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更新日: 2023年8月30日
荷物を梱包をする時に役立つのが気泡緩衝材です。シート一杯に気泡が入ったクッションがある緩衝材の事ですが、気泡によって適度な弾力を得られます。
例えば食器を包む際に利用すれば、少し位の衝撃ならしっかりとガードしてくれますので、大切な荷物を破損させる事なく運ぶ事が可能になります。シート状となっていますので、食器を巻いて使う事ができたり、クシャクシャにまとめて食器の中に入れて内側から補強をするという事も可能です。
数メートルのシートになっている物もありますので、食器などの小さい荷物を纏める時だけに役立つのではなく、テーブルなどの大きめの荷物を包む際にも役立ちます。重量物を梱包する際には大きめの気泡が入っているタイプが安心です。
気泡が大きい事によって弾力性もアップしますので、家具家電を保護する際に便利です。中には袋状になっているタイプもありますので、袋に入れるだけで梱包ができるというお手軽な物もあります。
割れ物を荷造りする際に役立つ気泡緩衝材ですが、梱包を行う際には二重以上で巻くようにした方が安心です。
軽量な物ですと一重でも十分ですが、食器くらいの重量がある物の場合、一重ですと弱い可能性があります。二重以上になるとかなりクッション性がアップしますし、ダンボールの中でぶつかり合っても割れる可能性は低くなりますので、特に大切な荷物の場合は多めに巻くようにした方が失敗が少なくなります。
気泡緩衝材は荷物を包んで保護するという役割以外にも、ダンボールにできた隙間を埋める時にも役立てる事が役立つアイテムです。ダンボールに隙間があると運搬中に激しく揺さぶられて破損を引き起こす可能性がありますが、しっかりと隙間を埋めておく事でがっちりとホールドする事ができます。
中身を固定するだけで安全性が飛躍的に高まりますので、隙間を埋める際にも利用した方が安心です。引越し時にあると役立つ存在ですので、余裕のある量を用意しておいた方が良いと言えます。
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