auから楽天モバイルにMNPで乗り換える手順とデメリットを徹底解説!
「auから楽天モバイルに乗り換えると、料金はどれくらい安くなる?」
「auから楽天モバイルに乗り換えるデメリットは?乗り換えの手続きは面倒?」
など、auから楽天モバイルへの乗り換えについて、気になることがたくさんありませんか?
いま注目の「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、月額料金が1GBまでなら0円・使い放題でも3,280円(税込)という破格の料金プランに加えて電話かけ放題と、とても魅力的なプランです。
乗り換えるとメリットが多そうな分、すぐに手続きをしたい!
そう思っているauユーザーの方も、いざ楽天モバイルに乗り換えるとなると、若干不安が出てきますよね。


そこで今回は、auから楽天モバイルにMNPで乗り換える際の手順やデメリット、メリット、よくある質問等にお答えしていきます。
手続き方法やメリット・デメリットを事前に知っておくことで、安心して乗り換えができますよ。
auから楽天モバイルへ乗り換える手順
それでは、auから楽天モバイルへ乗り換える際の手順を確認していきましょう。
auから楽天モバイルへの乗り換えは、以下の6つのステップで完了します。
auからの乗り換えなら
最大25,000円相当キャッシュバック
- auの機種をそのまま使う場合、SIMロックを解除する
- auでMNP予約番号を取得する
- 楽天モバイルへ申し込みをする
- SIM到着後、auから楽天モバイル回線に切り替える
- ネットワーク設定(APN設定)をする
- データ移行・バックアップをする
乗り換える際の詳しい手続きを、ひとつずつ解説していきます。
①auの機種をそのまま使う場合、SIMロックを解除する
auから楽天モバイルに乗り換える際、いま使っているスマホをそのまま利用したい方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、楽天モバイルに乗り換える前にauのSIMロックを解除しておきましょう。
なぜなら、SIMロックを解除しておかないと楽天モバイル回線で通信ができないからです。
(画像引用:Rakuten Mobile|お使いのスマホそのままで楽天モバイルのSIMを使う方法)
SIMロック解除は、My auやauショップの店舗で行うことが可能です。
連絡先 | 受付時間 | 手数料 | |
---|---|---|---|
オンライン | My au | 9:00~21:30 | 無料 |
店舗 | auショップ | 各店舗による | 3,300円 |
店舗でSIMロック解除を依頼すると3,300円の手数料がかかる上、店舗は混み合っていることも多く事前の来店予約が必要だからです。
以下は、My auからSIMロック解除を行う方法です。
auのSIMロックを解除する方法
- auの公式ページの後半にある「SIMロック解除のお手続き」のボタンをクリック
- My auにログインする
- SIMロック解除の手続きページへ入り、ロック解除したい端末を選ぶ
- 確認完了ページまで遷移して手続き完了
SIMロックの解除を自分で行う方・SIMロックについてもっと詳しく確認したい方は、以下の記事も参考にしてください。
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②auでMNP予約番号を取得する
auで使っている電話番号を楽天モバイルでも使いたい場合、auからMNPの予約番号を取得する必要があります。
MNPの予約番号取得は、My au・auショップ・電話で行うを発行してもらうだけです。
MNP予約番号取得の連絡先は以下のとおりです。
窓口 | 連絡先 | 受付時間 |
---|---|---|
オンライン | My au | 24時間 |
店舗 | au Style / auショップ | 各店舗のよる |
電話 | au携帯電話 / 一般電話共通 0077-75470(無料) | 9:00~20:00(年中無休) |
MNP予約番号が発行されたら、早めに楽天モバイルへ申し込むようにしましょう。
MNP予約番号には15日の有効期限があるからです。
また、楽天モバイルを申し込む時、MNP予約番号の有効期間が「10日以上」残っていることが必要です。
有効期限が切れると、再度auでMNP予約番号を取得しなければなりません。
ちなみに、MNP予約番号を発行した途端、今の端末が使えなくなると勘違いされる方がいますが、MNP予約番号を発行しただけでは解約にならないのでご安心くださいね。
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③楽天モバイルへ申し込みをする
(画像引用:Rakuten mobile|他社から楽天モバイルへの申し込み)
ここまでの事前準備が完了すると、楽天モバイルへMNP申し込みが可能です。
さっそく楽天モバイルで手続きを行いましょう。
以下の書類をお手元に用意しておくと、手続きがスムーズになりますよ。
日本国籍の場合 | 外国籍の場合 | |
---|---|---|
本人確認書類 |
|
|
補助書類 |
※記載の氏名がご家族など、ご契約者様本人の物でない場合、ご利用できません。 |
また、楽天会員に未加入の方は、無料でIDを発行できるので、楽天会員登録ページよりIDを発行しておきましょう。
楽天モバイルは以下の窓口から申し込みが可能です。
申し込み窓口 | 受付時間 | |
---|---|---|
Web | 楽天モバイル 公式HP | 24時間 |
店舗 | 楽天モバイルショップ | 各店舗による |
電話 | 番号:0800-805-0090 | 9:00~20:00(年中無休) |
申込窓口は楽天モバイルのオンラインショップがおすすめです。
外出の必要なく、24時間どこからでも申し込みができる上、楽天モバイルのオンラインショップはわかりやすいので初心者の方でもかんたんに申し込みができるでしょう。
申し込みは、プランを申し込む方(SIMカードを購入する方)と、プランとスマホをセットで申し込む方で異なります。
次項からくわしく確認していきましょう。
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SIMカード・eSIMのみ購入する場合
楽天モバイルの回線を契約してSIMカードを購入をする方は、以下の手順となります。
まず、楽天モバイルのプランページにアクセスし、「Rakuten UN-LIMIT」のプランを選択するをタップします。
(画像引用:Rakuten mobile|プランのみでお申し込みの場合)
次に、通話サービス・SIMカードタイプを選択します。
SIMカードかeSIMかどちらかを選びましょう。
(画像引用:Rakuten mobile|プランのみでお申し込みの場合)
プランのみで申し込む方は「製品を選択する」はタップせず、申込内容を確認後に「この内容で申し込む」をタップしてください。
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プランとスマホをセットで申し込む場合
楽天モバイルの回線とスマホもセットで申し込む場合、以下の手順となります。
まず、「Rakuten UN-LIMIT」のプランを選択するをタップします。
(画像引用:Rakuten Mobile|プランとスマホをセットでお申し込みの場合)
希望のサービスを追加し、「製品を選択する」をタップしてください。
(画像引用:Rakuten Mobile|プランとスマホをセットでお申し込みの場合)
続いて希望のスマホを選び、「製品を選ぶ」をタップしてください。
スマホのカラー、メモリ容量、支払回数を選択し「購入する」をタップします。
(画像引用:Rakuten Mobile|プランとスマホをセットでお申し込みの場合)
製品保証や関連アクセサリーを選択してください。
選択後に申込内容を確認し、「この内容で申し込む」をタップしてください。
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④SIM到着後、auから楽天モバイル回線に切り替える
楽天モバイルで申し込み後、SIMまたは端末が自宅に届いたら、MNP開通手続きを行いましょう。
楽天モバイル回線への切り替え手順は、以下の通りです。
まず、my楽天モバイルにアクセスし、右上のメニューから「お申込み履歴」を選択してください。
(画像引用:Rakuten Mobile|MNP開通手続き方法)
申込番号が表示されるので、該当する番号を選択してください。
(画像引用:Rakuten Mobile|MNP開通手続き方法)
「MNP転入する」ボタンを選んでタップしてください。
(画像引用:Rakuten Mobile|MNP開通手続き方法)
これで、楽天モバイルへの回線切り替え作業は完了です。
ちなみに、作業を行う時間帯によりMNP手続きの完了時間が異なります。
切り替え実施時間 | 完了時間 |
---|---|
9時~21時 | 当日中 |
21時1分~翌8:59 | 翌日9時以降 |
楽天モバイルで端末を購入した人は、MNPが完了すると楽天モバイルに切り替わります。
お手持ちのスマホををそのまま使う方・SIMフリーのスマホを使う方は、届いたSIMカードをスマホに差し込んで起動してください。
注意
楽天モバイルの回線に切り替わった時点でauは自動解約となります。
そのため、auで改めて解約手続きをする必要はありません。
また、SIMの差し替えについて不安な人は、以下の記事で画像や動画を交えくわしく解説していますので確認してみてください。
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⑤ネットワーク設定(APN設定)をする
次に、楽天モバイルでのネットワーク設定(APN設定)を行います。
APN(アクセスポイントネーム)とは、インターネットに接続するための情報で、接続先やユーザー名、パスワードなどが含まれます。 なお、楽天モバイルで購入したスマホであれば、自動的に通信接続が完了するのでAPN設定は不要です。
お手持ちのスマホをそのまま楽天モバイルで利用する場合は、「APN設定」が必要となるため、以下をご確認くださいね。
以下は、iPhoneでのAPN設定手順です。
- 設定アプリを起動し、「モバイル」通信を選択
- 通信のオプションを選択
- 音声通話とデータを選択
- LTEとVoLTEをonにしてOKを押す
- モバイルデータ通信ネットワークを選択
- モバイルデータ通信項目のAPNに「rakuten.jp」を入力
- インターネット共有項目のAPNにrakuten.jp」を入力
もし、APN設定をしても繋がらない場合は、以下の原因が考えられるので、確認してください。
- 動作確認済みの機種ではない
- iPhone XR以前の機種でRakuten UN-LIMIT Vを契約した
- ネットワークの利用制限端末
- 機内モードになっている
- 通信障害が発生している
なかでも、楽天モバイルの動作確認機種ではない場合、対応機種を購入するしかありません。
特にiPhoneXR以前の機種をお持ちの方は、申し込む前に必ず楽天モバイル動作確認済み端末一覧から使用したいスマホを確認しておきましょう。
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⑥データ移行・バックアップをする
auから楽天モバイルに乗り換える際、新しい端末に変更する方はデータ移行・バックアップをしておきましょう。
移行できるデータは以下の通りです。
- 電話帳
- 写真、動画
- アプリ(LINE、おサイフケータイ)
LINE等、アプリ内の情報は引き継がれないため、データ移行方法を確認してください。
電話帳・写真・動画データ移行やバックアップには、以下の3通りあります。
- クラウド経由でのデータ移行
iPhoneはiCloud、AndroidはGoogle ドライブを利用して移行できます。
キャリアが独自に提供しているアプリ等も利用可能です。 - SDカードでのデータ移行
Androidスマホ同士の乗り換え時のみ可能です。
古いスマホのデータをSDカードに保存し、新しいスマホにSDカードを入れてデータを移行します。 - パソコンでのデータ移行
iPhoneは「iTunes」、Androidは標準のファイル管理を利用して移行できます。
古いスマホをパソコンに接続してデータを保存した後、新しいスマホを接続してデータを移行します。
また、Facebook・Twitter・Instagram・TikTokなどのSNSは、アカウントにログインできればデータを移行する必要はありません。
新しいスマホにアプリをインストールしたら、アカウントにそのままログインしてください。
【 2022年 月版 】
楽天モバイル!
-
スマホとセット購入の場合
最大35,000円相当
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SIMのみのご契約の場合
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※端末によりポイント還元額が異なる場合がございます。
auから楽天モバイルに乗り換える6つのデメリット
ここまで、auから楽天モバイルに乗り換える際の手順をお伝えいたしました。
ここからは、auから楽天モバイルに乗り換えるデメリットを解説いたします。
auから楽天モバイルに乗り換えるデメリットは、以下の6つです。
- 楽天モバイルはauよりも対応エリアが狭い
- auの端末残金を全額支払う必要がある
- auのメールアドレスを継続するには月330円かかる
- au提供のアプリやコンテンツも使えなくなる
- 楽天回線エリア外だとデータ使い放題にならない
- 「Rakuten Link」を使わないと通話料が高くなる
長年auユーザーだった方には、これまで受けていたサービスが受けられない等、気になることも含まれています。
楽天モバイルの契約前に、デメリットもしっかり確認しておくことをおすすめします。
①楽天モバイルはauよりも対応エリアが狭い
楽天モバイルの人口カバー率は96%。(2022年2月4日時点)
日本国内のほぼ全部カバーしているようにも見えますが、これは人口のカバー率のため地図で見ると実はまだ日本全国をカバーしているわけではありません。
(画像引用:通信・エリア | 楽天モバイル)
それに対してauの4G LTE回線は人口カバー率99.9%と、ほとんど圏外になることがありません。
携帯電話の通信が脆弱だと、圏外になって通話ができないだけでなく、通信速度も遅く感じてしまいます。
とくに楽天モバイルの電波は山間部・内陸部の対応が進んでいないため、旅行やアウトドアなどで移動することが多い人はauのほうが便利にスマホを使えるでしょう。

速度制限が気になる人は特に要注意だね。
au回線はそのままで携帯料金を安くするならUQモバイルがおすすめ!
楽天モバイルは楽天回線を使っているため、エリアカバー率はauに劣ります。
ですが、UQモバイルならau回線と同じ通信を使いながら、月額料金は3GB 1,628円からとauよりも大幅に安くなっています!

UQモバイルに興味がある人はこちらの記事もご覧ください。
②auの端末残金を全額支払う必要がある
auで購入した端末代金の分割支払い残金がある方は、解約後も引き続き支払いが残ります。
その際、全残額を分割払いまたは一括払いでの支払いが必要です。


端末の残債はMy au TOP(ご利用料金)から確認ができます。
「料金内訳を確認する」をタップすると、契約時に決めた4桁の暗証番号の入力が求められます。
入力後に出てくる画面で該当の電話番号を選択すると、端末代金の残債がわかります。
また、毎月割は解約月の前月で終了してしまうので注意して下さいね。
③auのメールアドレスを継続するには月330円かかる
auのメールアドレス(@au.com / @exweb.ne.jp)はauを解約すると使えなくなります。
これまでは諦めるしかなかったのですが、現在は月額330円の「auメール持ち運び」というオプションに契約すれば、メールアドレスは引き継げるようになりました。

乗り換える前にGmailやYahoo!メ-ルなどのフリーメールのアカウントを作成しておきましょう。
また、過去の送受信メールも消えてしまうので注意してください!
残しておきたいメール内容はPC等に保存しておくことをおすすめします。
これまでauのメールアドレスで登録していたサービスがあれば、登録情報を変更するなどして対応しましょう。
メールアドレスの持ち運びを検討している人は公式ページをご覧ください。
また、auひかりとのセット割「auスマートバリュー」も、解約後は割引が継続できなくなります。
④au提供のアプリやコンテンツも使えなくなる
auを解約すると、au提供のアプリやコンテンツも終了します。
auスマートパスでダウンロードしたアプリケーションは使えなくなり、アドレス帳の保存・復元サービスを行うauのクラウドサービスにもアクセス出来なくなります。
後で困らないように、アドレス帳は解約前にデータを他の媒体に移行しておきましょう。
⑤楽天回線エリア外だとデータ使い放題にならない
楽天モバイルを契約する前に、お住まいのエリアや仕事で利用するエリアが楽天回線に対応しているか確認しておきましょう。
なぜなら、楽天回線エリア外だとデータ使い放題にならないからです。
楽天回線エリアから外れると、自動的にパートナー回線(au回線)に切り替わります。
パートナーエリアでは毎月5GBを超えると速度制限(1Mbps)がかかるようになっています。
また、エリア内でも地下や建物内で楽天回線が届かない場合はパートナーエリアに切り替わります。
そのため、データ使い放題を利用するなら、日常的に使うエリアは確認しておく必要があるのです。
ちなみに、5Gサービスエリアはこのエリアマップからさらに限られます。
まだ5Gを利用できるエリアは少ないですが、データ無制限で5Gを利用できるのでお住まいの方は是非検討してみてください。
いますぐ申し込みをしたい方で楽天回線エリア外の方は、パートナー回線の利用も踏まえて検討すると良さそうですね。
対応エリア情報はこまめに更新されているので、乗り換える前にチェックをしておきましょう。
楽天モバイルの対応エリアは、以下のリンクから確認ができます。
⑥iPhone Xより前のiPhoneは「Rakuten Link」が使えない
「Rakuten Link」とは、楽天モバイルのユーザー専用の無料通話アプリです。
Rakuten Linkのアプリからの通話なら、24時間通話し放題。
相手が楽天モバイルユーザーでなくても、無料で通話をすることができます。
(画像引用:Rakuten Link | オプションサービス | 楽天モバイル)
とても魅力的なサービスですが、iPhone Xより前のiPhoneではこのアプリは動作確認ができておりません。
iPhone Xより前のiPhoneを使っている方は、楽天モバイルでは対象のiPhone購入で最大35,000円のキャッシュバックを行っているので、この機会に買い替えを検討しても良いでしょう。
auから楽天モバイルに乗り換える8つのメリット
ここまで、auから楽天モバイルに乗り換えるデメリットを5つ紹介しました。
デメリットは6つでしたがメリットは8つもあるので、乗り換えを希望している方は検討しやすいと思います。
- auより月額料金が約4,000円安くなる
- auの解約時の違約金が無料
- 料金プランがひとつでわかりやすい
- 楽天モバイルの店舗で契約・相談できる
- 「Rakuten Link」アプリで国内通話が無料でかけ放題
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- 楽天モバイルや楽天グループのキャンペーンが使える
- SIMカードを入れ替えるだけで使えるスマホがある
- クレカ・口座振替・デビットカードの支払い方法に対応
それぞれ確認していきましょう。
①月額料金がauよりも約4,000円安くなる
auから楽天モバイルに乗り換えると、月額料金がとてもお得になります。
なんと、月額料金は約4,000円も安くなるからです。
たとえば、同じ無制限プランであるau使い放題MAX 5Gと、Rakuten UN-LIMIT Ⅵを比較してみましょう。
ギガ数 | プラン名 | 月額料金 |
---|---|---|
無制限 | au使い放題MAX 5G | 7,238円 |
無制限 | 楽天モバイル UN-LIMIT Ⅵ | 3,278円 |
各割引等は考慮せずに計算してみても、ドコモと楽天モバイルの月額料金の差額は、3,960円あります。
年間だと47,520円の差額になるので、楽天モバイルに乗り換えると年間で約5万円も浮くことがわかります。
同じギガ無制限のプランなら、楽天モバイルに乗り換えた方が断然お得です。
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②auの解約時の違約金が無料
これまで、auを解約して楽天モバイルに乗り換える際には、auの解約違約金がかかっていました。
しかし2022年4月からauの解約金は無料になりました!
今後はauの2年契約プランでも、解約時に1万円以上の違約金を支払う必要はありません。
普段はあまり意識しないスマホの契約内容ですが、乗り換えの際には重要になってきます。
契約内容によっては、auを解約時に 「解約違約金」が発生するからです。

現在はいつ解約しても解約金はかかりません。
安心して楽天モバイルに乗り換えられますね!
③料金プランが1つでわかりやすい
複雑な料金プランに頭を悩ませていた人・どのプランを選べばいいかわからない人でも、楽天モバイルなら安心ですよ。
料金プランは1つしかないうえ、毎月のデータ使用量で支払う金額が決まるからです。
(画像引用:Rakuten Mobile|すべての人に最適なワンプラン)
たとえば、auのプラン数は5Gが6つ・4Gが4つあります。(2021年7月現在)
その中でも家族割プラス・auスマートバリュー等の割引が適用されるかで月額料金が異なります。
一方で、条件によって異なるauの料金体系とは違い、楽天モバイルには複雑な条件がありません。
どれだけ使っても月額が最大3,278円であれば、どのようなユーザーでも分かりやすいうえ、安心して利用することができます。
乗り換えを希望している方は、この機会に申し込むことをおすすめします。
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④楽天モバイルの店舗で契約や相談ができる
店員と相談しながら契約したい方・オンライン手続きが不安な方は楽天モバイルの店舗で申し込みましょう。
楽天モバイルショップは全国に約600店舗あるため、申し込みや機器トラブルの際も解決のため相談・サポートに応じてくれますよ。
ただし、家電量販店内になる楽天モバイルショップでは、機種変更やSIMカードの交換・再発行はできません。
また、緊急事態宣言によるテナント休業や営業時間の変更もあるため、事前に確認と予約をしておきましょう。
⑤Rakuten Linkで国内通話が無料でかけ放題になる
(画像引用:Rakuten Mobile|Rakuten Linkアプリで国内通話がかけ放題)
通話をよくする方は、楽天モバイルにすると料金がお得になります。
楽天モバイルは無料通話アプリを使うと、国内であれば時間の制限なく無料で音声通話ができるからです。
実際、au・楽天モバイルでは、30秒ごとに22円の通話料金が発生します。
1回3分通話した場合は132円となり、3分通話を5回すると660円となります。
しかし、Rakuten Linkを利用すると通話料が無料なのでぜひ利用してください。
Rakuten Linkアプリの機能は以下の通りです。
Rakuten Linkアプリの機能
- 国内通話無制限
- 月額980円で国際電話かけ放題
- 国内、国際SMS
- メッセージ、グループチャット
- 連絡先の登録、管理
- ニュースの閲覧、クーポン利用
- お支払(楽天ペイアプリ経由)
- ポイント履歴の確認
このように、たくさんの機能があります。
さらに、Rakuten Link同士であれば国際電話も無料なので、海外旅行や海外出張の多い方は よりお得になりますよ。
ただし、アプリを開いてから発信をしないと、通話料金が発生してしまうので気を付けましょう。
⑥楽天ポイントが貯まる・使える
楽天市場や楽天トラベル等、普段から楽天が運営するサービスをよく利用している方は、楽天モバイルUN-LIMITⅥに乗り換えるとお得になります。
楽天モバイルは月額料金110円につき1ポイントもらえるので、支払と同時に楽天ポイントが貯まるからです。
貯まったポイントは楽天でのネットショッピングに利用できますよ。
また、支払方法をクレジットカード・デビッドカードにしておくと、貯まった楽天ポイントを月額料金の支払いにあてることもできます。
楽天ポイントカードをまだお持ちでない方は、この機会にポイントが貯まる・支払いもできる楽天カードも一緒に申し込むことをおすすめします。
⑦楽天モバイルや楽天グループのキャンペーンが使える
auから楽天に乗り換える際は、お得なキャンペーンを利用しましょう。
楽天モバイルは他社からの乗換で最大25,000ポイントが還元されるキャンペーンを実施しているからです。
楽天グループのキャンペーンはもちろん、他の企業とコラボしたキャンペーンもあり更新頻度はとても高いです。
割引や特典情報は、楽天モバイルの公式サイトをご確認ください。
また、楽天モバイルのキャンペーンについてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
⑧SIMカードを入れ替えるだけで使えるスマホがある
auから楽天モバイルに契約後、すぐ切り替えたいですよね。
楽天モバイルは、手持ちのスマホのSIMカードと入れかえるだけで楽天モバイルに移行できる機種があります。
しかし、その製品は限られているので事前に確認をしておきましょう。
(楽天モバイル)SIMカードを入れ替えてご利用いただける製品の一例
- AQUOS zero SH-M10
- AQUOS R2 compact SH-M09
- AQUOS sense2 SH-M08
- AQUOS sense plus SH-M07
- AQUOS R compact SH-M06
- AQUOS sense lite SH-M05
- Reno 10x Zoom
- AX7
- R17 Pro
- Find X
- HUAWEI P30 lite※1,2
- HUAWEI nova lite 3※1,2
※1ビルド番号のカッコ内の最初の4桁が「C635」の製品がソフトウェア・アップデートによって、楽天回線に対応します。
ビルド番号:x.x.x.xxx(C635xxxxxxx)
ビルド番号の確認方法:[設定] → [システム] → [端末情報] → [ビルド番号]
※2海外ローミングをする際、一部エリアにてAPNが自動選択されない場合がありますので、手動にてAPN設定をおこなってください。(海外ローミングする際のAPN:Orange World)
参照:楽天モバイル_SIMカードを入れ替えてご利用いただける製品
また、Rakuten UN-LIMIT提供時はiPhoneの動作確認が取れていませんでしたが、現在はiPhoneの対応機種も増えています。
手持ちの機種が楽天モバイルに対応しているかは、楽天モバイルの況確認ページで調べましょう。
⑨クレカ・口座振替・デビットカードの支払い方法に対応
楽天モバイルは支払方法の選択肢が多いことが特長です。
クレジットカード・口座振替・楽天ポイント払いのほか、デビッドカードでの支払いにも対応しています。
特にクレジットカードをお持ちでない方は、デビッドカード対応は便利に感じるポイントでしょう。
ただし、楽天モバイル支払に利用できるのは、「楽天銀行デビッドカード」と「スルガ銀行デビッドカード」のみです。
楽天銀行デビッドカードなら、支払額100円につき1円相当の楽天ポイントが貯まります。
貯まったポイントで支払いもできるので、この機会に申し込むことをおすすめします。
auから楽天モバイルに乗り換えでよくある質問
ここまで、auから楽天モバイルに乗り換える際の手続きやメリット・デメリットを紹介いたしました。
そのほかに、乗り換えでよくある質問をまとめています。
- auを解約するとau WALLET ポイントはどうなる?
- 楽天モバイルでiPhoneは購入できる?
- 楽天モバイルで取り扱っている端末は?
- 楽天モバイルの引き落とし日はいつ?
ひとつずつ確認していきましょう。
auを解約するとau WALLETポイントはどうなる?
auのサービス利用や日常の買い物で貯まり、貯まったポイントは1P=1円で使えるau WALLET ポイント。
でも、解約するとWALLET ポイントは自動的に消滅してしまいます。
せっかくのポイントを無駄にしないために、次の2つの方法をおすすめします。
ポイントをauWALLETプリペイドカードにチャージ
解約してもauWALLETプリペイドカードは利用できます。
これがauWALLETプリペイドカードです。
画像引用:au「auWALLETプリペイドカード」
もしauWALLETプリペイドカードを持っているなら、au解約前に、auWALLETポイントをauWALLETプリペイドカードにチャージしておくと、無駄なくポイントが使えます。
auWALLETプリペイドカードは、解約以後もプリペイドカードとして使えるのですが、マスターカード加盟店での利用です。
ただし、解約後はauWALLETプリペイドカードの更新が行われないので、カードの有効期限内にチャージを使いきりましょう。
ポイントを商品に交換
auWALLETポイントは商品に交換することもできます。
方法は次の3通りです。
- auのネットショッピング(Wowma!)で代金の一部に充てて使い切る
- 4000ポイント以上あれば、au STARの厳選ギフトと交換できる
- 500ポイント単位で次の3つの提携ポイントに交換できる。
換金例:
・CCORDIA GOLFポイントプログラム(500ポイント~)、マツモトキヨシ現金ポイント(500円~)、スターバックス カード(500円~)など
auWALLETポイントは、auのウェブサイトかauWALLETアプリで確認できます。
楽天モバイルでiPhoneは購入できる?
(画像引用:Rakuten Mobile|iPhone超トクのりかえ)
これまで、楽天モバイルはiPhoneを販売していなかったので、自分で用意する必要がありました。
しかし、2021年4月30日より、以下のiPhoneは楽天モバイルショップで購入することが可能です。
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13
- iPhone 13mini
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE (第2世代)
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購入をお考えの方はこの機会に申し込みましょう。
楽天モバイルで扱っている端末は?
楽天モバイルがiPhoneを取り扱っていることは前述しましたが、Androidやオリジナル端末も購入可能なのでご紹介いたします。
2021年8月現在、楽天モバイルでは20種類のスマホから選ぶことができます。
なかでも楽天オリジナル端末「Rakuten Mini」に注目が集まっており大きな特徴は、何といっても世界最小、最軽量な点です。
高さ106.2mm×幅53.4mm、重量79gのボディはポケットにも簡単に収まります。
小さいスマホをお探しの方にはとてもお勧めです。
下記は、現在取り扱っているAndroid端末です。
端末名 | 価格(税込) | キャンペーン ※製品+プランセット購入の場合 |
---|---|---|
iPhone13ProMax | 134,800円 | 20,000ポイント還元 |
iPhone13Pro |
122,800円
| 20,000ポイント還元 |
iPhone13 |
96,470円
| 20,000ポイント還元 |
iPhone13mini |
78,400円
| 20,000ポイント還元 |
iPhone12ProMax |
122,800円
| 22,000ポイント還元 |
iPhone12Pro |
112,800円
| 20,000ポイント還元 |
iPhone12 |
77,400円
| 20,000ポイント還元 |
iPhone12mini |
在庫なし
| 20,000ポイント還元 |
iPhoneSE |
57,800円
| 20,000ポイント還元 |
OPPO Reno3 | 26,980円 | 25,000ポイント還元 |
OPPO Reno5 A | 42,980円 | 25,000ポイント還元 |
OPPO A73 | 15,001円 | 25,000ポイント還元 |
AQUOS senne4 lite | 25,001円 | 15,000ポイント還元 |
AQUOS senne4 plusu | 43,800円 | 20,000ポイント還元 |
AQUOS R5G | 128,800円 | 20,000ポイント還元 |
Xperia10 Ⅲ Lite | 46,800円 | 20,000ポイント還元 |
Galaxy s10 | 34,980円 | 20,000ポイント還元 |
Rakuten BIG s(楽天ビッグエス) | 50,980円 | 20,000ポイント還元 |
Rakuten BIG(楽天ビッグ) | 49,800円 | 25,000ポイント還元 |
Rakuten Hand | 20,000円 | 20,000ポイント還元 |
こちらもiPhone同様、プランと端末のセットでお得なポイント還元があります。
お乗り換えが超おトク!キャンペーンを利用してお得に購入しましょう。
楽天モバイルの引き落とし日はいつ?
楽天モバイルの料金が確定する締日は毎月末です。
楽天カードと口座振替の場合、毎月27日(土日祝日の場合は翌営業日)が引き落とし日です。
その他のクレジットカードの引き落とし日は、カード会社により異なります。
カード会社による締日と引き落とし日は以下の通りです。
カード会社 | 締め日 | 引き落とし日 |
---|---|---|
楽天カード | 月末 | 翌月27日 |
VISA/Master | 15日または月末の選択 | 翌月10日または26日の選択 |
JCB | 15日 | 翌月10日 |
American Express | 20日 | 翌月10日 ※ |
Diners Club | 20日 | 翌月10日 |
※カード会社により異なる場合があります。
楽天モバイルの金額が月末に確定後、カード会社の締め日を経て翌々月の引き落としになります。
引き落とし日・請求について詳しく確認したい方は以下の記事もご覧ください。
まとめ
ここまで、auから楽天モバイルへの乗り換えについて詳しく解説いたしました。
乗り換える手順や方法・メリット・デメリットなどがイメージができるようになったのはないでしょうか。
最後にもう一度、auから楽天モバイルに乗り換える手続きを確認しましょう。
- auの機種をそのまま使う場合、SIMロックを解除する
- auでMNP予約番号を取得する
- 楽天モバイルへ申し込みをする
- SIM到着後、auから楽天モバイル回線に切り替える
- ネットワーク設定(APN設定)をする
- データ移行・バックアップをする
乗り換える前の準備が整えば、あとはそんなに難しくありません。
楽天モバイルに乗り換えると、デメリットよりもメリットの方が多いので、迷っている方はすぐ申し込むことをおすすめいたします。
楽天モバイルのメリットや評判を知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
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