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引越し準備

引越しの前後に確認すべき手続きや準備のチェックリスト

引越しの前後に確認すべき手続きや準備のチェックリスト

この記事で解決すること

  • 新居選びでは確認点、役所・ライフライン・ネットの手続きが要る。
  • 引越し業者は料金相場、見積もり比較、口コミをチェック。
  • 当日は忘れ物、移動手段、荷物の安全に注意。
  • 引越し後は転入・転居届、マイナンバーの住所変更が必要。

引越しが決まったら、まずは物件を選んで、それから引越し業者を選び、荷造りをしながら手続きをして…と、やるべきことが山積みです。
複数のことを同時に進めなければいけない場面もあるため、何の作業が終わっているのかわからなくなり、混乱してしまうこともあるのではないでしょうか?
また、やらなければいけない作業をすっかり忘れていて、引越し直前に慌ててしまう人も少なくないと思います。

そんなときは、やるべきことや手続きを確認しておけば、スムーズに引越し作業を進めることができます。

ここでは、引越が決まってから引越が終わるまでで、大切な作業やつい忘れてしまいがちな手続きなどを、時系列順に紹介していきます。
引越しをする前の人から、引越し直後の人まで役に立つ情報を掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

  1. 引越し先を決めるときに重要な確認ポイント
  2. 引越し業者を決めるときに確認するべきポイント
    1. 引越し料金の相場を知る
    2. 見積もり書を比較する
    3. 口コミを確認する
  3. 引っ越し前に確認したい忘れがちな手続き
    1. 役所で必要な手続きリスト
    2. 電気・ガス・水道などのライフラインの手続き
    3. インターネット回線の引っ越し手続き

引越し先を決めるときに重要な確認ポイント

写真:引越し先を決めるときに重要な確認ポイント。空き部屋のベランダの窓が写っている写真。

引越しをすることが決まったら、まずは引越し先の新居を決めなければいけません。
過ごしやすい新居を見つけるために、新居選びの際には以下のポイントを確認しましょう。

  • 日当たりが良いか
  • 湿気がこもらないか
  • 騒音が気にならないか
  • コンセントの位置と数は使いやすそうか
  • 収納は十分か
  • 設備は古くないか
  • 部屋のサイズは十分か
  • 家賃は適切か

コンセントの位置は、家具や家電を置く場所をおおよそ決め、使う様子を想像してみましょう。
トイレのウォシュレットやエアコン、ドアや窓などの設備が使いやすいかどうかの確認も必要です。
家賃は1か月分だけでなく、1年ほどの期間で必要になりそうな費用を計算し、シミュレーションしておきましょう。
さらに、上記の他に自分のこだわりのポイントも挙げてみて、物件探しの参考に役立てましょう。

また、一人暮らしを始めようと思っている人は、下記で初期費用を抑える方法を紹介しているので参考にしてみてください。

引越し業者を決めるときに確認するべきポイント

写真:引越し業者を決めるときに確認するべきポイント。男女の引越し業者が写っている写真。

引越し業者を選ぶときに決め手となるのは、主に料金とサービスです。
様々な業者の料金とサービスを知るために確認するべきポイントは以下の3つです。

  • 引越し料金の相場を知る
  • 見積もり書を比較する
  • 口コミを確認する

ここからは、それぞれのポイントについて詳しく説明していきます。

引越し料金の相場を知る

引越しには定価がなく、依頼人の荷物の量や、引越し日によって料金が変動するものです。
そのため、引越し料金の相場は、時期や荷物の量、移動距離などによって大きく変わってきます。
例えば、引越しには3月~4月の繁忙期と5月~2月の通常期があり、それぞれ料金相場が変わります。
実際に引越し侍を利用して引越しをした人の口コミによると、通常期の相場は27,000円~80,000円、繁忙期なら36,000円~112,50円ほどでした(2018年1月現在)。

しかし、上でも紹介したとおり、荷物の量や移動距離によっても料金が変わります。
より詳しく知りたい人は、下記で時期や引越し人数、距離別に相場を紹介していますので参考にしてください。

見積もり書を比較する

上では引越し料金の相場を紹介しましたが、引越しにおける相場料金はあくまで目安です。
はっきりとした料金を知りたい場合は、複数社から見積もりを取るのがおすすめです。
そうすることで、一番安い引越し業者を選ぶことができます。

見積もりを取ると、引越し業者の人から料金やサービス内容が記された書類を貰うことができます。
これはほとんどの場合、見積もり書と呼ばれるもので、内容はポイントを絞って確認すると比較しやすくなります。

  • 渡されたものは「見積もり書」か「契約書」か
  • 引越し日時と積み下ろし場所
  • トラックのサイズ、作業員の人数
  • オプションサービスの内容や料金
  • 総額費用

引越し業者を選ぶ上で、料金だけでなくサービスも大切にしたいという人も、見積もりを取ることをおすすめします。

口コミを確認する

引越し侍では、引越し時期や人数、距離、料金などの情報のほか、利用者の感想などの口コミを掲載中です。
引越し業者の作業中の様子やお得なサービスの有無など、公式ホームページなどでは知ることができない情報も見ることができます。
口コミを確認するときは、以下のようなポイントに注目してみましょう。

  • 投稿者の条件(引越し時期や人数、移動距離など)
  • 業者
  • 料金
  • サービスの質

まずは、自分の引越し条件に似た人の口コミを探します。
その後、利用した引越し業者や実際の料金、利用してどう思ったかを見ていきましょう。

見積書を取っても引越し業者を選びきれなかった場合や、料金よりもサービスの良さで業者を選びたい人の場合、口コミも大きな判断材料になるためおすすめです。

引越し侍を利用した人の口コミを確認する

引っ越し前に確認したい忘れがちな手続き

写真:引っ越し前に確認したい忘れがちな手続き。ボールペンで紙に記載している写真。

様々な住所変更などの手続きは、引越し後に行うというイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
しかし、引越し前に行わなければいけない手続きも多くあります。
どんな手続きが必要なのか、事前に確認してきましょう。

  • 役所で行う手続き
  • 電気・ガス・水道などのライフラインの手続き
  • インターネット回線や携帯電話などの引越し手続き

ここからは、上の手続きについて詳しく説明していきます。

役所で必要な手続きリスト

引越し前にやるべき役所での手続きは以下のとおりです。

手続き内容

手続きが必要な人

転出届の提出

他市区町村へ引っ越す人

印鑑登録抹消の手続き

印鑑登録をしていて他市区町村へ引っ越す人

他市区町村へ引っ越す場合、印鑑登録の抹消を行う必要があるため、自分が印鑑登録をしていたかどうか不明な人は、あらかじめ確認しておきましょう。

他にも、以下の条件に当てはまる人は、引越し前にそれぞれの手続きが必要になる場合があります。

  • 児童手当をもらっている
  • 国民健康保険に入っている
  • 介護保険を受けている
  • 犬を飼っている

また、役所へ行った際には、「収入証明書」をもらっておきましょう。
引越し後の手続きで、収入証明書が必要になる場合があるからです。
特に、子どもがいる家庭では、子どもに関わる様々な手続きで必要になることがあるため、貰っておいた方が良いでしょう。

電気・ガス・水道などのライフラインの手続き

電気・ガス・水道は、手続きの前に以下のポイントを確認しておきましょう。

  • 手続き時期は適正か
  • ガスの閉栓・開栓の立会い日は確保してあるか
  • 引越し先で電気はすぐに使える状態になっているか
  • 水道の契約申し込みと開栓の立会いは必要か

電気・ガス・水道などの手続きは、引越しの2週間前まで、3~4月の繁忙期は1ヶ月前までに行いましょう。
手続きが遅れてしまうと、住んでいない部屋の使用料金を払わなければいけなくなったり、新居に住んでいるのに電気やガスが使えなかったりする可能性があるからです。
また、ガスの場合は旧居での閉栓・新居での開栓に立会いが必要になるため、手続きをする前に立会いをするための時間があるかどうか確認しておきましょう。

物件によっては、入居日にブレーカーを上げても電気が使えない場合があります。
使用する電力会社を自由に選べる物件では、他の物件とは違い、あらかじめ電力会社と契約をしていないからです。
そのため、入居前に電力会社と契約があるかどうか確認し、ない場合は自分で契約をしましょう。

さらに、建物全体の水道をまとめて水道局と契約している物件があります。
その場合、自分で水道局に申し込みをする必要はないので、入居契約時に確認しておきましょう。
また、オートロックの物件の場合、水道の開栓の際に立会いが必要になることがあるので要確認です。

手続き方法は会社によって異なります。
ほとんどの場合はインターネット、電話、郵送などで行うことができますが、事前に確認しておきましょう。

インターネット回線の引っ越し手続き

インターネットの手続きの際に確認しておきたいのは以下のポイントです。

  • 手続き時期は適正か
  • マンション・アパート全体でインターネットに契約しているか

引越し後、すぐにでもインターネットを利用したい人は、1ヶ月前までには手続きや申し込みを済ませておくのが理想的。
インターネットは、申し込んでから使用できるようになるまで2~4週間程度かかってしまうためです。
3~4月の繁忙期は工事の予定が混み合うため、1ヶ月以上前に申し込みをしておきましょう。

さらに、一部のマンションやアパートでは、全ての部屋でまとめてインターネットを契約してある場合があります。
その際は、自分で改めてインターネットの契約をする必要はないので、手続き前に確認しておきましょう。

また、引越し侍ではインターネットの手続きサポートも受け付けています。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。

引越し当日に確認しておくべきこと

写真:引越し当日に確認しておくべきこと。手のひらサイズの家とトラックのオブジェが写っている写真。

引越し当日は、やるべきことがたくさんあって忙しくなりがちです。
そこで、当日の流れや作業の内容などを事前に確認しておくと安心です。

イラスト:引越し当日の流れ

引越し当日の流れ

また、バタバタとしていると、大事なことでもうっかり忘れてしまう可能性もあります。
当日に確認しなければいけないことを認識しておきましょう。

  • 荷物の忘れ物
  • 新居から新居までの移動手段の確保
  • 荷物の紛失・破損

ここからは、上記について詳しく解説していきます。

荷物の忘れ物

旧居の退去前には、ひととおり部屋を見て、忘れ物がないかチェックすることが大切です。
ただし、部屋をぐるりと眺めるだけでは不十分といえます。
引越し作業中にはあまり立ち入らない場所や、当日まで梱包できない荷物は要注意です。
特に、以下のような場所や荷物は念入りに確認しましょう。

  • ベランダ
  • 照明
  • 工具・掃除用具など

引越し侍が行ったアンケートによると、引越しの忘れ物で一番多かったのは物干し竿でした。
引越し作業中にベランダへ出る機会はほとんどないため、忘れてしまいやすいのです。
また、前日まで外せない照明器具や、家具の解体などの引越し作業で必要な工具、掃除用具なども忘れやすい荷物です。
さらに、洗濯機などの電化製品には細かいパーツがついており、なくしてしまうと製品が使えなくなる可能性もあります。
同じ理由で、収納棚・ベッドなど大型家具を解体した際に出たネジなども、製品別にまとめて梱包しておきましょう。

旧居から新居までの移動手段の確保

「旧居と新居があまり離れていないから、引越し業者のトラックに同乗させてもらおう」と考えている人はいませんか?
実は、引越し業者が荷物を運ぶためのトラックに、依頼人が乗ることはできません。
引越し業者は、お客さんを乗せて運転するための許可は取っていないからです。
そのため、旧居から新居までは自分自身で移動しなければいけません。

自家用車を持っていない人は、事前に旧居から新居までの移動方法を確認しておきましょう。

荷物の紛失・破損

引越し作業による紛失や破損は、早期に気がつく必要があります。
それは、引越し業者が保険に入っていれば、3ヶ月以内なら補償してもらうことができるからです。
引越し作業が始まる前に、荷物のリストを作っておいたり、家具の状態を確認したりしておけば、紛失や破損に早く気がつくことができます。
引越が終わって新居で暮らし始めてからも、できるだけ早く荷解きをして、荷物の確認をしましょう。

引越しの後にやるべき手続きを確認しよう

写真:引越しの後にやるべき手続きを確認しよう。印鑑が写っている写真。

新居への荷物の搬入作業が終わったら、引越し後の手続きを行いましょう。
一覧でまとめたので、参考にしてみてください。

やること

対象になる人

転入届

他市区町村から引っ越してきた人

転居届

同一市区町村内で引っ越した人

マイナンバーの住所変更

引越しをした人全員

電気・水道の使用申し込み

引越しをした人全員

ガスの開栓立会い

引越しをした人全員

郵便局の転送サービスの申し込み

引越しをした人全員

自動車・バイク・駐車場の住所変更

自動車・バイクを持っている人

免許証の住所変更

免許証を持っている人

パスポートの住所変更

パスポートを持っている人

銀行口座の住所変更

銀行口座を持っている人

固定電話・携帯電話の住所変更

固定電話もしくは携帯電話を持っている人

引越し後の手続きについて詳しく確認したい人は、下記で紹介しているので参考にしてください。

引越し後に手続き以外でやるべきこと

引越し後にやるべきことは、手続きだけではありません。
やるべきことをうっかり忘れることのないように、しっかり確認しておきましょう。

  • 梱包資材の処分・返却
  • 職場への報告
  • 転居の挨拶はがきを送る

梱包資材は、荷解きが全て終わったら不要になるため、処分する必要がありますが、大量のダンボールを処分するのは大変です。
引越し業者の中には、ダンボールを無料で引き取ってくれるサービルを行っている業者もあるので、困ったときは問合せてみましょう。

職場への報告は引越し後すぐに行いましょう。
通勤手当など、住所が変わることで変化することがあるためです。

また引越しは、普段あまり会えない人や、お世話になった人とコミュニケーションを取るチャンスです。
転居はがきを出して、挨拶してみてはいかがでしょうか?

まとめ

写真:笑顔の女性が人差し指を立てている写真

引越しをする際には、一つ一つの作業の前に、やるべきことをしっかり確認することが大切です。

  • 引越し先を決めるとき
  • 引越し業者を決めるとき
  • 引越しの1~2ヶ月前
  • 引越し当日
  • 引越し後

上に挙げたタイミングで、やるべきことや確認するべきポイントなどを、しっかりおさらいしましょう。

また、ここで紹介した内容は、やるべきこととタイミングをまとめたチェックリストにしておくと便利です。
「やり忘れ」を防ぐことができるほか、次にやるべきこともわかるため準備しておくこともできます。
引越し侍では、印刷できる「引っ越し準備・手続きやることリスト」を用意していますので、ぜひ参考にしてください。

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