引っ越し見積もり
引っ越し見積もりシミュレーション
引っ越し見積もり料金と金額事例
引っ越し見積もりの流れや失敗しないためのコツ
引っ越し業者の見積もりを安くする方法
引っ越し費用
引越し費用の相場と料金の目安
引越し費用を安くするコツ
引っ越し業者一覧
引越し業者の一覧
引っ越し業者ランキング
引っ越し業者おすすめランキング
条件別の業者おすすめランキング
都道府県別の業者ランキング
北海道・東北 関東・甲信越 東海・北陸 関西 中国・四国 九州・沖縄おすすめの引越し業者ランキング
単身の引っ越し
引っ越し口コミ・評判
引っ越し口コミ・評判
引っ越しの準備
12月〜4月は引越しの依頼が集中するため、お早めのお見積もり・ご予約をお願い致します
更新日: 2023年11月21日
引っ越しの際に出るゴミを処分する方法には、『自治体の収集日にゴミを出す』『自治体に粗大ゴミの回収を依頼する』『民間の不用品回収会社に依頼する』などの方法が一般的です。
しかし、引越し当日がうまく自治体の収集日と重ならないことも多々あります。
ここでは、引越し当日にゴミが大量に出て困った場合の対処法について紹介します。
引っ越しの際に出る多くのゴミの処分方法やゴミの減らし方について解説しますので、これから引っ越しを予定している人は本記事を参考に安く・効率的にゴミを処分してください。
引っ越しの際に出たゴミを処分する方法として、主に以下の5つの方法が考えられます。
ここで注意が必要なのは、自治体に回収してもらうには、時間や回収の量に制限があり、その範囲を超えると多額の出費を伴う場合があるという点です。
週に数回回収日のある一般的な生活ゴミ(可燃ゴミ)を出す場合も、一度に一定以上(目安は45リットルのゴミ袋4袋以上)のゴミを出す場合は、事前の連絡や費用を負担する必要があるとしている自治体が多くあります。
不燃ゴミや資源ゴミなども、自治体の回収日が月に1~2回しかない場合が多いため、引っ越しが決まったら次の回収日を確認し、計画的に処分するようにしてください。
どうしても計画的に処分できなかった場合は、下記の方法が役立つので参考にしてみてください。
引っ越し当日にゴミを出したいけれど、当日が自治体の収集日ではないなどの理由で、旧居でゴミを出せない場合は次の4つの方法を検討しましょう。
それぞれのやり方と注意点は以下の通りです。
一度に多くのゴミを出したい場合は、住んでいる地域のゴミ処理場に直接持ち込むという方法を検討しましょう。
自家用車などで、ゴミ処理場に直接持ち込むことができれば、比較的費用負担は少なくすむでしょう。
ただし、ゴミ処理場によって直接持ち込める時間やものには制限があり、事前予約を必要としていることも多いです。
当日でも、連絡すれば受け入れてもらえる場合もあるので、突然処理場へ行くよりは、事前に連絡するのがおすすめです。
引っ越し業者の中には、不用品の回収を行っているところもあります。
本来は事前予約が必要ですが、当日でも対応してもらえる場合があるため、ダメ元で相談してみましょう。
ただし、生活ゴミの処分には対応していない引っ越し業者が多いため注意が必要です。
ゴミの量が多くない場合は、新居にゴミをそのまま持ち込んで、新居側の回収日に捨てるという方法もあります。
自分で新居まで運ぶ方法以外に、引っ越しのトラックに余裕があれば、引っ越し業者に新居まで運んでもらえる場合もあるため、困っている人は相談してみましょう。
民間の業者の中には、即日対応してもらえる業者も存在するため、引っ越し当日にゴミが出てどうしようもなくなってしまった場合に頼りになります。
ただし、民間の不用品回収業者に依頼する場合の費用は割高で、中には依頼者が困っていることに乗じて、不当に高額な費用を請求する業者もいるようです。
また、『一般廃棄物収集運搬業』という一般家庭のゴミを回収運搬するための許可なく営業している業者も存在します。
急いでいる場合でも、許可の有無や費用の相場を事前に確認してから依頼するようにしてください。
粗大ゴミの処理は下記の方法で行うのが一般的です。ただし、自治体によってかかる費用や処理できる品目などが異なるため、事前に自治体のホームページなどで確認するようにしてください。
そもそも粗大ゴミとは、家庭から出るゴミのうち、一定の大きさのものを指す場合がほとんどです。引っ越しで出るゴミの中では、家具や家電、敷物、布団などが粗大ゴミに該当する場合が多く、自治体ごとに回収方法は回収できる品目、回収にかかる費用などが異なります。
なお、粗大ゴミとして申し込みができないものには、家電リサイクル法の対象の4品目(テレビ・冷蔵庫・エアコン・洗濯機等)や自動車、ピアノ、消火器などの適正処理困難物、パソコン、一定以上のサイズ・重さのものなどがあります。
粗大ゴミの申し込み方法は、自治体によって異なるため『地域 粗大ゴミ』で検索してみましょう。
電話、もしくは自治体のホームページ経由で申し込む方法が一般的です。粗大ゴミの申し込みにおいて、ゴミの種類、材質、大きさなどを正確に申告する必要があるため、事前に調べておきましょう。
電話やインターネット経由での申し込み手続きが済んだら、自治体の『有料粗大ゴミ処理券』を購入しましょう。
処理券はコンビニなどで購入することができます。
処理券を粗大ゴミに貼って、指定された日時までに指定の場所に持っていけば完了です。
回収場所は、自宅の玄関付近やマンションの専用ゴミ置き場などわかりやすい場所が指定される場合が多いですが、指定のゴミ集積場まで持ち込まなければいけない場合もあります。
上記の出し方のほかに、自分で粗大ゴミ受付センターに持ち込んで処分してもらう方法もあります。
この場合も事前予約が必要なため、住んでいる地域を管轄する『粗大ゴミ持ち込み施設』に連絡した上で、指定された持ち込み日に持ち込みましょう。
粗大ゴミの処理手数料は、品目ごとに定められており、その金額は自治体によって異なります。
その金額は自治体のホームページに記載されている場合がほとんどですが、わからない場合は申し込み時に担当者に確認を取ると良いでしょう。
65歳以上の高齢者、障がい者、妊娠中の人など、一定の条件を満たす場合に限り、有料で粗大ゴミを指定の場所まで運び出す手伝いを依頼できる『粗大ゴミ持ち出しサービス』を行っている自治体もあります。
特別な理由があり、粗大ゴミを所定の場所まで持ち出すことができない場合は、自治体に問い合わせてみると良いでしょう。
条件を満たさず、市区町村の粗大ゴミ持ち出しサービスを利用できない場合は、家族、知人や友人に運び出しを手伝ってもらうほか、引っ越し業者に指定場所への運搬を依頼する方法などを検討しましょう。
北九州市など一部自治体では、町内会やこども会などが主体となり、回収日や回収場所、回収品目を決めて粗大ゴミを収集し、回収業者に引き渡す『町内集団回収』が行われています。
この方法は、個人で申し込むことはできず、必ず町内会などの集団で事前に申し込む必要があります。
従量制 (北九州市の場合は100キロごとに2,300円)で手数料を納付することで、処理券を粗大ゴミ一つ一つに貼る方法よりも、安くなる可能性がある点がメリットといえるでしょう。
引っ越しゴミを減らすことは、環境にやさしく、処分にかかる料金を減らす効果も期待できます。
一つずつ詳しく見ていきましょう。
リユースとは、『再使用』を意味する言葉で、ものをすぐに捨てるのではなく、大切に繰り返し使うことを意味します。よく耳にするリサイクルに対して、リユースは形や外見を変えずにそのまま繰り返し使うという点が異なります。
地域の情報サイト『ジモティー』と自治体(2023年5月時点で100自治体を突破)とが連携し、粗大ゴミのリユーズを促進するための取り組みが行われ、半年で約68トンもの粗大ゴミの減量に成功しています。
まだ使える家電や家具を処分する場合は、リサイクルショップやフリマアプリで売るほか、ジモティーなどの掲示板などを活用して、人に譲るという選択肢も検討すると良いでしょう。
資源有効利用促進法により、使わなくなったパソコンは、樹脂や金属などの資源を再利用するために、メーカーによる回収とリサイクルが義務付けられています。コンピュータ本体、ノートパソコン、ディスプレイが回収の対象で、タブレット端末は対象外です。
なお、2003年10月以降に販売されたパソコンの回収費用は無料です。
パソコンを捨てる場合は、できる限り個人情報などのデータを削除した上で、メーカーに回収を依頼しましょう。
ゴミの減量を目的とした自治体公式のスマートフォン用ゴミ分別アプリが登場しています。
アプリを利用してゴミの分別方法や収集日を知ることができるほか、各自治体が工夫を凝らして、資源物やゴミに関する情報を発信しています。
もし、住んでいる自治体にそのようなアプリがある場合は利用してみると良いでしょう。
ゴミを処分するのにかかる費用は、どのような方法で処分するかによって大きく異なります。比較的安く処分できる自治体に依頼する方法と利便性は高い分、費用は割高な民間の不用品回収業者に依頼する場合の料金相場を比較してみましょう。
自治体にゴミの処分を依頼する場合、一度に一定以上の量のゴミを出さない限り、可燃ゴミや不燃ゴミ、資源ゴミなどの収集は無料で行ってもらえます。
また、粗大ゴミの回収を依頼する場合にかかる費用も1点当たり200~1,000円程度です。
民間の不用品回収業者に粗大ゴミなどの回収を依頼する場合にかかる費用は、回収してもらうものや状態、依頼する業者などによって大きく異なります。
購入から5年以内の状態の良い家電などは買い取ってもらえる場合もあります。
その一方で、多量の不用品の回収を依頼すると10万円以上の費用を請求された事例もあるようですので、事前の見積もりや免許や評判の確認は必須です。
依頼前に大まかな相場を調べたうえで、相場やホームページに書かれている金額等よりも大幅に高い金額を提示された場合は、はっきり断るようにしましょう。
また、時間的な余裕がないことで足元を見られることがないように、事前の見積もりなしで退去日当日に回収を依頼するのは避けた方が良いでしょう。
最後に、引っ越し業者の選び方と依頼方法について解説します。
過去にお世話になった引っ越し業者や大手の引っ越し業者など、依頼したい業者に目星を付けている場合は、各引っ越し業者のホームページなどで、旧居と新居間の引っ越しに対応しているかどうかを確認することができます。
より多くの選択肢の中から、効率的に旧居と新居間の引っ越しに対応している引っ越し業者を見つけるには、『引っ越し一括見積もり比較サービス』を利用するのがおすすめです。
粗大ゴミの回収を依頼できる主な引っ越し業者には、『アップル引越センター』『ハート引越センター』『アリさんマークの引越社』などがあります。
また『アーク引越センター』『アート引越センター』など家電リサイクル法の対象の4品目(テレビ・冷蔵庫・エアコン・洗濯機等)に限って回収を行っている引っ越し業者もあります。
回収費用は、引っ越し業者によって異なり、ホームページに料金を明記していない業者も多いため、相見積もりを取って比較検討する必要があるでしょう。
相見積もりを取る際には、一度に複数の引っ越し業者の見積もりが取れる『引っ越し一括見積もり比較サービス』を利用するのがおすすめです。
引っ越しの際に出るゴミを安く処分する秘訣は、できる限り自治体の規定に従って可燃ゴミ、不燃ゴミ、資源ゴミ、粗大ゴミなどに分別して処分することです。
まだ使えるものは、環境に配慮する意味でも、フリマアプリやリサイクルショップで売ったり、人に譲ったりすると良いでしょう。
引っ越しまで時間がない中、大量のゴミを一気に処分しようと考えると余分な費用がかかってしまう可能性が高いため、1ヶ月程度の時間をかけて計画的にゴミを処分するようにしてください。
引越し侍では、引っ越し見積もり費用の相場と料金を比較できる2つのWebサービスを提供しています。
単身の小さな引っ越しから・家族やオフィスの移転まで24時間無料で簡単に見積もりの依頼ができます。
今ならサービスをご利用いただくと「引っ越しの準備・手続きチェックリスト」と「引っ越し料金キャッシュバック(抽選)」特典をご用意しています!
引っ越しまでのやることがわからない人や、引っ越しに伴う手続きをチェックリストで段取りを確認できます。
また、引越し業者の選び方は「料金」「口コミ・評判」「サービス内容」「ランキング」が確認するポイントです。
引っ越しは時期によって相場が変わるため、引っ越しの日程が決まったらまずは見積もりを依頼しましょう!
引越し侍は株式会社エイチーム(東証プライム市場上場)のグループ企業のサービスです。
証券コード:3662
運営会社:株式会社エイチームライフデザイン
〒450-6432 名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F