ワイモバイルとBIGLOBEモバイルを徹底比較!料金・速度・サポートはどっちが良い?
ワイモバイルとBIGLOBEモバイルとで検討している方のために、料金・速度・サポートなどさまざまな項目を比較してみました。
結論から言うと、少しでも通信料金を安く抑えたい人はBIGLOBEモバイルを、高速通信&サポート重視の人はワイモバイルをおすすめします。
この記事では料金・速度・サポートなど項目ごとの特徴や、それぞれのメリット・デメリットについて詳しく説明しています。
ワイモバイルとBIGLOBEモバイル、どちらで契約をすればいいか悩んでいる、迷っている人には必見の内容ですのでぜひ参考にしてください。
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ワイモバイルとBIGLOBEモバイルの違い
ワイモバイルとBIGLOBEモバイルの大きな違いは、月額料金と回線速度です。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。
自社回線を使用しているのでキャリア並みの安定した通信速度が期待できます。
また、ワイモバイルとヤフーはサービスを連携しているため、PayPayモールやYahoo!ショッピング利用時に、最大3%相当のPayPayボーナスが戻ってくる独自の特典などがあります。
しかし、ワイモバイルは月額料金は他のMVNOと比較すると決して安くありません。
ワイモバイルの特徴
- ソフトバンクのサブブランド
- 安定した通信速度
- PayPayモールやYahoo!ショッピングでの特典あり
一方で、BIGLOBEモバイルはau回線とドコモ回線を間借りして、サービスを提供する一般的なMVNOです。
自社回線ではないため、ワイモバイルと比較すると通信速度は落ちるものの、数多くのMVNOの中でも月額料金がかなり安いです。
BIGLOBEモバイルでは、カウントフリーオプションの「エンタメフリーオプション」が月額308円で加入できるという魅力もあります。
エンタメフリーオプションは、動画配信や音楽配信など特定サービスの通信容量が消費されない画期的なサービスです。
2021年11月現在、エンタメフリーオプションが6ヶ月間無料で体験できるキャンペーンも開催中です。
普段ネットで動画配信や音楽配信を多く使うという人は、通信容量が少ないプランにエンタメフリーオプションを契約すれば、通信費をかなり節約できるでしょう。
BIGLOBEモバイルの特徴
- au回線とドコモ回線を間借りして、サービスを提供する一般的なMVNO
- 月額550円~音声プランあり
- カウントフリーオプションの「エンタメフリーオプション」が月額308円で利用できる
両者の違いと特徴を踏まえ、事項で徹底比較していきます。
ワイモバイルとBIGLOBEモバイルを徹底比較
ここからは、ワイモバイル・ビッグローモバイルを比較し、解説していきます。
- 月額料金の安さ・プランのお得さ
- 通信速度の速さ・安定性
- 対応機種・取り扱い端末の豊富さ
- キャンペーンのお得さ
- サポート体制の充実度
ワイモバイルとBIGLOBEモバイルの料金や速度、端末、キャンペーン、サポートについて詳しくみていきましょう。
月額料金の安さ・プランのお得さ
月額料金は、圧倒的にBIGLOBEモバイルの方が安いです。
たとえば、3GBプランの場合、ワイモバイルは2,178円、BIGLOBEモバイルは1年目770円・2年目 1,320円です。
1年間はBIGLOBEモバイルの方が毎月1,408円も安く、2年目以降も858円もお得です。
データ容量 | ワイモバイル | BIGLOBEモバイル |
---|---|---|
1GB | ― | 1年目770円/2年目 1,078円 |
3GB | 2,178円 | 1年目770円/2年目 1,320円 |
6GB | ― | 1年目1,320円/2年目 1,870円 |
12GB | ― | 1年目3,190円/2年目 3,740円 |
15GB | 3,278円 | ― |
20GB | ― | 1年目5,170円/2年目 5,720円 |
25GB | 4,158円 | ― |
30GB | ― | 1年目7,645円/2年目 8,195円 |
(参照:格安SIM/スマホのBIGLOBEモバイル│料金プラン)
しかし、15GB以上を利用する場合、ワイモバイルよりBIGLOBEモバイルの料金が高くなります。
そのため、データ容量が大きいほうがいい方は、ワイモバイルを契約したほうがよいでしょう。
家族割・ネットのセット割を適用する場合
ワイモバイルとBIGLOBEモバイルには家族割とネット割があり、それぞれの割引が適用される場合、6GBまではビッグローブモバイルが安く、15GB以降はワイモバイルがお得になります。
ワイモバイルは家族割とネット割の割引額が高く、毎月1,188円もの割引を受けられます。
ワイモバイル
- 家族割 2回線目以降 毎月1,188円割引
- おうち割 光セット(A)毎月1,188円割引
※併用不可
BIGLOBEモバイルでは、1年目は「音声通話SIM特典」で月額料金が割引されます。
さらに音声通話SIM特典から家族割が適用されると、2回線目から月額220円割引をしてもらえます。
2年目からは音声通話SIM特典の月額料金の割引がなくなるため、1年目と2年目で月額料金が異なります。
ただし、BIGLOBEモバイル家族割は永年220円割引です。
BIGLOBEモバイル
- 家族割 2回線目 毎月220円割引
以下は、家族割・セット割を含めた月額料金比較表です。
データ容量 | ワイモバイル | BIGLOBEモバイル |
---|---|---|
1GB | ― | 1年目550円/1年目以降858円 |
3GB | 990円(割引額1,188円) | 1年目550円/1年目以降1,100円 |
6GB | ― | 1年目1,100円/1年目以降1,650円 |
12GB | ― | 1年目2,970円/1年目以降3,520円 |
15GB | 2,090円 | ― |
20GB | ― | 1年目4,950円/1年目以降5,500円 |
25GB | 2,970円 | ― |
30GB | ― | 1年目7,425円/1年目以降7,975円 |
(参照:BIGLOBEモバイル│家族割)
3GB プランの場合、BIGLOBEモバイルを選ぶことで1年目は毎月440円、年間5,280円も割安になります。
12GB以降は、BIGLOBEモバイルよりも、ワイモバイルの料金が安くなります。
BIGLOBEモバイルは12GB が1年目2,970円~に対して、ワイモバイルはGBで2,090円です。
カウントフリーを活用する場合
カウントフリーは、YouTubeやLINE Musicといった特定の動画サービスやアプリの通信量がカウントされなくなるサービスです。
2021年11月現在、ワイモバイルではカウントフリーはありませんが、BIGLOBEモバイルにはカウントフリーサービスとなる「エンタメフリーオプション」(月額308円)があります。
BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションでは、対応しているサービスが他のMVNOと比べても多いです。
対応中のサービス一覧は下記をご覧ください。
BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションの対象アプリ一覧
- YouTube
- AbemaTV
- U-NEXT
- YouTube Kids
- Google Play Music
- YouTube Music
- Apple Music
- Spotify
- AWA
- Amazon Music
- LINE MUSIC
- radiko
- らじる★らじる
- dヒッツ
- RecMusic
- 楽天ミュージック
- dマガジン
- dブック
- 楽天マガジン
- 楽天Kobo
- Facebook Messenger
- auPAY マーケット
(参照:ビッグローブモバイル【公式】│エンタメフリー・オプション)
上記のサービスを利用&使用中は、通信容量を消費しません。

通信速度の速さ・安定性
結論から言いますと、通信速度が速く、安定性があるのはワイモバイルです。
ワイモバイル | BIGLOBEモバイル | |
---|---|---|
朝 | 81.51Mbps | 24.79Mbps |
昼 | 48.85Mbps | 5.59Mbps |
夜 | 36.2Mbps | 17.64Mbps |
(参照:みんなのネット回線速度(みんそく) 時間帯別の平均速度情報)
通信速度を数値で表したのが「Mbps」で、数値が高いほど快適にネット回線が使えます。
朝・昼・晩どの時間帯を見てもワイモバイルはBIGLOBEモバイルより2倍以上の数値をたたき出しています。
通信速度は圧倒的にワイモバイルが早いことがわかります。
通信速度の項目
通信速度を通信速度を表す項目として、Ping・ダウンロード速度(下り)・アップロード速度(上り)などがあります。
- Ping:ライブストリーミング、オンラインゲームといったリアルタイム通信など
- ダウンロード速度(下り):WEBサイトの閲覧、動画の視聴、メール受信など
- アップロード速度(上り):ファイルのアップロード、SNSへの投稿、メールの送信など
一般的にはサイトを観覧したり、メールを受信したり、SNSを見る人が多いため、サイトやSNS、動画を閲覧する際の通信速度の指標となる「ダウンロード速度(下り)」をチェックしましょう。
一般的に、通信速度は10Mbps~30Mbpsほどあれば快適に利用できるといわれています。
BIGLOBEモバイルでは昼の平均速度が5.59Mbpsで、時間帯によっては、動画が視聴中に止まったり、SNSの画像が表示されなかったりなどして、ネット利用にストレスが生じる可能性が高いです。
対応機種・取り扱い端末の豊富さ
対応端末の豊富さ、またなるべく最新のiPhoneを使いたいならワイモバイルをおすすめします。
それぞれの端末の豊富さ、対応機種、また価格について細かく説明していきます。
取り扱い端末ではワイモバイルが全21種類、BIGLOBEモバイルが全11種類と、ワイモバイルの取り扱い端末が豊富です。
ワイモバイルの販売機種
全21種類
- iPhone・4種類
(iPhone12、iPhone12mini、iPhone SE、iPhon11を販売) - android・17種類
(Redmi9T、Xperia 10 Ⅲ、OPPO Reno5 A等を販売)
BIGLOBEモバイルの販売機種
全11種類
- iPhone・1種類
(iPhoneSEのみを販売) - android・10種類
(Mi 11 Lite 5G、Xperia 10 Ⅲ、OPPO Reno5 A等を販売)
※2021年11月現在
回線を変えるタイミングで「新しいスマホをセット購入したい」という人は、ワイモバイルの方がより多くのスマホを購入でき、選択肢の幅が広がります。
「今使っているスマホをそのまま使う」または、「家電量販店や通販などで購入し自分で端末を用意する」という人は、各MVMOで動作の確認がとれているかチェックしましょう。
ちなみにワイモバイル・BIGLOBEモバイルどちらも最新のiPhone13の動作確認が発表されています。
動作確認済の端末はそれぞれ下記で検索できます。
動作確認済であるか確認するページ(公式)
- ワイモバイル :SIM動作確認機種一覧
- BIGLOBEモバイル:動作確認機種一覧
次に端末価格を比較してみましょう。
ワイモバイル | BIGLOBEモバイル | |
---|---|---|
iPhone 12 | 73,440円~ | 取り扱いなし |
iPhone 12mini | 61,200円~ | 取り扱いなし |
iPhone SE(第二世代) | 36,000円~ | 28,820円~ |
iPhone 11(64GB) | 44,640円 | 取り扱いなし |
(参照: Y!mobile│製品)
(参照:格安SIM/スマホのBIGLOBEモバイル│端末一覧)
上記の表をみると、iPhoneSE(64GB)はワイモバイルで36,000円、BIGLOBEモバイルでは28,820円で購入できます。
BIGLOBEモバイルは、ワイモバイルで購入するより7,180円もお得です。
また、Android端末販売はワイモバイル、BIGLOBEモバイル両社とも実質0円や1円から購入できる、格安のエントリーモデルのスマホも取り扱っています。
下記は、Android端末の端末をピックアップしてまとめています。
ワイモバイル | BIGLOBEモバイル | |
---|---|---|
Xiaomi Redmi 9T | 1円 | 実質0円 |
AQUOS sense4 | 360円 | 10,472円 |
Xperia 10 III Lite | 取り扱いなし | 22,880円 |
Xiaomi Redmi Note 10 Pro | 取り扱いなし | 12,689円 |
Xperia 10 III | 36,000円 | 取り扱いなし |
Android One S7 | 5,040円 | 取り扱いなし |
(参照:格安SIM/スマホのBIGLOBEモバイル│端末一覧)
Xiaomi Redmi 9Tは、BIGLOBEだと実質0円で買えるので、より安く端末を買いたい人におすすめです。
AQUOS sense4はワイモバイルだと360円で購入でき、BIGLOBEモバイルで購入するより10,112円も安く買えてお得です。
ワイモバイルの場合は端末価格から直接割引されますが、BIGLOBEモバイルはGポイントでの還元となります。
ポイントを受け取るためには、Gポイントの利用開始の手続きが必要だったり、受け取りまでにタイムラグが発生したりします。
(ポイント付与されは開始月の翌月末)


キャンペーンのお得さ
結論からお伝えしますと、キャンペーンの内容や金額はワイモバイルの方がお得です。
下記に、ワイモバイルとBIGLOBEモバイルのキャンペーンをまとめました。
ワイモバイル |
| |
---|---|---|
BIGLOBEモバイル |
|
ワイモバイルの公式オンラインストアでは、対象端末が最大で21,600円の端末割引があり、さらにシンプルプランMもしくはLをeSIM申し込みで7,000円相当のPayPayボーナスがもらえます。
PayPayは、利用できるお店が多く、PayPayボーナスをキャンペーン特典でもらった後に使いやすいのがメリットです。
BIGLOBEモバイルでは、端末とスマホをセット購入すると最大20,000円相当のポイントが還元してもらえます。
また、エンタメフリー・オプションへ初回申し込みで月額308円が最大6か月(計1,848円分)無料になります。
サポート体制の充実度
サポート体制は圧倒的にワイモバイルが充実しています。
なぜなら、ワイモバイルでは無料と有料オプションでの電話サポートがあり、実店舗があるからです。
ワイモバイルのサポート体制
- 電話(無料・有料オプション)
- オンラインチャット
- 店舗
- 訪問(有料オプション)
有料オプションの電話サポートではスマホだけではなく、パソコンの設定や使い方までカバーしています。
遠隔サポートありで、初心者の人も安心して利用できるように専門のアドバイザーが相談にのってくれるので安心感が違います。 また、有料の電話サポートで解決できない問題があっても、有料の出張サポートサービスがあります。
ワイモバイルほど手厚い格安スマホは、なかなかありません。
一方で、BIGLOBEモバイルは電話の窓口とメールのみで、ワイモバイルのように店舗のサポートや有料オプションによる遠隔サポートはありません。
BIGLOBEモバイルのサポート体制
- 電話
- メール
ワイモバイルは遠隔操作、自分で操作するのが不安な人も安心ですね。
手厚いサポートを受けたいという人はワイモバイルを選択する方が良いでしょう。
ワイモバイルのサポート
- 【電話サポート】
- ワイモバイルの電話から:151
- 他社の携帯電話、固定電話などから:0570-039-151
- 海外から(有料):+81-44-382-080
- オペレーター対応時間
10:00~19:00(年中無休) - 【有料ワイドサポート】
1月額料 550円(初月無料 - ワイモバイル ワイドサポート専用窓口
通話料無料:0800-919-0151
[受付時間]9:00~21:00(年中無休)
またワイモバイルの店舗では相談しながら申し込み手続きが行えます。
他にも下記のサポートを行っています。
スマホ設定サポート
- 無料:アプリ初期設定
- 有料:データ移行
3,960円/件・フィルム貼り1,100円/件・初期化や各種アカウント設定など1,100円/件(※4件以上は一律3,960円)
契約だけでなく契約後も対面して相談できるのはとても安心できるし、ありがたいですよね。
一方、BIGLOBEモバイルでは下記の番号でメール設定や接続などの相談が行えます。
BIGLOBEカスタマーサポート テクニカルサポートデスク
- 【電話番号】
- 0120-68-0962(通話料無料)
03-6328-0962(通話料有料)携帯電話、IP電話の場合 - 【受付時間】
- 9:00~18:00 365日受付
上記のサポートデスクでは、接続設定やメール設定など、技術内容に関する問い合わせができます。
解約のしやすさ・契約期間の縛り
万がいち解約の可能性があると、解約違約金や契約期間について気になりますよね。
ワイモバイル・BIGLOBEモバイルで解約がしやすいのはワイモバイルです。
ワイモバイルは現在のプランを解約しても、違約金はかかりません。
BIGLOBEモバイルは最低利用期間が設定されており、最低利用期間中の解約は手数料が1,100円かかります。
ワイモバイルの解約手数料
なし(0円)
BIGLOBEモバイルの解約手数料
サービス開始日~サービス開始日の翌月から12カ月間以内に解約をすると契約解除料1,100円が発生(※期間以降はなし)

とはいえ、違約金といっても1,100円程度です。
そこまで負担が大きい金額ではありませんが、解約金の負担を少しでも減らしたい人は、解約手数料が0円であるワイモバイルを選択するのが良いでしょう。
ワイモバイル・BIGLOBEモバイルのメリット・デメリット
これまで、ワイモバイルとBIGLOBEモバイルの料金や端末、キャンペーンの内容など、どちらが良いかを比較し紹介していきました。
そこで、ワイモバイルとBIGLOBEモバイルのメリットとデメリットをあらためてまとめてみました。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ワイモバイル |
|
|
BIGLOBEモバイル |
|
|
それぞれメリット・デメリットがありますが、やはり、ワイモバイルのほうがデメリットは少ないです。
ワイモバイルのメリット
ワイモバイルの強みはなんといっても安定した速度です。
ワイモバイルのメリット
- 混雑する朝の時間帯でも平均81.51MbpSの高速通信
- 家族割・光回線のセット割のどちらかの適用で永年毎月1,188円割引
- 実店舗があり対面でサポートを受けられる
- 新しいiPhoneをセット購入できる
またワイモバイルは家族割や光回線のセット割などの割引額が大きく、毎月1,188円割引されます。
家族割やセット割を利用すれば大幅に月額料金が安くなります。
また、実店舗があるため、対面でのサポートを受けられるのが大きなメリットです。
ワイモバイルのデメリット
ワイモバイルのデメリットをあげるとすれば、BIGLOBEモバイルとはじめとした他の格安スマホよりも月額料金が高めなことです。
ワイモバイルのデメリットは下記のとおりです。
ワイモバイルのデメリット
- カウントフリーオプションがない
- 月額料金が高い
ワイモバイルにはBIGLOBEモバイルのように、SNSや動画視聴など特定のサービスで通信容量が消費されない、カウントフリーオプションはありません。
特に普段、YouTube動画を観る人は、視聴の際に通信容量が消費されるワイモバイルはデメリットになるでしょう。
また家族割やセット割で割引になっても、ワイモバイルの方が月額料金は高くなります。
BIGLOBEモバイルのメリット
BIGLOBEモバイルのメリットはなんといっても月額使用料が安いことです。
通信費用を抑えたい方にお勧めします。
また、エンタメフリーオプションがあるため、普段YouTubeや音楽ストリーミングサービスを利用する人は、通信容量も節約できます。
BIGLOBEモバイルのメリット
- 月額料金が圧倒的に安い
- 家族割が適用されると1年目月額550円~
- エンタメフリーオプションに加入すればYouTubeなどの利用の際に通信容量を消費しない
- 端末が安い
ポイント還元を含めると実質0円で購入できる端末も販売しており、ランニングコストを抑えたい人にもおすすめです。
BIGLOBEモバイルのデメリット
BIGLOBEモバイルのデメリットとして、昼の混雑した時間帯は通信速度が落ちる可能性があげられます。
BIGLOBEモバイルのデメリット
- 時間帯によっては通信速度が遅くなる可能性がある
- 20GB以上の大容量プランになると1年目5,170円~と月額料金が高くなる(ワイモバイルの方が安い)
- サポートが電話のみ
また、20GBまでの通信容量プランの場合、ワイモバイルよりBIGLOBEモバイルの方が安いです。
しかし、20GBプランを超える大容量プランになると、BIGLOBEモバイルは20GB プランで月額1年目5,170円/2年目5,720円となり、ワイモバイルは25GBプランで月額4,158円です。
大容量プランだと、BIGLOBEモバイルの方が高くなるデメリットがあるため、注意しておきましょう。
ストレスなくネットを使いたい人はワイモバイルがおすすめ
ワイモバイルを特におすすめする人は下記のような人です。
ワイモバイルがおすすめな人
- キャリア並みの高速通信でサクサクとネットを使いたい人
- キャリアのような手厚いサポートを受けたい人
- 格安SIMに不安感がある人
前述していますが、ワイモバイルは全時間帯でスマホをストレスなく使用できる通信速度が出ています。
自社回線で使用しており、キャリア並みの安定感があるので、ネット回線の速さにこだわる方は快適にネットが使えるワイモバイルが良いでしょう。
また、ワイモバイルショップ・取扱店は全国に約4,000店舗を展開しています。
ワイモバイルショップでは、スマホを実際に手にとってみることはもちろん、料金プランなどについてスタッフに相談ができます。
また、有料にはなりますが初期設定やデータ移行なども行ってくれるため、はじめて格安SIMを使う人でも安心です。
通信費を節約したい人はBIGLOBEモバイルがおすすめ
BIGLOBEモバイルは月額料金を安くしたいという人にオススメしたい格安SIMです。
BIGLOBEモバイルがおすすめな人
- 月額料金を安くしたい人
- エンタメフリーオプションで動画サービスなどを利用したい人


また、月額308円でエンタメフリーオプションに加入すると、YouTube やApple Musicなどのサービスの利用でデータ消費がされません。
エンタメフリーオプションに加入すれば、特定のサービスの際に使う通信容量を心配する必要もないです。
まとめ
通信費用を抑えたい人はBIGLOBEモバイルがおすすめです。
3GBの音声プランが月額550円~利用できます。
特に、普段ネットの利用はYouTubeの動画視聴などが中心という人は、カウントフリーサービスの「エンタメフリーオプション」に加入すれば、通信容量をかなり抑えることが可能になります。
安さも重視したいけれど、安定した通信速度やサポートも欲しいという人は断然ワイモバイルです。
サブブランドだけあって、ワイモバイルの通信は一定の評判があります。
また有料の遠隔サポートサービスがあったり、実店舗でサポートを受けられたりと、ほぼキャリア並みのサポートを受けられるのがワイモバイルの強みです。
格安SIMデビューの人にもワイモバイルは安心です。
Soldi編集部は「おうちのお金をスマートに」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。