12月〜4月は引越しの依頼が集中するため、お早めのお見積もり・ご予約をお願い致します
更新日: 2024年10月4日
埼玉県の南東部に位置し、近隣主要都市へのアクセスの良さと豊かな自然環境が魅力の吉川市。
近年都心からの移住先として注目を集めており、家族連れや単身者、シニア世代まで幅広い層に支持されています。
公園やレジャースポットがそろっていることも魅力のひとつ。
さらに伝統的な川魚料理が根付いており、郷土料理として楽しむことができます。
本記事では、吉川市役所 政策室の職員さんから伺ったお話をもとに、移住者から選ばれる吉川市の住みやすさのポイントや生活関連情報、移住支援制度について紹介します。
今回お話を聞いたのは…
監修者:職員さん / 吉川市役所 政策室 企画・市長室担当
吉川市公式移住定住促進HPはこちら
所在地 | 埼玉県の南東部 |
---|---|
人口 |
人口数:72,513人(男性36,118人 / 女性36,395人) 世帯数:32,172世帯(2024年7月1日現在) |
面積 | 31.66k㎡ |
気候 |
1月 最高気温 14.2℃ / 最低気温 -5.9℃ 8月 最高気温 37.7℃ / 最低気温 23.3℃ ※越谷 / 2023年度気象庁データ |
都市部へのアクセス |
■電車 吉川駅〜越谷駅:約14分(JR武蔵野線・東武スカイツリーライン) 吉川駅〜浦和駅:約23分(JR武蔵野線・京浜東北線) 吉川駅〜東京駅:約55分(JR武蔵野線・京浜東北線) ■車 三郷IC〜浦和IC:約23分(東京外環自動車道) 三郷IC〜東京IC:約52分(首都6号線・東名高速道路) ※参考データ:NAVITIME |
医療機関数 |
医療機関数:69施設 介護施設数:78施設 |
教育機関数 |
市立保育所:2か所 私立保育園・こども園:21園 幼稚園:4園 小学校:8校 中学校:4校 高校:1校 |
近隣都市 |
埼玉県:越谷市・草加市・三郷市・北葛飾郡松伏町 千葉県:野田市・流山市 |
吉川市公式移住定住促進HP | https://sumunara-saitama.pref.saitama.lg.jp/immigration/immigration-63city/yoshikawa/ |
吉川市は埼玉県の南東部、関東平野に位置し、四季を通じて過ごしやすい温暖な気候に恵まれた地域です。
人口72,513人(2024年7月1日現在)、面積31.66k㎡で、東は江戸川を挟み千葉県野田市・流山市、西は中川を挟み越谷市・草加市、南は三郷市、北は松伏町にそれぞれ接しています。
比較的災害リスクが低いエリアで、台風などの自然災害が少ないことが特長のひとつです。
年代や世帯構成を問わず、安心して暮らせる恵まれた環境が大きな魅力となっています。
交通の利便性が高く、都心へのアクセスが優れていることも吉川市の魅力です。
中心駅である吉川駅にはJR武蔵野線が乗り入れしているため、首都圏主要駅の東京駅に約55分、新宿駅には約53分で、いずれも1時間圏内となっています。
さらにバス路線も充実しており、市内や近隣エリアとの往来もスムーズです。
都心で働くビジネスパーソンからアクティブなライフスタイルを求める方々まで、幅広い層にこうした交通網の優位性がぴったりマッチ。
吉川市が多くの移住者から選ばれている理由のひとつでもあります。
吉川市の街の特長は、住まい・交通・公共サービス・商業施設などの生活機能がぎゅっとまとまった「コンパクト・プラス・ネットワーク」のまちづくりを推進していること。
誰もが健康で快適な生活と移動を確保するため、徒歩や公共交通を中心に暮らせるコンパクトシティを目指しています。
吉川市では、将来的に予想されている人口減少や超高齢社会に伴う人口構造の変化などに対応する「都市計画マスタープラン」を策定。
この計画をもとに、持続可能なまちづくりを進めています。
地元民のみならず移住者も暮らしやすい吉川市の魅力は、主に以下の5つです。
吉川市の大きな魅力は、子育て世帯が安心して暮らすためのサポート体制が充実していること。
市内には保育施設や子育て支援センターがそろっており、育児中の市民を地域全体でバックアップしています。
市立保育園 | 2 |
---|---|
保育園・こども園 | 21 |
幼稚園 | 4 |
小学校 | 8 |
中学校 | 4 |
ストレスを軽減しながら子育てができる施設や情報の充実ぶりは、移住を検討している方々にとっても見逃せないポイントです。
子育てについての支援制度や施設など、詳しくは「吉川市の教育・子育て支援情報」をご覧ください。
吉川市では、先進的なICT教育と探究型学習を導入。
小学校から中学校まで9年間の学びの連続性を意識した教育活動の推進を目的に、2021年(令和3年)より「デジタル・シティズンシップ教育」に取り組んでいます。
従来の情報モラル教育では、ネット依存症やSNSの影響などを要因にICTの危険性を訴えると同時に、利用を抑制する傾向にありました。
一方、吉川市では昨今のデジタル社会に伴い、ICTの抑制ではなく「これからの時代を生きるために、より良い使い方を知る・学ぶ」という方向性に意識の転換をおこなっています。
さらに「デジタル・シティズンシップ教育」に加え、近年では子どもの発想力や主体的な姿勢を伸ばすためのPBL(Project Based Learning)にも力を入れています。
吉川市の郷土料理といえば、古くからの伝統として根付いている川魚料理。
なかでも「なまず」は象徴的な存在で、多くの飲食店でなまず料理を楽しむことができ、地元民だけでなく遠方から訪れる観光客にも高い人気を誇っています。
なまずをテーマにした町おこしイベントやお祭りも定期的に開催されており、市全体で地域の特産品を盛り上げていることも吉川市ならでは。
JR武蔵野線吉川駅南口ロータリーの「金色のなまずモニュメント」や、毎年開催している「吉川なまずの里マラソン」など、積極的に独自の食文化を絡めた発信をおこないながら地域活性化に努めています。
自然と触れ合える名所やレジャースポットが豊富なことも吉川市の大きな魅力です。
吉川市を代表する桜の名所として、市内外の花見客でにぎわうのは「さくら通り」。
その名のとおり、500本を超える桜が約3キロにわたって続く並木道で、シーズンインすると一直線に咲き誇る桜景色は圧巻の一言。
さらに「第2ポケットパーク」では、開花シーズンの18時〜21時にライトアップがおこなわれます。
「さくら通り」の途中には「関公園」などがあり、一帯が散歩やジョギングコースとしてもおすすめのスポットです。
吉川市の恒例行事となっている「吉川なまずの里マラソン」の開催地としても人気を集めています。
年代や世帯構成を問わず、多くの市民から愛されているのが「永田公園」です。
きよみ野の住宅街に囲まれた立地ということもあり、近隣住民を中心に集う憩いの場で、26,200k㎡もの広大な敷地のほとんどが芝で覆われていてくつろぐことができます。
穏やかな陽気に包まれた日には、親子でボール遊びやフリスビーにいそしんだり、ウォーキングを楽しむ光景が見られますよ。
公園のシンボルは、“きよみ野富士”とも呼ばれている高さ16メートルの「吉川富士」。
吉川市内を一望でき、天候が良ければ富士山や筑波山をのぞむことができます。
120メートルのせせらぎや、フラワーセンターなども見どころのひとつです。
また、吉川市の特産品である花しょうぶが鑑賞できる「中井沼公園」や、市民が手軽に農業と触れ合える「市民農園」なども人気です。
特に「市民農園」は埼玉県下最大規模を誇り、管理棟内には研修室やユニットシャワー、トイレ、更衣室、駐車場などを完備。
はじめて野菜づくりを体験する方にも安心して利用できるよう、常駐する指導員による作付け指導サービスなど、楽しみながら家庭菜園に取り組める環境を整えています。
伝統行事としておこなわれているお祭りやイベントを堪能できるのも、吉川市の魅力のひとつです。
吉川を代表するお祭りとして最も人気なのが、五穀豊穣・悪疫退散を願って毎年7月中旬に開催される「八坂祭り」。
神輿9基・山車10基・子ども神輿9基が繰り広げる勇ましい夏の風物詩です。
「八坂祭り」の特長は、神輿の担ぎ方。
神輿を担ぐ両手を頭上にあげたのち、上に放り上げるという大胆なもので、そのたびに観衆から拍手と歓声があがります。
関東有数の「あばれ神輿」としても有名なお祭りです。
さらに“吉川名物”となっている「あられ投げ」は、埼玉県選択無形民俗文化財に指定されている風習で、五穀豊穣・家内安全・厄除けなどを祈念しておこなわれています。
吉川駅南の木売・高富・高久地区で開催されるオビシャ行事で、地区によって「宮なげ」「あられまき」「あられぶっつけ」などと呼び方もさまざま。
1月の初午の日に地域の神社に氏子が集まり、前年に収穫した米で作ったあられを投げあう光景は、なんともユニークです。
ここからは、吉川市での移住生活に役立つ情報について詳しく解説します。
吉川市では、移住を検討している方へのさまざまな支援制度を用意しています。
特に以下の2つの制度をチェックしておきましょう。
「吉川市三世代同居等支援補助金」は、旭・三輪野江地区の将来の地域コミュニティを担う若者世帯や地域居住者の子世帯および孫世帯による地域の居住を支援する制度です。
旭小学校区、三輪野江小学校区内の市街化調整区域、または中川の西の地区(関小学校区を含む)に居住している方を対象に、子世代を中心とする三世代家族の同居、近居のための住宅取得および増改築等に要する費用を補助します。
対象となる要件は以下のとおりです。
■ 対象住宅と住宅経費
令和6年4月1日以降に契約した下記のいずれかに該当するもの(法令適合住宅に限る)
■ 世帯要件
若者世帯 | 夫婦(ひとり親を含む)ともに39歳以下の世帯 |
---|---|
子、孫世帯等 | 親世帯等が対象地区に1年以上居住し、親世帯等と近居(2人世帯以上)又は同居(単身世帯以上)した世帯 |
親世帯等 | 対象地区に1年以上居住し、子、孫世帯等と同居した世帯 |
他の世帯 | 親族の空き家等を利用した世帯(2人世帯以上) |
※上記のほか、細かな要件が設定されています。
※申請をおこなう場合は、必ず事前に吉川市役所公式HP内の「吉川市三世代同居等支援補助金」ページをご確認ください。
支援を受けられる場合の補助額は、以下のとおりです。
■ 基礎額
若者世帯 | 20万円 |
---|---|
子、孫世帯等および親世帯等 | 30万円 |
他の世帯(親族の空き家等を利用した世帯) | 10万円 |
■ 加算額
上記1及び2に該当し、購入した中古住宅が空き家であった場合 | 10万円 |
---|
「吉川市空き家バンク」は、市内にある「誰も住んでいない住宅」や「使用していない店舗、事務所、倉庫又は作業所」の建物とその敷地の利活用の促進を目的に、2018年(平成30年)4月に開設された制度です。
空き家などの賃貸、または売却を希望する方(所有者)から申込みを受けた物件をホームページなどで公開し、利用を希望する方に情報の提供をおこなうことでマッチングを図ります。
■ 利用登録の要件
次のいずれかに該当している方
物件を購入する方の手続きは以下のとおりです。
必要書類は以下の2種類です。
「吉川市空き家バンク」の詳細については、吉川市役所 都市計画課にお問い合わせください。
ハローワークインターネットサービスで吉川市の求人を検索したところ、約420件の情報が見つかりました。
職種は、接客・販売・製造・運送・土木・建築や、医療・看護・保健・介護・福祉が多い傾向にあるようです。
※2024年8月現在の情報です
市内北部や中心部に工業地域が広がっており、製造業が盛んなため、機械業界などの企業が同エリアに集中しています。
また、埼玉三大ネギのひとつである「吉川ねぎ」や、吉川産特別栽培米コシヒカリ「吉川のしずく」などの各種ブランドを確立するほど、吉川市にとって農業も基幹産業です。
さらに吉川市で働きたいと考えている方に向けて、以下の2つの補助金が用意されています。
「吉川市産業振興事業費補助金」は、地域の活性化を進め、まちづくりの推進を目的に、市内中小企業者などの新たなチャレンジを支援する制度です。
展示会などへの出展による販路拡大や新商品の開発などに対し、その経費の一部が補助されます。
いずれの補助金も、事業実施前の申請が条件となります。
大手不動産ポータルサイトで吉川市内の物件を探してみたところ、以下の検索結果が得られました。
賃貸 (マンション・アパート・一戸建て) |
約3,399件 |
---|---|
購入 (新築一戸建て) |
約56件 |
購入 (中古一戸建て) |
約49件 |
※2024年8月現在の情報です
吉川市は生活しやすい便利な都市機能と、のびのびと過ごせる自然が同居する街で、優れた環境下に多種多様な物件がそろっています。
マンション・アパート・一戸建て住宅など、住まいの選択肢が多く、特に中心駅である吉川駅周辺に多彩な物件が集まっていることが特長のひとつです。
なかでも賃貸物件が豊富で、上記のとおり、市全体で3,300件以上の物件を見つけることができました。
さらに賃貸・購入のどちらにも共通するのが、都心へのアクセスの良さというメリットを享受しながら、比較的リーズナブルに物件の賃貸、または購入ができること。
家賃や取得コスト、維持費を節約しつつ、ゆったりとした暮らしを実現できますよ。
多彩な教育・子育て支援制度や施設が用意されていることも、吉川市の大きな魅力です。
特に以下の制度・設備についてチェックしておきましょう。
■ 子育て世帯をサポートする制度
子ども医療費支給制度 | 子どもが必要とする医療を容易に受けられるようにするため、医療費の一部を支給することにより、子どもの保健の向上と福祉の増進を図ることを目的とする制度 |
---|---|
ホームスタート | 未就学児が1人でもいる家庭に、研修を受けたボランティアが訪問する「家庭訪問型子育て支援」 |
ひとり親家庭等医療費の給付 | ひとり親家庭等の方(18歳になる年の年度末までのお子さんと、その養育者の方)が病気やけがなどにより健康保険を使って医療機関で受診した場合、保険診療の自己負担分を助成 |
オンライン子育て相談 | 新型コロナウイルス感染症の影響により、外出を控えている子育て中の方へ、「オンライン子育て相談」を開設 |
産前・産後ヘルプサービス事業 | 妊娠中または出産後1年未満のお母さんが行う家事や育児をヘルパーがお手伝いする制度 |
■ 子育て世帯をサポートする施設
子育て支援センター | 親子でさまざまな体験ができたり、子育ての情報(地域、幼稚園、保育所等)や子育てのヒントを得られたり、いろいろな考えに出会い自分流の子育てを見つけることが出来る場所として、吉川市が運営している |
---|---|
児童館ワンダーランド | 未来を担う子どもたちのための施設。遊びや各種の行事を通して子どもの健全な育成を図るとともに、宇宙を身近なものとして接する場としてプラネタリウムを設けている |
吉川市民交流センター おあしす |
約310席を持つ多目的ホールや、調理・工芸などのできる生活工房、話し合いなどに適したセミナールーム、ダンスの練習などさまざまな目的で使用できる施設。子どもと一緒に遊べる子ども室、自由に使える交流サロンを含んだ共生プラザがある。 |
みんなの食堂 ころあい |
福祉楽団地域ケアよしかわにある、子どもがひとりで入れる食堂 |
よしよしねっと | 吉川市子ども・子育て応援サイト |
子育て応援Webサイト 「ママフレ」 |
子育てに忙しい保護者の方々の「必要な情報にもっと簡単にアクセスしたい」との声に応えて、民間事業者(株式会社アスコエパートナーズ)との協働事業により開設されたサイト |
前述のとおり、吉川市では子育て世帯をバックアップする制度をそろえています。
市内には20園以上もの保育施設があるので、安心して子どもを預けられることもポイントです。
さらに親子で体験しながら楽しめる施設や、子育て情報にアクセスしやすいサポートサイトなど、親も子もそろって毎日過ごしやすい環境を整えています。
「ICT教育・探究型学習を中心とした熱心な教育活動」で解説した教育制度の充実ぶりを含め、吉川市なら子どもの可能性を広げる子育てを叶えられますよ。
吉川市では医療・介護サービスが豊富なため、子どもから大人まで、年代を問わず安心して暮らすことができます。
市内の医療機関は、病院が2施設、診療所が36施設、歯科医院が35施設(2024年2月末現在)。
「吉川中央総合病院」をはじめとする総合病院からクリニックまでそろっており、かかりつけ医による健康管理から専門性の高い治療まで幅広く対応可能です。
さらに多種多様な介護施設が展開しているので、自分や家族のニーズにあった介護サービスを受けることができます。
加えて、吉川市では医療関連情報の共有や、各種医療機関へのアクセスをサポートするサービスを提供していることも大きな強みです。
MCS(メディカルケアステーション) | タブレット端末等で医療関係者や介護関係者間でタイムライン形式による情報共有を目的としており、セキュリティに配慮した「完全非公開型」SNS |
---|---|
医療・介護資源情報提供システム | 吉川市・松伏町の在宅医療や介護事業所の情報を提供するシステム |
吉川松伏在宅医療サポートセンター | 在宅医療サポートセンターでは吉川市の在宅医療・介護連携推進事業を受託し、医療・介護の連携の取組を支援する |
ここからは、「吉川市って暮らしやすい!」と実感できる以下の4つの理由について紹介します。
吉川駅を中心に市街地が形成されている吉川市は、中心エリアをはじめとする各所に生活利便施設がそろっているため、買い物や通院、レジャーなど、暮らすうえで欠かせない施設やスポットにアクセスしやすい街です。
特に利用頻度が高いスーパーやドラッグストア、病院などが点在しながらもコンパクトにまとまっており、行き来するのに一苦労といったストレスもなく利用できます。
さらに市役所や図書館、公民館などの公共施設が充実していることもポイントです。
人と自然に「心地いい」をコンセプトに開発された日本最大のエコ・ショッピングセンター「イオンレイクタウン」もお隣りの越谷にあるなど、わざわざ首都圏まで出る必要がなく、市内および周辺都市で毎日の暮らしをより良くすることができますよ。
都心への良好な交通アクセスを誇る吉川市は、吉川駅からJR武蔵野線を利用すれば、東京駅まで約55分、新宿駅まで約53分。
さらに周辺には比較的規模の大きな自治体が多く、隣接する越谷まで車で約17分、千葉県の柏や松戸にも40分程度で移動できます。
こうした交通網の優位性のおかげで、幅広いエリアが通勤・通学圏内なことも吉川市の強みのひとつ。
毎日の生活に欠かせない各種施設やレジャースポットへの行き来がスムーズなだけでなく、東京都内や周辺市の企業に勤務しながら住居を吉川に構えることも可能です。
「吉川市のお仕事情報」で解説したとおり、吉川市内だけでも十分といえる求人が見つかりますが、都内や近隣都市まで含めると選択肢の幅がぐっと広がります。
都内で働くスタイルは変えずに移住するという生き方が実現できるのも、吉川市ならでは。
コロナ禍で定着したリモートワークと組み合わせた働き方にもマッチする移住先といえるでしょう。
「吉川市のお家情報」でも解説しましたが、吉川市内では3,300件以上の賃貸物件を見つけることができます。
専有面積や間取り、設備、築年数、駅からの徒歩分数など、あらゆる条件の物件がそろっているため、好みや世帯構成にあわせた住居を探しやすいのも吉川市のメリットです。
さらに比較的家賃相場が安めの傾向なので、家計に負担をかけにくい物件を見つけやすいといえるでしょう。
身近に自然が存在する豊かな環境が自慢の吉川市には、70ヶ所以上の公園がそろっていることも大きな魅力。
趣向を凝らした施設が少なくなく、遊び場や癒やしスポットなどとして利用できます。
「永田公園」や「吉川中央公園」といった吉川市を代表する規模が大きな公園から、各地域に点在する地域密着型の小さな公園まで、世帯ごとの好みやそのときの気分にあわせて選べることもうれしいポイントです。
毎日のように子どもたちが通って遊ぶ姿だけでなく、散歩やジョギングなどを楽しむ光景であふれています。
さらに四季折々の花木が植樹された公園が多いことも特長のひとつ。
1年を通してお花見や紅葉狩りなど、季節の風物詩を堪能できますよ。
実際に吉川市に移住した方々の口コミや感想を紹介します。
吉川市へ移住した方々が口をそろえて語るのが「日常的な買い物が便利」「豊かな自然が身近にある」「移住者が多いので馴染みやすい」ということ。
さらに「街と自然のバランスがよく、都会と田舎が同時に楽しめる」「近隣住民ともすぐに打ち解けることができる」なども、実際に体験した先輩移住者を通して、吉川市の大きな魅力であることがわかります。
東京をはじめとする近隣都市への抜群のアクセスを誇ると同時に、市内で生活のすべてが完結できる充実した街。
吉川市が移住先として選ばれている理由は「都市機能の便利さとのどかな自然を満喫しながら、他地域からの移住者でも地元民や移住者同士の交流が楽しめて、理想の暮らしを実現できる環境が整っていること」といえそうです。
担当課 | 政策室 企画・市長室担当 |
---|---|
住所 | 〒342-8501 埼玉県吉川市きよみ野一丁目1番地 |
電話番号 | 048‐982‐9445 |
FAX | 048-981-5392 |
公式HP | https://www.city.yoshikawa.saitama.jp/ |
新着記事
引越し侍は株式会社エイチーム(東証プライム市場上場)のグループ企業のサービスです。
証券コード:3662
運営会社:株式会社エイチームライフデザイン
〒450-6432 名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F