Redmi Note 9S 実機レビュー!2万円台で買えるコスパ最高のスマホ!
このページにはPRリンクが含まれています
Redmi Note 9Sは、2020年6月「Xisomi(シャオミ)」から発売された、ハイスペックでありながら2万円台で買えるミドルレンジモデルです。
シャオミのRedmiシリーズは、コスパの良さを追求した端末のため人気が高く、今回の発売にも興味を持っている方や口コミ等を知りたい方は多いのではないでしょうか。
Redmi Note 9Sの特徴は下記の通りです。
- CPUは「Qualcomm® Snapdragon™ 720G」とハイスペック
- 4眼カメラで画素数は2,400万画素
- 5,020mAhの大容量バッテリーと急速充電
Redmi Note 9Sを購入した方の口コミを見ると、やはりハイスペック・高コスパ・お買得という意見が多いです。
改めてハイスペックで2万ちょいな高コスパ端末、シャオミのRedmi Note 9Sは推しです、メイン端末として使うなら対応バンド要確認。
— tales (@tales_rom) June 29, 2020
Redmi Note 9Sはサブ機として最適すぎるし、メイン端末としても機能しうるのでかなりお買い得だしオススメ
— とぉうふ君❒ (@t000uf_r2060) June 15, 2020
このように、お手頃価格なのにハイスペックと評判のRedmi Note 9Sは、下記の方におすすめいたします。
Redmi Note 9Sがおすすめの人
- 安くて高性能なスマホが欲しい人
- カメラ機能にこだわる人
- バッテリーの持ちが良いスマホが欲しい人
- スマホでゲームを楽しみたい人
- サブ機として使用したい人
結論から先に述べると、主にカメラやゲーム利用を考えている方・安くて機能性の高いスマホをお求めの方にはとてもお買い得のスマホでしょう。
今回、LINEモバイル様よりRedmi Note 9Sの実機をお借りできたので、実際の使用感・スペック・機能・口コミ等を詳しく解説していきます。
購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
Redmi Note 9Sの内容(付属品)
Redmi Note 9Sの実機レビューをお伝えする前に、まずは購入時の付属品から確認していきましょう。
Redmi Note 9Sの内容(付属品)は下記の通りです。
- Redmi Note 9S本
- 充電器、充電ケーブル
- ケース
- SIMピン
- 使用説明書
購入時の付属品はフルセットです。
冒頭でも述べていますが、Redmi Note 9Sは2万円台で購入できる格安スマホです。
メーカーは異なりますが、3万円台でもスマホケースや充電器が付属品に入っていない端末がある中、Redmi Note 9Sは最初からフルセット状態なのでとても親切に感じられます。
スマホケースや充電器を自分で用意する手間が省けるのは嬉しいですね!
Redmi Note 9Sのケース
Redmi Note 9Sの付属品に入っているスマホケースは、シリコン素材となっています。
柔らかいため、万が一スマホを落としても衝撃を吸収してくれますよ。
また、Redmi Note 9Sは背面にあるカメラ部分の突出が気になりますが、付属品に入っているケースをつけるとカメラユニットはカバーされ、机に置いた際の段差もほとんど気になりません。
下部にはUSB端子部分が開閉できるキャップがついており、ホコリや傷がつかないように配慮がされています。
右側面に設置された電源(指紋認証センサー)も、ケースで塞がるようなことがないので快適に使用できました。
Redmi Note 9Sの基本スペック
では、Redmi Note 9のスペックを紹介します。
一部に専門用語が入っているので、あまり詳しくない方は下記の用語集を参考にご確認ください
スマホスペックの専門用語解説集
- OS:オペレーティングシステムの略で基本的なソフトウェアのこと
- CPU:中央処理装置の略で、人で言うところの「脳」。Android OS、iOSなど
- ROM:ストレージのこと。数が大きいほど保存しておけるデータ容量が多い
- RAM:メモリのこと。同時に処理を行う作業領域の広さを指す
- クロック数:クロック周波数帯と同じ意味で数が多ければ多いほど高性能
- コア数:CPUの各部分でコア数が多ければ多いほど高性能。クアッドコア、ヘキサコアなど
OS | Android™10 |
---|---|
CPU | Qualcomm® Snapdragon™720G |
内蔵メモリ | ROM:64GB RAM:4GB |
外部メモリ | microSD(最大512GB) |
カメラ(4眼) | <背面> 4,800万画素(メイン) <セルフィー> 1,600万画素 |
バッテリー容量 | 5,020mAh(18W有線急速充電に対応) |
質量 | 約209g |
サイズ | 高さ約165.75㎜×横約76.68㎜×厚さ約8.8㎜ |
ディスプレイ | 約6.67インチ(2,400×1,080ピクセル)、Full HD+ |
機能 | 音声通話、Bluetooth®4.2、Wi-Fi、GPS、加速度センサー、電子コンパス、光センサー、近接センサー、ジャイロスコープ、指紋センサー |
SIMサイズ | ナノSIM×2 |
ボディーカラー | グレイシャーホワイト/オーロラブルー |
お財布ケータイ | × |
防水防塵 | × |
Redmi Note 9のCPUは高速処理のQualcomm® Snapdragon™ 720Gを搭載しているため高性能です。
そのため、スマホをよく使用する方・ゲームの操作性にこだわる方(重い3Dゲーム等でよく遊ぶ方)には、満足のいくスペックとなっています。
実際に、どれほど高性能なのか、ベンチマークスコアで確認してみましょう。
Redmi Note 9のベンチマークスコア
スマホのスペックを数値で確認ができるのが「ベンチマークスコア」です。
今回、スマホの頭脳であるCPU性能を計測する「Geekbench 5」を使用して、Redmi Note 9のベンチマークテストをしてみました。
Geekbench 5でのベンチマークスコアは、シングル400、マルチ1,600以上の数値が出ると、快適に利用できる速度・レスポンスが良い・高性能という指標になります。
それでは、測定した数値を確認してみましょう。
ご覧のように、シングル560、マルチ1,600と非常に高い数値が出ました。
ミドルレンジモデルではありますが、高性能でパフォーマンスも良いことが数値からわかりますね!
5,020mAhの大容量バッテリー
Redmi Note 9は5,020mAhと大容量です。
Redmi note 9sのバッテリー持ちスゲーな。 pic.twitter.com/zuC19Y4If3
— sandbag (@sandbag_cola) September 18, 2020
口コミにも、バッテリーの持ちが良いと投稿されていました。
一方で急速充電とあるため、すぐ100%になると期待しましたが、大容量のせいか急速に充電された感じはなく、若干遅いようにも感じました。
しかし、ミドルレンジモデルのバッテリー容量は、3,000 mAh~3,500mAhが目安のため、5,020mAhのバッテリー容量はダントツの安心感です。
1日充電しなくても十分に持つため、電池残量が気になる方・充電が面倒な方にとっては、おすすめの端末です。
SIMトリプルスロット
Redmi Note 9のSIMはトリプルスロットです。
SIMが2枚・MicroSDカードも挿せるので、非常に便利な仕様となっています。
Redmi note 9 Pro、ポチった(  ̄▽ ̄)
— タック (@awakening555ac) July 23, 2020
AQUOS Rcも手に入れ(ホントはR2cが欲しい)、kindleやPDFの見やすいファブレット(古い?)が欲しかったから。
K30と迷ったけど、SIM·microSDがトリプルスロットだった9Proにした。
こちらの口コミのように、トリプルスロットが購入の決め手になった方もいらっしゃいます。
特に、キャリアのSIMと格安SIMを両方使用したい方・プライベートと仕事で使い分けたい方には便利です。
Redmi Note 9sの対応回線と対応バンド
それでは、対応回線・対応バンドについて確認していきましょう。
Redmi Note 9の対応回線は下記の通りです。
- ソフトバンク
- docomo
- au
- 楽天モバイル
対応バンドは下記の通りです。
3G | WCDMA:B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
---|---|
4G LTE | FDD LTE:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 TDD LTE:B38 / 40 / 41 |
5G NR | 非対応 |
国内4大キャリアに対応しているので、安心して利用できますね。
Redmi Note 9Sはゲームも楽しめる
先述しましたが、ベンチマークスコアでRedmi Note 9のパフォーマンスが良いことがわかったので、ゲームの操作性を確認してみました。
ちなみに、搭載されているQualcomm® Snapdragon™ 720GのGは、ゲーマー向けのプロセッサを示しているそうです!
こちらは、PUBG:Mobileを「HD+高」に設定したプレイ画面です。
さっそくゲームをしてみましたが、3Dグラフィックゲームでもカクつくことなく、サクサクとストレスなしに遊べました。
ご覧頂くとわかりますが、画像も非常にキレイです。
Redmi note 9s画面大きくてゲームやりやすいですよ
— (゚д゚)Shimejilラグマス6ch@疲労困憊 (@shimejil) September 13, 2020
また、上記のツイートにもあるように、ディスプレイが大きいためゲーム中は迫力・臨場感がありました。
ゲーム専用のスマホが欲しい方・ゲームをよくする方には満足のいくスマホでしょう。
Redmi Note 9Sの外観デザイン
ここまでは、Redmi Note 9Sの特長やスペックについて確認してきました。
ここからは、外観デザインを細かく見ていきましょう。
寸法 | 高さ:165.75mm 幅:76.68mm 厚さ:8.8mm |
---|---|
重さ | 209g |
カラー | オーロラブルー/グレイシャーホワイト |
参考:LINEモバイル
LINEモバイルでは、オーロラブルー・グレイシャーホワイトと2色のカラー展開をしています。
今回、グレイシャーホワイトをお借りいたしました。
では、ディスプレイから確認してみましょう。
6.67インチのフルHD液晶ディスプレイで横幅は76.68mmあり、男性が片手で持っても大きく感じるサイズです。
バッテリー容量が大きいため209gと重いですが、丸みがあるのでホールド感があります。
背面にはクアッドカメラが配置されています。
上部中央に配置されているため、偏ってガタつくことはありません。
カメラは4800万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、500万画素のマクロカメラ、200万画素の深度カメラです。
左側面にはSIMスロットがあります。
右側面には音量ボタンと電源ボタンがありますが、なんと電源ボタンは指紋認証センサーとして機能するのです。
指紋センサーのロック解除も速いのでストレスにはなりません。
上部にあるのは、ノイズキャンセリングマイク・リモコン用の赤外線です。
下部には、充電端子・通話用マイク・スピーカー・イヤホンジャックがあります。
最近は、無線イヤホンに対応してイヤホンジャックのない端末もある中、有線のイヤホンジャックが搭載されているところがポイントです。
Redmi Note 9Sのカメラレビュー
それでは、カメラ性能を実際に撮影した写真をみながら確認していきましょう。
Redmi Note 9Sの撮影機能は下記の通りです。
撮影機能 | ナイトモード、ドキュメントモード、シネマティックポートレート、4800万画素HD、スマートな超広角モード、リアカメラ美顔、安定した手持ち夜景撮影、ポートレートモードの背景ぼかし、パノラマモード、プロモード、フォトタイマー、水平器、バーストモード、顔認識、HDR、超広角エッジゆがみ補正、カスタム透かし、AI透かし、万華鏡、ポートレートモードの背景ぼかし調整、フルスクリーンフレーム、リアカメラAIシーン検出、(27の認識可能なタグ)、マクロカメラ |
---|
このように多彩な機能を搭載しています。
今回はAI機能設定を有効にしたモードで撮影しています。
Redmi Note 9Sで撮った写真
まず、標準モードで撮影した写真です。
色合いも良く、このままでも十分キレイな画質です。
同じ場所を広角レンズで撮影すると、広く奥行きのある感じに撮影できました。
夜間の撮影も見てみましょう。
通常モードで撮影すると、若干光がぼやけて見えますが、明るめに撮影できています。
こちらは夜景モードで撮影しています。
細かく見るとわかりますが、AIが認識して陰影のついた写真になっています。
このように、幻想的な写真も撮れますよ。
どのシーンでもAIの補正機能によって、写真が苦手な人でもキレイに撮影することができます。
2万円台でこのクォリティが出せるスマホはお買い得ですね。
カメラをメインに使用したい方や、SNSをよく利用する方はぜひ検討してみてください。
Redmi Note 9Sの機能
Redmi Note 9SのOSはAndroid 10ベースの「MIUI 11」を搭載しています。
プリインストールのアプリには、ミュージック・クリーナー・Googleサービスアプリ等が揃っているのでとても便利です。
しかし、使用中に広告が出ることがあるので、その場合は設定メニューからオフにしましょう。
片手モードやカスタマイズ機能、クイックボール機能など便利にカスタムされているのも特徴です。
こちらは、ほとんどの画面から機能やアプリにショートカットでアクセスできる「クイックボール機能」です。 そもそも大画面のため、本体のボタンをタッチせずに操作ができると非常にラクになりますよ。
また、デュアルSIM対応なので、「モバイルデータ」からSIMを切り替えて使用することができます。
おサイフケータイや防水防塵に非対応
電子マネーをよく利用する方に、Redmi Note 9Sはおすすめできません。
なぜなら、おサイフケータイに対応していないからです。
モバイルsuicaや楽天Edyなど、通勤や買物時に電子マネーが利用できないと不便ですよね。
また、今後さらに普及するキャッシュレス決済に対応できないことはデメリットだと言えます。
また、防滴ナノコーティングは施されているものの、防水・防塵には非対応です。
お風呂やキッチンでスマホを利用したい方、屋外での利用が多い方は、なるべく水回りや砂埃の多い場所を避けて利用しましょう
セカンドスペース
Redmi Note 9Sには、仕事専用の端末として利用する方や、プライベートを知られたくない方にとって安心な「セカンドスペース」という機能があります。
このセカンドスペースは指紋認証・顔認証にも対応していないため、パスワードを知らない人以外は開けない保存領域のことです。
待ち受けも通常と変わらずアプリもダウンロードできるため、プライバシーを守りながら利用することが可能です。
「設定」>「特別な機能」>「セカンドスペース」でパスワードを設定すると、セカンドスペースを作成することができます。 セカンドスペースから通常の待ち受けに戻る際は「切り替える」というアプリをタップしてください。
仕事とプライベートを切り替えながら利用できること・知られたくない情報が守られることはメリットですが、くれぐれも悪用はしないでくださいね!
Redmi Note 9Sの価格は?
LINEモバイルでは、Redmi Note 9Sを22,800円(税別/一括払い)で販売しています。 価格は下記の通りです。
一括払い | 分割払い(24回) | |
---|---|---|
LINEモバイル Redmi Note 9S | 22,800円 | 950円+分割手数料/月 |
こちらは、ウェブでのみ販売しており店舗販売はしておりません。
お問い合わせやお申し込みは下記より受付けています!
Redmi Note 9のレビューまとめ
ここまでRedmi Note 9Sのスペックや、実際に利用した感想・口コミ等を紹介いたしました。
Redmi Note 9Sは、下記のような方におすすめします。
Redmi Note 9Sのおすすめポイント
- 価格が安くてハイスペックなスマホがほしい人
- 1台でも2台分の便利さがあるスマホがほしい人
- バッテリーの持ちがよいスマホがほしい人
- カメラの画質がキレイなスマホがほしい人
- ゲーム専用のサブ機として使用したい人
安くてパフォーマンスが高いだけでなく、トリプルスロット・デュアルSIM・セカンドスペース機能があり、1台でも2台分の便利さがあるのがRedmi Note 9Sの特長です。
また、バッテリー容量が大きいため、充電が面倒な方にも便利な一台でしょう。
しかし、おサイフケータイ・防水防塵に非対応のため、普段使いよりもカメラやゲーム専用のニーズが高い人に向いている端末です。
Redmi Note 9Sを購入する際は、安く購入できるLINEモバイルをおすすめします!
Soldi編集部は「おうちのお金をスマートに」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。