尾鷲市への移住の魅力は?人気の理由や住環境、支援制度などについて紹介

更新日: 2025年4月28日

写真:尾鷲市への移住の魅力は?人気の理由や住環境、支援制度などについて紹介。尾鷲市の背景写真にラベルあしらい装飾のあるタイトル文字の画像。

三重県南部に位置する尾鷲市は、太平洋・熊野灘に面した自然豊かな街です。約93%が森林に覆われ、日本農業遺産の「尾鷲ヒノキ」が有名です。

漁業も盛んで、新鮮な魚介類が豊富に手に入ります。交通アクセスも整い、名古屋や大阪への移動が可能。移住支援や子育て支援も充実し、都市部にはない自然の魅力と温かな地域コミュニティが魅力です。

本記事では、尾鷲市役所 政策調整課地域創生係の世古さんから伺ったお話をもとに、移住者から選ばれる尾鷲市の住みやすさのポイントや生活関連情報、移住支援制度について紹介します。

監修者:世古さん / 尾鷲市役所 政策調整課地域創生係

尾鷲市公式移住定住促進HPはこちら

尾鷲市の基本情報

写真:尾鷲市の基本情報。尾鷲市の山歩き中の写真。
所在地 三重県の南部
人口
(2025年2月28日現在)
人口数:15,432人(男性 7,155人 / 女性 8,277人)
世帯数:8,744世帯
人口・世帯数(毎月更新)|尾鷲市公式HP
面積 192.7k㎡
気候 1月 最高気温 19.8℃ / 最低気温 -0.3℃
8月 最高気温 38.8℃ / 最低気温 22.8℃
尾鷲 / 2024年度気象庁データ
都市部へのアクセス ■ 電車
尾鷲駅〜津駅:約2時間31分(JR紀勢本線)
尾鷲駅〜名古屋駅:約2時間40分(JR紀勢本線 特急南紀)
尾鷲駅〜大阪駅:約3時間15分(JR紀勢本線・近鉄大阪線特急)
尾鷲駅〜東京駅:約4時間25分(JR紀勢本線 特急南紀・JR東海道新幹線)

■ 車
尾鷲市〜伊勢市:約1時間7分(伊勢自動車道)
尾鷲市〜新宮市:約1時間7分(熊野街道・国道42号線)
尾鷲市〜津市:約1時間19分(伊勢自動車道)
尾鷲市〜鈴鹿市:約1時間44分(伊勢自動車道)

※参考データ:NAVITIME
医療機関数・介護施設数 医療機関数:17施設
介護施設数:32施設
教育機関数 保育園(公立):1園
保育園(私立):5園
小学校:5校
中学校:2校
高校(公立):1校
特別支援学校:1校
近隣都市 三重県:熊野市・北牟婁郡紀北町
奈良県:吉野郡上北山村
尾鷲市公式移住定住促進HP https://www.city.owase.lg.jp/owase_kurashi/

尾鷲市の暮らしやすさ

尾鷲市は、三重県南部の東紀州地域に位置する市で、太平洋の熊野灘に面しています。市の面積は192.7k㎡、2025年2月28日現在の人口は15,432人(男性7,155人 / 女性8,277人)、世帯数は8,744世帯です。

気候は温暖多雨で、黒潮の影響により一年を通じて比較的温暖ですが、全国でも有数の降水量を記録する地域でもあります。年間降水量は約4,000mmと多く、「尾鷲の雨は下から降る」と表現されるほどです。一方で日照時間も長く、晴れの日も多いのが特徴です。

都市部へのアクセスは、JR紀勢本線の特急南紀を利用すれば名古屋まで約2時間40分、大阪まで約3時間15分です。車を利用すると、伊勢市や新宮市まで約1時間7分、津市まで約1時間19分の距離です。

尾鷲市は、海と山が近接した地形のため、地震や津波への備えが重要視されています。市では、自主防災会を中心に「自分たちの地域は自分たちで守る」という防災文化の醸成を推進し、市民の防災意識向上に努めています。

海と山に囲まれた生活

尾鷲市は、自然と文化、食の魅力が詰まった街です。世界遺産「熊野古道」が通り、馬越峠や八鬼山越えなど四つのルートでハイキングを楽しめます。市の約93%が森林で、日本農業遺産第1号に認定された「尾鷲ヒノキ」の産地としても知られています。

漁業も盛んで、「みえ春ぶり」など多様な魚介が水揚げされます。飲食店が多く、割烹料理や寿司、居酒屋で新鮮な海の幸を堪能できます。毎月第一土曜日には「尾鷲イタダキ市」が開かれます。

「三重県立熊野古道センター」や温泉「夢古道の湯」があり、オハイの絶景トレッキングやシーカヤックなどアウトドアも充実。年間を通じて「ヤーヤ祭」「おわせ港まつり」などのイベントが開催され、コンパクトながら生活しやすい街並みも魅力です。

尾鷲市での移住生活に役立つ情報

写真:尾鷲市での移住生活に役立つ情報。3つの木のオブジェが人工芝の上にある写真。

ここからは、尾鷲市での移住生活に役立つ情報について紹介します。

尾鷲市の移住支援制度情報

尾鷲市では、移住者へのさまざまな支援制度を用意しています。

特に以下の3つの支援制度をチェックしておきましょう。

  • 尾鷲市移住支援事業補助金
  • 尾鷲市結婚新生活支援補助金
  • 尾鷲市移住体験住宅「みやか」

移住支援事業補助金

尾鷲市では、東京23区在住者や東京圏在住で23区へ通勤していた方を対象に、尾鷲市へ移住し就業した場合に移住支援金を給付する制度を実施しています。

補助金概要 東京23区または東京圏から尾鷲市に移住し、都道府県が移住支援金の対象として掲載する求人に就業した人などに対し、移住支援金を給付するものです。
補助金額 単身:60万円
2人以上の世帯:100万円
子育て世帯加算:18歳未満の世帯員1人につき最大100万円
※18歳未満の世帯員(申請日時点の年度の4月1日現在で18歳未満)を帯同して移住する場合、1人につき最大100万円が加算されます。ただし、配偶者が18歳未満である場合は対象外です。
補助金対象者 補助金の対象者は、申請時において以下の要件を満たす方です。
対象者は、次に掲げる(1)、(2)、(7)の要件を満たし、2人以上の世帯の場合は(3)の要件を満たすことが必要です。また、以下のいずれかの要件(4)、(5)、(6)を満たす必要があります。

(1)移住元に関する要件
以下のすべてを満たすこと
  • 住民票を移す直前の10年間のうち、通算して5年以上東京23区に在住していた、または東京圏に在住し23区へ通勤していた
  • 住民票を移す直前に、連続して1年以上東京23区に在住または東京圏に在住し23区へ通勤していた
  • 東京圏のうち条件不利地域以外に在住し、東京23区の大学等に通学し、その後東京23区内の企業等に就職した者も対象(修業年限を上限として通学期間を加算)
※条件不利地域
  • 東京都:檜原村、奥多摩町、大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ヶ島村、小笠原村
  • 埼玉県:秩父市、飯能市、本庄市、ときがわ町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、神川町、越生町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町
  • 千葉県:館山市、旭市、勝浦市、鴨川市、富津市、いすみ市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、東庄町、九十九里町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町、銚子市、栄町、多古町、芝山町、横芝光町、白子町、長柄町
  • 神奈川県:山北町、真鶴町、清川村、三浦市、箱根町、湯河原町
(2)移住先に関する要件
以下のすべてを満たすこと
  • 令和7年4月1日以降に転入したこと
  • 申請時に転入後3ヵ月以上1年以内であること
  • 転入先の尾鷲市に5年以上継続して居住する意思を有すること
(3)世帯に関する要件(2人以上の世帯の場合)
以下のすべてを満たすこと
  • 申請者を含む2人以上の世帯員が、移住元で住民票上同一世帯であった
  • 申請時において、申請者を含む2人以上の世帯員が同一世帯である
  • 申請時において、申請者を含む2人以上の世帯員がいずれも転入後3ヵ月以上1年以内である
  • 申請者および世帯員が暴力団等の反社会的勢力でないこと
(4)就業に関する要件
(ア)一般の場合
  • 東京圏以外の勤務地で就業すること
  • 都道府県が移住支援金対象としてマッチングサイトに掲載している求人に就業すること
  • 週20時間以上の無期雇用契約を締結し、申請時において連続して3ヵ月以上在職していること
  • 申請時点で5年以上継続勤務する意思があること
専門人材としての就職の場合
  • プロフェッショナル人材事業または先導的人材マッチング事業を利用して就業したこと
(5)テレワークに関する要件
以下のすべてを満たすこと
  • 自己の意思により移住し、移住元の業務を継続すること
  • 所属企業がデジタル田園都市国家構想交付金(地方創生テレワーク型)を活用していないこと
  • 移住先でテレワークにより勤務する(原則、恒常的に通勤しない)こととし、かつ週20時間以上テレワークを実施すること
(6)関係人口としての要件
市や地域の人々との関わりを有する者のうち、当該移住者を地域の担い手確保に資する関係人口と認め、かつ、次に掲げる事項の全てに該当すること
  • 市が実施する農林水産業体験・ワーケーションに参加した者
  • 農林水産業へ就業する者
  • 農林水産業の振興に係る事業関係者と深く関わりのある者として認められる者
(7)その他の要件
  • 暴力団等の反社会的勢力と関係を有しないこと
  • 永住者、日本人の配偶者等、定住者などの在留資格を有すること(外国人の場合)
  • 市長が移住支援金対象者として不適当と認めた者でないこと
申請期限
  • 転入後1年以内に申請が必要
  • 申請状況により早期終了する場合があるため、事前確認を推奨

尾鷲市結婚新生活支援補助金

結婚を機に尾鷲市で新生活を始める新婚世帯を対象に、新居の取得費や家賃、引越費用などを補助する制度です。

補助金概要 尾鷲市では、新婚世帯の経済的負担を軽減し、市内への定住を促進するために、結婚をして市内で新生活を始める夫婦を対象に、住宅取得費や家賃、引越費用を補助します。
補助金額 夫婦ともに29歳以下:最大60万円
夫婦ともに39歳以下:最大30万円
補助金対象者 以下のすべての条件を満たす世帯が対象となります。

1. 令和7年1月1日から令和8年3月31日までの間に婚姻届を提出し、受理された世帯であること
2. 対象となる住宅が尾鷲市内にあり、申請時に夫婦ともに住民登録をして居住していること。申請日より2年以上継続して尾鷲市に居住する意思が必要
3. 婚姻届受理時の年齢が夫婦ともに39歳以下であること
4. 夫婦の所得金額の合計が500万円未満であること。なお、貸与型奨学金の年間返済額は所得から控除可能
5. 夫婦いずれかの名義で契約した住宅であること。やむを得ない事情で名義が異なる場合は申告が必要
6. 尾鷲市が徴収する市税、国民健康保険税、水道料金等の滞納がないこと
7. 他の公的制度による家賃補助を受けていないこと、また過去に同様の補助を受けていないこと
補助金要件 対象となる経費
1. 住居費用
  • 建物購入費(住宅取得に関する費用)
  • 住宅賃借費用(賃料、敷金、礼金、共益費、仲介手数料)
  • 住宅リフォーム費用(修繕、増築、改築、設備更新など)
  • 勤務先から住宅手当が支給されている場合は、その分の補助は対象外
2. 引越費用
  • 婚姻を機に尾鷲市へ転入、または市内で転居する際の引越費用
  • 引越業者や運送業者に支払った費用が対象

参考:尾鷲市結婚新生活支援補助金事業|尾鷲市公式HP

尾鷲市移住体験住宅「みやか」

尾鷲市では、田舎暮らしや移住を検討している方のために、移住体験住宅「みやか」を提供しています。人口約370人の小さな漁村集落・九鬼町に位置し、滞在しながら家探しや仕事探しができます。

概要 地域住民の温かい交流の中で、田舎の良い点や不便な点を実際に体験しながら、移住を検討できます。滞在中は、定住移住地域おこし協力隊が家探し・仕事探しのサポートします。
利用に関して 場所:尾鷲市九鬼町
月間利用料:月2万円(家賃、光熱費、インターネット使用料等含む)
利用期間:最短1ヶ月~最長3ヶ月
利用条件:尾鷲市への移住を検討している方(申請書・面接審査あり)

参考:尾鷲市移住体験住宅「みやか」|おわせ暮らしサポートセンター

尾鷲市のお仕事情報

ハローワークインターネットサービスで尾鷲市の求人を検索したところ、約160件の情報が見つかりました。
職種は、建築・水産・加工や、看護・販売・事務が多い傾向にあるようです。

※2025年3月現在の情報です

尾鷲市の企業は市街地エリアに集まり、水産加工業や林業関連の企業が多くあります。令和5年度の有効求人倍率は1.44と全国平均並みで、安定した求職環境が整っています。漁業体験教室や林業の現場見学など、地域産業を学べる機会も用意されています。

尾鷲市創業支援融資助成事業費補助金

尾鷲市内で創業を予定している市民を対象に、三重県信用保証協会の保証付き融資を受けた際の保証料を市が補助する制度です。創業時の資金負担を軽減し、新規事業の創出促進と地域経済の活性化を目的としています。

補助金概要 三重県が定める「創業・再挑戦アシスト資金融資要綱」に基づき、三重県信用保証協会の保証を付した融資を受けた創業者を対象に、保証料の一部を補助する制度です。
補助金額 上限額:10万円
補助率:保証料の実費額(ただし上限10万円)
※申請者が三重県信用保証協会に支払った保証料の額を補助します。ただし、保証料が10万円を超える場合は、補助額は最大10万円となります。
補助金対象者 以下のすべての要件を満たしている必要があります。

1. 平成29年4月1日以降に、三重県の「創業・再挑戦アシスト資金融資要綱」に基づき、三重県信用保証協会の保証を付した融資を受けた者
2. 尾鷲市内に住所を有する者
3. 尾鷲市の市税を滞納していない者
4. 市内に主たる事業所を有する、または設置を予定している者
補助金要件 補助の対象:三重県信用保証協会の保証付き融資を受けた際に支払った保証料
補助金の額:保証料の額(上限10万円)
申請時期:対象となる融資を受けた後、申請手続きを行う必要があります

参考:尾鷲市創業支援融資助成事業費補助金|み・エールBiz

尾鷲市のお家情報

大手不動産ポータルサイトで尾鷲市内の物件を探してみたところ、以下の検索結果が得られました。

賃貸
(マンション・アパート・一戸建て)
約10件(地元不動産会社サイト約40件)
購入
(新築一戸建て)
約0件
購入
(中古一戸建て)
約4件(地元不動産会社サイト5件)

※2025年3月現在の情報です

尾鷲市で新生活を始める新婚世帯には、新居の取得費や家賃、引越費用などを補助する「尾鷲市結婚新生活支援補助金」が利用できます。

また、物件数が少ないので、空き家を売りたい貸したい人と空き家を買いたい借りたい人とをマッチングさせる「空き家バンク」を利用するのがおすすめです。

尾鷲産材活用促進事業補助金

尾鷲市では、尾鷲産材の活用促進と木材産業の振興を目的として、市内で住宅を「新築・増築」ま改修」する方を対象に補助金を交付しています。

補助金概要 本補助金は、市内で新築・増築を行う際の構造材や、住宅の内装改修に尾鷲産材を使用する方を対象に、予算の範囲内で補助を行うものです。「新築・増築」「改修」で補助額や条件が異なります。
補助金額 【新築・増築】
上限額:30万円

【改修】
上限額:5万円または対象事業費の2分の1のいずれか低い額
補助金対象者 【新築・増築】
  • 尾鷲市内に建築する住宅であること
  • 構造材に尾鷲産材(市内の製材所の木材)を100%使用すること
  • 50m²以上の住宅を新築または増築すること
  • 在来工法等で建築すること
  • 市民税等に未納がないこと
【改修】
  • 尾鷲市内の住宅の内装を尾鷲産材を100%使用して改修すること
  • 改修する内装の面積が10m²以上であること(令和4年7月1日より床面積基準から内装面積基準へ変更)
  • 市民税等に未納がないこと
補助金要件・申請時期
  • 申請は構造材の出荷が完了次第行う必要があります。
  • 現場確認や建物設計書と併せて補助条件を確認する必要があるため、遅くとも建前完了までに申請を完了してください。
  • 建物が完成してしまった後の申請は受け付けられませんので注意が必要です。

参考:尾鷲産材活用促進事業補助金|尾鷲市公式HP

尾鷲市の教育・子育て支援情報

尾鷲市では、安心して子育てができる環境を整え、妊娠期から就学後まで切れ目のない支援を提供しています。未就学児の受け入れ環境は整っており、待機児童はゼロ。育児相談や親子教室を通じて、子育て世帯が気軽に相談できる場も用意されています。

ちびっこひろば 園に通っていない子どもと保護者を対象に育児相談や親子教室や園庭を開放。年間保険料1,700円のみで利用可能。
おわせファミリーサポートセンター 急な用事や仕事で保育が必要になった場合に有償ボランティアが仲介するサポート。
多子世帯支援事業 第2子以降の乳幼児の保護者に対して、満2歳の誕生月まで、乳児用の紙おむつ・おしりふき・離乳食などの購入費を助成。
子育て家庭応援クーポン 18歳未満の子どもを持つ世帯は、市内の協賛店で提示することで割引や特典を受けられます。
子ども家庭総合支援拠点 0歳から18歳までの子どもとその家庭、妊産婦を対象に、子育てに関する制度やサービスの案内、関係機関との連携支援しています。

相談内容
  • 子どもに関すること
  • 家庭に関すること
  • 児童虐待に関すること
放課後児童クラブ 保護者が昼間不在の小学生も、友達や指導員と安全に過ごせます。

尾鷲市奨学金貸与制度

尾鷲市では、経済的理由により就学が困難な学生・生徒を支援するため、奨学金を貸与する制度を設けています。一定の条件を満たせば返還免除の制度もあり、地元就職を考えている方にもメリットがあります。

概要 尾鷲市に生活の本拠を有する学生・生徒を対象に、学費負担を軽減することを目的としています。大学・短大・専修学校・高等専門学校・高等学校に進学・在学する方が対象で、申請期間内に必要書類を提出することで申し込みが可能です。

受付期間:毎年1月15日~3月10日
申請方法:所定の願書、住民票、成績証明書、所得課税(非課税)証明書などを教育委員会総務課へ提出
金額 大学生・短大生・専修学校生:年額300,000円または360,000円
高等専門学校生:年額180,000円または240,000円
高等学校生:年額120,000円または180,000円
※奨学金は年2回(4月・10月)または年1回(4月)に分けて、直接本人の銀行口座に振り込まれます
対象者
  • 本人または生計を共にする家族が尾鷲市に生活の本拠を有すること
  • 大学・短大・専修学校・高等専門学校・高等学校に入学予定または在学中であること
要件 返還方法
貸与された奨学金は、貸与期間終了後1年間の猶予を経て、貸与された期間の2倍以内の期間で返還する必要があります。

償還免除制度
以下の条件を満たす場合、奨学金の返還が免除されます。
  • 卒業後1年以内に尾鷲市内に居住し、市内の事業所に5年以上勤務すること
  • 平成17年度貸与者より対象
※ただし、国家公務員・地方公務員、または地方公務員に準じる団体へ就職した場合は免除の対象外です。

参考:尾鷲市奨学金貸与制度|尾鷲市公式HP

尾鷲市の医療・介護・高齢者支援情報

尾鷲市では、市内の医療機関や介護施設を活用しながら、高齢者が安心して暮らせる環境づくりに力を入れています。医療機関は17施設、歯科医院は7施設あり、必要な医療サービスを受けられます。また、入所型介護施設が13施設、訪問・通所サービス施設が19施設あり、多様な介護ニーズに対応しています。

食の自立支援事業 調理が困難な高齢者を対象に、1食400円で週1~3回の食事提供と安否確認を実施しています。栄養バランスのとれた食事を届けることで、健康維持と見守りを兼ねた支援。
尾鷲市家族介護用品券支給事業 要介護4・5の認定を受けている高齢者を在宅で介護している家族に対し、おむつや尿取りパッドの購入に利用できる支援券を支給しています。支給額は介護度に応じて3,000円または6,250円です。
緊急通報装置の貸与 ひとり暮らしで虚弱な高齢者を対象に、簡単な操作で緊急通報ができる装置を貸し出しています。緊急時の対応を迅速に行うための支援策として、高齢者の安心な生活をサポートしています。

尾鷲市が暮らしやすい5つの理由

写真:尾鷲市が暮らしやすい5つの理由。早田定置網ブリ大漁の写真。

ここからは、「尾鷲市って暮らしやすい!」と実感できる以下の5つの理由について紹介します。

  • 生活に必要な施設が揃っている
  • 豊かな自然と食文化
  • 充実した子育て支援
  • 交通アクセスが良い
  • 地域とのつながり

生活に必要な施設が揃っている

尾鷲市の中心部には、スーパー、家電量販店、ホームセンター、コンビニ、飲食店、病院、歯科医院、薬局など、日常生活に必要な施設が一通り揃っています。市の規模の割に飲食店が多く、地元の新鮮な魚介を楽しめるお店が豊富なのも特徴です。

また、移住後の生活に不便を感じにくい環境が整っており、田舎暮らしながらも快適な生活が可能です。大型ショッピングモールはありませんが、必要なものは市内でほとんど揃います。

豊かな自然と食文化

尾鷲市は、海と山に囲まれた自然豊かな地域で、市の約93%が森林に覆われています。日本農業遺産に認定された「尾鷲ヒノキ」や、新鮮な魚介類が獲れる漁業が盛んなエリアです。定置網漁や養殖などで獲れる魚は種類も豊富で、特に春には市の魚「ぶり」が美味しく、「みえ春ぶり宣言」でPRも行われています。

地元の方と交流を深めることで、新鮮な魚介を分けてもらえる機会もあり、食の豊かさを存分に楽しめます。さらに、市場や直売所では、スーパーでは手に入りにくい地元の新鮮な食材を購入できるのも魅力のひとつです。

充実した子育て支援

尾鷲市では、18歳までの医療費が無料で、保育園・認定こども園・小中学校の給食費も無償です。また、満2歳までの子どもに対し、第2子4,000円/月、第3子以降6,000円/月のオムツ購入助成があり、経済的負担を軽減できます。

さらに、0歳~小6までの子どもを対象に、送迎や預かりを800円/時で支援するファミリーサポート事業もあり、利用料の半額補助も実施しています。移住後の子育て環境としても魅力的な制度が整っており、子育てしやすい環境が整っています。

交通アクセスが良い

平成26年の紀勢自動車道の開通により、松阪市まで車で約1時間、津市まで約1時間10分と、県内主要都市へのアクセスが向上しました。さらに、令和3年には熊野尾鷲道路が熊野市まで開通し、和歌山県新宮市まで車で1時間となり、和歌山方面への移動もしやすくなっています。

また、JR紀勢本線を利用すれば、名古屋や大阪へのアクセスも可能です。都市部へ定期的に行きたい方にとっても、思ったよりも便利な立地であることが実感できるでしょう。

地域とのつながり

尾鷲市の人々は温かく、移住者に対しても親しみやすいのが特徴です。特に、祭りや地域行事が多く、参加することで自然と住民と交流できる環境が整っています。小さな街だからこそ、住民同士のつながりが強く、人との距離が近い暮らしができます。

移住者が空き家をDIYしていると近所の人が手伝ってくれたり、子どもたちに地域の人が声をかけてくれたりと、支え合いの文化が根付いています。

尾鷲市への移住のデメリットや懸念点はある?

写真:尾鷲市への移住のデメリットや懸念点はある?。車が並んでいる写真。

尾鷲市での生活は、車があるとより便利です。公共交通機関が限られているため、移動手段がないと不便を感じることがあります。また、高齢化が進んでおり、都市のような利便性を求める方には向かないかもしれません。

しかし、地域のつながりが強く、移住者にも温かく接してくれる環境があります。新鮮な魚介が手に入りやすく、自然に囲まれた暮らしを楽しみたい方には最適な場所です。

尾鷲市に移住した人の口コミ・感想

写真:尾鷲市に移住した人の口コミ・感想。口コミマークつきで人のマークが描かれている木のオブジェが並んで置いてある写真。

実際に尾鷲市に移住した方々の口コミや感想を紹介します。

尾鷲市に移住した方々からは、「地域のつながりが強く、人との交流が自然に生まれる」「子どもを地域全体で見守る温かい雰囲気がある」「魚が新鮮で食生活が豊かになった」といった声が多く聞かれます。

祭りや行事を通じて地域に溶け込みやすく、移住者にも親しみやすい環境が整っています。また、空き家のDIYを進める際に近所の人が手伝ってくれるなど、助け合いの文化が根付いており、新しい土地での生活を安心してスタートできる点も魅力の一つです。尾鷲市ならではの自然や食、温かな人々とのつながりが、移住者の暮らしをより豊かにしています。

尾鷲市への移住のお問い合わせ

担当課 尾鷲市政策調整課
住所 〒519-3696
三重県尾鷲市中央町10-43
電話番号 0597-23-8116
FAX 0597-22-2111
公式HP https://www.city.owase.lg.jp/owase_kurashi/
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