iPhone8を格安SIMで使う方法 おすすめのMVNOやSIMロックを解除する方法
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「iPhone8は、格安SIMで使える?」
「iPhone8を購入できるMVNOが知りたい!」
「SIMロック解除ってなに?」と、格安SIMに乗り換える前にいろいろ調べていませんか?
iPhone8は格安SIMで使えますよ。
また、iPhone8をセットで販売しているMVNOもあります。
この機会に別回線で格安SIMを利用したい場合、SIMロックの解除が必要ですが、乗り換え先の格安SIMで同じキャリア系の回線を契約する場合や、SIMフリー端末を購入する場合はSIMロックが不要です。
このように、格安SIMでiPhone8を使いたい方の疑問を踏まえて、当記事では、iPhone8が使えるおすすめのMVNOや、SIMロック解除方法を詳しく説明していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
iPhone8の特徴
それでは、iPhone8の特徴を確認していきましょう。
iPhone8はすべてガラスデザインです。
採用されているガラスは耐久性に優れ、フレーム部分はアルミ製となっています。
(画像引用:UQモバイル|au Certified iPhone 8)
このように高級感のあるデザインのiPhone8は、機能にも下記の便利な特徴があります。
- Apple payに対応
- 防水・防塵対応
- ワイヤレス充電ができる
- ホームボタンがある
ちなみに、iPhone8と同時期に発売されたiPhone8 Plusの機能特徴も同様のため、参考にしてください。
では、ひとつずつ確認していきましょう。
Apple Payに対応
iPhone8は、スマホをかざすだけで支払いができる電子マネー決済「Apple pay」に対応しています。
電子マネーカードやクレジットカードをiPhone8に登録するだけで、簡単に決済ができて便利ですよ。
Apple payに対応する電子マネーは以下の通りです。
- Suica
- PASMO
- iD
- QUICPay
ただし、おサイフケータイでは使える「nanaco」・「WAON」が登録できない等、iPhone未対応の電子マネーもあります。
また、国際ブランドが「VISA」のクレジットカードではネット決済ができません。
とはいえ、新型コロナの影響もあり、非接触型サービスの需要は今後も増えていきます。
いつも持っているスマホで安全かつ手間なく決済ができるので、iPhone8で「Apple pay」をぜひ活用してください。
防水・防塵対応
スマホを屋外で使うことが多い方でも、iPhone8は安心して利用できます。
iPhone8は防水・防塵に対応しているからです。
iPhone8は国際電気標準会議で定められた規格で、高い防水・防塵等級をクリアしています。
しかし、高い防水・防塵機能といえども、お風呂での長時間利用や、砂埃の多い所で使用するのは避けた方がよいでしょう。
Apple公式サイトでも、下記のような説明がされています。
iPhone は防沫・耐水・防塵仕様となっています。
iPhone 7 以降の防沫・耐水・防塵性能についてから引用
IEC 規格 60529 の IP67 等級に従って制御された実験室条件の下で試験を実施済みです
防沫・耐水・防塵性能は永久的に持続するものではありません。
通常の使用状態でも耐性が損なわれる場合があります。水濡れによる損傷は、保証の対象外となります。
ワイヤレス充電ができる
iPhone8は、ワイヤレス充電機能が組み込まれていることが特長です。
そのため、充電専用の台に置くだけすぐに充電が始まります。
これまで充電器を抜き差しする手間が面倒だった方も、手軽に充電できますよ。
もちろん、従来通り充電器を挿してから充電をすることもできます。
ただし、ワイヤレス充電器はiPhone8・iPhone8 Plus購入時は付属されておらず、別売りとなっています。
ワイヤレス充電器には、立てかけて使えるスタンド型・マット型等の種類があります。
充電ケーブルを使わないワイヤレス充電を希望する方は、事前にワイヤレス充電器も用意しておきましょう。
ホームボタンがある
ずっとiPhoneを利用していて、これからも使い慣れた操作性を求める方はiPhone8がおすすめです。
iPhone8には、ホームボタンがあるからです。
ホームへ戻る・ロック解除・スクリーンショット等、これまで同様の操作感です。
しかし、iPhone x以降のモデルは前面ディスプレイを採用しているため、ホームボタンが無く操作感も異なります。
iPhone8にはホームボタンがあるため、多少端末のスペックは落ちてしまっても安心して利用したいという方にはおすすめです。
iPhone8のSIMロックを解除して格安SIMで使う方法
iPhone8を格安SIMで利用できるようにしたい場合、下記の3つの方法があります。
- 手持ちのiPhone8のSIMロックを解除してMVNOに乗り換える
- SIMフリーのiPhone8を入手してSIMカードを購入する
- iPhone8の端末とセット購入できるMVNOと契約する
3つの方法の中では、「手持ちのiPhone8のSIMロックを解除してMVNOに乗り換える」方法が最も手間がかかりません。
実は、iPhone8はApple storeでの取り扱いが終了しており、現在は新品が手に入りにくい状態です。
そのため、手持ちのiPhone8をそのまま利用した方が、人によっては手間がかからずお得になりますよ。
では、それぞれの方法について紹介します。
手持ちのiphone8のSIMロック解除手続きをしてMVNOに乗り換える
ドコモやau、ソフトバンクなどのキャリアですでにiPhone8をお使いの方は、SIMカードを入れ替ることで格安SIMを利用できるようになります。
しかし、格安SIMへ乗り換える前に端末のSIMロック解除の手続きが必要となります。
手続きの方法はドコモ、au、ソフトバンクでそれぞれ異なります。
次項で手続きを紹介するので、ご自身のキャリアの手続き方法を見て参考にしてください。
ただし、乗り換え先の格安SIMで、同じキャリア系の回線で契約する場合はSIMロック解除の手続きが不要です。
例えばドコモのiPhone8を使っていて、LINEモバイルに乗り換える場合、LINEモバイルでドコモ回線の格安SIMを契約すればSIMロック解除手続きが不要です。
反対にau回線やソフトバンク回線で契約する場合はSIMロック解除の手続きが必要になります。
ではドコモ、au、ソフトバンクそれぞれのSIMロック解除の手続き方法を見ていきましょう。
ドコモのiPhoneのSIMロック解除方法
ドコモのSIMロック解除には下記の条件があります。
- SIMロック解除対象機種
2015年5月以降に発売されたSIMロック解除対応機種
2011年4月~2015年4月に発売されたSIMロック解除対応機種 - 当該機種の購入後100日以上経過している
- 過去SIMロックしていた場合、その日から100日が経過している
- 当該機種を購入時に一括払い、分割払いの場合は支払い金を清算している
- 代表回線において、ドコモ料金の支払い方法をクレジットカード払いにしている
簡単に言えば、SIMロック解除対象機種で、かつ端末代金の支払いが完了しているものに関してSIMロック解除ができます。
上記条件に合致していない場合はSIMロック解除ができないので事前に必ず確認してください。
SIMロックは下記の窓口で手続きができます。
ドコモショップやドコモインフォメーションセンターの場合は、すべてドコモの担当者が行ってくれますが、手数料が基本3,000円かかってしまいます。
ウェブでの手続きは無料なので、web手続きがおすすめです。
web上では下記の手順でSIMロック解除の手続きが出来ます。
- My docomoにログインする
- 「契約内容・手続き」を選択する
- 「契約内容やキーワードで検索」から「SIMロック解除」と入力して検索する
- 結果一覧のなかから「SIMロック解除」を選択して「お手続きする」を選択する
- ネットワーク暗証番号を入力す
- 注意事項を確認して「次へ」を押す
- SMSに送信されたセキュリティコードを入力してログインボタンを押す
- 画面の指示に従って必須項目を入力し、「次へ」を押す
- 手続き内容を確認して「手続きを完了する」を押す
その他の条件や注意点などは、下記HP上で記載があるので事前に目を通すようにしてください。
SIMロック解除 | お客様サポート | NTTドコモ
auのiPhoneのSIMロック解除方法
auのSIMロック解除の条件は下記の通りです。
auのSIMロック解除の条件
- 2015年4月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応機種であること
- ネットワーク利用制限中のau携帯電話ではないこと
- 機種購入から101日目以降であること(一括購入・クレジットカード払いによる割賦・前回SIMロック解除日から100日経過した場合を除く)
auの場合、SIMロック解除の受付窓口は下記の2種類となっています。
パソコンやスマートフォンでの手続きの場合、事務手数料3,000円が請求されないため、オンライン手続きの利用がおすすめです。
オンライン手続きの方法は下記の通りです。
auのSIMロック解除の手順
- 「My au」にログインする
- 画面下部の「SIMロック解除可否」が「SIMロック解除可能な端末です」となっているか確認する
- 解除可能な端末だった場合、表の左?のチェックボックスを選択してチェックを入れる
- 画面下部の「次へ」をクリックする
- 手続きの内容を確認する
- SIMロック解除の理由を選択し、「この内容で申し込む」をクリックする
以上でauのSIMロック解除の手続きが完了します。
その他細かな注意点やよくある問い合わせは下記ページにまとめられています。
手続きの前に必ず確認するようにしてください。
SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au
ソフトバンクのiPhoneのSIMロック解除方法
ソフトバンクのSIMロック解除条件は、下記ページのシミュレーターで確認できます。
製品の購入場所や端末代金の支払い方法などによって異なるので、確認してください。
ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
基本的には、ドコモ等と同様、SIMロック解除対象端末で製品代金を一括、もしくはクレジットカード払いの場合、すぐに手続きが可能です。
ソフトバンクのSIMロック解除はマイページ「My SoftBank」上で手続きができます。
ソフトバンクのSIMロック解除の際、手続き中に「IMEI番号(製造番号)」の入力を求められることがあります。
iPhone8のIMEI番号は次の手順で確認できます。
iPhone8のIMEI番号の確認方法
- ホーム画面の「設定」をクリックする
- 「一般」をタップする
- 「情報」をタップする
- 「IMEI」に記載のある15桁の製造番号をメモする(長押しでコピー可)
IMEI番号を確認できたら、SIMロック解除の手続きに入りましょう。
ソフトバンクのSIMロック解除の手順
- My SoftBankへログインする
- SIMロック解除する端末のIMEI番号(製造番号)を入力して「次へ」をタップする
- 「解除手続きをする」をタップする
以上でSIMロック解除の手続きが完了します。
手数料等は無料なので簡単にSIMロックを解除できます。
SIMフリースマホの端末を入手してSIMカードを入れ替える
まだiPhone8を持っていない、格安SIMに乗り換えるタイミングでiPhone8を入手するという方は、SIMフリー化したiPhone8を購入することでSIMロック解除の手間を省くことができます。
iPhone8は、Apple storeでの取り扱いが終了しているため、SIMフリー端末を購入したい場合は中古携帯販売店やメルカリなどのフリマサイトから入手できます。
しかし中古品は「目当ての容量・カラーが見つかるとは限らない」「起動させたときの状態が分からない」などデメリットもあります。
SIMフリーのiPhone8を中古ショップやフリマサイト等で購入する場合は、以下の点にご注意ください。
- 赤ロム保証のショップで購入する
- アクティベーションロック解除済みか確認してから購入する
- 端末補償期間の有無を確認してから購入する
SIMフリースマホを購入してからトラブルにならないよう、詳しく確認していきましょう。
赤ロム保証のショップで購入する
購入する前に、「赤ロム保証」をしているか必ず確認をしておきましょう。
赤ロムとは、不正利用や端末料金未払い等が原因で、キャリアがロックをかけた端末のことです。
そのため、ネットワーク制限がかかっており、SIMカードを挿しても使用ができません。
もし、赤ロム保証をしていない店舗やサイト等で購入すると、万が一赤ロムだった場合に振り込んだお金が戻らない・連絡が取れない等のトラブルが発生するおそれがあります。
購入店が赤ロム保証サービスを行っていれば、端末の交換・返金に対応してくれるので、安心して購入したい方は、赤ロム保証のある店舗で購入しましょう。
アクティベーションロック解除済みか確認してから購入する
アクティベーションロックとは、iPhoneの盗難予防機能です。
購入前に、アクティベーションが解除されているか必ず確認をしてください。
ロックがかかっていると、端末を使用することができません。
通常、中古端末業者はアクティベーションロックがかかった端末は買い取りません。
しかし、フリマサイトの出品者には、iPhoneの初期化だけで大丈夫だと思い出品している場合があります。
そのため、フリマサイト等から購入する際にアクティベーションロック解除を確認する必要があります。
もし、アクティベーションロックがかかったままの端末を購入し、出品者と連絡が取れない場合は解除の手段がありません。
無用なトラブルを防ぐためにも、なるべく前述した赤ロム保証をしている業者からの購入をおすすめします。
端末補償期間の有無を確認してから購入する
端末補償の加入状況・端末の保証期間は購入前に確認しておきましょう。
中古のiPhoneは新品よりも故障する可能性が高いからです。
端末のIMEI番号がわかれば、Appleのホームページで保証状況について確認することができます。
MVNOのSIMカードとセットで購入する
iPhone8が手元になく、格安SIMとの契約がまだの方は、MVNOでSIMカードとセットでiPhone8を購入する方法があります。
セット購入は手ごろな値段でかつ契約の手間をかけずに、SIMカードと端末を入手できるのがメリットです。
申し込みし、自宅に届いたiPhone端末にSIMカードを挿入するだけで、iPhoneを格安SIMとして利用できるようになります。
ただし、iPhoneのセット販売は、新品を取り扱っているMVNOが少なく、多くが未使用の中古品が中心です。
未使用品なので新品同等の品質がありますが、アップルの保証制度「apple care +」の加入はできません。
保証を受けたい場合は、各MVNOの保証制度に加入する必要があります。
android端末などの場合は、安く新品をセット購入できますが、iPhoneの場合、新品は入手できるMVNOが限られていることを留意してください。
ただし申し込み窓口が一つで済むため、中古品でもよく、手続きを簡単に済ませたい方にはおすすめです。
iPhone8が購入できる格安SIM料金比較
それでは、iPhone8が購入できる格安SIMの料金を比較しましょう。
先述していますが、iPhone8は現在手に入りにくい状態です。
下記は、iPhone8を販売しているMVNOです。
キャリア | iPhone8・iPhone8Plusセット販売 | |
---|---|---|
新品 | 中古 | |
OCNモバイルONE | 55,100円(iPhone8Plus・256GB) | ー |
QTモバイル | ー | 33,600円(iPhone8・64GB) |
IIJmio | ー | 29,800円(iPhone8・64GB) |
UQモバイル | ー | 23,760円(iPhone8・64GB) |
この中で新品のiPhone8(256GB)を取り扱っているのは、OCNモバイルONEのみです。
新品のiPhone8を購入したい方は、OCNモバイルONEをおすすめします。
ただし、OCNモバイルONEはドコモ回線にしか対応していないので、auやソフトバンク回線を検討している方は、後述するおすすめのMVNOをチェックしてみてください。
新品でなくても良い方・安く購入したい方は中古のiPhone8を選ぶとお得です。
QTモバイルは、BBIQ利用中なら30,240円と3,000円ほど安くなるので、ご利用中の方は検討してみてください。
iPhone8を使える格安SIMおすすめランキング
それでは、iPhone8を使えるMVNOでおすすめはどこでしょうか。
結論から申し上げると、OCNモバイルONEがおすすめです。
月額料金が安いうえ、iPhone8を持っていなくても新品のiPhone8が唯一購入できる格安SIMだからです。
各MVNOの音声通話SIMプランの月額料金は以下の通りです。
キャリア | 月額料金 | ||
---|---|---|---|
3GB | 6GB | 10GB | |
OCNモバイルONE | 1,480円 | 1,980円 | 2,880円 |
UQモバイル | 1,980円 | ー | 2,980円 |
イオンモバイル | ー | 1,980円 | ー |
mineo | 1,510円 | 2,190円 | 3,130円 |
ワイモバイル | 2,680円 | ー | 3,680円 |
LINEモバイル | 1,480円 | 2,200円 | ー |
QTモバイル | 1,550円 | 2,250円 | 3,250円 |
IIJmio | 1,600円 | 2,220円 | ー |
ビッグローブモバイル | 1,600円 | 2,150円 | ー |
上記の月額料金表から確認しても、OCNモバイルONEは月額料金がどのギガプランでも安いです。
とはいえ、契約する条件はそれぞれのニーズによって異なりますよね。
料金だけではなく、各MVNOの特徴も確認して、契約時の参考にしてください。
次項より格安SIM8社を詳しくご紹介します。
OCNモバイルONE
(画像引用:OCNモバイルONE|格安SIM・格安スマホ|NTTコミュニケーションズ 個人のお客様)
通信容量・コース名 | 音声SIMカード | データ専用SIM |
---|---|---|
1GB/月コース | 1,180円 | ー |
3GB/月コース | 1,480円 | 880円 |
6GB/月コース | 1,980円 | 1,380円 |
10GB/月コース | 2,880円 | 2,280円 |
20GB/月コース | 4,400円 | 3,800円 |
30GB/月コース | 5,980円 | 5,380円 |
OCNモバイルONEはドコモ回線で利用できる格安SIMです。
また、ご紹介しているMVNOの中でも唯一新品のiPhone8をセット販売しているMVNOです。
OCNモバイルで取り扱いのあるiPhoneシリーズと価格表は下記の通りです。
iPhone端末 | 端末販売料金 |
---|---|
iPhone 11 64GB | 73,600円 |
iPhone 11 128GB | 78,700円 |
iPhone 11 256GB | 89,800円 |
iPhone XR 64GB | 62,700円 |
iPhone XR 128GB | 67,800円 |
iPhone XS 64GB | 91,100円 |
iPhone XS 256GB | 78,800円 |
iPhone SE(第2世代) 64GB34,000円 | 34,000円 |
iPhone SE(第2世代) 128GB 39,000円 | 39,000円 |
iPhone SE(第2世代) 256GB | 50,000円 |
iPhone 8 Plus 64GB | 35,100円 |
iPhone 8 Plus 256GB | 40,100円 |
iPhone 8 256GB | 59,100円 |
※一部品切れの商品あり
iPhone以外の取り扱い商品も多く、他社のMVNOと比較しても商品ラインアップが非常に充実しているうえに、販売価格も他社と比べて安いです。
さらに中古品の販売も行っており、取り扱っている機種のラインアップが非常に充実しています。
欲しい機種が見つかりやすい点がOCNモバイルONEの大きな特徴です。
また月額料金も安く、お得にiPhone 8を格安SIMで利用できるようになります。
月額料金を安く抑えたいという方にはOCNモバイルONEはおすすめです。
UQモバイル
(画像引用:【公式】UQモバイル|安心・お得の格安スマホ・格安SIMで「顧客満足度№1」」)
通信容量・コース名 | 音声通話SIM(音声SIM) | データSIM(SMS付き) |
---|---|---|
スマホプランS(3GB/月) | 1,980円 | ー |
スマホプランR(10GB/月) | 2,980円 | ー |
データ高速プラン(3GB/月) | ー | 980円 |
データ無制限プラン | ー | 1,980円 |
UQモバイルはau回線で利用できる格安SIMです。
auのサブブランドとしての位置づけのため、通信品質が高いのが大きな特徴です。
料金は他社よりも少し高めですが、料金よりも通信品質を重視したい方にはおすすめの格安SIMです。
UQモバイルはiPhone8とのセット販売(中古)をしているので、まだ端末をお持ちでない方はチェックをしてみてください。
お手持ちのiPhone 8を動作確認したい方・利用できる機能を調べたい方は下記より調べることができます。
動作確認端末一覧│格安スマホ/SIMはUQ mobile(モバイル)
「キーワードを入力」の検索窓で「iPhone 8」と入力して、ご自身の端末を選択して事前に動作確認をしてください。
イオンモバイル
(画像引用:イオンモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・格安SIM)
音声プラン | データプラン | シェア音声プラン | |
---|---|---|---|
1GBプラン | 1,280円 | 480円 | |
2GBプラン | 1,380円 | 780円 | |
4GBプラン | 1,580円 | 980円 | 1,780円 |
8GBプラン | 2,680円 | 1,980円 | 2,980円 |
14GBプラン | 3,580円 | 2,980円 | 3,880円 |
20GBプラン | 3,980円 | 3,280円 | 4,280円 |
30GBプラン | 4,980円 | 4,280円 | 5,280円 |
40GBプラン | 5,980円 | 5,480円 | 6,280円 |
50GBプラン | 6,980円 | 6,480円 | 7,280円 |
イオンモバイルはドコモ回線とau回線で利用できる格安SIMです。
全国のイオンモールに展開しているため、プラン変更相談等がある場合、スタッフへ気軽に相談できることがメリットです。
イオンモバイルではiPhoneの販売取扱いはありませんが、お手持ちのiPhone8を持ちこむと、そのまま格安スマホに乗り換えられます。
(画像引用:イオンモバイル|iPhoneを使うならイオンモバイル)
店舗でイオンモバイルもしくは他キャリア契約と同時に申し込むと、SIMロック解除サービスが無料となっています。
下記ページで、SIMタイプ別のiPhone動作確認ができるため、必ず確認をしておきましょう。
動作確認端末一覧│イオンモバイル
mineo
(画像引用:格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】)
通信容量・コース名 | デュアルタイプ(音声SIM) | シングルタイプ(データ専用) |
---|---|---|
500MB | 1,310円~ | 700円 |
3GB | 1,510円~ | 900 |
6GB | 2,190円~ | 1,580円 |
10GB | 3,130円~ | 2,520円 |
20GB | 4,590円~ | 3,980円 |
30GB | 6,510円~ | 5,900円 |
mineoはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線のトリプルキャリアに対応したMVNOです。
以前利用していたキャリアと同じ利用回線を選択すれば、SIM解除の手間を省くことができますよ。
マイネオは、家族で契約した場合に各回線の基本料金から50円割り引く家族割も行っています。
離れて暮らす家族・姓が異なる家族・同性パートナーや事実婚の家族も適用されるので、家族でまとめて契約したい方はお得です。
また、使い残したデータは翌月に繰り越せるほか、使い残したデータをマイネオ利用者で共有するフリータンクやパケットシェア・パケットギフトなど、便利なサービスも用意されています。
ワイモバイル
(画像引用:【公式】ワイモバイル(Y!mobile)|格安SIM・スマホはワイモバイル)
高速通信容量 | 月額料金 | 回線 | |
---|---|---|---|
スマホプランS | 3GB | 2,680円 | ソフトバンク回線 |
スマホプランM | 10GB | 3,680円 | ソフトバンク回線 |
スマホプランR | 14GB | 4,680円 | ソフトバンク回線 |
ワイモバイルはソフトバンクグループの格安SIMのため、他の格安SIMよりも通信速度が速いです。
またオプション加入不要で10分の無料通話があらかじめ付与されているので、通話が多い方にはおすすめです。
ただし、ワイモバイルは基本料金が他の格安SIMよりも少し高いです。
またiPhone8のセット販売がなく、取り扱い端末も少ないです。
2回線目以降は月額料金から500円割引されるなど家族割が充実しているので、家族そろって同じ格安SIMに乗り換える場合はワイモバイルがおすすめです。
LINEモバイル
(画像引用:【公式】LINEモバイル|選ばれる格安スマホ・格安SIMはLINEモバイル)
月額基本料 | |
---|---|
3GBプラン | 1,480円 |
6GBプラン | 2,200円 |
3GBプラン | 3,200円 |
LINEモバイルは、ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線のトリプルキャリアに対応したMVNOです。
しかも、他社は利用回線によって料金が異なる場合がありますが、LINEモバイルは同じ料金で提供しています。
LINEモバイルはLINEやSNSを頻繁に利用する方にはおすすめのMVNOです。
特定のアプリの利用がデータ消費量0としてカウントされるデータフリーオプションが充実しており、最大480円のオプション料金で特定のSNS、音楽アプリのデータ使用量が無制限で利用できるようになります。
オプション月額料金 | データフリーサービス | |
---|---|---|
LINEデータフリー | 0円 | LINE |
SNSデータフリー | 280円 | LINE、Twitter、Facebook |
SNS音楽データフリー | 480円 | LINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSIC、Spotify、AWA |
その分契約する容量プランを少なくすることができるので、お得に格安SIMを利用できるようになります。
ただしLINEモバイルはiPhone 8のセット販売を行っていません。
iPhone 8をすでにお持ちの場合はSIMロックの解除、お持ちでない場合は中古ショップなどでSIMフリーのiPhone8を購入して下さい。
その際、LINEモバイルでも不具合なくiPhone8を利用できるか動作確認結果をチェックしてください。
動作核動作確認の結果を公式サイト上で公開しています。
使えるiPhone|使い方・設定方法|LINEモバイル
QTモバイル
(画像引用:【公式】QTモバイル|格安SIM・格安スマホはQTモバイル)
ドコモ回線(Dタイプ) | au回線(Aタイプ) | ソフトバンク回線(Sタイプ) | |
---|---|---|---|
3GBプラン | 1,550円 | 1,550円 | 1,800円 |
6GBプラン | 2,250円 | 2,250円 | 2,250円 |
10GBプラン | 3,250円 | 3,250円 | 3,500円 |
20GBプラン | 4,900円 | 4,900円 | 5,100円 |
30GBプラン | 6,900円 | 6,900円 | 7,100円 |
QTモバイルは、九州電力が運営する、ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線のトリプルキャリアに対応したMVNOです。
九州地区では利用者の多い固定回線BBIQも運営しています。
そのため、これからiPhone8の購入を検討されている方は、BBIQ利用中なら端末料金が安くなるので検討してみてください。
iPhone8の動作核動作確認結果は、公式サイト上で公開しています。
QTモバイル|動作確認端末の確認方法|動作確認済端末をチェックする
また、無料の電話サポートがあり、年中無休で9時~20時まで対応しています。
お客様センター
電話:0120-986-008
(※12/31~1/3は9時~18時まで)
困ったことや相談したいことがある場合、すぐに問い合わせられる窓口があるため、初めて格安スマホを契約する方も心強いMVNOです。
IIJmio
(画像引用:【公式】IIJmio|格安SIM・格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio)
ドコモ回線・au回線 | |
---|---|
3GBプラン | 1,600円 |
6GBプラン | 2,220円 |
12GBプラン | 3,260円 |
IIJmioは、ドコモ回線、au回線に対応したMVNOです。
IIJmioは家族向けのサービスが充実しているため、家族で料金・データ量をまとめて安く利用することが可能ですよ。
iPhone8は中古(未使用・64G)をセット販売しているため、購入をお考えの方は検討してみてください。
IIJmioのiPhone8動作核動作確認結果は、公式サイト上で公開しています。
IILmio|動作確認端末
BIGLOBEモバイル
(画像引用:【公式】BIGLOBEモバイル)
ドコモ回線・au回線 | |
---|---|
3GBプラン | 1,600円 |
6GBプラン | 2,150円 |
12GBプラン | 3,400円 |
20GBプラン | 5,200円 |
30GBプラン | 7,450円 |
ビッグローブモバイルは、ドコモ回線、au回線に対応したMVNOです。
ビッグローブモバイルはiPhone8をセット販売していません。
そのため、iPhone8を購入の場合は、中古ショップ等を検討してみてください。
iPhone8動作核動作確認結果は、公式サイト上で公開しています。
購入前に必ず確認してくださいね。
ビッグローブモバイルは、YouTubeなどの動画サービスも含めたカウントフリーオプション「エンタメフリーオプション」サービスが特徴です。
ビッグローブモバイルのエンタメフリーオプションの対象アプリ
YouTube・AbemaTV・U-NEXT・YouTube Kids
Google Play Music・YouTube Music・Apple Music・Spotify・AWA・Amazon Music・LINE MUSIC・radiko・らじる★らじる・dヒッツ・RecMusic・楽天ミュージック・dマガジン・dブック・楽天マガジン・楽天Kobo・Facebook Messenger・auPAY マーケット
上記のサービスを利用しても、データ消費としてカウントされないため、動画をよくご覧になる方は検討してみてください。
iPhone8を格安SIMで使う際の注意点
ここまでiPhone8を格安SIMで利用する方法を紹介しましたが、いくつか乗り換えにあたって注意点があります。
iPhone8を格安SIMで利用する際の注意点
- 動作確認状況を公式サイト上で確認する
- SIMカードのサイズを確認する
- キャリアからの乗り換えの場合はメールアドレスが使えなくなる
詳しく紹介します。
動作確認状況を公式サイトでチェックする
何度も紹介している通り、お使いのiPhone 8や自身でiPhone 8を購入する場合は、MVNOの公式サイト上で動作確認を行うようにしてください。
SIMカードとの相性によって、正しく動作しない恐れがあるからです。
またSMSなど一部機能が制限されることもあり、確認を怠ると契約後使いたかった機能が利用できなかったということが発生してしまいます。
iPhone 8の購入元などによって制限される機能なども異なるので必ず確認して下さい。
SIMカードのサイズを確認する
iPhone 8を格安SIMで利用する場合、SIMカードのサイズが「nanoSIM」となっている格安SIMしか乗り換えできません。
iPhoneのSIMスロットはnanoSIMのサイズしかなく、他のサイズのSIMカードでは利用できません。
SIMカードのサイズは下記の3種類があります。
サイズ | iPhone対応機種 | |
---|---|---|
標準SIM | 25mm×15mm | iPhone 3GS、iPhone 3Gなど |
micro SIM | 15mm×12mmB | iPhone 4s、iPhone 4など |
nano SIM | 12.3mm×8.8mm | iPhone SE、iPhone 11、iPhone X、iPhone XR、iPhone 8~5など |
nano SIMは現在最も小さく、主流のSIMカードです。
契約時にSIMカードのサイズを選ぶことがありますが、その際は「nano SIM」を選ぶようにしてください。
キャリアからの乗り換えの場合はメールアドレスが使えなくなる
ドコモやau、ソフトバンクなどからの乗り換えの場合、これまで使っていたキャリアのメールアドレスは利用できなくなります。
「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@au.com」「@softbank.ne.jp」「@i.softbank.ne.jp」などのアドレスが該当します。
事前にメールをgmailなどのフリーアドレスに移行させておくなどしておきましょう。
また連絡先を登録しているサービスなどでもメールアドレスの登録内容を変更しておくようにしてください。
メールアドレス作成については、下記の記事も参考にしてください。
>格安SIMでキャリアメールが使えない!解決策は?
iPhone8を格安SIMで使う方法まとめ
ここまでiPhone 8を格安SIMで使う方法について紹介しました。
iPhone 8を格安SIMで使う方法まとめ
- キャリアから乗り換える場合はSIMロック解除手続きが必要
- 端末を持ってない場合は、MVNOでセット購入するのが一番お得
(OCNモバイルONEは端末購入費用が安く、月額料金も安いので、セットで購入する場合におすすめ) - キiPhone 8のSIMカードは「nano SIM」を選ぶ
これまで使い慣れたiPhoneを利用したい方はぜひ記事を参考にして頂き、今でも人気のiPhone8を、格安SIMで利用できるようにしましょう。
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