家電量販店でスマホ購入時(機種変更・乗り換え)に使えるキャンペーンは?
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家電量販店での携帯購入キャンペーンは、本当にお得なの?
オンラインで購入する場合と何か違う特典などはあるの?と、思っていませんか。
結論からいうと、相談しながらスマホを購入したい方・少しでも安くてお得に買いたい人に、家電量販店での購入はおすすめです。
- 24時間購入できる
- 待ち時間や余計な営業が無い
- 頭金は0円
- キャリアの安心感
- 送料無料
各キャリアは、オンラインショップ限定で格安SIMのキャンペーンを行っています。
そこで当記事では、家電量販店の独自のキャンペーンやポイント付与などのメリット、オプション加入や待ち時間などのデメリットなどのほかに、家電量販店で携帯・スマホを購入する際の注意点についてもご紹介します。
家電量販店での購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、iPhoneを安く買う方法は別の記事で紹介しているので、もっとお得にiPhoneを買う方法を知りたい方は参考になさってくださいね。
安く端末を購入したい方は、以下の格安SIMへの乗り換えもおすすめです。
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目次
家電量販店で携帯・スマホを購入する前の注意点
家電量販店で携帯・スマホを購入する場合、下記の3点について注意しましょう。
家電量販店でスマホや携帯を購入する前の注意点
- スマホの利用状況を確認しておく
- 家電量販店での手続き内容は限られるので確認しておく
- 頭金は手数料として取られる
あらかじめ「毎月の携帯代はいくらか」、「通信容量はどれぐらい使っているのか」など、スマホの利用状況を把握しておかないと、ニーズに合わないプランや、スペックのスマホを紹介されてしまうかもしれません。
また、家電量販店によってできない手続きがあったり、取り扱っていないキャリアやスマートフォンがあったり、店舗独自の頭金などが発生したりします。
次項でこれらの注意点を詳しく確認していきましょう。
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スマホの利用状況を確認しておく
家電量販店でスマホを購入する前に、今自分が使っているプランや月額料金、利用している通信容量などを確認しておきましょう。
事前に確認しておきたい内容
- 月額料金
- 通話時間
- プラン内容(ギガ数)
- 契約中のオプション
これらの内容を事前にチェックをしておくことで、以下のメリットがあります。
- ニーズに合った料金プランを契約できる
- 使い勝手がわからない端末を勧められても断ることができる
- 必要ないオプション加入を断ることができる
利用状況を確認しておくことで、毎月のデータ使用量が少ないのに大容量プランを勧められたり、電話やメールしか使わないのにハイスペックのスマホを勧められたり、契約の必要がないオプションを勧められたりしても断ることができます。
加入中のプランを確認する方法
自分が今どんなプランに加入しているかわからない人は、下記の方法で確認してみましょう。
各公式ホームページで、プランの内容を確認できます。
■docomoの場合
My docomoよりログインして、契約プランと料金を確認しましょう。
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■auの場合
- My au(ウェブ)へログインします。
- [ご契約情報]をタップします
- 「料金プラン」の項目に現在加入中の料金プランが表示されます
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■Softbankの場合
マイソフトバンクよりログインすると、契約内容を確認できます。
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家電量販店での手続き内容は限られるので確認しておく
家電量販店で行える手続きは、基本的に回線の新規契約・端末の販売が主流となっています。
そのため故障修理や契約情報変更等、購入後のアフターケアは行っていません。
一般的な家電量販店で受けられる手続き・キャリア店舗でできる手続きは以下の通りです。
家電量販店 | キャリア店舗 |
---|---|
新規契約・のりかえ・機種変更 | 新規契約/のりかえ/機種変更/故障修理 その他(ご契約情報変更・請求料金のお支払い・各種ご相談) |
ご覧のように、故障修理や契約情報の変更などはキャリアショップに行く必要がありますが、新規契約やのりかえ、機種変更であればほとんどの家電量販店で行うことができます。
ちなみに、一部の都心のヨドバシカメラ、ビックカメラなどの大きな家電量販店では、「ドコモサービスコーナー」、「auスクエア」、「ソフトバンクステージ」といった名称でキャリアショップを併設しています。
これらの併設サービスショップは数少ないのですが、ショップとほぼ同じような手続き(新規契約・機種変更・故障修理・契約情報の変更等)ができるので、お近くの方は検討してみてはいかがでしょうか。
このように、利用予定の家電量販店がどのような手続きを行えるのか、事前にリサーチをしておきましょう。
頭金は手数料として取られる
家電量販店でスマートフォンを購入すると「頭金」として独自の手数料が発生します。
通常、頭金は、ローンなどを組んだ際に最初に支払うまとまったお金で、ローン残高から頭金を差し引きした金額を返済していきます。
しかし、家電量販店でスマホを購入する場合の頭金は機種代金から差し引きされることはありません。
むしろ端末代金に上乗せして支払う、いわば「手数料」となります。
そのため、頭金分が引かれると認識していると、思わぬ出費となります。
頭金などの手数料は家電量販店によって異なり、0円の場合から10,000円以上あるなど様々です。
また、頭金が0円でも有料オプションに入ることが条件の場合もあります。
頭金(手数料)が気になる方はどのくらいかかるか、店員に尋ねるなどをして確認しておくことをおすすめします。
予算を超える等、場合によっては家電量販店での購入を見送っても良いかもしれません。
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家電量販店でスマホを購入したときのポイント還元
家電量販店でスマホを購入すると、ポイントを還元してもらえます。
もらったポイントは、他の商品や家電購入などに使えるので便利ですね。
ここでは、各家電量販店のポイントについて説明します。
各家電量販店の基本となるポイント還元率を下記にまとめました。
家電量販店 | ポイント還元率(基本) |
---|---|
ヤマダ電機 | 1%~10% |
ビックカメラ | 10% |
ヨドバシカメラ | 10%(※ローン、電子マネー、商品券での支払い以外+ゴールドポイントカード会員) |
エディオン | エディオンカード:1%還元orTカード・dポイントカード・楽天ポイントカード:0.5%還元 |
コジマ | 1% |
ノジマ | 10%(端末によってはなし) |
次でポイントが付与されない例について紹介します。
家電量販店でポイントがつかないケース
一部ではありますが、家電量販店でスマホを購入してもポイントがつかないパターンは下記のようなケースです。
- 特定の機種のみポイント付与となるケース
- 最新機種にはポイントが付与されないケース
- 分割払いの方には付与されないケース
ここでは、家電量販店でポイントがつかないケースについて詳しく解説します。
特定の機種のみポイント付与となるケース
家電量販店のキャンペーンでは、特定の機種を購入した場合のみポイントが付与されるケースがあります。
たとえば店舗で購入する場合、キャンペーン対象機種があらかじめ決められている場合です。
その際は、欲しかった機種を購入してもポイントは期待できません。
店舗での購入ではありませんが、ノジマオンラインを例にあげると、ポイントがつく端末とポイントがつかない機種、クーポンがある端末など様々であることが確認できます。
購入予定の端末にポイントが付かなくても、ほかの家電量販店ではポイント付与される場合もあります。
キャンペーン広告や価格表を随時チェックしてみましょう。
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最新機種にはポイントが付与されないケース
最新機種にはポイントがつかないケースもあります。
実際に、最新のiPhoneやAndroid端末は、ポイント還元がつかなかったり、還元率が低くなったりしています。
たとえば、iPhone15での各オンラインショップの還元率は、下記のとおりです。
家電量販店 | iPhone15ポイント還元率 |
---|---|
ヤマダ電機 | 取り扱いなし |
ビックカメラ | 1%還元 |
ヨドバシカメラ | 1%還元 |
エディオン | 0.9%還元 |
コジマ | 取り扱いなし |
ノジマ | 商品ごとに異なる |
オンラインショップで確認する限りでは、ポイント還元があるのはビックカメラ、ヨドバシカメラ、エディオンの3社のみで、かつ還元も約1%と低くなっています。
なぜ基本の還元率より低いかというと、2019年10月に改正された電気通信事業法により、端末の割引額は上限2万円までという制限が設けられたからです。
ポイント還元率を高くしてしまうと2万までという上限を超えてしまうため、家電量販店の割引やポイント還元率が全体的に低くなっている状況です。
そのため、最新機種を購入予定の場合は、ポイントがつかない・ポイントが低いことも考えておくとよいでしょう。
分割払いの方には付与されないケース
家電量販店でスマートフォンを購入する場合、現金もしくはクレジットカードの一括払いのみにしかポイントがつかないケースがあります。
分割だと手数料などがかかるため、一括払いが優遇されるパターンも少なくありません。
したがって、事前に店頭などで「一括払い」や「クレジットカードのみ」など、ポイント付与条件に制限がないか確認しておくことをおすすめします。
家電量販店でスマホを購入する5つのメリット
ここまでは、家電量販店で購入する際の事前注意点や還元ポイント等についてお伝えいたしました。
それでは、家電量販店でスマホを購入するとどのようなメリットがあるのでしょうか。
具体的には下記のような5つのメリットがあります。
- 店舗独自のキャンペーンがある
- 店舗のポイントが付与される
- 実際にスマホが確認できる
- スマホに詳しい店員と相談できる
- キャリアの料金プランやキャンペーンが比較できる
店舗独自のキャンペーンは金額が大きいことがあり、また店舗のポイントがもらえるメリットが大きいです。
次回、家電などを店舗で購入する際にポイントで割引してもらえるので、お得感が強いです。
ここでは、それぞれのメリットについて紹介します。
①店舗独自のキャンペーンがある
家電量販店の大きなメリットの一つは、やはり「店舗独自のキャンペーン」があることです。
携帯電話の契約者数を増やすため、店舗ごとにおトクなキャンペーンを開催しています。
最近では、ヤマダ電機で新規やのりかえでiPhoneSEが一括0円で購入できたり、機種変更も64GBが19,801円で購入できたりと、かなりお値打ちなキャンペーンを打ち出していました。
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X から引用
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X から引用
このように、店舗独自のキャンペーンをお店のTwitterアカウントで告知している場合があります。
お得に購入したい方はこまめに情報をチェックしましょう。
②店舗のポイントが付与される
家電量販店でスマホ・携帯を購入する際に、店舗独自のポイントがもらえます。
店舗のポイントをもらうためには、ポイントカードを作ったり会員になったりする必要があります。
ポイントがもらえる条件(基本)が下記のとおりです。
家電量販店 | ポイント還元率(基本) |
---|---|
ヤマダ電機 | ポイントカードの会員になること |
ビックカメラ | ポイントカードの会員になるorビックカメラ.comの会員になること |
ヨドバシカメラ | ポイントカードの会員になること |
エディオン | ポイントカードの会員orクレジットカード会員になること、 |
コジマ | ポイントカードの会員になること(Pontaカードも選択可能) |
ノジマ | ノジマモバイル会員になること |
店舗独自のポイントをもらうためには、基本的にポイントカードの会員になることが条件となります。
ポイントカード会員だけであれば、年会費は無料なので忘れずに加入しておきましょう。
しかし、ポイント付与にあたり、支払は現金やクレジットカードの一括購入が条件等あるので、店員さんに確認しておきましょう。
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③実際にスマホが確認できる
家電量販店にはデモ機が置いてあり、実際にスマホを手に取りサイズ感などを確認することができます。
サイズ自体はネットで調べるとわかりますが、実物を手に取ってみるとまたイメージが違うこともあります。
手に持って操作すると、実際のサイズ感や操作の仕方がわかるので「想像と違ったかも……」という失敗がありません。
スペック表や、価格表の数字をみても、イメージがつかない・ほしいものがない場合は、実物を触って確かめるのが手っ取り早いです。
端末をどれにしようか迷っている時は、ぜひ家電量販店のデモ機を操作してみましょう。
④スマホに詳しい店員と相談できる
家電量販店では、各売り場やカウンターに店員がいるため、相談しながら購入することが可能です。
例えば、スマホ選びで予算や欲しい機能を伝えれば、条件に合ったスマホを提案してくれるでしょう。
また、どのプランが良いのか、今のプランで足りないことを伝えれば自分に合ったプランを教えてくれます。
一通り「自分で調べたけどわからない……」という疑問点は、店員に聞けば解決できます。
支払いなどで不安がある場合も、その場で聞くことができるのがメリットです。
⑤キャリアの料金プランやキャンペーンが比較できる
各キャリアの店舗だと、そのキャリアの料金・プランしか選べません。
一方で、家電量販店の携帯売り場では、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイルなど様々なキャリアや格安SIM、端末を取り扱っているため他社との比較がしやすいです。
「同じ条件だけど料金が一番安い」、「端末はこのキャリアが安い」、「おトクなキャンペーンを開催している」など客観的に判断することができます。
料金・キャンペーン等を比較して選べるのは、ユーザーにとってありがたいです。
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家電量販店でスマホを購入する3つのデメリット
家電量販店でスマホを購入するデメリットは、下記の内容があります。
- 手続きに1~2時間かかる
- データ移行や初期設定は有料の場合がある
- オプションをすすめられることがある
データ移行や初期設定などは、有料の可能性があるため注意しましょう。
①手続きに1~2時間かかる
家電量販店では、手続きに時間がかかるといわれています。
かかる時間は人にもよりますが、スマホや携帯電話を購入・機種変更すると手続きに1~2時間は取られてしまう可能性があります。
モバイルの機種変したくて本体を買いにヤマダに行ったんだけど、在庫照会と契約確認だけで1時間…。SoftBankのオンラインショップだと欲しい機種は在庫無くて、実店舗は今日の予約取れなかったから軽い気持ちで行ったのに、3回も店員変わって何度も身分証確認されただけで時間の無駄だった。。。
X から引用
開店時間から動いてんのにy.u mobile契約できず仕舞いでもう昼過ぎなんだが、休日の時間返してくれヤマダ。
X から引用
このように、機種変や契約のために足を運んでも、スムーズな対応ではなかったというツイートがいくつかありました。
家電量販店は客が多く、また、取り扱っているキャリアやスマホが多岐にわたるため、時間がかかってしまうのかもしれませんね。
できるだけ時間に余裕がある時に、契約や購入をした方が良いでしょう。
②データ移行や初期設定は有料
家電量販店で購入後、そのままデータ移行や初期設定などをしてほしい場合、有料になります。
データ移行や復元、アプリの設定などの初期設定は、各キャリアでも有料化しています。
昔はデータ移行や初期設定など、すべて無料で行ってくれましたが、各キャリアもコストカットをすすめているようですね。
一部の家電量販店でも、有料でデータ移行などを行っています。
個別で設定を頼むと、下記のような金額となります。
ヤマダ電機 | 初期設定:2,420円(会員価格:1,930円) アドレス帳移行:2,420円(会員価格:1,930円) |
---|---|
コジマ | 初期設定:2,200円 アドレス帳移行:2,200円 |
ビッグカメラ | 初期設定:2,200円 アドレス帳移行:2,200円 |
データ移行や初期設定をキャリアにお願いすると3,000円程度になるため、若干家電量販店が安いかもしれません。
ヤマダ電機なら会員価格の設定もあります。
また、ヤマダ電機は「スマートフォン・タブレット」トータルサポートを行っています。
価格は会員価格で5,720円からとなっています。
このサポートは、購入時・購入後・他店購入品でも対応するので、丁寧にサポートしてもらいたい方は検討してみてはいかがしょうか。
今は自分で調べてデータ移行や初期設定ができますが、スマホ初心者や店員にお願いしたい人は、このように料金が発生することを覚えておきましょう。
③オプションをすすめられることがある
家電量販店のキャンペーンによっては、オプション加入が条件であるケースも存在します。
オプションが「3ヶ月無料」であっても、オプションに加入していたことを忘れたり、解約の手続きが複雑でわからないまま諦めてしまったり、面倒になったりして、加入したままになる可能性もあります。
どんなに安くスマホを買えても、オプションなどの料金で余分な料金を支払うことになってしまったら本末転倒です。
本当に必要なオプションか、解約の方法は簡単なのか等、トータルの料金を考えて契約するようにしましょう。
電気屋さんといえば去年の正月に調布にできたビックカメラかなんかでスマホ買ったんですけど、某 MVNO の担当のお姉さんが「こういうオプションあるんですけど、あっ、全部いらないっすよね?」って全部バツつけてくれたのも最高でしたね。大手は見習え。
X から引用
一方で、店舗によってはいらないオプションを外してくれた、という口コミもありました。
すべての店舗でオプションにしつこく勧誘される訳ではないようです。
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家電量販店でスマホを機種変更する流れ
家電量販店でスマホを機種変更する流れ・手順は下記のとおりです。
- 機種変更する端末を選ぶ
- プラン料金や契約内容を確認する
- 手続き書類を記載し確認する
- 端末を受け取る
流れを順番に確認していきましょう。
①機種変更する端末を選ぶ
まずは、機種変更する端末を選びましょう。
現在、数多くの端末が販売されています。
そのため、調べても「何が良いのかわからない」という状態に陥ってしまいます。
目星を付けてない場合は、家電量販店で安く買えるキャンペーン対象品や、おすすめ端末を聞いてみましょう。
端末を選ぶポイント
- 予算
- 使用頻度
- 使用する内容(SNSの利用が中心・動画を編集したい・電話のみ・写真をよく撮る・ゲームをよくするなど)
- 国産スマホor海外製スマホの希望
とくにオンラインゲームをする場合、スマホの性能が一定以上ないとスムーズにプレイできない可能性があります。
使用する内容も予算と併せて伝えると、ニーズにあう端末を見つけやすいでしょう。
また、国産スマホにこだわりがある場合は、初めに伝えておくと数を絞れるので効率的にスマホを購入することができます。
②プラン料金や契約内容を確認する
次にプランの料金や、契約内容を確認しましょう。
新プランの登場や契約内容が変わると、プラン料金が高くなる可能性があります。
新規契約の際だけではなく、機種変更の場合でもしっかりプラン内容について目を通しておきましょう。
プランの確認ポイント
- 月額料金
- 無料通話時間
- ギガ数
- 家族割引などの特典
- MNPが必要かどうか
- 特典の期間
- 解約手数料と時期
月額料金が特典で割引きが適用されている場合、1年目、2年目で月額料金がいくらに変化するのかも確認しておきましょう。
また、解約手数料や、更新月などのチェックも必須です。
機種変と同時にキャリアの乗り換えもしたい場合は、MNP予約をしておきましょう。
MNPについては次で説明します。
MNPとは
MNPとは「携帯電話番号ポータビリティ」の名称です。
MNPは今の番号のままで、他社のプランに乗り換えることができます。
例えばドコモからソフトバンクに今使用している電話番号で新しく契約したい場合は、MNP(乗り換え)を利用します。
乗り換えの際には、現在のキャリアでMNP(転出手続き)を行い、MNP予約番号を取得しなければなりません。
MNP予約番号は各キャリアのウェブサイトや電話、店舗にて簡単に手続きができます。
③手続き書類を記載し確認する
次に店舗にて、手続き書類を記入します。
不明点があれば、店員に確認しましょう。
一般的に必要な持ち物は下記のとおりです。
手続きに必要なもの
- 本人確認書類
- クレジットカードもしくはキャッシュカード
- MNP予約番号
- 申し込み印(サインでも可能な場合あり)
- 契約中の携帯電話
現在利用している端末の残債が残っている場合、下記の支払い方法を選択することができるので確認してください。
- 解約した後もそのまま分割払いをする
- 一括で支払う
ただし、端末割引きサービスが適用されなくなる場合があるため、解約後の支払い料金をシミュレーションしておきましょう。
④端末を受け取る
家電量販店で端末を購入した場合、希望する機種の在庫があれば当日に受け取ることが可能です。
家電量販店での契約は手続きに時間はかかりますが、その場で持ち帰ることができるのは大きなメリットです。
一部店舗では、在庫の有無をあらかじめ教えてくれるところもあります。
11/19 21:00現在の新宿ヨドバシ携帯スマホ館のiPhone5s在庫状況。 一部除いてやはりゴールドはない模様。
X から引用
ただし、最新端末は予約が必要な場合もあるため、あらかじめ店舗に確認しておくと安心です。
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スムーズに購入するならキャリアのオンラインショップ
家電量販店でスマホを購入すると、独自キャンペーン等の様々なメリットがあることがわかりました。
しかし、店舗によって価格やキャンペーンの有無などバラつきがあるため、店舗に足を運んで確かめる必要があるのがネックです。
また、在庫が無い・手続きに時間がかかるデメリットもありました。
そこで、スムーズにかつ、安く購入したい場合は、キャリアのオンラインショップを利用するのがおすすめです。
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お得に購入できるので、ぜひキャンペーンを利用してください。
ドコモのオンラインショップ限定キャンペーン
ドコモオンラインショップは、以下のオンラインショップ限定キャンペーンを実施しています。
限定キャンペーンでは、乗り換え・機種変更がお得です。
また、オンラインショップの価格から割引またはdポイントがもらえる端末購入割引もあります。
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5G機種変更おトク割では、なんとiPhone15も割引対象となります。
iPhone15を含む端末がのりかえで5,500円割引してもらえます。
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ソフトバンクのオンラインショップ限定キャンペーン
ソフトバンクオンラインショップでは、以下のオンラインショップ限定キャンペーンを実施しています。
対象機種は以下の通りです。
iPhone | iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max iPhone 15 Plus iPhone 15(256GB/512GB) iPhone 14 Pro iPhone 14 Pro Max iPhone 14 iPhone 14 Plus iPhone SE(第3世代) iPhone 13(128GB) iPhone 12(64GB) iPhone 12(128GB)Softbank Certified iPhone 12 Pro(128GB/256GB)Softbank Certified iPhone 11 Pro(64GB/256GB)Softbank Certified | 21,984円割引 |
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iPhone 12(64GB)SoftBank Certified | 21,216円割引 | |
iPhone 12 mini(128GB)SoftBank Certified iPhone 11(128GB)SoftBank Certified | 19,776円割引 | |
iPhone 11(64GB)SoftBank Certified | 17,976円割引 | |
iPhone 12 mini(64GB)SoftBank Certified | 15,816円割引 | |
iPhone SE (第2世代)(128GB)SoftBank Certified | 14,736円割引 | |
iPhone SE (第2世代)(64GB)SoftBank Certified | 10,776円割引 | |
iPhone 15(128GB) | 7,848円割引 | |
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Redmi 12 5G あんしんファミリースマホ(9/5~対象外) AQUOS wish3 | 18,936円 |
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まとめ
ここまで、家電量販店で携帯・スマホのキャンペーンがある場合や、家電量販店でスマホを購入するメリット・デメリット等をお伝えいたしました。
家電量販店で携帯を購入すると店舗独自のポイントがもらえたり、当日に端末が手に入ったりするなどのメリットがあります。
しかし、一方で不要なオプションをすすめられたり、待ち時間が長かったりするデメリットもあります。
あらかじめ、家電量販店でスマホや携帯を購入する前にスマホの利用状況を確認しておきましょう。
現在、各キャリアもオンライン限定の割引キャンペーン等を開催しています。
効率よくスムーズにスマホを購入したい場合は、各キャリアのオンラインショップで購入するのも検討してみてはいかがでしょうか。
Soldi編集部は「おうちのお金をスマートに」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。