人気のおすすめウォーターサーバー14選！家族・一人暮らし向け機種も

ウォーターサーバーは、冷水・温水が瞬時に出せる便利なアイテムです。

目覚めに冷たい水を飲んだり、朝のコーヒー作りにも便利です。

しかしながら、ウォーターサーバーはさまざまなメーカーが提供しており、自分に合ったウォーターサーバーを見つけるのは難しいです。

ウォーターサーバーによってサービスや機能が異なるため、ご自身のライフスタイルに合ったものを選ばないと、後悔することがあります。

そこで本記事では、人気のウォーターサーバーに加え、選び方やウォーターサーバーを利用するメリット・デメリットについて解説します。

迷ったらこれ！人気のウォーターサーバー8選

ウォーターサーバー選びで迷ったら、以下の8つのサーバーがおすすめです。

エブリィフレシャス tall｜浄水型で使い勝手抜群

（画像引用：エブリィフレシャス）

エブリィフレシャス tall は、水道水をろ過して水を供給する浄水型ウォーターサーバーです。

月額料金が3,300円とリーズナブルで、定額制で使用量に制限がないのが特徴です。

月額料金には、水道水のろ過に使うフィルターの交換代や故障時の修理費用が含まれています。

そのため、追加で費用が発生することはありません。

冷水・温水に加え、常温水も出せるため、さまざまな場面で活用可能です。

フレシャス Slat｜おしゃれデザインで人気No.1

（画像引用：フレシャス）

※内訳:サーバーレンタル料 990円、水代 3,254円/2本~。1箱(2本入り)単位で注文する必要があるため、親2人＋子1人は9.6L×4本、2人暮らしは9.6L×2本、1人暮らしは9.6L×2本として計算

フレシャス Slatは、シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴で、グッドデザイン賞を受賞しているウォーターサーバーです。

天然水を宅配してくれるモデルで、富士・朝霧高原・木曽の3つの採水地から産地直送で新鮮な水を届けられます。

ボトルは足元の挿入場所に入れるだけなので、重たいボトルを持ち上げる必要はありません。

温度は常温・冷水・温水に加え、エコモード時には赤ちゃんのミルク作りに適した70℃温水、カップラーメンも作ることができる高温水に対応しています。

プレミアムウォーター famfit｜高品質な天然水が魅力

（画像引用：プレミアムウォーター）

※内訳:サーバーレンタル料0円、水代 3,974円/2本～。24L（12L×2本）単位での配送のため、 親2人＋子1人は12L×3本、2人暮らしは12L×2本、1人暮らしは5.8L×2.5本で計算

プレミアムウォーターのfamfitは、マットでおしゃれなデザインが特徴的なウォーターサーバーです。

プレミアムウォーターでは、北アルプス・岐阜・富士吉田・富士・吉野・南阿蘇・金城・朝来の採水地からとれた高品質な天然水を産地直送で届けてもらえます。

また、管理が難しいとされている「非加熱処理」を実現し、限りなく天然に近い水を届けてくれます。

12Lから注文できるので、一人暮らしの方でも注文しやすいウォーターサーバーです。

アクアクララ AQUA FAB｜RO水でランニングコストもお得

（画像引用：アクアクララ）

※内訳:あんしんサポート料 1,430円/月、水代 1,404円/本
親2人＋子1人は12L×3本、2人暮らしは12L×2本、1人暮らしは12L×1本として計算

アクアクララのAQUA FABは、RO水（逆浸透膜ろ過水）を提供するウォーターサーバーで、月額料金の安さに定評があります。

天然水ほどのミネラルや自然由来の成分が含まれていないものの、硬度29mgの軟水で、赤ちゃんのミルク作りにも最適です。

宅配水モデルでは嬉しい「注文ノルマなし」なので、水ボトルを無理に注文する必要がないのも嬉しいポイントです。

アクアクララではサポート体制も充実しており、定期的なメンテナンスに加え、設置や修理等もすべてスタッフに任せられるので、初めてウォーターサーバーを契約する方にもおすすめです。

コスモウォーター Smart プラス｜シェアNo.1で信頼の宅配水

（画像引用：コスモウォーター）

※内訳:サーバーレンタル料0円、2本単位での配送のため、親2人＋子1人は12L×3本、2人暮らしは12L×2本、1人暮らしは12L×2本（最低配送本数が2本のため）として計算

コスモウォーターは、国内宅配水シェアNo.1の実績があり、信頼性と利便性の高さで評価されているウォーターサーバーメーカーです。

Smart プラスは、足元でボトル交換ができる下置き型を採用しており、重たい物を持つのが苦手な方や高齢者にも配慮した設計になっています。

静岡・京都・大分の採水地で汲みたての水を自宅に届けてくれるため、好みの水質や味を選べるも嬉しいポイントです。

水の味にこだわりたい方や、信頼性の高いサービスを利用したい方は、コスモウォーター Smart プラスがおすすめです。

クリクラ Fit｜無料お試し可能で手軽にスタート

（画像引用：クリクラ Fit）

※内訳:サーバーレンタル料 1,100円/月。
水代 1,590円/本　親2人＋子1人は12L×3本、2人暮らしは12L×2本、1人暮らしは12L×1本として計算

クリクラ Fitは、無料お試しができるウォーターサーバーとして、手軽に始められるのが魅力です。

1週間の無料お試しが可能で、使用感を試してから本契約に移ることができるので、契約後に後悔することはありません。

クリクラはリーズナブルなRO水を提供しており、特に初めてウォーターサーバーを利用する方やコストを抑えたい方に人気です。

メンテナンスやサポート体制も整っており、1年に1度の無料メンテナンスが含まれるため、安心して長期間使用することができます。

Locca（ロッカ）Litta｜定額制で使い放題

（画像引用：Locca）

LoccaのLittaは、定額制で使い放題の浄水型ウォーターサーバーです。

月額2,580円で美味しい水が飲み放題なので、「ウォーターサーバーを契約したいけど高い利用料を払いたくない」という方におすすめです。

ただし、契約期間が5年と長い点には注意が必要です。

契約期間内に解約した場合は、1年未満の場合は5万円、2年未満でも4万円の違約金が発生します。

5年前後の長期利用を検討している方にはおすすめできますが、ウォーターサーバーを使ったことがない方にはおすすめできません。

ウォータースタンド　アイコン｜水道直結で無制限に使える

（画像引用：ウォータースタンド）

ウォータースタンドのアイコンは、水道直結型の浄水型ウォーターサーバーで、蛇口をひねる感覚で綺麗な水を制限なく利用できます。

面倒な水の補充の手間もなく、いつでも必要な量の水を簡単に供給できます。

飲み水だけでなく、料理やペットの飲み水としてもつかえるので、用途を気にせずに綺麗な水をじゃぶじゃぶ使いたい方におすすめです。

ただし、水道直結型のウォーターサーバーを設置するには工事が必要です。

賃貸の場合はオーナーに設置許可を取る必要もあり、最悪の場合は設置すらできない可能性があるので注意してください。

ライフスタイル別のおすすめウォーターサーバー

ここからはライフスタイル別のおすすめウォーターサーバーを紹介します。

それでは詳しく解説します。

一人暮らしにおすすめのウォーターサーバー

一人暮らしにおすすめのウォーターサーバーは、以下の通りです。

一人暮らし向けのウォーターサーバーは、机やキッチン、寝室にも設置しやすい卓上型ウォーターサーバーがおすすめです

卓上型ウォーターサーバーであれば、狭いスペースでも設置でき、一人暮らし向けの住宅でも邪魔にならず設置できます。

卓上型のウォーターサーバーについては、「卓上型ウォーターサーバーのおすすめ8選！小さいサイズ・おしゃれな機種も」でも紹介しています。

クリクラ feelfree putio｜幅・高さが小さくキッチンに置きやすい

（画像引用：クリクラ）

クリクラ feelfree putioは、そのコンパクトなサイズ感が最大の魅力で、特にキッチンの狭いスペースにもすっきりと置けるデザインが特徴です。

幅約24cm、高さ約40cmと小型設計で、キッチンや棚の上など、限られたスペースにも問題なく設置できます。

浄水型サーバーとしても機能性が高く、毎日の調理や飲み物に安全に使用できます。

また、クリクラ feelfree putioは「あんしんサポート（月額460円税込）」に加入すれば、1年に1回の頻度でサーバー本体を丸ごと交換してもらえます。

ウォーターサーバーのメンテナンスが面倒に感じる方や、清潔な水を飲みたいと考えている方は、クリクラ feelfree putioがおすすめです。

エブリィフレシャス mini(ミニ)｜省スペースで維持費も安い

（画像引用：エブリィフレシャス）

エブリィフレシャス miniは、その名前の通りでコンパクトなデザインが特徴です。

幅25cmと省スペース設計で、狭いキッチンやリビングの一角、小さい冷蔵庫の上にも設置できます。

レンタル料金は月額3,300円とリーズナブルで、初めてウォーターサーバーを契約する方にもおすすめです。

家族向けにおすすめウォーターサーバー

続いては、水をたっぷり使っても月額料金が安いウォーターサーバーを紹介します。

それでは詳しく解説します。

Locca Slim-R｜月額料金が最安水準でお水使い放題

（画像引用：Locca）

Locca Slim-Rは、月額料金が業界最安水準の2,580円から利用できる浄水型ウォーターサーバーです。

水道水を使って浄水するため、追加の水ボトルの購入の必要がなく、何リットルでも好きなだけ水を使用できます。

さらに、場所を取らないスリムなデザインが特徴で、リビングやキッチンの狭いスペースにも簡単に設置可能。

ウォーターサーバーにかかる料金を抑えつつ、大量の水を使いたい人におすすめです。

ウォータースタンド　ピュアライフ｜定額使い放題でおしゃれなデザインが魅力

（画像引用：ウォータースタンド）

ウォータースタンド ピュアライフは、月額3,300円の定額制で使い放題の浄水型ウォーターサーバーです。

水道水を使用するため、水代を気にせずたっぷりと利用できます。

マットな仕上がりのデザインが特徴的で、インテリアに馴染みやすいです。

また、ピュアライフは契約期間の縛りがないため、「使用感を試してみたい」「1年の短期利用を検討している」という方でも選びやすいのが特徴です。

1年以内の解約で6,600円の違約金はかかるものの、ウォーターサーバーの違約金は数万円を超えるものが多く、他社の違約金と比べると割安です。

赤ちゃんがいる家庭におすすめのウォーターサーバー

続いては、赤ちゃんがいる家庭におすすめのウォーターサーバーを紹介します。

それでは詳しく解説します。

フレシャス dewo｜70℃のお湯で時短ミルク作り

（画像引用：フレシャス）

※内訳:サーバーレンタル料 550円（2箱以上注文の場合はレンタル料不要）、水代 4,924円/4パック~。一箱単位（7.2L 4パック）での配送が必須で、親2人＋子1人は7.2L×8パック、2人暮らしは7.2L×4パック、1人暮らしも7.2L×4パックとして計算

フレシャス dewoは、赤ちゃんのミルク作りに最適な70℃のお湯を瞬時に吸水できるウォーターサーバーです。

粉ミルクを素早く溶かせるため、片手でミルクを作ることができるだけでなく、夜間の授乳や忙しい朝にも便利です。

また、フレシャスは富士・朝霧高原・木曽の3つの採水地からお好きな水を選べるだけでなく、採水地から産地直送で新鮮な水を届けてくれます。

新鮮な水を届けてもらえるので、赤ちゃんのミルク作りにも最適です。

ウォーターサーバーは静音設計なので、水の供給時はもちろん、稼働音もほとんどせず、寝室にも設置可能です。

クリクラ Fit｜年に1回のサーバー交換で清潔

（画像引用：クリクラ Fit）

※内訳:サーバーレンタル料 1,100円/月。
水代 1,590円/本　親2人＋子1人は12L×3本、2人暮らしは12L×2本、1人暮らしは12L×1本として計算

クリクラ Fitは、年に1度の無償サーバー交換サービスにより、常に清潔な水を供給できるのが最大の魅力です。

前述した「クリクラ feelfree putio」同様に、あんしんサポート（月額460円）に加入することで、1年に1度無料でサーバー本体を交換してもらえます。

定期的にサーバーが交換されることで、衛生面の心配がなく、いつでも安心して清潔な水をお使いいただけます。

また、定期的に配送されるRO水は不純物を取り除いた純水なので、衛生面にも問題はありません。

水の品質にこだわる方は、クリクラ Fitがおすすめです。

タイプ別のおすすめウォーターサーバー

ここからはタイプ別のおすすめウォーターサーバーについて紹介します。

【味重視向け】天然水のおすすめウォーターサーバー

水の味にこだわる方におすすめの天然水ウォーターサーバーは、以下の通りです。

これらのウォーターサーバーは、日本全国各地にある自然豊かな土地から水を汲み上げ、産地直送で消費者に届けています。

プレミアムウォーターは、北アルプス・岐阜・富士吉田・富士・吉野・南阿蘇・金城・朝来の採水地から新鮮な天然水を届けてくれます。

フレシャスは、山梨県富士吉田・静岡県富士宮・長野県木曽郡の採水地から採取した水を楽しめます。

コスモウォーターは、静岡・京都・大分の採水地から届けてくれます。

天然水や水の採水地にこだわって、美味しい水が飲みたい方は上記のウォーターサーバーを選べば間違いありません。

【コスパ重視向け】RO水のおすすめウォーターサーバー

コスパ重視向けのRO水を使用したウォーターサーバーは以下の通りです。

これらのサーバーはRO水を提供しています。

中でも、アクアクララ AQUA FABは、水の注文ノルマがないため、飲みたい量だけ注文できるのでおすすめです。

クリクラ Fitは、年1回のサーバー本体交換サービスがあるので、サーバーの衛生状態を保ちたい方に向いています。

フレシャス dewoは、静音設計や赤ちゃんのミルクに適した70℃のお湯を出せることから、子育て世帯におすすめです。

【安さ重視向け】水道水浄水型のおすすめウォーターサーバー

飲み水や料理にじゃぶじゃぶ使いたい方におすすめの浄水型ウォーターサーバーは、以下の通りです。

ウォータースタンド アイコンは、水道直結型のウォーターサーバーで、契約期間に縛りがなく、初めての方でも契約しやすいです。

Locca littaは月額2,580円で利用できる補充型のウォーターサーバーで、月額料金が安いウォーターサーバーを契約したい方におすすめです。

エブリィフレシャス tallは、常温水・冷水・温水・高温水と4種類の温度調節ができるウォーターサーバーです。

赤ちゃんのミルク作りに適した70℃温水も出せるので、子育て世帯にもおすすめです。

ウォーターサーバーのデメリット・メリット

ここからはウォーターサーバーのデメリット・メリットについて解説します。

それでは詳しく解説します。

ウォーターサーバーを利用するデメリット

ウォーターサーバーはすぐに冷水・温水を出せて便利ですが、いくつかのデメリットもあります。

ウォーターサーバーのデメリットは以下の通りです。

これらのデメリットが考えられますが、特に注意したいのは配送のタイミングの調整です。

水の使用量に合わせて配達のタイミングを調整しなければ、水のストックを溜め込んでしまう可能性があります。

水の配達スケジュールの変更はスマホから簡単に行えますが、休止できる期間は長くて1ヶ月程度なので、その間に水のストックを使い切る必要があります。

他にも、水のボトルを宅配してもらう宅配水を選ぶ場合は、水を注文する度に費用が発生する点に注意してください。

以上のデメリットを踏まえ、ウォーターサーバーを使うべきでない人の特徴は以下の通りです。

ウォーターサーバーを利用するメリット

ウォーターサーバーを利用するメリットは以下の通りです。

一番のメリットは美味しい水を冷水・温水で楽しめる点です。

飲み水としてだけでなく、カップラーメンやコーヒー作りのためのお湯を瞬時に出すことができます。これにより、生活の質が確実に上がります。

また、宅配水は停電時でも水を出すことができるので、地震や自然災害時の備蓄水として使用できます。

ただし、水道水を利用する浄水型サーバーは、停電時の使用ができないため注意してください

その他にも、サーバーによってはミルク作りに適している70度の温水を出水するモードが搭載されているものもあり、赤ちゃんをだっこしながら片手でミルクを作ることができるので便利です。

以上のメリットを踏まえて、ウォーターサーバーを利用すべき人の特徴は以下の通りです。

ウォーターサーバーの選び方

ウォーターサーバーを選ぶ際には、コストや水の種類など比較するポイントが多く迷ってしまう方もおられるはずです。

ご自身のご家庭に合ったウォーターサーバーの選び方は以下の通りです。

トータルコストで選ぶ

ウォーターサーバーは、水代に加え、サーバーレンタル料や配送料、メンテナンス費などがかかります。

また、ウォーターサーバーは、一度契約すると2〜5年の契約を結ぶことが多く、途中で解約すると数万円の違約金が発生します。

このように、「月額料金が想定していたよりも高かった」「月額料金が高いので辞めたいが違約金も高いので簡単に辞められない」とならないようにトータルコストを比較することが大切です。

月額料金が4,000円以上でも家計の負担にならない方は、美味しいお水が届く宅配水がおすすめです。

一方で、月額料金3,000円以下でウォーターサーバーにかかる費用を極力抑えたいと考えている方は、水の料金が水道代しかかからない浄水型ウォーターサーバーがおすすめです。

水の種類で選ぶ

ウォーターサーバーを提供するメーカーによって、提供されている水が異なります。

ウォーターサーバーは、以下の3種類の水のいずれかを使用しています。

中でも天然水は、天然のミネラル成分を含んだ水を飲めるので、水の味にこだわる方におすすめです。

RO水は水道水に含まれる不純物や塩素、重金属類や微生物などを限りなく0に取り除いた純粋に近い水です。

水道水をろ過して使う浄水型のウォーターサーバーでは、サーバー内に不純物を取り除くフィルターが搭載されているので、カルキ臭や水道水特有の味はほとんどしません。

ただし、あくまでもフィルターでろ過しただけなので、水道水を全く飲めない方や、水道水の成分が気になる方にはおすすめできません。

毎月の使用量から選ぶ

ウォーターサーバーを選ぶ際には、毎月の使用量に合わせて選ぶのもポイントです。

「宅配水」と「定額制で使い放題の浄水型ウォーターサーバー」の2タイプがあります。

特に月30L以上使用する家庭には定額制の浄水型がおすすめです。

宅配水の場合、月30Lで6,000円程度かかる一方、浄水型は月100L使っても料金が変わらず、月額3,000円前後とコストを抑えられます。

また、浄水型はボトル交換が不要でゴミも出ません。

ただし、月12L程度の使用量なら、宅配水の方が割安になる場合があります。

料金を比較しながら、使用量に合ったサーバーを選びましょう。

機能性で選ぶ

ウォーターサーバーを選ぶ際は、ご自身のライフスタイルに合った機能が搭載されているウォーターサーバーを選ぶのもポイントです。

ウォーターサーバーはただ冷水・温水を週水できるだけでなく、ワンプッシュでコーヒーが作れるカフェ機能が搭載されているサーバーや、常温水が出るものなど様々です。

また、調乳に適した70度の温度が出たり、小さいお子さんのイタズラや事故を防ぐことができるチャイルドロック機能が搭載されているものもあります。

「お家で本格的なコーヒーを手軽に作りたい」「ミルク作りを楽したい」「健康のために常温水を飲みたい」というように、ライフスタイルに合わせた機能が搭載されているウォーターサーバーを選びましょう。

サイズ・デザインで選ぶ

ウォーターサーバーには、キッチンに置きやすい卓上型タイプや倒れにくい床置き型タイプなどさまざまなサーバーがあります。

それぞれのサイズのメリット・デメリットを確認しながら、ご自身のライフスタイルに合ったウォーターサーバーを選びましょう。

また、シンプルなデザインから高級感あふれる木目調のデザインなど、部屋のインテリアに馴染むおしゃれなデザインのサーバーもあります。

ご自宅のインテリアにこだわっている方は、ウォーターサーバーのデザインも比較してみてください。

ウォーターサーバー契約時のよくある質問

ウォーターサーバーの契約時によくある質問は以下の通りです。

それでは詳しく解説します。

ウォーターサーバーはやめたほうがいい？

ウォーターサーバーを契約しない方がいいのは、水の消費量が少ない人です。

たとえば、1人暮らしで外出が多い人や、1日数リットル程度しか水を使わない家庭では、ウォーターサーバーのコストに対して水の利用が少なく、無駄が出る可能性が高いです。

特に、毎月定期的に届く宅配水を契約する場合、ボトルが余るとスペースを取ってしまい、保管場所に困ることもあります。

ウォーターサーバー解約者のやめた理由は？

ウォーターサーバーは便利という声が多いものの、中には「コストがかかりすぎるから辞めた」「契約したものの一人暮らしであまり使わないから辞めた」などの声もあります。

1年以上使ってなかったのに毎月料金払ってたウォーターサーバーを解約した。えらい

X から引用

旦那がミネラルウォーター2ℓ6本入りの方がウォーターサーバーより安いからって言ってわざわざウォーターサーバー解約したよ笑

X から引用

ウォーターサーバー解約したぁ！毎月3000円払ってたけどそんなに家にいないし普通にペットボトルで水買ってた方が安くない？って気づいちゃった

X から引用

ウォーターサーバーを解約した方の多くは、月額料金の高さに不満を感じて解約しているようです。

確かに宅配水は、毎月12L程度の水の利用で4,000円前後かかります。

市販のペットボトルの水は2L×6本で高くても600円前後なので、コストを気にする方はウォーターサーバーの契約をおすすめできません。

ウォーターサーバーが無料のからくりは？

「ウォーターサーバーが無料」とよく耳にしますが、これはサーバー本体のレンタル料が無料という意味です。

ウォーターサーバーは契約時にサーバー代が無料で提供されるため、導入時のコストは低く抑えられます。

しかし、ウォーターサーバーは水代で利益を得るビジネスモデルのため、「無料＝お得」というわけではありません。

また、浄水型ウォーターサーバーはサーバーレンタル代で利益を得るビジネスモデルのため、サーバー代が無料になるようなサービスはありません。

ウォーターサーバーを契約する際は、無料キャンペーンに惑わされないようにトータルでどれくらいの費用がかかるのかを理解しておくことが大切です。

一人暮らしでウォーターサーバーを契約すると後悔するって本当？

一人暮らしでウォーターサーバーを契約すると、後悔することがあるのは事実です。

その理由としては、本数管理が面倒であることや、コストが割高になることが挙げられます。

定期的に水が配送されるため、水を使い切れずに余ることが多く、保管スペースに困るケースもあります。

また、1人暮らしでは水の消費量が少ないため、月々の水代が高く感じられることもあります。

前述した通りで、宅配水は月々4,000円前後、浄水型ウォーターサーバーは月々3,000円前後かかりますが、市販の水を購入する場合は、12Lで600円前後とかなり安いです。

このため、ウォーターサーバーのコストが気になる方には契約をおすすめできません。

ただし、在宅ワークなどで自宅にいることが多い方や、毎日水を飲む習慣がある人、美味しい天然水を飲みたい方には、ウォーターサーバーを契約しても後悔しないでしょう。

まとめ

本記事では、おすすめのウォーターサーバーに加え、デメリットやメリット、選び方について解説しました。

ウォーターサーバーを選ぶ際には、ご家庭の水の使用量に合わせたプランを選ぶことが大切です。

ウォーターサーバーは宅配水・浄水型ウォーターサーバーとさまざまな種類がありますが、水の味にこだわりがある方や天然水を飲みたい方は宅配水がおすすめです。

一方で、コスト重視やボトル交換の手間を減らしたい場合は浄水型ウォーターサーバーがおすすめです。

これらの情報も踏まえ、ご自身に最適なウォーターサーバーを見つけてください。