楽天モバイルを海外で利用する方法! メリット・注意点や設定方法を解説
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楽天モバイルが海外で利用出来るか知りたい方のために、楽天モバイルの海外利用方法について他社との比較を交えて分かりやすく解説します。
スマートフォンが必需品となった現代においては、回線選びも海外旅行の準備の一つです。 結論から言うと、楽天モバイルなら追加料金なしで海外利用が可能で、国際通話やSMSも専用アプリなら無料で利用できます。
これだけお得なのに、海外で利用するための事前申し込みは不要で、簡単な設定を行うだけです。
本記事では、楽天モバイルを海外で利用する時の設定方法とその注意点、トラブルシューティングについても解説しています。
海外でお得にスマートフォンを使いたい方や、楽天モバイルの海外利用の方法を知りたい方は最後までぜひお読みください。
目次
楽天モバイルはそのまま海外で利用可能
楽天モバイルは追加料金なしで海外ローミングが可能です。
利用設定が必要ですが、海外でWi-Fi環境を探すことなく高速データ通信ができます。
海外での高速データ通信は毎月2GBまで無料で利用が可能です。
2023年1月27日時点で69か国の国と地域で利用ができますので、日本人の主要な渡航先はおおむね利用可能エリアです。
海外ローミングとは
日本で契約したスマートフォンをそのまま海外で利用できる契約のことです。
日本国内で回線契約をしたスマートフォンを海外に持ち込み、提携している現地の回線を利用する際には海外ローミング契約が必要となります。
海外ローミングをしていない場合や、対象外の国と地域では、Wi-Fiがなければスマートフォンで通信することができません。
月間2GBまで追加料金なしで利用できる
楽天モバイルの海外ローミングでの高速データ通信は、月間2GBまで追加料金なしで利用可能です。
基本プラン料金の980円〜(税込1,078円〜)で海外ローミングを利用でき、大変お得な料金設定がされています。
2GBを超過した場合は1GBあたり500円でいつでも容量をチャージでき、必要な容量をその都度1GB単位で追加できるため無駄がありません。
また、最大128kbps回線であれば、2GB超過後も追加料金なしで使い放題です。
そのため、楽天モバイルなら慣れない海外でもWi-Fiを探す必要がなく、お得にスマートフォンを使用できます。
(参考:楽天モバイル「海外で利用するための設定方法」(2023年3月29日))
専用アプリを利用すれば国際電話無料
楽天モバイルでは、専用アプリを使えば国際電話を無料で利用できます。
国際電話を無料で利用するには必ずRakuten Linkアプリを利用してください。
Rakuten Linkアプリを利用すれば、一定の条件において日本の電話番号の相手との通話料が発信・着信ともに無料で通話できます。
この場合、通話はデータ利用量に換算されません。
そのため、データ利用料を圧迫することなく、長時間の国際通話を行えます。
詳しい条件は以下の表の通りです。
なお、AndroidとiOSでは国際電話が無料になる条件が異なるため気をつけましょう。
発信側・受信側ともにRakuten Link同士であれば、どちらのOSでも発着信無料です。
(画像引用: 国際通話 | Rakuten Mobile)
(画像引用: 国際通話 | Rakuten Mobile)
国際SMSが無料になるケースも
Rakuten Linkアプリ同士であれば、国際SMSの送受信も無料です。
ただし、こちらも国際電話と同じくAndroidとiOSで条件が異なります。
詳しい条件は以下の通りです。
海外から国際SMSを利用する場合と、日本から国際SMSを利用する場合に分けて記します。
Rakuten Linkアプリを使って、海外から国際SMSを利用する場合の条件
iOSの場合
(画像引用:国際SMS | Rakuten Mobile)
Androidの場合
(画像引用:国際SMS | Rakuten Mobile)
国際電話と同様、国際SMSもデータ利用量に換算されません。
楽天モバイルのRakuten Linkアプリなら、高速データ通信の容量を気にせずに国際通話や国際SMSを利用可能です。
Wi-Fi環境に不安がある場合でも、国際通話や国際SMS、高速データ通信を基本無料で行えます。
そのため、楽天モバイルなら慣れない海外でもWi-Fiに頼らず過ごすことができるでしょう。
おとくなオプションプラン
楽天モバイルには国際通話をおとくに利用できるオプションプランがあります。
「国際通話かけ放題」は、海外の指定されている66ヵ国と特定地域への通話がかけ放題になるプランで、料金は月額980円です。
楽天モバイルでは、Rakuten Linkアプリを利用していない相手に通話をかけると、従量課金制が適用されます。
しかし「国際通話かけ放題」プランでは、Rakuten Linkアプリを使用していない相手であっても、日本から海外、および海外から海外への通話を定額で行えます。
そのため、Rakuten Linkを使っていない人に通話をかける予定があるときは、国際通話かけ放題プランを契約しておくことがおすすめです。


他の方法で海外利用したときとの比較
楽天モバイル以外のスマートフォンを海外で利用した場合を比較してみます。
日本で契約したスマートフォンを海外で利用する場合、先ほど紹介した海外ローミングを行うか、Wi-Fiに接続する必要があります。
Wi-Fiに接続する場合、自分でWi-Fiルーターを用意することになるでしょう。
公衆Wi-Fiを利用する手段もありますが、セキュリティや利便性、通信速度の面から現実的ではありません。
この項目では、
- 海外専用Wi-Fiルーターを使用した場合
- 楽天モバイル以外の大手携帯電話会社3社を使用した場合
- 楽天モバイル以外の格安SIMを使用した場合
の3パターンを紹介します。
海外専用Wi-Fiルーターを使用したときとの比較
海外で自分のWi-Fiを使う場合、海外専用のルーターを用意する必要があります。
その際ルーターレンタルプランが候補に挙がりますが、海外専用Wi-Fiはそのほとんどが日額の料金設定です。
安いプランでも、1日あたり1GB前後の4G通信で日額700円程度と設定されています。
楽天モバイルであれば月間2GBで980円、2GBを超過した場合でも1GBあたり500円で容量を追加可能です。
海外専用Wi-Fiルーターは日額であることから利用料金が高額になりやすく、別途ルーターを持ち歩く必要があります。
このため、料金が割安でルーターのいらない楽天モバイルの方が有利といえるでしょう。
利用料 | データ容量 | 利用可能国数 | |
---|---|---|---|
グローバルWi-Fi | 513円/日~(国によって異なる) | 300MB/日~ | 91ヵ国 |
WiFiBOX | 300円/日~(国によって異なる) | 500MB/日~ | 約130ヵ国 |
Jetfi | 680円/日~(国によって異なる) | 350MB/日~ | 約100ヵ国以上 |
※2023年3月31日現在
※参考:グローバルWi-Fi、WiFiBox、Jetf
他大手3社を使用したときとの比較
大手携帯電話会社3社で海外利用した場合と楽天モバイルを比較してみます。
日額、データ容量、利用可能国数を以下の表にまとめました。
日額 | データ容量 | 利用可能国数 | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 無料 | 2G | 66ヵ国 |
docomo | 980円~ | 日本で契約しているデータ容量 | 200以上 |
au | 490円~ | 日本で契約しているデータ容量 | 150以上 |
ソフトバンク | 980円~ | 3G | 150以上 |
※参考:(パケットパック海外オプション | NTTドコモ)
(海外で使う | 海外・国際サービス | au)
(海外で使う | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク)
価格.com「 ハワイで使える海外Wi-Fiレンタル料金比較【5社比較】グローバルWi-Fi 4G超容量プラン」
楽天モバイルの利用可能国数が66ヵ国であるのに対し、大手3社はすべて150ヵ国以上で利用が可能です。
特にdocomoは200ヵ国以上に対応しており、世界の大半の国と地域をカバーしていると言えるでしょう。
その反面、大手3社は別途有料でオプションプランを契約する必要があり、料金や手軽さでは楽天モバイルが有利です。
楽天モバイルも北米・ヨーロッパ・東アジア・オセアニアの大半と南米主要国をカバーしています。
そのため、日本から渡航することの多い国や地域で利用する際に不便を感じることはないでしょう。
他の格安SIMを使用したときとの比較
格安SIMの海外利用とも比較します。
現状海外で利用できる格安SIMは多くありません。
今回は、ahamoおよびワイモバイルと比較します。
日額 | データ容量 | 利用可能国数 | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 無料 | 2G | 66ヵ国 |
ahamo | 無料 | 20G | 82ヵ国 |
ワイモバイル | 980円 | 3G | 150ヵ国以上 |
※参考:(海外データ通信 | サービス | ahamo)
(国際ローミング(世界対応ケータイ)|国際サービス|サービス|Y!mobile)
利用可能国数に関してはワイモバイルが突出しており、先ほど比較した大手3社と同程度といえます。
その反面、料金と手軽さでは海外ローミングを無料で利用できる楽天モバイルとahamoが有利です。
容量で比較した場合、ahamoは20GBと大容量に設定されていますが、容量の追加には条件があります。
ahamoでは「大盛りオプション」と呼ばれるプランに加入している月に海外利用した場合、月末まで速度制限を解除できません。
また、利用量に関わらず、海外利用が15日間を経過すると通信速度に制限がかかります。
この場合の速度制限は日本に帰国するまで解除できません。
海外SIMを使用したときとの比較
海外SIMを使用する方法もあります。
普段使用しているSIMカードを海外で使用できるSIMカードに差し替えてデータ通信する方法です。
現地と同様の料金で通信できますが、設定に手間がかかったり、スマートフォンの電話番号が変わったりするデメリットも存在します。
また、日本語でサポートを受けられないものもあるため、サポートが何語に対応しているかを事前に確認することをおすすめします。
料金 | データ容量 | 利用可能国 | 日本語サポート | |
---|---|---|---|---|
HanaCell | $9.99/月~ | $0.27/MB~ | アメリカのみ | あり |
AIS「SIM2Fly」 | ¥1,310/16日 | 15GB | 144ヵ国 | なし |
airBalticCard | €10/1.5年~ | €12/500MB~ | 135ヵ国 | なし |
※参考:(アメリカ携帯の料金プラン|HanaCell(ハナセル))
(ESIM2Fly Shop Home | ESIM2Fly Shop)
(International Prepaid SIM Cards For Travel Abroad | TravelSim®)


楽天モバイルがそのまま利用できる国と地域
楽天モバイルがそのまま利用できる国と地域は69あります。
渡航予定の国と地域が含まれているかは、以下の表で確認可能です。
日本人の主要な渡航先は十分カバーされているといえるでしょう。
利用できる国と地域
アイスランド、アイルランド、アメリカ(ハワイ)、アメリカ本土、アラブ首長国連邦、アンドラ、イギリス、イタリア、インド、インドネシア、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カタール、カナダ、カンボジア、韓国、キプロス、ギリシャ、グアドループ、グアム、クウェート、クロアチア、サイパン、ジブラルタル、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、ブラジル、フランス、フランス領ギアナ、ブルガリア、ベトナム、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マカオ、マルタ、マルティニーク、マレーシア、南アフリカ、ミャンマー、メキシコ、モロッコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、レユニオン、ロシア(2023年1月27日時点)
※アラブ首長国連邦、カタール、クウェートは国際電話かけ放題、国際SMS送受信無料の対象外です。
※公式サイトで渡航先の海外ローミング利用可否を確認できます。
楽天モバイルを海外で利用できるようにする設定方法
楽天モバイルはオプション契約なしで海外利用できますが、スマートフォン上での設定が必要です。
ここでは、設定の流れを①出発前②到着後③帰国後の3ステップに分けて解説します。
出発前にやる設定
渡航する目的地が対応エリアかどうかを確認してください。
対応エリアの確認ができたら、my楽天モバイルの契約プラン画面を開きます。
データ通信を利用する場合「海外ローミング(データ通信)」の設定をONにします。
国際通話と国際SMSを利用する場合は「海外ローミング(データ通信)」と「国際通話・国際SMS」両方の設定をONにしてください。
(画像引用: 海外ローミング(データ通信)ご利用方法 | Rakuten Mobile)
到着後にやる設定
渡航先に到着したら、スマートフォンで設定をします。
iPhoneとAndroidで設定方法が異なるため、お使いのOSの部分を参照してください。
iPhoneの設定方法
- 「設定」をタップします。
- 「モバイル通信」をタップします。
- 「通信のオプション」をタップします。
- 「データローミング」をONにします。
Androidの設定方法
- 「設定」をタップします。
- 「ネットワークとインターネット」をタップします。
- 「モバイルネットワーク」をタップします。
- 「ローミング」をONにし、「OK」をタップします。
帰国後にやる設定
帰国後は、海外ローミングサービスを停止するように設定をする必要があります。
アプリで手続きする方法とWebで手続きする方法があるため、それぞれ個別に説明します。
アプリでの設定方法
- 「my楽天モバイル」アプリを起動します。
- 画面下の「契約プラン」をタップします。
- 「海外ローミング(データ通信)」をOFFにし、「変更する」をタップします。
Webでの設定方法
- ブラウザで「my楽天モバイル」にアクセスし、「契約プラン」「プランに含まれるオプションサービス(国際)」画面を開きます。
- 「海外ローミング(データ通信)」をOFFにし、「変更する」をタップします。


楽天モバイルで海外からの国際通話の利用方法と通常料金
楽天モバイルで海外から国際通話をする方法と、国際通話の通常料金について解説します。
楽天モバイルで無料の国際通話を利用するには、Rakuten Linkアプリが必須なため注意しましょう。
国際電話のかけかた
楽天モバイルは、国際通話でRakuten Linkアプリを使用するときと使用しないときで料金が異なります。
Rakuten Linkアプリを使用しなければ国際通話は無料にならないので、使用時には注意しましょう。
国際電話のかけ方
- 「010」または「+」(「0」長押し)を入力します。
- 相手先の国番号を入力します。
- 相手先の電話番号を入力して発信してください。(相手先の電話番号が「0」で始まる場合、「0」を除いて入力してください)
※OS標準のアプリを使う場合、「010」は使用できません。「+」(「0」長押し)を使用してください。
※Rakuten Linkアプリで日本の電話番号と国際通話をする場合、「010」または「+」と国番号の入力は不要です。
国際通話の通常料金
Rakuten Linkアプリを使用しなかった場合、国際通話は有料となります。
料金は通話時間で決まる従量課金制です。
通話時間当たりの料金は国や地域によって異なり、30秒ごとに34円〜199円かかります。
楽天モバイルで海外からのSMSの送受信方法と通常料金
楽天モバイルで海外のSMSを送受信する方法と通常料金について解説します。
通話と同じく、無料で海外SMSを利用するにはRakuten Linkアプリが必要です。
国際SMSの送信方法
楽天モバイルで国際SMSを送受信するには、Rakuten LinkアプリかOS標準のSMSアプリを使います。
送信者・受信者の両方がRakuten Linkアプリであれば、無料で国際SMSの利用が可能です。
Rakuten Linkアプリを利用した国際SMSの料金条件については「国際SMSが無料になるケースも」内で前述しております。あわせてご確認ください。
国際SMSの送信方法
- 宛先を入力してください。
「+(「0」長押し)」→「相手先国番号」→「相手先電話番号」の順に入力します。 - SMS本文を入力します。
- 送信ボタンをタップして送信してください。
国際SMSの通常料金
SMSの送信者・受信者がRakuten Link同士でない場合の料金について解説します。
Rakuten Link同士であれば送受信ともに無料です。
- iPhoneの場合
送信者・受信者の両方がRakuten Linkアプリを使用していない場合、Rakuten Linkアプリでの送受信はできません。
OS標準のアプリを使用してください。
送信は全角最大670文字で最大1000円の料金がかかります。
受信は無料です。 - Androidの場合
Rakuten Linkアプリから送信する場合、海外指定66の国と地域以外への送信に限り有料です。
OS標準のアプリを使用した場合、送信は地域問わず有料です。
全角最大670文字で最大1000円の料金がかかります。
受信はRakuten Link・OS標準アプリともに無料です。
海外で楽天モバイルの回線がつながらないときのチェックポイント
海外で楽天モバイルの回線に接続できないとき、確認したいチェックポイントについて解説します。
海外ローミングの設定を確認する
「my楽天モバイル」の「契約プラン」から「海外ローミング」がONに設定されているかを確認してください。
スマートフォンの設定から「データローミング」がONに設定されているかも合わせて確認しましょう。
再起動する
スマートフォンを再起動します。
通信環境の変化は、回線接続不具合の原因の一つです。
この場合、再起動で正常に接続できるようになることが多くあります。
機内モードの確認
スマートフォンが機内モードに設定されていないかを確認しましょう。
機内モードが有効に設定されていると通信が一括で遮断されます。
そのため、機内モードでは海外ローミングも不可能です。
対象エリアを確認する
対象エリアを確認しましょう。
楽天モバイルは日本人の主要渡航先をカバーしていますが、渡航先次第では海外ローミングエリア外の可能性があります。
OSのバージョンを最新にする
OSのバージョンを確認し、最新バージョンにアップデートしましょう。
OSのバージョンが古いと海外ローミングを利用できないことがあります。
楽天モバイルを海外で利用するときの注意点
楽天モバイルを海外で利用するときに知っておきたい注意点を解説します。
対象国と地域でしか使用できない
海外ローミングは対象の国や地域でのみ利用可能です。
楽天モバイルでデータ通信が可能な国は69ヵ国、通話・SMSが可能な国は66ヵ国となっています。
データ通信の対象エリアと通話・SMSの対象エリアが異なることにも注意しましょう。
Rakuten Link以外を使用すると通話料が高額になる
Rakuten Linkを使わずに国際通話を使うと、通話料が高額になることがあります。
そのため、国際通話の際はRakuten Linkを利用するようにしましょう。
特にiPhoneの場合、Rakuten Linkではなく標準アプリに着信通知が来ます。
そのため、Rakuten Linkからかけなおすといった対応が必要になることに注意しましょう。
データ制限に注意が必要
楽天モバイルにおける海外ローミングの高速データ通信は月間2GBの容量制限があります。
この容量を超過した場合の通信速度は128Kbpsです。
この通信速度では、テキストメッセージのやりとり程度にしか使用できなくなってしまいます。
そのため、データ通信の容量には注意しましょう。
なお、2GBを超過した場合でも、楽天モバイルでは1GBあたり500円で容量を追加できます。
海外ローミングできない機種がある
国によってはスマートフォン端末に使用制限が設けられています。
渡航先で利用したい端末が使用可能かを確認しておきましょう。
確認はこちらから可能です。


海外へ行くときに役立つ楽天グループのサービス
楽天グループは楽天カードや、保険、銀行などさまざまなサービスを展開しています。
そこで、海外で役立つ楽天グループのサービスをまとめて紹介します。
楽天カード会員向けのおとくなサービス
楽天カードの会員なら、空港ラウンジで優待を受けられます。
利用できる空港ラウンジはこちらから確認可能です。
楽天カードは海外でのクレジット決済が可能です。
また、楽天カードは海外キャッシングでの現地通貨引き出しにも対応しています。
こまめに現地のATMから現金を引き出せるため、海外キャッシングへまとめて両替するよりも安全です。
くわえて、現地の銀行や空港で両替するよりも、海外キャッシングで現地通貨を引き出す方が少ない手数料で済むことがあります。
海外旅行保険サービス
楽天グループはさまざまな海外旅行保険サービスを提供しています。
まとめ
楽天モバイルの海外利用について解説してきました。
楽天モバイルの海外利用について押さえておきたいポイントは以下の4点です。
- 楽天モバイルは追加料金なしで海外利用ができる
- Rakuten Linkを使えば海外でも通話とSMSが無料で利用できる
- 出発前、到着後、帰国後の設定を忘れずに
- 楽天グループは海外旅行保険が充実している
海外でも楽天モバイルで便利にスマートフォンを活用しましょう。


海外へ行くことの多い人はサブ端末として持っておくのもおすすめだよ。
Soldi編集部は「おうちのお金をスマートに」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。