小坂町への移住の魅力は?人気の理由や住環境、支援制度などについて紹介

更新日: 2025年3月4日

写真:小坂町への移住の魅力は?人気の理由や住環境、支援制度などについて紹介。錦秋の十和田湖の背景写真にラベルあしらい装飾のあるタイトル文字の画像。

秋田県北東部に位置する小坂町は、豊かな自然と歴史が調和した静かな山間の町。全国的に注目される山ぶどうワインやアカシア蜂蜜、十和田湖ひめますなどの特産品が魅力で、農業や観光を通じた地域活性化が進んでいます。

十和田湖や七滝をはじめとする名所も多く、四季折々の美しい風景が楽しめます。盛岡市や青森市へのアクセスも良好で、地域住民の温かさがある町です。

本記事では、小坂町役場 総務課の木村さんから伺ったお話をもとに、移住者から選ばれる小坂町の住みやすさのポイントや生活関連情報、移住支援制度について紹介します。

監修者:木村さん / 小坂町役場 総務課

小坂町公式HPはこちら

小坂町の基本情報

写真:小坂町の基本情報。冬の小坂鉱山事務所の写真。
所在地 秋田県の北東部
人口
(2024年12月1日現在)
人口数:4,438人(男性2,064人 / 女性2,374人)
世帯数:2,216世帯
面積 201.70k㎡
気候 1月 最高気温 7.9℃ / 最低気温 -15.3℃
8月 最高気温 33.2℃ / 最低気温 18.6℃
※鹿角 / 2024年度気象庁データ
都市部へのアクセス ■ バス
小坂操車場〜鹿角花輪駅前:約54分(秋北バス)
小坂操車場〜大館駅前:約56分(秋北バス)
小坂インター〜青森駅:約1時間14分(あすなろ号)
小坂インター〜盛岡駅:約1時間33分(あすなろ号)
小坂操車場〜秋田駅:約3時間14分(秋北バス・奥羽本線)

■ 車
小坂町〜鹿角市:約20分(国道282号線)
小坂町〜大館市:約24分(東北自動車道)
小坂町〜弘前市:約49分(東北自動車道)
小坂町〜青森市:約1時間7分(東北自動車道)
小坂町〜盛岡市:約1時間20分(東北自動車道)
小坂町〜秋田市:約2時間12分(東北自動車道)

※参考データ:NAVITIME
医療機関数・介護施設数 医療機関数:1施設
介護施設数:12施設
教育機関数 幼稚園(私立):1園
小学校・中学校:1校
近隣都市 秋田県:大館市・鹿角市
青森県:平川市・十和田市
小坂町公式移住定住促進HP https://www.town.kosaka.akita.jp/iju_teiju/index.html

参考:小坂町公式HP
参考:鹿角|気象庁
参考:地域医療情報システム

安心して暮らせる小坂町

小坂町は秋田県の北東部に位置し、人口4,438人(2024年12月1日現在)を擁する静かな町です。面積は201.70平方キロメートルで、広大な自然に恵まれています。
年間を通して冷涼な気候で、夏は日が暮れるとエアコンがいらないと感じる日もあり、冬は厳しい寒さで積雪が数十センチとなることもあります。

交通面では、小坂町から近隣都市へのアクセスが良好です。
車やバスを利用すれば、盛岡市や青森市といった主要都市に1時間ほどで移動できます。

また、小坂町では自然災害への備えもされています。
「小坂町防災計画」に基づき、町全体で災害に備える協力体制を構築し、ハザードマップなどの防災情報を小坂町公式HPから閲覧・ダウンロードできます。

日本一のアカシアの花

小坂町は秋田県内陸部、北東北の中心に位置し、自然と調和した美しい景観が魅力の山間の町です。町内には国立公園「十和田湖」や日本の滝百選「七滝」などの名所があり、四季折々の自然を楽しめます。

春には桜が咲き誇り、初夏には新緑が生い茂る中、町の花である「アカシア」の群生が見られ、その本数は約300万本を数え日本一ともいわれています。

秋には十和田湖周辺が紅葉名所として多くの観光客を迎え、冬には水墨画のような静寂な風景が広がります。

歴史と共に歩む『明治百年通り』

町の中心にある「明治百年通り」は、鉱山の繁栄で栄えた明治時代の面影を色濃く残すスポットで、町の象徴的な存在となっています。
この通りには、国重要文化財に指定されている芝居小屋「康楽館」や豪壮華麗な「小坂鉱山事務所」などの近代化産業遺産が点在しており、訪れる人々をまるでレトロな時代へとタイムスリップさせます。

「康楽館」の前に並ぶ幟旗や、街灯、モニュメントなどのレトロな風情は観光客を魅了するだけでなく、地元の人々にとっても散歩やジョギングの場として親しまれています。
このように、歴史と現代生活が調和した空間を日常的に楽しめるのは、小坂町ならではの魅力です。

エアコンいらずの快適な夏

夏場でも内陸部ならではの冷涼な気候が特徴で、特に夜はエアコンを使わなくても窓を開けるだけで心地よい風を感じられ、快適に過ごせます。

激しい猛暑の首都圏と比べて、小坂町の涼しさに驚かれる方も多いです。
町の中心部でも涼しさを体感できますが、十和田湖方面へ向かうと標高が上がり、さらに爽やかな涼風を感じます。

このような自然の涼しさは、小坂町の夏の大きな魅力のひとつです。
歴史ある町並みと豊かな自然、そして快適な気候が融合する小坂町は、訪れる人にも住む人にも心地よい環境です。

小坂町での移住生活に役立つ情報

写真:小坂町での移住生活に役立つ情報。発荷峠展望台から眺める日本新八景十和田湖の写真。

ここからは、小坂町での移住生活に役立つ情報について紹介します。

小坂町の移住支援制度情報

小坂町では、移住者へのさまざまな支援制度を用意しています。
特に以下の3つの支援制度をチェックしておきましょう。

  • 小坂町移住体験ツアー補助金
  • 移住定住促進奨励事業
  • 結婚新生活支援事業補助金

小坂町移住体験ツアー補助金

小坂町移住体験ツアー補助金は、小坂町への移住を検討している方々を対象に、町での暮らしを実際に体験していただくことを目的とした助成制度です。

補助金概要 小坂町への移住を検討している方々を対象に、町での暮らしを実際に体験していただくことを目的とした補助金制度。
補助金額 一世帯当たりの上限:5万円
世帯員一人当たりの上限:2万円

対象経費の詳細は以下の通りです。
1. 交通費
  • 公共交通機関の場合:往復交通費(ただし、ツアーに関係のない経由地への立ち寄り経費は対象外)。
  • 自家用車の場合:居住地から宿泊施設までの移動距離(最短経路)
    ×15円/km、高速道路利用費を含む。
2. 宿泊費
  • 一人当たり1泊1万円を助成(町外への宿泊、前泊・後泊は対象外)。
補助金対象者
  • 秋田県外在住者。
  • 小坂町への移住を具体的に検討している方。
  • ツアー期間中、町が指定するコースを実施できる方。
注意事項
  • 助成対象となるのは、町指定のツアーコースを必ず含むプランです。コース例として、産業遺産施設や十和田湖などの町内施設巡りが含まれます。
  • 助成対象経費に関しては、ツアー目的外の経由地への経費や町外の宿泊費は補助の対象外となります。

参考:小坂町移住体験ツアー補助金|小坂町公式HP

移住定住促進奨励事業

移住定住促進奨励事業は、定住人口の確保と町の活性化を目的として、住宅を新築または中古住宅を取得しリフォームする方を支援しています。

補助金概要 小坂町の定住人口の確保と町の活性化を目的として、住宅を新築または中古住宅を取得しリフォームする方を支援する制度。
補助金額 新築住宅取得(最大60万円)
1. 基本補助:50万円
  • 申請者本人が居住する町内の新築住宅であること。
  • 床面積50平方メートル以上、建築費500万円以上の住宅であること。
2. 追加補助:10万円
  • 町内業者による施工の場合、10万円を追加で補助。

中古住宅取得とリフォーム(最大80万円)
1. 基本補助:30万円
  • 申請者本人が居住する町内の中古住宅であること。
  • 床面積50平方メートル以上、購入金額が60万円以上であること。
    ※3親等以内からの購入は対象外。
2. リフォーム補助:50万円(上限)
  • 町内業者による30万円以上のリフォームを行った場合、補助金を交付(1,000円未満切り捨て)。
補助金対象者 以下の要件を満たす個人が対象です。
  • 小坂町に定住する目的で住宅を取得・新築する方。
  • 町税などを滞納していないこと。
  • 購入する住宅が公共事業の補償対象ではないこと。
  • 住宅が別荘や賃貸目的ではないこと。
  • 同一世帯内に暴力団員がいないこと。
補助金要件
  • 補助対象期間:平成28年4月1日以降の契約物件であること。
  • 当該年度末までに工事や移転登録、登記、住所移動を完了すること。

参考:移住定住促進奨励事業|小坂町公式HP

結婚新生活支援事業補助金

小坂町では、新婚世帯の結婚に伴う新生活を応援するため、住居取得費、新居の家賃、引越し費用の一部を補助します。

補助金概要 新婚世帯の結婚に伴う新生活を応援するため、住居取得費、新居の家賃、引越し費用の一部を補助。
補助金額 夫婦ともに29歳以下の世帯:上限60万円
その他の世帯:上限30万円

補助対象となる費用
  • 住居購入費用
  • 新居の家賃
  • 引越し業者への費用
補助金対象者 以下の条件を満たす新婚世帯が対象となります。

婚姻日における年齢
夫婦ともに39歳以下。

住民票
夫婦の双方または一方の住民票が対象住居の住所となっていること。

所得要件
夫婦の合計所得が500万円未満。
合計所得が500万円以上でも、主たる生計者の所得が622万円未満であれば対象。
※奨学金返還中の場合、年間返済額を所得から控除可能。
補助金要件 婚姻の期間
令和6年3月1日~令和7年3月31日の間に婚姻届を提出し、受理されていること。

対象経費の支払期間
令和6年4月1日~令和7年3月31日の間に、住居取得や引っ越しを完了し、対象費用を支払っていること。

参考:結婚新生活支援事業補助金|小坂町公式HP
※令和7年度の実施内容は未定となりますので、参考として令和6年度のものを記載しています

小坂町のお仕事情報

ハローワークインターネットサービスで小坂町の求人を検索したところ、約106件の情報が見つかりました。
職種は、土木・電気・製造や、看護・介護が多い傾向にあるようです。

※2024年12月現在の情報です

参考:ハローワークインターネットサービス

小坂町では、隣町の大館市や鹿角市に通勤する町民が多く見られます。町内では、かつて鉱山で培われた技術を活用した「リサイクル産業」が盛んで、地域の主要産業の一つとなっています。
その他にも福祉施設や観光施設に従事する人が多い一方、町外から通勤する人も目立ちます。

創業チャレンジ支援事業

「小坂町創業チャレンジ支援事業補助金」は、小坂町で新規創業や既存事業の新分野展開を計画する個人や法人、団体を対象に、事業の初期経費や新規雇用を支援する補助金です。

補助金概要 小坂町で新規創業や既存事業の新分野展開を計画する個人や法人、団体を対象に、事業の初期経費や新規雇用を支援する補助金。
補助金額 1. 創業支援補助金
  • 補助額:初期経費の50%(限度額100万円)。
2. 雇用奨励金
新たに雇用した従業員1名につき以下の金額を交付(限度額100万円)。
  • 30歳未満または就業に伴い町内へ転入した常用労働者:30万円
  • その他の常用労働者:15万円
  • 短期労働者:10万円
補助金対象者 以下の要件を満たす法人、個人、団体が対象です。
  • 小坂町内に住所または事業拠点を有していること。
  • 町税等を滞納していないこと。
  • 新規創業、または既存事業者で新分野への事業展開を計画していること(雇用条件あり)。
補助金要件 1. 対象事業の種類
  • 農林水産資源や自然資源を活用した加工または販売事業
    例:町内産農産物の加工・販売事業など。
  • 観光客を対象とした物品販売・サービス提供事業
    例:農家民宿、観光体験メニューの提供、観光案内事業など。
  • 地域課題の解決を目的としたサービス提供事業
    例:高齢者向けの買い物・送迎サービス、子育て支援サービスなど。
2. 補助対象経費
  • 事業用施設の賃借料(土地・建物)。
  • 設備・機械・備品等の購入・製作費、リース料、改良・修繕経費。
  • マーケティング活動費用。
  • 技術・経営指導、コンサルタントにかかる費用。
  • 法人登記費用。
  • その他、町長が認める経費。
3. 雇用条件(新分野事業展開の場合)
  • 事業開始後1年以内に雇用された町内在住者を6か月以上継続雇用すること。

参考:創業チャレンジ支援事業|小坂町公式HP

小坂町のお家情報

大手不動産ポータルサイトでは小坂町内の物件は見つかりにくい傾向にありますが、小坂町の公式HPに掲載している賃貸住宅情報や、空き家バンクを活用すると、入居可能なお家の情報を見つけることができます。
ぜひ活用してみてください

賃貸
(マンション・アパート・一戸建て)
約10件
購入
(新築一戸建て)
約0件
購入
(中古一戸建て)
約18件

※2025年1月現在の情報です
参考:町内の賃貸住宅情報/秋田県小坂町ホームページ – ひとと自然と文化を未来につなぐ 魅力あふれるまち
参考:空き家・空き地バンク/秋田県小坂町ホームページ – ひとと自然と文化を未来につなぐ 魅力あふれるまち

空き家・空き地バンク

「空き家・空き地バンク」は、小坂町内の空き家や空き地の賃貸・売却を希望する方から登録された物件情報を、利用希望者に紹介するサービスです。

概要 小坂町内の空き家や空き地の賃貸・売却を希望する方から登録された物件情報を、利用希望者に紹介するサービスです。
対象者 以下の利用者が対象となります。

空き家・空き地を利用したい方
登録物件に興味を持ち、居住や事業利用を検討する方。
小坂町空き家・空き地バンク情報利用申込書兼誓約書を提出した方。

空き家・空き地の登録希望者
小坂町内に空き家・空き地を所有し、賃貸または売却を希望する方。
要件 利用希望者の手続き
  • 空き家・空き地情報を確認し、希望物件の問い合わせ先が記載されている場合は、直接連絡。
  • 問い合わせ先が小坂町役場の場合は、申込書兼誓約書を提出後、役場が所有者に連絡し、所有者の了解を得た上で連絡先を提供。
注意事項
  • 小坂町役場は物件の紹介や連絡調整を行いますが、賃貸や売買契約に直接関与しません。
  • 契約に関する交渉やトラブルについては、当事者間で解決する必要があります。

参考:空き家・空き地バンク|小坂町公式HP

町営住宅

町営住宅は、希望する住宅種別の収入基準を満たす方、原則として同居親族がいる方、公租公課の滞納がない方、暴力団員ではない方、入居後に住民票を異動できる方が入居できます。

住宅名 単身入居 所得制限 その他条件
(町外在住、年齢制限等)
細越、細前田、栄町、大川岱 不可 上限あり 住宅困窮者向け
渡ノ羽 /
渡ノ羽(13号)
不可 /
上限あり 住宅困窮者向け
渡ノ羽A 不可 範囲あり 中堅所得者向け
けやき宿舎(1、2、3階) /
けやき宿舎(4、5階)
条件付可 /
なし 1~3階は60歳以上
障がい者
生活保護受給者
住宅管理条例第5条2項のいずれかに該当する方のみ単身入居可
山手(1、2号) /
山手(3、4、5号)
不可 /
なし
渡ノ羽ハイツ 下限あり 世帯主が40歳未満の方
町外在住の方 優先
子ども世帯 優先
岩ノ下ハイツ 不可 下限あり 町外在住の方 優先
子ども世帯 優先
世帯主が45歳未満の方 優先
ディユ・コサカ(2階) /
ディユ・コサカ(1階)
不可 /
下限あり 町外在住の方 優先
子ども世帯 優先
世帯主が45歳未満の方 優先

参考:町営住宅|小坂町公式HP

小坂町の教育・子育て支援情報

小坂町の教育・子育て支援には大きな特徴があります。
人口が少ない町ならではの取り組みとして「小中一貫教育」があります。義務教育の9年間を通じて一貫した教育を提供し、児童・生徒の学力向上や健全な成長を目指す取り組みです。小学校から中学校への進学で起こる「中1ギャップ」の解消や学習意欲の向上を目的としています。
また、小坂町では、町立小中学校において、教材にかかる費用を助成する「小坂小・中学校の教材費助成」があります。副読本やドリル等の教材費が10,000円~18,000円(年額)されます。

参考:小中一貫教育|小坂町公式HP
参考:小坂小・中学校の教材費助成|小坂町公式HP

小坂町在宅育児支援給付金

小坂町では、子育て世帯の経済的負担を軽減し、安心して子どもを育てられる環境を整えるため、在宅で育児を行う方を対象に「在宅育児支援給付金」を給付しています。

概要 小坂町で在宅で育児を行う方を対象に「在宅育児支援給付金」を給付
給付金額 対象児童1人につき月額15,000円。支給は年4回。
対象者 以下の条件をすべて満たす方が対象です。要件を満たした日から申請可能です。

児童
  • 小坂町に住所があること
  • 生後8週間を超え、満3歳に達する日以後の最初の3月31日までの間であること
保護者(申請者)
  • 小坂町に住所があること
  • 保育施設(保育園、幼稚園、認定こども園等)を利用せず在宅で育児を行っていること
※一時的な預かり保育の利用は認められますが、施設への入園は対象外です。
給付金要件
  • 申請書を期限内(令和7年3月28日)に提出すること。
  • 給付は、申請書提出月を基準として決定されます。
  • 給付を希望する年度ごとに申請が必要です。

参考:小坂町在宅育児支援給付金|小坂町公式HP
※令和7年度の実施内容は未定となりますので、参考として令和6年度のものを記載しています

小坂町の医療・介護・高齢者支援情報

小坂町には、「小坂町診療所」という医療機関があります。小坂町診療所では、内科、胃腸科、外科、整形外科、眼科、脳神経外科の受診が可能です。

専門的な治療や入院が必要な場合は、車で1時間程度でアクセスできる大館市や鹿角市の大規模な医療機関を受診がおすすめです。

また、介護施設は老人ホームやケアハウス、グループホームなど5施設が小坂町にあります。
内容により近隣の鹿角市の介護施設を利用できます。

サービス種類 内容
訪問系 訪問介護
ホームヘルパーなどが家庭を訪問し、食事・入浴・排泄等の介助
(例)タクト(鹿角市)

訪問入浴介護
移動浴槽による入浴の介助

訪問リハビリテーション
理学療法士や作業療法士などが家庭を訪問し、リハビリテーションを行う

居宅療養管理指導
医師、薬剤師などが家庭を訪問して、医学的な管理や指導を行う

訪問看護
看護師などが家庭を訪問し、療養上の世話や診療の補助を行う
通所系 通所介護
デイサービスセンターに通い、食事・入浴の支援や生活向上のための支援が受けられる
(例)デイサービスゆーとりあ

通所リハビリテーション
医療施設などに通い、理学療法士などのリハビリテーションが受けられる
施設系 短期入所生活介護
介護老人福祉施設などに短期間入所して、日常生活上の介助や機能訓練などが受けられる
(例)ショートステイあかしあの郷、サンホーム大石平

短期入所療養介護
介護老人保健施設などに短期間入所して、日常生活上の介助や医師の診療などが受けられる

特定施設入居者生活介護
有料老人ホームなどで、介護サービス計画に基づく介護が受けられる
(例)ケアハウス温泉保養館おおゆ(鹿角市)
環境整備 福祉用具貸与
日常生活の自立を助けるための福祉用具をレンタル

特定福祉用具購入
福祉用具を、県指定事業者から購入した場合、購入費が支給される

住宅改修費給付
手すりの取付や段差解消などの改修費を、20万円を上限に利用者負担の割合(1割・2割・3割)を除いた金額が支給される
介護老人福祉施設 寝たきりや認知症で日常生活において常時介護が必要で、自宅では介護が困難な人が入所。食事、入浴、排泄などの日常生活介護や療養上の世話が受けられる
(例)あかしあの郷、サンホーム大石平、鹿角微笑苑(鹿角市)
介護老人保健施設 病状が安定している人に対し、医学的管理のもとで看護、介護等を行う施設で、医学的ケアを受けられる
(例)けまない(鹿角市)、いこいの里(鹿角市)、けいあい(鹿角市)、大深(鹿角市)
介護医療院 長期にわたり療養が必要な人のために、療養上の管理、看護、医学的管理の下における介護および機能訓練その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行う
(例)鹿角中央病院(鹿角市)、大湯リハビリ温泉病院(鹿角市)
地域密着型特定施設入居者生活介護 定員30人未満の小規模な介護専用の有料老人などで介護サービスが受けられる
(例)ケアハウスわかば、有料老人ホーム北の郷(鹿角市)
認知症対応型通所介護 認知症高齢者を対象に、食事や入浴、専門的なケアが日帰りで受けられる
(例)心春(こはる)
認知症対応型共同生活介護 認知症高齢者が、共同生活をする住宅で、食事・入浴などの介護などが受けられる
(例)ぐるーぷほーむ「こさか」
地域密着型通所介護 定員が18人以下の小規模な通所介護施設で、日常生活上の世話や機能訓練などを受けられる
(例)デイサービスあかしあの郷

参考:小坂町診療所
参考:介護施設サービス

小坂町が暮らしやすい3つの理由

写真:小坂町が暮らしやすい3つの理由。樹上の山葡萄の実の写真。

ここからは、「小坂町って暮らしやすい!」と実感できる以下の3つの理由について紹介します。

  • 豊かな自然と歴史の調和
  • 小坂七滝ワイナリーと山ぶどう
  • リモートワークにも最適な町

豊かな自然と歴史の調和

小坂町は、十和田湖を有し、美しい自然環境に囲まれています。町の市街地は鹿角盆地の北端に位置し、四季折々の自然の風景を楽しめます。

さらに、町内には「明治百年通り」をはじめ、鉱山の歴史を物語る近代化産業遺産が点在しています。国重要文化財に指定されている芝居小屋「康楽館」や「小坂鉱山事務所」など、歴史的建造物と自然の風景が調和した環境です。

小坂七滝ワイナリーと山ぶどう

小坂町では、地域特有の山ぶどう系の交配品種を使ったワイン造りが大きな特徴です。
山ぶどうはヨーロッパ品種とは異なり、土地の特性を活かした希少価値の高い品種です。
小坂町では栽培を推進しており、秋田県内のソムリエや地域おこし協力隊もその活動を支えています。

2023年には、第1回日本山ぶどうワインコンクールが小坂町で開催され、地元の小坂七滝ワイナリーのワインも受賞し、注目を集めました。ワインだけでなく、ジュースも作られており、小坂町のぶどうは注目を集めています。

こうした特産品は、地域の魅力を全国、さらには世界へ発信する役割を果たしています。自然と調和した農業や加工品を楽しみたい方にとって、小坂町はおすすめの町です。

リモートワークにも最適

小坂町は、夏場でも内陸部特有の冷涼な気候が特徴で、リモートワークやワーケーションにぴったりの環境です。特に夜は、エアコンを使う必要がなく、窓を開けるだけで心地よい風を感じられ、プライベートを満喫できます。

猛暑が続く首都圏と比べ、小坂町の涼しさに驚かれる方も少なくありません。町の中心部でも涼しさを感じられますが、少し足を延ばして十和田湖方面へ向かえば、標高の高さも相まってさらに爽やかな風を楽しめます。日中の仕事の合間に短い散歩を楽しむだけでもリフレッシュ効果抜群です。

小坂町への移住のデメリットや懸念点はある?

写真:小坂町への移住のデメリットや懸念点はある?。冬の七滝の写真。

小坂町への移住を考える際、いくつか注意すべきポイントがあります。まず、雪国特有の冬の厳しい寒さと積雪があります。特に冬の生活では雪かきが日常的な作業となり、防寒や暖房設備の準備が必要です。

また、町は静かで自然豊かな環境が魅力ですが、大都市のような賑やかさや利便性を求める方には物足りなく感じるかもしれません。
さらに、公共交通の本数が少ないため、自家用車の所有は必須となります。ただし、静かな環境を好む方や自然を楽しみたい方には理想的で、車があれば隣接する大きな町へのアクセスもスムーズです。

小坂町に移住した人の口コミ・感想

写真:小坂町に移住した人の口コミ・感想。人のシルエットが写っている木のオブジェに吹き出しマークがある写真。

実際に小坂町に移住した方々の口コミや感想を紹介します。

  • 小坂町の自然豊かな環境でのびのびと暮らせる。
  • 山ぶどうを活用したワイン醸造や農業活動にやりがいを感じている。
  • 地域住民が親切で温かい。
  • 子どもが保育園に馴染み、妻も友人ができて楽しく過ごしている。
  • 家が広くなり、都会の狭いアパートと比べてストレスがない。
  • 都会では渋滞や混雑がストレスだったが、小坂町では快適に移動できる。
  • 地域の交流があり、野菜などの贈り物が嬉しい。
  • 自然を楽しむ活動(渓流釣りなど)を始め、新しい趣味が見つかった。
  • ワイン造りやブドウ栽培を通じて地域活性化に貢献している。
  • 自然環境が職場(ぶどう畑)として快適で、都会から移住して感動している。

町全体で推進している山ぶどう栽培とワイン醸造に携わる中で、新しい挑戦に充実感を感じており、渓流釣りやアウトドア活動も移住後に楽しむようになった。
都会的な利便性を求める人には向かない場合もありますが、自然や地域に根ざした暮らしを楽しみたい方には、理想的な移住先です。
家から出ても安全度が高いのでのびのびと子育てできます。また、家が広くなり騒音を気にしないで良いのが大きな変化です。(熊澤圭祐さん)

参考:令和5年度地域おこし協力隊インタビュー 小坂町地域おこし協力隊 熊澤圭祐さん|秋田暮らしはじめの一歩

小坂町への移住のお問い合わせ

担当課 総務課 企画財政班
住所 〒017-0201
秋田県鹿角郡小坂町小坂字上谷地41番地1
電話番号 0186-29-3907
FAX 0186-29-5481
公式HP https://www.town.kosaka.akita.jp/machinososhiki/somuka/kikakuzaiseihan/index.html
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