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格安SIMのSMSは必要?特徴や注意点のまとめ

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格安SIMのSMSは必要?特徴や注意点のまとめ

SMSは70文字程度のショートメッセージを送るサービスのことです。

この記事では、SMSが必要かどうか悩んでいる方向けに特徴や注意点をまとめています。

メッセージを送る以外にも、 SMSの有無はアプリのSMS認証やアンテナピクト問題というバッテリーの持ちにも影響するので、注意点を押さえて検討を進めましょう。

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格安SIMのSMS有無はパッケージで判別できる

格安SIMには「SMSあり」と「なし」の2つの種類があります。

格安SIM のパッケージを見ると「SMS有り」「SMSなし」などの表示がされています。

SMSが必要な場合は、パッケージに「SMSあり」と書かれたSIMを選択しましょう。

Umobile*d LTE対応通信専用SIMカード SMS有り

データ通信専用や、IP電話が付いたSIMにはSMSの有無がパッケージに記されています。

「090」などの番号から始まる音声通話付きの場合は、すべてSMSが付いています。

SMS がないSIMは、月額にしておよそ150円ほど安くなっています。

「少しでも安くしたい」と思って「SMSなし」を選択する人もいますが、「SMS あり」の場合はSMSのやり取りができるのはもちろん、他にも副次的なメリットがあります。

次の章以降の内容を参考にした上で選択するようにしましょう。

SMSありの格安SIMならメッセージの送受信ができる

iPhone では「メッセージ」アプリで、Android では「ハングアウト」といったアプリでSMSの送受信が行えるようになっています。

携帯電話とは異なり、チャットのような画面でのやり取りが可能です。

写真やファイルの添付はできませんが、端末側が対応していれば、絵文字などを使ってメッセージを彩ることができます。

電話番号での送受信が可能

格安SIMでは、「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」といったキャリアメールの利用ができません。

そのため、GmailやiCloudメールといったウェブメールを利用します。

ところが、メールの 送信先がキャリアメールの場合、PCやウェブメールからの受信ができない設定になっていることがあります。

そうしたときには、SMSを使ってメッセージを送信します。

SMS はメールアドレスではなく、電話番号を宛先にします。そのため、 電話連絡をとっている相手であれば、PC のアドレスを聞くことなく携帯端末で連絡を取り合うことが可能です。

Androidのハングアウト

Androidのハングアウト

Andoridでは「ハングアウト」を。古い端末では「メッセージ」でやり取りが可能です。

iPhoneのメッセージ

iPhoneのメッセージ

iPhoneでは「メッセージ」アプリからSMSの送受信が可能です。 

格安SIMとスマホの組み合わせは”アンテナピクト問題”に注意

メッセージのやり取りだけなら、SMSを使わなくてもGmailなどを利用すれば良いかもしれませんが、SMSには他にも重要な役割を持っています。

SMS が無いことで、スマートフォンの使い勝手を下げてしまう場合もあります。

それはアンテナピクト問題です。

「アンテナピクト問題」とは?

通信ができる状態にもかかわらず、システムが電波強度を認識できず「圏外」と表示したり、受信感度が「ゼロ」の状態でアンテナピクトアイコンを表示してしまう問題のこと。

アンテナピクト問題でバッテリーの消費が激しく

アンテナピクト問題

一般的なスマートフォンでは、受信感度が良好な状態はアンテナの出力を抑えてバッテリーを持続させる工夫をしています。

そのため、 アンテナピクトが表示されない状態では、電波状態を検知できず、アンテナの出力を高めて電波を探そうとします。

この状態は、 Android 端末の「セルスタンバイ」のバッテリー負荷を見ることで把握可能です。

セルスタンバイの消費を確認する

Android端末の「セルスタンバイ」のバッテリー負荷を見てみましょう。

SMSなしの格安SIMでスマホを利用すると、 セルスタンバイが通常よりも激しくバッテリーを消費し、結果的に持続時間を少なくしてしまうのです。

1. 「設定」→「電池」をタップ

Android端末で「設定」→「電源管理」をタップします。

2. 「セルスタンバイ」をタップ

Android端末で「設定」→「電源管理」をタップします。

3.バッテリー消費状態を確認

「セルスタンバイ」のバッテリーの消費状態を確認できます。

セルスタンバイの消費を確認する

SMSはLINE やFacebookなどのSNSの認証で必要

LINE やFacebook といったSNS では、なりすましや犯罪利用を防ぐための端末認証が必要です。その際にSMSが利用されることがあります。

また、グーグルやマイクロソフトなどでも、サービス利用時のSMS認証が必要になることがあります。

スマートフォンはインターネットサービスとの親和性が高い反面、セキュリティ対策をしっかりとしておく必要があります。

SMS での認証が行えることで、一段高い安全性の確保が可能となります。

LINEのSMS認証

LINEのSMS認証

LINEでSMS認証をすると、スマホ内に保存された連絡先から友だちの自動登録が可能になります。

Googleの本人確認もSMS

Googleの本人確認もSMS

電話番号を登録しておくことで、テキストメッセージで認証コードを受け取れるようになります。

SMSがない格安SIMではGPSの利用にも影響が出る場合も

地図アプリやジオタグ付きの写真などで役立つスマートフォンの位置情報取得機能。

実は、端末の位置情報取得機能は、内蔵するGPSセンサーの他にもさまざまな機能が複合的に使われています。

基地局の情報から位置情報を類推

そのひとつが、携帯電話の基地局情報をもとにした現在地の推定。

携帯電話基地局との情報のやり取りの際、基地局固有の情報の送受信を行います。

現在のスマートフォンは、この固有の情報から今おおよそどのあたりにいるかを特定して、衛星による高精度な位置の検出を行っているのです。

こうすることで、通常は5 分ほどかかる現在地の特定を、数秒で行えるようにしています。

SMSがないSIMでは、基地局による現在地の推定ができません。

そのため、 地図アプリなどでは自分の位置を示すのに数分かかってしまうことがあります。

データ通信専用SIMからSMS付きの格安SIMに変更したい

最初にSMSが使えないSIMを購入しても、あとから利用できるように変更することが可能ですが、いくつかの条件があります。

IIJmioやOCNモバイルONEといった格安SIMは、購入後でも契約内容を変更できるようになっています。

ただし、データ通信専用の契約から、SMSと音声、またはいずれかのサービスを付加するときには オンライン上での契約変更ですぐに使えるわけではありません。

SMSが使えるSIMに交換する必要があります。

SIMカードはドコモやauといった回線提供事業者の貸出品となりますので、返送して新しいSIMと交換しなければいけません。

データ専用SIMにSMSサービスを追加する流れ

データ専用SIMにSMSサービスを追加する流れSMSが使えるようにするには、 まずオンライン上の変更手続きが必要です。

その後、格安SIM事業者からSIMカードが送られてきます。

変更手続きの流れ

  1. 事業者の会員用ウェブページにログイン
  2. SMS付きサービスへの申込
  3. 事業者からSIMカードが発送される
  4. 到着したらSIMカードを差し替える
  5. 交換前のSIMカードを返送する

※3→4の間に2~7日ほどかかってしまいます。

音声付き格安SIMは最初からSMSが使える

「090」で始まる携帯電話番号での音声通話が可能なSIMでは、最初からSMSが利用できるようになっています。

ただし、2014年7月現在、音声通話付きSIMの 店頭パッケージにはSIMカードが含まれておらず、のちほど郵送されるのを待つ必要があります。

そのため、利用開始には少し時間がかかります。

もし、どうしても待つことができなければ、音声通話がなくSMSが付いたパッケージを選ぶ手もあります。

音声通話がない場合は、店頭購入後にオンライン手続きを済ませるだけで即日開通が可能です。

データ通信専用+SMS付きパッケージの購入なら即日使える

データ専用SIMにSMSサービスを追加するフロー図

IIJmioやOCNモバイルONEなど 主要の格安SIM業者は、データ専用プラン+SMS付きのカードを販売しています。

このタイプであれば、 即日開通できます。

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Soldi編集部

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