ソフトバンクからドコモへ乗り換えるメリットと手順を徹底解説|注意点あり
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ソフトバンクからドコモへの乗り換える際の具体的な手順やメリット・デメリット、注意点を知りたい人のために、以下の情報を分かりやすく解説していきます。
この記事を読むとわかること
- ドコモへ乗り換えるメリット
- ソフトバンクからドコモへの詳細な乗り換え手順
- ドコモへ乗り換えるデメリットと注意点
- 乗り換え時に利用できるドコモのお得なキャンペーン情報
MNP予約番号の取得方法やスマホのデータのバックアップ・復元方法についても詳しく解説しているので、本記事を参考にしてソフトバンクからドコモへお得に乗り換えてください。
※本記事に表示されている金額は全て税込み表記です。
スマホの買い替えは
ドコモの購入補助プログラムがお得!
目次
ソフトバンクからドコモへ乗り換える5つのメリット


ソフトバンクからドコモへ乗り換えるメリットは以下のとおりです。
ソフトバンクからドコモへ乗り換える4つのメリット
それぞれ解説していきます。
月額料金が安くなる可能性がある
ソフトバンクからドコモに乗り換えると、(毎月のデータ使用量によっては)基本料金が安くなる可能性があります。
ドコモとソフトバンクのデータ容量ごとの月額料金を比較した結果は、以下のとおりです。
データ容量 | ドコモ | ソフトバンク |
---|---|---|
1GB | 4,565円 (eximo) | 3,278円 (ミニフィットプラン+) |
2GB | - | 4,378円 (ミニフィットプラン+) |
3GB | 2,167円 (irumo) | 5,478円 (ミニフィットプラン+) |
4GB | 2,827円 (irumo) | 7,425円 (メリハリ無制限+) |
5GB | 7,425円 (メリハリ無制限+) | |
6GB | 7,425円 (メリハリ無制限+) | |
7GB | 3,377円/9GB (irumo) | 7,425円 (メリハリ無制限+) |
無制限 | 7,315円 (eximo) | 7,425円 (メリハリ無制限+) |
※各種割引適用前のプラン料金
データ容量が1GBまではソフトバンクのミニフィットプラン+の方が僅かに料金が安く設定されていますが、それ以降の3GB〜7GBに関してはドコモのirumoプランの方がお得な料金設定となっています。
ドコモはソフトバンクよりも割引サービスが充実してるので、家族割や光回線とのセット割、dカード割引などを使えば上記金額から基本料金を更に安くすることが可能です。


Galaxyシリーズを購入することができる
ドコモなら、ソフトバンクでの取り扱いが無いサムスンのGalaxyシリーズを購入することができます。
2023年11月時点で、ドコモ取り扱いのGalaxy製品は以下のとおりです。
ドコモ取り扱いの Galaxyシリーズ
- Galaxy Z Flip5
- Galaxy Z Fold5
- Galaxy S23
- Galaxy S23 Ultra
- Galaxy Z Flip4
- Galaxy Z Fold4
- Galaxy S22
- Galaxy Fold3 5G
- Galaxy S21 5G Olympic Games Edition
- Galaxy A54 5G
- Galaxy A23 5G
- Galaxy A53 5G
- Galaxy A22 5G
- Galaxy A52 5G
ドコモでは、Galaxy Z Flip5やGalaxy Z Fold5といった最新の折りたたみスマホ、Galaxy S23 Ultraの様なハイエンドモデルからエントリーモデルのGalaxy A23 5Gまで幅広いラインナップを取り揃えています。
ソフトバンクよりドコモの方が取り扱い端末の種類が豊富なので、乗り換えと同時に機種変更を考えている人は、Galaxyシリーズ含めドコモで購入するのがおすすめです。


dポイントが貯まりやすくなる
ソフトバンクからドコモに乗り換えると、dポイントが貯まりやすくなります。
dポイントとは?
NTTドコモが提供する独自のポイントプログラムのこと。2022年6月3日にdポイントプログラムの内容が刷新され、dポイントの獲得実績により還元率が上がる仕組みになりました。
ドコモの利用料金に対して毎月dポイントを獲得することができるので、今までよりもポイントが貯まりやすくなるのは間違いないでしょう。
普段街での買い物やネットショッピングでdポイントを頻繁に利用している人は、ドコモに乗り換えるとポイントを効率的に貯めることができるようになります。
また、ドコモユーザーはdカードで毎月の料金を支払うと様々な特典を受けることができるので、乗り換えと同時に申し込むのがおすすめです。


通信速度が改善される可能性がある
ソフトバンクからドコモに乗り換えると、通信速度が改善される可能性があります。
以下、ドコモとソフトバンクの時間帯別の平均速度情報を確認すると、下り(ダウンロード)の通信速度の差は明らかです。
時間帯 | ドコモ | ソフトバンク |
---|---|---|
朝 | 下り:133.48Mbps 上り:16.39Mbps Ping:53.37ms | 下り:122.03Mbps 上り:20.59Mbps Ping:37.54ms |
昼 | 下り:96.52Mbps 上り:11.85Mbps Ping:51.36ms | 下り:62.42Mbps 上り:16.67Mbps Ping:38.62ms |
夕方 | 下り:130.56Mbps 上り:16.77Mbps Ping:51.72ms | 下り:104.49Mbps 上り:19.31Mbps Ping:42.01ms |
夜 | 下り:77.61Mbps 上り:10.6Mbps Ping:53.08ms | 下り:52.69Mbps 上り:12.49Mbps Ping:41.43ms |
深夜 | 下り:94.04Mbps 上り:11.63Mbps Ping:50.12ms | 下り:118.19Mbps 上り:16.63Mbps Ping:38.27ms |
※直近3ヶ月の平均値
※参考:携帯キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク・楽天)の通信速度ランキング|みんそく
2023年11月時点で、みんそくの直近3ヶ月に計測された15,427件の携帯キャリアの測定結果を元にしたランキングを確認すると、ドコモは平均ダウンロード速度:117.05Mbpsで第1位、ソフトバンクは平均ダウンロード速度: 98.61Mbpsで第2位となっています。
ソフトバンクよりもドコモの方が平均ダウンロード速度が約20Mbps早いという結果なので、ソフトバンクで通信速度の遅さに悩んでいた人はドコモに乗り換えるのがおすすめです。


注意
- 時間帯や場所によってはドコモよりソフトバンクの方が通信速度が速い可能性もあります。
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ドコモの購入補助プログラムがお得!
ソフトバンクからドコモへ乗り換える手順
この項目では、ソフトバンクからドコモへ乗り換える手順を5ステップに分けて解説します。

以下、順番に解説していきます。
ソフトバンクでMNP予約番号を取得する
まず、ソフトバンクからドコモへ乗り換える為に必要な、MNP予約番号を取得しましょう。
MNP予約番号とは?
今使っているスマホの電話番号そのままで他社に乗り換える際に必要な10桁の予約番号のこと。MNP予約番号取得に係る手数料は無料です。

ソフトバンクのMNP予約番号は、以下3つの方法の中から選んで取得することができます。
テキスト入れる | 受付時間 |
---|---|
My SoftBank(Web) | 0:00 ~ 24:00 (年中無休) |
電話 ソフトバンク携帯から:*5533 一般電話から:0800-100-5533 | 9:00~20:00 (年中無休) |
ソフトバンクショップ(店舗) | 店舗の営業時間内 |
※参考:MNP予約番号はどこで取得できますか?(ソフトバンク → 他社)[携帯電話番号ポータビリティ(MNP)]
この中で最もおすすめなのは、My SoftBankで取得する方法です。
ソフトバンクショップや電話とは異なり、24時間年中無休でいつでも自分の好きな時間・場所から申し込むことができます。
My SoftBankからMNP予約番号を取得する方法は、以下のとおりです。
My SoftBankでのMNP予約番号取得手順
- My SoftBankにログインする
- 契約確認をタップする
- お客様情報をタップする
- MNP予約番号の照会・キャンセルをタップする
- 転出時にかかる費用を確認する
- 転出費用に了解して進むをタップする
- サービスの注意事項を確認する
- サービスの注意事項に了解して進むをタップする
- MNP転出の注意事項を確認する
- MNPの注意事項に了解して進むをタップする
- 画面に表示される指示に従って手続きを進める
- MNP予約番号を発行するを選択する
手続き完了後、今使っているソフトバンク端末にMNP予約番号が記載されたSMSが届きます。
MNP予約番号は申込んだ時点で即座に発行されますが、20時以降に申込んだ場合、翌朝9時以降に順次SMSが配信されるのでお急ぎの方は手続きする時間帯に注意しましょう。



ドコモへ乗り換える事前準備をする
MNP予約番号を取得したら、ソフトバンクからドコモへ乗り換えるための事前準備をしましょう。
ソフトバンクからドコモに乗り換えるには、以下の準備が必要です。
ドコモに乗り換える前の事前準備
それぞれ解説していきます。
乗り換えに必要なものを揃える
ドコモに乗り換える際、MNP予約番号の他に以下2つのものが必要になります。
ドコモの申し込み手続きで必要なもの
- 本人確認書類
- クレジットカードまたは銀行口座情報
本人確認書類は、運転免許証や個人番号カードなど、契約者本人の現住所が記載されているものが必要です。

ドコモを申し込む際に使える本人確認書類には以下のようなものがあります。
本人確認書類(抜粋)
運転免許証
個人番号カード
健康保険証
住民基本台帳カード
運転経歴証明書
在留カード or 外国人登録証明書
身体障がい者手帳
精神障がい者保健福祉手帳
療育手帳
運転免許証やマイナンバーカード(個人番号カード)を持っていない人は、健康保険証や住民基本台帳カードなどを本人確認書類として使うこともできますが、住民票や公共料金領収証などの補助書類が必要です。
本人確認書類や補助書類の詳細については、こちらで確認してください。
また、ドコモの毎月の料金を支払うためのクレジットカードまたは銀行口座のどちらかを準備しましょう。
クレジットカードはdカードや本人認証サービス(3Dセキュア2.0)に対応したもの、銀行口座は都市銀行や地方銀行などに対応しています。
ドコモの支払いに使える具体的なクレジットカードや銀行口座情報に関しては以下を参照ください。
ドコモの料金支払に関して
- クレジットカードについて:クレジットカードによるお支払い(申込・変更)
- 銀行口座について:口座振替取扱金融機関
SIMロックを解除する
事前確認
ソフトバンクで使っていた端末をそのままドコモで使用しない場合、SIMロックを解除する必要はありません。次の項目へスキップしてください。
ドコモでも今までソフトバンクで使っていたスマホをそのまま使いたいという人は、端末のSIMロックを解除する必要があります。


SIMロック解除手続きをソフトバンクショップで行うと、事務手数料として3,300円の費用が発生するので、手数料無料のMy SoftBankから手続きするのがおすすめです。
ソフトバンクで使っていた機種をそのまま使い続けた人は、ドコモへ申し込む前にSIMロック解除手続きを完了させておきましょう。
My SoftBankでのSIMロック解除手順は以下のとおりです。
My SoftBankでのSIMロック解除手順
- My SoftBankへログインする
- SIMロック解除をしたい機種のIMEI番号を入力して次へをタップする
- 内容を確認して解除手続きするをタップする
- 画面の指示に従ってSIMロック解除手続きを完了させる
- 解除コードが発行される
端末のバックアップをとる
事前確認
ソフトバンクで使っていた端末をドコモでそのまま使い続ける場合、乗り換え前のバックアップ作業は必須ではありません。次の項目へスキップしてください。
ソフトバンクからドコモへ乗り換える際に新しいスマホを購入する場合は、今までソフトバンクで使っていた端末のデータをバックアップしておきましょう。
データのバックアップ方法は、iPhoneとAndroid端末で以下の様に異なります。
バックアップ方法(例)
- iPhone:iCloud/iTunes/Yahoo!かんたんバックアップ/あんしんバックアップ
- Android:microSDカード/Yahoo!かんたんバックアップ/あんしんバックアップ

機種ごとの具体的なバックアップ手順に関しては、こちらから確認してください。
ドコモオンラインショップから申し込む
MNP予約番号の取得と事前準備が完了したら、Web(ドコモオンラインショップ)から申し込み手続き(他社から乗り換え)を行いましょう。


繰り返しになりますが、店舗で乗り換え手続きをする場合3,850円の事務手数料が発生するので、手数料無料のドコモオンラインショップから申し込むのがおすすめです。
以下、ドコモオンラインショップからの申し込み手順を紹介します。
ドコモオンラインショップでの申し込み手順(MNP)
- ドコモオンラインショップへアクセスする
- 機種を探すをタップして購入する機種を選ぶ(※機種を購入しない場合は不要)
- のりかえ(MNP)を選択する
- 機種代金を確認して支払い方法を選択する
- カートに入れるをタップする
- 購入機種の内容を確認して購入手続きに進むをタップする
- 申込み前の確認事項を確認して同意するをタップする
- 画面の指示に従って契約者情報やMNP予約番号を入力する
- 料金プランやオプションを選択する
- 支払情報を入力する
- 画面の指示に従って申込みを完了させる
購入する機種や料金プランを予め決めておいたり、事前準備をしっかり行っていれば、約10分〜30分ほどで申し込み手続きを完了させることができます。
個人情報やMNP予約番号の入力内容に不備が無いように、一つずつしっかりと確認しながら作業を進めてください。


スマホの買い替えは
ドコモの購入補助プログラムがお得!
開通手続きを済ませる
新しく購入した機種やSIMカードが届いたら、ドコモオンラインショップから切り替え(開通)手続きを済ませましょう。
切り替え(開通)の手続きは、注文完了の翌日から起算して15日以内に行ってください。

ドコモの切り替え(開通)手続き方法は、以下のとおりです。
ドコモの開通手続き方法
- 新しい端末にSIMカードを挿入する
- ドコモオンラインショップへアクセスする
- 購入履歴をタップする
- 申込み履歴の確認ページをひらく
- 受付番号・連絡先電話番号・暗証番号を入力して確認するをタップする
- 購入履歴・配送状況・予約内容確認ページが表示される
- 切り替え(開通)のお手続きへをタップする
- 開通前のご確認事項を確認する
- 受付確認メール送信先を確認する
- ご注文を確定するをタップする
切り替え(開通)の手続き完了後、回線は自動で切り替わり、ソフトバンク回線は自動的に解約となります。
また、iPhoneの場合、開通手続き完了後に利用開始設定(アクティベーション)を行う必要があります。
iPhoneをお使いの人は、以下を参考にアクティベーションを完了させてください。
iPhoneのアクティベーション手順
- 言語と地域を設定する
- WiFiまたはiTunesでアクティベーションする
- 位置情報サービスを設定する
- Touch IDの登録またはパスコードを作成する
- iPhoneの設定方法を選択する
- Apple IDを設定する
- iCloudキーチェーンを設定する
- Siriの設定をする
- 診断/App解析/拡大表示について設定する
- 画面の指示に従ってさあ、はじめよう!をタップする
新しい端末にデータを移行する
事前確認
ソフトバンクで使っていた機種をそのままドコモで使う人、新しい端末にデータを移行しない人は、次の項目へスキップしてください。
開通手続きが完了したら、必要に応じて新しく購入した端末にデータを移行しましょう。

かんたんデータコピーを使ったデータ移行方法は、今まで利用していた機種とデータ移行先の機種の組み合わせによって異なります。
データ移行元の機種とデータ移行先の機種を選択して、こちらを参考にデータの移行を完了させてください。
スマホの買い替えは
ドコモの購入補助プログラムがお得!
ソフトバンクからドコモに乗り換えるデメリット・注意点


ソフトバンクからドコモに乗り換える際のデメリット・注意点は以下のとおりです。
ソフトバンクからドコモに乗り換えるデメリット・注意点
それぞれ解説していきます。
乗り換える際に費用がかかる場合がある
ソフトバンクからドコモへ乗り換える際、以下の費用が発生する可能性があるので注意してください。
乗り換えにかかる費用
- 契約事務手数料:3,850円
- ソフトバンクで使っていた端末代金の残債
- ドコモで新しく購入する端末代金
前述の通り、契約事務手数料3,850円に関してはドコモショップ(店舗)ではなく、ドコモオンラインショップを利用して申し込むことで無料にすることができます。
また、ソフトバンクで使っていた端末を分割購入していて残債がまだ残っている場合や、ドコモで新しく端末を購入する場合は、予め機種代金を準備しておきましょう。
なお、MNP転出手数料は2021年3月17日に撤廃されたので、現在は無料となっています。



ソフトバンクの各種割引が廃止される
ドコモへの乗り換え手続きが完了した時点で、これまで使っていた ソフトバンクの各種割引が廃止されます。
廃止されるソフトバンクの各種割引サービス(抜粋)
- 家族割引
- みんな家族割+
- 2年契約割引
- 1年おトク割
- 半年おトク割
- おうち割 光セット
- ホワイトBB
- 2年契約割引
- Yahoo!プレミアム特典
ソフトバンクで適用されている各種割引は、MNP転出(番号移行)した前の請求月末で割引が終了するので、最終請求額が通常よりも高額になる可能性があるので注意してください。
家族割や光回線とのセット割りなどの割引サービスはドコモでも用意されているので、必要に応じて加入・固定回線の乗り換えを検討しましょう。


ソフトバンクポイントが消滅する
ソフトバンクからドコモへ乗り換えると、貯まっていたソフトバンクポイントが全て消滅してしまいます。
ワイモバイル/LINEMOに転出する場合は、そのままソフトバンクポイントを引き継ぐことができますが、ドコモへ乗り換える場合は引き継ぐことができないので注意しましょう。
ソフトバンクポイントが貯まっている人は、ドコモに乗り換える前に毎月の通信量や通話料の支払いやショッピングで利用して全て使い切るようにしてください。
ソフトバンクポイントは、1ポイント単位でソフトバンクカードにチャージしてVisaまたはiDマークのあるお店で使うことができます。


キャリアメールが無料で利用できなくなる
ドコモへ乗り換えると、ソフトバンクのキャリアメール(〜@softbank.ne.jpなど)は無料で利用することができなくなります。
今までソフトバンクで使っていたメールアドレスをドコモへ乗り換えた後も使い続けたい場合は、有料のメールアドレス持ち運びサービスに申し込む必要があります。
メールアドレス持ち運びサービスの詳細は、以下のとおりです。
月額料 | 330円 |
---|---|
年額料 | 3,300円 |
支払い方法 | クレジットカード払い |
対象のメールアドレス | @softbank.ne.jp @●.vodafone.ne.jp @disney.ne.jp @y-mobile.ne.jp @willcom.com @pdx.ne.jp @●●.pdx.ne.jp @i.softbank.jp |
メールボックスのデータ容量 | S!メール(MMS)/Eメール(i) 200MB(最大5,000件) |
メールアドレス持ち運びサービスは、ソフトバンク回線を解約後31日以内にMy SoftBankから申し込む必要があります。
引き続きソフトバンクのメールアドレスを利用したい人は、ドコモへの乗り換え手続き完了後、早めに申込んでください。


Yahoo!プレミアムを無料で利用できなくなる
ソフトバンクからドコモへ乗り換えると、Yahoo!プレミアムを無料で利用できなくなります。
利用できなくなるYahoo!プレミアムの特典には、以下のようなものがあります。
Yahoo!プレミアムの特典(抜粋)
- PayPayクーポンで最大5%戻ってくる
- 追加料金不要で雑誌110誌が読み放題!
- Yahoo!ショッピングのお買い物で+2%相当戻ってくる
- ヤフオク!出品時の落札システム利用料がお得
- メールボックス容量が無制限
- ebookjapanでとってもお得にマンガが買える
- ベースボールLIVE。シーズン中の試合生中継とアーカイブ見放題
ソフトバンクでは、対象の基本料および基本プランでスマートログイン設定が完了しているYahoo!プレミアム加入中のユーザーは、月額会員費508円が請求されません。
しかし、ドコモへ乗り換えると月額会員費508円がヤフー株式会社から毎月請求されるようになるので注意してください。


スマホの買い替えは
ドコモの購入補助プログラムがお得!
ソフトバンクからドコモへの乗り換えに使えるキャンペーン


この項目では、2023年11月時点でソフトバンクからドコモへの乗り換えで使えるキャンペーン情報を紹介していきます。
【最新】ドコモオンラインショップで開催中のキャンペーン
それでは各キャンペーンを確認していきましょう。
注意
- 今回ご紹介するキャンペーンは予告なく終了する可能性があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
スマホの買い替えは
ドコモの購入補助プログラムがお得!
5G WELCOME割|最大22.000円割引
(画像引用:5G WELCOME割 - ドコモオンラインショップ)
キャンペーン期間 | 2020年3月25日(水曜)~終了日未定 |
---|---|
適用条件 | 5G対応機種の購入 dポイントクラブへの加入 |
割引額 | 11,000円~22,000円 |
5G WELCOME割は、対象の5Gスマホを購入すると購入方法に応じて機種代金から最大22.000円割引きまたは最大20,000ポイント還元を受けられるキャンペーンとなっています。
各種iPhoneシリーズやGalaxy、 Xperiaシリーズも対象機種に含まれているのは見逃せないポイントです。
スマホおかえしプログラムや、いつでもカエドキプログラムと併用することもできるので、分割で端末の購入を検討されている人は、ぜひ本キャンペーンを活用しましょう。
機種ごとの割引金額や還元されるポイント数については、以下を参照ください。
対象機種と割引金額
【22,000円割引】
iPhone 13(256GB/512GB)
Google Pixel 7a
Xperia 10 IV SO-52C
Galaxy Z Flip4 SC-54C
Galaxy S22 SC-51C
docomo Certified iPhone 12 64GB/128GB (A+/A/B)
docomo Certified iPhone 12 mini 64GB/128GB/256GB (A+/A/B)
docomo Certified iPhone 12 Pro 128GB/256GB/512GB (A+/A/B)
docomo Certified iPhone 12 Pro Max 128GB/256GB/512GB (A+/A/B)
docomo Certified Xperia 10 III SO-52B (A+/A/B)
docomo Certified Xperia 1 III SO-51B (A+/A/B)
docomo Certified Xperia 5 II SO-52A (A+/A/B)
docomo Certified Xperia 1 II SO-51A (A+/A/B)
docomo Certified Galaxy A52 5G SC-53B (A+/A/B)
docomo Certified Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B (A+/A/B)
docomo Certified Galaxy S21 5G SC-51B (A+/A/B)
docomo Certified Galaxy A51 5G SC-54A (A+/A/B)
docomo Certified Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A (A+/A/B)
docomo Certified Galaxy S20+ 5G SC-52A (A+/A/B)
docomo Certified Galaxy S20 5G SC-51A(A+/A/B)
docomo Certified AQUOS R6 SH-51B (A+/A/B)
docomo Certified AQUOS R5G SH-51A(A+/A/B)
【16,500円割引】
AQUOS wish2 SH-51C
arrows We F-51B
らくらくスマートフォン F-52B
【11,000円割引】
docomo Certified AQUOS sense5G SH-53A (A+/A/B)
対象機種と進呈ポイント
【20,000ポイント進呈】
iPhone 15
iPhone 15 Plus
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone 13 mini
iPhone SE(第3世代)
Google Pixel 8
Google Pixel 8 Pro 256GB
AQUOS R8 SH-52D
Xperia 1 IV SO-51C
Xperia 5 IV SO-54C
※購入時に利用者が22歳以下の場合、またはeximoをご契約の場合
オンラインショップおトク割|最大44,000円割引
(画像引用:オンラインショップおトク割)
キャンペーン期間 | 2022年6月17日(金曜)~終了日未定 |
---|---|
適用条件 | 全ての購入方法 ※機種のみ(白ロム)購入も対象 |
割引額 | 11,000円~44,000円 |
オンラインショップおトク割は、ドコモオンラインショップで対象機種を購入すると機種代金が最大44,000円割引になるキャンペーンです。
iPhoneは対象機種に含まれていませんが、 Galaxy Z Flip4やAQUOS sense6といったAndroidの人気機種をお得に購入することができます。
対象機種ごとの割引金額は以下を確認してください。
対象機種と割引金額
Galaxy Z Flip4 SC-54C:44,000円割引
Xperia 5 IV SO-54C:33,000円割引
AQUOS R8 SH-52D:11,000円割引
オンラインショップ限定 機種購入割引|最大77,000円割引
(画像引用:オンラインショップ限定 機種購入割引)
キャンペーン期間 | 2022年4月28日(木曜)~終了日未定 |
---|---|
適用条件 | 全ての購入方法 ※機種のみ(白ロム)購入も対象 |
割引額 | 22,000円~77,000円 |
オンラインショップ限定 機種購入割引は、ドコモオンラインショップで対象機種を購入すると、端末代金が最大77,000円割引になるキャンペーンです。
少し前の機種になりますが、arrows NとXperia 1 Ⅳを安く購入できるチャンスなので、ぜひ活用しましょう。
オンラインショップからの購入がキャンペーン適用の条件となっているので、ショップで購入する際は割引が適用されないので注意してください。
対象機種と割引額はそれぞれ以下のとおりです。
対象端末と割引金額
Xperia 1 IV SO-51C:77,000円割引
arrows N F-51C:25,300円割引
あんしんスマホ KY-51B:22,000円
端末購入割引|最大22,000円割引
(画像引用:端末購入割引 - ドコモオンラインショップ)
キャンペーン期間 | 2019年10月12日(土曜)~終了日未定 |
---|---|
対象の購入方法 | のりかえ(MNP)・新規契約・機種変更(Xi→Xi)・契約変更(FOMA→Xi) ※機種変更(ahamo→Xi)は対象外 |
割引額 | 16,500円〜22,000円(MNPの場合) |
端末購入割引は、ドコモオンラインショップで対象機種を購入すると、機種代金が最大22,000円割引になるキャンペーンです。
人気のiPhoneシリーズなどが対象機種となっています。
お得にスマホを購入できるチャンスなので、ぜひ活用してみてください。
対象機種と割引金額(MNP
【22,000円割引】
docomo Certified iPhone SE(第2世代) 64GB/128GB /256GB(A+/A/B)
docomo Certified iPhone 11 64GB/128GB (A+/A/B)
docomo Certified iPhone 11 Pro 64GB/256GB/512GB(A+/A/B)
docomo Certified iPhone XS 64GB/256GB/512GB(A+/A/B)
docomo Certified iPhone XR 64GB/128GB (A+/A/B)
【16,500円割引】
らくらくスマートフォン F-42A
下取りプログラム|最大115,000円で下取り
(画像引用:下取りプログラム | キャンペーン・特典 - NTTドコモ)
キャンペーン期間 | 2014年12月1日〜終了日未定 |
---|---|
購入対象機種 | 全機種 ※dtab 01・付属品を除く |
適用条件 | ・dポイントクラブに加入していること ・下取り条件を満たす対象機種であること ・端末購入時に下取りの申込みをしていること |
下取り額 | 〜115,000円(端末により下取り金額が異なる) |
下取りプログラムは、今まで使っていたスマホやタブレット端末をドコモが最大115,000円で下取りしてくれるサービスです。
下取り金額はドコモで新たに購入する端末代金からの割引き、またはポイント還元のどちらかを選ぶことができます。
ソフトバンクで使用していた機種も下取りに出すことができるので、ドコモへ乗り換えと同時にスマホを新しく購入したいという人は活用してみてはいかがでしょうか。
対象機種や下取り価格は機種や状態によって細かく設定されているので、公式サイトから確認してください。
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ソフトバンクからドコモへの乗り換えでよくある質問
最後に、ソフトバンクからドコモへの乗り換えについてよくある質問に回答していきます。
それでは順番に解説していきます。

ドコモに乗り換えるおすすめのタイミングは?
ソフトバンクからドコモへ乗り換えるおすすめのタイミングは、以下のとおりです。
ドコモに乗り換えるおすすめのタイミング
- ソフトバンクで使っている端末の残債を支払いが終わった時
- 今使っているスマホのアップデート(サポート)が終了した時
- スマホのバッテリー持ちが悪くなった時
- ドコモで狙っていた機種のキャンペーンが開始された時
2022年2月1日(火)以降、ソフトバンクでは契約更新月以外の解約でも契約解除料が免除されているので、基本的にいつドコモへ乗り換えても損することはありません。
機種代金の残債はどうなる?
ソフトバンクで購入した機種代金の残債は、ドコモに乗り換えても支払い続ける必要があります。
ドコモへ乗り換えたからといって残債がすべて無くなるわけではないので注意してください。
残債が残っている状態でドコモで端末を分割購入してしまうと、ソフトバンクとドコモから毎月請求が来ることになります。
毎月のスマホ代を削減するためにも、ドコモの下取りキャンペーンなどを利用して、機種代金の残債を一括で支払ってからドコモへ乗り換えるのがおすすめです。
今の機種そのままドコモにすることはできる?
ソフトバンクで使っていた機種をそのままドコモで利用するには、SIMロックの解除手続きが必要な場合があります。
他社の機種をそのまま使いたい場合は、ドコモでSIMのみを契約してください。
基本的にドコモの電波(周波数)をキャッチできる端末であれば、SIMロックさえ解除すればそのまま使うことができます。
ドコモには一括0円や一括1円の機種はある?
2023年9月時点で、ドコモの一括0円や一括1円の機種は存在しません。
数年前は一括0円や一括1円の機種が携帯ショップなどでよく売られていましたが、現在は総務省の介入や法改正によって姿を消しており、今後出てくる可能性も極めて低い状態となっています。
一部の電量販店では極稀にスマホの安売りをしていることがありますが、手数料無料でキャンペーンが充実しているドコモオンラインショップで購入するのがおすすめです。
店舗でもソフトバンクからドコモに乗り換えできる?
本記事ではオンライン上でソフトバクからドコモへ乗り換える方法を解説していますが、もちろん店舗でもドコモへの乗り換え手続きは可能です。
店舗で乗り換え手続きをする場合は、以下の必要書類を必ず揃えてください。
店舗で乗り換え手続きをするのに必要なもの
- 本人確認書類
- MNP予約番号
- 支払い情報(クレジットカード/口座情報)
- 契約事務手数料
ドコモオンラインショップから申し込む場合と異なり、店舗の場合は契約事務手数料 3,850円が発生するので注意しましょう。
店舗でも申し込むことができますが、ソフトバンクからドコモにのりかえるなら手数料無料のドコモオンラインショップから申し込むのがおすすめです。
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まとめ
ここまでソフトバンクからドコモへ乗り換える際のメリット・デメリット・注意点と、ドコモオンラインショップを利用した乗り換え方法、ドコモで開催中のお得なキャンペーンを紹介してきました。
ドコモへ乗り換えることで、月額料金を抑えたり通信速度が向上するなど様々なメリットがあります。
ソフトバンクからドコモへ乗り換え手続きをする際は、本記事を参考に、事務手数料がかからないドコモオンラインショップから、今回ご紹介したキャンペーンを利用してお得に契約してください。


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