格安スマホのトラブルが急増?安心して格安スマホを契約するための防衛策
格安スマホは、3大キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と比較して、諸費用をぐっと抑えられるということは広く知れ渡っています。
周りにも「最近、乗り換えた」という人がチラホラと増えているのではないでしょうか?
と同時に、
- 「乗り換えてみたら、思ったサービスが受けられなかった」
- 「こんなことになるなんて、聞かされていなかった」
といった声が挙がってきているのも事実です。
こうしたトラブルは、格安であるための仕組みなどを理解していないまま、また、格安スマホ事業者のサービスが自分にあったものなのかを把握できていなかったことから発生しているケースが多いようです。
そこで今回は、
- 格安スマホへの乗り換えでありがちなトラブルと回避方法
- 3大キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のスマホと格安スマホの違い
- 格安スマホで受けられるサービス
- 契約時に注意、または確認しておくべきこと
といったことを中心に、格安スマホへの乗り換え前に知っておくべきポイントをご紹介します。
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※MMD研究所「2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」より -
格安スマホへの“乗り換え時トラブル”は年々増加中
先にも書いたように、格安スマホユーザーは年々増えています。
MMD研究所が15歳~69歳の男女42,784人を対象に調査を行い2017年9月に発表したデータによると、格安スマホをメイン端末として利用している人は、2016年の調査では5.8%だったのに対し、2017年は8.5%に増加という結果が出ています。
出典:調査データ(MMD研究所)
一方、利用者の増加に伴って増えているのが、格安スマホに関するトラブルです。
スマホに関する相談件数
全国の消費者センターなどに寄せられた「格安スマホ」に関するトラブルの数に注目してみましょう。
2011年度は年間20件だったものが、2016年度には1045件と約50倍にも増えています。
では、「トラブル」とは、いったいどんな事例が起きているのか見てみましょう。
格安スマホ契約での主なトラブル
格安スマホに関してのトラブルとして、国民生活センターに寄せられているのは、このような事例です。
- 問い合わせ窓口が電話しかなく、つながりにくい
- メールアドレスの提供がなかったので、他社のメールアドレスを使ってメール送信したが、相手に届かない
- 修理期間中、代替え機の貸し出しサービスがないため、1カ月間スマホが使用できない
- 購入したSIMカードが、自分の持っていた端末で使用できなかった
- インターネットで購入したスマートフォンの端末代金に未払いがあったため、精算しないと修理の受け付けができないと言われた
- 発送されてから利用開始まで数日かかるとは知らなかった
これらのトラブルがどうして起こるかといえば、多くの場合「格安スマホとキャリアとの違いを知らない」ことが原因だったりします。
大手キャリアとの違いを理解して契約することが重要
格安スマホが“格安”でサービスを提供している仕組みの裏には、運営の仕方など、トラブルを避けるためには大手キャリアとは大きく異なる点があることを知っておかなくてはいけません。
格安でサービスを提供するために、大手キャリアで私たちが当たり前に受けられていたサービスは割愛されているなど、企業側の施策があるのです。
また、格安スマホの会社は「MVMO(格安SIMブランド)」といって、自社で基地局や回線を持たずに通信サービスを提供する事業者です。
そうした仕組みからも、大手キャリアと同じサービスを受けられるはずと思い込んだままに契約してしまうのは、トラブルの原因となってしまいます。
トラブルの具体例と対策
では、これまでに挙げられているトラブルの内容を、もう少しくわしくお伝えします。
トラブル(1) 問い合わせの電話窓口がつながりにくい
格安スマホに乗り換えて、いざ使おうとしたら「よくわからない…」。
そんなとき、大手キャリアなら近くのショップへ持ち込み、問題点を相談することができました。
しかし、格安スマホとなれば、運営コストを抑えるために実店舗を持たない事業者も存在します。
または実店舗があっても、キャリアほどの店舗数はありません。
そこで電話での問い合わせを試みても、今度は電話がなかなかつながらない…という声があがっています。
実際、「楽天モバイル」公式サイトにも記載があるように、電話応対までの時間は、早くても5分待ち。場合によっては応対までに20分かかると公表しています。
また、メールでの問い合わせの場合は、平均で3日間かかります。
画像引用:楽天モバイル「お問い合わせ」
このようにサポート体制が手厚いわけではないことを、あらかじめ知っておくことが必要です。
そのほか、格安スマホ業者の中には、実店舗がある業者もいくつかあります。
「実店舗があったほうが安心」という人は、自分が行きやすい場所に実店舗を持つ通信会社を選んでおくと、いざというときに心強いのではないでしょうか。
実店舗のある格安スマホ通信会社
Y!Mobile
全国に1,000店舗以上の店舗があります。(2018年1月現在)
出典:Y!mobile|ショップ
イオンモバイル
全国のイオン212店舗(2016年9月16日現在)でサポートが受けられます。
出典:イオンモバイル|店舗一覧
楽天モバイル
首都圏を中心に楽天モバイルショップを展開しています。
出典:楽天モバイル|店舗(楽天モバイルショップ)
トラブル(2) 利用開始まで数日かかるとは知らなかった
格安スマホの契約は、店頭での申込みのほか、インターネットで契約が成立するものも多くあります。
大手キャリアの場合、店舗で契約し、その場ですぐに使用可能となるケースがほとんどですが、格安スマホは異なります。
SIMカードが手元に届くまで3~4日かかるのは珍しいことではありません。
申し込んだら即日で利用できるわけではないので、余裕を持って乗り換えましょう。
トラブル(3)格安スマホからフリーメールのアドレスを使ってメール送信したが、相手に届かない
格安スマホでは、〇〇〇@docomo.ne.jpや〇〇〇@ezweb.ne.jp、〇〇〇@softbank.ne.jpといったキャリアメールが付与されないことがほとんどです。
ですので、格安スマホでメールを使用する場合はGmailやYahoo!メールなどのフリーメールを使用することになります。
ところが、キャリアメールを使っている人にフリーメールなどからのメールを送ると、フィルタリング機能により届かないことがあります。
また、格安スマホ業者がメールアドレスを発行している場合もありますが、携帯電話事業者のキャリアメールとは異なるもののため、「キャリアメールに届かない」という問題の解決にはつながりません。
ですが、フリーメールより安全性の高いメールアドレスが取得できることは、メリットと言えます。
フリーメールを使う場合は、相手先の受信設定に自分のメールアドレスのドメイン(gmail.com、yahoo.co.jpなど)を登録してもらえば、相手にメールが届きます。
トラブル(4) SIMカードが、自分の持っていた端末に使用できなかった
格安スマホ事業者は、格安SIMカード販売をしているケースが多くあります。
格安SIMカードを購入すれば、手持ちの端末を引き続き使用しながら、通信費を抑えられるのです。
ところが、その際、「手持ちの端末にSIMカードを入れても使用できなかった」というケースがあります。
それは手持ちの端末に、SIMロックがかかった状態だったためです。
SIMロックがかかった状態では、他社のSIMカードを差しても使えないようになっています。
ロックを解除するには、端末の携帯電話会社で解除の手続きをすれば解除してもらえます(解除手数料が必要な場合もあり)。
なお、解除するための条件を設けているキャリアもあるので、端末をそのまま使用したい場合は、条件をよく確認しておきましょう。
そのほか、SIMカードには種類があるので、手持ちの端末に適合するのか、別途アダプタの購入が必要なのかなども契約前に確認しておくことをおすすめします。
ここに挙げたトラブルは主なものです。
操作や端末に関係するトラブルについては、周りに詳しい人がいるなど、誰かに聞くことができれば解決するものもあります。
しかし、周りに聞ける人もいないうえ、知識も乏しいとなると、頼りにしたいのはサポートサービスです。
不安がある人は、サポートサービスが厚い業者を選んでおくのがいいでしょう。
トラブルの少ないおすすめ格安スマホ業者



では、どんな業者なら安心で、トラブルに遭いにくいか、いくつかおすすめの業者を挙げてみます。
UQモバイル
auのサブブランドなので、安定した高速回線が特徴的。
格安スマホにはまだまだ少数派の「家族割」などの料金サービスも導入しています。
MMD研究所の「2017年9月格安SIMサービスの満足度調査」では総合1位を獲得。
そのほか、「MONOQLO」格安SIMベストバイ・オブ・ザ・イヤー2017を受賞するなど、多くの人が高い満足度を得ています。
「UQスポット」という実店舗や、サポートショップも全国にあります。
楽天モバイル
ITC総研が発表する格安SIMのシェア1位を2年間連続で獲得しているのが「 楽天モバイル 」。
MMD研究所による「格安SIM満足度調査」でも1位を獲得するなど、定評があります。
全国に実店舗があることも、困ったときのトラブル回避につながり、高い満足度を得ている理由のひとつとも言えるでしょう。
イオンモバイル
主婦にはおなじみのイオンも、2016年2月からMVNO事業に参入しています。
そして注目すべきは、参入の翌年に「2017年オリコン日本顧客満足度調査 格安スマホ」で1位を獲得していること。
たった1年で高い評価を得ているそのサービスの内容は、「大手キャリアを超える サービスで」と自ら謳っているほどです。
主婦や年配層の生活に密着したイオンの店舗で、すぐにサービスやサポートが受けられるだけでなく、月額480円(2018年1月現在)から利用できる手軽さ、契約期間の縛りや違約金が一切ないことも高い満足度を得ている理由のひとつと言えるでしょう。
ユーザーから高い満足度を得ているMVNO業者は、いずれも、まずは安定した高速通信を提供できていることが基本となっています。
そのうえでトラブル回避を望むなら、やはり実店舗があるなど、困ったときにはすぐに駆け込める場所がある業者を選んでおくのがいいでしょう。
まとめ
格安スマホへの乗り換えでどんなトラブルが起きていて、どのように回避できるのか、お分かりいただけましたか?
まずは「大手キャリアで受けるサービスと同等のサービスが受けられると思ってはいけない」というのを念頭に置いておくのを忘れないでください。
「契約時に説明されなかったから知らなかった」ではなく、自分が使おうとしている使いほうができるのかどうかを確認し、ちゃんと使えることが分かった上で、格安スマホライフをスタートさせましょう!

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