引越し準備
引越し時の車検証の住所変更手続き
引越しをしたら、自動車の住所情報も新しいものに更新する必要があります。
具体的には、車検証(自動車検査証)に記載されている住所を、引越し先の住所へ変更しなければなりません。
この手続きを怠ると、法律違反として罰則の対象になることがあります。
また自動車税や重要な通知が旧住所に届いてしまうなどのトラブルも起こりかねません。
この記事では、車検証の住所変更手続きについて、対象となる人や方法、必要書類、期限などを分かりやすくまとめています。
目次
車検証の住所変更手続きとは
車検証の住所変更手続きとは、引越しによって住民票の住所が変わった際に、車検証に記載されている旧住所を新しいものに書き換える手続きです。
ナンバープレートの変更が必要になるケースもあるため、手続きの内容は管轄する運輸支局によって若干異なることがあります。
車検証の住所変更手続きの対象者
車検証の住所変更が必要になるのは、自動車の所有者が引越しをした場合です。
対象者は以下の通りです。
- 自動車の所有者本人
- 委任状を持った代理人
住所変更手続きは、車の所有者が行うのが原則です。
たとえば家族で車を共有していても、車検証に記載されている「所有者」の住所が変更された場合には、その所有者が手続きを行う必要があります。
引越し後の手続き漏れを防ぐためにも、ご自身が車の名義人になっているかどうか、あらためて確認しておくと安心です。
車検証の住所変更手続き場所
手続きは、引越し先の住所を管轄する「運輸支局」で行います。
基本的には、住所変更後の地域を担当する運輸支局の窓口に行き、必要書類を提出して手続きを進める形になります。
住所によって管轄が変わるため、引越しをしたら早めにどこが自分の管轄になるのか確認しておきましょう。
受付時間の目安 | 平日 8:45〜11:45 / 13:00〜16:00(年末年始を除く) |
|---|
自分の新住所に対応する運輸支局は、以下のサイトから調べることができます。
車検証の住所変更手続き手順・やり方
車検証の住所変更手続きには、窓口で行う方法とオンラインで行う方法の2種類があります。
窓口の場合 | 必要なものを持参して運輸局で手続き |
|---|---|
インターネットの場合 |
もっとも一般的なのが、引越し先を管轄する運輸支局の窓口に行って直接申請する方法です。
最近は、オンラインでの申請も可能になっています。
「ワンストップサービス」という仕組みを使えば、自宅からでも申請が可能です
車検証の住所変更手続きに必要なもの
手続きの際には、あらかじめいくつかの書類と費用を準備しておく必要があります。
忘れやすいポイントもあるので、チェックリスト感覚で確認しておきましょう。
必要書類 | 備考 |
|---|---|
車検証 | 自動車検査証 |
登録事項変更届出書 | 運輸支局で入手可、または事前にダウンロード可 |
旧住所と新住所が確認できるもの | 例:住民票の写し、マイナンバーカード、戸籍謄本など |
自動車保管場所証明書 | 車庫証明 |
【必要な費用】
項目 | 費用 |
|---|---|
手数料印紙 | 350円 |
ナンバープレート代 | 必要な場合は2,000円前後 |
住民票の写し | 1通300円ほど |
自動車保管場所証明書 | 3,000円ほど ※自治体によって異なる |
車検証の住所変更手続きを行うタイミング
車検証の住所変更手続きは、引越し後15日以内に行う必要があります。
この期限を過ぎてしまうと道路運送車両法違反となり、罰則の対象になる可能性があります。
引越し後は何かと慌ただしい時期ですが、車の住所変更も忘れずにチェックリストに入れて、早めに手続きを済ませておきましょう。
車検証の住所変更手続きにかかる時間
混雑状況によりますが、窓口での所要時間は90〜120分程度が一般的です。
申請内容に不備があるとさらに時間がかかるため、事前に必要書類をしっかり確認しておきましょう。
代理人が車検証の住所変更手続きをする方法
引越し直後は忙しくて手続きの時間が取れない…という場合には、代理人に車検証の住所変更をお願いすることも可能です。
代理人による手続きで必要なもの
- 所有者が作成した委任状(「住所変更を代理人に任せる」旨が明記されたもの)
- 所有者の本人確認書類(コピー可)
- 代理人本人の本人確認書類(運転免許証など)
- 登録事項変更届出書
委任状には、所有者・代理人それぞれの氏名・住所・生年月日などの記載が必要です。
用紙の形式は自治体で配布されていることもありますが、自作でも必要事項がそろっていれば受理されるケースがほとんどです。
事前に運輸支局の窓口に確認しておくと、当日スムーズに手続きができます。
※委任状には、「車検証の住所変更手続きを委任する旨」と所有者・代理人双方の氏名・住所・生年月日などの記載が必要です。
車検証の住所変更手続きを忘れた・しなかった場合どうなる?
引越しをした場合、法律上のルールとして、車の所有者は住所変更から15日以内に変更手続きを行う義務があります。
これを過ぎてしまうと、「道路運送車両法」に違反することになり、5万円以下の罰金が科される可能性があります。
また、それ以外にも以下のようなトラブルにつながることがあります。
- 自動車税や車検の案内が旧住所に届いてしまい、気づかないまま期限を過ぎる
- リコールや重要な通知が届かず、対応が遅れる
- 保険の更新や継続車検の際に、手続きがスムーズに進まない
こうしたリスクを避けるためにも、引越し後は早めに住所変更を済ませておくのがおすすめです。
車検証の住所変更手続きを忘れていた場合の対処法
引越し後15日以内に行うとされている車検証の住所変更ですが、もしこの手続きを忘れていた場合でも、速やかにお近くの陸運支局で住所変更手続きを行いましょう。
住所変更を怠ったまま放置すると、罰則の対象となる可能性もありますが、初回の遅れであれば注意や指導で済むケースが多いです。
すぐに対応すれば大きな問題になることは少ないのが実情です。
車検証の住所変更手続きの注意点
車検証の住所変更を行う際には、余裕をもって「車庫証明(自動車保管場所証明書)」を取得しておきましょう。
これは住所変更手続きの前に準備しておく必要があるものですが、申請から発行まで数日かかることが一般的です。
書類の取得が遅れると、その後の車検証の住所変更にも影響が出るため、余裕を持ってスケジュールを立てましょう。
車検証の住所変更手続きとまとめてできる手続き
車検証の住所変更を行う際、ナンバープレートの変更が必要になる場合があります。
これは、引越しによって車の登録先となる運輸支局の管轄が変わった場合に限られます。
たとえば東京都内での引越しであれば変更の必要はありませんが、東京都から千葉県など、異なる管轄に移る場合は新しいナンバーへの交換が必要です。
車検証の住所変更手続きの前にしておく手続き
車検証の住所を変更するには、事前に車庫証明の住所変更手続きを完了しておく必要があります。
車検証の登録情報には「保管場所の証明」が求められるため、新住所で車を保管する場所があることを、あらかじめ警察署で証明しておかなければなりません。
車庫証明の取得には数日かかる場合もあるため、住所変更を予定している場合は先に車庫証明の手続きを済ませておくことが重要です。
車検証の住所変更手続きの後にやるべき手続き
車検証の住所変更が完了したら、次に必要なのが任意保険の住所変更手続きです。
保険契約時に登録した住所と、実際の登録住所が異なるまま放置すると、事故時に補償が受けられない可能性が出てくるため注意が必要です。
車検証の住所を変更したあとには、忘れずに保険会社へ連絡し、登録情報を正しい住所に更新しておきましょう。
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