ソフトバンクからワイモバイルへMNP乗り換えする手順|機種そのままで切り替える方法
ソフトバンクからワイモバイルへのMNP乗り換えは、契約解除料・MNP転入/転出事務手数料ともに無料で手続きができます。
ワイモバイルはソフトバンクグループの格安SIMに当たるため、他社からのMNP転入時に必要な契約事務手数料が無料となります。
乗り換え手続き自体は、30分程度で完了するほど簡単です。
ソフトバンクからワイモバイルへMNPで乗り換える方法
機種変更をしなくても、使用している機種そのままでSIMのみ挿しかえるだけで乗り換えができます。
また、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えを迷っている方のために、この記事では以下のことも紹介しています。
ソフトバンクの携帯料金を安くしたい人には、ワイモバイルはとてもおすすめの携帯会社です。
この記事を読んで、スムーズにワイモバイルへ乗り換える方法を確認しましょう!
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※ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)及びソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外。1回線につき1回まで。
※特典適用期間内に対象加盟店でのPayPay決済に最大20%相当を付与(シンプルSの場合上限額最大3,000円相当、シンプルM/Lの場合上限額最大10,000円相当)
※PayPay公式ストア、PayPayカード公式ストアでも利用可能です。
※PayPayアプリとの連携が必要。PayPayポイントは出金・譲渡不可。
目次
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ソフトバンクからワイモバイルへのMNP乗り換えは違約金・事務手数料が無料
他社からのMNP乗り換えの場合は契約事務手数料3,300円がかかりますが、ソフトバンクやLINEMOからワイモバイルへのMNP乗り換えは無料でできます。
ワイモバイルやLINEMOの親会社はソフトバンクなので、ソフトバンクグループ間のMNPはすべて無料で乗り換えできます。
さらにソフトバンクは2022年2月1日以降、一部プランを除いて契約更新月以外の解約でも契約解除料は免除となっています。
このため、ソフトバンクの転出時、ワイモバイルへの転入時ともに費用負担なしでソフトバンクからワイモバイルへのMNP乗り換えができます。
ソフトバンクからワイモバイルへのMNP乗り換えの場合はお得に乗り換えができるので、安心して手続きに入りましょう。
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ソフトバンクからワイモバイルへ電話番号引継ぎ(MNP手続き)で乗り換える手順
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは以下の流れで行います。
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換え手順


では、詳しく見ていきましょう。
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1. 自分の端末がワイモバイルで動作確認済みかを確認する
これまでソフトバンクで使っていたスマホをそのまま乗り換え先のY!mobileでも利用したい場合は、自分のスマホがワイモバイルでも利用できるか確認しなければなりません。
まずは、「ワイモバイルの動作確認済み端末一覧」をチェックしましょう。
動作確認とはスマホ機器が期待通りに機能するかどうか確かめることです。
格安SIMの各会社で実際に利用環境を試した上で問題ないと判定したものが動作確認済みの端末として記載されます。
動作確認がされてないとせっかく端末を変えても正しく動かない可能性があるのでスマホを購入する前に必ず確認しておきましょう。


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2. My SoftBankから端末のSIMロックを解除する⇒一部端末では不要に
現在、ソフトバンクからワイモバイルの乗り換えではSIMロック解除は基本不要です。
SIMロックとは、特定のキャリアで購入したスマホを他社で使えないようにするロック機能のことです。
通常ソフトバンクで購入した端末には、auやドコモ、その他格安SIMで利用できないようにSIMロックがかけられています。
しかし、以下条件を満たす端末の場合はSIMロック解除手続きが不要です。
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えでSIMロック解除が不要になるケース
- SIMロック解除対象端末であること
- SIMロック解除機能が搭載されている端末の一覧は下記ページで確認できます。
- SIMロック解除機能が搭載されている機種を教えてください。 | よくあるご質問(FAQ) | サポート | ソフトバンク
- ネットワーク利用制限中ではないこと
- 料金の未払いなどが発生すると、ネットワークの利用制限がかけられ、あらゆる通信ができなくなります。
- 未払い分を完済するまで制限を解除できないので、必ず未払いがない状態にしましょう
上記端末は乗り換え時にソフトバンク側で自動的にSIMロック解除の手続きを行ってくれます。
基本的に、古い端末もしくは料金の未払いが発生している場合以外はSIMロック解除は不要となります。

これからはソフトバンクからワイモバイルの乗り換えがもっと簡単になるよ!
上記端末に当てはまらない場合は以下の手順でSIMロック解除ができます。
ソフトバンク端末のSIMロックを解除する方法
- 端末のIMEI番号を調べる
- My Softbankにログインする
- 右上「三」メニューを開き、「契約・オプション管理」を選択する
- 「SIMロック解除手続き」を選択する
- IMEI番号を入力する
- 「解除手続きする」をタップする
- 完了画面を確認する
- 【Androidの場合】解除コードをメモしておく(iPhoneでは不要)
以上でSIMロック解除が完了します。
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3. ワイモバイルへの乗り換えに必要なものを準備する
端末の動作確認が取れたら、ワイモバイルへの申し込み手続きに入ります。
その前に、ソフトバンクで登録している契約者情報が正しいものになっているかどうか確認してください。
以下のケースのように登録した契約者情報が現在のものと異なる場合、申し込みがキャンセルされてしまうため、必ず事前に契約者情報を新しいものに更新してください。
契約情報の更新が必要なケース
- 引っ越しして登録情報が古い住所のままになっている
- 登録中の住所を確認・変更する
- 都道府県名が住所に入っていない
- 登録中の住所を確認・変更する
- 結婚・離婚するなどして姓が変わった
- 登録中の氏名を確認する
ワイモバイルはクレジットカードまたは口座振替で申し込みできます。
利用できるクレジットカード会社は以下の通りです。
ワイモバイルで利用できるクレジットカード会社
- VISA
- mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
契約者と支払方法の名義が異なる場合は以下の書類が必要です。
契約者と支払方法の名義が異なる場合に必要な書類
- 支払名義人同意書
- 支払名義人の本人確認書類
運転免許証、健康保険証、パスポート、マイナンバーカードなど
その他、契約種別や条件によって必要なものが増える場合があります。
以下ページで必要なものをシミュレートできるので、利用してみてください。
お手続きの前に 必要書類を診断|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
ワイモバイル以外の格安SIMに乗り換える場合、MNP予約番号の取得が必要ですが、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えの場合はMNP予約番号の取得は不要です。
これも先述のSIMロック解除と同様で、ソフトバンク側で自動的に取得してくれているからです。
このため、この後の申し込み画面にもMNP予約番号の入力フォームはないので安心してください。
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3. Y!mobileに乗り換えの申し込みをする
ここまで準備出来たらワイモバイルオンラインストアで申し込み手続きに入ります。
オンラインでの申し込みの手続きの流れは以下の通りです。
ワイモバイルオンラインストアでソフトバンクからの乗り換え手続きをする方法
- ワイモバイルオンラインストアにアクセスする
- 画面右下の「メニュー」を選択する
- 契約種別を選ぶ
- 【端末も購入する場合】「iPhone」「スマートフォン」から欲しい端末をタップする
- 【今使っている端末をそのまま使う場合】「SIM」を選択し、「SIMカード」もしくは「eSIM」を選択する
参考記事:eSIMとは
- 【端末も購入する場合】「iPhone」「スマートフォン」から欲しい端末をタップする
- 契約内容を選択する
- 「お手続きの内容」は「今の番号をそのまま利用する」を選択
- 「ご利用中の携帯電話会社」は「ソフトバンク」を選択し、My SoftBankにログインする
- お客さま情報を入力する
- 同意事項を確認し、内容に問題なければ申し込みを完了する
商品は「My softbank」に登録されている住所へ配送されます。
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4. ソフトバンクのSIMカードからワイモバイルのSIMに差し替える
ワイモバイルへ申し込みを行ってから早ければ2日~3日以内に「My softbank」に登録した住所へSIMカードが届きます。 SIMカードが届いたらスマホに入れ替えましょう。
SIMカードの入れ替え方
- スマホからすでに入っているSIMカードを取り出す
iPhoneやAndroidのSIMカード挿入口はそれぞれ本体左側の音量調整ボタンの下や端末の裏ぶた内の電池パックにある。
クリップやSIM取り出しツールの先端を挿入口の穴に差し込んで取り出す。 - 新しく届いたワイモバイルのSIMカードを接点部に沿って切り離す
- 切り離した新しいSIMカードをスマホのトレイに乗せる
- SIMカードをスマホへ挿入する
SIMカードを入れ替えたらスマホ本体での設定を行います。
SIMカードの入れ替え方法や注意点については、下記のページで詳しく紹介しているので参考にしてください。
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5. 回線の切り替え手続きをする
SIMロック解除をした方はSIMカード挿入後にスマホ本体の設定をしなければいけません。
iPhoneかAndroidかによってスマホ機種本体での設定方法が異なります。自分の機種に合ったやり方で設定を行いましょう。
iPhoneの機種本体設定
- スマホの電源を再起動する
- ロック画面に「アクティベーションが必要です」と表示されたら「了解」をタップする
- 接続するネットワークを選択する
アクティベーションが開始されてiPhoneが起動したら完了です。
Androidの機種本体設定
- スマホの電源を再起動する
- 「無効なSIMカードです」の表示を確認する
- 「解除コード入力画面」に切り替わるのを待つ
- SIMロック解除の際に控えておいた”解除コード”を入力する
- 「ロック解除」をタップする
スマホ機種本体での設定が完了したら回線切り替えの手続きを行います。
回線切り替えの手続きの方法はSIMカードと一緒に同封されている書類を確認ください。
書類に記載されている電話の音声ガイドに沿って回線切り替えを行います。
書面を見てもやり方がわからない場合は下記のオンラインストアへ電話しましょう。
オンラインストア事務局
電話番号:0120-200-128(無料)
営業時間:10:00~19:00
休日:年中無休(1月1日を除く)
なお、SIMカードが到着してから6日以内に手続きしないと自動的に回線切り替えが行われます。
商品が届いてからすぐに乗り換えたい方は自分で回線切り替えを行いましょう。
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6. ワイモバイルの初期設定(APN設定)とデータ移行をする
SIMのみを購入した人は回線切り替えの後にAPN設定をしてください。
ワイモバイルで端末も一緒に購入した人は不要です。
APNの設定はスマホ機種によって異なります。
とくにiPhoneの場合はiPhone12以前と以降でやり方が異なるので自分の機種にあったやり方で設定を行ってください。
iPhone12/12mini/12Pro/12ProMax以外のiPhone機種APN設定方法
- 「設定」をタップする
- 「一般」をタップする
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップする
iPhone12/12mini/12Pro/12ProMax機種のAPN設定方法
- Wi-Fiに接続してiPhoneのカメラ機能またはQRコードリーダーで下記のQRコードを読み取る
- 「APN設定用の構成プロファイル」をタップする
- 「許可」→「閉じる」をタップする
- ホーム画面に戻り「設定」から「プロファイルがダウンロード済み」をタップする
- 「インストール」をタップする
- 「インストール」をタップする
- 「完了」をタップし設定完了する
(画像引用:ワイモバイルスマホ初期設定方法)
AndroidのAPN設定方法
- 「設定」をタップする
- 「無線とネットワーク」をタップする
- 「モバイルネットワーク」をタップする
- 「アクセスポイント名(APN)」をタップする
- 画面右上の「︙」より「新しいAPN」をタップする
- 「Y!mobile APN」が表示されたら右上のチェックマークをタップして保存する
APNの設定を行わないとWi-Fi環境がないところではインターネットが使えません。
回線切り替えをした後は必ずAPN設定を行うようにしましょう。
乗り換えを機にスマホを買い替えた人は、データ移行をしましょう。
パックアップのデータを新しいスマホに移し替えたら、乗り換え手続きは完了です!
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ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるメリット
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える最大のメリットは、「ソフトバンクと同等の速度・通話品質の出るスマホがより安い価格で使える」という点です。
Y!mobileもソフトバンクも同じ「ソフトバンクグループ」が運営しており、同じ設備を使っているため同品質のサービスが提供できるのです。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるメリットの一覧は下記のとおりです。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるメリット
- ワイモバイルへ乗り換えるだけで月額料金が大幅に安くなる
- ソフトバンクと同じく通信速度が速い
- ソフトバンクショップの店舗でサポートが受けられる
- 乗り換え事務手数料・MNP転出手数料が無料
- 2019年9月以降のプランなら解約違約金が無料
- SIMの契約のみでソフトバンクの機種をそのまま使える
では、詳しく見ていきましょう。
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ワイモバイルへ乗り換えるだけで月額料金が大幅に安くなる
まず一点目がソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるだけで大幅にスマホ代が安くなるという点です。
ソフトバンクとワイモバイルの携帯料金をくらべてみましょう。
メリハリ無制限 | ミニフィットプラン+ | スマホデビュープラン | |
---|---|---|---|
月額料金 | 7,238円 ※3GB以下の月は自動的に1,650円割引 |
~1GB:3,278円 ~2GB:4,378円 ~3GB:5,478円 |
~13ヶ月目:990円 14ヶ月目~:2,178円 |
(参照:料金プラン | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク)
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
---|---|---|---|
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
(参照:シンプルS/M/L|料金|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで)
ワイモバイルの月額料金は、どのプランもソフトバンクのミニフィットプラン+の最低料金よりも安いです。
ソフトバンクの「スマホデビュープラン」も安いですが、スマホデビュープランはガラケーからスマホに変更する人・5歳~15歳の人のどちらかの条件の人のみが対象になるプランです。
そして、ソフトバンクの月額最高額とワイモバイルの月額最高額では、約4,000円も月額料金に差が出ることがわかりました。
年間だと約50,000円の差額が出るので、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えると相当お得になりますね!
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ソフトバンクと同様に通信速度が速い
ワイモバイルはソフトバンクより大幅に月額料金が安いです。
しかし、安いだけでなくソフトバンクと同じくらいの通信速度の速さが期待できるのがワイモバイルのメリットの一つです。
ワイモバイルとソフトバンク、格安SIM平均の通信速度を比較した表が以下の通りです。
ワイモバイル | ソフトバンク | 格安SIM平均 | |
---|---|---|---|
ダウンロード平均速度 | 65.01Mbps | 154.23Mbps | 52.1Mbps |
アップロード平均速度 | 16.11Mbps | 24.95Mbps | 11.4Mbps |
Ping値 | 38.86ms | 38.86ms | 77.1ms |
※みんなのネット回線速度のデータより参照
※ワイモバイル・ソフトバンクともにユーザーの直近3ヵ月間の速度実績値の平均より算出
さすがに大手キャリアであるソフトバンクは通信速度が抜きんでて早いです。
ワイモバイルはソフトバンクよりも若干通信速度が劣りますが、格安SIMの中では非常に速い部類に含まれます。

さらに、ワイモバイルの通信速度は昼間に遅くなるような傾向はみられませんでした。
一般的な格安SIMは昼の12時台には回線が混雑し、通信速度が遅くなってしまいます。
ですがワイモバイルなら、昼のランチタイムでも快適にスマホで動画やゲームを楽しむことができます。
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ソフトバンクショップの店舗でサポートが受けられる
一般的に格安SIMやahamo・povo・LINEMOなどの格安プランは、店舗でのサポートは行っていません。
ですが、ワイモバイルはソフトバンクショップ・Y!mobileショップの店舗でもサポートを受けることができます。
ソフトバンクグループが保有する圧倒的なショップ数を生かし、ワイモバイルユーザーのサポートも受け入れているからです。
またワイモバイルの店舗の多さは他の格安スマホと比べても圧倒的に多いです。
MCAが行った「キャリアショップの展開状況と店舗一覧2020春」の調査によると、同じサブブランドであるワイモバイルとUQモバイルのショップ数は下記のとおりでした。
ワイモバイル | UQモバイル | |
---|---|---|
国内キャリアショップ数 | 881店舗 | 182店舗 |
同じサブブランドであるUQモバイルとくらべると、ワイモバイルはおよそ4.8倍ものショップ数を保有しています。
せっかくショップを持っていても、自宅の近くになければ活用することはできません。
ですがワイモバイルなら、店舗数も多いため田舎のほうでも店舗で相談しやすいでしょう。
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乗り換え事務手数料・MNP転出手数料が無料
Softbankは2021年の春から「ソフトバンク」と「ワイモバイル」の乗り換え時に発生する契約事務手数料などの各種手数料を撤廃しています。
2021年の春から無料になった手数料はこちらです。
- MNP転出(番号移行)手数料:税込3,300円⇒無料
- 契約事務手数料:税込3,300円⇒WEB無料/店舗3,300円
ただし、契約事務手数料が無料になるのはWEBで申し込みした場合のみです。
ワイモバイルの店舗や取扱店で乗り換え手続きをしてしまうと契約事務手数料3,300円がかかってしまいます。
余計な費用にお金をかけたくない方はオンラインで手続きするようにしましょう。
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2022年2月からソフトバンクの解約違約金が無料
2022年2月2日から、ソフトバンクの解約時の違約金は廃止されました。
これまでは契約期間の縛りがあるプランを、契約更新月以外で解約するとおよそ9,500円もの解約金がかかりました。
ですが、現在その違約金は廃止され基本的にいつ解約しても解約金は請求されません。


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SIMの契約のみでソフトバンクの機種をそのまま使える
ソフトバンクで使っていたスマホなら、今まで使っていたスマホをそのままワイモバイルでも使うことができます。
SIMロックの解除などの煩雑な作業は不要です。
これは、ソフトバンクとワイモバイルは同じグループが運営しているからです。

また、分割払いの支払い途中のスマホの場合は、ワイモバイルに乗り換えてからも引き続き分割払いを続けることができます。
つまり、ソフトバンクを解約するときに機種代金の残りを一括で支払う必要がありません。

ソフトバンクから乗り換えるなら、ワイモバイルが一番手間が少なく簡単です。
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ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換え時に利用できるキャンペーン
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換え時は適用対象外とするキャンペーンが多いですが、「新どこでももらえる特典」は利用できます。
事前のエントリーで最大6,000円相当のPayPayポイントが還元されます。
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えで利用できるキャンペーン
- 新どこでももらえる特典
- 申し込みから4ヵ月後の1ヵ月間にPayPay支払いによるお買い物で、最大20%・最大6,000円相当のPayPayポイントが還ってきます。
- 付与上限額
- シンプルS:500円相当
- シンプルM:6,000円相当
- シンプルL:6,000円相当
※新規・のりかえ・番号移行・シンプルS/M/Lへの変更が対象。シンプルS/M/L内のプラン変更と機種変更(指定プランからのプラン変更を伴う場合は除く)は対象外です。
※クレジットカードでのお支払いは対象外。ただし、PayPayアプリを介したPayPayカード、ヤフーカードでのお支払いは対象。
※シンプルSは500円相当。シンプルM/Lは6,000円相当。後日PayPayポイントを付与。出金と譲渡はできません。
ただし、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えの場合、利用できるキャンペーンが限られてしまいます。
ワイモバイルは新どこでももらえる特典のほかにも、端末割引などのキャンペーンを行っていますが、ソフトバンクからの乗り換えの場合は適用対象外となってしまいます。
キャッシュバック重視で安くスマホを購入したい人は、この機会にUQモバイルなどの別の系列のスマホに乗り換えたほうが良いでしょう。
また、ワイモバイルのキャンペーンをくわしく見たい方は【ワイモバイルのキャッシュバック最新情報】も合わせて確認ください。
新どこでももらえる特典のエントリー・受け取り方法
新どこでももらえる特典はエントリー後、申し込み月の4ヵ月後の1ヵ月の間にPayPay支払いの買い物をする必要があります。
新どこでももらえる特典は単なるキャッシュバックではなく、PayPayの支払い金額のうち最大20%が戻ってくるキャンペーンだからです。
最大6,000円の付与条件がありますが、そのためにはPayPay加盟店で30,000円分のお買い物をする必要があります。
新どこでももらえる特典にエントリー・受け取りする方法
- Yahoo!JAPANにログインした状態でワイモバイルオンラインストア ヤフー店にアクセスする
- 「ログインしてエントリー」をタップする
- 申し込み日の翌月末までにY!mobileサービスの初期登録を完了する
- 対象条件を満たしてSIMカード・eSIMを申し込み
- 申し込み日の翌月末までにエントリーしたYahoo!JAPAN IDとPayPayアカウントを連携する
- PayPayアプリの「アカウント」をタップする
- 「外部サービス連携」を選択する
- 「Yahoo!JAPAN ID 連携する」を選択する
- 連携するYahoo!JAPAN IDを設定しログインする
- 申し込み月の3ヵ月後にアンケートに回答し、受け取り手続きを完了させる
- 申し込みから4か月後の一か月間に、PayPay支払いによる買い物をする
以上でエントリーと受け取り手続きが完了します。
適用には一部対象外となる条件があります。
一部対象外となる条件
- 一部対象外店舗あり
※Yahoo!ショッピングやヤフオク!、LOHACOなど、ヤフーおよびZホールディングスのサービスは対象外 - クレジットカードでのお支払いは対象外
※PayPayアプリを介したPayPayカード、ヤフーカードでのお支払いは対象
ワイモバイル利用開始後は、電子マネーでのお買い物はPayPayでのお支払いを中心することがおすすめです。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際のデメリット・注意点
以下、ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際のデメリットです。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際のデメリット・注意点
- 他の格安SIMと比べると基本料金が高い
- 販売しているiPhoneの種類が少ない
- おうち割光セットは再度申し込みが必要
- ソフトバンクのメールアドレス引継ぎには年額3,300円かかる
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えても特典やキャッシュバックキャンペーンはありません。
また、ワイモバイルだと扱っているiPhoneの機種が少ないためiPhoneの買い替えはあまりおすすめできません。
その他にもソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際のデメリットや注意点について詳しく見ていきましょう。
他社の格安SIMと比べると基本料金が高い
ワイモバイルの基本料金はソフトバンクと比べると安いですが、他社の格安SIMと比べると高いです。
より通信費を安くしたいという方にはワイモバイルへの乗り換えはおすすめできません。
主な格安SIMとの料金比較表は以下の通りです。
キャリア名 | 月額料金 |
---|---|
ワイモバイル | 2,178円 |
UQモバイル | 2,365円(4GB) |
楽天モバイル | 1,078円 |
OCNモバイルONE | 990円 |
mineo | 1,265円(5GB) |
nuroモバイル | 792円 |
イオンモバイル | 1,078円 |
IIJmio | 990円(4GB) |
ご覧の通り、1,000円を切るキャリアもある中、ワイモバイルは2,000円を超えています。
nuroモバイルやIIJmio、OCNモバイルONEの方が安いため、安さを求めるのであればワイモバイルはおすすめできません。
一方でワイモバイルはここから家族割が利用できます。
家族内にワイモバイルユーザーがいる場合、2回線目以降は毎月月額料金から1,188円割引になります。
3GBのプランなら月額990円で利用できるため、他の格安SIMと同じ水準まで安くなります。
ただしワイモバイルの家族割は、1回線目の割引が適用されないデメリットもあります。
家族そろってワイモバイルに乗り換える場合や通信速度を重視したい場合はワイモバイルがおすすめです。
※通信料・端末代金別途必要
※家族割とおうち割 光セット(A)は併用不可
※2回線目以降の基本使用料が割引
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販売しているiPhoneの種類が少ない
現在、ワイモバイルで販売しているiPhone機種は下記のみです。
ワイモバイルが取り扱っているiPhone機種
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- Phone SE(第三世代)
- Phone SE(第二世代)
- iPhone 11
- iPhone XR(認定中古品※)
- iPhone 8(認定中古品※)
※本製品はApple認定整備済品ではありません。

iPhone 13やiPhone14のような最新機種やProシリーズのような高性能機種を購入したい場合は、「Apple」やECサイトなどで別途SIMフリーのスマホを購入することをおすすめします。
もしくはソフトバンクで最新機種に機種変更後にワイモバイルへ乗り換えるのがおすすめです。
※別途通信料がかかります。
おうち割光セットは再度申し込みが必要
ソフトバンク光・ソフトバンクエアーとソフトバンクの携帯電話の両方を契約すると、スマホ料金が月額1,188円割引になる「おうち割光セット」。
この割引はワイモバイルでも受けることができます。
ですが、ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えると、おうち割の適用は一度解除されてしまいます。
ワイモバイルに乗り換えたら、かならずおうち割光セットの申し込みをしてください。
申込方法は以下のとおりです。
ワイモバイルへ乗り換えた後のおうち割光セットの申込手順
- ソフトバンク光・ソフトバンクエアーの契約者名義が本人の場合
- My Y!mobileのページから申し込み
- ソフトバンク光・ソフトバンクエアーの契約者名義が家族の場合
- ワイモバイルショップから申し込み
※SoftBank 光 ファミリーの場合、月額基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です。
(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。)
※端末代金別途要
ソフトバンクのメールアドレス持ち運びサービスは年額3,300円かかる
以前まではソフトバンクのメールアドレスをワイモバイルに引き継ぐことはできませんでした。
しかし、2021年12月に始まった、ソフトバンクの「メールアドレス持ち運び」サービスに申し込めば、ソフトバンクのキャリアメールをワイモバイルに引き継ぐことができるようになりました。
ただし、「メールアドレス持ち運び」サービスは1アドレス当たり年額3,300円の料金がかかります。
支払方法 | 料金 |
---|---|
月額 | 月額330円/1メールアドレス |
年額 | 年額3,300円/1メールアドレス |

フリーメールアドレスに変えれば無料でずっと使えるのに、メールアドレスに3,300円を払うのはもったいないような気もするね…
ソフトバンクのメールアドレス持ち運びは、My SoftBankから申し込みができます。
申込受付は回線の解約から31日以内です。
期限を過ぎてしまうとメールアドレスは引き継げなくなるので、忘れずに申し込みましょう。
ここまで、ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えするための具体的な申し込み手順やメリット・デメリットを解説してきました。
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ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際によくある質問
最後に、実際にワイモバイルへMNP乗り換えをする際の「よくある質問」にお答えしていきます。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際によくある質問
- 機種変更やデータ移行の方法は?
- 乗り換えの申し込み先は店頭とオンラインのどっちがお得?
- 乗り換えるタイミングはいつがベスト?
- 乗り換えると携帯端末の残金はどうなる?
それぞれ見にいきましょう。
機種変更やデータ移行の方法は?


ソフトバンクからワイモバイルへSIMだけではなくて端末も一緒に買い替えて機種変更したい場合はデータのバックアップや移行が必要です。
ただ、バックアップの有無やデータ移行の方法は以下のように機種によって異なります。
方法 | バックアップ有無 | Wi-Fi環境 | |
---|---|---|---|
iPhoneからiPhone | クイックスタート | 無 | 有(有線でも可) |
androidからiPhone | 「Move to iOS」アプリ | 無 | 有 |
iPhoneからandroid | Googleドライブ | 有 | 無 |
androidからandroid | Googleドライブ | 有 | 無 |
機種変更やデータ移行の方法はこちらの記事も参考にしてください。
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乗り換えるタイミングはいつがベスト?
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは24日前後で行いましょう。
ワイモバイルは申し込みから最短で2~3日で商品が届きます。
届いてから回線切り替えをするまで料金は発生しないので商品が届くのが月末ギリギリでも大丈夫ではありますが、少し余裕を持って24日前後に申し込みましょう。
なお、回線切り替えは商品が届いてから6日経つと自動で切り替えが行われて料金が発生します。
つまり、27日の時点で商品が届いていれば翌月の1日から料金が発生するように調整できます。
乗り換えのタイミングに迷ったら月の24日前後で申し込み手続きを行うようにしましょう。
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乗り換えると支払い終えていない機種代の端末残金はどうなる?
ソフトバンクで購入した携帯端末の残金が残っている場合は乗り換え後も引き続きSoftbankに支払い続けます。 特段ワイモバイルで料金が引き継がれることではありません。
このため端末残金がある場合は、ソフトバンクから乗り換えた後も明細にはソフトバンクへの支払い項目が残るので注意しましょう。
携帯の残金を分割で払っていて乗り換えるタイミングで一括払いに変更したい方は乗り換えの手続きをする前にお近くのソフトバンクショップやチャットサポートにてお問合せください。
■ソフトバンクショップを確認する
■チャットサポートを利用する
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ソフトバンクの家族割は引き続き適用される?
ソフトバンクとワイモバイルは同じソフトバンクグループですが、家族割はキャリアをまたいで適用できません。
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えた後は、ソフトバンクの家族割グループから外れてしまいます。
家族割を適用させるためには家族そろってワイモバイルに乗り換える必要があります。
ワイモバイルの家族割は家族にワイモバイルユーザーが多いほどお得になるので、検討してみましょう。
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ワイモバイルへ乗り換え後の短期解約はデメリットがある?
ワイモバイルは最低利用期間がなく、いつ解約しても違約金は不要ですが、今後ソフトバンク系列のサービスを利用したいときに事前の審査が通りにくくなる恐れがあります。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えた後は少なくとも半年以上は契約を継続しましょう。
ワイモバイルは端末を格安で、機種によっては1円で購入できるケースもあります。
端末目当てで購入後、すぐに解約したいという人もいるかもしれませんが、キャッシュバック目的のユーザーとして記録が残ってしまいます。
またキャッシュバックも利用4~5ヶ月後の受け取りのものも多いため、しばらく継続利用をしないとキャッシュバックの受け取り条件を満たすことができません。
一定の明確な決まりはありませんが、目安として半年以上契約があれば、短期解約のデメリットは回避できる可能性が高いので、1~2か月の短期解約はせず、
まとめ
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは以下の流れで手続きを行います。
ソフトバンクからワイモバイルへ電話番号引継ぎ(MNP手続き)で乗り換える手順
ただし、ソフトバンクからワイモバイルへ端末を変えずにそのまま乗り換えるときは同じブランド間であってもSIMロック解除が必要です。
必ず乗り換えの前にSIMロック解除を行いましょう。
その他にもソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際にはメリット・デメリットがあります。
特に2月からの新料金プランの登場で変更されている点が多いです。
記事を参考に自分は乗り換えた方がいいのかどうかの判断も合わせて確認しましょう。
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