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夏のボーナス大調査!みんないくらもらってる?

更新日: 2023年8月29日

ボーナスでもらったお金をしきつめたイメージ画像

少しずつ気温が上がってきて、夏が近づいてきているのがわかる今日この頃。
夏といえば、海やプール、キャンプなどのレジャーが楽しい季節ですね。

そんな夏を思い切り楽しむためには…お金が必要!
ということで今回は、引越し侍を利用した人を対象に、「夏のボーナス」についてアンケートをとり、調査しました!

みんなはどれくらいのボーナスをもらっているのか?
夏のボーナスの使い道は?
などなど、調査結果をご紹介します!

また、今回の調査では、職業を「専業主婦・主夫」「無職」「大学生・高校生」などと回答した人は除外して集計しています。

昨年の夏のボーナスはどれくらい?

まずは、昨年の夏のボーナスについて聞いてみました!

2018年の夏のボーナスの有無

昨年の夏のボーナスがあったと答えた人は、全体の半分以上である1735人でした。
一方、「そもそもボーナス制度がない」「いつもはあるが昨年はない」などの理由で、ボーナスがなかったのは、合わせて1136人にもなりました。

では、昨年の夏のボーナスがもらえた人たちは、一体どれくらいもらえたのでしょうか?

2018年の夏のボーナスの金額

一番多かったのは、「約2か月分」と回答した人で、次に多かったのは「約1ヶ月分」と回答した人。
1ヶ月~2ヶ月分貰った人たちを合わせると、全体の倍ほどの数になります。
しかし中には、「6ヶ月以上」と羨ましいくらいたくさんのボーナスを貰った人もいたようです。

今年の夏のボーナス大予想!

では、今年の夏のボーナスがどれくらいになるのか、皆さんの予想を聞いてみました。

2019年の夏のボーナスの金額

今年の夏のボーナスも、約2か月分をもらえる人が多い結果になりました。
一方で、「もらえないと思う」と答えた人も、ある程度いることがわかります。

では、昨年の夏のボーナスに比べて、全体的にもらえる金額は増えているのでしょうか?減っているのでしょうか?
回答が空欄や「その他」だった人を除いて、集計してみました。

2018年と2019年のボーナス金額の差

昨年もらったボーナスに比べて、今年の夏にもらえそうなボーナスの金額が低かった人は326人でした。
反対に、昨年のボーナスの金額に比べて、今年のボーナス金額予想が上回った人は51人。
昨年のボーナスと今年のボーナスの金額に差がなさそうな人は1241人という結果になりました。
この結果から、今年のボーナスは昨年のボーナスとほぼ同水準か、昨年より下がっている、ということがわかりました。

あなたのボーナスはいかがでしょうか?

今年のボーナスの使い道ランキング

ここからは、今年のボーナスについて調査した結果をご紹介していきます!

まずは、今年のボーナスの使い道についてです。

2019年のボーナスの使い道のランキング

一番多かったのは、「貯金」で869人が回答しました。
次に多かったのは「買い物」、その次が「ローンの返済」です。
夏のボーナスを引越し費用に当てる人は、32人とかなり少数でした。
春の繁忙期と比べて、夏場は引越し料金が安くなっているからでしょうか?

この結果から、「ボーナスをぱーっと使う」という人は意外と少ないことがわかりました。
これは、昨年と比べて、貰うボーナスの金額が減っている人が多かったことも、影響しているかもしれませんね。

夏のボーナスの貯金額はいくら?

夏のボーナスの近い道として一番多かった「貯金」。
では、みんな、夏のボーナスの何パーセントを貯金しているのでしょうか?

夏のボーナスの貯金額をまとめたグラフ

一番多かったのが、約半分を貯金すると答えた人でした。
50%、100%と、キリのいい数字で人数が多くなっていますね。
40%と90%の数が少ないのは、「40%を貯金するくらいなら、もうちょっと頑張ってキリのいい50%を貯金しよう」という意識がはたらいているのだと考えられます。

夏のボーナスの金額で一番多かったのが、お給料の2か月分という結果でした。
そのため、仮にその半分を貯金すると考えると、約1か月分のお給料を貯金しているという計算になります。
ボーナスの全額を貯金している人も少なくないことから、夏のボーナスの時期には月給の1~2か月分を貯金する人が多いという結果になりました。

職業別に見る夏のボーナス

ここまでのボーナス調査を、職業別に分析した結果をご紹介していきます。

まずは、昨年のボーナスについてです。

2017年のボーナスの有無について職業別にまとめたグラフ

やはり、安定性があると言われている公務員の人は、昨年のボーナスをもらっている人の割合が多いようです。
反対に、自営業の方は「そもそもボーナスがない」と答えた人がほとんどです。
「いつもはあるが昨年はなかった」と答えた人の割合が1番多かったのは、シフト制勤務の会社員でした。

続いて、今年の夏のボーナスの金額についてです。

2019年のボーナス金額を職業別にまとめたグラフ

どの職業でも、「ボーナスは約2か月分」と答えた人が1番多いという結果になりました。
しかし、シフト制勤務の会社員では、1か月分と答えた人と2か月分と答えた人が、ほぼ同じくらいの人数でした。
「3ヶ月分以上のボーナスがもらえる」と答えた人の割合が一番多かったのは自営業の方というのは、やや意外な結果です。
「もらえないと思う」と答えた人の割合が一番多かったのは、パート・アルバイトの人でした。

男女別に見る夏のボーナス

続いて、ボーナス調査を男女別に見てみました!

2017年のボーナスの有無を男女別にまとめたグラフ

男女別にみると、女性より男性の方が、「昨年のボーナスがあった」と答えている人の割合が多いという結果になりました。
「いつもはあるが昨年はなかった」と答えた人は、男女で大きな差はありませんでした。

続いて、今年のボーナス金額について見てみましょう。

2019年のボーナス金額を男女別にまとめたグラフ

女性は、男性に比べて「もらえないと思う」「1か月分未満」と答えた人の割合が多くなっています。
反対に男性は、女性に比べて「約3か月分以上」と答えた人の割合がかなり多い結果となりました。
ここから、全般的に女性より男性の方がより多くのボーナスを貰っているという可能性があることがわかりました。

しかし、これらは「専業主婦(主夫)」「無職」「学生」を除く全ての職業を対象にしたデータです。
そこで、職業を、人数の多かった「会社員(シフト制勤務)」と「会社員(土日休み)」に絞って、男女別のボーナス金額を比べてみました。

会社員(シフト制)の人のボーナス金額を男女別にまとめたグラフ

まずはシフト制勤務の会社員からです。
「もらえないと思う」と答えた人の割合と、「約3ヶ月分以上」と答えた人の割合で、男女差が出ています。
「もらえないと思う」と答えた人は女性が男性より多く、「約3ヶ月分以上」と答えた人は女性より男性が多い結果となりました。
一方、「約1ヶ月分未満」「約1ヶ月分」「約2ヶ月分」と答えた人の割合は、大きな男女差は見られませんでした。

会社員(土日休み)の人のボーナス金額を男女別にまとめたグラフ

次に、土日休みの会社員です。
「約1ヶ月分未満」と答えた人の割合と、「約3ヶ月以上」と答えた人の割合に、男女差が出ました。
「約1ヶ月分未満」と答えた人は女性が男性より多く、「約3ヶ月分以上」と答えた人は女性より男性が多い結果です。
シフト制勤務の会社員と同じように、「約1ヶ月分」「約2ヶ月分」では、男女差はあまり見られませんでした。

これらの結果を総合すると、同じ職業であれば、多くの男女はほぼ同じくらいのボーナスをもらっているといえます。
ただし、ボーナスがなかったり金額が1ヶ月未満だったりする人は女性に多く、ボーナス金額が3ヶ月以上の人は男性に多いようです。
そのため、男女を総合すると、男性のボーナス金額のほうが多いように見えるのです。

地域別に見る夏のボーナス

最後は、ボーナス調査を地域別に見ていきましょう!

まずは、昨年のボーナスに関しての調査をご紹介します。

2017年のボーナスの有無を地域別にまとめたグラフ

「ボーナス制度がない」と答えた人の割合が一番多かったのは、意外にも関東と関西でした。
都会の方が、ボーナス制度のない勤め先が多いということでしょうか。
「昨年のボーナスがあった」と答えた人の割合が一番多かったのは、北陸・甲信越地域でした。

続いて、今年の夏のボーナス金額についてです。

2019年のボーナス金額を地域別にまとめたグラフ

「約3か月分以上」と答えた人の割合が一番多いのは東海地域でした。
高額のボーナスが出るのは、東海地域の企業が多いということになります。
反対に、「もらえないと思う」と答えた人の割合が1番多かったのは中国・四国地方でした。
また、平均的である「約2か月分」のボーナスがもらえる人の割合が多い地域は、関東・東海・関西のみ。
北海道・東北、北陸・甲信越、中国・四国、九州・沖縄では、「約2か月分」と答えていたのは、どの地域も20%を下回る結果となりました。
このことから、ボーナス金額には地方格差があることがわかります。

まとめ

今回は、夏のボーナスについて調査しました!
より正確な情報を出すため、職業欄に「専業主婦(主夫)」、「大学生・高校生」、「無職」と記入した人は除外して集計しています。

今回の調査のポイントは5つ。

  • 夏のボーナスの金額は「約2か月分」という人が多い
  • 昨年のボーナス金額に比べると、大半はほぼ同じ金額だが、増える人より減る人のほうが多い
  • ボーナスの使い道として一番多かったのは「貯金」
  • 貯金額は、「約50%」が一番多く、次に多いのは「全額」
  • ちなみに、ボーナスを「引越し」に使うと答えた人は、一番少ない

ボーナス金額で一番多かった回答は「約2ヶ月」でしたが、中には「もらえない」「約6ヶ月以上」などの意見もありました。
ボーナスの使い道として、貯金の次に多かったのは「買い物」、その次は「ローンの返済」と、浮かれた使い方をする人は少なそうです。

また、職業別にまとめた調査も行いました。

  • どの職業でも、ボーナス金額は「約2か月分」が一番多かったが、シフト勤務制社員では、「約1か月分」とほぼ同じ割合だった
  • ボーナス金額が「3ヵ月分以上」と答えた人の割合が一番多かったのは自営業
  • ボーナスが「もらえない」と答えた人の割合が一番多かったのはパート・アルバイト

ほぼ予想できるような結果でしたが、「そもそもボーナス制度がない」と答えていた自営業が、「3ヶ月以上」のボーナスを貰っている人の割合が1番高いというのは意外でした。

男女別にまとめたボーナス調査のポイントは以下の通りです。

  • 昨年のボーナスをもらったのは、女性より男性の方が多かった
  • 女性は男性より、ボーナスが「もらえない」「1ヶ月未満」と答えた割合が多かった
  • ボーナス金額が「3ヶ月以上」と答えた人は、女性より男性の方が多かった
  • 同じ職業で比べると、高額のボーナスをもらっているのは男性に多い
  • 同じ職業で比べると、ボーナスをもらっていないか金額が低いのは女性に多い

同じ職業で比べると、多くの人がほぼ同じくらいのボーナス金額をもらっているようでした。
しかし、男性のほうが高額のボーナスを貰っている割合が多く、女性の方がもらっていないか低額のボーナスをもらっている割合が多かったのです。
そのため、全体的に見ると、女性より男性のほうが、多くのボーナスをもらっているように見えるの結果となりました。

最後は、地域別にまとめたボーナス調査の結果です。

  • 「ボーナス制度がない」と答えた人との割合が一番多かったのは、関東と関西
  • ボーナス金額が「3ヶ月以上」と答えた人の割合が1番多いのは東海地域
  • ボーナスが「もらえないと思う」と答えた人の割合が一番多かったのは中国・四国地方
  • ボーナス金額が「約2か月分」と答えた人の割合が多かった地域は関東・関西・東海
  • 北海道・東北、北陸・甲信越、中国・四国、九州・沖縄では、ボーナス金額が「約2か月分」と答えていた人の割合が20%以下

関東・関西・東海と、それ以外の地域で、ボーナス金額に大きな差があることがわかりました。

これらの結果から、ボーナスの金額は、職業・性別・住んでいる地域によって、かなり変わるということがわかりました。
特にボーナスを多くもらえている可能性が高いのは、自営業の男性で東海圏に住んでいる人でした。
逆に、全くボーナスをもらえていない可能性が高いのは、自営業の女性で中国・四国地方に住んでいる人ということになります。

あなたの夏のボーナスは、いくらくらいになると予想していますか?

調査概要

調査対象:全国
調査方法:当サイトを利用した方を対象に、インターネットアンケートを実施
調査期間:2019年4月~5月
サンプル数:2,889件


※本サイトに掲載しているデータを引用・転載いただく場合には、大変お手数ですが、株式会社エイチームライフデザインまで事前にご相談ください。

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