楽天モバイルの速度は遅い?通信速度を他社と比較!評判や口コミも紹介
楽天モバイルの通信速度は速いのか遅いのか、他社と比較してどうなのか分からずお困りですか?
結論からお伝えすると、楽天モバイルの通信速度は大手3キャリアの中では一番遅く、主要格安SIMよりもやや速いです。
本記事では、楽天モバイルと大手3キャリア、格安SIMの通信速度をランキング形式で解説していきます。
楽天モバイルの通信速度に関するいい口コミや悪い口コミ情報、通信速度が遅い時の具体的な対処法についても合わせて解説していくので、ぜひ最後までご覧になってください。
※ 本記事の価格は全て税込み表記です。
目次
目次
◀︎
楽天モバイルの通信速度は?
(画像引用:Rakuten UN-LIMIT VII(料金プラン) - 楽天モバイル)
平均Ping値 | 52.3ms |
---|---|
平均ダウンロード速度 | 52.9Mbps |
平均アップロード速度 | 26.22Mbps |
※参考:楽天モバイル(キャリア)の通信速度レポート|みんなのネット回線速度(みんそく)
楽天モバイルの通信速度は、平均52.9Mbps程度(ダウンロード)です。

楽天モバイルの通信速度だけでなく、他社の回線と比較して通信速度が速いのか・遅いのか気になる人は多いはずです。
そこでまず、楽天モバイルと大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)、格安SIMの通信速度をそれぞれ比較検証していきす。
楽天モバイルの通信速度比較
- 楽天モバイルと大手3キャリアの通信速度ランキング
- 楽天モバイルと格安SIMの通信速度ランキング
それでは順番に確認していきましょう。

楽天モバイルと大手3キャリアの通信速度ランキング
楽天モバイルと大手3キャリアの通信速度ランキングは以下のとおりです。
順位 | キャリア名 | 平均ダウンロード速度 |
---|---|---|
1 | ドコモ | 166.7Mbps |
2 | ahamo | 126.72Mbps |
3 | povo | 86.05Mbps |
4 | ソフトバンク | 84.53Mbps |
5 | LINEMO | 76.05Mbps |
6 | au | 74.81Mbps |
7 | 楽天モバイル | 52.9Mbps |
※参考:携帯キャリアの通信速度ランキング|みんなのネット回線速度(みんそく)
楽天モバイルはドコモ・au・ソフトバンクよりも通信速度が遅く、みんなのネット回線速度の「携帯キャリアの通信速度ランキング」では、全8回線中8位(最下位)となっています。
1位のドコモと比較すると楽天モバイルは約3倍、auのサブブランドであるpovoと比べても約2倍ほど通信速度が遅い結果です。
現在、楽天モバイルは自社の楽天回線基地局の整備を進めており、将来的には大手キャリアに引けを取らない通信速度でインターネットを利用することが予想されます。
残念ながら、2023年3月時点ではサブブランドを含む大手3キャリアの回線よりも楽天モバイルの通信速度は遅いので、スマホ回線の通信速度を重視する人は注意してください。


楽天モバイルと格安SIMの通信速度ランキング
楽天モバイルと格安SIMの通信速度ランキングは以下のとおりです。
順位 | キャリア名 | 平均ダウンロード速度 |
---|---|---|
1 | ペンギンモバイル | 90.7Mbps |
2 | UQ mobile | 75.57Mbps |
3 | LinksMate | 74.88Mbps |
4 | スターモバイル | 66.75Mbps |
5 | Y!mobile | 62.35Mbps |
6 | OCN モバイル ONE | 58.63Mbps |
7 | 楽天モバイル(キャリア) | 52.9Mbps |
8 | 日本通信SIM | 51.99Mbps |
9 | nuroモバイル | 51.61Mbps |
10 | IIJmio | 45.2Mbps |
11 | mineo | 44.0Mbps |
12 | イオンモバイル | 41.54Mbps |
13 | LINEモバイル | 35.4Mbps |
14 | BIGLOBEモバイル | 16.62Mbps |
15 | 楽天モバイル(格安SIM) | 7.49Mbps |
※参考:格安SIMの通信速度ランキング|みんなのネット回線速度(みんそく)
楽天モバイルと主要な格安SIMサービスを比較すると、楽天モバイルはちょうど中間程度の通信速度となります。
みんなのネット回線速度の「格安SIMの通信速度ランキング」と楽天モバイルの通信速度を照合すると、15回線中7位という結果です。
ペンギンモバイルやUQ mobileといった、通信速度に定評のある格安SIMよりも、大手キャリアの1つである楽天モバイルの方が22〜37.8Mbps遅いのは意外かもしれませんが、残念ながら2023年3月時点ではこの様な順位となっています。
ちなみに、楽天モバイルよりも下位である、日本通信SIMやnuroモバイル・IIJmioと比べても、通信速度は1〜7Mbps程度の差しかありません。


楽天モバイルの時間帯別の通信速度は?
楽天モバイルの時間帯別の通信速度は以下のとおりです。
時間帯 | Ping | ダウンロード | アップロード |
---|---|---|---|
朝 5:00~8:59 | 50.85ms | 54.84Mbps | 28.78Mbps |
昼 12:00~12:59 | 51.91ms | 43.93Mbps | 22.55Mbps |
夕方 16:00~18:59 | 52.47ms | 57.9Mbps | 28.12Mbps |
夜 20:00~22:59 | 53.7ms | 43.12Mbps | 24.64Mbps |
深夜 0:00~4:59 | 52.08ms | 49.38Mbps | 22.94Mbps |
※参考:楽天モバイル(キャリア)の通信速度レポート|みんなのネット回線速度(みんそく)
上記の表を見ると、携帯電話を使う人が少ない朝と深夜の時間帯や、夕方は通信速度が速いことがわかります。
朝の時間帯は通勤・通学の時間帯と重なるのでスマホを利用する人が少ないこともあり、Ping値とアップロード値は全時間帯で最も速い結果となっています。
また、昼の時間帯は、朝よりも回線が混雑するので通信速度がやや下がるものの、 夕方にかけて通信速度が上昇し、ダウンロード速度が57.9Mbpsと全時間帯で最も速くなっています。
夜は1日の中で最も回線が混雑するので、他社はもちろん楽天モバイル回線もPing値・ダウンロード速度が最も遅くなる時間帯です。
ちなみに、深夜0時から朝方にかけては、就寝後の時間帯ということでスマホを利用する人が少ないため、通信速度が回復傾向にあります。


楽天モバイルの通信速度の口コミ・評判は?
Soldi(ソルディ)では、実際に楽天モバイルを利用しているユーザーの通信速度に関する口コミ・評判をTwitterで調査しました。
楽天モバイルの通信速度の口コミ・評判
- 楽天モバイルの通信速度に関するいい口コミ・評判
- 楽天モバイルの通信速度に関する悪い口コミ・評判
それぞれ解説していきます。
楽天モバイルの通信速度に関するいい口コミ・評判
まず、楽天モバイルの通信速度に関するいい口コミ・評判から紹介していきます。
今月は30GB使用、これくらい使って通話無料(楽天link)で3000円だから楽天モバイル色々言われてるけどコスパ高いと思うな。通信速度に関しては支障なし。5Gのエリア拡大早くしてほしい。 pic.twitter.com/5pn4PqoNyn
— ぷらんちゃ (@gajet_meteor) January 26, 2023
楽天モバイルの5Gが入ってるのはじめて見た気がするから速度測ってみたら、5Gはや!!!
— じごろん (@ZigoroZ) January 8, 2023
4Gの10倍くらいの速度出てるやんwww
もう少しエリア拡大してくれんかな〜
楽天さん#楽天モバイル #通信速度 pic.twitter.com/JSldWPdJzW
仙台空港の楽天モバイルの通信速度が、ものすごく改善されている!
— 雪の子@断捨離中☆ (@yukinoko2222) February 6, 2023
2022年09月上旬にはパートナー回線しか入らなかったのに!
現在はちゃんと楽天回線が入ってくる! pic.twitter.com/yt8VhB1cib
ここまで楽天モバイルの通信速度は大手3キャリアや格安SIMと比較して遅いとお伝えしてきましたが、口コミを調査した結果、想像よりも通信速度が速いと感じているユーザーが多いことがわかりました。
特に、格安SIMから楽天モバイルに乗り換え人は、体感できるレベルで通信速度の向上を感じることができているようです。
また、楽天回線の5G対応エリアでは、4Gの10倍程度の通信速度が出て快適に利用できているという情報もありました。
モバイル回線の通信速度に極端なこだわりがない人なら、日常使いにおいて、楽天モバイルの通信速度に不満を感じることはなさそうです。

楽天モバイルの通信速度が遅い時の対処法は?
楽天モバイルの通信速度が遅い時は、以下の対処法を試してみましょう。
楽天モバイルの通信速度に関する悪い口コミ・評判
続いて、楽天モバイルの通信速度に関する悪い口コミ・評判から紹介していきます。
小倉駅前で楽天モバイルがゆったりだったので通信速度計ったら、やはり遅い。 pic.twitter.com/VPDaLWBwfv
— 吹原 (@suihara) March 25, 2023
楽天モバイルのauローミング、3月末で茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県で原則終了するけど、本当に大丈夫なのか疑問しかない。 pic.twitter.com/mZNugSnElV
— (@SmileK_JP) February 28, 2023
最近、楽天モバイルの速度低下にストレスを感じる。この速度結果は、北の大地で1番人口が多いS幌市のJR駅前。屋内ではなく、屋外だよ。夕方で回線混み合ってるのか?サイトのページ読み込みが遅すぎて、全部読み込むまえに離脱することが多い。 pic.twitter.com/JnjMCqtBcF
— Nami (@NamiChrome) January 26, 2023
楽天モバイルの通信速度に関する悪い口コミとして特に多かったのが、都心部以外の地域や場所で通信速度が出ない・通信が途切れるというものでした。
屋内や地下など楽天モバイルの電波が届きにくい場所では、通信が不安定になり、最悪の場合エリア内であってもまともに通信することができないケースもあるようです。
また、パートナー回線エリアが順次縮小・終了していることを懸念している声も多く、今後の楽天モバイルについて不安視している人が散見されました。
2023年3月時点で、通信速度の速さや対応エリアの広さを重視するなら、楽天モバイル以外のキャリアやMVNOを契約するのがいいでしょう。

楽天モバイルの通信速度が遅い時の対処法は?
楽天モバイルの通信速度が遅い時は、以下の対処法を試してみましょう。
楽天モバイルの通信速度が遅い時の対処法
それぞれ順番に解説していきます。
端末のトラブルシューティングをおこなう
(画像引用:設定・操作・故障に関するサポート - 楽天モバイル)
楽天モバイルの通信速度が遅いと感じた時は、まず、端末のトラブルシューティングをおこないましょう。
楽天回線・パートナー回線の電波を拾えない、圏外になってしまうという場合は、以下の操作を試してみてください。
トラブルシューティング
- Wi-FiのON/OFF
- 機内モードのON/OFF
- モバイルデータ通信のON/OFF
- 端末のキャッシュをクリアする
- 本体を再起動する
- SIMカードの抜き差し
上記以外にも、バックグラウンドで同時に多くのアプリを使っていたりブラウザのタブを複数開いている場合、通信速度ではなく、メモリ不足で端末の動作速度が遅くなっている可能性もあります。
そんな時はスマホ本体のキャッシュを一度クリアして、動作が軽くなった状態で再度インターネット通信を利用してみてください。

端末の不具合や対応状況の確認も重要
(画像引用:ご利用製品の対応状況確認 - 楽天モバイル)
端末側の不具合や対応状況によっては、本来の通信速度でインターネットを利用できない場合があります。
楽天モバイル取り扱いの端末であれば、基本的に問題なく使用することができますが、他社で購入した製品の場合、OSのバージョンなどによって、一部機能が正常に動かないものがあるので注意してください。
2023年3月時点では、楽天モバイルで推奨されているOSのバージョンは以下のとおりです。
楽天モバイルの推奨OSバージョン
Android:Android 10以降
iPhone(iOS端末):iOS 14.5以降
楽天モバイル対応製品の詳細に関しては、公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認から確認することができます。
必要に応じて確認しましょう。
接続されている回線の種類を確認する
(画像引用:通信・エリア | 楽天モバイル)
通信速度が遅い時は、端末と接続されている回線の種類を確認してみましょう。
楽天モバイルは、楽天基地局の電波を利用した「楽天回線」とau基地局の電波を利用した「パートナー回線」の2種類の回線を利用したサービスです。
パートナー回線は楽天回線よりも通信速度が出にくい・遅いという特徴があるので、通信速度が遅いと感じた時は、以下の方法で、今接続中の回線を確認してみてください。
楽天回線エリア・パートナー回線エリアの確認方法
- my 楽天モバイル(Webまたはアプリ)をひらく
- 利用中の契約電話番号を確認する
- 契約電話番号の下に表示されている接続中の回線エリアを確認する
楽天回線エリア内にいてもパートナー回線に繋がることもありますが、端末を再起動することで楽天回線の電波をキャッチできる可能性があります。

KDDIのローミング終了でパートナー回線エリアは縮小中
KDDIの楽天モバイル向けローミングサービス終了に伴い、楽天モバイルのパートナー回線エリアは縮小中です。
楽天モバイルでは、自社回線によるサービスエリアの拡大を精力的に進めていて、 2022年10月以降はパートナー回線エリアから自社回線によるサービスに順次切り替え作業がおこなわれています。
2024年3月末にパートナー回線の提供は原則終了予定となっているので、最新の楽天回線エリア・パートナー回線エリアの情報は、楽天モバイル公式サイト「通信・エリアのサービスエリアマップを確認してください。
通信速度制限にかかっていないか確認する
(画像引用:サービスエリアの通信速度とデータ高速モードについて)
通信速度が極端に遅いと感じた時は、以下の方法でパートナー回線の通信制限にかかっていないかを確認しましょう。
Web
- my 楽天モバイルのホーム画面をひらく
- 利用中の契約電話番号を選択する
- 円グラフ内のデータ利用量を確認する
アプリ
- my 楽天モバイルを起動する
- メニューのホームから利用中の経緯役電話番号を選択する
- 円グラフ内のデータ利用量を確認する
前述のとおり、楽天モバイルは楽天回線とパートナー回線を使ったサービスですが、毎月高速通信を利用できるデータ量は以下のとおり異なります。
回線ごとの高速通信可能な月間データ容量
楽天回線エリア:無制限
パートナー回線エリア:5GBまで
パートナー回線エリアで月5GB以上データを利用すると、最大1Mbpsの通信速度制限がかかってしまいます。
楽天モバイルの平均通信速度は52.9Mbps程度なので、速度制限にかかると通信速度が約1/50まで大きく低下してしまうので注意が必要です。
楽天回線エリアはデータ利用無制限なので、楽天モバイル回線で通信を利用する際は、なるべくデータ利用無制限で利用できる楽天回線を利用するようにしてくてください。

高速データ容量の残量通知設定方法
あらかじめ、高速データ容量の残量通知を設定することで、パートナー回線エリアで5GB以上データを消費してしまう事態を防ぐことができます。
高速データ容量の残量通知の設定方法は以下のとおりです。
高速データ容量の残量通知の設定方法
- my 楽天モバイル(Webまたはアプリ)をひらく
- メニューからお知らせ設定を選択する
- 通信容量の残容量通知メールをONに切り替える
- 変更するを選択する
上記の設定を事前にしておくことで、パートナー回線エリアの高速データ容量の残容量が400MBを下回った場合や、 高速データ容量を使い切ったときに、メール、およびSMSで通知を受け取ることができます。
パートナー回線をよく利用する人は、忘れずに設定しておきましょう。
電波が届きやすい場所に移動する
(画像引用:通信・エリア | 楽天モバイル)
楽天モバイルは、楽天回線・パートナー回線エリア内であっても、場所によっては通信速度が遅くなる場合があります。
その理由は、ドコモ・au・ソフトバンクが利用している「プラチナバンド」を取得していないためです。
プラチナバンドとは?
日本国内で電波が繋がりやすいといわれている700~900MHz帯周波数(バンド)のこと。
地下駅や地下街、障害物の多いビル街などでは、通信速度が遅くなったり、繋がりにくくなる可能性があります。
楽天モバイルの対応エリア内にも関わらず、通信速度が遅くなった場合は、電波の届きやすい地上に移動しましょう。

追加データを購入する
(画像引用:データチャージ | オプションサービス - 楽天モバイル)
パートナー回線の通信制限にかかってしまった場合は、追加データを購入することで、通信速度を元に戻すことができます。
パートナー回線エリアのデータチャージ料金は以下のとおりです。
追加容量 | チャージ料金(国内) | チャージ料金(海外) |
---|---|---|
1GB | 660円 | 500円 |
2GB | 1,320円 | 1,000円 |
3GB | 1,980円 | 1,500円 |
4GB | 2,640円 | 2,000円 |
5GB | 3,300円 | 2,500円 |
※海外ローミング用データのチャージ料金は課税対象外
※参考:データチャージ | オプションサービス - 楽天モバイル
楽天モバイルのデータチャージオプションは、パートナー回線エリアで使いたい高速データ容量を必要な分だけ、1GBあたり660円から追加購入することができます。
チャージしたデータ容量は申し込み後すぐに利用できますが、有効期限(購入日を含めて31日間有効)があるので注意してください。

よくある質問
最後に、楽天モバイルの通信速度に関するよくある質問についてまとめました。
それぞれ順番に回答していきます。
パートナー回線エリアの高速データ容量を消費しないで通信するには?
データ高速モードをオフにすることで、パートナー回線エリアの高速データ容量を消費せず通信することが可能です。
データ高速モードの切り替え方法は以下を参考にしてください。
データ高速モードの切り替え方法
- my 楽天モバイル(Webまたはアプリ)をひらく
- ホーム画面の高速データ容量画面をひらく
- 高速データ容量の下部に表示されているデータ高速モードを選択してON/OFFを切り替える
データ高速モードをOFFに切り替えることで、高速データ容量を消費せずいつでも最大1Mbpsで通信することができます。
楽天回線とパートナー回線はどちらの通信速度が速い?
楽天回線は一部地域に限5Gに対応しているため、理論上はパートナー回線よりも通信速度は速いです。
パートナー回線エリアは順次楽天回線に切替作業中のなので、今後日本全国で楽天モバイルの通信速度が向上することが予想されます。
パートナー回線の通信速度制限時にできることは?
パートナー回線エリアで月5GB以上データを消費すると、通信速度が最大1Mbpsに制限されます。
1Mbpsで問題なくできる作業は以下のとおりです。
1Mbpsでできる作業の目安
- メールの送受信
- テキスト主体のWebページ閲覧
- LINEのメッセージや通話機能
- Skypeの通話機能
- Twitterなどのテキスト主体のSNS閲覧
- YouTubeの低画質〜標準画質での動画視聴
- テザリング
- Googleマップなどの地図アプリ
通信速度制限後も、 Webサイト閲覧やメールの送受信といった日常使いは問題なくおこなうことができます。
ただし、画像の多いWebサイト閲覧や高画質な動画視聴、オンラインゲームなどをおこなうには厳しい通信速度なので過信は禁物です。
まとめ
ここまで、楽天モバイルと大手3キャリア・格安SIMの通信速度比較、口コミ情報や通信速度が遅い時の対処法について詳しく解説してきましたがいかがだったでしょうか?
楽天モバイルの通信速度は、大手キャリアの中で最も遅く、格安SIMの中では中間程度の速さです。
とはいえ、口コミ情報を調査した結果、他社と比較して楽天モバイルの通信速度に不満を持っているユーザーは少なく、日常使いでは十分すぎる通信速度であることがわかりました。
現在楽天モバイルは、パートナー回線エリアから楽天回線エリアの切り替え作業中なので、今後基地局の整備が進めば、今よりも速く・広いエリアで利用することができるようになるでしょう。
特に、楽天回線の5G対応エリア内であれば、高速通信をデータ無制限で利用することができるのでおすすめです。
Soldi編集部は「おうちのお金をスマートに」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。