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引っ越し見積もり料金を安くする10の方法

更新日: 2024年2月16日

引越し見積もり料金を安くする10の方法
    
この記事で解決すること
  • 引越し費用を節約するには、時期選びやプラン比較が効果的です。
  • 通常期に引越し、フリー便を選ぶとコストを下げられます。
  • 不要品を捨て、自分で梱包し、単身パックを使うと良いです。

「少しでも引越し料金を安く済ませたいけど、どうすれば良いのかわからない…」とお悩みの人も多いと思います。
住み替えには何かとお金がかかるので、節約できるコツがあればぜひ押さえておきたいですよね…!

結論から言えば、ちょっとした工夫をするだけで引越し料金を数千円から数万円安くできます。
ただし、引越し費用の抑え方は人によって条件が違うため、自分にあった安くする方法を見つけることが大切なのです。

そこでこの記事では、「引越し見積もりの料金を安くする10の方法」を紹介していきます。
あわせて、単身引越し・家族引越し別に、どの方法がどのくらい安くなるかもランキング形式で紹介しています。

それぞれの方法を行う難易度も紹介しているので、自分に最適な方法を選んでいきましょう!

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まずは


単身引越しの見積もりを安くする方法ランキング

単身引越しの見積もりが安くなる方法を、金額順でランキング形式にまとめています。

安くなる方法 安くなる金額(平均) 難易度 特徴
1位
一括見積もりを利用する
-31,600円 ★☆☆☆☆ 一括見積もりサイトから見積もり依頼するだけでOK
2位
混載便を利用する
-19,746円 ★★★★★ 引越し業者の運送状況次第のため狙って利用することは難しい
3位
安い時期を選んで引越しをする
-15,931円 ★★★☆☆ 引越し時期が変更できる場合は有効
4位
作業の開始時間を指定しない
-14,296円 ★★☆☆☆ 時間に余裕をもった引越しができる場合は有効
5位
単身引越しパックを利用する
-12,028円 ★★☆☆☆ 荷物量が少ない場合には有効
6位
不用品を処分する
-5,851円 ★★☆☆☆ 荷物を大幅に減らせる場合には有効
7位
訪問見積もり時に値引き交渉をする
-5,000円 ★☆☆☆☆ 見積もり時に値引き交渉をするだけ
8位
ダンボールを自分で調達する
-1,880円 ★☆☆☆☆ ダンボールを自分で調達すればOK
参考:自分で荷造りする
(~15kmの引越し場合)
-30,582円 ★☆☆☆☆ 自分で荷造りをする時間があればOK
参考:帰り便を利用する
(~200kmの引越しの場合)
-29,988円 ★★★★★ 引越し業者の運送状況次第のため
狙って利用することは難しい

※通常期・引越し距離50kmの場合の目安の金額です。引越し条件や時期によって金額は変動します。

※掲載している金額は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から算出しております

単身引越しの見積もりを安くするのに最も有効的なのは「一括見積もりサービス」の利用で、平均で31,600円安くなるという結果になりました。
引越しの見積もり料金は、依頼する引越し業者によって金額が変わってしまうためです。

なので、複数の引越し業者に「相見積もり」を依頼し、一番安い金額を提示してくれる業者を探すことがおすすめです。

各方法の具体的な内容については、後ほどの「引越し見積もり料金を安くする10の方法」で解説しますので、参考にしてください。

家族引越しの見積もりを安くする方法ランキング

家族引越しの見積もりが安くなる方法を、金額順でランキング形式にまとめています。

安くなる方法 安くなる金額(平均) 難易度 特徴
1位
一括見積もりを利用する
-61,000円 ★☆☆☆☆ 一括見積もりサイトから見積もり依頼するだけでOK
2位
安い時期を選んで引越しをする
-45,138円 ★★★☆☆ 引越し時期が変更できる場合は有効
3位
作業の開始時間を指定しない
-33,613円 ★★☆☆☆ 時間に余裕をもった引越しができる場合は有効
4位
不用品を処分する
-22,445円 ★★☆☆☆ 荷物を大幅に減らせる場合には有効
5位
訪問見積もり時に値引き交渉をする
-5,000円 ★☆☆☆☆ 見積もり時に値引き交渉をするだけ
6位
ダンボールを自分で調達する
-1,880円 ★☆☆☆☆ ダンボールを自分で調達すればOK
参考:自分で荷造りする
(4人家族・~15kmの引越し場合)
-30,582円 ★☆☆☆☆ 自分で荷造りをする時間があればOK
参考:混載便を利用する
(500km以上の引越し場合)
-47,375円 ★★★★★ 引越し業者の運送状況次第のため狙って利用することは難しい

※通常期・引越し距離50kmの場合の目安の金額です。引越し条件や時期によって金額は変動します。

※掲載している金額は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から算出しております

家族引越しの見積もりを安くする最も有効な方法は、単身同様に「一括見積もり」を利用する方法で、平均で61,000円安くなるという結果でした。
その他、各方法の具体的な内容については次で紹介しますので見ていきましょう。

引越し見積もり料金を安くする10の方法

引越し見積もり料金を安くする10の方法は以下の通りです。

  • 一括見積もりで引越し料金を安くする
  • 引越しの時期を調整して見積もりを安くする
  • 作業の開始時間を指定しない「フリー便」で安くする
  • 不用品を処分して引越し見積もりを安くする
  • 自分で荷造りして引越し見積もりの金額を安くする
  • 荷物が少ない人は単身専用パックを使って安くする
  • ダンボールを自分で調達して引越し料金を安くする
  • 引越し業者の訪問見積もり時に値引き交渉をして安くする
  • 混載便の利用で引越し見積もりを安くする
  • 帰り便の利用で引越し見積もりを安くする

それぞれ詳細について説明していきます。

一括見積もりで引越し料金を安くする

一括見積もりで引越し料金を安くする

一括見積りを利用した場合に安くなる金額(通常期:同都道府県程度の引越しの場合)

単身引越しの場合平均31,600円安くなる

家族(3人)引越しの場合平均61,000円安くなる

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております

※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

複数の引越し業者に一括見積もりを依頼することで、引越しの見積もり料金を安くできます。

引越し料金には定価がなく、同じ条件でも引越し業者によって大きく差がでます。
そのため、複数の引越し業者に見積もりを依頼することで、一番安い料金の業者を見つけることができるのです。

それでは、引越し業者によってどのくらい見積り料金に差があるかを紹介します。
引越し侍利用者のアンケートから、引越し業者に提示された最も高い見積もり金額と、低い金額を比較したものが以下の表です。

  • 通常期(5月~2月)
  • 繁忙期(3、4月)
単身引越しの場合 料金差 最も低い見積もり金額 最も高い見積り金額
~15km未満
(同市区町村程度)
-27,000円 28,000円 55,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
-31,600円 30,800円 62,400円
~200km未満
(同一地方程度)
-41,500円 50,000円 91,500円
~500km未満
(近隣地方程度)
-60,000円 60,000円 120,000円
500km以上
(遠距離地方程度)
-70,000円 80,000円 150,000円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

単身引越しの場合 料金差 最も低い見積もり金額 最も高い見積り金額
~15km未満
(同市区町村程度)
-40,000円 40,000円 80,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
-55,000円 45,000円 100,000円
~200km未満
(同一地方程度)
-75,000円 75,000円 150,000円
~500km未満
(近隣地方程度)
-110,000円 90,000円 200,000円
500km以上
(遠距離地方程度)
-130,000円 120,000円 250,000円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

  • 通常期(5月~2月)
  • 繁忙期(3、4月)
家族引越し(3人)の場合 料金差 最も低い見積もり金額 最も高い見積り金額
~15km未満
(同市区町村程度)
-40,000円 60,000円 100,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
-61,000円 89,000円 150,000円
~200km未満
(同一地方程度)
-70,000円 110,000円 180,000円
~500km未満
(近隣地方程度)
-95,000円 175,000円 270,000円
500km以上
(遠距離地方程度)
-120,000円 200,000円 320,000円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

家族引越し(3人)の場合 料金差 最も低い見積もり金額 最も高い見積り金額
~15km未満
(同市区町村程度)
-70,000円 80,000円 150,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
-120,000円 110,000円 230,000円
~200km未満
(同一地方程度)
-132,000円 173,000円 305,000円
~500km未満
(近隣地方程度)
-200,000円 300,000円 500,000円
500km以上
(遠距離地方程度)
-187,500円 367,500円 555,000円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

同都道府県程度の引越しの場合、見積もりの料金差が、単身引越しで31,600円、家族3人の引越しで61,000円あります。
繁忙期では、単身引越しで55,000円、家族3人の引越しで120,000円の料金差が出ています。

このように、同じ条件の引越しでも、引越し業者によって見積り料金には大きな差があります。
そのため、少しでも安い料金で引越しをするためには、複数の引越し業者から見積もりをもらい比較することが大切です。

引越し侍では、一度の情報入力で最大10社への見積もりを依頼できます。
簡単に複数業者に見積もり依頼ができるので、見積もりの際はぜひ利用してください。

参考:引越し一括見積もり比較サービスのメリットと失敗しないための注意点

見積もり比較
引越し料金安くなる

引越し侍を使って業者を選ぼう!
アート引越センターのロゴ アリさんマークの引越社のロゴ サカイ引越センターのロゴ アップル引越しセンターのロゴ アーク引越センターのロゴ ハート引越センターのロゴ
引越し会社によって料金が最大50%差が出るイメージ

引越しの時期を調整して見積もりを安くする

安い時期を選んで引っ越しする

引越し時期を変更した場合に安くなる金額(同都道府県程度の引越しの場合)

単身引越しの場合平均15,931円安くなる

家族(3人)引越しの場合平均31,617円安くなる

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております

※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

引越しの時期を変更することで、引越し費用を安くできる場合があります。
引越し料金は、引越しをする時期によって大きく変動するからです。

1年のうち、転勤や入学などで引越しが増える3月、4月は、引越し繁忙期であり、料金が高くなる傾向にあります。
実際に、引越し侍の利用者のデータを集計したところ、1年のうち最も料金が高くなるのは3月末~4月上旬となりました。

引越し料金相場の年間推移グラフ

この繁忙期を避けて引越しすることができれば、引越し見積もりを安くできます。
繁忙期(3、4月)と通常期(5月~2月)の引越し料金の差がどの程度あるかを以下にまとめています。

単身 料金差 通常期の料金相場 繁忙期の料金相場
~15km未満
(同市区町村程度)
-11,262円 29,418円 40,680円
~50km未満
(同都道府県程度)
-15,931円 32,954円 48,884円
~200km未満
(同一地方程度)
-24,109円 45,838円 69,948円
~500km未満
(近隣地方程度)
-32,926円 62,333円 95,258円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております

※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

同都道府県内への単身引越しの場合、繁忙期の料金相場が48,884円、通常期が32,954円です。
つまり、引越し時期を通常期にするだけで15,931円安く引越しができる可能性があります。

また、家族3人の引越しの場合も同様です。

家族(3人) 料金差 通常期の料金相場 繁忙期の料金相場
~15km未満
(同市区町村程度)
-31,617円 70,584円 102,200円
~50km未満
(同都道府県程度)
-45,138円 91,862円 137,000円
~200km未満
(同一地方程度)
-40,815円 125,185円 166,000円
~500km未満
(近隣地方程度)
-87,286円 196,714円 284,000円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております

※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

3人家族の引越しの場合は、繁忙期の料金相場が137,000円、通常期が91,862円です。
家族引越の場合も、引越し時期を通常期にするだけで45,138円も引越し見積もりが安くなる可能性があります。

このように、引越しの時期を変更することができるのであれば、5月から2月の通常期に引越しすることで、見積もり料金を安くできます。
また、引越しをする曜日を調整することでも引越し見積もりは安くなります。

以下の記事を参考にし、可能な範囲で引越しのスケジュールを調整してみてください。

参考:引越し費用相場が安い時期と高いシーズンはいつ?

参考:引越し費用は平日が安い?土日や祝日など休日の料金相場と徹底比較

作業の開始時間を指定しない「フリー便」で安くする

作業の時間は指定しない

作業の開始時間を指定しない場合に安くなる金額(通常期:同都道府県程度への引越しの場合)

単身引越しの場合平均14,296円安くなる

家族(3人)引越しの場合平均33,613円安くなる

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております

※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

引越しの作業時間を指定しない「フリー便」を利用することで、引越し見積もりを安くできます。
フリー便とは、引越しをする日にちだけを決めておき、作業の開始時間は引越し業者の都合にあわせるプランです。
引越し業者のトラックや作業員の空き状況に合わせるため、安い見積もりを提示してもらえます。

一般的に、引越し業者は1日の時間帯を大きく『午前便』『午後便』『フリー便』の3つに分けています

フリー便・午前便・午後便の違い

引越し業者は、トラックや作業員が空いてしまう時間を作ると効率が悪いため、空き時間をできるだけなくそうとします。
フリー便は、引越し業者の都合に合わせて空き時間に作業をいれることができるため、その分料金を安くしてもらえます。

では、フリー便を使うと具体的にどの程度安くなるかを紹介していきます。
引越し侍利用者のアンケートをもとに、フリー便利用者の料金と、同程度の荷物条件の平均相場をまとめたものが以下の表です。

~50km未満
(同都道府県程度)
料金差 フリー便を利用した場合 平均相場
単身引越しの場合 -14,296円 38,500円 52,796円
家族3人の引越しの場合 -33,613円 35,000円 68,613円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております

※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

同都道府県内の単身引越しでフリー便を利用した人の引越し料金は38,500円でした。
荷物条件をそろえた見積もり相場の平均は52,796円なので、フリー便を利用したことで14,296円程度安く引越しができたと考えられます。

また、家族3人の場合も同様です。
フリー便の利用で35,000円の料金だったのに対し、同条件の相場が68,613円なので、33,613円程度安くなったと考えられます。

このように、引越しの時間帯を業者に任せることで、引越しの見積り料金を安くできます。
引越しの時間帯と料金の関係については、「引越し料金相場が安い時間帯はいつ?」で詳細を説明しています。

一方、注意したいのが引越しの時間が読めないという点です。
作業の開始時間は、午後からになることも多く、場合によっては夕方や夜から作業が開始します。
前日までにおおよその開始時間を伝えてもらえる場合が多いですが、当日時間が前後する場合もあるので、時間に余裕を持つ必要があります。

時間に余裕をもって引越しができるという人であれば、フリー便の利用も検討してみてください。
フリー便について詳細を知りたい人は、「引越しの「フリー便」とは?」を参考にしてみてください。

不用品を処分して引越し見積もりを安くする

不用品を処分する

不用品を処分した場合に安くなる金額(通常期:同都道府県程度の引越しの場合)

単身引越しの場合平均5,851円安くなる

家族(3人)引越しの場合平均22,445円安くなる

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております

※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

不用品を処分することで、引越しの見積もり料金を安くできることがあります。
引越しの料金は、引越し距離や時期に加え、荷物量によっても変わります。
荷物が多いほど、作業員の数や必要なトラックのサイズ・台数が変わるからです。

引越し作業員が増えれば人件費は増え、トラックのサイズや台数が変わればチャーター料金も高くなるので、結果として見積もりが高くなります。

そのため、引越し見積もりを安くするためには、不用品を処分して荷物の量を減らすことが大切です。

荷物を減らして引越し業者のトラックサイズの縮小や人件費を安くするイメージ

荷物量が減ると、具体的にどの程度料金が安くなるかを以下でまとめています。

  • 通常期(5月~2月)
  • 繁忙期(3、4月)
単身引越しの場合 安くなる金額 料金相場
(単身荷物少ない)
料金相場
(単身荷物多い)
~15km未満
(同市区町村程度)
4,786円 27,025円 31,811円
~50km未満
(同都道府県程度)
5,851円 30,028円 35,879円
~200km未満
(同一地方程度)
7,912円 41,883円 49,794円
~500km未満
(近隣地方程度)
19,484円 52,591円 72,075円
500km以上
(遠距離地方程度)
23,949円 66,636円 90,585円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

単身引越しの場合 安くなる金額 料金相場
(単身荷物少ない)
料金相場
(単身荷物多い)
~15km未満
(同市区町村程度)
7,093円 37,133円 44,227円
~50km未満
(同都道府県程度)
7,198円 45,285円 52,483円
~200km未満
(同一地方程度)
16,021円 61,938円 77,958円
~500km未満
(近隣地方程度)
17,317円 86,600円 103,917円
500km以上
(遠距離地方程度)
43,117円 91,383円 134,500円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

荷物量が多い単身引越しで同都道府県程度の引越しをした場合の料金相場は、35,879円です。
一方で、荷物量が少ない単身引越しの場合は、30,028円です。
つまり、荷物量によって、5,851円の料金差があることがわかります。

以下では、それぞれの荷物量の目安をまとめていますので、不用品を処分する際の参考にしてみてください。

荷物 荷物量の差 荷物量の目安
(単身荷物少ない)
荷物量の目安
(単身荷物多い)
ダンボール 3個 11個 14個
家具 3個 1個 4個
家電 2個 2個 4個
衣装ケース 0個 1個 1個

※掲載している荷物量の目安は引越し侍の利用ユーザーのアンケートから平均量を算出しております

単身引越しで荷物量が多い人と少ない人の差は、平均でダンボール3個、家具3個、家電2個分です。

単身引越しで安く引越しをするためには、ベッドやテーブル、棚、ソファなどの家具は1個程度まで処分をする必要がありそうです。
また、テレビや冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどの家電も1~2個程度まで減らす必要がありそうです。

次に、家族3人の引越しの場合を見ていきます。
家族3人の引越しの荷物量が、2人家族の引越しの水準まで減った場合の料金の差を以下でまとめています。

  • 通常期(5月~2月)
  • 繁忙期(3、4月)
家族(3人)引越しの場合 安くなる金額 料金相場
(家族2人)
料金相場
(家族3人)
~15km未満
(同市区町村程度)
11,602円 58,981円 70,584円
~50km未満
(同都道府県程度)
22,445円 69,417円 91,862円
~200km未満
(同一地方程度)
28,977円 96,208円 125,185円
~500km未満
(近隣地方程度)
51,740円 144,974円 196,714円
500km以上
(遠距離地方程度)
133,375円 177,995円 311,370円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

家族(3人)引越しの場合 安くなる金額 料金相場
(家族2人)
料金相場
(家族3人)
~15km未満
(同市区町村程度)
19,367円 82,833円 102,200円
~50km未満
(同都道府県程度)
42,466円 94,534円 137,000円
~200km未満
(同一地方程度)
21,583円 144,417円 166,000円
~500km未満
(近隣地方程度)
105,083円 178,917円 284,000円
500km以上
(遠距離地方程度)
21,933円 289,317円 311,250円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

家族3人の引越しの料金相場は、同都道府県の移動で91,862円です。
家族が2人の場合の料金相場は69,417円なので、家族2人分の荷物量まで減らせれば、22,445円安くできる可能性があります。

以下では、家族2人と3人の引越しの荷物量の目安をまとめています。

荷物 荷物量の差 荷物量の目安
(家族2人)
荷物量の目安
(家族3人)
ダンボール 7個 24個 31個
家具 1個 5個 6個
家電 0個 6個 6個
衣装ケース 1個 1個 2個

※掲載している荷物量の目安は引越し侍の利用ユーザーのアンケートから平均量を算出しております

家族2人と3人の場合の引越しの荷物量の差は、平均でダンボール7個、家具1個、衣装ケース1個の差がありました。

このダンボール7個分の荷物を減らすのは簡単ではありません。
そうした場合は、大きな家具や家電などを代わりに処分することを検討してみてください。

大きな荷物が減れば、引越しのトラックサイズや台数が減り料金が安くなる可能性が高くなるので、不要なものは引越時に積極的に処分するようにしましょう。

また、不用品を処分する際には、買取をしてもらうことも検討しましょう。
捨ててしまうような不用品でもリサイクルショップに持ち込むと値段がつくこともあります。

リサイクルショップの買取の対象品目は家電製品をはじめ、家具、服、楽器、食器、酒、アウトドア用品、フィギュアなどです。
近所に店舗がない人でも宅配買取や出張買取といったサービスを行っているリサイクルショップもあります。
電話やWEBで簡単に申し込みができるので、時間がない人にもオススメです。

参考:引越し見積もり前のリサイクル・不用品買取におすすめの業者10選

以下は宅配買取サービスを行っているリサイクルショップです。

  • ハードオフ
  • ティファナ
  • トレジャーファクトリー

不用品処分をする方法については、「引越しの不用品・粗大ゴミを処分する6つの方法」で紹介していますので、参考にしてみてください。

自分で荷造りして引越し見積もりの金額を安くする

自分で引っ越しの荷造りをする

自分で荷造りをした場合に安くなる金額(通常期:同一市内への引越しの場合)

単身引越しの場合平均30,582円安くなる

家族(3人)引越しの場合平均24,651円安くなる

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております

※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

引越しの荷造りを自分で行うことで、見積もり料金を安くできます。
引越しのプランには、引越し業者に荷造りを依頼するプランと、自分で荷造りを行うプランが用意されていることがあります。

引越し業者に荷造りを依頼する場合、荷造りをする作業員の人件費が発生するため、見積もり料金が高くなります。
そのため、引越し見積もりの料金を安くするためには、荷造りを自分で行うようにしましょう。

荷造りを自分で行ってオプションサービス代金を安くするイメージ

参考として、荷造り業者に依頼した場合と自分でおこなった場合の料金差を紹介します。
引越し侍利用者のアンケート結果と、同程度の引越し条件の料金相場を比較したものを以下にまとめています。

~15km未満
(同市区町村程度)
料金差 平均相場 平均相場(荷造りあり)
通常期の単身引越しの場合 -30,582円 29,418円 60,000円
通常期の家族(4人)引越しの場合 -24,561円 75,439円 100,000円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております

※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

通常期の同市区町村程度の単身引越しの場合、引越しの料金相場は29,418円、荷造りプランの場合は60,000円と、30,582円の差があります。
一方、4人家族の引越しの場合は、平均相場75,439円に対し、荷造りプランだと100,000円と、24,561円の差がありました。

このように、自分で荷造りをすれば2~3万円程度引越し見積もりが安くできる可能性があるので、時間に余裕がある人は、自分で荷造りをするようにしましょう。

なお、自分で荷造りをする場合、数日から数週間の時間がかかるので「引越し荷造りの手順・コツと梱包の方法」を参考に、計画的に進めていきましょう。

荷物が少ない人は単身専用パックを使って安くする

荷物が少ない人は単身専用パックがおすすめ

単身引越しパックを利用した場合に安くなる金額(通常期:同都道府県程度への引越しの場合)

平均12,028円安くなる

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております

※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

引越しの荷物量が少ない場合は、「単身引越しパック」を利用することで、安く引越しができる場合があります。
単身専用パックとは「高さ170cm×横幅110cm×奥行き100cm」程度の滑車付きコンテナボックスに、荷物を積み込み輸送する引越しサービスです。

この単身引越しパックでは、トラックの荷台に複数のコンテナボックスを積み込み運送します。
コンテナボックスは運送効率に優れており運送業者の輸送コストが抑えられるため、料金が格安で提供されています。

単身引越しパックのコンテナに荷物を載せるイメージ

では、単身引越しパックを利用することで、どの程度料金が安くなるかを以下でまとめました。

  • 通常期(5月~2月)
  • 繁忙期(3、4月)
安くなる金額 料金相場
(荷物が少ない単身引越し)
単身パックの料金
(日通の単身パックS)
~15km未満
(同市区町村程度)
9,025円 27,025円 18,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
12,028円 30,028円 18,000円
~200km未満
(同一地方程度)
19,883円 41,883円 22,000円
~500km未満
(近隣地方程度)
26,591円 52,591円 26,000円
500km以上
(遠距離地方程度)
36,636円 66,636円 30,000円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

安くなる金額 料金相場
(荷物が少ない単身引越し)
単身パックの料金
(日通の単身パックS)
~15km未満
(同市区町村程度)
14,133円 37,133円 23,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
22,285円 45,285円 23,000円
~200km未満
(同一地方程度)
34,938円 61,938円 27,000円
~500km未満
(近隣地方程度)
55,600円 86,600円 31,000円
500km以上
(遠距離地方程度)
56,383円 91,383円 35,000円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から平均額を算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

荷物量が少ない単身引越しの場合、同都道県程度の引越し料金相場は30,028円です。
一方、日通の単身引越しパックSを利用した場合は、18,000円のため、12,028円安く引越しできます。

日通の単身引越しパックは、時期や曜日、時間帯によってオプション料金が追加されますが、繁忙期でも平日であれば23,000円程度で利用が可能です。
引越し業者に引越しを依頼した場合、繁忙期の料金相場は45,285円なので、22,285円程度安く引越しをできる可能性があります。

以下では単身引越しパックを提供している会社をまとめています。

引越し業者 プラン名 料金 コンテナのサイズ(横幅×奥行×高さ) 積載可能容量(㎥)
日通 引越し単身パックS 18,000円~ 108cm×74cm×155cm 約1.23㎥
引越し単身パックL 20,000円~ 108cm×104cm×175cm 約1.96㎥
ヤマトホームコンビニエンス わたしの引越 23,100円~ 104cm×104cm×175cm 約1.89㎥
サカイ引越センター サカイの小口便引越サービス 要問合せ 105cm×75cm×144cm 約1.13㎥
SGムービング株式会社 カーゴプラン 要問合せ 100cm×75cm×145cm 約1.08㎥
福山通運 青春引越便 要問合せ 110cm×110cm×190cm 約2.2㎥

※掲載している情報は2021年1月時点のものです。サービス内容は変更されることがあるので必ず事前にご確認ください

表を見てわかる通り、業者によってコンテナのサイズが異なります。
これらのコンテナに収まる荷物量の引越しの場合は、単身引越しパックの利用で料金が安くなる可能性が高いので、利用を検討してみてください。

単身引越しパックについて詳細を知りたい場合は、「単身引越しパックは安いか料金を比較!単身プランと運べる荷物の違いも解説」も参考にしてみてください。

ダンボールを自分で調達して引越し料金を安くする

ダンボールは自分で調達する

ダンボールを10個自分で調達した場合に安くなる料金

平均1,880円安くなる

※相場はダンボールの購入先により異なるため、あくまで目安としてご利用ください

引越しで使用するダンボールを自分で用意することで、引越し費用を安くできる場合があります。
多くの引越し業者では無料でダンボールをプレゼントしていますが、それだけでは足りないことがあります。

以下に大手引越し業者が無料で提供してくれるダンボールの数をまとめました。

引越し業者名 用意してくれるダンボールの数
アーク引越センター 最大50枚※プランに応じて枚数が変動
アート引越センター 最大50枚(家族)、最大10枚(単身)
アリさんマークの引越社 最大50枚
SGムービング 最大50枚
ヤマトホームコンビニエンス 「単身者向け引越サービス」では、ダンボールなどの梱包資材の無償提供は行っておりません。
サカイ引越センター 最高50箱(大小2種類)
日本通運 最高50箱(大小2種類)
ハート引越センター 最大50枚

※掲載している情報は2021年1月時点のものです。サービス内容は変更されることがあるので必ず事前にご確認ください

このように、引越し業者からもらえるダンボールの枚数は最大50枚であることが多いようです。
また、単身引越しの場合は最大10枚までとなっている業者もあるため、ダンボールが足りなくなる可能性があります。

参考:一人暮らし・家族の引越しで荷造りに使用した段ボールの個数

荷造り中にダンボールが足りなくなった場合は、ECサイトやホームセンターで購入するか、ドラッグストアやコンビニなどから自分で調達をする必要があります。

例えば、引越しでよく使用する120サイズのダンボールは、ホームセンターのカインズで購入すると、1枚188円です。
しかし、ドラッグストアやコンビニエンスストアでお願いをすれば、ダンボールを無料で調達できることがあります。

この例で言えば、自分でダンボールを調達することで、1枚当たり188円、10枚なら1,880円安く引越しできます。

ダンボールの調達方法の詳細は、「引越し用ダンボールを無料でもらう方法」で紹介していますので参考にしてください。

引越し業者の訪問見積もり時に値引き交渉をして安くする

訪問見積もり時に値引き交渉をして安くする

引越し業者の訪問見積もり時に値引き交渉をして安くなる金額

平均5,000円安くなる

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケートを元に算出しています。

※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

引越しの訪問見積もり時に、値引き交渉をすることで、見積もり料金を安くできる場合があります。
引越し侍の利用者に、引越し時の値引き交渉のアンケートを実施した結果、93%の人が値引きに成功したと回答しています。

値引き交渉の成功率を示した円グラフ

実際に、値引きしてもらった金額をまとめたものが以下の表です。

回答項目 回答割合
5,000円未満 12.4%
5,000円以上~10,000円未満 17.3%
10,000円以上~15,000円未満 11.3%
15,000円以上~20,000円未満 12.0%
20,000円以上~25,000円未満 9.0%
25,000円以上~30,000円未満 5.3%
30,000円以上~40,000円未満 9.0%
40,000円以上~50,000円未満 6.4%
50,000円以上 17.3%

参考:引越しの見積もり値引き交渉の成功率と金額調査

全体の80%以上の人が、訪問見積もり時の交渉で5,000円以上の値引きに成功しています。
50,000円以上の値引きに成功した人も17.3%もいるので、訪問見積もり時には、値引き交渉をすると良いでしょう。

また、「引越し業者に安くしてもらうための、うまい言い方はない?」とお思いの人は、以下の記事を参考にして交渉をしてみてください。

参考:引越し見積もりの値切りと複数業者への値引き交渉テクニック

混載便の利用で引越し見積もりを安くする

長距離の引っ越しは混載便が安くなる

混載便を利用した場合に安くなる金額(通常期)

単身引越しの場合
(50km未満の引越しの場合)平均19,746円安くなる

家族(3人)引越しの場合
(500km以上の引越し)平均47,375円安くなる

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケートから算出しております

※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

「混載便」を利用することで、引越し料金を安くできます。
混載便とは、同じ地域や方面へ引っ越しをする人の荷物と自分の荷物を同じトラックの荷台に載せて運送するプランです。

荷物を混載することで、運転手の人件費をはじめガソリン代や高速料金などが一度にまとまるため、一人当たりの見積もり料金が安くなる仕組みです。

トラックに複数の依頼者の荷物を載せる混載便のイメージ

引越し侍の利用者アンケートを元に、混載便利用者の引越し金額と通常の料金相場の差をまとめています。

料金差 混載便の料金 料金相場
単身引越しの場合
~50km未満
(同都道府県程度)
-19,746円 35,200円 54,946円
家族3人引越しの場合
500km以上
(遠距離地方程度)
-47,375円 100,000円 147,375円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケートから算出しております

※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

単身引越しで同都道府県程度の引越しに混載便を使った場合、35,200円の引越し料金でした。
同程度の引越し条件の平均相場が、54,946円なので、混載便にすることで、19,746円安くなったと考えられます。

一方、家族3人の遠距離への引越しの場合、平均相場が147,375円に対し、混載便の利用により100,000円で引越しができています。
混載便にすることで、47,375円も引越し料金が安くなったことがわかります。

このように、混載便を利用すれば引越し見積もりの料金を安くできますが、大きな問題があります。
それは、混載便を利用できるかどうかは、引越し希望日に同じ方面に向かうトラックと積み荷に余裕があるか次第という点です。

この条件を満たせるかどうかは引越し業者の予約状況次第になるため、混載便を利用できるかどうかは運によるとことが大きいです。
混載便を利用する確率を上げるためには、一社でも多くの引越し業者に見積もり依頼をして、混載便が利用できる業者を探す必要があります。

混載便については「長距離引越しの料金相場と費用を安く済ませる方法」のページにて詳しく説明しているので、参考にしてみてください。

帰り便の利用で引越し見積もりを安くする

「帰り便」を利用して格安に

帰り便を利用して引越しをして安くなる金額(通常期:同一地方程度の引越しの場合)

単身引越しの場合平均29,988円安くなる

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケートから算出しております

※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

「帰り便」というプランを利用することで、引越しの見積もりを安くできることがあります。
帰り便とは、引越しを終えて帰路にあたるトラックに荷物を載せて運搬するプランです。

帰り便が格安になる理由は、本来であれば何も積み込むことなく帰るだけのトラックに荷物を載せることによって、人件費と燃料費の無駄がなくなるためです。
引越し業者は効率的に荷物を運べるため、引越しの見積もり料金を安く提示してもらえます。

帰り便によって輸送コストが抑えられるイメージ

実際にどの程度安くなるかを引越し侍利用者のアンケートから見てみましょう。

料金差 帰り便の料金 料金相場
単身引越しの場合
~200km未満
(同一地方程度)
-29,988円 55,000円 84,988円

※掲載している料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケートから算出しております

※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください

同一地方程度の単身引越しに帰り便を利用した場合の引越し料金は55,000円でした。
同程度の引越し条件の料金相場が84,988円なので、帰り便の利用によって29,988円安くなっています。

ただし、帰り便は、自分の引越しが空のトラックの帰り道と同じでなければならないため、いつでも利用できるプランではありません。
引越し業者の日程に合わせる形であれば依頼できることがありますので、帰り便の利用が可能か見積もりの際に聞いてみるとよいでしょう。

見積もりが安い引越し業者ランキング

安い引っ越し業者ランキング

引越し侍が集めた口コミをもとに集計した安い引っ越し業者ランキングを紹介します。

ランキング上位の引っ越し業者の見積もりは安くなる傾向にあると思われますが、全ての業者が安くなるとは限りません。
結局のところ、なるべく多くの業者を比較することが、格安で引っ越しをすることに繋がります。

ちなみに「何日前から引越し見積もりを取り始めればいいの?」とお悩みの方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

参考:引越し見積もりは何日前からいつまでに依頼する?業者を探す時期とタイミング

単身者の見積もりが安い引越し業者ランキング

1位 ハート引越センター
2位 アート引越センター
3位 サカイ引越センター
4位 アーク引越センター
5位 アリさんマークの引越社

家族の見積もりが安い引越し業者ランキング

1位 ハート引越センター
2位 サカイ引越センター
3位 アート引越センター
4位 アーク引越センター
5位 アリさんマークの引越社

引越しを安く済ませるには自分で運ぶほうがいい?

引越し条件によっては、引越し業者に依頼をせず、自分で引越しをしたほうが安くなることもあります。
ただし、全ての引越しで、自分で運んだ方が安くなるというわけではありません。

自分で引っ越しをした方が安くなる条件

  • 新居までの距離が30km未満の場合(東京都新宿区から神奈川県川崎市程度)
  • 初めての一人暮らしをする場合(荷物の量がハイエース・軽トラに載る程度)
  • 自分の車で荷物が運べる場合

つまり、荷物の少ない単身引越しで、短距離の場合は、自分で運んだほうが安くなりやすいです。

反対に、条件によっては自分で引越しをした方が高くなることもあります。

自分で引っ越しをした方が高くなる条件

  • 新居までの距離が30km以上(東京都新宿区から八王子市までを超える距離)
  • 一人暮らしが長い人、2人以上の家族(トラックを借りる必要がある荷物量)

つまり、広めの部屋に住んでいる人や家族の引越しで、移動距離が長い場合は、業者に依頼した方が安くなる可能性が高いです。
レンタカーを借りた場合の引越し料金については、「レンタカーで引越し費用を格安にする方法」で紹介しているのでぜひ参考にしてください。

しかし、引越し業者の見積もり料金は様々な条件によって変わるため、一概に上記のとおりとは言い切れません。
まずは一度見積もりを取ってみて、それから検討することをおすすめします。

引越し見積もりを安い金額に抑える方法まとめ

ここまで引越しの見積もり料金を安くする以下の方法を紹介しました。

  • 一括見積もりを利用する
  • 安い時期を選んで引越しをする
  • 作業の開始時間を指定しない
  • 不用品を処分する
  • 自分で荷造りをする
  • 単身引越しパックを利用する
  • ダンボールを自分で調達する
  • 訪問見積もり時に値引き交渉をする
  • 混載便を利用する
  • 帰り便を利用する

引っ越しをする時期やお得なプラン、比較サイトを利用することで見積もり料金は安くできます。
少しでも安い費用で引越しができるよう、ぜひできる範囲で工夫をしてみてください。

また、引越し業者が行っているキャンペーンも利用すると、よりお得に引越しをすることが可能です。
参考にしてみてください。

参考:【2020年】引越し見積もりのキャンペーン比較!特典やプレゼントがある業者まとめ

引越し見積もりが安い引越し業者を探せるでござる!

引越しの見積もり相場と料金は、以下のサービスから確認ができます。

  • 一括見積もり・・・複数の引越し業者にまとめて見積もりの依頼
  • 予約サービス・・・ネットから引越し業者の見積もり料金と相場を確認

どちらのサービスも、単身・家族どなたでも24時間無料で見積もりの依頼ができます。

また、引越し業者の選び方が分からない人は、料金や口コミ・評判を参考にしてください!サービスの利用後に「引越しの準備やることリスト」もプレゼントしています。

引越しの見積もりをまとめて依頼
複数の引越し業者に対してネットから一括で見積もりの依頼ができるサービスです。ご利用は完全無料。安い費用で引越ししたい方に、各社よりお電話かメールにて料金をお知らせいたします。
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