引っ越しでのインターネットの選び方

2016/12/20

引っ越しの際、インターネット回線の契約の難しさや複雑さに驚いた経験がある方も多いのではないでしょうか?
また、これから引っ越しの予定があり、インターネット回線やプロバイダの選び方をどうしたらいいかと困っている方もいるでしょう。

特に、一人暮らしなどを始める場合は、自分でいろんな手続きを行わなくてはならず、不安な方も多いと思います。
こんなに複雑そうなインターネット回線やプロバイダについて、自分で調べるのはなかなか骨が折れます。しかし、できるだけ節約して、自分の生活スタイルに合ったものを選びたいですよね。

インターネット回線を選ぶときに知っておきたい予備知識

インターネット料金について

インターネットを利用する際に、必要なものは2つあります。「インターネット回線」と「プロバイダの接続サービス」です。
したがって、インターネット料金は基本的には、「インターネット回線利用料金」と「プロバイダサービスの利用料金」の合計になります。
これを、毎月のインターネット料金として、払っていく必要があります。また、これに付属したサービスやオプションに入っていれば、その料金が上乗せされます。

インターネットの料金相場

インターネット料金は、回線を引く環境(マンションか戸建てかなど)や地域によって、料金が異なります。 一人暮らしの場合、インターネット回線は、月4,000円〜5,000円、プロバイダは、月1,000円〜1,500円という価格帯のものが多いです。

インターネット回線の速度について

インターネットを利用する上で、「速度」が大事とはよく言いますが、具体的にどんなものなのでしょうか?
この「回線速度」の単位は『bps』といい、一秒間にどれだけのデータ量を送ることができるかを示しています。この値が高ければ高いほど「回線速度」は「速い」ということになります。

また、「上り」の速度と「下り」の速度という表現を見かけることがあると思います。
これは、「上り」の速度は、SNSに投稿したり、メールを送信したりするアップロードの速度を、「下り」の速度は、ウェブサイトを見たり、メールを受信したりするダウンロードの速度を表現しています。

引っ越しでは「継続」と「解約→新規契約」どちらがベストか

引っ越しをする際のインターネットの手続きは多くの場合、「インターネット回線」と「プロバイダ」で別々に行う必要があります。
その手続きとしては以下のふたつがあります。

  • 「移転手続き」をして「インターネット回線」と「プロバイダ」を継続して利用する
  • 全て解約して新しい「インターネット回線」と「プロバイダ」で新規契約をする

手続きの方法で手間や費用などが違ってくるため、しっかりと考える必要があります。
それぞれの方法について詳しく紹介します。

インターネットとプロバイダを継続して利用する場合

移転費用が1万円程度かかることも

インターネット回線とプロバイダを継続して利用する場合は、まず、引っ越し先でそのインターネット回線とプロバイダが利用できるかを確認する必要があります。
その上で、インターネット回線の契約会社とプロバイダの契約会社に引っ越しする旨を連絡し、開通工事の日程を決めます。

この場合、費用としてかかるのは、「工事費用」のみです。この「工事費用」は、引っ越し先のインターネット環境によって異なりますが、数千円で済む場合から、新築の戸建てなどの場合で新たに回線を引く必要があれば1万円近くかかることもあるようです。

インターネットとプロバイダを解約して新規契約する場合

キャッシュバックなどのキャンペーンが利用できることも

現在利用しているものを解約して、新規契約をする場合は、まず引っ越し先で利用できるインターネット回線とプロバイダを確認し、契約する会社を選び、契約します。

そして、インターネット回線の契約会社とインターネット開通工事日を決めます。その後、現在利用しているインターネット回線とプロバイダの解約手続きを忘れずに行う必要があります。

まず、現在利用しているインターネット回線とプロバイダを解約するときにかかる費用として、まず、「最低利用期間」の期間内に解約する場合は、およそ1万円〜2万円程の「違約金」があります。
さらに、インターネット開設時の工事費を分割で支払っている場合は、その残額を一括で支払わなければいけないようです。

しかし、新規契約の際にキャンペーンなどで数万円のキャッシュバックがあることや、工事費用を無料にしてもらえる特典などがあります。
さらに、契約会社を乗り換えることによって、利用料金が安くなれば、解約時に違約金を払ったとしても、結果的にはお得になるケースが多いようです。

失敗しないために注意したいこと

ここまで、引っ越しのときに知っておきたいインターネット回線についての知識やインターネット回線やプロバイダの「継続利用する場合」と「解約して、新規契約する場合」の違いなどについて説明してきました。
では結局、インターネット回線を契約するときに、失敗しないためにはどんなことに注意したらいいのでしょうか。先に挙げた項目についても踏まえながら、まとめていきたいと思います。

引っ越し先のインターネット環境に注意する

引っ越し先のインターネット環境によっては、利用できるインターネット回線やプロバイダが異なるので、事前に確認する必要があります。
特に、一人暮らしなどで賃貸マンションやアパートに引っ越す場合は、注意が必要です。
さらに、すでにインターネットが利用できる状態のマンションや、インターネット回線の工事が終了していている場合、あるいは一切、インターネット環境の準備がない場合などがあります。このようなインターネット環境の状況によって、インターネット回線やプロバイダの選び方が違ってきます。

契約を申し込みするタイミングに注意する

インターネット回線は申し込んでから開通するまでに10日〜2週間ほどかかります。
特に、引っ越しシーズンと言われている3月〜4月は1ヶ月以上かかることもあります。

インターネットが1日でも利用できないと非常に不便なのに、それが数日間にもなると本当に困った事態に陥ってしまいます。 そのことを踏まえて、インターネット回線の申し込みは、入居日から逆算して、できるだけ早く行うようにするのがオススメです。

キャンペーンは代理店によって違うので注意する

現在のインターネット回線とプロバイダを解約して、新規契約する場合に、重要になってくるキャッシュバックなどのキャンペーンは代理店によって違います。
直接、公式サイトから申し込んでしまうと、代理店を通したときに比べて、かなり少額になってしまうことがあります。

インターネット回線を選ぶ

インターネット回線の種類は、主に以下の3つです。

  • ケーブルテレビ(CATV)
  • ADSL
  • 光回線(フレッツ光など)

特に、事情がなければ『光回線』を選ぶのがベストでしょう。
それぞれのインターネット回線の特徴について紹介します。

ケーブルテレビ(CATV)とは

ケーブルテレビ(CATV)とは、ケーブルテレビ網を利用して通信を行うインターネット回線です。
特別料金が安いわけでも、速度が速いわけでもありません。マンションやアパートで、ケーブルテレビ以外のインターネット回線が使えないなどの事情がない限りはメリットが無いため選ぶ必要はないでしょう。

ADSLとは

ADSLとは、電話線を利用して通信を行うインターネット回線です。最低限、インターネットに接続できれば十分という人用で、料金は安いですが、光回線やケーブルテレビと比べると速度はかなり遅いです。

光回線(フレッツ光など)とは

光回線とは、現在一般的に利用されているのは、『フレッツ光』、『auひかり』、『NURO光』の3つです。
以下、それぞれの特徴をご紹介します。

フレッツ光
フレッツ光とは、現在日本で最もポピュラーな光回線です。 最近は、ドコモ光やSoftbank光なども登場していますが、いずれも中身は同じフレッツ光です。また、光コラボといって、プロバイダとセットになったサービスが非常に多くなっています。光コラボのメリットとしては、これまで別々だったインターネット回線とプロバイダサービスの利用料金がセットになって、分かりやすくなったという点です。デメリットは、工事費が0円になるキャンペーンをしているところがあるのに対して、フレッツ光は工事費が4,000円〜24,000円ほどかかり、それを分割で月々200円〜1000円程度を支払わなければならないことです。
auひかり
auひかりとは、総合的に見て料金が安く、内容もシンプルなインターネット回線です。毎月の基本料金自体は、フレッツ光とあまり違いませんが、工事費が実質0円であり、キャッシュバック等のキャンペーンが非常に充実しています。また、携帯電話がauであれば、その料金にも割引が適応されます。
NURO光
NURO光とは、世界最速の回線速度と言われており、フレッツ光のおよそ2倍〜20倍のスピードです。さらに、利用料金もフレッツ光とほぼ変わりません。ただし、デメリットとして、NURO光には、加入条件があります。関東地域で、5階建て以内の建物に住んでいる人しか契約することができません。

また、この3つ以外にも、eo光、コミュファ光、BBIQ、ピカラ光、メガエッグなど地域限定の光回線もあります。これらは、auひかりと同じ電力系の光回線ですが、それぞれ特定の地域に住んでいる人だけが加入できます。

しかし、フレッツ光やauひかりと比べると、まだまだサービスの規模も小さく、サポート面でも不安な点があります。ですので、基本的には先に紹介した3つから選ぶことをお勧めします。

モバイルルーターについて

インターネット回線の選び方について説明しましたが、一人暮らしや外出先でもインターネットを利用する機会が多い人の場合、モバイルルーターもインターネット回線の候補に入れてみてはいかがでしょうか。

モバイルルーターのメリット

モバイルルーターとは、持ち運びができる小型の通信端末のことです。
この端末にパソコンやスマートフォンを繋ぐことで、どこでもインターネットを利用することができます。端末さえあれば、インターネットに接続可能なので、回線工事なども一切不要で、設定もとてもシンプルです。毎月の利用料金もおよそ3,000円〜5,000円程度で、固定のインターネット回線と大きな差はありません。なので、一人暮らしで、引っ越しの機会が多い方などは非常に便利かもしれません。

モバイルルーターのデメリット

モバイルルーターのデメリットとしては、通信制限があることですが、スマートフォンの通信制限とは違い、通信制限中でも標準画質の動画であれば、途切れることなく視聴することができるレベルです。
なので、データ使用量の多いヘビーユーザー以外であれば、あまり通信制限については気にする必要はないかもしれません。

また、先に紹介した固定のインターネット回線を契約する場合でも、入居してからインターネットが開通するまでに日数が開いてしまう場合などに、この「モバイルルーター」を使うという方法もあります。

プロバイダを選ぶ

インターネット回線を選んだら、次はプロバイダの選び方について考えていきましょう。
そもそも「プロバイダ」は、何のために契約する必要があるのでしょうか?
プロバイダとは、回線業者が引いた回線に、実際のデータを流す役割をしています。したがって、プロバイダによって、回線速度の違いが出ることや、サービスやセキュリティにおいても異なる点があるため、プロバイダに関しても、自分に合った選び方をすることが大切です。

では、具体的にインターネット回線ごとに説明していきます。
まず、NURO光の場合は、自分でプロバイダを選ぶ必要がありません。ソネット(So-net)というプロバイダがこの回線を提供しているため、自動的にプロバイダはソネット(So-net)になります。
フレッツ光とauひかりの場合は、複数のプロバイダから自分で選ぶことができます。
フレッツ光の主なプロバイダは、次の8つがありますが、光コラボが主流となってきてからは、セットとなっているプロバイダになるため、選ぶ機会は減っています。

次にauひかりは、以下の6つから選ぶことができるようです。

auひかりについては、どのプロバイダを選択しても速度が変わらないように設計しているらしいので、どれを選んでも使用する上ではあまり変わりがないようです。なので、選び方としては、その代理店で一番お得になりそうなものを教えてもらうのがよいと思います。

申し込み・契約について

インターネット回線やプロバイダの選び方について分かったら、次は、申し込んでから、利用開始までの大まかな流れについてです。

多くの場合、「申し込み」→「申し込み受理」→「インターネット工事日の予約」→「開通工事」→「利用開始」という手順を踏みます。NURO光は、開通工事が宅内工事と宅外工事の2回をそれぞれ別の日に契約者立ち会いの元で行う必要があります。フレッツ光とauひかりは、開通工事は1回で、工事自体は1時間〜2時間程度です。

先にも簡単に説明しましたが、実は、インターネット回線やプロバイダを申し込んでから、申し込みが受理される手続きで1週間〜2週間かかることがあるため、引っ越しして、すぐにインターネットを使いたい場合は、余裕を持って申し込みをすることが大事です。

また、回線を引き込める環境であるにも関わらず、工事日の予約を自分の都合でキャンセルしてしまうと、そのまま工事費用を請求されるので注意が必要です。

まとめ

今やインターネットは、水道やガス、電気と同じくらい生活には欠かせないものなので、引っ越しの際の、インターネット回線とプロバイダの選び方はとても大切です。
特に、一人暮らしなどを始めるときなどは、できるだけ節約をして負担を減らすためにも、事前に十分な情報を得ることが重要です。

自分に合ったインターネット回線の選び方ができるように、インターネット回線とプロバイダサービスの契約をする前に、知っておくべきことや準備すべきこと、注意すべきこと、また、各サービスの特徴などについて、今回ご紹介したものをぜひ参考にしてください。

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