SIMカードを購入できる場所が分からずお悩みの方に向けて、SIMカードを購入できる場所やオススメのキャリアと格安SIM、購入する際の確認事項・注意点を解説していきます。
目次
SIMカードを購入できる場所は3つ
SIMカードは、主に以下3つの場所で購入することができます。
SIMカードを購入できる場所
大手キャリアや格安SIMはもちろん、日本全国の家電量販店(通販含む)やコンビニエンスストアでSIMカードを購入することが可能です。
また、日本国内だけではなく、海外の空港やコンビニなど現地(滞在先)のSIMカードを購入することもできます。
それではSIMカードを購入できる場所について詳しく確認していきましょう。
大手キャリアや格安SIMの店舗・公式サイト
SIMカードは、大手キャリアや格安SIMの店舗・公式サイトで購入する方法が最も一般的です。
大手4キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)は、全国各地の店舗または公式サイト(オンライン)からいつでも申し込むことができます。
大手キャリアで購入できるSIMカードと契約事務手数料はそれぞれ以下を参考にしてください。
| キャリア名 | SIMカードの種類 | 契約事務手数(税込) |
|---|---|---|
![]() | ドコモUIMカード | オンライン:無料 店舗:4,950円 |
![]() | au ICカード | オンライン:3,850円 店舗:3,850円 |
![]() | ソフトバンクUSIMカード | オンライン:3,850円 店舗:4,950円 |
![]() | マルチSIM | オンライン:無料※ 店舗:無料※ |
※同一名義で累計5回線以上契約の場合は事務手数料(3,850円)が発生。
一方、格安SIMに関しては大手キャリアとは異なり実店舗を構えていない事業者も多いですが、オンライン(公式サイト)から簡単に申し込むことができます。
SIMカードの購入方法に迷ったら、店舗やオンライン上でサポートを受けやすい大手キャリアまたは格安SIMでの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
家電量販店・コンビニエンスストア
家電量販店や一部のコンビニエンスストアでは、プリペイド式のSIMカード(プリペイドSIM)を購入可能です。
「プリペイドSIM」とは?
料金前払い式のSIMカードのこと。データ容量を使い切ったらチャージするかSIMを買い直す必要がある。(※有効期限付きの場合有り)
プリペイドSIMは、大手キャリアや格安SIMでの契約よりも手続きが簡単で、購入後に簡単な設定を済ませるだけで、すぐに利用開始できる手軽さが魅力のSIMカードです。
家電量販店やコンビニによって取り扱いのあるプリペイドSIMはそれぞれ異なるので、気になる人は以下を参考にしてください。
| ファミリーマート | ・ソフトバンクプリペイドカード ・IIJmio クーポンカード/デジタル |
|---|---|
| セブンイレブン | ・ソフトバンクプリペイドカード ・IIJmio クーポンカード/デジタル |
| ローソン | ・IIJmio クーポンカード ・auギフトカード |
| ミニストップ | ・ソフトバンクプリペイドカード ・IIJmio クーポンカード/デジタル |
| ヨドバシカメラ | ・日本通信 SIM ・b-mobile ・IIJmio ・Japan Travel SIM ・Nippon SIM ・DHA SIM ・mineo ・BIGLOBEモバイル ・Comst T-SIM ・WirelessPrepaidSIM |
| ヤマダ電機 | ・DHA SIM ・ベネフィットジャパン ・Y.U-mobile ・LTL Relation ・COMST ・IIJ ・b-mobile |
| ビックカメラ | ・DHA SIM ・IIJ ・グンジアーメ ・ビジョンネット ・ソフトバンク ・日本通信 |
※店舗によって品切れ/取り扱いが無い場合有り
海外または日本国内の空港
海外または日本国内の空港では、プリペイドSIMを購入することができます。
日本国内では、成田国際空港や羽田空港、関西国際空港などのロビー付近に専用カウンターが設置されているので、そちらで購入することが可能です。
また、渡航先の海外の空港でもプリペイドSIMやポケット型Wi-Fi(モバイルルーター)などを購入・レンタルすることができます。
ただし、為替レートの関係などで海外でプリペイドSIMカードの購入は日本国内で買うよりも割高なケースや販売している店舗が分かりづらいことが多いのでおすすめできません。
海外用のプリペイドSIMを販売している格安SIMや旅行会社、日本国内で普段利用しているSIMを海外でそのまま使える場合もあるので、渡航先で使うSIMカードは状況に応じて購入するようにしてください。
注意
海外で使うSIMカードを日本国内であらかじめ購入する際は、滞在先が対応エリアに含まれているかどうか必ず確認しましょう。
SIMカードを購入できるおすすめの大手キャリア・格安SIM
この項目では、SIMカードを購入できるおすすめの大手キャリアと格安SIMについて紹介していきます。
それでは順番に紹介していきます。
楽天モバイル

| データ容量 /料金プラン | 【Rakuten最強プラン】 〜3GB:1,078円 〜20GB:2,178円 20GB〜無制限:3,278円 |
|---|---|
| 通話料 | 22円/30秒 ※専用アプリ「Rakuten Link」での発信は無料 |
| 回線 | 楽天回線 パートナー回線(au 4G LTE回線) |
| オンライン | ◯ |
| 店舗 | ◯ ※店舗検索ページはこちら |
| 契約に必要なもの | ・本人確認書類 ・クレジットカード/銀行口座 ・楽天IDとパスワード |
| SIMカードの受け取り方法 | 店舗 郵送 |
| SIMカードを受け取るまでの日数 | 店舗:最短即日 オンライン:申し込みから最短2日 |
「楽天モバイル」は、自社の楽天回線とパートナー回線(au 4G LTE回線)を利用した、月額3,278円でデータ無制限使えるキャリアです。
料金プランは従量制となっていて、月3GBまでなら1,078円(税込)、20GBまでなら2,178円(税込)、20GB以降は3,278円(税込)で無制限で利用することができます。ちなみに、楽天モバイルではSIMカードのみ契約することも可能です。
また、現行の「Rakuten最強プラン」になってからは、パートナー回線も楽天回線同様データ無制限で利用可能になったので、対応エリアを気にせず使うことが出来るようになりました。
データ容量を気にせず毎月スマホを使いたい人は、楽天モバイルの契約を検討してみてください。
楽天モバイルでSIMカードを購入・契約するのがおすすめな人の特徴
・毎月のデータ使用量にばらつきがある人
・データ無制限プランを契約したい人
・国内通話を毎日頻繁にかける人
・楽天経済圏をよく利用したり楽天ポイントを貯めている人
・海外でも2GBまで無料で使いたい人
・豊富なキャンペーンを利用してお得に契約したい人
最大14,000ポイント還元
UQモバイル

| データ容量 /料金プラン | 【トクトクプラン2】 【コミコミプランバリュー】 |
|---|---|
| 通話料 | 22円/30秒 ※コミコミプランバリューは1回10分以内の国内通話が無料 |
| 回線 | au |
| オンライン | ◯ |
| 店舗 | ◯ ※店舗検索ページはこちら |
| 契約に必要なもの | ・本人確認書類 ・クレジットカード/銀行口座 |
| SIMカードの受け取り方法 | 店頭 郵送 |
| SIMカードを受け取るまでの日数 | 店舗:最短即日 オンライン:最短2〜3日(審査完了後通常翌日に発送) |
※税込価格
「UQモバイル」は、au回線を利用した通信速度に定評のある格安SIM事業者です。
大手キャリアや格安SIMの通信速度比較サイトである「みんなのネット回線速度(みんそく)」の格安SIMの通信速度ランキングでは、常に上位に名を連ねています。
月額料金に関しては、対象のインターネットやでんきとセットで適用可能な「自宅セット割」など各種割引を適用しないと他の格安SIMよりも割高な店は注意が必要です。
最大合計20,000円相当(不課税)のau PAY 残高還元を受けられるキャンペーンや、データ量が月間最大5GB増量される「増量オプションⅡ(550円)」が適用月から最大7カ月間無料になる「増量オプションⅡ 無料キャンペーン」も開催されているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
UQモバイルでSIMカードを購入・契約するのがおすすめな人の特徴
・格安SIMでも通信速度の速さは妥協したくない人
・大容量プランや無制限プランは必要ない人
・全国各地のUQスポットやau ショップ(一部店舗を除く)でサポートを受けたい人
・Amazonプライムを無料で3ヶ月利用したい人
・余ったデータを翌月に繰り越して使いたい人
・auひかりやauでんきなど自宅セット割対象の固定回線やでんきを契約している人
auPAY残高最大20,000円相当還元(不課税)
※最大10ヶ月間、2,000円(不課税)相当をauPAY残高に還元(合計20,000円(不課税)相当)。
mineo

| 回線 | |
|---|---|
| 料金プラン | 【マイピタ】
|
【マイそく】
|
|
| 通話料 | 22円 / 30秒 |
| 通話オプション |
|
| 通信速度 (実測値) |
|
| 契約事務手数料 | 3,300円 |
| SIMカード/eSIMプロファイル発行料 | 440円 ※SプランはeSIM未提供 |
| 解約違約金 | なし |
| eSIM | ◯ |
| 店舗 | ◯ |
| 支払い方法 |
|
※税込表示
※2026年3月現在
※通信速度の参考元:みんなのネット回線速度(みんそく)
「mineo(マイネオ)」は、トリプルキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の中から自分の好きな回線を選んで契約できる格安SIM事業者です。
データ専用・音声通話にそれぞれ対応した「マイピタ」と、最大通信速度によって月額料金が変わるデータ容量無制限の「マイそく」の2つの料金プランが用意されています。
また、mineoの通信速度やサービスなどをまずは試してみたいというユーザー向けに「お試し200MBコース」も提供されているのが特徴です。
mineoは、ユーザー同士が交流できるファンサイト「マイネ王」や、パケットをみんなで分け合える「フリータンク」、紹介した数に応じて電子マネーギフトが貰える「紹介アンバサダー制度」など独自のサービスも多く、愛着を持って長く使いたい人におすすめの格安SIMとなっています。
mineo(マイネオ)でSIMカードを購入・契約するのがおすすめな人の特徴
・3GB〜50GBまでの間でデータ容量(料金プラン)を細かく選びたい人
・最大通信速度が遅くてもデータ無制限で使いたい人
・格安SIMでも店舗でサポートを受けたい人
・コミュニティサイト「マイネ王」で実際のユーザーと交流したい人
・余ったデータを容量を他のユーザーとシェアしたい人
LINEMO

| 料金プラン | 【LINEMO ベストプラン】 | 【LINEMO ベストプランV】 |
|---|---|---|
| 料金プラン |
|
|
| LINEスタンプ プレミアム |
|
|
| 通話料 |
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|
| 通話オプション |
|
|
| 通信速度 (実測値) |
|
|
| 契約事務手数料 | 3,850円 | |
| 契約解除料 | 0円 | |
| SIMカード/eSIM再発行手数料 | 0円/回 | |
| SIM変更手数料 | 0円/回 | |
| MNP転出手数料※2 | 0円 | |
| 番号移行手数料※3 | 3,850円 | |
| 支払い方法 |
|
|
※税込表示
※2026年2月現在
※通信速度の参考元:みんなのネット回線速度(みんそく)
※1 キャンペーン期間:2023年7月4日(火)~ 終了日未定
※2 ドコモやau、楽天モバイル、格安SIMへMNP転出時
※3 ソフトバンクまたはY!mobileへのりかえ時
料金プランは非常にシンプルで、月間3GBの小容量プランと10GBの中容量プラン、30GBの大容量プランの3種類となります。
また、LINEアプリのトークや音声通話機能を利用する際のデータ消費がゼロになる「LINEギガフリー」を無料で利用できるのがLINEMOならではの強みです。
LINEMOに申し込む際は、最大6ヶ月分の月額基本料が還元されるキャンペーンなどを利用して、通常よりもお得に契約しましょう。
LINEMO(ラインモ)でSIMカードを購入・契約するのがおすすめな人の特徴
・LINEアプリを毎日頻繁に利用する人
・わかりやすいシンプルな料金プランから選びたい人
・ソフトバンク回線を使いたい人
・キャンペーンを利用してPayPayポイントを貰いたい人
・5分以内の国内通話が無料でかけ放題になるプランをお得に使いたい人
最大1.2万円相当のPayPayポイント贈呈
※オンライン専用
※通話料別
※時間帯により速度制御の場合あり
※本キャンペーンは過去に実施したものと同様または有利な適用条件・特典内容で再度実施される場合もあります
※割引期間中にプラン変更をした場合でも、請求金額が500円になります
※プラン変更の場合は対象プランの適用月が割引対象となります
※消費税計算上請求金額と異なる場合があります
※その他のサービス、キャンペーン、プログラムまたは割引等との併用ができない場合があります
※詳細は公式サイトよりご確認ください
ahamo

| データ容量 /料金プラン | 【ahamo】 |
|---|---|
| 通話料 | 22円/30秒※2 ※1回5分までの通話が何度でもかけ放題 |
| 回線 | ドコモ |
| オンライン | ◯※3 |
| 店舗 | △ |
| 契約に必要なもの | ・本人確認書類 ・クレジットカード/銀行口座 |
| SIMカードの受け取り方法 | 郵送 |
| SIMカードを受け取るまでの日数 | 最短3日程度 |
※税込表示
「ahamo(アハモ)」は、大手キャリアであるドコモが提供するシンプルな料金プランが特徴のサービスです。
月額2,970円(税込)で30GBまで使える料金プランが基本となっており、必要に応じて「大盛りオプション」を契約することで月間110GBまで利用することができます。
また、料金プラン内に1回5分までの国内通話無料が含まれているのも注目したいポイントの1つです。
ahamoはオンライン専門のサービスですが、全国のドコモショップ店頭で利用料金3,300円(税込)を支払えば、申込みサポートや契約後の各種手続きのサポートを受けることができるので、オンラインでの申込みが不安な方でも安心して契約することができます。
ahamo(アハモ)でSIMカードを購入・契約するのがおすすめな人の特徴
・本家ドコモ回線同等の通信品質を求める人
・1回5分以内の国内通話を頻繁にかける人※2
・海外でもそのままスマホを使いたい人※5
・dカードGOLDを所有していて毎月データ(+5GB)を貰いたい人
・店頭サポート(有料)を利用して申し込み手続きをしたい人※4
・固定回線(ahamo光)の導入を検討している人
乗り換えでdポイント20,000円分(期間・用途限定)プレゼント
※ご利用端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、
またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利用いただくことはできません。
ご利用中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
※1 機種代⾦別途
※2 5分超過後は、税込22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
※3 サイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。
※4 ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(注1)」(税込3,300円) をご利用ください。なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(注2)」を別途お申込みください。
注1 お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
注2 お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
※5 15⽇を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
SIMカード購入から設定までの流れ
続いて、 SIMカード購入から設定までの流れを以下4つのステップに分けて解説します。
SIMカード購入から設定までの流れ
各手順の詳細について順番に確認していきましょう。
SIMカードの種類やプランを選ぶ
まず、購入するSIMカードの種類やプランを選びましょう。
SIMカードの種類を選ぶ際は、電話番号を使った音声SIMが必要かどうかで選ぶのがおすすめです。
| 音声通話※ | データ通信 | SMS | |
|---|---|---|---|
| 音声通話SIM | ◯ | ◯ | ◯ |
| データSIM | ✕ | ◯ | ✕ |
| SMS機能付きデータSIM | ✕ | ◯ | ◯ |
料金プランに関しては、キャリアや格安SIM・プリペイドSIMでそれぞれ内容が異なるので、以下を参考に自分が必要なデータ容量や利用目的を把握した上でプランを選択してください。
| ネット動画閲覧 | 約4時間 ※中画質(512kbps程度)で1分あたり4MBとして計算 |
|---|---|
| Youtubeの高画質動画の閲覧 | 約1.5時間の再生 ※HD高画質720Pで1分あたり12MBとして計算 |
| ニュースサイトなどのWeb閲覧 | 約6,600ページ ※1ページあたり150KBとして計算 |
| メールの送受信 | 約2,000通 ※1通あたり500KBとして計算 |
| LINEの通話時間 | 音声通話:約40時間 ビデオ通話:約3時間 ※通信状況により多少の変動あり |
SIMカードを契約または購入する
SIMカードの種類やプランを選んだら、店舗やオンラインで実際にSIMカードを契約または購入しましょう。
本記事の「SIMカードを購入できるおすすめの大手キャリア・格安SIM」を参考に、自分に合ったSIMカードを契約してください。
また、プリペイドSIMや海外で利用するSIMの購入を検討している人は、「SIMカードを購入できる場所」をチェックしましょう。
端末にSIMカードを挿入する
続いて、 端末にSIMカードを挿入しましょう。
SIMカードの挿入方法は、スマホやタブレットなど機種によってそれぞれ以下の様に異なるので注意してください。
| ピンでトレイを引き出してSIMカードを挿入する方法 | ①端末に同梱されているSIMカードスロット引き出しピンを用意する ②SIMカードスロットが出てくるまで穴に差し込む ③SIMカードトレイを水平に引き出す ④SIMカードトレイにSIMカードを載せる ※SIMカードの向きや表裏を間違えないようにすること ⑤SIMカードトレイを端末に戻す |
|---|---|
| 端末のスロットキャップを外してSIMカードを挿入する方法 | ①端末のスロットキャップの溝に爪をかけて蓋をあける ②SIMカードスロットにSIMカードを挿入する ※micro SDカードスロットと間違えないようにすること ③スロットキャップの蓋をしっかりとしめる |
| 外装カバーを外してSIMカードを挿入する方法 | ①端末の背面カバーをツメに指をかけて開ける ②SIMカードを背面のスロットに置くまでしっかりと差し込む ③背面カバーをしっかり押し込んで隙間なくしめる |
APN設定をする
購入したSIMカードを端末で利用するには、APN設定(アクセスポイント)が必要です。
「APN設定」とは?
新たなSIMカードを端末に挿入した後、インターネットに接続するために必要な初期設定のこと。APNは「アクセスポイントネーム」の略。
APN設定の際に入力が必要な値は、契約または購入したSIMカード(通信事業者)によりそれぞれ変わります。
また、iPhone(iOS)とAndroidで設定手順が異なるので、それぞれ以下を参考に設定してください。
iPhone(iOS)のAPN設定手順
- Wi-Fiに接続する
- 設定アプリをひらく
- 同梱のマニュアルや公式サイトからAPN構成プロファイルをダウンロードする
- APN構成プロファイルをダウンロードを許可する
- 再度設定アプリをひらく
- プロファイルがダウンロードされましたを選択する
- 表示される通信事業者名に間違いがないことを確認にしてインストールを選択する
- 必要に応じてパスコードを入力する
- インストール完了画面が表示されたら画面を閉じる
AndroidのAPN設定手順
- 設定アプリをひらく
- ネットワークとインターネットからSIMを選択する
- アクセスポイント名を選択する
- 該当する事業者がある場合は選択する
- 該当する事業者がない場合は新しいAPNを選択する
- 同梱のマニュアルや公式サイトを参考にしてAPNの値を入力する
基本的に、SIMカードを契約または購入した際に同梱されている専用マニュアルの内容に従って設定したり、QRコードを読み込むことで、かんたんにAPN設定をおこなうことができます。
SIMカードを購入する際の確認事項と注意点
SIMカードを購入する際の確認事項と注意点は以下の4つです。
SIMカードを購入する際の確認事項と注意点
それぞれ順番に解説していきます。
SIMカードのサイズや種類を確認する
SIMカードを購入する際は、必ずサイズや種類をしてから購入または契約しましょう。
現在主流となっているSIMカードのサイズ・種類は以下のとおりです。
| SIMカードのサイズ・種類 | サイズ | 特徴 |
|---|---|---|
| nanoSIM | 12.3mm×8.8mm | 現在主流サイズのSIMカード |
| microSIM | 15mm×12mm | 2010年ごろから普及したSIMカード |
| 標準SIM(miniSIM) | 25mm×15mm | 2008年ごろから普及したSIMカード |
2025年5月時点で主流なSIMカードは「nanoSIM」で、3種類の中でも最もサイズが小さくほぼICチップのみのサイズ感となっています。
「microSIMカード」に関しては一部の現行機種で採用されている場合がありますが、「標準SIMカード(miniSIMカード)」を採用した新製品は現在発売されていません。
端末によって対応しているSIMカードの種類やサイズが異なるので、公式サイトのスペック表などを事前に確認してから適したものを購入してください。
使用する目的に合ったSIMカードや料金プランを選ぶ
(画像引用:SIM(シム)カードとはどんなもの? - QTモバイル)
SIMカードを購入する際は、以下を参考に使用する目的に合ったSIMカードや料金プランを選びましょう。
音声通話とデータ通信・SMSを使いたい人は「音声通話SIM」、データ通信のみ行いたい場合は「データSIM」か「SMS機能付きデータSIM」を契約してください。
「データSIM」と「SMS機能付きデータSIM」は、音声通話機能を利用できない代わりに「音声SIM」よりも月額料金が安く設定されています。
また、自分が必要なデータ容量は何ギガなのかをよく吟味して、購入するSIMカードや契約する料金プランを選択する必要があります。
毎月の携帯代で損をしないためにも、自分にとって音声通話機能が必要か・適切なデータ容量のプランかどうかを見極めて適切なSIMカードを購入または契約してください。
動作確認済み端末かどうか確認する
SIMカードを購入する際は、そのSIMカードを利用する端末が利用する通信事業者の「動作確認済み端末」かどうかを必ず確認してください。
「動作確認済み端末(動作確認端末)」とは?
大手キャリアや格安SIM事業者が該当する機種を独自に調査・検証した結果、正常に動作することを確認した端末のこと。
端末によって対応しているSIMカードの種類やサイズが異なるので、SIMカードを購入する際は必ずその事業者の「動作確認済み端末」を用意しましょう。
もし「動作確認済み端末」以外の機種を利用した場合、通信が行えなかったり一部の機能が正常に使えないといった不具合が生じる可能性があります。
SIMの契約または購入後に手持ちのスマホで利用できなかったという事態を避けるためにも、事前にキャリアや通信事業社の公式サイトに掲載されている「動作確認済み端末」を確認しておくと安心です。
SIMロック解除が必要なケースもある
購入するSIMカードと端末の組み合わせによっては、SIMロック解除が必要な場合があります。
「SIMロック解除」とは?
その端末を購入した通信事業者とは別の通信事業者のSIMカードを使えるようにすること。
例えば、SIMロックがかかっているドコモで購入した端末は、ソフトバンクやauのSIMカードを挿しても使うことができません。
しかし、SIMロックを解除することで、他社のSIMカードも利用することが出来るようになります。
注意
端末が対応している周波数帯などの条件によってはSIMロックを解除しても利用できない場合有り。
SIMロックの解除窓口はキャリアごとに異なるので、必要に応じて以下を参考に手続きしてください。
| ドコモ | SIMロック解除の手続き |
|---|---|
| au | SIMロック解除の手続き |
| ソフトバンク | ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除 |
よくある質問
最後に、SIMカードの購入にまつわるよくある質問に回答していきます。
よくある質問
SIMカードだけ購入することはできる?
SIMカードだけ購入することは可能です。
大手キャリアや格安SIM、家電量販店など携帯を契約する際、必ずしも端末セットで購入する必要は無いので安心してください。
ただし、SIMカードのみ購入した場合は、そのSIMカードを利用するためのスマホやタブレットなどの端末が必要になるので、別途自分で用意しましょう。
SIMカードを購入する際に必要なものはある?
SIMカードを購入する際に必要なものは以下のとおりです。
SIMカードを購入する際に必要なもの
・本人確認書類(免許証やマイナンバーカードなど)
・クレジットカードまたは口座
・SIMカードを利用するための端末
大手キャリアや格安SIMでは基本的に端末の販売もしていますが、家電量販店や空港、コンビニなどでSIMのみ契約する場合は、端末を自分で用意する必要があるので注意してください。
SIMカードを購入するにはいくらかかる?
契約する回線事業者や料金プランによってSIMカードを購入する際の費用は異なります。
格安SIMなら月額1,000円前後で3GB利用できることが多いので、できるだけ毎月のコストを抑えてSIMのみ契約したい人におすすめです。
ただし、大手キャリアよりも格安SIMの方が基本料金が安く設定されていますが、通信速度が遅かったり店舗でサポートを受けることができないといったデメリットもあるので、自分が重視するポイントを明確にして利用用途に合ったSIMを購入してください。
SIMカードを海外で購入する方法は?
海外では滞在先の空港ロビーやコンビニ、ショッピングモールなどで現地のSIMカードを購入可能です。
SIMカードの購入方法によっては自分で本人確認手続きが必要なケースもあるので、海外での買い物にあまり慣れていない人は、店舗や専用カウンターで手続きしましょう。
格安SIMで購入したSIMカードは通信速度が遅い?
格安SIMで購入したSIMカードの通信速度は大手キャリアよりも遅いです。
格安SIMは大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しているので、ゴールデンタイムなど利用者が急増する時間帯に通信速度が遅くなったり繋がりにくくなってしまいます。
ただし、格安SIMの中でも通信速度に定評がある事業者も存在するので、事業者ごとの通信速度が気になる方は、「みんなのネット回線速度(みんそく) 」の通信速度ランキングを参考にして下さい。
まとめ
ここまでSIMカードを購入できる場所や購入後の設定方法、購入する上での確認事項・注意点について解説してきましたがいかがだったでしょうか?
本記事のまとめは以下のとおりです。
SIMカードを購入できる場所
SIMカードを購入する際の確認事項と注意点
大手キャリアや格安SIMで契約する以外にも、家電量販店やコンビニ、空港などでSIMカードを購入することができます。
SIMカードの購入を検討している方は、本記事を参考に自分の用途や目的に合ったものを購入・契約してみてはいかがでしょうか?












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