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引越し荷造りのコツと梱包方法

一人暮らしの引越しでダンボールが30箱は多い?単身引っ越しに必要な枚数の目安とは

一人暮らしの引越しでダンボールが30箱は多い?単身引っ越しに必要な枚数の目安とは

一人暮らしを始める際や、新天地への単身引越しを予定している方にとって、どのくらいのダンボールが必要なのかは重要なポイントです。

結論からいうと、一人暮らしの引越しでダンボール30箱は、単身者の一般的な荷物量より多めです。
目安として、単身引越しには10〜15個のダンボールになることが一般的です。

しかし、個人の荷物の量や種類によって必要枚数は異なります。
多くの衣類、書籍、キッチン用品などを所有している人は、この目安よりも多くのダンボールが必要となる場合があります。

この記事では、単身引越しでダンボール30箱は多いのか?という内容を中心に、費用の相場やダンボールが足りない場合の対処法などについて詳しく解説します。

単身引越しにおいて、事前の準備は非常に重要です。
ダンボールの枚数を適切に見積もり、スムーズな引越しを心掛けてください。

目次

  1. 単身引越しでダンボール30箱は多め
  2. 一人暮らしの引越しの平均的な荷物量
  3. ダンボールの箱数から見る費用相場

単身引越しでダンボール30箱は多め

写真:単身引越しでダンボール30箱は多め。段ボールの中身を見て頭を抱えている男性。

冒頭でも解説した通り、単身の引越しでダンボールが30個は一般的な量よりも多めです。
単身引越しの場合、必要なダンボールの量の平均は10〜15個程度であることが分かっています。

以下は、引越し侍が調査した、単身引越しで利用するダンボールの数をまとめたものです。

グラフ:一人暮らし・家族の引越しで荷作りに使用した段ボールの個数。

以上のグラフでも分かる通り、単身引越しの場合、利用するダンボールの数が20個未満のケースが全体の約8割を占めています。
ダンボール数が30個以上40個未満のケースは、全体の約6%に留まりました。

ただし、実際のところ個人の荷物の量や生活スタイルが大きく影響を与えるため、ダンボールの数がどれくらいになるかは一概にどれが正解とは言えません。
状況に応じて荷物の量を減らすなどして、荷造りをすることが重要です。

一人暮らしの引越しの平均的な荷物量

写真:一人暮らしの引越しの平均的な荷物量。段ボールに服をしまっている男性。

この章では、より具体的に一人暮らしの荷物量を見ていきましょう。
単身引っ越しの際、必要となるダンボールの枚数の目安は大体10〜15枚程度ですが、これはあくまで参考値であり、実際の荷物の量によって必要枚数は変動します。

ここで、日本通運が提供している単身者向けの引越しプラン「単身パックL」のサービス内容を見てみましょう。

コンテナの大きさ

高さ175cm × 横幅108cm × 奥行104cm

積み込めるもの

冷蔵庫
薄型テレビ
電子レンジ
掃除機
衣装ケース
カラーボックス
姿見
布団
洗濯機
座椅子
テーブル
テレビ台
Sサイズダンボール2個
Mサイズダンボール4個

ダンボールのみの場合

540×340×320mmのダンボール30箱

積載可能な家財のサイズの目安

冷蔵庫(300リットル以下)
テレビ(42インチ以下)
ソファ(1人掛けのもの)

【参考】引越し単身パックL|日本通運

「単身パックL」はコンテナの中に積み込めるだけの荷物を積み込んで引越しを行う、単身者向けの引越しプランです。

コンテナの大きさは高さ175cm × 横幅108cm × 奥行104cmとなっているため、単身者が普段使っている家財をすべて積み込むのは難しいかもしれません。
あくまでも目安として、お考え下さい。

このサイズのコンテナの場合、ダンボールのみを運搬するのであれば30箱全てを積み込むことが可能です。
ただし、この場合はダンボール以外の家財は積み込めないため注意しましょう。

ダンボールの箱数から見る費用相場

この章では、ダンボールの箱数から見る費用の相場を見ていきましょう。
以下は、ダンボールの箱ごとの引越し費用をまとめたものです。

■ 通常期の場合(5~2月)

グラフ:【通常期】荷物量別の引っ越し見積もり料金の相場

※掲載している相場料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去4年分)から算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

■ 繁忙期の場合(3、4月)

グラフ:【繁忙期】荷物量別の引っ越し見積もり料金の相場

※掲載している相場料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去4年分)から算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

以上のデータによると、利用するダンボールの量によって引越し費用が高額になっていることが分かります。
例えば、平均的な荷物量である、ダンボール15個と30個を比較しても、その差は歴然です。

仮に、通常期の50km未満の引越しで考えた場合は以下のような費用の差が生まれます。

15箱未満

43,543円

15~30箱未満

57,118円(+30%程度

このように、ダンボール箱30個の場合は費用の差が明確です。
そのため、できる限りダンボールの数を減らすことで、費用を抑えることが可能です。

単身引越しのダンボールをどのように入手し、効率的に荷物を詰めるかといった具体的なアドバイスは、本文中にてさらに詳しく解説します。

引越し業者が提供してくれるダンボール数は?

写真:引越し業者が提供してくれるダンボール数は?。段ボールを持った笑顔の作業員。

多くの引越し業者は最大50枚のダンボールを無料で提供してくれることが一般的です。

ただし、単身の場合はダンボールの数が制限されている場合もありますので、必ず事前に見積りを取って確認してください。

ここから、一般的に提供されるダンボールの数やサイズを見ていきます。

大手引越し業者が提供するダンボールの数

多くの引越し業者は、顧客が荷物を梱包するために無料でダンボールを提供しています。以下は、大手の引越し業者が無料で提供してくれるダンボールのサイズです。

引っ越し業者

ダンボールのサイズ

もらえる枚数

サカイ引越センター

大(50×35×35cm)
小(33×35×32cm)

最大50枚

アート引越センター

Mケース(50×40×41cm)
Sケース(40×38×36cm)

見積り時に決定

アーク引越センター

Mサイズ(50×35×35cm)
Sサイズ(38×35×35cm)

最大50枚

アリさんマークの引越社

大(52×35×54cm)
小(35×32×34cm)

最大50枚

ハート引越センター

M段ボール(48×36×33cm)
S段ボール(39×33×30cm)

最大50枚

※2023年12月現在

提供されるダンボールの個数やサイズにはバリエーションがあり、多くの業者が荷物の量に応じて、異なるサイズのダンボールを用意してくれます。

ただし、単身向けプランの場合は、利用できるダンボールの量に制限がある場合があります。
実際に提供してもらえるダンボールの数は、見積り時に確認するようにしましょう。

引越し業者が提供するダンボールのサイズ

この章では、引越業者が提供するダンボールのサイズについて詳しく見ていきましょう。

サイズ展開は一般に「Sサイズ」「Mサイズ」の2種類があり、服や本などの様々な物品を適切に梱包することができるようになっています。
以下は、引越し業者が提供するダンボールの一般的なサイズ感です。

Sサイズ

Mサイズ

サイズ感

イラスト:100サイズのダンボール 3辺合計100cm程度
イラスト:120サイズのダンボール 3辺合計120cm程度

容量目安

漫画・書籍60~90冊
Tシャツ20枚前後
アウター2~4着

漫画・書籍80~120冊
Tシャツ40枚前後
アウター3~6着

以上のサイズを組み合わせてダンボールの数を伝える必要があります。
荷物が多い方は、つい「Mサイズ」のダンボールを多く依頼したくなりますが、注意が必要です。

「Mサイズ」のダンボールに、書籍や食器などの重量のあるものを積み込んでしまうと、ダンボールが重くなりすぎて運搬が大変です。
そのため、食器や書籍が多い方は、ある程度「Sサイズ」のダンボールも依頼すると良いでしょう。

もしも、荷物が衣類などを中心としているのであれば、Mサイズのダンボールを多めに依頼してもよいでしょう。

ダンボールが足りない場合はどうする?

写真:ダンボールが足りない場合はどうする?。段ボールを見ながら悩む男性。

ダンボールが足りない状況は、特に単身引越しの際にしばしば発生します。
そのような時に役立つ、ダンボール不足の対処法をご紹介します。

  • 引越し会社に連絡をして追加のダンボールを依頼する
  • 地元のスーパーやドラッグストアで探す
  • ホームセンターやオンラインショップで新品を購入する

ただし、パッキング時には効率的な空間の利用を心がけ、不要な荷物はあらかじめ処分するなどして、必要なダンボールの枚数を最小限に抑えることも重要です。

無駄なく梱包することはコスト削減にもつながりますし、引越しの荷解き時にも作業がスムーズに行えるようになります。

引越し業者に連絡をして追加のダンボールを依頼する

一番簡単な方法は、引越し業者に連絡をして追加のダンボールを依頼することです。
引越し会社は、通常、ダンボールを無料で提供してくれます。

ただし、ここまでにも解説した通り、引越し業者によって提供する数が異なります。
ダンボールの数が足りなくなりそうだったら、早めに連絡してください。
追加料金が発生する場合もありますが、引越し当日までに必要な分のダンボールを手配してくれる可能性が高いです。

地元のスーパーやドラッグストアで探す

もし、引越し会社に連絡しても追加のダンボールが手に入らない場合や、自分で引越しをする場合は、地元のスーパーやドラッグストアで探してみましょう。

スーパーやドラッグストアでは、商品の梱包や陳列に使ったダンボールを無料で譲ってくれることがあります。

ただし、サイズや形がバラバラだったり、汚れていたりする場合もあるので注意が必要です。
また、店舗の方針によっては、ダンボールを譲ってくれない場合もあります。

ダンボールをもらう際には、必ず店員に確認するようにしましょう。

ホームセンターやオンラインショップで新品を購入する

最後の方法は、ホームセンターやオンラインショップで新品のダンボールを購入することです。
この方法のメリットは、自分の好きなサイズや形のダンボールを選べることです。
また、清潔で丈夫なダンボールを使えることもメリットと言えるでしょう。

注意点として、手に入れるまでに時間がかかる点は理解しておく必要があります。
特にオンラインショップでは、配送までに数日かかる場合もあるので注意が必要です。

また、当然のことながら、購入する場合にはその分コストがかかります。

引越しの荷造りを効率化するコツ

写真:引越しの荷造りを効率化するコツ。段ボールの蓋をガムテープで閉じる様子。

この章では、梱包を効率化するコツについて詳しく解説します。
引越しの梱包作業は、しばしば面倒で時間がかかるものですが、少しの工夫で大きく効率が向上します。

荷造りをする際には、以下を意識しながら進めていきましょう。

  • 事前に必要なダンボールなど資材を揃えておく
  • 使う予定の無いものからダンボールに詰める
  • 荷物をジャンル分けしてダンボールに詰める
  • 引越し後にすぐ使うものをまとめておく

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

事前に必要なダンボールなど資材を揃えておく

荷造りを始める前に、必要なダンボールやテープ、新聞紙などの資材を揃えておきましょう。
荷造りを始めてから資材が足りなくなったりすると、作業が中断して非効率的です。

事前に揃えておきたい資材は以下の通りです。

  • ダンボール
  • ガムテープ、ビニール紐
  • チラシ、新聞紙、クッション材
  • カッター、はさみ
  • マジックペン

ダンボールは、事前に引越し業者に依頼してもらっておくようにしましょう。
使う見込みよりも少し多めにもらっておくと、足りなくなる可能性を軽減できます。
MサイズとSサイズなどのサイズがある場合、自分のもっている荷物の内容を見ながらバランスよくもらう様にしましょう。

梱包途中に足りなくなりやすい、ガムテープやビニール紐も十分にそろえておきましょう。

また、割れ物を梱包する際には十分な量のチラシや新聞紙が必要になります。
引越しの少し前から溜めておき、足りなくなりそうであればホームセンターなどでクッション材を購入しておくとよいでしょう。

マジックペンなども、ダンボールに内容物や部屋名を記入する際に役立ちます。

以上のものを予め揃えておくことで、効率よく荷造りができるでしょう。

使う予定のないものからダンボールに詰める

荷造りを始めるときは、使う予定のないものから詰めていきましょう。

例えば、季節外れの衣類や本・雑誌・DVDなどは、早めにダンボールに入れてしまうと良いでしょう。
これらは、引越し後にすぐ使わない可能性が高いためです。

また、不要なものは処分するか寄付するかして、荷物を減らすことも効率化につながります。

事前に荷造りできるものをパッキングしておくことで、部屋が片付けやすくなります。

荷物をジャンル分けしてダンボールに詰める

荷物をジャンル分けしてダンボールに詰めると、引越し後に整理しやすくなります。

例えば、キッチン用品は一緒に詰めて、ダンボールに「キッチン」と書くと良いでしょう。
同じように、衣類・書類・電化製品なども分類して詰めましょう。

荷物をジャンル分けすることで、引越し先でどの部屋に置くかが分かりやすくなります。
また、重いものは小さなダンボールに入れて、軽いものは大きなダンボールに入れると、運びやすくなります。

引越し後にすぐ使うものをまとめておく

引越し後にすぐ使うものは、まとめておくとよいでしょう。

ダンボールに詰める場合は分かりやすく外側にメモするか、大き目のバッグやカバン、スーツケースにまとめておくと分かりやすいです。

例えば、以下のようなものはまとめてカバンなどで移動させるとよいでしょう。

■ 手荷物で移動させるもの

  • 財布、現金、通帳、身分証明書、パスポートなど
  • 鍵類
  • 書類
  • パソコン
  • スマホ
  • 充電器
  • その他、仕事などですぐに使うもの

■ すぐに開けられるダンボールに詰めるもの

  • スリッパ
  • 掃除用具、ゴミ袋
  • タオル
  • 歯ブラシ
  • 化粧品
  • 照明器具
  • 洗面用具
  • 着替え(数日分)
  • トイレットペーパー
  • カーテン
  • カトラリー

これらは、引越し先で最初に必要になるものです。
別にまとめておくことで、すぐに取り出せるようになります。

まとめ

以上、この記事では一人暮らしの引越しのダンボールの数について、詳しく解説してきました。

一人暮らしの引越しの場合、ダンボールの数が30個になるケースは一般的な量よりも多めと言えます。
一般的には、ダンボールの数は10〜15箱程度である場合が多いです。

しかし、個人の荷物の量や種類によって必要枚数は異なります。
まずはリストアップして必要なアイテムを洗い出し、適切なサイズのダンボールを選ぶことが肝心です。

準備を計画的に行うことで、スムーズな単身引越しを実現できます。
是非この記事を参考に、引越しの荷造りを進めてみてください。

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