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4月は引越しの依頼が集中するため、お早めのお見積もり・ご予約をお願い致します
更新日: 2024年1月25日
初めて一人暮らしをするという方や、住み替えを検討している単身の方は、自分の引越しにかかる費用が気になりませんか?
引越しには何かとお金がかかるので予算を決めないといけませんよね。
とはいっても、「引越し会社の価格も変動するみたいだし、どの費用がいくらになるか目安がわからない…」と困ってしまう人も多いです。
そこで、本記事では時期や距離といった様々な条件別に、「単身者の引越し料金の相場データ」を紹介します。
合わせて、お得な引越しを実現するために「単身引越しの費用を安く抑えるために役立つポイント」も掲載していきます。
引越し業者へ見積もりする独身の方や、親元を離れる準備でだいたいの相場を把握したい方など…単身の方はぜひ、引越しをする際の参考にしてください!
目次
単身引越しにかかる料金の相場は以下のとおりです。
単身 (荷物少ない) |
単身 (荷物多い) |
|
---|---|---|
全平均 | 平均 34,560円 | 平均 42,000円 |
~15km未満 (同市区町村程度) | 平均 27,000円 | 平均 32,400円 |
~50km未満 (同都道府県程度) | 平均 30,000円 | 平均 35,000円 |
~200km未満 (同一地方程度) | 平均 41,750円 | 平均 50,000円 |
~500km未満 (近隣地方程度) | 平均 54,000円 | 平均 70,000円 |
500km以上 (遠距離地方程度) | 平均 65,940円 | 平均 90,000円 |
単身 (荷物少ない) |
単身 (荷物多い) |
|
---|---|---|
全平均 | 平均 52,000円 | 平均 70,000円 |
~15km未満 (同市区町村程度) | 平均 35,640円 | 平均 44,000円 |
~50km未満 (同都道府県程度) | 平均 44,000円 | 平均 54,000円 |
~200km未満 (同一地方程度) | 平均 61,000円 | 平均 81,000円 |
~500km未満 (近隣地方程度) | 平均 90,000円 | 平均 115,000円 |
500km以上 (遠距離地方程度) | 平均 100,000円 | 平均 140,000円 |
※掲載している相場料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去4年分)から算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください
単身引越しの料金相場は、5月~2月の閑散期であれば、同一の市内や県内の移動で30,000円~40,000円程度、他県への移動で5万円~10万円ほどです。
ただし、引越し料金は引越し業者への依頼が集中する3~4月上旬に高騰するため、金額はそれぞれの移動距離で1.4倍ほどに上昇します。
春先の単身引越しは、同じ県内で40,000円~55,000円、県外への引越しで10万円前後~15万円ほどが相場となります。
前述のとおり、引越し料金は年間を通して相場価格が変動します。
以下は、単身者の引越し料金の月別の相場データです。
単身(荷物小) | 単身(荷物大) | |
---|---|---|
1月 | 38,115円 | 39,628円 |
2月 | 40,011円 | 47,496円 |
3月 | 67,481円 | 78,879円 |
4月 | 48,817円 | 53,991円 |
5月 | 40,308円 | 42,900円 |
6月 | 36,218円 | 41,440円 |
7月 | 39,424円 | 44,686円 |
8月 | 38,669円 | 41,296円 |
9月 | 39,717円 | 45,112円 |
10月 | 35,431円 | 40,374円 |
11月 | 37,874円 | 43,469円 |
12月 | 36,315円 | 40,855円 |
単身引越しの費用は、通常期である5月~2月は平均4万円前後で推移し、料金が安くなるのは10月と12月~1月です。
反対に、料金が最も高いのは3月下旬~4月上旬の最繁忙期で、通常期の2倍近くまで値段が上昇することもあります。
引越し業者の代金は運搬する荷物の量によっても変動します。
ここでは、荷物量の目安として、一人暮らしの方が住む間取りごとの料金相場を見ていきます。
ワンルーム・1Kの方の引越し料金相場は、同じ市内や県内引越しでおよそ3万円~4万円、他県への引越しで6万円~8万円です。
繁忙期は、同一県内の引越しで4.5万円~5.5万円、他県への引越しで7万円~13万円ほどが相場です。
1DK・1LDKの方の引越し料金相場は、同一の市内・県内引越しでおよそ4万円~5万円、他県への引越しで6万円~9万円です。
繁忙期は、同一県内の引越しで6万円~8万円、他県への引越しで10万円~15万円前後が相場料金となります。
単身引越しの見積もりが安い業者を探す際のポイントは以下の3点です。
それぞれのポイントを以下で詳しく見ていきましょう。
引越し業者が単身者向けに用意しているサービスの1つに、「単身引越しパック」があります。
単身引越しパックは、コンテナボックスというカゴ車に荷物を載せきり輸送する格安サービスです。
決められた荷物量しか運べませんが、数人の荷物を1つのトラックで運搬できるため輸送コストが安いことが特徴です。
単身パックを利用すると費用がどれぐらい安くなるのか、前述した単身引越しの相場と比較した例を見てみましょう。
単身引越しの料金相場 | 30,610円 |
---|---|
日通の「単身パックS」を 利用した料金 |
16,000円~ |
差額 | -14,610円~ |
※日通の「単身パックS」の料金は2020年9月現在の情報です
※それぞれ、通常期の同一都道府県内での引越し料金を想定しています
上記のように、単身引越しパックの利用で相場よりも1.4万円ほども安く引越しできる結果となりました。
このように、単身引越しパックを使うことは単身の引越し費用を抑える最大のコツです。
引越し業者が単身者向けに提供している各種プランを利用することでも、費用を抑えることができます。
こういったプランは「ミニ引越し」などと呼ばれ、荷物が少ない方や、一人暮らしの方が荷物を運ぶ際におすすめです。
代表的なミニ引越しのプランについては以下のとおりです。
ミニ引越しについては、「少量の荷物だけの小さな引越しならミニ引越し」の内容も参考にしてください。
「赤帽」は軽トラックを使った運送業者による協同組合です。
軽トラックでの運搬になるため少量の荷物しか運べませんが、その分、料金は格安で済ませることができます。
赤帽を利用した際の料金と、単身引越しの料金相場を比較してみましょう。
単身引越しの料金相場 | 30,610円 |
---|---|
赤帽の料金 | 26,400円 |
差額 | -4,210円 |
※赤帽の料金は2020年9月現在の距離制運賃から算出しています
※それぞれ、通常期の同一都道府県内での引越し料金を想定しています
シミュレートの結果、赤帽を利用した料金のほうが、相場価格よりも4,000円ほど安く済ませることができました。
赤帽の引越し料金については、「赤帽引越しの費用相場と料金の目安はいくら?」も参考にしてください。
安い引越し業者やプランを利用する以外にも、単身の引越し費用を抑える方法はあります。
とにかく費用を抑えたい方は、以下で紹介する方法も実践してみてください。
引越し業者を使わず、自力で荷物をレンタカーなどに積み込み引越しする方法です。
引越し侍でシミュレーションを行ったところ、新居までの距離が30km以内の範囲であれば、引越し会社を利用するよりも費用が安く抑えられる可能性があることがわかりました。
自力での引越し | 引越し業者の料金 | |
---|---|---|
近距離引越しの場合(移動距離約10km) | 15,262円 | 21,002円 |
中距離引越しの場合(移動距離約30km) | 19,814円 | 24,850円 |
遠距離引越しの場合(移動距離約350km) | 58,664円 | 58,314円 |
※いずれも、荷物の量・利用するレンタカー会社・荷物の搬出・搬入時間は下記参考ページに記載してあります。
自力での引越しは運搬に労力がかかるので、荷物が少ない単身の方であれば実践できるでしょう。
また、新居が他県にあるなど長距離の引越しをする際は、トータルの費用で見て引越し業者へ依頼したほうが安くなる傾向になるため注意が必要です。
冒頭で挙げた引っ越し料金が上下する要因の1つに、輸送する荷物の量があります。
荷物量を減らせば減らすほど、単身引越しを安くすることができます。
移動距離や日程などの条件を合わせて、荷物が多い人と少ない人の料金を比較してみましょう。
ダンボールの数 | 引っ越し料金(平均) |
---|---|
10箱 | 61,175円 |
20箱 | 66,757円 |
料金の差額 | -5,582円 |
※掲載料金は、当サイトの「引越し予約サービス」を利用し、3月の土日に関東圏で引越しした場合の金額を計算しています
極端に荷物が少ない場合は、ヤマトの宅急便やゆうパックを利用して費用を節約する手段もあります。
各輸送方法の料金を比較してみましょう。
荷物 | 日通 単身パックS | 宅急便 | 宅配便(ゆうパック) |
---|---|---|---|
ダンボール×10個 (サイズ:46×35.5×32cm) |
15,000円 | 14,040円 | 13,400円 |
ダンボール×10個 冷蔵庫(2ドア) テレビ 布団 掃除機(総容量1.23㎡) |
15,000円 | 33,696円 | 32,160円 |
ダンボール箱10個程度の荷物しかない場合は、宅急便やゆうパックの利用が数千円安く済みます。
しかし、ダンボール以外に家具や家電を運ぶ場合は、単身パックの料金の方が安くなる結果となりました。
引越し費用には、引越し業者へ支払う代金だけでなく、人によっては賃貸物件を契約する際の初期費用なども必要になります。
例えば、新居が同一の市内にある家賃7万円ほどの単身向けアパートであった場合、引越し費用の総額は40万円ほどになる見込みです。
総合的な費用を抑えようとするならば、敷金礼金や仲介手数料といった初期費用の総額を安くする工夫が大切です。
引越し代だけでなく、賃貸契約の仕方で物件の費用を抑えるといった手段を検討しましょう。
単身引越しの費用相場について、要点をまとめると以下のとおりです。
今回お伝えした相場料金を目安に、自身の引越しにどれぐらいのお金が必要になるのかチェックしてみましょう。
みなさんが少しでもお得に引越しができるように、ぜひ参考にしてくださいね。
引越し侍では、引っ越し見積もり費用の相場と料金を比較できる2つのWebサービスを提供しています。
単身の小さな引っ越しから・家族やオフィスの移転まで24時間無料で簡単に見積もりの依頼ができます。
引っ越しの見積もりを依頼するコツは、情報をなるべく正確に入力する事です。それにより自分の引っ越しにいくらかかるか正確な金額が把握できます。
引っ越しの費用を安くするポイントは複数の見積もりを比較して最安値の引越し業者を見つけることです。
引っ越しの費用が足りない場合には「クレジットカード」払いに対応した引越し業者もあります。
一人暮らしの引っ越しにかかる初期費用の総額は、家賃の6か月分を目安として計算しておくと良いでしょう!(家賃が7万であれば42万)
また、引っ越しの料金を抑えるには「単身専用パック」や「長距離プラン」など自分にあったサービスを利用しましょう。
敷金や礼金なしの物件を選ぶことでも初期費用を安く済ませられます。
引越し業者の選び方に迷ったら「料金」「口コミ・評判」「サービス内容」「満足度ランキング」を参考にしてください。
サービスの利用後には「引っ越しの準備・手続きやることリスト」もプレゼント特典や各種キャンペーンをご用意しています。
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