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引越し準備

引っ越しの物件探しはいつから始める?時期別のスケジュールや注意点

引っ越しの物件探しはいつから始める?時期別のスケジュールや注意点

引っ越しの1~2ヶ月前くらいから物件探しを始める人が多いです。
ただし、もっと良い条件の物件を探したい場合は、引っ越しの3ヶ月前くらいから物件情報を集め始めるのがおすすめです。

本記事では、物件探しの理想的なスケジュールや、物件探しにおすすめの時期を紹介します。
これから引っ越しを予定している人はぜひ参考にしてください。

目次

  1. 物件探しするときの注意点
  2. 物件探しにおすすめの時期
    1. 引越し費用を安く抑えたい人は6月または11月
    2. 人気物件や希少物件に住みたい人は1月・2月
    3. 4月から進学・就職する人は1月または4月

引越しの物件探しは2か月前から始める

もっと早くから探して、いい部屋をキープしておきたい」と思う方もいるかもしれません。
しかし、賃貸物件はホテルと違いキープができないのが一般的です。
逆に、動き出すのが遅すぎると「入居審査」や「契約手続き」が引越し日に間に合わなくなってしまいます。

そのため、以下のようなスケジュールがおすすめです。

物件が決まるまでのスケジュール

スケジュール

やること

3カ月前

ネットでどんな部屋があるかを見る

2カ月前

不動産会社へ行き、本格的に探し始める

1カ月半前

内見を申し込む

1カ月前

入居審査・契約手続きを行う

では、具体的に「いつ・何をすればいいのか」、入居日から逆算したスケジュールを見てみましょう。

2カ月前:不動産サイトで物件を探す

2ヶ月前くらいから物件や地域の情報収集を始めておくと、良い物件に出会えるチャンスが増えるでしょう。
情報収集のやり方は簡単で、お部屋探しアプリや地域の口コミサイトなどを見るだけでも効果は期待できます。

例えば、引っ越しの数ヶ月前から物件情報サイトを定期的に見ていると、時期によって家賃や敷金・礼金の金額に若干の変動があることに気付くでしょう。
さらに、閑散期に多く出回るゼロゼロ物件やフリーレント期間付きの物件、仲介手数料無料キャンペーンなどの情報を入手するチャンスも増えます。

実際に内見に行く際に、この部屋と同じくらいの条件の家を探しているという風に伝えることができて、希望に近い物件を案内してもらいやすくなるといった効果も期待できるでしょう。

1カ月半前:内見を申し込む

1カ月半前になったら、気になる物件の見学(内見・内覧)を始めましょう。

物件に強いこだわりがあって、なかなか条件を満たす物件が見つからない場合やなかなか出回らない人気物件や希少物件にどうしても住みたい場合は、早めに内見を始めた方が良いでしょう。

また、信用面で何らかの不安がある場合も、入居審査に通る物件が見つかるまでに時間がかかるケースがあるため、早めに内見に行くことをおすすめします。

逆に、前述のような制限やこだわりが少ない場合であれば、物件探しが1日で完了することも珍しくないため、賃貸物件から引っ越す場合で1~1.5ヶ月前、実家などから引っ越す場合であれば引っ越しの2~3週間前に内見に行っても全く問題ないかもしれません。

1カ月:入居審査・契約手続き

内見に行って、気に入った物件が見つかったらすぐに申し込みをしましょう。
人気の物件はすぐに埋まってしまい、一般的に先に申し込みをした人が優先されるため、素早い決断が肝心です。

入居申し込みをしたら、入居審査が行われます。不足書類などが無ければ、早ければ翌日、遅くても10日には審査結果がわかります。

内見の時点で居住中もしくは建築中、リフォーム工事中などの例外を除くと、遅くても申し込みの約1ヶ月後から家賃が発生するケースがほとんどです。
即入居可の物件であれば、申し込みの2週間後ごろから家賃が発生するケースもよくあります。

できる限り、住んでいないのに家賃が発生する期間が短くなるように、入居審査に通ったらすぐに引っ越しの準備を始めましょう。

引越し時期別でのスケジュール

引越す時期や条件によっては、少し早めに動いたり、逆にゆっくり探せたりします。
自分の状況に合わせて調整しましょう。

写真:物件探しのスケジュール例。カレンダーとスケジュール帳が写っている写真。

物件探しのスケジュールは繁忙期に引っ越すか、閑散期に引っ越すかで大きく異なります。
引っ越しのスケジュールは引っ越し予定日から逆算して行いましょう。

繁忙期に引っ越しをする場合

引っ越しの最繁忙期に当たる3月下旬に引っ越しをする場合、引っ越し業者の予約が早めに埋まってしまう傾向があります。
そのため、1カ月半前~2カ月前には物件の契約を完了できるようなスケジュールで動く必要があります。

大まかな目安は以下の通りですが、繁忙期の引っ越しは通常よりも2週間~1ヶ月前倒しのスケジュールを組むと良いでしょう。

時期

やるべきこと

2カ月半~3カ月前

物件探し・内見

2カ月前

入居申し込み・入居審査を受ける

1カ月半前

・物件の契約を完了させる
・引っ越し会社の予約を取る

1カ月前

退去予告を行う

「2月・3月にならないと進学先が決定せず、あまり早くからは物件を探せない…」という人も少なくないと思います。
2月・3月からでも4月に入居できる物件探しは可能ですが、3月末~4月に入居を希望する人は多いため、安くて住みやすい物件は早めに埋まってしまう可能性があります。

契約まではできなくても、「仮押さえ」等ができる不動産会社もあるため、まずは早めに動き始めるのが肝心です。

閑散期に引っ越しをする場合

閑散期に引っ越す場合であれば、繁忙期ほど引っ越し業者や不動産業者の予約が混み合っていないため、短期間で物件探しと引っ越しを完了させることもできるでしょう。

時期

やるべきこと

2カ月前

物件探し・内見

1カ月半前

入居申し込み・入居審査を受ける

1カ月前

・退去予告を行う
・物件の契約を完了させる
・引っ越し会社の予約を取る

実家などから賃貸物件に引っ越しをする場合は、退去予告が必要ないため、内見から2~3週間程度で引っ越しが完了する場合もあります。

引越し条件が厳しい場合

「ペット可」「楽器可」「4LDK以上」「駐車場2台」など条件が多い場合は、そもそも市場に出ている物件数が少ないため、時期に関わらず早めの行動が必要です。

時期

やるべきこと

3カ月半前

ネットでどんな部屋があるか情報収集を始める

3カ月前

物件探し・内見

2カ月前

入居申し込み・入居審査を受ける

1カ月半前

・物件の契約を完了させる
・引っ越し会社の予約を取る

1カ月前

退去予告を行う

これらの物件は、探そうと思ってすぐに見つかるものではありません。
3ヶ月以上前からポータルサイトの新着通知をオンにしておき、希望に近い物件が出たらすぐに問い合わせる準備をしておきましょう。

物件探しするときの注意点

写真:物件探しをする人が知っておくべき注意点。内見をしている女性と営業の方の写真。

物件探しをする人は以下の注意点を知っておきましょう。

  • 早く決めすぎると「二重家賃」が発生する
  • 繁忙期は「引越し業者」が捕まらない

まず注意したいのが、契約のタイミングです。
「心配だから半年前に契約を済ませたい」と考える方もいますが、早く契約しすぎると金銭的なデメリットがあります。

一般的に、賃貸契約は申し込みから約2週間〜1ヶ月後には家賃が発生します。
そのため、4月から住みたいのに1月に契約してしまうと、住んでいない2月・3月分の家賃も払わなければなりません。
無駄な出費を避けるには、入居希望日に合わせて動くか、家賃発生を待ってくれる「フリーレント物件」や学生専用の「スライド契約」ができる物件を探しましょう。

また、引越し業者の手配にも注意が必要です。
特に3月〜4月の繁忙期は、部屋が無事に決まっても「引越し業者のトラックが空いていない」という事態が多発します。
この時期に限っては、部屋の契約と引越し業者の見積もりを同時並行で進め、部屋が決まったらその日のうちに業者へ電話するくらいのスピード感で動きましょう。

物件探しにおすすめの時期

写真:物件探しにおすすめの時期。内見をしている男女と営業の方の写真。

引越し時期が決まっておらず、いつ引越ししてもよいという人は、初期費用や家賃等が安くなる時期や、安くて住みやすい物件が多く見つかる時期に引っ越しができるよう調整してみるのもよいでしょう。
特に、引っ越し費用を安く抑えたいなら6月か11月人気物件や希少物件に住みたいなら1~2月がおすすめです。

ここからは、それぞれの時期について詳しく紹介していきます。

引越し費用を安く抑えたい人は6月または11月

6月と11月は、いずれも引っ越しの繁忙期の直後です。

繁忙期の直後に入居者が決まっていない物件は、初期費用が安くなることがあります。
なぜなら、物件のオーナーは、できる限り空き物件を出したくないからです。

入居者が増える時期というとこは、退去者が増える時期でもあるということ。
中には、「退去されたけど入居が決まっていない」という物件も発生します。
しかし、入居者が決まらず長期間空室にしておくと、管理費用が赤字になってしまうため、物件のオーナーはできる限り空室の期間を短くしたいのです。

繁忙期に入居者が決まらなかった物件に住んでもらうためには、家賃や初期費用を安くする必要があります。
しかし、家賃を安くすることは難しいため、フリーレントにしたり敷金礼金を安くしたりと、初期費用を安くするのです。

そのため、繁忙期の直後や安く引っ越しがしやすい時期になるのです。

人気物件や希少物件に住みたい人は1月・2月

毎年1月頃から3月の引っ越しシーズンに空く物件の情報が多く出回り始めます。
そのため1~2月は必然的に選択肢は多くなり、憧れの物件に空室が出る可能性も高まります

もし、引っ越したい物件に強いこだわりがあり、その条件を満たす物件がなかなか見つからない場合は、1~2月に物件探しをするのがおすすめです。

ただし、この時期の物件探しをすると、必然的に引っ越しのハイシーズンに引っ越さなければならず、値引き交渉の成功率も低くなるため、費用面での負担が大きくなる点がデメリットです。

4月から進学・就職する人は1月または4月

4月からの進学や就職に合わせて引っ越したい場合は、3月に引っ越しをするのが一般的です。
しかし、3月は引っ越しの最繁忙期で、引っ越し費用も非常に高額になります

もし費用を少しでも抑えたい場合は、1月に物件探しをして2月中旬までに引っ越しをするか、4月10日を過ぎてから物件探しを始めるのがおすすめです。

2月中旬までであれば、引っ越し費用が繁忙期と比べてかなり割安です。
また、入学式や入社式が終わる4月10日以降は物件探しをする人が一気に少なくなるため、ゼロゼロ物件やフリーレント期間付き物件、家賃交渉ができる物件などお得な物件情報が多く出回ります。

もし、引っ越し時期を最繫忙期からずらすことができる場合は、引っ越し費用が半分以下に抑えられる可能性もあるため、ぜひ検討してみてください。

物件探しのために準備するべきこと

いざ不動産会社へ行くとなった時、手ぶらで行くとスムーズに話が進みません。
以下の3つを準備しておくだけで、物件探しがスムーズに行えます。

  • 不動産会社へ来店予約をする
  • 希望条件に優先順位をつける
  • 家具・家電のサイズを測っておく

まず、不動産会社への来店予約は必須です。
土日や繁忙期は、予約なしで行っても断られることがあります。
事前に予約をし、希望条件を伝えておけば、訪問時に条件に合った物件資料を用意して待っていてくれます。

また、希望条件に優先順位をつけることも大切です。
「家賃」「駅からの距離」「設備」など、すべての条件を満たす完璧な物件はなかなかありません。
「これだけは譲れない」と「できれば欲しい」を分けておくと、迷った時の決断が早くなります。

そして、内見時に困らないよう、家具・家電のサイズを測っておきましょう。
「持っている冷蔵庫や洗濯機が置けるか分からない」とならないよう、本体サイズだけでなく、玄関や廊下などの「搬入経路」もメモしておくのがポイントです。

まとめ

物件探しは、3ヶ月前くらいから情報収集を始め、1~1.5ヶ月前に内見に行き、入居する月の1ヶ月前頃に契約を完了させるのが理想です。

ただし、繁忙期に引っ越す場合は、引っ越し業者の予約が早く埋まってしまうため、通常よりも2週間~1ヶ月程度前倒しのスケジュールで動いたほうが良いでしょう。

物件探しにおすすめの時期は、その人が何を優先したいかによって変わります。4月から新生活を始めることが決まっている場合は1月もしくは4月、安く引っ越ししたい人には4月中旬と10月、人気物件や希少物件に住みたいなら1~2月に内見に行くのがおすすめです。

今回紹介した方法を参考に、良い条件の物件を見つけてください。

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