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1日・1週間・1ヶ月の短期レンタル可能なホームルーター9選!

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ホームルーターは自宅のコンセントに挿すだけでWi-Fi接続を利用できるため、光回線のように工事をする必要がありません

さらに、ホームルーターはレンタルも可能となっており、短期間だけ使いたいという方でも選びやすく、お得に利用可能です。

本記事ではレンタル可能なおすすめのホームルーターや、ホームルーターをレンタルする際に確認しておいて欲しいポイントを解説します。

ホームルーターのレンタルを検討している方や、できるだけコストを抑えてレンタルしたいと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

目次

ホームルーターをレンタルする前に抑えておきたい4つのポイント

ホームルーターをレンタルする前に抑えておいてほしいポイントは以下の4つです。

ポイントをひとつずつ解説します。

ホームルーターはモバイル回線を利用したコンセントに挿すだけ使えるWi-Fi機器

ホームルーターはコンセントに接続するだけで、モバイル回線を利用してインターネットに接続できる機器です。

コンセントさえあればインターネットにつながるため、工事が必要な光回線と比べて利便性に優れています。

また、旅行先や引越し後でも使いやすくなっており、自宅以外でもWi-Fi環境を構築したい方にもおすすめです。

ただし、部のホームルーターは登録した住所でしか使えなかったり、引越し後は住所変更が必要なので注意してください。

ホームルーターのレンタルは長期が基本だが1日・1週間から利用できるルーターも

ホームルーターのレンタルは、基本的に1年以上の契約期間が定められていることが多いです。

しかし、「WiFiレンタルどっとこむ」や「NETAGE」など短期間のみのレンタルが可能なホームルーターもあります。

短い期間しか使う予定がない方は、ご自身がレンタルしたい期間だけのレンタルが可能なホームルーターを選んだほうがコストが抑えられます。

そのため、日割り計算で料金を比較するのではなく、ご自身がレンタルしたい期間でコストが安いホームルーターを選ぶのがおすすめです。

ホームルーターのレンタル品の受け取り・解約時は郵送が基本

ホームルーターをレンタルする際は、受け取り時・返却時は郵送が基本です。

受け取り時は問題ないでしょうが、ホームルーターのレンタル終了後は必ず返却しなければいけません。

レンタル終了時の返却を忘れてしまうと、ホームルーター本体の代金が請求される可能性があります。

ホームルーターの本体価格は数万円以上するため、忘れないように注意してください。

ホームルーターの通信速度はポケット型Wi-Fiより速く光回線よりも遅い

ホームルーターは5Gを利用できるため、LTE通信が基本のポケット型Wi-Fiより通信速度が速い傾向にあります。

ポケット型Wi-Fiと比べると内蔵されているアンテナの本数が多いことから、電波の受信が安定するため、安定して通信速度が出やすいです。

一方の光信号を利用している光回線と比べると、キャリアの回線を利用しているホームルーターは通信速度の面で劣ってしまいます。

以下は、ホームルーター・ポケット型Wi-Fi・光回線の通信速度をまとめた表になります。

回線種別と平均通信速度
回線種別平均通信速度
ホームルーター(Softbank Air)
  • 平均Ping値: 44.58ms
  • 平均ダウンロード速度: 112.3Mbps
  • 平均アップロード速度: 9.19Mbps
WiMAX
(Speed Wi-Fi NEXT W06)
  • 平均Ping値: 51.65ms
  • 平均ダウンロード速度: 70.18Mbps
  • 平均アップロード速度: 25.34Mbps
光回線
(ソフトバンク光)
  • 平均Ping値: 15.68ms
  • 平均ダウンロード速度: 298.07Mbps
  • 平均アップロード速度: 364.3Mbps

参考:みんなのネット回線速度

ホームルーターとポケット型Wi-Fiと光回線の通信速度の比較表が上記のとおりです。

通信速度の速さでは「光回線>ホームルーター>ポケット型Wi-Fi」になりやすいことを把握したうえで、ホームルーターをレンタルするか決めましょう。

【短期向け】1日から1週間単位で利用したい方におすすめレンタルルーター3選

まずは、ホームルーターを1日から1週間単位でレンタルしたい方向けにおすすめのホームルーターを紹介します。

それでは詳しく解説します。

WiFiレンタルどっとこむ:注文後は最短翌日で利用可能

WiFiレンタルどっとこむ TOP(画像引用:WiFiレンタルどっとこむ

WiFiレンタルどっとこむの概要
項目内容
利用料金1日700円
※Speed Wi-Fi HOME 5G L12の場合
レンタルできる機種Speed Wi-Fi HOME 5G L11
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
WN-CS300FR
利用できるデータ容量無制限
※ホームルーターのみ
初期費用(送料や事務手数料)送料:1台550円、往復1,100円
手数料:なし
※税込表記

WiFiレンタルどっとこむは、ホームルーターを1日からレンタルできるサービスです。

レンタルできるホームルーターはすべてデータ容量無制限のため、短期間にたくさんインターネットを使いたい方も安心です。

また、送料は発生するものの事務手数料はかからないため、初期費用を抑えられます

さらに、ホームルーターをコンビニや宅配で受け取り・返却できるなど、利便性も優れています。

カシモバ:1週間・1ヶ月単位などレンタルできる期間が幅広い

カシモバ TOP(画像引用:カシモバ

カシモバの概要
項目内容
利用料金1日580円
※Speed Wi-Fi HOME L01sの場合
レンタルできる機種Speed Wi-Fi HOME L01s
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
利用できるデータ容量無制限
※ホームルーターのみ
初期費用(送料や事務手数料)送料:1台550円、往復1,100円
手数料:なし
※税込表記

カシモバも1日単位でホームルーターのレンタルが可能のため、短期間のレンタルを考えている方におすすめです。

カシモバは初回申し込み時であれば、300円割引が受けられるため、さらにお得にレンタルできる可能性があります。

ホームルーターの受け取りは自宅はもちろん、旅行先のホテルや空港などどこでも受け取り可能です。

NETAGE:ポケット型Wi-Fiからホームルーターまで1日単位でレンタルできる

NETAGE TOP(画像引用:NETAGE

NETAGEの概要
項目内容
利用料金1日715円
※Speed Wi-Fi HOME 5G L12の場合
レンタルできる機種Speed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
利用できるデータ容量無制限
※ホームルーターのみ
初期費用(送料や事務手数料)送料:1台550円、往復1,100円
手数料:なし
※税込表記

NETAGEは取り扱っているWiFiが豊富なだけでなく、申し込みから最短その日に発送してもらえるWiFiレンタルサービスです。

レンタルできる機種はWiMAXの端末が2機種となっており、WiMAXのホームルーターを契約したい方におすすめです。

どちらのホームルーターもレンタル期間中、データ容量無制限のため、インターネットをたくさん使いたい方も問題なく利用できます。

数日から数週間の利用であれば日割りでレンタルできるのでお勧めできるものの、1ヶ月以上レンタルする場合は割高になるので注意してください。

【中長期向け】1ヶ月以上の利用を検討している方におすすめレンタルルーター3選

1か月以上の利用を検討している方に、おすすめのホームルーターは以下の3つです。

それぞれの利用料金や、レンタルできる機種を見ていきましょう。

モバレコAir:5G対応のソフトバンクエアーを利用できる

モバレコAir TOP(画像引用:モバレコAir

モバレコAirの概要
項目内容
利用料金1か月目:1,320円
2~12か月目:3,080円
13~36か月目:4,180円
レンタルできる機種Airターミナル5
利用できるデータ容量無制限
初期費用(送料や事務手数料)送料:無料
手数料:3,300円
※税込表記

モバレコエアーは、ソフトバンクエアーと同じ端末・回線を使っているため、性能や繋がりやすさ変わらず使えます。

端末のレンタルが可能なため、端末代金を負担しなくて済みます。

また、新規申し込みの場合は29,200円の高額キャッシュバックが受け取れるため、実質的な負担額を抑えられることもポイントです。

ソフトバンク・ワイモバイルスマホの月額料金の割引が適用される「おうち割」にも対応しているので、対象のスマホを利用中の方でインターネットをお得に使いたい方にもおすすめできます。

縛られないWiFi:契約期間の縛りがなくいつでも解約可能

縛られないWiFi TOP(画像引用:縛られないWiFi

縛られないWiFiの概要
項目内容
利用料金無制限:4,620円
※その他プランあり
レンタルできる機種WiMAX HOME02
Speed Wi-Fi HOME L02
利用できるデータ容量無制限
初期費用(送料や事務手数料)送料:無料
手数料:3,300円
※税込表記

縛られないWiFiは契約期間がないプランが特徴のホームルーターです。

縛りがないコースでは無制限プランが選べるため、データ容量の心配もありません。

1年間お得コースという「1年契約」のお得プランもあるので、用途に応じたプランの選択肢があるのも魅力の一つです。

5G CONNECT:1ヶ月のお試し利用可能

5G CONNECT Top(画像引用:5G CONNECT

5G CONNECTの概要
項目内容
利用料金端末購入プラン:4,800円
端末レンタルプラン
旧端末:4,750円
最新端末:5,250円
レンタルできる機種Speed Wi-Fi 5G X12
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
利用できるデータ容量無制限
初期費用(送料や事務手数料)送料:無料
手数料:3,300円
※税込表記

5G CONNECTは、端末の購入プランとレンタルプランの2つが用意されています。

レンタルプランであれば、端末代金が発生しないため、いつ解約しても端末代金の残債が発生することがありません。

端末購入プランの方が月額料金自体は安いものの、端末代金は2年間の分割払いとなり、1年で解約すると残債が発生するので注意が必要です。

そのため、1年間程度のレンタルを検討している方は、5G CONNECTの端末レンタルプランを選びましょう。

【長期向け】1年以上利用を検討している方におすすめレンタルルーター3選

1年以上の利用を検討している方におすすめのホームルーターは以下の3つです。

長期利用向けのおすすめレンタルルーター

それでは詳しく解説します。

シンプルWiFi:月額料金がずっと定額で変わらない

シンプルWiFi TOP(画像引用:シンプルWiFi

シンプルWiFiの概要
項目内容
利用料金4,840円
レンタルできる機種Speed Wi-Fi HOME 5G L11
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
利用できるデータ容量無制限
初期費用(送料や事務手数料)送料:無料
手数料:3,300円
※税込表記 

シンプルWiFiは、契約期間中の月額料金が4,840円で一切変わらないことが特徴のホームルーターです。

月額料金が変わらないため、月々の支出を把握しやすくなっており、安心して使い続けられます。

また、契約期間がなく端末代金も発生しないため、余計な出費が発生することもありません。

長期間使い続けやすい特徴が揃っているため、1年以上ホームルーターを使いたい方にシンプルWiFiはおすすめです。

カシモWiMAX:au・UQモバイル利用者はスマホ料金が月額1,100円割引

カシモWiMAX TOP(画像引用:カシモWiMAX

カシモWiMAXの概要
項目内容
利用料金初月:1,408円
1か月目以降:4,818円
購入できる機種Speed Wi-Fi HOME 5G L13
※端末代金:27,720円
※36回払いで実質無料
利用できるデータ容量無制限
初期費用(送料や事務手数料)送料:無料
手数料:3,300円
※税込表記

カシモWiMAXは、初月のみ月額料金が安く設定されており、1か月目以降は同じ月額料金で利用できるホームルーターです。

ここまで紹介したホームルーターとは異なり、端末がレンタルではなく、購入しなければいけない点に注意してください。

しかし、36回払いを選ぶことで端末代金が実質無料になるため、長期間使い続ける予定の方なら負担はありません。

また、カシモWiMAXはauスマホやUQモバイルスマホとのセット割引が用意されています。

スマホセット割の詳細

  • auスマートバリュー:auスマホの料金が毎月最大1,100円割引
  • UQ自宅セット割:UQモバイルスマホの料金が毎月最大1,100円割引

auやUQモバイルをお使いの方は、スマホ料金をお得にできるカシモWiMAXがおすすめです。

ソフトバンクエアー:ソフトバンク・ワイモバイル利用者はスマホ料金が月額1,100円割引

ソフトバンクエアー TOP(画像引用:SoftBank Air

ソフトバンクエアーの概要
項目内容
利用料金5,368円
※端末レンタル料:539円
購入・レンタルできる機種Airターミナル5
※端末代金:71,280円
※36回払いで実質無料
利用できるデータ容量無制限
初期費用(送料や事務手数料)送料:無料
手数料:3,300円
※税込表記

ソフトバンクエアーは、ソフトバンクスマホやワイモバイルスマホとのセット割引があるホームルーターです。

スマホセット割の詳細

  • おうち割光セット:ソフトバンクスマホの料金が毎月最大1,100円割引
  • おうち割光セット(A):ワイモバイルスマホの料金が毎月最大1,650円割引

そのため、ソフトバンクやワイモバイルのスマホを契約している方だと、月々のスマホ料金を節約できます。

ただし、ソフトバンクエアーの端末をレンタルする際はレンタル料として毎月539円の支払いが発生します。

ソフトバンクエアーの端末代金が実質無料になる「月月割」を利用すれば、最大71,200円の端末代金分の割引が受けられます。

1年以上の長期利用を検討している方は、端末を購入したほうがお得に利用できる場合があります。

ホームルーターをレンタルするメリット

ホームルーターをレンタルするメリットは以下の3つです。

ホームルーターをレンタルするか迷っている方は、メリットをひとつずつ見ていきましょう。

短期間の利用が可能でレンタル先によってはいつでも辞められる

ホームルーターのレンタルサービスは、短期間の利用が可能で不要になったタイミングで解約できるのがメリットです。

光回線や契約期間が設けられているインターネットサービスは「通信速度に満足できなかった」「提供エリア内だが電波がつながりにくい」など、不満が出た場合に気軽に解約できません。

また、光回線が開通するまでの繋ぎとしての利用や、引越し先で短期間の利用を検討しているものの、契約期間がネックで気軽にインターネットサービスを申し込めないと考えている方も多いはずです。

しかし、レンタルであれば端末代金がかかったり、違約金がかかったりすることがないため、初めてホームルーターを含むインターネットサービスを使う方でも安心です。

ただし、一部のホームルーターはレンタルの場合でも解約時に違約金が求められることがあるため、契約前に違約金の有無は確認しておきましょう。

コンセントを挿すだけですぐに使えるから開通工事が不要

ホームルーターはコンセントに挿すだけでインターネットに接続できるため、設置から利用までに工事が発生しません。

光回線の場合は開通工事を行わなければいけないため、インターネットにつながるまで1か月程度かかることが多いです。

しかし、ホームルーターは端末を受け取るだけで良いため、申し込みして翌日や翌々日にはインターネットが使えます。

そのため、光回線の開通工事を待てないときや、開通工事をしたくない、工事ができないマンションに住んでいる方には、ホームルーターがおすすめです。

端末の購入費用がかからないので初期費用を抑えられる

端末がレンタルできるホームルーターは、端末購入費用がかからないため、初期費用を抑えられます。

ホームルーターの端末価格は50,000円を超えるものも多いため、負担額としては比較的大きいです。

レンタルであれば解約後に端末を返却するだけで、端末代金が一切かかりません。

また、端末をレンタルする場合は、サービスによっては古くなった端末を最新機種に交換することも可能です。

初期費用を抑えてインターネットを契約したい方は、ホームルーターのレンタルがおすすめです。

ホームルーターをレンタルするデメリット・注意点

ホームルーターをレンタルするデメリット・注意点は以下のとおりです。

ホームルーターを初めて使う方は、事前にデメリットや注意点を把握していきましょう。

短期間の利用だと1日あたりの利用料が高くなる

ホームルーターを短期間レンタルする場合、長期間のレンタルと比べて1日あたりの利用料金が高いことです。

ホームルーターのレンタルは1か月単位だと高くても200円前後ですが、1日単位だと700円前後かかります。

ただし、数日しか使わないのに1か月単位のレンタルをしても意味がないため、短期間しか使う予定がない方は、あまり気にしなくても良いでしょう。

利用するにはコンセントが必要になるため外出先でどこでも利用できるわけではない

ホームルーターはコンセントがない場所では使えません

ポケット型Wi-Fiは充電がある限りどこでも使えますが、ホームルーターは充電ではなく、コンセントに接続しているときのみ使えます。

旅行中はホテルや旅館など、コンセントの利用できる場所でしか使えないため、持ち運びはできても利用制限がかかることには注意してください。

つながりにくいエリアがある

ホームルーターは、一部のエリアでは繋がりにくいことがあります。

ホームルーターはキャリアの回線を利用しており、各キャリアの有する基地局の電波を利用しています。

基地局が近くにない場所や山間部では、インターネットに繋がりにくくなるのです。

ホームルーターが繋がりにくいか気になる場合は、短期間のレンタルやお試し期間があるホームルーターを選ぶと良いでしょう。

レンタルできるホームルーターの選び方

ホームルーターをレンタルする際は、以下のポイントを確認してください。

知名度などではなく、ご自身にあったホームルーターを選ぶためにも、ポイントをひとつずつ見ていきましょう。

快適に通信できるエリアで選ぶ

ホームルーターをレンタルするときは、快適に通信できるエリアかどうかを確認しましょう。

ホームルーターはキャリア回線を使っているため、地域によって繋がりやすい・繋がりにくいがあります。

提供エリアは以下の提供エリア検索ページから確認しておきましょう。

ホームルーターは基本的にWiMAX回線とソフトバンク回線を使っていることが多いので、「モバレコAir」や「シンプルWi-Fi」などを利用する場合はこれら2つの提供エリアマップを確認しておきましょう

利用期間で選ぶ

ホームルーターは、1日からレンタルできるものや、1か月単位・1年単位でしかレンタルできないサービスなど様々です。

そのため、ご自身が使いたい期間でレンタルできるホームルーターを選びましょう。

例えば「引越しして光回線が開通するまでの7日間だけ利用したい」という短期間のレンタルが目的なら、契約期間の縛りがなく、1週間単位でレンタルできるホームルーターがおすすめです。

レンタルしたい期間によってお得なホームルーターは変わるため、ご自身の使い方に合わせて選びましょう。

トータルコストで選ぶ

ホームルーターをレンタルするときは、レンタル料金だけでなく、トータルコストを確認してください。

ホームルーターはレンタル料金以外にも、事務手数料や違約金、送料などが発生します。

これらの費用がかかることを念頭に置き、利用する日数の合計額を計算して比較しましょう。

また、レンタル期間が比較的長い場合は、キャッシュバックや割引キャンペーンの有無も確認してください。

レンタルできる機種で選ぶ

ホームルーターを選ぶ際はレンタルできる機種で選ぶのもおすすめです。

例えば、最新機種でいうと下り最速4.2Gbpsに対応している「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」最大128台の端末を接続できる「Airターミナル5」がおすすめです。

最新機種でもスペックが低い端末を選んでしまうと使い勝手に不満を感じる場合があるので、「最大通信速度」や「通信方式」「クライアント接続数」を確認したうえで、利用用途に合わせて選ぶといいでしょう。

ホームルーターのレンタルを申し込む手順

ホームルーターのレンタルは、以下の手順で申し込みを行ってください。

ホームルーターの申し込み手順

  • 提供エリア内か確認する
  • 申し込みフォームで必要事項を入力する
  • ホームルーターを受け取り完了

ホームルーターをレンタルする際に必ず行うのが、提供エリア内の確認です。

提供エリア外だとホームルーターが届いてもインターネットにつながらない可能性があるので、注意が必要です。

また、申し込み時には以下のものを準備しておくと、スムーズに手続きが完了します。

必要な書類

  • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
  • クレジットカード・口座情報などの支払い情報

申し込みが完了したあとは、ホームルーターを受け取り、コンセントに接続するだけです。

ホームルーターとスマホやパソコンの接続は、付属してくる書類に記載されたIDとパスワードを入力すると完了します。

レンタルできるホームルーターに関するよくある質問

ホームルーターのレンタルに関するよくある質問は以下のとおりです。

ホームルーターのことで疑問点や不明点が残っている方はご覧ください。

ホームルーターをレンタル中に破損させてしまった場合はどうなるの?

ホームルーターをレンタル中に破損させた場合は、弁済金を支払う必要があります。

弁済金は端末の購入価格となっていることが多く、20,000円以上かかることが多いです。

ホームルーターは設置場所によっては、蹴ったり水をこぼしたりしやすいため、壊さないように注意しましょう。

ドコモのホームルーター「ドコモ home 5G」は1週間、1ヶ月など一定期間レンタルできる?

ドコモのホームルーター「ドコモ home 5G」は購入プランしかなく、1週間、1か月などのレンタルは不可能です。

ドコモ home 5Gは端末価格が70,000円以上かかるため、短期間のレンタルには不向きです。

ドコモ home 5Gは利用者から評判・口コミの高いサービスではありますが、本記事で紹介したWiMAX端末やソフトバンク系列のルーターと比べて性能差はほとんどありません

ですので、「通信速度が安定しているホームルーターをレンタルしたい」「ゲームや動画鑑賞を快適に行えるホームルーターを選びたい」という方は、WiMAX系列やソフトバンク系列のホームルーターを選びましょう。

ホームルーターはレンタル・購入のどっちがおすすめ

ホームルーターは購入よりもレンタルがおすすめです。

ホームルーターの購入後は月額料金の支払いのみとなり、レンタルと比べても月額料金が安くなります。

しかし、長期間同じホームルーターを使っていると、故障や経年劣化の不安が残ります。

また、故障や経年劣化では交換してもらえず、買い替えなければいけないため、長期間使い続けることは難しいです。

レンタルプランの方が月額料金が若干高いものの、古い端末から新しい端末に交換できたり、故障しても無償交換ができる場合があるので、端末にかかる総合的な費用を抑えることも可能です。

そのため、ホームルーターを購入するかレンタルするか迷っている方は、レンタルを選んだほうが無難です。

まとめ

本記事ではホームルーターのレンタルについて紹介してきました。

ホームルーターのレンタルは端末代金の負担がなく、不要になったタイミングで解約できるなどのメリットがあります。

また、1日単位でレンタルできたり、1か月単位でレンタルできたり、ご自身の使い方に合わせて柔軟にレンタル契約できることも魅力の一つです。

レンタルしたい期間に合わせて、本記事で紹介したホームルーターの中から、希望に合うものを見つけてくださいね。

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この記事の著者

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Soldi編集部

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ライター

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