- ドコモ光解約は更新月の3ヶ月間違約金なし。
- 更新月の確認はドコモセンターか店頭で。
- 確認にはドコモは暗証番号、非ユーザーは契約ID必要。
「インターネットを2年契約で契約したはずだけど、いつ契約したか忘れちゃった」。
「解約しようと思ったら、契約更新月がもう過ぎていた」。
こんな経験、多くの方に心当たりがあるのではないでしょうか。
契約期間中に解約しようとすると、 違約金を支払わないとならず、痛い出費となってしまいます。
そこで違約金を支払わなくてもよい「契約更新月」に解約したいものです。
解約する予定が決まっているのであれば、なおさらその期間を逃したくないですよね。
例えば、引越しのときなど、契約更新月を知っていていれば事前に解約しておくことで、違約金なしで引越しができます。
事前に自身の契約内容を確認しておくことは無駄な出費を抑えることになります。
ただ「確認方法がわからない」という方もいると思います。
そこで今回はドコモ光の契約更新月の調べ方についてご紹介します。
ドコモ光の契約更新月とは
契約更新月とは、「この期間内であれば契約を変更しても違約金が発生しませんよ」という期間です。
多くのインターネット契約が自動で更新されていきます。
はじめの契約期間が終わり、次の契約期間に移るまでの猶予期間とも言い換えられるでしょう。
では、ドコモ光の場合、契約更新月はどのように設定されているのでしょうか。
ドコモ光では「契約満了月の当月・翌月・翌々月」の3ヵ月を契約更新月としています。
例えば2020年10月に契約した方を想定しましょう。
2年契約のドコモ光の場合、契約更新月は契約してから24~26ヵ月目になります。
よって、2022年の9月~11月の間に解約の手続きを行えば、違約金はかかりません。
反対に解約の申し出をしないと、ドコモ光の契約は自動更新されます。
自動更新された場合、次の契約満了月は契約から48か月目になります。
つまり違約金のかからない契約更新月を調べるためには、自身の契約内容と契約満了日を調べる必要があります。
ただ契約内容によっては違約金が生じない場合もあります。
ドコモ光の定期契約プランは大きく分けて以下の2プランになります。
- 2年の「定期契約あり」のプラン
- 「定期契約なし」のプラン
定期契約なしのプランは2年契約の縛りがありますが、その分、月額料金は安く設定されています。
反対に定期契約なしのプランは契約期間の縛りがなく、解約時の違約金もありませんが、その分月額料金は高めです。
ただほとんどのご家庭が2年定期契約ありのプランで組まれています。
ではどうすれば自分の契約内容や契約更新月を調べることができるのでしょうか。
次はその調べ方を紹介します。
契約更新月の調べ方
「インターネットで契約更新月を確認しようとしたけど、わからなかった」という人が多いのではないでしょうか。
それもそのはず。確認方法は主に以下の2点だからです。
- ドコモインフォメーションセンターに電話(0120-800-000)
- お近くのドコモショップへ行き、確認
インターネット上で確認できる方法はないようです。
自身の使いやすい方をお選びください。
ただ契約確認のために事前に用意する必要のあるものがあります。
次に紹介します。
契約確認時に必要になるもの
契約確認の際、本人確認のため以下の情報の提示を求められます。
- ドコモユーザーの場合
- 4桁のネットワーク暗証番号
口頭による本人確認(本人確認書類は不要) - ドコモユーザーではなく、ドコモ光のみを契約の場合・ドコモ光のペア回線設定をしていないユーザー
- 契約ID(お客様ID)
用意しておかないと、確認作業がスムーズに進まないこともあるので、事前に調べておきましょう。
以上が契約更新月に関する説明です。
「契約更新月もわかったし、ドコモ光を解約したい」という人は、以下で詳しく紹介していますので、参考にしてください。