【2022年12月】ドコモ au ソフトバンクどれがいい?料金プランと繋がりやすさを比較
このページにはPRリンクが含まれています


ドコモ・au・ソフトバンクの中で、自分に合った料金プランの選び方が分からず悩んでいる人は多いでしょう。
結論からお伝えすると、スマホのキャリア選び方は以下の3つがあります。
キャリアの選び方
- 使用するデータ量に適した料金プランを選ぶ
- 各種サービスや割引内容で選ぶ
- 家族構成(契約人数)でのおすすめプランを選ぶ
スマホのキャリア選びは難しそうと敬遠されがちですが、実際は非常にシンプルな仕組みなので安心してください。
本記事では、ドコモ・au・ソフトバンクを以下3つ項目に分けて解説し、その人の使い方に最も合っているキャリア・料金プランを紹介していきます。
本記事の内容
- データ容量別のおすすめキャリア
- キャリアごとの各種サービス/割引内容の比較
- 契約人数別のおすすめプラン
スマホのキャリア選びを迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
※ 本記事の価格は全て税込み表記です。
事務手数料0円!24時間申し込み可能!
目次
ドコモ au ソフトバンクの料金プラン比較


キャリアの選び方の基準として、一番大きなポイントといえば料金プランではないでしょうか。
そこでこの項目では、ドコモ au ソフトバンク料金プランをデータ容量ごとに、以下3つの項目に分けて比較しました。
データ容量別料金プランの特徴
以下、それぞれ解説していきます。
〜7GB|小容量(段階性)プランの比較
データ容量 | ドコモ (ギガライト/5Gギガライト) | au (ピタットプラン 4G/5G) | ソフトバンク (ミニフィットプラン+) |
---|---|---|---|
1GB | 3,465円 | 3,465円 | 3,278円 |
2GB | 4,565円 | 5,115円 | 4,378円 |
3GB | 4,565円 | 5,115円 | 5,478円 |
4GB | 5,665円 | 5,115円 | - |
5GB | 5,665円 | 6,765円 | - |
6GB | 6,765円 | 6,765円 | - |
7GB | 6,765円 | 6,765円 | - |
ドコモ・au・ソフトバンクの小容量(段階性)プランは、データ容量によって以下のとおり、最安のキャリアが異なります。
データ容量ごとのおすすめキャリア
- 2GBまでなら、ソフトバンクが最安
- 3GBまでなら、ドコモが最安
- 4GBまでなら、auが最安
- 7GBまでなら、ドコモ/auが最安
月のデータ使用量は一般的に5GB未満の人が多いと言われているので、キャリア選びに迷われた場合は、従量課金制で7GBまで使えるドコモ(ギガライト/5Gギガライト)にすれば、大手キャリアの中では最安で使用できます。
毎月のケータイ料金をできるだけ安くしたい、あまりデータを使わない人は、小容量(段階性)の中でも最小(2GBまで)の人はソフトバンク、ある程度(7GBまで)使いたい人はドコモがおすすめです。
小容量(段階性)プランがおすすめな人
- 毎月のデータ使用量が3GB未満の人
- メールや電話がメインの人
- 自宅や職場にWiFi環境がある人
小容量(段階性)プランがおすすめではない人
- 毎月のデータ使用量が7GB以上の人
- オンラインゲームや高画質な動画をよく見る人
- テザリングをよく利用する人


〜無制限|大容量(使い放題)プランの比較
データ容量 | ドコモ (5Gギガホプレミア) | au (使い放題MAX5G) | ソフトバンク (メリハリ無制限) |
---|---|---|---|
〜3GB | 5,665円 | 5,588円 | 5,588円 |
3GB〜無制限 | 7,315円 | 7,238円 | 7,238円 |
※料金は各社の5Gプランで比較
※ドコモの4Gプランではデータ使用量が最大60GBまで
※au/ソフトバンクはテザリングが月30GBまで
ドコモ・au・ソフトバンクの大容量(使い放題)プランは、au(使い放題MAX5G)とソフトバンク(メリハリ無制限)が同額で最安となっています。
大容量(使い放題)プランは、毎月のデータ使用量が3GB以内に収まると1,650円割引されるので、データを殆ど使わなかった月も損することはありません。
ちなみに、スマホ単体では3キャリア共にデータ容量無制限で使用することができますが、au・ソフトバンクはテザリングで使えるギガ数が月に30GBまでとなっているので注意してください。
毎月のデータ使用量を気にせず、ストレスフリーでスマホを使いたいなら大容量(使い放題)プランを検討してみてはいかがでしょうか。
大容量(使い放題)プランがおすすめな人
- 毎月のデータ使用量が7GB以上
- データ使用量を気にせずスマホを使いたい人
- オンラインゲームや高画質動画をよく見る人
大容量(使い放題)プランがおすすめではない人
- 外出先で常にSNSを更新したい
- 動画サービスやオンラインゲームを高頻度で利用している
- 動画配信をする人


〜20GB|中容量(サブブランド)プランの比較


データ容量 | ahamo (ドコモ回線) | povo 2.0 (au回線) | LINEMO (ソフトバンク回線) |
---|---|---|---|
0GB | 2,970円K (5分かけ放題) | 0円 | 990円 |
1GB | 2,970円K (5分かけ放題) | 390円 ※7日間 | 990円 |
3GB | 2,970円 (5分かけ放題) | 990円 ※30日間 | 990円 |
20GB | 2,970円 (5分かけ放題) | 2,700円 ※30日間 | 2,728円(5分かけ放題なし) 3,278円(5分かけ放題あり) |
60GB | 4,950円 (5分かけ放題) | 6,490円 ※90日間 | - |
100GB | 4,950円 (5分かけ放題) | - | - |
150GB | - | 12,980円 ※180日間 | - |
※ahamo/LINEMOは月額料金
※povo 2.0はデータ容量ごとに有効期限が異なる
ドコモ・au・ソフトバンク各社は、それぞれ毎月のデータ容量20GB前後の人をターゲットにした「サブブランド」を展開しています。
基本料金はデータ容量によって異なりますが、各サブブランドがメインに据えている20GBの料金を比較すると、auのサブブランドであるpovo 2.0(2,700円)が最安です。
しかし、ドコモのサブブランドであるahamoは1回5分の国内通話が無料でかけ放題だったり、ソフトバンクのサブブランドであるLINEMOはLINEアプリの一部機能のデータ使用量がカウントされないなど、サブブランドには各社独自の特典がついています。
毎月のデータ使用量が20GB前後の人は、上記の表を参考にしながら各キャリアの無制限プランとサブブランドの料金を比較して、自分にあった適切なプランを検討してみてください。
中容量(サブブランド)プランがおすすめな人
- 毎月のデータ使用量が20GB前後の人
- 毎日ちょこちょこ空き時間にスマホを使う人
- キャリアよりも毎月のケータイ料金を安く抑えたい人
- サブブランドの特典に魅力を感じた人
中容量(サブブランド)プランがおすすめではない人
- 自宅のWi-Fiもスマホのテザリングで補いたい人
- 毎日高画質な動画を長時間視聴する人
- データ容量を気にせず使いたい人


ドコモ au ソフトバンク各種サービス・割引の比較


続いて、ドコモ au ソフトバンクの各種サービスや割引を比較していきます。
比較対象はキャリア選びの際、特に重要視されている以下7つの項目です。
ドコモ・au・ソフトバンクの各種サービス/割引の比較項目
以下、それぞれ確認していきましょう。
通信速度の比較
ドコモ・au・ソフトバンクの中で最も通信速度が速いのは、ドコモです。
2022年11月時点で、みんなのネット回線速度「携帯キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク・楽天)の通信速度ランキング」における、各キャリアごとの平均速度は以下のようになっています。
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
平均ダウンロード速度 (下り) | 193.08Mbps | 81.04Mbps | 100.56Mbps |
平均アップロード速度 | 20.52Mbps | 14.38Mbps | 20.48Mbps |
平均Ping値 | 50.53ms | 48.71ms | 34.78ms |
※直近3ヶ月に計測された測定結果の平均値
※参考:携帯キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク・楽天)の通信速度ランキング
全キャリアの通信速度総合ランキングを見てみると、ドコモが1位、ソフトバンクが3位、auが4位という結果になっています。



上記表のとおり、どのキャリアも通信速度(ダウンロード)の平均値は30Mbps以上となっているので、快適にネットを使うことができます。
キャリア選びにおいて、とにかく高速でストレスなくネットを利用したいという人は、最も通信速度の早いドコモを選ぶのがいいでしょう。
事務手数料0円!24時間申し込み可能!
通信エリアの比較
ドコモ・au・ソフトバンクの中で最も通信エリアが広いのは、ドコモです。


総務省の調査による令和3年度の各キャリアの基地局数は、以下のとおりです。
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
3G | 151,612 | 47,425 | 112,405 |
4G LTE | 259,584 | 190,469 | 177,111 |
5G | 7,135 | 5,935 | 6,580 |
※auの3Gサービスは2022年3月31日に終了済み
※参考:令和3年度 携帯電話及び全国BWAに係る 電波の利用状況調査の評価結果(案)
ドコモは3キャリアの中で、3G・4G LTE・5G回線全ての基地局数が最も多く、山間部や田舎など都心部以外でも利用できる可能性が高いといえます。
地下でも繋がりやすいので、仕事や通学など電車移動が多い人はドコモを利用するのがおすすめです。


基地局数が最も多いのはドコモですが、実際にスマホを使う場所がドコモ回線のエリア内でなければ、そもそも通信することができません。
必要に応じて各キャリアごとの詳細なエリアマップを以下から確認してください。
キャリアごとのエリアマップ
- ドコモの通信エリアを確認する
- auの通信エリアを確認する
- ソフトバンクの通信エリアを確認する
事務手数料0円!24時間申し込み可能!
通話料金と通話オプションの比較
ドコモ・au・ソフトバンクの通話料金は、22円/30秒と全社同じです。
また、各キャリア共に5分以内の国内通話が通話が無料になる通話オプションと、通話時間の縛りがないかけ放題オプションがそれぞれ提供されています。
各キャリアごとの通話料金と通話オプション料金は以下のとおりです。
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
通話料金 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
かけ放題 (5分以内) | 5分通話無料オプション 770円 | 通話定額ライト2 880円 | 準通話オプション+ 880円 |
かけ放題 (24時間) | 通話無料オプション 1,870円 | 通話定額2 1,980円 | 定額オプション+ 1,980円 |
5分以内・24時間かけ放題の通話オプション料金に関しては、au・ソフトバンクよりもドコモの方が110円安く設定されています。
家族や友人とよく電話で話すという人は、かけ放題オプション料金が安いドコモを選ぶといいでしょう。


事務手数料0円!24時間申し込み可能!
家族割の比較
ドコモ・au・ソフトバンクの中で最も家族割(ファミリー割引)の割引率が高いのは、ソフトバンクです。
家族割の割引率は、各社以下のように設定されています。
キャリア名 | 2回線 | 3回線以上 |
---|---|---|
ドコモ | 550円割引 | 1,100円割引 |
au | 550円割引 | 1,100円割引 |
ソフトバンク | 660円割引 | 1,210円割引 |
どのキャリアも家族割に加入する人数が、2回線または3回線以上かで割引率が異なります。
家族の人数が多い場合は、ソフトバンクに揃って加入することで、通常よりも基本料金を大幅に安くすることができるのでおすすめです。


Webからの申込で
事務手数料が無料!
※自宅受け取りが対象
光回線セット割の比較
ドコモ・au・ソフトバンクを契約中の方が対象の光回線を契約すると、最大1,100円のインターネットセット割引を受けることができます。
割引サービスを受ける上での対象光回線や割引額は、それぞれ以下のとおりです。
キャリア名 | 対象の光回線 | 割引額 |
---|---|---|
ドコモ | ドコモ光 | 220円/550円/1,100円 |
au | auひかり | 550円/1,100円 |
ソフトバンク | SoftBank 光 | 550円/1,100円 |
各社それぞれ、加入するサービスやプランによって割引額が異なります。
注意
- ドコモとauは月間データ使用量が1GB未満の場合、光回線セット割を適用することができません。
光回線セット割はどのキャリアでも提供されていますが、家族割と併用することも可能です。


光回線セット割引に関しては、各キャリア指定の固定回線を契約する必要があり、例えばドコモ光セット割の場合、固定回線はドコモ光を契約している人が対象となっており、5Gギガホ プレミアなど割引対象となるプランも指定されています。
加入条件などサービスの詳細が気になった人は、以下からそれぞれ確認してみてください。
各社インターネット割引の詳細について
- ドコモ:ドコモ光セット割
- au:auスマートバリュー
- ソフトバンク:おうち割 光セット
対象カード割引の比較
ドコモ・au回線を利用中で指定カードを所有している人は、条件を満たすことで最大毎月187円の割引を受けることができます。


各社カード割引の対象カードと割引額は、それぞれ以下のとおりです。
キャリア名 | 対象カード | 割引額 |
---|---|---|
ドコモ | dカード | dカードお支払割:187円 |
au | au PAY カード | au PAY カードお支払い割:110円/187円 |
ソフトバンク | - | - |
対象カード割引は、他の割引サービスと比較して割引額が110円〜187円と少なめですが、家族割や光回線セット割など他の割引サービスと併用することで、全体的な割引額を底上げすることができます。
また、dカードやau PAY カードを支払いに利用すると、支払金額に応じた各種ポイントが毎月付与されるので、口座振替や他のクレジットカードで支払うよりもお得です。

契約期間と解約金の比較
2022年11月時点で、ドコモ・au・ソフトバンク共に契約期間の縛りや解約金がかかる違約金制度は廃止されています。
キャリア名 | 契約期間 | 解約金 |
---|---|---|
ドコモ | なし(廃止) | なし(廃止) |
au | なし(廃止) | なし(廃止) |
ソフトバンク | なし(廃止) | なし(廃止) |
2022年3月31日までは、auの「2年契約/2年契約N」に関しては契約解除料が発生していましたが、現時点では契約解除料が廃止されています。
どのキャリアを選んでも、契約期間の縛りがなく、いつでも自分の好きなタイミングで解約することができるようになったので安心してください。


ドコモ au ソフトバンクの料金シミュレーション


ここまで、ドコモ・au・ソフトバンクの料金や各種サービス/割引内容を比較してきました。
この項目では、実際に例をあげながら、どのキャリアを契約するのが一番おすすめかシミュレーションしていきます。
それでは、順番に解説していきます。
※ 契約する人数に合わせて該当項目までスキップしてください。
独身(1人)の場合 | ドコモがおすすめ
独身の人が1回線のみ契約する場合、以下のキャリアを契約するのがおすすめです。
データ容量別おすすめキャリア
- 3GB以下のプラン|ドコモ
- 無制限プラン|ドコモ

それでは、順番に料金をシミュレーションしていきます。
独身(1人)で段階製プランを契約するなら|ドコモ
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
プラン名 | 5Gギガライト | ピタットプラン 5G | ミニフィットプラン+ |
比較するデータ容量 | 3GB (最大7GB) | 3GB (最大7GB) | 3GB (最大3GB) |
基本料金 | 4,565円 | 5,115円 | 5,478円 |
光回線セット割 | △550円 | △550円 | △1,100円 |
割引適用後の金額 (1回線あたり) | 4,015円 | 4,565円 | 4,378円 |
※データ容量3GBの料金で比較
※au(ピタットプラン 5G)はデータ容量4GBの料金
※各社5G回線の料金比較
独身の人が1回線のみ段階製プランを契約するなら、割引後適用後の金額が最も安く、テザリングも無制限で利用できるドコモがおすすめです。
なお、光回線セット割は1回線のみの契約でも適用可能なので、通常よりも最大1,100円月額料金を安くすることができます。
ドコモ・auの段階制プランは最大で7GBまで利用することができますが、ソフトバンク(ミニフィットプラン+)は、最大3GBまでとなっているので注意してください。


事務手数料0円!24時間申し込み可能!
独身(1人)で無制限プランを契約するならドコモがおすすめ
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
プラン名 | 5Gギガライト | ピタットプラン 5G | ミニフィットプラン+ |
比較するデータ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
基本料金 | 7,315円 | 7,238円 | 7,238円 |
光回線セット割 | △1,100円 | △1,100円 | △1,100円 |
割引適用後の金額 (1回線あたり) | 6,215円 | 6,138円 | 6,138円 |
※データ容量無制限の料金で比較
※各社5G回線の料金比較
独身の人が1回線のみ無制限プランを契約するなら、スマホ本体のデータ通信はもちろん、テザリングも無制限で利用できるドコモがおすすめです。
自宅で光回線を使っている人は、ドコモの5Gギガホ プレミアを契約して固定回線を解約すれば、毎月の通信費を今より安くすることができます。
割引適用後の月額料金の安さのみで選ぶ場合、au・ソフトバンクがドコモより77円安い計算になりますが、以下の様に使用できるテザリングのギガ数が制限されています。
各社テザリング利用時のデータ容量
- ドコモ:制限なし
- au:30GBまで
- ソフトバンク:30GBまで
ドコモならソフトバンク・auと違って、テザリング利用時のデータ容量も無制限なので、家の固定回線代わりとして十分利用することが可能です。
固定回線を解約すると、光回線セット割は適用外となってしまいます。
しかし、今使っている固定回線を解約してネット環境をドコモ(5Gギガホ プレミア)のみにすることで、通信費を大幅に下げることが可能です。


事務手数料0円!24時間申し込み可能!
2人(夫婦)の場合
夫婦が2回線契約する場合、以下のキャリアを契約するのがおすすめです。
データ容量別おすすめキャリア
- 段階製プラン|ドコモ
- 無制限プラン|ソフトバンク

それでは、順番に料金をシミュレーションしていきます。
夫婦(2人)で段階製プランを契約するならドコモがおすすめ
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
プラン名 | 5Gギガライト | ピタットプラン 5G | ミニフィットプラン+ |
比較するデータ容量 | 3GB (最大7GB) | 3GB (最大7GB | 3GB (最大3GB) |
基本料金 | 4,565円 | 5,115円 | 5,478円 |
家族割 | △550円 | △550円 | なし |
光回線セット割 | △550円 | △550円 | △1,100円 |
割引適用後の金額 (1回線あたり) | 3,465円 | 4,015円 | 4,378円 |
割引適用後の金額 (2回線合計) | 6,930円 | 8,030円 | 8,756円 |
※データ容量3GBの料金で比較
※au(ピタットプラン 5G)はデータ容量4GBの料金
※各社5G回線の料金比較
段階製プランを夫婦で2回線契約するなら、家族割や光回線セット割を活用して料金を安く抑えることができるドコモがおすすめです。
家族割を適用すれば、個人で1回線のみ契約する場合と比べて、基本料金を最大550円安くすることができるので、夫婦なら迷わず活用したいオプションになります。
ソフトバンクのミニフィットプラン+は、家族割の適用不可の料金プランのため、ドコモやauと比べて割引後の料金が高くなってしまうので注意してください。


事務手数料0円!24時間申し込み可能!
夫婦(2人)で無制限プランを契約するならドコモがおすすめ
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
プラン名 | 5Gギガホ プレミア | 使い放題MAX 5G | メリハリ無制限 |
比較するデータ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
基本料金 | 7,315円 | 7,238円 | 7,238円 |
家族割 | △550円 | △550円 | △660円 |
光回線セット割 | △550円 | △550円 | △660円 |
割引適用後の金額 (1回線あたり) | 5,665円 | 5,588円 | 5,478円 |
割引適用後の金額 (2回線合計) | 11,330円 | 11,176円 | 10,956円 |
※データ容量無制限の料金で比較
※各社5G回線の料金比較
無制限プランを夫婦で2回線契約するなら、テザリングが無制限で利用できるドコモがおすすめです。
料金の安さで見ると、大手3キャリアの中でソフトバンクが最も安いですが、やはりテザリング利用時のデータ容量制限(30GB)があるのデメリットになります。
ドコモの無制限プランを契約すれば、夫婦ともに家の中でも外出時もネットが使い放題になるので、固定回線を契約している場合は解約して、毎月の通信費を削減することも可能です。


事務手数料0円!24時間申し込み可能!
3人(家族)の場合
家族が3回線契約する場合、以下のキャリアを契約するのがおすすめです。
データ容量別おすすめキャリア
- 段階製プラン|ドコモ
- 無制限プラン|ソフトバンク

それでは、順番に料金をシミュレーションしていきます。
家族(3人)で段階製プランを契約するならドコモがおすすめ
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
プラン名 | 5Gギガライト | ピタットプラン 5G | ミニフィットプラン+ |
比較するデータ容量 | 3GB (最大7GB) | 3GB (最大7GB) | 3GB (最大3GB) |
基本料金 | 4,565円 | 5,115円 | 5,478円 |
家族割 | △1,100円 | △1,100円 | なし |
光回線セット割 | △550円 | △550円 | △1,100円 |
割引適用後の金額 (1回線あたり) | 2,915円 | 3,465円 | 4,378円 |
割引適用後の金額 (3回線合計) | 8,745円 | 10,395円 | 13,134円 |
※データ容量3GBの料金で比較
※au(ピタットプラン 5G)はデータ容量4GBの料金
※各社5G回線の料金比較
段階製プランを家族で3回線契約するなら、他のキャリアより3回線分の料金が最も安く、家族間通話を無料で利用できるドコモがおすすめです。
ドコモ・auは、3人以上の家族なら1回線辺り1,100円の割引を受けることができますが、基本料金の安いドコモを選ぶのがいいでしょう。
ソフトバンクのミニフィットプラン+は家族割が適用されないので、家族で契約するには向いていません。



事務手数料0円!24時間申し込み可能!
家族(3人)で無制限プランを契約するならソフトバンクがおすすめ
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
プラン名 | 5Gギガホ プレミア | 使い放題MAX 5G | メリハリ無制限 |
比較するデータ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
基本料金 | 7,315円 | 7,238円 | 7,238円 |
家族割 | △1,100円 | △1,100円 | △1,210円 |
光回線セット割 | △1,100円 | △1,100円 | △1,100円 |
割引適用後の金額K (1回線あたり) | 5,115円 | 5,038円 | 4,928円 |
割引適用後の金額K (3回線合計) | 15,345円 | 15,114円 | 14,784円 |
※データ容量無制限の料金で比較
※各社5G回線の料金比較
無制限プランを家族で3回線契約するなら、月額料金の合計金額が最も安く、家族割の割引額が大きいソフトバンクがおすすめです。
ここまで他のケースでは無制限プランならドコモをおすすめしてきました。
しかし、家族3人以上の場合は、こどもの見守りカメラやスマート家電など、自宅にWi-Fi環境が必要でスマホと固定回線両方を契約しておく必要があるケースが予想されます。
したがって、家族で3回線契約するなら料金が最も安いソフトバンクを契約するのがおすすめです。
ソフトバンクは家族割の割引額がドコモ・auよりも110円高く、家族で3回線以上契約する場合も基本料金の合計金額が最も安くなります。
最大10回線まで家族割に申し込むことができるので、家族全員で申し込めば毎月一回線あたり最大2,310円、全体で23,10円通信費を節約することができます。
家族の人数が多ければ多いほど料金が最も安くなるのはソフトバンクです。


Webからの申込で
事務手数料が無料!
※自宅受け取りが対象
まとめ
ここまで、ドコモ・au・ソフトバンクのデータ容量ごとのプラン料金や各種サービス・割引と、契約する人数ごとの料金シミュレーション結果について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
冒頭でもお伝えした通り、おすすめのキャリアやプランは人によってそれぞれ異なります。
独身 (1人) | 夫婦 (2人) | 家族 (3人以上) | |
---|---|---|---|
小容量(〜3GB) | ドコモ | ドコモ | ドコモ |
大容量(無制限) | ドコモ | ドコモ | ソフトバンク |
各種サービス/割引 | おすすめのキャリア |
---|---|
通信速度 | ドコモ |
通信エリア | ドコモ |
通話料金 | 3社共通(22円/30秒) |
通話オプション | ドコモ |
家族割 | ソフトバンク |
光回線セット割 | 3社共通(最大1,100円引き) |
対象カード払いによる割 | ドコモ/au |
契約期間 | 3社共になし |
解約金 | 3社共になし |
もしキャリア選びに迷ったら、自分が毎月消費しているデータ容量と、各種サービスや割引金額を元に、ドコモかソフトバンクを契約するといいでしょう。

事務手数料0円!24時間申し込み可能!
Soldi編集部は「おうちのお金をスマートに」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。