2019年12月19日からワイモバイルで「Android One S7」が発売開始!S6との違いや特徴・価格・スペックまとめ




2019年12月19日より、ワイモバイルで新しく「Android One S7」が発売されました。
Android One S7は、携帯キャリアの中でワイモバイルだけが販売している「Android Oneシリーズ」の最新端末です。
「Android Oneシリーズ」とは、Googleが各国の携帯メーカーと共同開発して販売するミドルスペックモデルのスマホのことで、常に最新OSへのアップグレードやセキュリティ面で安心できることが特徴です。
その中でもAndroid One S7は4,000mAhの大容量バッテリーとIGZOディスプレイで驚くほどの長時間使用が可能で、防水・防塵・耐衝撃に優れた扱いやすいモデルとなっています。
とはいえ、ワイモバイルでの購入金額や「本当に購入しても大丈夫?」など疑問に思う人もたくさんいるかと思います。
そこでこの記事では、ワイモバイルで新しく購入できる「Android One S7」の特徴や価格、スペックをどこよりも分かりやすくご紹介していきます。
この記事ではこんな疑問にお答えしていきます!
- Android One S7ってどんな機種?どんな特徴があるの?
- ワイモバイルで購入する時の価格は?
- ワイモバイルでAndroid One S7を購入する時のキャンペーンってある?
この記事を読むことで、Android One S7の特徴について理解することができ、あなたに合うスマホであるかどうかが分かるようになります。
S7を購入した後のおトクなキャンペーン情報についてもまとめているので、ワイモバイルが気になっている人はぜひ最後までご覧いただければ幸いです。
なお、ワイモバイルの料金プランや口コミを知りたい人は以下の記事もあわせてご覧ください。
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ワイモバイルで購入できるAndroid One S7の特徴まとめ
画像引用:S7を購入|ワイモバイル
この項目では、ワイモバイルの「Android One S7」の特徴をまとめてご紹介していきます。
Android One S7のスペックを見ていくと、特筆すべき特徴が良い点も悪い点も含めて全部で6つあることが分かりました。
ワイモバイルで購入できるAndroid One S7の特徴まとめ
それぞれの特徴について、分かりやすくお伝えしていきますね。
【特徴1】SHARPが手掛けるAndroid Oneシリーズの最新作
画像引用:Googleサービス|S7|SHARP
冒頭でもお伝えした通り、「S7」はワイモバイルだけが取り扱っている「Android Oneシリーズ」の最新端末です。
Android Oneシリーズには、下記のような特徴があります。
Android Oneシリーズの特徴
- Google社が各国の端末メーカーと協力して開発した高品質なハードウェア(スマホ端末)
- Google社のAndroid OSを搭載した「安心、最新、使いやすい」の3拍子が揃ったスマートフォン
- 常に最新OSへアップグレードされ、発売から24か月間に最低1回は確実にアップグレード可能
- セキュリティアップデートとウイルススキャンが毎日行われ、発売から3年間はアップデート保証
- 扱いやすいシンプルなUIで、必要なアプリしかインストールされていないので初心者でも安心
- Googleアシスタントが標準搭載、Googleフォトは無料で無制限に保存できる
参照:Android One(アンドロイドワン)とは?|ワイモバイル
Android Oneシリーズは、Googleが各国の携帯メーカーと協力して製造・販売する「初心者でも扱いやすいミドルスペックモデル」のスマートフォンです。
「Android One」と付くモデルのスマホは数多く登場していますが、そのどれもがAndroidの最新OSへ最速でアップデートが可能で、GoogleアシスタントやGoogleフォトといったサービスが利用できます。
中でもGoogleフォトは無料で無制限にデータを保存しておけるので、写真や動画を撮影する機会が多い人にとっては嬉しい仕様と言えます。
Android OSのアップデートは2年間、セキュリティアップデートは3年間保証されており、端末が古くなったせいでアップデートができないといった事態が回避できます。
なお、これらの保証はあくまで「アップデートができることを保証」しているだけであって、端末保証(故障や水漏れ、破損など)ではない点にご注意ください。
【特徴2】4,000mAhの大容量バッテリーとIGZOディスプレイで驚きの電池持ち
画像引用:ディスプレイ|S7|SHARP
Android One S7の最大の特徴は、なんといっても「4,000mAhの大容量バッテリー」と「IGZOディスプレイ」を搭載したことで驚異的な長時間使用が可能になった点が挙げられます。
まずはスペック上の連続通話時間や連続待受け時間を確認してみましょう。
バッテリー容量 | 4,000mAh | |
---|---|---|
連続通話時間 | 3G | 約2,205分 |
FDD LTE | 約2,630分 | |
GSM | 約1,100分 | |
連続待受時間 | 3G | 約1,080時間 |
FDD LTE | 約980時間 | |
AXGP | 約975時間 | |
GSM | 約960時間 |
これらはあくまでスペック上可能な使用時間ではありますが、それでもかなりの長時間使えることがお分かりいただけるのではないでしょうか。
ゲームアプリや動画視聴をしなければ3日程度は余裕でバッテリーが持つので、スマホの充電をし忘れてしまう人にピッタリの機種だといえます。
【特徴3】シングルカメラながら電子式手ブレ補正+AIの自動調整で美しい撮影が可能
画像引用:カメラ|S7|SHARP
Android One S7に搭載されているカメラは、約1,200万画素のシングルカメラレンズです。
近年では割安モデルの端末でもデュアルレンズが当たり前となっているので、それらと比べると見劣りしてしまうかもしれませんね。
しかし、Android One S7に搭載されているAiによってシーンを識別して自動的に最適な設定での写真撮影が可能なので、デュアルレンズ搭載機に決して劣ってはいません。
それに加え、電子手ブレ補正(静止画のみ)でいつでも手軽に鮮明な写真撮影ができるので、スマホのカメラで写真を撮る機会が多い人でも安心して使えます。
インカメラは約800万画素なので、セルフィー撮影もキレイに撮影できますよ。
【特徴4】おサイフケータイ対応、防水・防塵・耐衝撃に優れ濡れた手でもスムーズに使える
Android One S7はおサイフケータイ(FeliCa)に対応、防水・防塵・耐衝撃に優れているなど日常使いで困らないスペックを有しています。
「それってどれくらい耐性があるの?」と疑問に感じる人も多いかと思うので、以下でAndroid One S6の防水・防塵・耐衝撃に関してまとめてご紹介します。
Android One S6の防水・防塵・耐衝撃の仕様
⧉ 防水( IPX5、IPX8)
- IPX5:内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つこと
- IPX8:常温で水道水、かつ静水の水深約1.5mの水槽に電話機本体を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、本体内部に浸水せず、電話機としての性能を保ちます
⧉ 防塵(IP6X)
防塵試験用粉塵(直径75μm以下)が内部に入らないように保護されていることを意味します
⧉ 耐衝撃(MIL-STD-810G準拠)
米国国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.7:Shock-ProcedureⅣに準拠した規格において、高さ1.22mから合板(ラワン材)に製品を26方向で落下させる試験を実施
ご覧いただいた通り、非常に高い耐久性を持っていることが分かります。
流石に海やプールに持ち込むのは避けておいた方が良いですが、日常使いにおいて少し濡れたり落としたりする程度であれば全く問題なく使うことができるでしょう。
【特徴5】充電コネクタは流行りのUSB Type-C対応!ただし充電器は付属されていない
Android One S7の充電コネクタはUSB Type-Cに対応しています。
ただし、残念なことにAndroid One S7には充電器が付属されていないので、Type-C準拠の充電器ないしケーブルを購入しておく必要があります。
特に、古い機種のAndroidを使っていた人はほぼ確実に今までの充電器とケーブルを併用できないので、ワイモバイルオンラインストアかAmazonなどで合わせて購入しておくのが良いでしょう。
【特徴6】Android One S7には指紋認証・顔認証の両方に非対応
Android One S7は、残念なことに指紋認証・顔認証の両方に対応していません。
そのため、パスコードロックをかけている場合はその都度パスワードを入力する必要があります。
スマホを使うたびに毎回パスワードを入力するのは非常に煩わしいので、この点は残念と言わざるを得ません。




ワイモバイルのAndroid One「S7」と「S6」の違いを徹底比較
ここまで、Android One S7の特徴について解説をしてきました。
この項目では、「S7」と同日発売される「Android One S6」との違いについて比較してご紹介していきます。
「S7」と「S6」の特徴をザックリまとめると、以下の通りになります。
ワイモバイルのAndroid One「S7」と「S6」の特徴
Android One S7 の特徴
- SHARPが手掛けるAndroid Oneシリーズの最新作
- 4,000mAhの大容量バッテリーとIGZOディスプレイで驚きの電池持ち
- シングルカメラながら電子式手ブレ補正+AIの自動調整で美しい撮影が可能
- おサイフケータイ対応、防水・防塵・耐衝撃に優れ濡れた手でもスムーズに使える
- 充電コネクタは流行りのUSB Type-C対応!ただし充電器は付属されていない
- Android One S7は指紋認証・顔認証の両方に非対応
Android One S6 の特徴
- 京セラが開発したAndroid Oneシリーズで常に最新OSへアップグレード&安心のセキュリティ
- Android One Sシリーズで初の指紋認証に対応
- 超広角撮影が可能なデュアルレンズカメラ搭載
- おサイフケータイや赤外線通信など防水・防塵・耐衝撃で万が一の際も安心
- 充電器コネクタはType-C対応!ただし充電器は付属していないので購入必須
どちらも「Android Oneシリーズ」であることは同じですが、メーカーと販売価格が異なります(販売価格については後述)。
「S7」は4,000mAhの大容量バッテリー+IGZOディスプレイで驚異的な長時間使用が可能なことが特徴です。
一方の「S6」は指紋認証機能やデュアルカメラを搭載している反面、対応する最大速度がS7より遅いなど、かなり細かな点が違います。
詳細なスペックについては次の項目で比較していきます。
ワイモバイルのAndroid One「S7」と「S6」の詳細スペック
ここまで、ワイモバイルで購入できる「Android One S7」と「Android One S6」の違いについてざっくりとお伝えしてきました。
この項目では、「S7」と「S6」の詳細なスペック比較を見ていきましょう。
先に結論からお伝えすると、スペック面では下記のような違いがあります。
S7とS6のスペック面での違い
- CPUやRAM、ROMなどの性能面はほとんど変わらない
- 本体サイズとディスプレイサイズは「S6」の方が大きいが重量は「S7」の方が重い
- 連続使用時間は「S7」の方が1.5倍以上長い
- 対応の最大通信速度は「S7」の方が速い(下り最大250Mbps)
- カメラに関してはデュアルレンズ搭載で解像度や記録サイズの良い「S6」の方が優れている
- 「S6」は指紋認証と赤外線センサーを搭載しているが「S7」にはこれらがない
- 防水・防塵・耐衝撃性能はどちらも同じで、充電器が付属しない点も同じ
これらを念頭に、以下の詳細スペック比較表をご覧ください。
※スマホの方は表をスワイプできます。
機種名 | Android One S7 | Android One S6 | |
---|---|---|---|
メーカー名 | SHARP | 京セラ | |
発売日 | 2019年12月19日 | 2019年12月19日 | |
カラー |
|
| |
サイズ | 高さ147×幅70×厚さ8.9mm | 高さ153×幅73×厚さ8.9mm | |
重さ | 約167g | 約151g | |
連続通話時間 | 3G | 約2,205分 | 約1,470分 |
FDD LTE | 約2,630分 | 約1,560分 | |
GSM | 約1,100分 | 約870分 | |
連続待受時間 | 3G | 約1,080時間 | 約650時間 |
FDD LTE | 約980時間 | 約630時間 | |
AXGP | 約975時間 | 約610時間 | |
GSM | 約960時間 | 約680時間 | |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 3,050mAh | |
充電時間 | 約175分 (USB Type-C PD対応 ACアダプタ) 約175分 (USB Type-C 急速充電ACアダプタ) | 約180分 (USB Type-C PD対応ACアダプタ) 約180分 (USB Type-C 急速充電ACアダプタ) | |
プラットフォーム(OS) | Android™10 | Android™10 | |
CPU | SDM630(オクタコア) 2.2GHz+1.8GHz | P35/MT6765(オクタコア)2.3GHz+1.8GHz | |
RAM(メモリ) | 3GB | 3GB | |
ROM(ストレージ) | 32GB | 32GB | |
対応外部メモリ/対応最大容量 | microSDXC™ 最大512GB | microSDXC™ 最大512GB | |
データ通信方式 | LTE/AXGP/3G | LTE/AXGP/3G | |
最大通信速度 ※4Gの場合 | 下り最大250Mbps 上り最大37.5Mbps | 下り最大112.5Mbps 上り最大37.5Mbps | |
対応バンド・周波数 | ▹対応周波数帯確認PDF | ▹機種の対応周波数確認PDF | |
VoLTE(HD+)/VoLTE/HD Voice(3G) | 〇/〇/〇 | -/〇/〇 | |
画面サイズ | 約5.5インチ | 約5.84インチ | |
表示方式 | IGZO | TFT | |
解像度 | 2,160×1,080(フルHD+) | 2,280×1,080(フルHD+) | |
カメラ | メイン | 約1,200万画素 | 約1,600万画素/800万画素 |
サブ | 約800万画素 | 約800万画素 | |
記録サイズ | 静止画 | 4,000×3,000ドット | 4,672×3,504ドット |
動画 | 3,840×2,160ドット | 1,920×1,080ドット | |
カメラ機能 |
|
| |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 | |
SIMカードサイズ | nanoSIM | nanoSIM | |
SIMスロット | 1(シングルSIM) | 1(シングルSIM) | |
テザリング | 〇(最大10台) | 〇(最大10台) | |
NFC | 〇 | 〇 | |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 | |
防水・防塵 | IPX5、IPX8/IP6X | IPX5、IPX8/IP6X | |
テレビ(ワンセグ) | × | × | |
赤外線通信 | × | 〇 | |
GPS | 〇 | 〇 | |
緊急速報メール | 〇 | 〇 | |
国際ローミング | 〇 | 〇 | |
イヤホンジャック | 〇 | 〇 | |
生体認証 | × | 指紋認証 | |
付属品 |
|
|
参照:スペック|Android One S7|ワイモバイル、スペック|Android One S6|ワイモバイル


ワイモバイルでAndroid One S7を購入する時の価格
ここまで、同日発売の「Android One S7」と「Android One S6」の違いについてご紹介してきました。
この項目では、ワイモバイルで「Android One S7」を購入する時の価格を見ていきましょう。
参考として「Android One S6」の購入価格もまとめているので、あわせてご覧ください。
機種名 | Android One S7 | Android One S6(参考) | ||
---|---|---|---|---|
購入方法 | 一括価格 | 分割価格 | 一括価格 | 分割価格 |
新規/ MNP乗り換え | 25,199円 | 1,050円×24回 もしくは700円×36回 | 21,600円 | 900円×24回 もしくは600円×36回 |
機種変更 | 32,400円 | 1,350円×24回 もしくは900円×36回 | 28,800円 | 1,200円×24回 もしくは800円×36回 |
※端末価格は2020年1月時点の金額で「税込」表記です
参照:S7を購入|ワイモバイル、S6を購入|ワイモバイル
ご覧の通り、Android One S7は新規・MNP乗り換えなら25,200円、Android One S6は21,600円と約4,000円の違いがあります。
単純に販売価格で比較するなら「S6」の方がお得ですが、連続使用時間の観点から言えば「S7」もかなりコスパの良い端末だといえます。
どちらを選ぶかは完全に好みの問題なので、「連続使用時間のS7」と「指紋認証のS6」で比較して購入する端末をお選びください。
なお、2020年2月末までに購入すると誰でも漏れなくPayPayボーナスがもらえるキャンペーンを実施しています。
ワイモバイルでAndroid One S7を購入する時のお得なキャンペーン
画像引用:Y!mobile「Android One S7」PayPayボーナス 1,000円相当プレゼント|SHARP
Android One S7を購入した人は、PayPayボーナスがもらえるお得なキャンペーンに応募することができます。
そのキャンペーンが「スマホを買ってPayPayもらえちゃうキャンペーン」です。
「スマホを買ってPayPayもらえちゃうキャンペーン」は、Android One S7を購入した後で専用のキャンペーンページから申し込むと、PayPayで使えるポイント1,000円相当が漏れなくもらえるキャンペーンです。
キャンペーンに応募する流れとしては以下の通りです。
スマホを買ってPayPayもらえちゃうキャンペーン
- Android One S7を購入する
- キャンペーンページから「応募する」を押す
- 応募画面でメールアドレスを登録
- 返信メールのURLから「応募受付サイト」にアクセスして応募する
参照:Y!mobile「Android One S7」PayPayボーナス 1,000円相当プレゼント|SHARP
キャンペーンの端末購入対象期間は2020年2月29日まで、応募期間は2020年3月8日までです。
この期間を過ぎてしまうと応募ができなくなってしまうので、Android One S7を購入したら忘れずに応募するようにしましょう。
まとめ
以上、「2019年12月19日からワイモバイルで「Android One S7」が発売開始!S6との違いや特徴・価格・スペックまとめ」をお送りしました。
ここまで、Android One S7についてご紹介してきましたが、かなり気になっている人も多いのではないでしょうか。
以下のような特徴のあるスマートフォンで、中でも長時間の使用ができる点は「充電が面倒くさい」という人にとって重宝するメリットだといえます。
ワイモバイルで購入できるAndroid One S7の特徴まとめ
ぜひこの機会に、ワイモバイルに申し込んでAndroid One S7の購入を検討してみてください。
なお、ワイモバイルの料金プランや口コミを知りたい人は以下の記事もあわせてご参考にどうぞ。
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