一人暮らしにおすすめの光回線は?一人暮らしに最適な5つのポイント
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一人暮らしにおすすめの光回線が分からずお悩みですか?
本記事では、一人暮らしにおすすめの光回線や選び方、注意点について詳しく解説していきます。
光回線は通信速度が速く、回線も安定しているので、オンラインゲームや高画質な動を視聴したい人におすすめのサービスです。
今回はそもそも一人暮らしで光回線が必要な人・不要な人についてや、光回線以外のインターネット回線についても紹介するので、ぜひ最後までご覧になって下さい。
サービス名 | 月額料金 | 工事費 | 契約期間 | 回線 | セット割 |
---|---|---|---|---|---|
おてがる光 | マンション:3,608円 戸建て:4,708円 | 22,000円 ※キャンペーンで実質無料 | なし | NTTフレッツ光 (光コラボレーション) | なし |
ドコモ光 | マンション:4,400円 戸建て:5,720円 | 22,000円 ※キャンペーンで無料 | 2年 | NTTフレッツ光 (光コラボレーション) | ドコモ |
auひかり | マンション:4,180円 戸建て:5,610円 | マンション:33,000円 戸建て:41,250円 ※キャンペーンで実質無料 | 3年契約・2年契約・契約期間の縛りなし | auひかり (独自回線) | au UQモバイル |
ソフトバンク光 | マンション:4,180円 戸建て:5,720円 | 26,400円 ※キャンペーンで実質無料 | 2年・5年 | NTTフレッツ光 (光コラボレーション) | ソフトバンク ワイモバイル |
NURO光 | 5,200円 | 44,000円 ※キャンペーンで実質無料 | 3年 | NURO光 (独自回線) | ワイモバイル NUROモバイル |
一人暮らしの光回線を選ぶ5つのポイント
一人暮らしで光回線を契約する際の注意点
月額料金 | 通信速度 | 工事 | 持ち運び | 同時接続台数 | |
---|---|---|---|---|---|
モバイルWi-Fi (ポケット型WiFi ) | 4,000円前後 | やや遅い | 不要 | ◯ | 少ない |
ホームルーター | 4,000円前後 | 普通 | 不要 | ✕ | 多い |
スマホ (テザリング) | 4,000円前後 (スマホ料金) | 普通 | 不要 | ◯ | 少ない |
※ 本記事の価格は全て税込み表記です。
目次
一人暮らしにおすすめの光回線5選
この項目では、一人暮らしにおすすめの光回線を5社紹介します。
サービス名 | 月額料金 | 工事費 | 契約期間 | 回線 | セット割 |
---|---|---|---|---|---|
おてがる光 | マンション:3,608円 戸建て:4,708円 | 22,000円 ※キャンペーンで実質無料 | なし | NTTフレッツ光 (光コラボレーション) | なし |
ドコモ光 | マンション:4,400円 戸建て:5,720円 | 22,000円 ※キャンペーンで無料 | 2年 | NTTフレッツ光 (光コラボレーション) | ドコモ |
auひかり | マンション:4,180円 戸建て:5,610円 | マンション:33,000円 戸建て:41,250円 ※キャンペーンで実質無料 | 3年契約・2年契約・契約期間の縛りなし | auひかり (独自回線) | au UQモバイル |
ソフトバンク光 | マンション:4,180円 戸建て:5,720円 | 26,400円 ※キャンペーンで実質無料 | 2年・5年 | NTTフレッツ光 (光コラボレーション) | ソフトバンク ワイモバイル |
NURO光 | 5,200円 | 44,000円 ※キャンペーンで実質無料 | 3年 | NURO光 (独自回線) | ワイモバイル NUROモバイル |
上記のとおり、光回線ごとにプラン料金や工事費の有無、契約期間や利用する回線が異なります。
また、地方の電力会社の子会社などが運営する独自回線を使ったサービスの場合、提供エリアが狭く場所によっては導入することが出来ない場合もあるので注意が必要です。
自宅でオンラインゲームをプレイしたりリモートワーク環境を整えたい人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
おてがる光(光コラボレーション)
(画像引用:【公式】おてがる光 | 工事費実質無料キャンペーン実施中)
運営元 | 株式会社エクスゲート |
---|---|
回線 | フレッツ光(光コラボ) |
提供エリア | 全国 |
月額料金 | マンション:月額3,608円 戸建て:月額4,708円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
スマホセット割 | なし |
開通工事費 | マンション:16,500円 戸建て:19,800円 ※12ヶ月利用すると実質無料 |
最大通信速度(公表値) | 1Gbps・10Gbps |
契約期間 | なし |
解約金/違約金 | なし |
キャンペーン | ・工事費実質無料 ・Ipv6 永年無料 ・初月基本料無料 ・おためし割引 |
マンション・戸建て問わず月額料金が非常に安く契約期間の縛りが無いにも関わらず、回線工事費も12ヶ月間利用することで実質無料になる光回線事業者は希少です。
また、別料金にはなるものの、IPv6や固定IP、セキュリティオプションなども用意されているので、料金が安いからと言ってサービス内容が悪いという訳ではありません。
各種割引を適用しない状態で月額料金が安い光回線をお探しの人は、おてがる光の契約を検討してみてはいかがでしょうか。
おてがる光が一人暮らしの光回線としておすすめな理由
・契約期間の縛りがない
・月額料金が他の光回線と比較して最安級
・フレッツ光回線を利用しているので全国で使える
・通信速度の速さに定評がある
ドコモ光
(画像引用:ドコモ光(光回線) | インターネット回線・固定電話)
運営元 | ドコモ |
---|---|
回線 | NTTフレッツ光(光コラボレーション) |
提供エリア | 全国 |
月額料金 | マンション:月額4,400円 戸建て:月額5,720円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
スマホセット割 | ドコモ 最大1,100円割引 |
開通工事費 | 22,000円 ※キャンペーンで無料 |
最大通信速度(公表値) | 1Gbps・10Gbps |
契約期間 | 2年 |
解約金/違約金 | 14,300円 |
キャンペーン | ・ドコモ光新規工事料無料特典 ・ドコモ光/ahamo光お引越し(移転)特典 ・【ドコモ光】1ギガ⇒10ギガ料金プラン変更特典 ・光★複数割 ・【公式Web】ドコモ光1ギガ 新規お申込み特典 ・【公式Web】ドコモ光10ギガ 新規お申込み特典 ・「ドコモ光」乗り換え特典 |
月額料金は他社と比較してやや高めですが、独自回線ではなくフレッツ光回線を利用しているので提供範囲が広く、エリアを気にせず多くの方が利用することができます。
また、ドコモ光はキャンペーンで工事費が無料になるので、初期費用を抑えて光回線を契約することが可能です。
ドコモ光が一人暮らしの光回線としておすすめな理由
・ドコモのスマホとセット割を適用できる
・フレッツ光回線を利用しているので全国で利用できる
・プロバイダを自由に選択できる
・キャンペーンで工事費を無料にできる
・大手ドコモが運営しサポート体制に評判がある
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- キャンペーン期間
- 終了日未定
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auひかり
運営元 | KDDI |
---|---|
回線 | auひかり(独自回線) |
提供エリア | 全国エリア ※戸建てプランは関西・東海・沖縄以外 |
月額料金 | マンション:月額3,740円 戸建て:月額5,390円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
スマホセット割 | au/UQモバイル |
開通工事費 | 戸建て:41,250円 マンション:33,000円 ※キャンペーンで実質無料 |
最大通信速度(公表値) | 1Gbps・5Gbps・10Gbps |
契約期間 | 戸建て:3年契約・2年契約・契約期間なし マンション:2年契約・契約期間なし |
解約金/違約金 | 戸建て:4,730円(3年契約)・4,460円(2年契約) マンション:2,730円 |
キャンペーン | ・auひかり 10ギガスタート割引 ・auひかり(au one net)新規お申し込み特典 ・超高速スタートプログラム ・auひかり ホーム 初期費用相当額割引 ・auひかり 乗りかえスタートサポート特典 ホーム ・auルーター→auひかり ピカ得プログラム ・auひかり マンション 初期費用相当額割引 ・auひかり 乗りかえスタートサポート特典 マンション ・auルーター→auひかり ピカ得プログラム |
KDDIが提供する独自回線を利用しているので、フレッツ光回線を使った他の光コラボレーションよりも通信速度が速いという特徴があります。
ただしauひかりは全国展開されているサービスではないので、一部の地域では利用することができません。
もしサービスエリア対象外だった場合は、月額料金の安い「おてがる光」など、他の回線を利用したサービスへの申し込みを検討して下さい。
auひかりが一人暮らしの光回線としておすすめな理由
・au/UQモバイルのスマホとセット割を適用できる
・独自回線を利用しているの通信速度が速い
・最大通信速度1Gbps/5Gbps/10Gbpsからプランを選べる
・キャッシュバックなどお得なキャンペーンが多数開催されている
・キャンペーンで工事費を実質無料にすることができる
他社からの乗り換えで
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ソフトバンク光
運営元 | ソフトバンク |
---|---|
回線 | フレッツ光回線(光コラボレーション) |
提供エリア | 全国 |
月額料金 | マンション:月額4,180円 戸建て:月額5,720円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
スマホセット割 | ソフトバンク・ワイモバイル 最大1,100円割引 |
開通工事費 | 26,400円 ※キャンペーンで実質無料 |
最大通信速度(公表値) | 1Gbps・10Gbps |
契約期間 | 2年・5年 |
解約金/違約金 | 10,450円 |
キャンペーン | ・乗り換えよう!SoftBank 光 980円キャンペーン ・超高速!SoftBank 光・10ギガ500円ではじめようキャンペーン ・メッシュWi-Fiつかって!キャンペーン ・SoftBank 光 スイッチ!キャンペーン ・SoftBank 光 工事費サポート はじめて割 ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン |
スマホとのセット割を適用すると、ソフトバンクの場合は最大1,100円、ワイモバイルの場合は最大1,188円の割引を受けることができます。
光回線は開通工事が完了するまでインターネットに接続することができませんが、ソフトバンク光では工事が完了するまで無料でホームルーターやモバイルWi-Fiをレンタルすることが可能です。
また、他社からソフトバンク光に乗り換える際に回線の撤去工事や違約金が発生した場合、最大10万円まで費用を負担してくれるので、ソフトバンクまたはワイモバイルユーザー以外の方で光回線の乗り換えを検討していた人におすすめのサービスとなっています。
ソフトバンク光が一人暮らしの光回線としておすすめな理由
・ソフトバンク/ワイモバイルのスマホとセット割を適用できる
・フレッツ光回線を利用しているので全国で利用できる
・キャンペーンで工事費を実質無料にすることができる
・開通までホームルーターを無料レンタルできる
・最大10万円まで乗り換えにかかる費用を負担してくれる
キャッシュバック&初期工事費が実質無料
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NURO光
(画像引用:NURO 光 高速 光回線インターネット)
運営元 | ソニーネットワークコミュニケーションズ |
---|---|
回線 | NURO光(独自回線) |
提供エリア | 全国一部のエリア |
月額料金 | マンション:月額5,200円〜 戸建て:月額5,200円〜 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
スマホセット割 | ソフトバンク・NUROモバイル 最大1,100円割引 |
開通工事費 | 44,000円 ※キャンペーンで実質無料 |
最大通信速度(公表値) | 2Gbps・10Gbps |
契約期間 | 3年・2年間・契約期間なし |
解約金/違約金 | 10,450円 |
キャンペーン | ・1年間 月額980円(3年契約プランのみ) ・43,000円キャッシュバック ・PlayStation®5 for NURO ・NURO 光にのりかえ特典(最大6万円還元) ・工事費実質無料 |
最大の特徴は通信速度の速さで、他の光回線は1Gbpsが標準であるのに対してNURO光は2Gbpsが標準となっています。
独自回線を利用したサービスなので、対応エリアが狭いことが難点ですが、提供エリア内に住んでいる人は、ぜひ申し込みを検討してみて下さい。
対戦型のオンラインゲームをプレイしたり動画配信サービスを頻繁に視聴する人は、通信品質のいいNURO光の契約がおすすめです。
NURO光が一人暮らしの光回線としておすすめな理由
・ソフトバンク/NUROモバイルのスマホとセット割を適用できる
・独自回線を利用しているので通信速度が速い
・キャンペーンで工事費を実質無料にすることができる
・PS5本体を有料でレンタルできる
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一人暮らしに光回線は本当に必要?
一人暮らしに光回線は本当に必要なのかどうか悩まれている人は多いでしょう。
結論からお伝えすると、仕事やプライベートで高速で安定したインターネット回線を利用したい人は光回線の契約がおすすめです。
一人暮らしで光回線が必要な人・不要な人の具体的な特徴はそれぞれ以下のとおりです。
光回線が必要な人
・対戦型のオンラインゲームを頻繁にプレイする人
・リモートワークなど自宅で仕事をする機会が多い人
・ビデオ通話やオンライン会議をよくする人
・毎月の通信費が増えても問題ない人
・データ容量を気にせずネットを使いたい人
・スマート家電など常時ネット接続が必要なデバイスを利用している人
光回線が不要な人
・インターネットを自宅で利用する時間が少ない人
・外出先メインでインターネットを利用している人
・スマホのテザリングで十分な人
・PCやゲーム機などネット接続が必須のデバイスを持っていない人
・毎月の通信費をできるだけ安価に抑えたい人
光回線はデータ容量の制限がなく通信速度が速いので、オンラインゲームやデータのアップロード・ダウンロードといった大容量ファイルのデータ通信を快適におこなうことができます。
しかしその一方で、そもそも自宅でインターネットを殆ど利用しない人や、スマホメインでたまにテザリングを使えば十分な人は無理に契約する必要はありません。
一人暮らしに光回線が必要かどうかは、その人の利用用途や使い方によって大きく変わることを覚えておきましょう。
一人暮らしの光回線を選ぶ5つのポイント
一人暮らしの光回線を選ぶ際のポイントは、以下の5つです。
一人暮らしの光回線を選ぶ5つのポイント
光回線の契約を検討していてどのサービスを選んでいいか分からず悩んでいる人は、ぜひ参考にして下さい。
それでは順番に紹介していきます。
月額料金の安さで選ぶ
光回線を契約すると毎月利用料金が発生するため、月額料金ができるだけ安いサービスを選ぶのがおすすめです。
通信事業者やプランによってそれぞれ月額料金に差があるので、後悔しないためにも具体的な金額を必ず事前に確認しておきましょう。
ちなみに、光回線の事業者によっては、料金表にキャンペーンのキャッシュバックなどを考慮した実質金額が載っていることもあります。
しかし、 キャンペーンは適用条件を満たさないと利用できないので、申込者全員が実質価格で利用できる訳ではないので、まずは割引適用前の金額をしっかりと確認しておくことが重要です。
通信速度や通信の安定性で選ぶ
光回線を契約する際は、通信速度の速さや通信の安定性を確認した上で申し込みましょう。
各サービスの公式サイトには最大通信速度が記載されていますが、これはあくまでも理論上の最大値のため、実際にはそこまで速度が出ることはまずありません。
そのため、実際の通信速度や通信品質を事前に調べておくことが非常に重要になります。
サービス名 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード | 平均Ping値 |
---|---|---|---|
おてがる光 | 285.84Mbps | 312.48Mbps | 16.16ms |
ドコモ光 | 271.86Mbps | 300.64Mbps | 18.56ms |
auひかり | 509.34Mbps | 537.95Mbps | 14.81ms |
ソフトバンク光 | 305.81Mbps | 348.58Mbps | 16.76ms |
NURO光 | 649.68Mbps | 627.47Mbps | 11.29ms |
一人暮らしでも光回線の通信速度にこだわりたい人は、実測値が速いサービスを契約するのがおすすめです。
スマホセット割の有無で選ぶ
現在契約しているスマホが大手キャリアやサブブランドの場合、対象の光回線とのスマホセット割を利用して料金を安くすることができます。
スマホのキャリア | 対象の光回線 | 割引額(最大) |
---|---|---|
ドコモ | ドコモ光 | 1,100円 |
au UQモバイル | auひかりなど | 1,100円 |
ソフトバンク ワイモバイル NUROモバイル | ソフトバンク光 NURO光 | 1,100円 |
スマホセット割を適用すると、解約するまでの期間毎月最大1,100円の割引を受けることができるので、大変オトクです。
毎月固定の通信費をできるだけ安く抑えたい人は、セット割が適用可能な光回線を第一候補に選んでみて下さい。
提供エリアで選ぶ
光回線を導入予定の物件がサービス提供エリア外の場合、申し込むことができないので注意が必要です。
通信事業者や加入する料金プランによって、回線を利用できるエリアは異なるので、自分が住んでいる・入居予定の建物がサービスエリア内かどうかを事前に確認した上で申し込んで下さい。
各光回線のサービス提供エリアは、公式サイトから住所や郵便番号を入力するだけ誰でもかんたんに調べることができます。
工事費で選ぶ
光回線を新規で申し込む際は工事費が一括無料の事業者を選ぶことで、初期費用を安く抑えることができます。
工事費に関しては、光回線事業者や実際の工事内容にもよりますが、おおよそ30,000円前後かかるイメージです。
ドコモ光の様にキャンペーンを適用すると工事費が一括無料になるサービスもありますが数は非常に少ないので、工事費の有無や金額に関しては申し込み前の段階でしっかりと調べておきましょう。
今後引っ越しや転勤の予定がある人は、工事費がかからない一括無料の光回線を契約するのがおすすめです。
注意
2〜3年継続利用することが条件で工事費が無料になる「実質無料」と間違えないようにして下さい。
一人暮らしで光回線を契約する際の注意点
一人暮らしで光回線を契約する際の注意点は、以下の4つです。
一人暮らしで光回線を契約する際の注意点
上記いずれかに該当する場合は、光回線を契約したくても利用することが出来ないので注意しましょう。
それでは順番に解説していきます。
回線工事の許可が降りず利用できない場合がある
集合住宅など物件によっては、そもそも光回線を利用することが出来ない場合があるので注意して下さい。
光回線を新規で利用するには回線工事が必要で、建物の外壁に穴を開けり、光コンセントを設置する際にビス止めする必要があります。
持ち家の場合は家主の判断で問題有りませんが、賃貸物件の場合は管理会社や大家(オーナー)の許可が必要になるため、許可を得られない場合は工事をすることができません。
工事の許可が降りない場合は光回線の申し込みを諦めるしかないので、ポケット型WiFiやホームルーターの申し込みを検討しましょう。
配線方式によって通信速度に差がある
集合住宅で光回線を利用する際は、配線方式によって通信速度に差があるので注意しましょう。
配線方式 | 最大通信速度(理論値) |
---|---|
光配線方式 | 1Gbps |
VDSL方式 | 100Mbps |
LAN配線方式 | 100Mbps |
マンションやアパートの共用部分から該当する部屋までの配線方式がVDSL方式またはLAN配線方式の場合は、最大通信速度が光回線方式の1/10相当に値する最大100Mbpsとなっています。
対戦型のオンラインゲームや高画質な動画ストリーミングサービスなど大容量のデータ通信を頻繁に利用する人は、インターネット完備の住宅で、なおかつ光回線方式を採用した物件を探すのがおすすめです。
契約期間内の解約は違約金が発生する
光回線サービスの中には最低利用期間が設けられているものもあり、期間内に解約すると多額の違約金が発生します。
月額料金が他社よりも格安の光回線は、契約期間2〜3年で設定されていることが多いので注意して下さい。
注意
回線工事費に関してもキャンペーンで0円になったり実質無料になるものもありますが、一括無料でない場合は期間無いに解約すると工事費の残額が請求されます。
一人暮らしにおすすめの光回線で紹介したドコモ光の様に、契約期間の縛りが無く、なおかつ工事費もキャンペーンで一括0円になるサービスもあるので、転勤などで引っ越す機会が多い人は、契約期間の縛りがない料金プランまたはサービスに申し込みましょう。
申し込み後すぐに利用できない場合がある
光回線を新規で契約した場合、申込完了後すぐにインターネットを利用することはできません。
すでに光回線を導入済みの物件であれば、入居のタイミングから使い始めることができますが、新規で契約する場合は回線工事が必要になるので、工事が完了するまではインターネットを使うことが一切できないので注意して下さい。
光回線を新規で申し込んだ場合、回線工事まで最短でも2〜3週間、繁忙期の場合は2〜3ヶ月程度かかる場合もあるので、お急ぎの方は予定を逆算してできるだけ早く申し込み手続きを完了させておきましょう。
注意
回線工事当日は契約者の立ち会いが必要になります。
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一人暮らしで光回線以外におすすめのインターネット回線
ここまで一人暮らしにおすすめの光回線サービスについて解説してきましたが、この項目では 一人暮らしで光回線以外におすすめのインターネット回線について紹介します。
一人暮らしで光回線以外におすすめのインターネット回線は、以下の3種類存在し、各サービスによってメリット・デメリットがそれぞれ異なります。
月額料金 | 通信速度 | 工事 | 持ち運び | 同時接続台数 | |
---|---|---|---|---|---|
モバイルWi-Fi (ポケット型WiFi ) | 4,000円前後 | やや遅い | 不要 | ◯ | 少ない |
ホームルーター | 4,000円前後 | 普通 | 不要 | ✕ | 多い |
スマホ (テザリング) | 4,000円前後 (スマホ料金) | 普通 | 不要 | ◯ | 少ない |
一人暮らしの場合、自宅のインターネット環境を整えるために必ずしも光回線を契約する必要はありません。
光回線以外のネット環境を模索している人は、本記事を参考にモバイルWi-Fi(ポケット型WiFi )・ホームルーター・スマホ(テザリング)の中から自分に合ったサービスの契約を検討してみてください。
それでは各インターネット回線の特徴について詳しく解説していきます。
モバイルWi-Fi(ポケット型WiFi)
モバイルWi-Fi(ポケット型WiFi )は、仕事やプライベートなど外出先メインでインターネットを利用している人におすすめのサービスです。
専用のルーターとSIMカード(eSIM)さえあれば、自宅はもちろん屋外でもスマホのキャリア回線(4G/5G回線)を利用してデータ通信をおこなうことができます。
ただし、光回線よりも通信速度が遅かったり回線が混雑する時間帯は通信が不安定になるといった弱点があるので、利用する場所や時間帯によってはストレスを感じるシーンが出てくるかもしれません。
また、月間のデータ容量が無制限のサービスと上限が決まっているサービスがあるので、 モバイルWi-Fi(ポケット型WiFi)を契約する際は注意して選んで下さい。
ホームルーター
ホームルーターは、面倒な設定や工事不要で自宅の固定回線を利用したい人におすすめのサービスです。
前述のとおり、賃貸物件の場合、建物の状態や管理会社・大家さんの意向によっては光回線を契約することができません。
しかし、ホームルーターなら電源コードをコンセントに挿すだけで、誰でも簡単にインターネット環境を構築することができます。
モバイルWi-Fi(ポケット型WiFi )と違って持ち運んで利用することはできませんが、強力な内蔵アンテナを搭載しているので、通信品質も光回線に次いで安定しているのが特徴です。
注意
ホームルーターを設置する場所によって通信速度が大きく変わる可能性があります。
スマホ(テザリング)
一人暮らしで殆どインターネットを利用しない人は、スマホのテザリング機能を利用するのがおすすめです。
光回線やモバイルWi-Fi(ポケット型WiFi )、ホームルーターを契約すると、スマホ代以外の月額料金を支払わなければならなくなるので、毎月の通信費がおおよそ2〜3倍程度に膨れ上がってしまいます。
しかし、スマホのテザリングを使えば、スマホ側のデータ容量を使ってPCやゲーム機などをインターネット接続することができるので、通信速度にあまり拘らない人は無理に契約する必要はありません。
スマホ側で契約するプランをデータ無制限にすれば、テザリングも使い放題になるので、自宅でも外出先でも使えるデータ使い放題のインターネット環境を構築することが可能です。
よくある質問
最後に、一人暮らしの光回線に関するよくある質問に回答していきます。
よくある質問
一人暮らしでも光回線が必要?おすすめな理由は?
一人暮らしだからといって、必ずしも自宅に光回線を導入する必要はありません。
そもそもインターネットを殆ど利用しない人や、通信速度の速さにそこまでこだわりが無い人はスマホのテザリングで十分対応できるでしょう。
また、光回線によっては最低利用期間が設けられていることがあるので、仕事の関係などで引っ越しをする頻度が多い人は解約の際に違約金が発生してしまうので注意して下さい。
一人暮らしで光回線を契約するメリット・デメリットは?
一人暮らしで光回線を契約するメリット・デメリットはそれぞれ以下のとおりです。
一人暮らしで光回線を契約するメリット
・モバイル回線よりも高速なインターネット通信を利用できる
・複数の端末で同時利用しても通信が安定している
・キャンペーンでキャッシュバックなどの特典を受けることができる
一人暮らしで光回線を契約するデメリット
・毎月の通信費が高くなる
・提供エリア外では利用することができない
・回線工事など光回線を新規で導入する際のハードルが高い
・最低利用期間内に解約すると違約金の支払いが必要になる
上記を確認した上でメリットが多いと感じた人は、一人暮らしでも光回線の契約を検討してみて下さい。
一人暮らしで光回線を契約してから使えるようになるまでの期間は?
一人暮らしで光回線を契約してから実際に使える様になるまでは、開通工事が必要な場合最大1〜2ヶ月かかります。
ただし賃貸住宅の場合は、既に建物全体で光回線を導入済みのケースが多く、その場合は入居後即日インターネットを利用することが可能です。
ちなみに、新規で光回線を導入するには開通工事が必須になるので、管理会社や大家さんの意向によってはそもそも光回線を契約することができないこともあるので注意して下さい。
一人暮らしの賃貸でも光回線を契約できる?
一人暮らしの賃貸でも光回線を契約・導入することはできます。
賃貸でも光回線を導入済みの物件は年々増加しているので、光回線の契約を考えている人は入居する前の段階で物件情報を確認したり不動産屋に聞いてみるのがおすすめです。
また、レオパレス21のレオネットなど、サービスによって光回線でも最大通信速度がそこまで速くないものもあるので注意しましょう。
一人暮らしで光回線を契約した際の料金相場は?
一人暮らしで光回線を契約した際の料金相場は、おおよそ月額5,000円前後です。
光回線の月額料金は、契約するサービスやプロバイダ、プラン、住居(戸建て・マンション)などによってそれぞれ異なるので、あくまでも目安になります。
また、該当するスマホを契約していると料金が安くなるセット割などを適用すると料金を下げることができるので、本記事で紹介した「一人暮らしにおすすめの光回線5選」を参考に、申し込む光回線を検討してみて下さい。
インターネット使用料無料物件とは一体なに?
インターネット無料物件はと、すでに該当する物件の部屋にネット回線が通っており毎月のインターネット代が無料の賃貸物件のことです。
別途入居者側で光回線を契約する必要がなく、入居後すぐにインターネット通信を利用できるのが最大の特徴となっています。
ただし、インターネット使用料無料物件は自分の好きなプロバイダを選ぶことができず、回線が混雑する時間帯は通信速度が大幅に低下する傾向にあるので注意が必要です。
まとめ
ここまで一人暮らしにおすすめの光回線や選び方のポイント、契約する際の注意点について詳しく解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
サービス名 | 月額料金 | 工事費 | 契約期間 | 回線 | セット割 |
---|---|---|---|---|---|
おてがる光 | マンション:3,608円 戸建て:4,708円 | 22,000円 ※キャンペーンで実質無料 | なし | NTTフレッツ光 (光コラボレーション) | なし |
ドコモ光 | マンション:4,400円 戸建て:5,720円 | 22,000円 ※キャンペーンで無料 | 2年 | NTTフレッツ光 (光コラボレーション) | ドコモ |
auひかり | マンション:4,180円 戸建て:5,610円 | マンション:33,000円 戸建て:41,250円 ※キャンペーンで実質無料 | 3年契約・2年契約・契約期間の縛りなし | auひかり (独自回線) | au UQモバイル |
ソフトバンク光 | マンション:4,180円 戸建て:5,720円 | 26,400円 ※キャンペーンで実質無料 | 2年・5年 | NTTフレッツ光 (光コラボレーション) | ソフトバンク ワイモバイル |
NURO光 | 5,200円 | 44,000円 ※キャンペーンで実質無料 | 3年 | NURO光 (独自回線) | ワイモバイル NUROモバイル |
一人暮らしの光回線を選ぶ5つのポイント
一人暮らしで光回線を契約する際の注意点
月額料金 | 通信速度 | 工事 | 持ち運び | 同時接続台数 | |
---|---|---|---|---|---|
モバイルWi-Fi (ポケット型WiFi ) | 4,000円前後 | やや遅い | 不要 | ◯ | 少ない |
ホームルーター | 4,000円前後 | 普通 | 不要 | ✕ | 多い |
スマホ (テザリング) | 4,000円前後 (スマホ料金) | 普通 | 不要 | ◯ | 少ない |
光回線は用途によって、契約するのがおすすめな人とおすすめではない人に分かれます。
一人暮らしでもオンラインゲームや動画視聴など大容量データをストレスのない速度で十分に楽しみたい人は光回線の契約がおすすめです。
一方で、そもそもインターネットをそこまで利用しない人やポケット型WiFiなど外に持ち出せるネット環境が欲しい人は、無理に光回線を契約する必要はありません。
一人暮らしに最適な光回線の契約を検討中の方は、ぜひ本記事を参考に自分の使い方にあったサービスを契約してください。
Soldi編集部は「おうちのお金をスマートに」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。