃貸保証料

「連帯保証人がいない」「保証人の支払いの能力が低い」または「連帯保証人不要」の物件の場合に必要な費用です。
具体的には、大家に対して「家賃の支払いを保証する会社」と契約することにより、借主が家賃を滞納した場合には保証会社が家賃を立て替えます。もちろん保証会社に対して、立て替えた金額を後日返済する必要があります。

大家にとって家賃を滞納されるリスクが軽減され、借主にとっては連帯保証人の必要がないことがメリットとなります。
逆に、連帯保証人がいる場合には無駄な支払い費用となります。
契約料金は「家賃の半月~1カ月分」や「2万円前後」まで様々で、2年毎の更新が一般的です。

鍵交換費用

鍵を新しいものに交換する任意の費用です。相場は通常の鍵で18,000円前後、オートロックマンションの場合は2~3万円程度と言われています。
鍵を交換しない場合は以前の借主と同じ鍵を利用することになりますので、防犯のために、基本的には交換をオススメします。

火災保険料

火事や水回りのトラブルなどを対象とした損害保険です。
賃貸契約と同時加入が一般的で、金額の相場は2万円前後になります。
賃貸の契約期間と同じ2年契約で、賃貸契約を更新する際には損害保険の更新(支払い)が必要です。

学生の場合は、大学などにある生協の保険に加入することをおススメします。
盗難補償も付いて、年間2,000円の掛け金で加入できます。

消毒料

専門業者が入居前の部屋に消毒液を散布する作業費用です。虫や雑菌駆除の効果があり、相場は1~2万円程度となります。
作業は消毒液の噴霧が一般的で、ワンルームの作業時間は数10分です。
消毒作業と聞くと「部屋が綺麗になる」「クリーニングを依頼したような気持ち」になりますが、部屋の汚れはなくなりません。

単身引っ越しの費用と相場

引越しは、引越し業者にトラックで荷物を運搬してもらう方法が一般的です。
単身(一人暮らし)の方の引越し料金の相場は以下の通りです。

単身の引越しの料金は、荷物が少ない人で約3万円、荷物が多い人で4万円ほどが目安となります。
ただし、新居までが長距離であったり、3~4月の引っ越し繁忙期に依頼をしたりする場合は、さらに1.5倍ほどの料金がかかります。

参考:引越し費用の相場と料金の目安

オプション料金やその他の費用

引っ越し料金は通常料金の支払いとは別に、人によって以下の料金が必要な場合があります。

引越しのオプション料金
参考:引越しのオプションサービスにかかる料金は?
作業員へのチップ
参考:引越し業者へのチップ(心付け)

その他、以下にあげる費用が別途で必要な場合もあります。

不用品の処分代金
参考:引越しの不用品・粗大ゴミを処分する6つの方法
近隣住民への挨拶の際に渡す品物
参考:引っ越しの挨拶をする範囲とマナー・手土産・挨拶状の文例

家具・家電の購入費用

初めての一人暮らしでは生活に必要な家具・家電製品を一式揃える必要があります。
最低10万円程度の費用を用意しておくようにしましょう。

以下は、一人暮らしをスタートするために最低限、必要なものの購入リストです。

家電 洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器
家具 ローテーブル、収納ケース
寝具 ベッド、枕、掛け布団、敷き布団
その他 カーテン

参考:初めての一人暮らしに必要なものリスト

安く購入したい場合は、アウトレットや中古品などを探してみると、掘り出し物が見つかる場合があります。

生活必需品の購入費用

家具・家電と同様に初めての一人暮らしでは生活必需品も買い揃える必要があります。

洗濯用品 物干し竿、ハンガー、ハンガーピンチ、洗濯洗剤、柔軟剤
バス用品 ボディーソープ、シャンプー、リンス、ボディースポンジ、タオル、風呂用洗剤、風呂掃除用スポンジ
キッチン スポンジ、食器用洗剤、包丁、まな板、調味料、菜箸、フライ返し、フライパン、鍋、コップ、食器、箸、スプーン、フォーク、ナイフ、サランラップ、アルミホイル、ゴミ袋、タオルハンガー
洗面台まわり ハンドソープ、ハブラシ、歯磨き粉
生活用品 ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ゴミ箱

ほとんどのものが、「100円ショップ」で扱われており、安く購入することができます。

ダイソー

ダイソー

豊富な品揃えが特徴。色々なジャンルの商品を購入したいときにオススメ。

seria

seria

100円とは思えないようなオシャレな商品が多いことが特徴。リメイクやDIYが好きな人にオススメ。

もし、これらの日用品をゼロから一式集めようとする場合は、数万円の費用が必要になります。

参考:引っ越しで購入する日用品の必要なものリスト


ここまで、一人暮らしの初期費用について、細かく内訳と相場を紹介してきました。
次は、具体的な費用の支払い金額事例を見ていきましょう。

物件の退去にかかる費用

実家から出て、新生活を始める人以外は、今住んでいる賃貸物件の退去にも費用がかかる場合があります。
可能性がある費用の項目としては以下の3つがあります。

  • ハウスクリーニング費用
  • お部屋の修繕費用
  • 解約までの家賃

ハウスクリーニング・修繕費用

故意による部屋の破損があった場合、修繕費用は借主の負担となります。

賃貸契約書にハウスクリーニングについて明記されていない場合は、支払いの義務は発生しません。
また賃貸契約の内容によっては、ハウスクリーニング費用を負担する必要があります。
ハウスクリーニング費用と修繕費は、原則として敷金から差し引かれ、残った額が退去時に返還されます。

ハウスクリーニングと修繕費用を敷金から引いた分が退去時に返還される

解約までの家賃

すでに新居への引越しが完了していても、賃貸物件の解約の日までは家賃が発生します。
賃貸契約では、解約するという意思を1~2ヶ月前までに賃貸の貸主に伝える決まりとなっているので、注意しましょう。

できるだけ費用を安くしたいと思っている人は、新居の家賃と旧居の家賃を二重で支払う機関が短くなるよう設定しましょう。

一般的な初期費用の相場と料金事例

これまでの調査データを基に、東京都内で単身の引っ越しをする人を例として、総額の費用を計算していきます。
まずは、賃貸する物件の家賃や、引越しで移動する距離の条件を以下のとおり設定します。

新居の賃料 ¥71,000
管理費 ¥3,500
旧住所 東京都練馬区向山4丁目
新住所 東京都杉並区浜田山2丁目
移動距離 9.6km

つづいて、初期費用や家具・家電、生活必需品の条件です。

物件費用 敷金 (1カ月分) 71,000円
礼金 (なし) 0円
仲介手数料 (0.5カ月分) 35,500円
前家賃 (管理費込み) 74,500円
日割り家賃 (15日分) 37,250円
火災保険料 20,000円
鍵交換代金 18,000円
消毒料 15,000円
引っ越し費用 業者への作業代金 31,000円
引っ越し先までの交通費 493円
チップ 作業員2名、1人1000円  2,000円
挨拶品 (洗剤×4) 1,024円
不用品処分代金 こたつ 300円
ストーブ 300円
家具費 カーテン 12,800円

以上の条件を元に計算すると、支払う費用の合計は以下の通りとなりました。

支払い合計金額¥319,167

礼金なしの物件を選択したことにより、初期費用の相場と言われる家賃6か月分にあたる426,000円より106,833円安くなっています。
引っ越しの費用は平均的な相場金額で算出し、粗大ゴミは旧住所の管轄となる練馬区の粗大ゴミ回収で処分した代金です。
カーテンについては新居の窓の規格が旧居と異なるため買い換えています。

一人暮らしにかかる各費用の割合

先ほど計算した費用の内訳を円グラフで見てみます。

各支払い費用の割合グラフ

無駄な出費をなるべく抑えた事例で、物件関係の支払いが全体の85%を締めています。
このグラフから初期費用を大幅に下げたいのであれば、全体としての比率の高い賃貸料金を安くする必要があると読み取れます。

一人暮らしの初期費用を20万円安くする方法

それでは、とにかく費用を抑える方法にフォーカスし、先程の料金事例を徐々に安くしていきます!

敷金を無料にする

同じ物件でも、仲介してくれる会社によっては敷金を無料としている場合があります。
理由は、全ての物件ではありませんが、敷金の金額を仲介業者が決めても良い場合があるためです。
したがって、気になる物件が見つかった際は複数の仲介業者に聞いてみましょう。

また、敷金は一時的な預かり金なので、大家の収入になりません。
基本的に、退去する際に修繕費などを差し引いた残りの金額は借主に返還されます。

参考:引越し時、敷金返還で損をしない!知っておきたい賃貸物件の敷金の仕組み

そのため、「とにかく空室を埋めたい」と思っている大家であれば、敷金を無しにする交渉に応じてくれる可能性があります。
ちなみに、値下げ交渉が成功しやすい時期は賃貸物件の閑散期となる4月~9月です。

それでも交渉に難色を示している場合は「敷金をなしにしてくれたら即決する!」が切り札です。
仲介業者も大家に対して交渉がしやすく、大家側にも「これで決まるなら」と交渉に応じてもらいやすくなります。

礼金無しの物件を選ぶ

礼金がない物件には以下の3つのケースがあります。

  1. 大家が空き室を埋めるために礼金を無料にしているケース
  2. 家賃に礼金を上乗せしているケース
  3. 公的機関による住宅融資で建築した物件であるケース

参考:引越しで賃貸の礼金が必要ない物件3パターン

上記に当てはまる物件を探せば、礼金分の費用を浮かせることができます。

もしくは、以下のように敷金・礼金無しの物件に絞って紹介しているサイトもあるので探してみるのも良いです。

今回の減額費用 ¥71,000

現在の減額費用-¥71,000

仲介手数料を無料にする

賃貸契約の仲介手数料を無料にする方法は以下の2つがあります。

  • 仲介手数料無料のサイトで物件を探す
  • 管理会社と直接契約する(ただし全ての物件が無料になるわけではない)

参考:引っ越し時に仲介手数料がなしになる賃貸の契約方法

今回の減額費用 ¥35,500

現在の減額費用-¥106,500

フリーレント1ヶ月分の物件で前家賃分を無料にする

入居後に一定期間の家賃が免除される「フリーレント物件」を選ぶことで、前家賃が免除されます。

参考:引越しでフリーレントの物件を選ぶ場合のポイント

今回はフリーレント1ヶ月分の物件にすることにより、家賃1ヵ月分にあたる71,000円の前家賃を浮かせることができる計算になります。

今回の減額費用 ¥71,000

現在の減額費用-¥177,500

賃貸の消毒作業を断る

賃貸契約の見積書に消毒料金が記載されていることが多くありますが、依頼は任意です。
まれに仲介する業者によって消毒料金を外せない場合がありますが、別の仲介業者から依頼することにより外すことができます。

消毒作業を断る場合は、自力で消毒を行うのにおすすめのグッズを購入して作業をします。
今回は以下のバルサン(1,380円)と消毒エタノール(1,330円)を購入。

バルサン プロEX ノンスモーク霧タイプ

バルサン プロEX ノンスモーク霧タイプ

嫌な臭いがなく、火災報知機に反応しない無煙タイプ。ゴキブリ、イエダニ、ノミ、トコジラミ(ナンキンムシ)、屋内塵性ダニ類を駆除

消毒用エタノール

消毒用エタノール

スプレー容器に入れてタオルに吹き付け、気になるところを拭き掃除。木製用品やフローリングなどに直接使うと、塗料が変色してしまう危険があるので注意。

今回の減額費用 ¥12,290

現在の減額費用-¥189,790

単身の引っ越し料金を安くする

引っ越しの料金は、複数の業者の見積もりを取り寄せることにより、一番安い業者を見つけることができます。

値引きしてでも引っ越しの依頼を受けたい業者や、依頼が埋まっているため自社で作業をすることができないので提携業者に作業を依頼し、中間マージンが発生して割高となる業者など、各社の状況により見積もり金額に差が生じます。
今回の事例では、単身引っ越しの平均金額となる31,000円から、同条件で最安値となる18,400円の引っ越し業者を見つけることができたと仮定。

今回の減額費用 ¥12,600

現在の減額費用-¥202,390

さらに、単身引越しの方で荷物が少ない場合は宅急便・宅配便、もしくは単身パックで荷物を輸送する方法もおすすめです。
輸送方法別の単身引越しの料金相場は、以下のとおりです。

荷物 日通
単身パックS
単身プラン ヤマト運輸
宅急便
宅配便
ダンボール10個 15,000円 平均 27,400円 14,040円 13,400円
ダンボール10個
冷蔵庫(2ドア)
テレビ
布団
掃除機
(総容量1.23㎥)
15,000円 平均 33,600円 33,696円 32,160円
ダンボール10個
冷蔵庫(2ドア)
テレビ
カラーボックス
布団
掃除機
衣装ケース
姿見
(総容量1.96㎥)
15,000円 平均 35,000円 53,352円 50,920円

※板橋区から墨田区まで引越しをした場合の料金シミュレーションです。
※単身プランの引越し料金は、引越し侍の「ネット予約サービス」から算出した平均相場です。

上記の引越し料金相場表のとおり、輸送するダンボールの量が少ない場合は、ヤマト運輸の「宅急便」や「宅配便」が最安値の引っ越し方法です。
宅急便・宅配便は梱包されたダンボールしか配送出来ませんが、単身引越しなど大きな家具や家電が全く無い引越しにおすすめです。

今回想定している短距離の引越しだと、レンタカーや自分の車を利用することで費用を抑えることもできます。
詳しくは、「レンタカーを借りて格安料金で引越しする方法」を参考にしてみてください。

最終的な支払い総額金額

ここまでで紹介した方法で費用を節約した場合の費用総額と、事例で紹介した費用の総額を比べてみましょう。
紹介した節約方法を上手く利用できれば、引越し費用は約20万円近くも節約できることがわかりました。

項目 事例で紹介した費用 安くした料金 減額
物件費用 敷金 (1カ月分) ¥71,000 ¥0 ¥-71,000
礼金 (なし) ¥0 ¥0 ¥0
仲介手数料 ¥35,500 ¥0 ¥-35,500
前家賃 (管理費込み) ¥74,500 ¥3,500 ¥-71,000
日割り家賃 (15日分) ¥37,250 ¥37,250 ¥0
火災保険料 ¥20,000 ¥20,000 ¥0
鍵交換代金 ¥18,000 ¥18,000 ¥0
消毒料 ¥15,000 ¥2,710 ¥-12,290
引っ越し費用 業者への作業代金 ¥31,000 ¥18,400 ¥-12,600
引っ越し先までの交通費 ¥493 ¥493 ¥0
チップ 作業員2名
1人1000円
¥2,000 ¥2,000 ¥0
挨拶品 (洗剤×4つ) ¥1,024 ¥1,024 ¥0
不用品処分代金 こたつ ¥300 ¥300 ¥0
ストーブ ¥300 ¥300 ¥0
家具費 カーテン ¥12,800 ¥12,800 ¥0
支払い合計金額 ¥319,167 ¥116,777 ¥-202,390

また「単身引越しでかかる費用の総額はどのくらい?一人暮らしの引っ越し完全リポート!!」では、一人暮らしの人が実際に引っ越しをしたときの費用総額をまとめています。
ぜひ参考にししてください。

まとめ

今回は、引っ越しにかかる初期費用の内訳と、初期費用を徹底的に安くする方法を紹介しました。
全ての条件が揃えば、引越にかかる費用の総額を約20万円も安くすることが可能です。

また、人気が高い物件ほど敷金・礼金が設けてあることが多く、交渉がうまくいかないこともあります。
それでも初期費用を安くしたい場合には、検討している物件より安い家賃の物件を探しましょう。
敷金、礼金が1月分の支払いが必要な物件では、単純に家賃を1万円落とせば、前家賃も含め3万円安くなります。

家賃を下げることで初期費用を節約できたことを示すイラスト

例1)家賃70,000円の場合

敷金1ヵ月分(70,000円)+礼金1ヵ月分(70,000円)+前家賃1ヵ月分(70,000円)=210,000円

例2)家賃60,000円の場合

敷金1ヵ月分(60,000円)+礼金1ヵ月分(60,000円)+前家賃1ヵ月分(60,000円)=180,000円

国土交通省の「住宅市場動向調査報告書」の調査結果では、賃貸住宅に住み替える際に困った経験として「契約時の敷金・礼金などの金銭負担」が58.3%と最も高く、多くの人が初期費用に対して負担を感じています。
最終的には、引っ越した家の住み心地や、経済的に余裕をもった生活を送れるかということが重要ですので、物件選びは慎重に、そして初期費用の総額を少しでも安くできるよう、今回紹介した内容を役立ててください。


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引っ越しの費用を安くするポイントは複数の見積もりを比較して最安値の引越し業者を見つけることです。
引っ越しの費用が足りない場合には「クレジットカード」払いに対応した引越し業者もあります。
一人暮らしの引っ越しにかかる初期費用の総額は、家賃の6か月分を目安として計算しておくと良いでしょう!(家賃が7万であれば42万)

また、引っ越しの料金を抑えるには「単身専用パック」や「長距離プラン」など自分にあったサービスを利用しましょう。
敷金や礼金なしの物件を選ぶことでも初期費用を安く済ませられます。

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