格安SIMではSMSをつけておくのが正解!利用料金たった150円で得られる5つの価値
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格安SIMへの乗り換えを検討している際、
「できるだけ安く使いたいし、SMSは必要ないかな?」「SMSはほとんど使ったことがないから、なくても大丈夫」
と考えて、データ通信専用SIMを候補にしていませんか?
しかし結論から言うと、月額料金が120円~170円ほどアップしても、SMSの使えるプランにしておくことをおすすめします。
格安SIMにSMSの機能を付けずに契約してしまうと、
- LINEなどのSNSで、SMS認証が使えない
- GPS機能などでバッテリーを通常より消費してしまう
などのデメリットを抱えてしまうからです。
この記事では「SMSなど必要ない」と一言で切り捨てられない、SMS機能の5つの重要性をお話していきます
目次
ポイント別 格安SIMランキング
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総合
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料金
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速度
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1位
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- 家族割・ひかり回線とのセット割でさらにお得に
- ソフトバンク回線を利用していて通信速度が安定してはやい
- 他社からの乗り換えでPayPayポイント還元
- 公式サイトへ
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2位
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- 新プランで5GB 990円~の業界最安水準
- データ量のシェアや繰り越しができる
- 光回線とセット契約すると月額660円引き
- 公式サイトへ
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3位
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- Softbankと同等の安定した通信速度
- 3GB990円~のLINEMOベストプランが登場
- 一部LINEの利用はデータ通信量としてカウントされない
- 公式サイトへ
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- 格安SIMの中でも最速クラスの通信速度
- 家族セット割・自宅セット割でさらにお得に
- 他社からののりかえで最大20,000円(不課税)相当のau PAY残高還元
- 公式サイトへ
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- 新料金プラン乗り換え先No1
- Rakuten 最強プランを他社からの乗り換えで初めて申し込みで最大12,000ポイント還元!
- データ無制限・通話もかけ放題
- 公式サイトへ
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1位
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- 3GB 792円~の業界最安値
- 330円/月からお試しプランを利用できる
- ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応
- 公式サイトへ
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1位
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- ドコモのオンラインブランドでキャリアに匹敵する通信速度
- 5分以内の通話は無料(※3)
- 30GBで2,970円の月額料金(※4)
- 公式サイトへ
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格安SIMにSMSをつけたほうが良い理由
SMSは、Short Message Service(ショートメッセージサービス)の略で、 ショートメールとも言われます。
「SMS」とは?
携帯電話間で短い文字メッセージを送受信できるサービス。
相手の電話番号を指定して、全角(日本語)なら50~70字程度までの文字のメッセージのやりとりが可能。
多くは、1通の送信につき3円~数十円課金される。
格安SIMでは、料金の安い順に以下の三つのプランを用意しているところがほとんどです。
- データ通信専用SIM
- SMS機能付きデータSIM
- 音声通話SIM
この中でSMSを使えるのは「SMS機能付きデータSIM」と「音声通話SIM」の2つです。
「SMS機能付きデータSIM」の場合、最安の「データ通信専用SIM」に比べて月額料金は、だいたい120円~170円ほど高くなります。
せっかく格安SIMを使うのに、なぜ最安の「データ通信専用SIM」ではなく、「SMS機能付きデータSIM」をおすすめするのか?
その理由は以下の通りです。
- ショートメッセージの送受信ができる
- SMS認証を求められるサービスが多い
- 「圏外」表示を避けて、バッテリーの無駄な消費を回避できる
- データ専用SIMではGPSの利用に時間がかかることがある
- データ専用SIMではiPhoneやiPadの利用にLTEを掴みづらい or LTEを掴まない
挙げたポイントをくわしく見てみましょう。
1. ショートメッセージの送受信ができる
SMS機能があれば、お互いの電話番号を知っているだけでメッセージのやりとりができます。メールアドレスを知らなくてもいいわけです。
GmailやYahoo!メールなどのフリーメールだと、送ったメールが迷惑メールに分類されてしまうことがありますが、SMSは電話番号でのやりとりなので、確実に届けることができる上、電話回線を使うので、データも消費しません。
一方で、SMSは安いとはいえ送信には料金がかかること(1通の送信につき3円~数十円の課金)、1通で送ることのできる文字数が限られていること、画像は送れないなどのデメリットもあります。
とはいえ、LINEが普及した今、SMSでのやりとりにそれほど必要性を感じないという人もいるかもしれません。
しかし実は、そのLINEを含め多くのサービスが、いまだにSMSを使って個人認証を行っているという現実があります。
次はその「SMS認証」についてくわしく解説していきます。
2. SMS認証を求められるサービスが多い
「SMS認証」とは電話番号を使った個人認証機能です。
ゲームアプリや、Gmail、YouTube、メルカリなども本人確認のため「SMS認証」を導入しています。
SNSでは、LINEを始めFacebookアカウントなどもSMS認証が必要です。
他に身近なものだと、銀行のワンタイムパスワードもSMSを利用したものがありますね。
つまり、これらのサービスを使うためにはSMS機能が必須なのです。
多くのサービスで不正アクセスを避けるためにSMS認証が導入されている背景から、格安SIMに乗り換える際、2台目のスマホをサブ端末として持ちたいなど、特別な理由がない限りはSMS機能つきのSIMを選択するのが賢明です。
3.バッテリーの無駄な消費を回避できる
「アンテナピクト問題」「セルスタンバイ問題」といった言葉を耳にしたことはないでしょうか。
電波が届いていて通信が可能なのに、スマホのアンテナピクトが表示されず、圏外のように見えるという現象。
これが「アンテナピクト問題」です。
電波には「音声通信(CS domain)電波」と「データ通信(PS domain)電波」がありますが、データ通信専用SIMの場合、データ通信電波しか認識しません。
スマホ本体が電波を掴む際に、音声通信電波を認識しても、データ通信電波を認識できなければ、データ通信専用SIMの場合、「圏外」と判断してしまうわけです。
SMS機能付きデータSIMあるいは音声通話SIMなら、音声・データどちらの電波にも対応しますから「アンテナピクト問題」は起こりません。
「それくらいなら、大したことはないのでは?」と考えるのは早計です。
アンテナピクト問題に派生して起こるのが、セルスタンバイ問題です。
電波が届いていて通信ができる状態にもかかわらず、電波を認識できない(アンテナピクト問題)ために、スマホは接続先を探しながら電力を消費し続け、バッテリーが通常よりも早く減ってしまいます。
電波が入りづらい場所ではバッテリーの消耗が早くなるのと同じ状態です。
これが「セルスタンバイ問題」です。
セルスタンバイ問題が起きているかどうかは、Androidの場合は、以下の方法で確認できます。
設定>バッテリー(電池)>バッテリーの使用量>「セルスタンバイ」の項目をクリックして、つぎの画面で確認できます。
セルスタンバイ問題は、SMS機能付きデータSIM、あるいは音声機能SIMには起こりません。
SMS機能があれば、スマホ端末は「音声」と「データ」両方の電波を掴むことができるのでアンテナピクト問題は起こらず、したがって急激なバッテリー消費も起こらないのです。
iPhoneなどのiOS端末の場合、SMSなしでもSMS付きでも「セルスタンバイ問題は起きない」という説もありますが、一方で「起きた」という声も出ています。
以上のことから、iOSの場合も、SMS付きを選んだほうが失敗がないでしょう。
4. GPSの利用に時間がかかることがある
SMS機能を付けていないSIMは、GPSの利用についても注意が必要です。
GPS(Global Positioning System)は、人工衛星を利用して自分が地球上のどこにいるかを正確に割り出すシステム。
マップなどを開いていても自分がどこにいるかすぐに把握できて便利なのは、このGPSが働いているおかげです。
GPSは基地局と調整して、特定のタイミングだけ受信機を起動させて、位置情報を確認します。
スマホ端末の電源を入れた直後や、一つの基地局の電波の届く範囲を離れて別の基地局につなぐ時には、基地局からの電波を掴み直すことになるので、受信機がONになります。
ところが、音声通信電波はあるのにデータ通信電波が使えない状態の場合、データ通信専用SIMは電波を認識できず、いつもより高頻度に位置登録を繰り返してしまって、位置情報の確認に手間取ってしまうのです。
さらに、先ほどお話しした「セルスタンバイ問題」も起こって、バッテリーの消耗がより早くなります。
SMSが利用できるおすすめ格安SIM
格安SIMでSMSを使うためにはSMS機能付きデータSIMが必要で、データ通信専用SIMより月額料金が120円~170円ほど高くなることを先にお話しました。
でも、最初からSMS機能が付いているプランや、SMS機能付きデータSIMがデータ通信専用SIMと同じ料金設定の格安SIMがあります。
中でも筆者が特におすすめする格安SIMは、
- UQmobile
- mineo
- IIJmio
の3社です。
それぞれのおすすめポイントを見ていきましょう。
UQmobile
UQmobileはキャリアであるauのサブブランドです。
5G・LTEで高速・快適につながりやすく、格安SIMの中では非常に速い通信速度をウリにしています。
UQmobleのおすすめポイント
UQmobleでは、音声通話付きのプランを契約すると、SMS機能が無料のオプションサービスとして利用できます。
SMS送信料は別途必要になりますが、特別な申し込みをしなくてもSMS機能を使えるのはうれしいですね。
UQmobileはauのサブブランドなので、auからの乗り換えにおすすめです。
プラン名 | データ通信量 | 月額料金 |
---|---|---|
ミニミニプラン | 4GB | 2,365円 |
トクトクプラン | 15GB | 1GBまで:2,277円 1GB以上:3,465円 |
コミコミプラン | 20GB | 3,278円 |
余ったデータ量 | 翌月に繰り越し |
|
通話料 | 22円/30秒 | |
契約解除料 | なし | |
通話量によって選べる通話オプション | ||
通話放題 | 1,980円/月 | |
通話放題ライト | (10分/回が無料)880円/月 | |
通話パック | (60分/月)660円/月 |
合計最大20,000円(不課税)相当のau PAY残高還元
mineo
mineo(マイネオ)は、au・ドコモ・ソフトバンクの回線に対応している格安SIMです。
デュアルタイプ(データ通信+音声通話)なら、今使っている端末はそのまま、電話番号もそのままで利用できます。
mineoのおすすめポイント
mineoは、シングルタイプ(データ通信SIMのみ)の利用でも、Aプラン(au回線)であれば月額基本料金無料でSMSが使えます。
ただし送信には、1通につき、文字数によって3~33円がかかります。受信は無料です。
SIMタイプ | 1GB | 5GB | 10GB | 20GB | 対応回線 |
---|---|---|---|---|---|
音声通話 | 1,298円 | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 | ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線 |
SMS付き | 880円 | 1,265円 | 1,705円 | 1,925円 | au回線 |
1,012円 | 1,397円 | 1,837円 | 2,057円 | ドコモ回線 | |
1,078円 | 1,463円 | 1,903円 | 2,123円 | ソフトバンク回線 | |
データ専用 | 880円 | 1,265円 | 1,705円 | 1,925円 | ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線 |
この他、mineoはユーザーサポートが充実していて、わからないことや困ったことがあればチャットで相談できます。
コミュニティサイト「マイネ王」で先輩ユーザーに質問もできて、問題解決も早いのです。
ユーザーみんなのパケット貯蔵庫「フリータンク」があって、ユーザー同士で貯めたり使ったりできます。
mineoのこういったユーザーサポートは、他社にないユニークで魅力的な取り組みと言えます。
【Soldi×mineoキャンペーン】
事務手数料3,300円が無料に!
IIJmio
IIJmioは、株式会社インターネットイニシアティブが提供する高品質な格安SIMと格安スマホを取り扱う個人向けインターネットサービスで、技術力の高さに定評があります。
IIJmioのおすすめポイント
IIJmioは、auとdocomoどちらの回線も選べて、2つの回線でのデータシェアも可能です。
複数枚のSIMを利用する場合、同一プラン内のタイプA(au回線)とタイプD(docomo回線)間でデータ量を分け合えるので、家族間だけでなく、一人でも、2台目の利用やタブレットの利用に使いやすい格安SIMです。
IIJmioでは、タイプA(au回線)の場合はSMS機能付きデータSIMとデータ通信専用SIMとの月額料金が同じです。
IIJmioに乗り換えるなら、これを利用しない手はありません。
2GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB | |
---|---|---|---|---|---|
音声 | 850円 | 990円 | 1,500円 | 1,800円 | 2,000円 |
SMS | 820円 | 970円 | 1,470円 | 1,780円 | 1,980円 |
データ※1 | 740円 | 900円 | 1,400円 | 1,730円 | 1,950円 |
音声eSIM | 410円 | 550円 | 1,060円 | 1,360円 | 1,560円 |
データeSIM※1 | 440円 | 660円 | 1,100円 | 1,430円 | 1,650円 |
【Soldi×IIJmioキャンペーン】
初期費用が1,100円割引
まとめ
SMSは単にショートメッセージのやり取りができる、というだけの機能ではなく、次のポイントが重要です。
- 不正利用防止のため、携帯電話番号(つまり、ショートメッセージが使える)で個人を認証するSMS認証を求めるサービスが多い
- アンテナピクト問題で「圏外」となることを避けられる
- セルスタンバイ問題によるバッテリーの無駄な消費をしない
- GPSの利用に手間取らない
- iPhoneやiPadの場合でもLTEをきちんと掴める
SMSを付けることで月額料金が120円~170円ほどアップしてしまいますが、その金額以上の価値がついてくると言えます。
また、ここでおすすめした格安SIMは以下の3社です。
- UQmobile
- mineo
- IIJmio
この3社であれば、契約プランにすでにSMS機能が搭載されていたり、データ通信専用SIMと同額の料金でSMSが利用できます。
これから格安SIMへの乗り換えを考えている方に、参考になれば幸いです。
安全・
ポイント別 格安SIMランキング
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総合
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料金
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速度
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1位
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- 家族割・ひかり回線とのセット割でさらにお得に
- ソフトバンク回線を利用していて通信速度が安定してはやい
- 他社からの乗り換えでPayPayポイント還元
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2位
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- 新プランで5GB 990円~の業界最安水準
- データ量のシェアや繰り越しができる
- 光回線とセット契約すると月額660円引き
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3位
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- Softbankと同等の安定した通信速度
- 3GB990円~のLINEMOベストプランが登場
- 一部LINEの利用はデータ通信量としてカウントされない
- 公式サイトへ
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- 格安SIMの中でも最速クラスの通信速度
- 家族セット割・自宅セット割でさらにお得に
- 他社からののりかえで最大20,000円(不課税)相当のau PAY残高還元
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- 新料金プラン乗り換え先No1
- Rakuten 最強プランを他社からの乗り換えで初めて申し込みで最大12,000ポイント還元!
- データ無制限・通話もかけ放題
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1位
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- 3GB 792円~の業界最安値
- 330円/月からお試しプランを利用できる
- ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応
- 公式サイトへ
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1位
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- ドコモのオンラインブランドでキャリアに匹敵する通信速度
- 5分以内の通話は無料(※3)
- 30GBで2,970円の月額料金(※4)
- 公式サイトへ
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