WiMAXプロバイダのおすすめはどこ?【2023年2月最新】料金プラン・ルーター24社の比較でわかる最適なWiMAX
一言にWiMAXといっても、「UQ WiMAX」や「Broad WiMAX」など様々な商品名があります。
WiMAXの契約を検討している人は、「どのプロバイダを選べば良いのだろう?」を迷ってしまうのではないでしょうか?
実は、WiMAXはどのプロバイダを選んでもすべて商品は同じです。
同じ「UQ WiMAX」というモバイルルーターを、各プロバイダが名前を変えて販売しているだけだからです。
ですが、契約するプロバイダによって選べるプランやルーター・契約期間は異なります。
あなたの条件に合ったプロバイダとプランを選ばなければ、年間およそ3万円も損をしてしまうことも…!
この記事では、WiMAXのプロバイダ選びで後悔しないために、合計24社のプロバイダを比較しました。
そして結論から言うと、2023年2月時点では、GMOとくとくBB
が一番おすすめということがわかりました。
この記事ではその比較結果をくわしく紹介していきます。
これからWiMAXを契約する人は、ぜひ参考にしてください!
結論:2023年2月時点で一番おすすめのWiMAXプロバイダは「GMOとくとくBB」!

おすすめの理由
- 【当ページの申し込み限定】5G WiMAXでは最高額の最大40,000円キャッシュバック
- 21,780円のルーター端末代が無料
- 月額料金が税込2,079円~とWiMAXの中で最安値
最大40,000円キャッシュバック!
目次
目次
◀︎
WiMAXプロバイダの選び方
WiMAXのプロバイダの選び方は、たったの2ステップで完了します。
- 契約する料金プランを選ぶ
- プランに対応しているプロバイダの中から一番安いプロバイダを見つける
WiMAXはプロバイダによってルーターの在庫状況も異なります。
時期によっては高性能なルーターの在庫が残っているプロバイダを選ぶ必要がありますが、現在はその必要はありません。
2023年2月現在販売されているルーターで一番おすすめの「WX06」の端末は、どのプロバイダでも在庫が残っているからです。

それでは、まずはあなたに合ったプラン選びから始めていきましょう。
WiMAXのプランは「ギガ放題プラス」がおすすめ
まずはWiMAXのプランを選びましょう。
現在、WiMAXのプランは大きく3つの種類があります。
- ギガ放題プラス
- ギガ放題
- ギガライト(通常プラン)
この中で一番おすすめなのは、「ギガ放題プラス」です。
ここからプランごとの比較を行っていきますが、WiMAXのおすすめプロバイダを先読みしたい方はこちらからジャンプしましょう!
ここからはまたご紹介した3つのプランを比較していきます。
まず、一番下の「ギガライト」(通常プラン)はおすすめできません。
ギガライトプランでは1ヵ月7GBまでしかデータ容量を使うことができないからです。
7GBとはZoomなどのビデオ会議なら3~5時間で消費してしまう量なので、わざわざWiMAXを契約して外出先でネットを使いたい人には少なすぎるでしょう。
7GB程度のパケットの使用なら、スマホの料金プランをより大きくしたり、楽天モバイルなどの格安スマホでテザリングをしたりするようが値段を安く抑えられます。
では、残った「ギガ放題プラス」と「ギガ放題」のどちらを選ぶべきか比べていきましょう。
プラン名 | ギガ放題プラス(5G) | ギガ放題(WiMAX 2+) |
---|---|---|
月額料金 | 4,500円~ | 3,900円~ |
下り最大速度 | 2.2Gbps | 1.2Gbps |
使用する回線 | WiMAX 2+ au LTE 4G au LTE 5G | WiMAX 2+のみ au LTE 4G(有料1,005円) |
データ容量(WiMAX) | 無制限 | 無制限 |
ハイスピードプラスエリアのデータ容量 | 月15GBまで | 月7GBまで |
WiMAX2+の通信制限の条件 | 3日で15GB | 3日で10GB |
通信制限時の速度 | 1Mbps | 1Mbps |
メリット |
|
|
デメリット |
|
|
ギガ放題プラスとギガ放題を比較した場合、速度面ではギガ放題プラスのほうが高速です。
ギガ放題プラスは次世代通信と呼ばれる5G通信に対応しているため、4G通信のみのギガ放題よりも速い通信速度が期待できます。
逆に料金の面では、ギガ放題のほうが月額料金が安く、ギガ放題プラスよりも費用を安く抑えることができます。
また、5G通信に対応しているエリアはまだ狭く、政令指定都市などの都会でしか、5Gの高速通信を体感することはできません。
ですが、今からWiMAXに契約するすべてのひとに「ギガ放題プラス」のプランをおすすめします。


それに田舎でWiMAXを使う人でも「ギガ放題プラス」のほうが快適に使えるはずだよ!
ここからは、5G対応のギガ放題プラスを勧める3つの理由を紹介していきます。
先読み!おすすめのWiMAXプロバイダを先にチェックしたい方はこちら!
理由1:2022年秋からWiMAX2+の速度は今よりも遅くなる
実は、4G対応の「ギガ放題」プランは2022年の秋から今よりもサービスが改悪される予定です。
WiMAX 2+の通信速度が遅くなることが発表されているからです。
2022年秋から一部地域において、「WiMAX 2+」サービスを提供している周波数帯の一部を5Gサービスとして順次変更していく予定です。
引用:UQ WiMAX、au 5Gに対応した「WiMAX +5G」サービスを4月8日から提供開始
これに伴い、WiMAX 2+の最大速度が440Mbpsから220Mbpsに、2022年秋以降順次変更となる予定です。
WiMAX 2+を遅くする理由は、運営元であるUQ WiMAXが所有する基地局の電波を5G通信のほうに充てるためです。
よって、5G通信のギガ放題プラスはこれからより広いエリアで便利に使えるようになるのに対し、WiMAX 2+のみのギガ放題はこれから速度も遅くなりどんどん不便になっていきます。
しかも、WiMAXの契約期間は基本的に3年間。 UQ WiMAXは現在、4Gの「ギガ放題」プランを契約中のお客様に対し、無料で5Gの新プラン「ギガ放題プラス」に乗り換えられる転用キャンペーンを行っておりますが、その他のプロバイダも同様に転用キャンペーンを実施するかはまだ発表されておりません。

最悪の場合、速度が遅くなったWiMAXを我慢して使い続けるか、違約金を払って解約するかのどちらかになってしまうかも…
これから不便になっていく4Gの「ギガ放題」をわざわざ今から契約する理由はありません。 よって、WiMAXに今から契約するなら5Gの「ギガ放題プラス」がおすすめです。
理由2:通信制限までのデータ上限が上がった
5G対応の「ギガ放題プラス」と4Gの「ギガ放題」を比較すると、データ容量でもギガ放題プラスのほうが大容量です。
プラン名 | ギガ放題プラス(5G) | ギガ放題(4G) |
---|---|---|
WiMAX2+の通信制限の条件 | 3日で15GB | 3日で10GB |
ハイスピードプラスエリアのデータ容量 | 月15GBまで | 月7GBまで |
WiMAX 2+の通信制限がかかるのが、ギガ放題は「3日で10GB使った場合」だったのに対し、ギガ放題プラスでは「3日で15GB使った場合」にまで引き上げられました。
これにより、1日で使えるデータ量がおよそ1.67GB増加しています。
その結果、WiMAX 2+でできることは下記のように広がります。
また、ハイスピードプラスエリアで使えるデータ容量もギガ放題は月7GBだったのに対し、ギガ放題プラスは15GBと倍にまで増加しました。
ハイスピードプラスエリアとは、屋内や山間部など、WiMAX 2+の電波が届かない場所でネットに繋がらなくなる問題を解消するため、WiMAX 2+の代わりにauのLTE回線に接続してネットをつなげる仕組みです。
田舎や郊外など様々な場所でWiMAXを使う人ほど、このハイスピードプラスエリアの使用頻度は高くなります。
そのデータ上限が7GBから15GBまで上がった「ギガ放題プラス」では、よりWiMAXの対応エリアを気にせずWiMAXを使えるようになりました。

また、ギガ放題プラスのプランのメリットは通信制限がかかったときにも発揮されます。
理由3:ハイスピードプラスエリアの通信制限対象がLTEのみになった
先ほどご紹介したau LTEの回線を使う「ハイスピードプラスエリアモード」。
4Gのギガ放題プランでは月7GB以上au LTEのデータを消費すると、通信制限がかかります。
ですが、実はギガ放題(4G)の通信制限の場合、速度が遅くなるのはau LTE通信だけではありません。
ハイスピードプラスエリアモードで月7GBのパケット上限を超えてしまうと、LTE回線だけでなくWiMAX 2+の通信まで、速度上限128kbpsの速度制限がかかってしまうのです。


しかも、この速度制限は月末まで継続するよ。
128kbpsという速度はとても遅く、Googleでのネット検索やLINEのメッセージ送信もできないレベルです。
これに対して、ユーザーからも悪い口コミがツイッターなどでも書き込まれていました。
やたら遅いと思ったら、、、、
— しみず@AWS芸人 (@shimy_net) November 12, 2016
要約すると、追加で1000円払ってハイスピードプラスモードに一度切り替えると、LTEとWiMAXで合計7GB越えた時点でWiMAXも128kbpsに制限かけられて解除もできないと。なんちゅう仕様変更や pic.twitter.com/UYuwELwSly
ですが、5Gのギガ放題プラスからは通信速度の対象はau LTE回線のみになりました。
つまり、ハイスピードプラスエリアで速度制限がかかったとしても、WiMAX 2+の回線を使っている時には速度はこれまで通りの高速通信が使用できます。


でもギガ放題プラスなら、WiMAX 2+の通信は月末まで高速通信で使い続けることができるから安心だね。
以上の3つの理由から、これからWiMAXを契約するなら5G対応の「ギガ放題プラス」がおすすめです。
ここからは、5G・4GそれぞれのおすすめWiMAXプロバイダを紹介していきます。
WiMAXプロバイダの料金を比較する方法
プランとしては圧倒的に「ギガ放題プラス(5G)」がおすすめですが、料金重視で「ギガ放題(4G)」を選ぶ方もいることでしょう。
ここからは、「ギガ放題プラス(5G)」と「ギガ放題(4G)」のそれぞれに対応しているプロバイダの中から、一番安いところを見つけていきましょう。
ただし、本当に安いプロバイダを見つけるためには、月額料金の安さだけを見ていてはいけません。
WiMAXのプロバイダによって異なるのは、月額料金だけでなく初期費用からキャッシュバック・割引の金額まで様々。
それらをすべて合算して料金を比べなければ、本当にお得なプロバイダは見つからないからです。
そこで当サイトでは、下記のような計算でWiMAXのプロバイダの料金を比較していきます。
- 月額料金
- ハイスピードプラスエリアの追加料金
- ルーターの端末代
- 事務手数料
- キャッシュバック・割引額
これらの金額をすべて合算し、WiMAXの主な契約期間である36ヶ月で均した際の金額を「実質月額料金」として比較の基準にしています。
それでは、プラン別に一番お得なWiMAXプロバイダを探していきましょう。
【5Gギガ放題プラス】おすすめWiMAXプロバイダランキング
2022年5月現在、5G対応のギガ放題プラスのプランを提供しているWiMAXプロバイダ10社のプロバイダを比較した、おすすめWiMAXプロバイダのランキングは以下の通りです。
おすすめ順 | プロバイダ名 | 実質月額料金 |
---|---|---|
1位 | GMOとくとくBB | 3,826円 |
2位 | Broad WiMAX | 4,426円 |
3位 | Vision WiMAX | 4,432円 |
4位 | カシモWiMAX | 4,462円 |
5位 | BIGLOBE WiMAX | 4,832円 |
6位 | 5G CONNECT | 4,905円 |
7位 | DTI WiMAX | 4,926円 |
※本記事で記載されている金額は特記事項のない限り税込価格です。
実は、料金比較の結果ではヨドバシカメラの「ワイヤレスゲート」が4位にランクインしていました。
しかし、ワイヤレスゲートは現在端末が品切れで受付を停止しています。
それでは、1~3位のおすすめプロバイダの詳細を紹介していきます。
1位:GMOとくとくBB

実質月額料金 | 3,826円 |
---|---|
月額料金 | 2ヵ月目まで:2,079円 36か月目まで:4,389円 37ヵ月目以降:4,444円 |
ハイスピードプラスエリアの月額料金 | 無料 |
端末代 | 無料 |
契約期間 | 24ヶ月(契約期間内に解約しても解約手数料はなし) |
支払い方法 | クレジットカード |
1位のGMOとくとくBBは料金面・サービス面のどちらからも、もっともおすすめできるプロバイダです。
GMOとくとくBBがおすすめな理由
- 月額料金が値下げされ、さらに安くWiMAXが使えるように
- 新規申込だけで23,000円の高額キャッシュバック
- 他社インターネット回線からの乗り換えで最大40,000円キャッシュバック
- 21,780円の端末代が無料
2023年2月は、他社インターネットからの乗り換えで最大40,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンは実施されています。

また、GMOとくとくBBは「オリコン顧客満足度調査 プロバイダ広域企業」で2年連続第一位に輝いています。

そのためWiMAXの運用実績も豊富で安心して使えるプロバイダと言えます。
ここで一点注意したいのが、GMOとくとくBBの最大40,000円キャッシュバックは本ページ限定ということです。
他のページからGMOとくとくBBの申し込みページにアクセスしても、キャッシュバックが受けられない可能性があるので、かならずこちらのボタンからGMOとくとくBBのキャッシュバックを受け取ってください!
最大40,000円キャッシュバックはこちらから
2位:Broad WiMAX

実質月額料金 | 4,426円 |
---|---|
月額料金 | ~2ヵ月目:2,090円 3ヵ月目以降:3,894円 |
ハイスピードプラスエリアの月額料金 | 無料 |
端末代 | 21,780円 |
契約期間 | 36ヶ月 |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
Broad WiMAXは他社のインターネットから乗り換える方におすすめのWiMAXプロバイダです。
他社からの乗換で発生する違約金を最大19,000円まで補填するキャンペーンを実施しているからです。
キャンペーンなしではBroad WiMAXの実質月額は4,426円。
しかし乗り換え違約金を19,000円もらえると、実質月額は3,912円と最安値になります。
他社のインターネット回線を使っている方は、WiMAXプロバイダはBroad WiMAXを選びましょう。
3位:Vision WiMAX

実質月額料金 | 4,432円 |
---|---|
月額料金 | 初月:無料(※Soldi専用ページでの申込のみ) 1~12か月目:4,400円 13か月目以降:4,950円 |
ハイスピードプラスエリアの月額料金 | 無料 |
端末代 | 無料 |
契約期間 | 36ヶ月 |
支払い方法 | クレジットカード |
3位のVision WiMAXはGMOとくとくBB・Broad WiMAXに次いでお得なWiMAXです。
まず、Vision WiMAXは初期費用が完全に無料。
端末代だけでなく、事務手数料3,300円と初月の月額料金も無料なのはVision WiMAXだけです。
さらにVision WiMAXは新規申し込みの方を対象に 8,300円のキャッシュバックを行っています!
ギガ放題プラスのプランでキャッシュバックを行っているプロバイダの中で、8,300円のキャッシュバックはお得です。

こんなにお得ならなんでおすすめされていないのかな?

このキャンペーンを使えば、どのWiMAXプロバイダよりもお得に契約できるよ!
Vision WiMAXがお得に契約できるのは、当サイトのお客様限定です!
WiMAXを申し込む方はかならずこちらのボタンからVision WiMAXの専用ページにアクセスしてください。
当サイト限定!8,300円キャッシュバックはこちらから
4位:カシモWiMAX

実質月額料金 | 4,462円 |
---|---|
月額料金 | 初月:1,408円 1ヶ月目以降:4,455円 |
ハイスピードプラスエリアの月額料金 | 無料 |
端末代 | 無料 |
契約期間 | 36ヶ月 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
カシモWiMAXとその他のプロバイダの最も大きな違いは、月額料金の安さです。
WiMAXの月額料金は徐々に上がるような料金プランが多い中で、カシモWiMAXは低価格な料金がずっと継続するため、どれだけ長く使っても割高になることがありません。
その良心的なプランでお客様から支持を集め、「契約後安心感がある」Wi-Fiで全10サービスの中から1位に輝きました。
(画像引用:【公式】カシモWiMAX|シンプルに安いモバイルWi-Fiルーター[工事不要])
契約後も「勝手に料金が値上げされている」と驚くことがないのは、大きなメリットです。
ただし、2年以内にWiMAXを解約する予定がある人には、カシモWiMAXはおすすめできません。
ルーターの端末代が無料になる代わりに、24ヵ月以内に解約した場合には通常の解約違約金にさらに16,000円のキャンペーン違約金まで加算されるからです。
24ヵ月以内に解約する可能性がある方は、3位のVision WiMAXを選びましょう。
Vision WiMAXなら解約後に、提携するインターネット回線に乗り換えれば解約時の違約金が無料になります。
当サイト限定!8,300円キャッシュバックはこちらから
5位:BIGLOBE WiMAX
実質月額料金 | 4,832円 |
---|---|
月額料金 | 初月:4,378円 25ヶ月目以降:4,928円 |
ハイスピードプラスエリアの月額料金 | 無料 |
端末代 | 無料 |
契約期間 | 12ヶ月 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
BIGLOBE WiMAXは1年のみの契約をしたい人におすすめのWiMAXです。
他のWiMAXは36ヶ月契約が一般的。
対してBIGLOBE WiMAXは契約期間が12ヵ月だからです。
さらに契約更新月以外に解約した場合の違約金も、他社は2万円以上かかるのに対して、BIGLOBE WiMAXは1,100円です。
「いつまでWiMAXを継続して使うかわからない」という方にはBIGLOBE WiMAXがおすすめです。
6位:5G CONNECT
実質月額料金 | 4,905円 |
---|---|
月額料金 | 初月:無料 1ヶ月目以降:4,950円 |
ハイスピードプラスエリアの月額料金 | 無料 |
端末代 | 無料 |
契約期間 | 縛りなし |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
5G CONNECTは、Mugen WiFiというポケット型WiFiを運営している株式会社FREEDiVEが発表した新しいWiMAXのサービスです。
最大の特徴なのが契約期間の縛りがないこと。
解約金がかからないので、先ほど紹介したBIGLOBE WiMAXの12ヵ月よりも短い期間だけWiMAXを使いたい人におすすめです。
ただし、5G CONNECTには3ヵ月の最低利用期間があります。
契約期間の縛りはありませんが、3ヵ月間は解約することができないので、「1週間だけ」という短期レンタルのような使い方はできません。
WiFiの短期レンタルを検討している人は、こちらの記事もご覧ください。
WiMAXプロバイダ24社の比較表
最後にWiMAXプロバイダ全24社の比較表を紹介していきます。
■ギガ放題プラス(5G)のプロバイダ比較表
プロバイダ名 | 実質月額料金 | 月額料金 | 取り扱い端末 | 端末代 | 契約期間 | 解約違約金 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
HOME 5G L11 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi | ||||||
カシモWiMAX | 5,677円 | 初月:0円 1ヵ月目:4,500円 2ヵ月目以降:4,750円 | 〇 | 〇 | 無料 | 36ヶ月 | 41,000円 |
Vision WiMAX | 4,575円 | 初月:無料(※Soldi専用ページでの申込のみ) 13ヵ月目以降:4,950円 | 〇 | 〇 | 無料 | 36ヶ月 | 21,450円 |
Broad WiMAX | 5,417円 | 5,513円 | 〇 | 〇 | 無料 | 36ヶ月 | 21,450円 |
GMOとくとくBB | 4,607円 | 初月:2,376円 1ヵ月目以降:4,631円 25ヵ月目以降:5,302円 | 〇 | 〇 | 無料 | 24ヵ月 | 無料 |
DISmobile | 5,389円 | 4,818円 | 〇 | 〇 | 21,120円 | 36ヶ月 | 10,450円 |
KT WiMAX | 5,407円 | 4,818円 | 〇 | 〇 | 21,780円 | 36ヶ月 | 10,450円 |
BIC WiMAX(3年契約プラン) | 5,124円 | 4,818円 | 〇 | 〇 | 21,780円 | 36ヶ月 | 10,450円 |
BIC WiMAX(2年契約プラン) | 6,224円 | 4,818円 | 〇 | 〇 | 21,780円 | 24ヵ月 | 1,100円 |
BIC WiMAX(契約期間縛りなし) | 6,411円 | 5,005円 | 〇 | 〇 | なし | 無料 | 1,100円 |
エディオン(3年契約プラン) | 5,778円 | 4,818円 | 〇 | 〇 | 21,780円 | 36ヶ月 | 10,450円 |
エディオン(2年契約プラン) | 6,626円 | 4,818円 | 〇 | 〇 | 21,780円 | 24ヶ月 | 1,100円 |
エディオン(契約期間縛りなし) | 6,783円 | 5,005円 | 〇 | 〇 | 21,780円 | なし | 無料 |
UQ WiMAX(2年契約プラン) | 6,030円 | 4,818円 | 〇 | 〇 | 21,780円 | 24ヶ月(発送月含む) | 1,100円 |
UQ WiMAX(契約期間縛りなし) | 6,187円 | 5,005円 | 〇 | 〇 | 21,780円 | なし | 無料 |
Yamada Air Mobile | 6,224円 | 4,818円 | 〇 | 〇 | 21,780円 | ー |
※解約違約金は13~24ヵ月目に解約した場合の違約金を記載しています。
※契約期間には発送月は含まれません
ここまではWiMAXのおすすめプロバイダを紹介してきました。
契約するプロバイダはもう決まりましたか?
ここからはWiMAXの契約をする際に迷わないために、WiMAXの契約でよくある質問にお答えしていきます。
WiMAXの契約でよくある質問
ここからは以下の質問にお答えしていきます。
それでは、契約前の疑問を晴らして後悔しないWiMAX契約をしていきましょう!
WiMAXルーターの機種はどれがおすすめ?
WiMAXのルーターは自宅で使える据え置き型の「ホームルーター」か、持ち運びができるポケット型の「モバイルルーター」かを選ぶところから始まります。
ホームルーター | モバイルルーター |
---|---|
![]() | ![]() |
(画像引用:WiMAX HOME 02│UQ WiMAX(ルーター)【公式】、Speed Wi-Fi NEXT WX06│UQ WiMAX(ルーター)【公式】)
ホームルーターのほうが速度の安定性が高いとは言われるものの、基本的にはどちらのルーターを選んでも速度や契約プランに大きな違いはありません。
ネットを使いたい場所に応じて選びましょう。
ホームルーターを選ぶなら光回線のほうがおすすめ!
WiMAXのホームルーターはコンセントに挿すだけで工事なしでネットを使うことができます。
回線工事の予約なども不要な手軽さで人気のホームルーターですが、実は自宅で長くネットを使いたい方にはおすすめできません。
WiMAXは光回線のような有線のインターネットに比べて安定性が低く、さらに速度制限もあるので不便だからです。
また、有線の光回線は安いところで月額3,000円台から契約ができる上、工事費もプロバイダによっては無料にできます。
WiMAXのホームルーターを契約するならば、光回線を契約してしまう方がおすすめです。
5G対応のWiMAXルーターは、ホームルーター・モバイルルーターともに1種類ずつしか販売されていません。
ホームルーター | モバイルルーター | |||
---|---|---|---|---|
機種名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi | ||
端末の写真 | ![]() | ![]() | ||
下り最大速度 | 2.7Gbps | 2.2Gbps | ||
同時接続台数 | 有線LAN:2台 無線LAN:30台 | 10台 |
(画像引用:Speed Wi-Fi HOME 5G L11│UQ WiMAX(ルーター)【公式】、Galaxy 5G Mobile Wi-Fi│UQ WiMAX(ルーター)【公式】)
「ギガ放題プラス(5G)」を購入する人は、据え置き型かポケット型かのどちらかだけでルーターを決めてしまいましょう。
ですが、「ギガ放題(4G)」プランを選ぶ方はルーターを2種類の中から選ばなければなりません。
選び方を紹介していきます。
ルーターの機種は「WX06」と「W06」のどちらが良い?
「ギガ放題(4G)」プランのモバイルルーターは2つの機種が販売されています。
機種名 | WX06 | W06 | ||
---|---|---|---|---|
端末の写真 | ![]() | ![]() | ||
発売時期 | 2020年1月 | 2019年1月 | ||
下り最大速度 | 440Mbps | 1,237Mbps | ||
重さ | 約127g | 約125g | ||
連続通信時間 | 14時間 | 9時間 | ||
バンドステアリング | 〇:自動 | ✕:手動 | ||
同時接続台数 | 有線LAN:2台 無線LAN:30台 | 10台 |
(画像引用:Speed Wi-Fi NEXT WX06│UQ WiMAX(ルーター)【公式】、Speed Wi-Fi NEXT W06│UQ WiMAX(ルーター)【公式】)
上記の2機種のうち、おすすめなのは「WX06」です。

W06のほうが下り最大速度は速いって書いてあるよ?

「WX06」の良い点はWi-Fiバンドステアリング機能が搭載されていること。
バンドステアリング機能とは、WiMAXの通信に使われる2.4GHzと5.0GHzの2つの周波数の電波を自動的に切り替えることを指します。
5.0GHzの周波数の電波は、通信速度が速い代わりに障害物に弱くて安定性に欠けます。
そのため、5.0GHzに接続していると電波が途切れてしまうときがあります。
その場合、これまでのルーターでは手動で5.0GHzから2.4GHzに切り替える作業が必要でした。
ですが、WX06のバンドステアリング機能機能があれば、電波が途切れた際の切り替えが自動で行われます。
その結果、電波が途切れてしまってもより速くもう一つの周波数に切り替えられるため、ネットに繋がらなくなる時間がより短くできるのです。
一方で、ルーターの最大速度は「W06」のほうが速いです。
ですが、WiMAXの回線が理論値の1,000Mbps以上も出ることは滅多にありません。
そのため、理論上速度が速いルーターよりも、ネット接続を安定的にする仕組みが入ったルーターを選んだほうが、ネットを快適に使えるはずです。
バンドステアリング機能を搭載した「WX06」は、現在どのWiMAXプロバイダでも在庫が残っています。
なので、ルーターの在庫でプロバイダ選びは制限されないのでご安心ください。
最大40,000円キャッシュバック!
プロバイダ各社の違いって何?
WiMAXのプロバイダには大きな違いはありません。
どのプロバイダから契約したとしても、WiMAXの回線速度や対応エリアなどはすべて同じです。
WiMAXのプロバイダによって違いが出るのは以下の6点です。
- 月額料金
- ルーターの販売価格
- ルーターの在庫
- キャッシュバック・キャンペーン
- 契約期間
- 解約時の違約金
よって、プロバイダを正しく選べば、WiMAXにかかる費用を節約することができます。
そのためWiMAX選びはとても大切です。
3日10GBの速度制限ってどれくらい使えるの?
WiMAXの「ギガ放題(4G)」プランの速度制限の条件である「3日で10ギガ」。
10GBでできることは下記のとおりです。
- Zoomでビデオ会議:13~15時間
- YouTube(高画質)で動画視聴:15時間
- YouTube(中画質)で動画視聴:20時間
- ネット検索:23,000回
(※上記はあくまで目安です)
(参照:通信量の目安|hi-ho LTE typeDhi-ho、WiMAX 2+の速度制限「3日で10GB」では足りない? | DTI)
ただし、WiMAXの速度制限がかかるのは、翌日の18~26時の時間帯です。
リモートワークなどの仕事でWiMAXを使用する場合は、3日で10GBを超えてしまっても18時までは速度制限なしで使うことができるので、仕事が18時までに終われば業務に支障をきたすことはありません。
WiMAXのエリア外かも…お試し契約はできない?
WiMAX 2+の電波は、日本全国カバーしているわけではありません。
まだまだ山間部などのエリアは対応外なので、田舎などでは使えない場合もあります。
また、WiMAX 2+は壁などの障害に弱く、屋内などでは使えない可能性があります。
そのような方はせっかくWiMAXを契約しても、ネットに繋がらないかもしれません。
WiMAXのエリアが不安な方のために、UQ WiMAXでは「Try WiMAX」という制度を提供しています。
UQ WiMAXのルーターを15日間無料で試せるので、エリアが心配な方はまずはこちらから試してください。
短期で利用するなら?
WiMAXは基本的には数日単位などの短期契約には不向きです。
1か月単位のプランしかなく、初期費用・端末代などもかかることが多いので、たった数日使うだけなら割高になってしまうからです。
ポケット型WiFiを短期で使いたい方には、WiMAXではなくau・SoftBankなどの携帯電話の回線を使用したモバイルルーターがおすすめです。
1年未満でWiMAXを利用したいなら、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。
BIGLOBE WiMAXは解約金が1,100円と他社よりも安い上に、月額料金も抑えられているからです。
主なWiMAXプロバイダを10ヵ月(初月含む)で解約した場合の費用をくらべてみましょう。
プロバイダ名 | 費用合計 | 月額料金(10か月分) | 解約金 |
---|---|---|---|
BIGLOBE WiMAX | 40,502円 | 39,402円 | 1,100円 |
Yamada Air Mobile | 43,780円 | 42,680円 | 1,100円 |
BIC WiMAX | 44,550円 | 44,550円 | 無料 |
エディオン | 44,550円 | 44,550円 | 無料 |
GMOとくとくBB | 65,623円 | 44,723円 | 20,900円 |
Broad WiMAX | 66,618円 | 35,268円 | 31,350円 |
※BIC WiMAX・エディオンは縛りなしプランの料金を記載
ギガ放題プランのおすすめランキングで紹介していたBroad WiMAXは解約金が3万以上ととても高額です。
1年以内などで契約する場合には、圧倒的にBIGLOBE WiMAXのほうがお得であることがわかるでしょう。
ただし、11か月以上使用するならBIGLOBE WiMAXよりもGMOとくとくBBのほうがお得です。
GMOとくとくBBは契約から11か月後にキャッシュバックが受け取れます。
このキャッシュバックを加味すると、BIGLOBE WiMAXよりもGMOとくとくBBのほうが、費用合計が安くなるからです。
- 11ヶ月より前に解約する人:BIGLOBE WiMAX
- 11ヶ月以上使う人:GMOとくとくBB
数年もWiMAXを使う予定がない人は、上のルールでWiMAXプロバイダを選びましょう。
クレードルは購入したほうが良い?
4Gの「ギガ放題」プラン用ルーターとして現在販売中の「WX06」は、付属機器「クレードル」に対応しています。
クレードルとは?
クレードルとは、スタンド型のWi-Fi拡張機器を指します。
スタンド型の充電器のようなもので、モバイルルーターを置き型のクレードルに挿入すると充電ができるだけでなく、WiMAXで有線接続ができるようになります。
WiMAXを有線LANで接続できるようになると、無線LANよりも速い速度が期待できます。
リモートワークなど自宅などの決まった場所絵WiMAXを使う人は、WiMAXの使用感が大幅にアップするので購入することをおすすめします。
反対に、外出先でWiMAXを使いことが多い人には、クレードルの購入はおすすめできません。
クレードルは持ち運ぶにはサイズが大きく、かさばってしまうからです。
たとえば、WX06のルーター対応のクレードルは、縦8.3cm×横13.9cm×奥行5.7cmもあります。
(画像引用:Speed Wi-Fi NEXT WX06 | オプション)
かばんに入れて持ち運ぶには大きすぎるサイズです。
自宅や会社など決まった場所にクレードルを置いたままにできる方にはおすすめですが、ポケット型WiFiを持ち歩きたい方はクレードルの購入は必要ありません。
まとめ
この記事では、WiMAXのプロバイダ25社を比較して、おすすめのプロバイダを紹介してきました。
大切なところをおさらいしておきましょう。
- WiMAXのプランは5G対応の「ギガ放題プラス」がおすすめ
- 5G対応のギガ放題プラスのプロバイダでは「カシモWiMAX」が一番おすすめ
- 4G対応のギガ放題ならBroad WiMAXが一番安い
- WiMAXを短期契約するならBIGLOBE WiMAXかGMOとくとくBB
あなたに合ったWiMAXプロバイダは見つかりましたか?
ぴったりのWiMAXプロバイダを見つけて、快適にインターネットを利用してください。
Soldi編集部は「おうちのお金をスマートに」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。