格安SIMの通信速度を徹底比較!ストレスなく使えるおすすめMVNO
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「格安SIMの速度は遅くて使い物にならないって本当?」や「スピードが速い格安SIMはどこ?」とお悩みですか?
大手キャリアよりも安い価格で契約はできるものの速度が遅くなると聞いたら心配になっちゃいますよね。
一般的に10Mbps~30Mbpsの速度があれば快適にネットの利用ができると言われています。
格安SIMの速度はこの30Mbpsを超えるものが多いのでストレスなくネットを利用できます。
ただし、キャリアによっては使う時間帯や地域差で遅くなることがあるので自分の使用条件と合わせて調べておかなければいけません。
具体的には以下の基準で確認しておくのがおすすめです。
- 朝・昼・夜の時間帯
- 主要6都市
- 速度制限時
- 低速(節約)モードに切り替え時
また、実際に計測した速度の速いおすすめのMVNOはこちらです。
実測値の速いおすすめMVNOランキング
今のスマホのまま手続きなしで格安SIMへ乗り換えたい方は現在使用している回線に対応しているキャリアに乗り換えください。
すでにSIMフリーの携帯をお持ちの方は実測値の速いキャリアがおすすめです。
今回の速度比較は「みんなのネット回線速度」で直近3ヶ月の実測値を用いて行いました。
では、見てみましょう。
目次
- ネットを快適に利用できる速度はどのくらい?
- 条件別MVNOの速度比較調査
- 実測値の速いおすすめMVNOランキング
- 1位:イオンモバイル| 静岡でのスピードが上り・下り共に1番速い!
- 2位:NifMo|名古屋でのスピードや朝の速度が大手キャリア並み!
- 3位:UQモバイル|速度切り替え時の最大スピードが一番早い
- 4位:Y!mobile(ワイモバイル)|時間帯に関係なく一日のスピードが安定して速い
- 5位:DTISIM|朝の時間帯や東京・福岡・札幌での速度がTOP3に入る
- 6位:y.umobile|回線が混み合う昼休みの速度が大手キャリア以上!
- 7位:QTモバイル|福岡の実測値が安定して速い
- 8位:IIJMIO|大阪や静岡県での夕方から深夜にかけてのスピードが大手キャリア並みに速い
- 9位:MINEO|速度制限時でもLINE通話が可能!
- 楽天モバイルのRakuten最強プランは都心部以外が遅くなりがち
- リアルタイムの速度を知りたいときにおすすめのサイト
- まとめ
ネットを快適に利用できる速度はどのくらい?
一般的に下り30Mbps・上り10Mbps以上の速度があれば快適にネットの利用ができると言われています。
回線の速度は「上り」と「下り」の2種類に分かれています。
「上り」とは、LINEなどで画像やメッセージをアップロードする速度、「下り」とはメッセージの受信やYoutubeの動画などをダウンロードする速度を表します。
用途 | 速度 |
---|---|
メールでのメッセージ送信 | 1Mbps |
SNSでの写真投稿 | 3Mbps |
Youtubeなどでの動画投稿 | 10Mbps |
(引用:nojima)
用途 | 速度 |
---|---|
メールでのメッセージ送信 | 128Kbps〜1Mbps |
WEBサイトやSNSの閲覧 | 1Mbps〜10Mbps |
動画視聴 | 3Mbps〜25Mbps |
オンラインゲーム | 30Mbps〜100Mbps |
(引用:nojima)
ただし、キャリアによっては地域や時間帯によってスピードが遅くなる場合があります。
以下の項目では、朝・昼・夜の時間帯ごとの速度や地域差による速度について見ていきます。
条件別MVNOの速度比較調査
格安SIMの速度は朝・昼・夜の時間帯や使用する地域によって異なります。
そもそも格安SIMはドコモやau・ソフトバンクの大手キャリアから借りた回線を利用者間で分け合うシステムになっています。
そのため利用者が集中する時間や地域によっては同じMVNOでも速度が遅くなる可能性があります。
実際、朝98Mbps出ていた速度が昼になると3Mbpsに落ちてしまったり、東京では36Mbpsで快適だった速度が札幌だと12Mbpsまで落ちてしまったりなんてこともあります。
その他にも一定のデータ容量以上を使ったときに発生する「速度制限」やデータ容量が節約できる「低速モード」のスピードもキャリアによって大きく異なります。
この項目では、下記4点を基にキャリアの速度を比較します。
- 朝・昼・夜の時間帯
- 主要6都市
- 速度制限時
- 低速(節約)モードに切り替え時
自分のスマホ使用場面に合わせて事前に確認しておきましょう。
朝・昼・夜の時間帯ごと
格安SIMの速度は朝よりも回線が混み合う昼や夜の時間帯に遅くなりがちです。
実際、格安SIM21社の朝の平均32Mbpsあった下り速度が昼に16Mbps、夜に19Mbpsまで下がっていました。
朝 | 昼 | 夜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
下り | 上り | 下り | 上り | 下り | 上り | |
UQモバイル | 70.7Mbps | 12.47Mbps | 65.6Mbps | 13.38Mbps | 56.12Mbps | 11.81Mbps |
NifMo | 57.88Mbps | 15.74Mbps | 2.41Mbps | 7.47Mbps | 13.87Mbps | 2.32Mbps |
イオンモバイル | 76.42Mbps | 9.98Mbps | 25.09Mbps | 11.58Mbps | 73.76Mbps | 10.94Mbps |
ワイモバイル | 53.7Mbps | 13.53Mbps | 40.15Mbps | 9.65Mbps | 49.26Mbps | 10.49Mbps |
y.umobile | 72.03Mbps | 13.57Mbps | 31.89Mbps | 8.01Mbps | 32.0Mbps | 13.02Mbps |
DTISIM | 115.41Mbps | 23.65Mbps | 8.1Mbps | 3.6Mbps | 63.2Mbps | 4.35Mbps |
IIJmio | 63.35Mbps | 10.54Mbps | 11.14Mbps | 9.15Mbps | 47.24Mbps | 9.41Mbps |
b-mobile | 64.68Mbps | 18.94Mbps | 28.68Mbps | 7.18Mbps | 16.26Mbps | 16.65Mbps |
QTモバイル | 15.54Mbps | 13.51Mbps | 16.8Mbps | 5.97Mbps | 48.85Mbps | 4.37Mbps |
mineo | 53.12Mbps | 9.71Mbps | 6.68Mbps | 10.1Mbps | 24.85Mbps | 7.57Mbps |
BIGLOBEモバイル | 19.76Mbps | 8.85Mbps | 2.5Mbps | 6.42Mbps | 20.33Mbps | 7.97Mbps |
LinksMate | 95.42Mbps | 13.1Mbps | 4.87Mbps | 5.38Mbps | 61.12Mbps | 10.99Mbps |
LINEMO | 55.73Mbps | 13.52Mbps | 93.77Mbps | 20.34Mbps | 43.72Mbps | 14.68Mbps |
nuroモバイル | 60.85Mbps | 10.69Mbps | 27.93Mbps | 9.45Mbps | 81.11Mbps | 14.89Mbps |
exciteモバイル | 50.36Mbps | 5.39Mbps | 3.47Mbps | 7.15Mbps | 0.16Mbps | 0.0Mbps |
楽天モバイル | 54.28Mbps | 28.8Mbps | 45.79Mbps | 24.33Mbps | 44.38Mbps | 24.73Mbps |
libmo | 90.44Mbps | 15.22Mbps | 1.66Mbps | 7.96Mbps | 23.13Mbps | 14.34Mbps |
X-mobile | 100.75Mbps | 7.04Mbps | 226.63Mbps | 31.43Mbps | 35.83Mbps | 2.57Mbps |
ロケットモバイル | 17.55Mbps | 2.17Mbps | 0.33Mbps | 4.69Mbps | 0.18Mbps | 3.15Mbps |
HISモバイル | 31.58Mbps | 11.7Mbps | 7.89Mbps | 11.52Mbps | 3.84Mbps | 4.77Mbps |
格安SIMの主な利用時間が昼休みや夜の時間帯の人は該当時間の速度も合わせて確認しておきましょう。
下り速度が30Mbps、上り速度が10Mbpsあれば快適にネットを利用することができます。
いちいち速度を確認するのが面倒という方は次の項目で紹介する時間帯ごとの速度ランキングをご覧ください。
おすすめのMVNOを紹介します。
朝のMVNO速度ランキング
格安SIMの朝のスピードは下り、上り共に速いです。
今回調査した格安SIM21社の朝の実測値平均も下りが61.77Mbps、上りが12.99Mbpsと昼・夜に比べて高い結果となりました。
ただし、キャリアによっては朝の速度がネットを快適に利用できる下り30Mbps、上り10Mbpsを下回るものもあります。
特に8時~9時の時間帯にキャリアを利用することが多い方は必ず確認しておきましょう。
■朝のMVNO速度ランキング
下り速度ランキング
- 1位:DTI SIM(115.41Mbps)
- 2位:X-mobile(100.75Mbps)
- 3位:LinksMate(95.42Mbps)
- 4位:LIBMO(90.44Mbps)
- 5位:イオンモバイル(76.42Mbps)
- 6位:y.u mobile(72.03Mbps)
- 7位:UQモバイル(70.7Mbps)
- 8位:b-mobile(64.68Mbps)
- 9位:IIJmio(63.35Mbps)
- 10位:nuroモバイル(60.85Mbps)
- 11位:Nifmo(57.88Mbps)
- 12位:LINEMO( 55.73Mbps)
- 13位:楽天モバイル(54.28Mbps)
- 14位:ワイモバイル(53.7Mbps)
- 15位:mineo(53.12Mbps)
- 16位:exciteモバイル(50.36Mbps)
- 17位:HISモバイル(31.58Mbps)
上り速度ランキング
- 1位:楽天モバイル(28.8Mbps)
- 2位:DTI SIM(23.65Mbps)
- 3位:b-mobile(18.94Mbps)
- 4位:Nifmo(15.74Mbps)
- 5位:LIBMO(15.22Mbps)
- 6位:y.u mobile(13.57Mbps)
- 7位:ワイモバイル(13.53Mbps)
- 8位:LINEMO(13.52Mbps)
- 9位:QTモバイル(13.51Mbps)
- 10位:LinksMate(13.1Mbps)
- 11位:UQモバイル(12.47Mbps)
- 12位:HISモバイル(11.7Mbps)
- 13位:nuroモバイル(10.69Mbps)
- 14位:IIJmio(10.54Mbps)
朝のスピードは下り・上り共にNifMoが断トツで速くて大手キャリア3社よりも実測値が高いです。
昼のMVNO速度ランキング
格安SIMの昼のスピードは昼休みがある12時~13時台のとくに下り速度が遅くなりがちです。
今回調査した格安SIM21社の実測値の平均も下りが32.83Mbpsと朝・夜に比べて遅い結果となりました。
■昼のMVNO速度ランキング
下り速度ランキング
- 1位:X-mobile(226.63Mbps)
- 2位:LINEMO(93.77Mbps)
- 3位:UQモバイル(65.6Mbps)
- 4位:楽天モバイル(45.79Mbps)
- 5位:ワイモバイル(40.15Mbps)
- 6位:y.u mobile(31.89Mbps)
上り速度ランキング
- 1位:X-mobile(31.43Mbps)
- 2位:楽天モバイル(24.33Mbps)
- 3位:LINEMO(20.34Mbps)
- 4位:UQモバイル(13.38Mbps)
- 5位:イオンモバイル(11.58Mbps)
- 6位:HISモバイル(11.52Mbps)
- 7位:mineo(10.1Mbps)
昼の速度制限があるといわれている格安SIMですが、7つのキャリアが30Mbpsを上回っており、どの回線も快適に利用できる速度です。
昼休みの特に回線が混み合う時間でもネットを快適に利用したい方は上記7社の中から選びましょう。
ちなみに格安SIMが混み合う時間帯は12時台のみです。
13時台から格安SIMの速度も改善してきます。
夜のMVNO速度ランキング
格安SIMの速度は退勤など帰宅ラッシュがある18時台の夜の時間帯も遅くなりがちです。
今回調査した格安SIM21社の夜の実測値平均も下りが38.11Mbps、上りが9.7Mbpsと朝に比べて遅い結果となりました。
■夜のMVNO速度ランキング
下り速度ランキング
- 1位:nuroモバイル(81.11Mbps)
- 2位:イオンモバイル(73.76Mbps)
- 3位:DTI SIM(63.2Mbps)
- 4位:LinksMate(61.12Mbps)
- 5位:UQモバイル(56.12Mbps)
- 6位:ワイモバイル(49.26Mbps)
- 7位:QTモバイル(48.85Mbps)
- 8位:IIJmio(47.24Mbps)
- 9位:楽天モバイル(44.38Mbps)
- 10位:LINEMO(43.72Mbps)
- 11位:X-mobile(35.83Mbps)
- 12位:y.u mobile(32Mbps)
上り速度ランキング
- 1位:楽天モバイル(24.73Mbps)
- 2位:b-mobile(16.65Mbps)
- 3位:nuroモバイル(14.89Mbps)
- 4位:LINEMO(14.68Mbps)
- 5位:LIBMO(14.34Mbps)
- 6位:UQモバイル(11.81Mbps)
- 7位:LinksMate(10.99Mbps)
- 8位:イオンモバイル(10.94Mbps)
- 9位:ワイモバイル(10.49Mbps)
夜の時間帯は格安SIMの中でも差が一番出やすくて1番スピードの速い楽天モバイルは最もスピードが遅いNifmoよりもおよそ10倍も速いです。
夜の時間帯は回線が混み合う18時台以降スピードが改善します。
今回朝・昼・夜の時間帯関係なく、下り速度30Mbps・上り速度10Mbps以上で安定していた格安SIMは「UQモバイル」「LINEMO」「楽天モバイル」となりました。今回の調査では残念ながら昼の上り速度だけ基準値を少し下回ってしまったソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」も1日の速度が安定しています。時間帯に左右されたくない方は「ワイモバイル」や「UQモバイル」などがおすすめです。
主要6都市の速度
格安SIMの速度は東京(23区)・大阪・名古屋・福岡・静岡よりも札幌のスピードが速い傾向があります。
実際、札幌以外の地域の実測値平均が30Mbps台なのに比べて札幌は43Mbpsと他の地域よりも速いです。
ワイモバイル | 59Mbps | 65Mbps | 66Mbps | 53Mbps | 54Mbps | 57Mbps |
---|---|---|---|---|---|---|
UQモバイル | 58Mbps | 77Mbps | 47Mbps | 43Mbps | 45Mbps | 56Mbps |
IIJmio | 56Mbps | 51Mbps | 26Mbps | 39Mbps | 75Mbps | 69Mbps |
nifmo | 23Mbps | 19Mbps | 67Mbps | 64Mbps | 127Mbps | 0.6Mbps |
mineo | 46Mbps | 31Mbps | 39Mbps | 23Mbps | 33Mbps | 61Mbps |
イオンモバイル | 16Mbps | 20Mbps | 40Mbps | 35Mbps | 12Mbps | 91Mbps |
LINEモバイル | 31Mbps | 56Mbps | 33Mbps | 19Mbps | 41Mbps | 18Mbps |
BIGLOBEモバイル | 36Mbps | 34Mbps | 30Mbps | 52Mbps | 12Mbps | 29Mbps |
LinksMate | 25Mbps | 31Mbps | 44Mbps | 42Mbps | 31Mbps | 8Mbps |
exciteモバイル | 4Mbps | 25Mbps | 29Mbps | 39Mbps | 67Mbps | 12Mbps |
nuroモバイル | 33Mbps | 16Mbps | 34Mbps | 15Mbps | 23Mbps | 15Mbps |
楽天モバイル | 9Mbps | 18Mbps | 18Mbps | 10Mbps | 11Mbps | 4Mbps |
HISモバイル | 79Mbps | - | - | - | - | - |
X-mobile | - | 57Mbps | - | - | - | - |
DTISIM | 75Mbps | 22Mbps | 32Mbps | 57Mbps | 83Mbps | - |
libmo | 31Mbps | - | - | - | - | 38Mbps |
b-mobile | 21Mbps | 66Mbps | 25Mbps | 9Mbps | - | 19Mbps |
QTモバイル | 9Mbps | 19Mbps | 16Mbps | 53Mbps | - | - |
ロケットモバイル | 14Mbps | 4Mbps | - | 11Mbps | 5Mbps | 4Mbps |
(引用:みんなのネット回線)
また、それぞれのキャリアによって30Mbpsを下回る地域もあります。
例えば、イオンの場合名古屋だと40Mbpsある速度が田舎だと1Mbpsまで落ちるなんてこともあります。
その面、ソフトバンクやauのサブブランドである「Y!mobile」や「UQモバイル」は地域差もほとんどなくて安定しています。
転勤などで地方に行く予定が多い方は地域に関係なく安定しているのはいいですよね。
格安SIMの速度は地域によっても異なるので気になる方は上記の数値を参考にして選びましょう。
速度制限時のスピード
通信速度制限とは、キャリアごとに定められているデータ通信量の上限を超えると、通信速度を低速に制限されることを言います。
毎月の速度制限にかかってしまう人は特にその速度制限は把握しておきたいですよね。
キャリア | 速度制限時のスピード |
---|---|
楽天モバイル | 1Mbps |
ワイモバイル | 128kbps~1Mbps |
UQモバイル | 225kbps~500kbps |
イオンモバイル | 200kbps |
NifMo | 200kbps |
DTISIM | 200kbps |
QTモバイル | 200kbps |
IIJmio | 200kbps |
mineo | 200kbps |
exciteモバイル | 200kbps |
X-mobile | 200kbps |
BIGLOBEモバイル | 200kbps |
LINEモバイル | 200kbps |
LinksMate | 200kbps |
nuroモバイル | 200kbps |
ロケットモバイル | 200kbps |
HISモバイル | 128kbps~200kbps |
y.umobile | 128kbps |
libmo | 128Kbps |
b-mobile | - |
※1Mbps=1000Kbps
(引用:みんなのネット回線)
格安SINの速度制限は通信データ容量を使い切ったとき以外に直近3日間のデータ消費量が規定値を超えたときにされます。
楽天モバイルのように1Mbpsと快適な速度であるものもありますが、一般的には200kbpsまでスピードが落ちます。
また、ワイモバイルやUQモバイル・HISモバイルのようにプランによって低速時の速度が変わるものもあります。
もちろん、契約したデータ容量数が多ければ多いほど低速時のスピードも速いです。
上記で紹介した速度では以下のようなことができます。
128Kbps | 200Kbps | 300kbps | 1Mbps | |
---|---|---|---|---|
メッセージ | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
画像送信 | × | △ | △ | 〇 |
LINE通話 | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
ビデオ通話 | × | △ | △ | 〇 |
テキストベースのサイト閲覧 | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
画像の多いサイト閲覧 | × | △ | △ | △ |
低画質の動画再生 | × | △ | 〇 | 〇 |
標準画質の動画再生 | × | × | × | 〇 |
平均の200Kbpsだと動画の視聴は難しいけど、テキストベースのことは問題なくできます。
低速(節約)モードに速度切り替え時
節約モードとは、低速速度で使う代わりに通信容量の消費がゼロになることを指します。
サイトの閲覧やメールのやり取りなどをする際にギガ容量が必要になります。
通常このギガ容量によって月額料金の値段も変わってきますが、低速モード時はこのギガ容量が消費されません。
つまり、普段メールなどのやり取りは低速モードで行って動画を視聴するときに高速モードに切り替えることでギガを節約するやり方でも利用できるのです。節約モードを適用している格安SIMや低速時の速度を見てみましょう。
キャリア | 速度 |
---|---|
UQモバイル | 300kbps~1Mbps |
イオンモバイル | 200kbps |
IIJmio | 200kbps |
mineo | 200kbps |
exciteモバイル | 200kbps |
LinksMate | 200kbps |
※1Mbps=1000Kbps
(引用:みんなのネット回線)
一般的に節約モードの速度は200kbpsが多いです。
200KbpsあればLINEのメッセージや通話は快適にできるけど、画像が多いSNSやYoutubeなどの動画は読み込みに時間がかかってしまいます。
UQモバイルや楽天モバイルは低速(節約)モードの速度が最大1Mbps使えます。
1MpbsあればLINEのメッセージや通話に加えて低画質の動画も視聴できるのでかなりの好条件ですよね。
ちなみに、UQモバイルで低速モードが最大1Mbpsで利用できるのはRプランの10GB利用時のみです。
Sプランの低速モードは300KpbsとRプランとかなり差があります。
とはいえ、多くのプランが200Kbpsまで制限される中、300Kbpsまで出るのでメールでのやり取り以外にも低画質の動画なら視聴できます。
実測値の速いおすすめMVNOランキング
実測値の速いおすすめの格安SIMをランキング形式で紹介します。
実測値の速いおすすめMVNOランキング
各商材について詳しく見てみましょう。
1位:イオンモバイル| 静岡でのスピードが上り・下り共に1番速い!
イオンモバイルのおすすめところ
- 回線が遅くなりがちの昼の実測値が特に速い
- 静岡でのスピードが最も速い
- 低速モードが利用できる
朝 | 昼 | 夜 |
---|---|---|
51.49Mbps | 51.95Mbps | 48.52Mbps |
イオンモバイルの実測値は48.52Mbps~51.95Mbpsです。 朝のスピードも51.49と速いですが、回線が混み合う昼・夜の速度もそれぞれ51.49Mbps・48.52Mbpsと速いです。 イオンモバイルは実測値が速いだけでなく、朝・昼・夜の時間帯関係なく安定しているのも大きなメリットです。
ギガ数 | 音声プラン | シェア音声プラン | データプラン |
---|---|---|---|
0.5GB | 803円 | - | - |
1GB | 858円 | 1,188円 | 528円 |
2GB | 968円 | 1,298円 | 748円 |
3GB | 1,078円 | 1,408円 | 858円 |
4GB | 1,188円 | 1,518円 | 968円 |
5GB | 1,298円 | 1,628円 | 1,078円 |
6GB | 1,408円 | 1,738円 | 1,188円 |
7GB | 1,518円 | 1,848円 | 1,298円 |
8GB | 1,628円 | 1,958円 | 1,408円 |
9GB | 1,738円 | 2,068円 | 1,518円 |
10GB | 1,848円 | 2,178円 | 1,628円 |
ギガ数 | 音声プラン | シェア音声プラン | データプラン |
---|---|---|---|
20GB | 1,958円 | 2,288円 | 1,738円 |
30GB | 3,058円 | 3,388円 | 2,838円 |
40GB | 4,158円 | 4,488円 | 3,938円 |
50GB | 5,258円 | 5,588円 | 5,038円 |
イオンモバイルは大容量のプランが豊富な上に月額料金も最安値クラスと安いです。
特に20GB~50GBの中で速度の速い格安SIMを探している方にはイオンモバイルがおすすめです。
低速モードを使って普段のギガを節約できるのも嬉しいですよね。
また、イオンモバイル利用者は全国200点以上のイオン店舗でアフターサービスが受けられます。
店舗でのサービスもあるので格安SIMを使うのが初めてという方も安心して使えます。
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2位:NifMo|名古屋でのスピードや朝の速度が大手キャリア並み!
nifmoのおすすめところ
- 朝の下り・上り速度が群を抜いて速い
- 名古屋・福岡・札幌でのスピードが最も速い
- 速度制限時でもメッセージのやりとりや通話は問題なくできる
nifmoの実測値は9.96Mbps~127.32Mbpsと幅広いです。
朝のスピードは127.32Mbpsと格安SIM21社の中で最も速いですが、回線が混み合う昼は9.96Mbps、夜は30Mbpsを下回る22.47Mbpsまで下がってしまいます。
特に12時台の昼休みの時間は快適にネットを利用できる最低速度を下回ってしまうので、主に朝の時間帯にネットを利用することが多い方におすすめです。
ギガ数 | データ通信専用SIM | SMS対応データSIM | 音声通話対応SIM |
---|---|---|---|
3GB | 990円 | 1,155円 | 1,760円 |
7GB | 1,760円 | 1,925円 | 2,530円 |
13GB | 3,080円 | 3,245円 | 3,850円 |
30GB | 3,960円 | 4,125円 | 4,730円 |
50GB | 5,280円 | 5,445円 | 6,050円 |
nifmoの月額料金は格安SIMでも最安値クラスに安いです。
特に30GB・50GBの月額料金は最安値です。
大容量で利用したい方にはぴったりですよね。
3位:UQモバイル|速度切り替え時の最大スピードが一番早い
UQモバイルのおすすめところ
- 通信速度が大手キャリア並みに速い
- 節約モードに切り替え時の最大速度が1Mbpsと速い
- 夜のスピードが特に速い
- 大阪での実測値が格安SIMの中で最も速い
朝 | 昼 | 夜 |
---|---|---|
56.53Mbps | 56.07Mbps | 49.47Mbps |
UQモバイルの実測値は49.47Mbps~56.53Mbpsと安定して速いです。
朝のスピードも56.53Mbpsと速いですが、回線が混み合う昼や夜もそれぞれ56.07Mbps、49.47Mbpsと1日の速度が安定して速いです。
また、UQモバイルはauのサブブランドとしてauのエリアにも対応しており、地域に左右されない速度を維持しています。
料金プラン名称 | ギガ数 | 月額料金 |
---|---|---|
くりこしプラン2S | 4GB | 2,365円 |
くりこしプラン2M | 15GB | 3,465円 |
くりこしプラン2L | 20GB | 3,278円 |
UQモバイルは、2023年6月に料金プランを一新しました。
これまで以上に、ユーザーの利用用途に合わせて選びやすいプランです。
最大データ容量が20GBまでとなるため、自宅に光回線がある方やポケット型WiFiを利用している方におすすめといえるでしょう。
格安SIMの中では料金が高い設定ですが、auひかりをはじめとした自宅セット割引が適用できる光回線とセットにすれば、ミニミニプランが月額1,078円で利用できます。
通信速度に定評があるため、大手キャリアと変わらない快適な通信でストレスなく外出中もスマホが使えます。
UQモバイルに乗り換えるなら、同時にauひかりも検討してみてください。
最大10,000円キャッシュバック!
4位:Y!mobile(ワイモバイル)|時間帯に関係なく一日のスピードが安定して速い
ワイモバイルのおすすめところ
- 1日のスピードが安定して速い
- 東京・大阪・名古屋など主要6都市の平均スピードが最も速い!
- 回線が混み合う夜の時間帯も速度が安定している。
- 速度制限が最大1Mbpsもある
朝 | 昼 | 夜 |
---|---|---|
54.95Mbps | 48.99Mbps | 45.16Mbps |
Y!mobileの実測値は45.16Mbps~54.95Mbpsと格安SIMの中でも1日中安定しています。
朝の速度も54.95Mbpsと速いですが、回線が遅くなりがちな昼や夜の時間帯もそれぞれ48.99Mbps、45.16Mbpsと速いです。
また、朝・昼・夜の時間帯に関係なく1日中の下り速度が30Mbpsを超えるのでよくオンラインゲームをする人にもおすすめです。
プラン名 | ギガ数 | 月額料金 | 制限速度 |
---|---|---|---|
シンプル2S | 4GB | 2,365円 | 300Kbps |
シンプル2M | 20GB | 4,015円 | 1Mbps |
シンプル2L | 30GB | 5,115円 | 1Mbps |
ワイモバイルは、2023年10月に新料金プランとしてシンプルプラン2を開始しました。
UQモバイルと似た料金体系ですが、最大データ通信量が30GBまでとなり、大容量通信ユーザーにもおすすめです。
料金は高いものの、ソフトバンク光とセットにすればシンプル2MとLで毎月1,650円の割引があります。
家族4人で最大6,600円も毎月割引される、セット割の割引額は非常にお得です。
スマホの料金をお得かつ快適に利用したい方は、ワイモバイルとソフトバンク光の契約がおすすめです。
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5位:DTISIM|朝の時間帯や東京・福岡・札幌での速度がTOP3に入る
DTISIMのおすすめところ
- 朝の時間帯が特に速い
- 東京・福岡・札幌でのスピードがTOP2
- 速度制限時も最大200Kbpsまでスピードが出る
朝 | 昼 | 夜 |
---|---|---|
60.9Mbps | 32.77Mbps | 44.87Mbps |
DTI SIMの実測値は32.77Mbps~60.9Mbpsです。
朝の時間帯だと60.9Mbpsまでスピードが出るので大手キャリア並みに速いです。
昼の時間帯は32.77Mbps、夜は44.87Mbpsと下がりますが、どの時間帯も30Mbpsを超えるので安定して利用することができます。
容量 | データプラン | データSMSプラン | 音声プラン |
---|---|---|---|
1GB | 660円 | 825円 | 1,320円 |
3GB | 924円 | 1,089円 | 1,639円 |
5GB | 1,342円 | 1,507円 | 2,112円 |
10GB | 2,310円 | 2,475円 | 3,080円 |
毎日1.4ギガ使い切り | 2,420円 | 2,585円 | 3,190円 |
DTI SIMはデータSIMの料金が安いです。
特に使う人の多い3GB/10GBは業界最安値なので2台目のケータイとしてネットの利用のみしたい方はDTI SIMのデータ通信専用のSIMがおすすめです。
DTI SIMは特に東京・福岡・札幌でのスピードが大手キャリア並みに速いので該当エリアに行くことの多い方は参考にしてくださいね。
6位:y.umobile|回線が混み合う昼休みの速度が大手キャリア以上!
y.umobileのおすすめところ
- 回線が混み合って遅くなりがちな昼休みの時間帯が最も早い
- 夜の時間帯も安定した速度で利用できる
朝 | 昼 | 夜 |
---|---|---|
14.99Mbps | 100.96Mbps | 33.02Mbps |
y.umobileの実測値はネットを快適に利用できる最低ラインの14.99Mbpsから大手キャリア以上の速度の100.96Mbpsまで幅広いです。特に朝の時間帯が遅くて14.99Mbpしか出ませんが、回線が混み合いやすい昼は100.96Mbps、夜は33.02Mbpsまでスピードが出ます。
主に昼休みの時間帯にネットを利用することが多い主婦や会社員の方にはぴったりですね
音声通話SIM | データSIM(SMSなし) | データSIM(SMSあり) | |
---|---|---|---|
シングルプラン5GB | 1,070円 | 800円 | 932円 |
シングルU-NEXTプラン10GB | 2,970円 | - | - |
シェアプラン20GB | 4,170円 | 3,950円 | 4,082円 |
y.umobileの料金プランはとてもシンプルでオプションや条件などがなく、ギガ数のみで月額料金が決まります。
特に5GBの料金がお得で業界最安級に安いです。
また、y.umobileはデータ繰り越しの期間がありません。
通常、当月のデータが余ってもその翌月末まで繰り越しの期間が決まっていることが多いですが、y.umobileはその期限が決まっていません。
特に月ごとに使うデータ容量が違う方は貯めておいて必要な時に使えるのでいいですよね。
このデータ繰り越し期間が無期限であるのはy.umobileのみです。
朝以外でネットを利用することが多くて月ごとに使うデータ容量にばらつきがある方はy.umobileがおすすめです。
7位:QTモバイル|福岡の実測値が安定して速い
QTモバイルのおすすめところ
- 福岡での実測値が特に速い
- 速度制限時でも最大200Kbpsスピードが出る
朝 | 昼 | 夜 |
---|---|---|
39.2Mbps | 26.83Mbps | 30.26Mbps |
QTモバイルの実測値は26.83Mbps~39.2Mbpsです。
昼の時間のみ30Mbpsを下回りますが、朝や夜は30Mbpsを上回るので昼以外の時間帯はとくに安心して使うことができます。
とくに福岡でのスピードが速くて格安SIM21社の中で2番目に速いです。
電気(九電)とBBIQを利用中の方 | BBIQを利用中の方 | 電気(九電)を利用中の方 | 通常料金 | |
---|---|---|---|---|
2GB | 880円 | 990円 | 990円 | 1,100円 |
4GB | 1,210円 | 1,320円 | 1,430円 | 1,540円 |
6GB | 1,430円 | 1,540円 | 1,650円 | 1,760円 |
10GB | 1,650円 | 1,760円 | 1,870円 | 1,980円 |
20GB | 1,870円 | 1,980円 | 2,090円 | 2,200円 |
30GB | 2,970円 | 3,080円 | 3,190円 | 3,300円 |
電気(九電)とBBIQを利用中の方 | BBIQを利用中の方 | 電気(九電)を利用中の方 | 通常料金 | |
---|---|---|---|---|
2GB | 880円 | 990円 | 990円 | 1,100円 |
4GB | 1,210円 | 1,320円 | 1,430円 | 1,540円 |
6GB | 1,430円 | 1,540円 | 1,650円 | 1,760円 |
10GB | 1,650円 | 1,760円 | 1,870円 | 1,980円 |
20GB | 1,870円 | 1,980円 | 2,090円 | 2,200円 |
30GB | 2,970円 | 3,080円 | 3,190円 | 3,300円 |
QTモバイルは、これまで使う回線によって料金が異なる設定でしたが、現在は統一されて選びやすい格安SIMとなりました。
九州電力やBBIQを利用している方は、QTモバイルの料金がお得になるため、九州の方におすすめです。
地域密着型の格安SIMとして、多くの方に利用されています。
8位:IIJMIO|大阪や静岡県での夕方から深夜にかけてのスピードが大手キャリア並みに速い
IIJmioのおすすめところ
- 大阪でのスピードが速い
- 静岡県での夕方から深夜にかけてのスピードが大手キャリア以上に速い
- 一日の速度が最低ラインの10Mbpsを超える
- 札幌での速度がTOP3に入る
朝 | 昼 | 夜 |
---|---|---|
55.43Mbps | 18.5Mbps | 37.9Mbps |
IIJmioの実測値は18.5Mbps~55.43Mbpです。
朝は55.43Mbpsと30Mbpsを大きく上回って速いですが、回線が混み合う昼に18.5Mbpsまでスピードが落ちて夜37.9Mbpsと速くなります。
IIJmioは特に静岡での夕方から深夜にかけての実測値が早くて最大700Mbpsまで出ます。
この速度は大手キャリアの中でも速いdocomoを3倍以上上回るスピードです。
静岡だけでなく主要6都市であれば安定した速度で利用できるのもIIJmioのメリットの一つです。
データ容量 | 音声通話SIM | 音声eSIM | SMS付きデータSIM | データ通信専用SIM | データeSIM | |
---|---|---|---|---|---|---|
au・docomo | au | docomo | docomo | |||
2GB | 850円 | 550円(2.4GB) | 820円 | 740円 | 440円 | |
5GB | 990円 | 690円(6GB) | 970円 | 900円 | 660円 | |
10GB | 1,500円 | 1,200円(12GB) | 1,470円 | 1,400円 | 1,100円 | |
15GB | 1,800円 | 1,500円(18GB) | 1,780円 | 1,730円 | 1,430円 | |
20GB | 2,000円 | 1,700円(24GB) | 1,980円 | 1,950円 | 1,650円 |
IIJmioは、5つのデータ容量と5種類のSIMを自由に組み合わせることができる新料金「ギガプラン」をスタートしました。
たとえば、データ使用量もほぼなくスマホ代を安くしたい方は、音声と2GBを組合せて850円(月額)利用したり、タブレットでデータ量を気にせず使いたい方はデータSIMと20GBを組み合わせて1,950円(月額)で利用できます。
余ったデータ容量は翌月に繰り越すこともできるので、無駄なく使えますよ。
タイアップサイト限定!
契約事務手数料割引中
9位:MINEO|速度制限時でもLINE通話が可能!
mineoのおすすめところ
- 実測値の速度がTOP10に入る
- 低速モードへ速度切り替えが使える
- 速度制限時でも最大200Kbpsあるのでメッセージのやり取りやLINE通話ができる
朝 | 昼 | 夜 |
---|---|---|
46.62Mbps | 14.73Mbps | 29.42Mbps |
mineoの実測値は14.73Mbps~46.62Mbpsです。
朝の46.62Mbpsと速いですが、昼は14.73Mbps、夜は29.42Mbpsと30Mbpsを下回ります。
また、mineoは低速モードへの切り替えができるので普段のギガ容量を貯めておきたい人にもおすすめです。
デュアルタイプ(音声通話+データ通信) | シングルタイプ(データ通信のみ) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
Aプラン | Dプラン | Sプラン | Aプラン | Dプラン | Sプラン | |
1GB | 1,298円 | 880円 | ||||
5GB | 1,518円 | 1,265円 | ||||
10GB | 1,958円 | 1,705円 | ||||
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
マイネオは2021年2月より、A・D・Sプランとも共通料金になりました。
旧プランよりもデータ量の幅がシンプルになったので、データ容量をあまり使わない方は1GB、多く使う方は20GB、平均的な使用量の方は5GBか10GBを選ぶことをおすすめします。
もし、データ容量を変更したい場合でも、マイネオは無料でコース変更ができるため、自分に合ったプランを選びやすいですよ。
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楽天モバイルのRakuten最強プランは都心部以外が遅くなりがち
楽天モバイルは東京・大阪・名古屋の主要3都市以外の速度が遅くなりがちです。
実際、東京・大阪・名古屋以外の地域は30Mbpsを下回る速度でした。
総合速度 | 下り | 上り | |
---|---|---|---|
名古屋 | 67.45 | 40.85 | 26.6 |
東京 | 63.45 | 39.29 | 24.16 |
大阪 | 50.6 | 29.42 | 21.18 |
静岡 | 21.58 | 13.12 | 8.46 |
札幌 | 20.02 | 11.4 | 8.62 |
福岡 | 15.6 | 8.88 | 6.72 |
(引用:みんなのネット回線)
そもそも固定回線を持っているキャリアの速度はその地域にある基地局の数にも関わってきます。基地局から送る電波を近くの人で分け合うことでネットを利用することができる仕組みだからです。
そもそもの基地局から分け合う電波が少ないと回線が混み合い、ネットを快適に利用できなくなります。
楽天モバイルは、基地局の建設に力を入れていますが、大手3キャリアに比べて数が足りていないことは事実です。
そのため、都心以外ではつながりにくいと感じることも少なくないでしょう。
とはいえ、楽天モバイルは2019年サービスを開始してから都心部を中心に急激に基地局の数を増やしています。実際、楽天モバイルの基地局の数も2019年度末の3,432件に比べて5,403件(総務省より)とここ1年で2,000件ほど増やしている状況です。
ただ、楽天モバイルの現時点での速度は大手キャリアの平均を大きく下回るスピードなので都心部以外の方はもう少し基地局が増えてから契約することをおすすめします。
対象スマホ購入で
最大22,000円キャッシュバック
リアルタイムの速度を知りたいときにおすすめのサイト
リアルタイムでの速度を知りたい方は下記サイトを確認ください。
おすすめサイト
それぞれ1時間単位の速度を確認できます。
通常、回線が混み合うと言われている12時台や18時台以外に自分が使用する時間帯の速度を把握しておきたい方は上記のサイトも合わせて確認しておきましょう。
とくに「格安SIMスピードチェッカー」は15分ごとの通信速度を選択したキャリアで比較しながら折れ線グラフで見ることができるのでおすすめです。そのほかにも料金プランや回線ごとの速度も見られるので詳細に確認したい方はぜひ利用してみてください。
まとめ
格安SIMを利用する際は下り30Mbps、上り10Mbps以上の速度があればネットを快適に利用できます。
今回の調査で格安SIMの速度は時間帯や地域によって異なることが分かりました。
また、速度制限時や速度切り替え時のスピードもキャリアによって異なるのでネットを快適に利用するためには事前に確認しておかなければいけません。
記事の前半では下記4点を基に速度比較を行いました。
- 朝・昼・夜の時間帯
- 主要6都市
- 速度制限時
- 低速(節約)モードに切り替え時
特定の時間帯に携帯を使うことが多い方は必ず事前に時間帯ごとの比較表を確認しておきましょう。
キャリアによっては朝57Mbpsあった速度が時間帯によっては19Mbpsに落ちることもあります。
実際に計測した速度の速いおすすめのMVNOはこちらです。
実測値の速いおすすめMVNOランキング
ぜひ記事を参考にして自分に合う格安SIMを選んでくださいね。
ポイント別 格安SIMランキング
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総合
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料金
-
速度
-
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-
1位
-
- 家族割・ひかり回線とのセット割でお得に
- ソフトバンク回線を利用していて通信速度が安定してはやい
- 他社からの乗り換えでPayPayポイント還元
- 公式サイトへ
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2位
-
- 新プランで5GB 990円~の業界最安水準
- データ量のシェアや繰り越しができる
- 光回線とセット契約すると月額660円引き
- 公式サイトへ
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-
-
3位
-
- Softbankと同等の安定した通信速度
- 3GB990円のミニプランが人気
- 一部LINEの利用はデータ通信量としてカウントされない(※1)
- 公式サイトへ
-
-
-
-
- 格安SIMの中でも最速クラスの通信速度
- 家族割・ひかり回線とのセット割でさらにお得に
- 他社からの乗り換えで10,000円分のauPayポイント還元
- 公式サイトへ
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-
- 新料金プラン乗り換え先No1
- Rakuten 最強プランを初めて申し込み・対象スマホ購入で最大22,000ポイント還元!
- データ無制限・通話もかけ放題
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-
1位
-
- 3GB 792円~の業界最安値
- 330円/月からお試しプランを利用できる
- ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応
- 公式サイトへ
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-
1位
-
- ドコモのオンラインブランドでキャリアに匹敵する通信速度
- 5分以内の通話は無料
- 20GBで2,970円の月額料金
- 公式サイトへ
-
-
-
2位
-
- キャリアに匹敵する通信速度
- 3GB990円のスマホミニプランが人気
- LINEの利用はデータ容量としてカウントされない(※1)
- 公式サイトへ
-
-
-
3位
-
- 格安スマホでは速度ランキングトップクラス
- auと同等の安定した通信速度
- 最大10,000円相当のキャッシュバック実施中
- iPhoneやAndroid端末が安く手に入る
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-
-
-
-
- 格安スマホ速度ランキングではUQモバイルに匹敵
- Softbankと同等の安定した通信速度
- ネット割併用で3GBが月額900円〜
- 店舗で気軽に相談ができる
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-
-
- 安定のドコモ回線で通信速度も速い
- 動画やSNSをストレスなく楽しめる速度
- 新料金プラン移行で1GB:770円/月
- iPhone12など端末のラインナップが充実
- 公式サイトへ
-
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