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更新日: 2024年10月4日
北海道の中央部、札幌市と旭川市の中間に位置し、森林や農地などの緑に囲まれた道内有数の地域として移住者からも人気を集める滝川市。
地方都市として必要な機能やサービスの充実ぶりとともに、道内の主要都市への良好なアクセス、手厚い子育て支援など、世代を問わず暮らしやすい要素がそろっています。
本記事では、滝川市役所 企画課の佐藤さんから伺ったお話をもとに、移住者から選ばれる滝川市の住みやすさのポイントや生活関連情報、移住支援制度について紹介します。
今回お話を聞いたのは…
監修者:佐藤 睦さん / 滝川市役所 総務部 企画課
滝川市公式移住定住促進HPはこちら
所在地 | 北海道の中央部(札幌市と旭川市の中間) |
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人口 (2024年6月末日現在) |
人口数:36,829人(男性17,451人 / 女性19,378人) 世帯数:20,770世帯 |
面積 | 115.90k㎡ |
気候 |
1月 最高気温 6.2℃ / 最低気温 -26.6℃ 8月 最高気温 35.7℃ / 最低気温 17.0℃ ※滝川 / 2023年度気象庁データ |
都市部へのアクセス |
■電車 滝川駅〜芦別駅:約33分(JR根室本線) 滝川駅〜旭川駅:約33分(JR函館本線特急ライラック号) 滝川駅〜富良野駅:約1時間6分(JR根室本線) 滝川駅〜札幌駅:約53分(JR函館本線特急ライラック号) ■車 滝川〜芦別:約38分(道道227号・国道38号) 滝川IC〜旭川鷹栖IC:約29分(道央自動車) 滝川〜富良野:約1時間10分(道道227号・国道38号) 滝川IC〜札幌IC:約52分(道央自動車道) ※参考データ:NAVITIME |
医療機関数・介護施設数 |
医療機関数:47施設 介護施設数:60施設 |
教育機関数 |
幼稚園(私立):2園 保育所:5施設 小学校:6校 中学校:3校 高校(市立):1校 高校(道立):2校 短期大学:1校 専修学校:1校 |
近隣都市 | 北海道:赤平市・砂川市・深川市・新十津川町・妹背牛町・雨竜町 |
滝川市公式移住定住促進HP | https://www.city.takikawa.lg.jp/page/1155.html |
滝川市は北海道のほぼ中央、札幌市と旭川市の中間に位置します。
人口36,829人(2024年6月末日現在)、面積115.90k㎡で、市の約6割が森林や農地などの緑に囲まれている街です。
地方都市として必要な機能やサービスが充実し、道内の主要都市へのアクセスが良好である一方で、四季を感じられる自然豊かな優れた農村景観も兼ね備えており、ほどよい住みやすさを感じることができます。
北海道遺産の石狩川と空知川の合流地点にあるため、主に水害を想定した防災体制の整備に努めていることが特長のひとつです。
道内で初めて水害タイムラインを運用するなど、安心して住み続けられるまちづくりを進めています。
滝川市を語るうえで欠かせないのが「菜の花」。
約30年前にナタネ栽培が盛んになり、現在では日本有数の作付面積を誇ります。
開花時期の5月中旬~下旬には、丘陵地を彩る鮮やかな黄色の花を目当てに国内外から数多くの観光客が来訪。
滝川市内最大のイベントとなる「たきかわ菜の花まつり」では、菜の花畑の中へ立ち入り可能な特設会場の設置や、道の駅会場にて地元の飲食店によるグルメフェアも開催されています。
滝川市の菜の花は、観賞用ではなく油の原料となるナタネを取るための農作物として栽培されているものが中心で、ナタネから搾取したナタネ油を利用した加工品や、食用のなばな、限定スイーツなども多数展開。
滝川市自慢の特産品のひとつとして人気を集めています。
さらに菜の花と並んで滝川市を象徴するのが、アクティビティを通して触れ合える雄大な自然です。
日本初の本格的航空公園「たきかわスカイパーク」をはじめ、道内最大級のパークゴルフ場「北海道コカ・コーラパークフィールド72」、キャンプや天然温泉を楽しめる「滝川ふれ愛の里」など、趣向を凝らした施設がそろい、空から大地まで丸ごと堪能できる環境が整っています。
多くの人を惹きつける滝川市の魅力は、主に以下の3つです。
北海道のほぼ中央部に位置する5市5町で構成された中空知(なかそらち)地域に属する滝川市では、人口減少や少子高齢化にあっても、誰もが住みよい安全・安心な「コンパクト・プラス・ネットワークのまちづくり」を目指しています。
滝川市では今後の人口減少等に対応すべく医療・福祉・商業などの都市機能が集積する区域や緩やかに居住を誘導する区域を定めており、持続可能なまちづくりに向けて「“暮らし”の質の向上」と「人を惹きつける“魅力”の創造」による相乗効果を生む施策を展開しています。
滝川市は中空知地域の中心都市であり、JR函館本線と根室本線の2路線が乗り入れする滝川駅や市役所・病院が立地する「都市拠点」と国道沿いの商業施設が集まる「広域商業拠点」を中心に、住宅や医療・福祉、商業施設などがまとまって立地。
住民の誰もが徒歩や公共交通を使ってスムーズに行き来できるので、ストレスなく安心して生活できます。
上記でも紹介したとおり、滝川市は雄大な自然を身近に感じることができる街です。
その大きな魅力である自然と触れ合える多彩なアクティビティがそろっています。
なかでも必見なのが、“空の波打ち際を創る”をコンセプトに誕生した「たきかわスカイパーク」。
公園と飛行場の機能を有する日本初の本格的航空公園で、総面積約50ヘクタールの広大な敷地に、滑空場をはじめ、遊歩道や遊具、スカイミュージアムなど、多種多様な施設を完備。
グライダーの飛行を見ながら遊ぶことができる、滝川市ならではの人気スポットです。
水上スポーツにトライできる注目の施設といえば、リバーサイドエリアのラウネ川沿いにある「滝川市B&G海洋センター」。
ラウネ川は流れが穏やかなので、初心者でも安心してカヌーをはじめとするマリンアクティビティを体験できます。
北海道で生まれたパークゴルフを楽しめるのは「北海道コカ・コーラパークフィールド72」。
約10ヘクタールものコース面積を有する道内最大級のパークゴルフ場で、広大なフィールドにはコース難易度を5段階に設定し、合計72ホールを用意しています。
好みやレベルにあわせて、大人から子どもまでプレーできますよ。
滝川市では1年通して市全体で盛り上がりをみせる、趣向を凝らしたイベントを楽しむことができます。
滝川市最大のイベントは、国内外から数多くの観光客が訪れる「たきかわ菜の花まつり~丘陵地に咲く菜の花~」。
例年5月中旬から下旬にかけて開催されている大人気の恒例行事です。
3ヶ月間にわたって開催されるのは「たきかわ周遊スタンプラリー」。
ゴールの「たきかわ観光国際スクエア」を目指してスタートし、全12施設のうち8施設以上のスタンプを集めた方の中から抽選で100名に滝川市特産品セットなどの豪華景品がプレゼントされます。
上記に加え、2023年から全12施設のスタンプを集めた方、もしくは8施設以上スタンプを集めて滝川市観光課のインスタグラムをフォローした方は、滝川限定グッズがもらえるなど盛りだくさんの特典がうれしいエクストラステージへ案内される内容にパワーアップしました。
世代を超えて多くの方が参加できる好評のイベントです。
さらに滝川市が誇る日本初の航空公園「たきかわスカイパーク」で行われる「サマースカイフェスタ」や、空知産ワインとワインに合う料理を楽しめる「そらちワイン×ワインFesta」など、いずれも滝川市の魅力をたっぷりと味わえるイベントがそろっています。
ここからは、滝川市での移住生活に役立つ情報について紹介します。
滝川市では、移住者へのさまざまな支援制度を用意しています。特に以下の2つの支援制度をチェックしておきましょう。
滝川市では、移住者向けの住宅斡旋サービスとして「住まいネットワーク」を運営。
市内に物件を有する事業者が連携し、移住希望者に対して住宅や土地に関する情報提供を行うことで、滝川市での住まい探しをサポートしています。
「住まいネットワーク」を利用する際の主な流れは以下のとおりです。
「住まいネットワーク」に登録している事業者は以下のとおりです(2024年8月現在)。
地元に精通した事業者が連携しながら移住希望者をバックアップする市のサービスなので、安心して利用できることがポイントです。
参考:住まいネットワーク – 住まい探しをお手伝いします|滝川市役所
移住希望者の「はじめて暮らす街だと、なにかと不安だな……」という気持ちに寄り添うサービスとして運営されているのが「転入者交流会」(転入者支援事業)です。
移住や転勤などで市外から引っ越してきた家族を対象に、親子同士が知り合うきっかけをつくるとともに、子育て情報を提供する交流会を実施しています。
これまで転入者親子が参加しやすい多彩なテーマで開催してきた「転入者交流会」ですが、なかでも好評なのが参加親子全員で雪遊びを楽しむ催しです。
豊富な雪に恵まれている滝川市の冬を実感できるとあって、親子そろってそり競争や雪だるまづくり、宝探しゲームなどにいそしむ様子が微笑ましい人気イベントになっています。
参考サイト
また、2024年10月10日には「滝川ふれ愛の里」をはじめとする公園や施設、さらに市内の子育て支援施設をバスで巡るバスツアーを予定しています。
いずれのイベントも参加者たちから「転入者を温かく迎え入れてくれる」といった喜びの声があがっています。
滝川市の魅力に触れられるだけでなく、移住者同士が親睦を深めながら子育て情報を得るなど、これから始まる“滝川暮らし”を充実した毎日にするための「転入者交流会」は、ファミリー世帯にとって見逃せない取り組みです。
交流会に参加することで、より良い移住生活を叶えることができますよ。
「転入者交流会」(転入者支援事業)の詳細については、以下の保健福祉部 子育て応援課(ファミリー・サポート・センター)にお問い合わせください。
保健福祉部 子育て応援課(ファミリー・サポート・センター)
〒073-0032 北海道滝川市明神町1丁目5番32号
電話:0125-74-5179
FAX:0125-23-2486
ハローワークインターネットサービスで滝川市の求人を検索したところ、約400件の情報が見つかりました。
職種は、接客・販売・製造・運送・土木・建築や、医療・看護・保健・介護・福祉が多い傾向にあるようです。
※2024年8月現在の情報です
さらに滝川市では、さまざまな就職支援制度を用意しています。
特に以下の2つについては、移住者にもおすすめの支援策です。
滝川市では、近隣市町や市内関係団体と連携し、新卒者の地元定着を目的とした高校生・短大生対象の就職支援事業を行っています。
特に注目の取り組みについて、以下の一覧表にまとめてみました。
名称 | 概要 |
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なかそらち合同企業説明会 |
中空知管内5市5町で構成する「中空知定住自立圏構想推進会議」が開催する、新卒者の地元就職の促進を目的とした高校生・短大生対象の「なかそらち合同企業説明会」。毎年50程の企業が出展し、参加生徒は5校45名以上にのぼり、令和4年度は8校133名が参加。 参考資料または一例 令和5年度なかそらち合同企業説明会 出展企業一覧 |
たきかわ お仕事情報誌 「good job!!」 |
市内新卒者の地元定着を目指し、市内企業の魅力や職場を紹介するお仕事情報誌。滝川市産業活性化協議会が編集元となり、年に1回発行。市内の高校生・短大生へ配布しているほか、滝川市立図書館、まちづくりセンター「みんくる」、滝川駅に設置。滝川市役所公式HPにてオンライン閲覧可能なバックナンバーも公開中。 参考資料または一例 令和5年度発行 たきかわ お仕事情報誌 「good job!!」 |
なかそら博物館で お仕事体験! |
NAKASORAにこよう推進協議会が企画・制作した、バーチャルリアリティ技術を活用したお仕事体験動画。中空知のさまざまな業種(土木・建築・製造・サービス・販売・美容・接客・宿泊)における実際の業務の疑似体験が可能。 参考資料または一例 なかそら博物館でお仕事体験!【土木・建築編】 |
バーチャルリアリティで 企業見学ツアー |
NAKASORAにこよう推進協議会が企画・制作した、バーチャルリアリティ技術を活用した企業見学動画。中空知の多種多様な企業の見学ツアーを、VR動画によりいつでも、どこでも、気軽に疑似体験が可能。 参考資料または一例 VRで企業見学ツアー【不二建設株式会社編】 |
滝川市では、市内で新たに創業する方や、事業拡大にチャレンジし意欲的に経営力強化に取り組む方、事業承継に向けた課題解決に取り組む方に対して、その取り組みに要する費用の一部を補助する「産業創造支援事業補助金」を給付しています。
「産業創造支援事業補助金」の要件については以下のとおりです。
補助対象事業 |
(1)創業に関わる事業
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補助対象者 |
補助対象者は下記のいずれにも該当する方 【創業・事業拡大に関わる事業】 (1)滝川市内において創業する中小企業者又は事業を営む中小企業者。 (2)滝川商工会議所又は江部乙商工会から事業計画の確認を受けた者。 (3)滝川商工会議所若しくは江部乙商工会の会員である者又は申請を行う日の属する年度に会員となる者。 (4)中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者。 (5)滝川市税の滞納がない者。 (6)代表者、役員又は使用人その他の従業員若しくは構成員等が、滝川市暴力団の排除の推進に関する条例(平成26年滝川市条例第12号第2条第1号)に規定する暴力団、同条第2号に規定する暴力団員又は同条第4号に規定する暴力団関係事業者に該当又は関与していない者。 (7)滝川市競争入札参加資格者指名停止事務処理要領(平成11年滝川市告示第43号)第2条第1項又は第3条第1項から第3項までの規定による指名競争入札に関する指名を停止されていない者。 (8)申請を行う年度内に、滝川市産業活性化協議会産業創造支援事業補助金の交付の決定を受けていない者。 補助対象者は下記のいずれにも該当する方 【事業承継に関わる事業】 (1)滝川市内において事業を営む中小企業者。 (2)下記に定める支援機関の支援を受けている者。 支援機関:滝川商工会議所、江部乙商工会、北海道事業承継・引継ぎ支援センター (3)上記【創業・事業拡大に関わる事業】の(4)~(8)に該当する者。 |
補助対象経費 |
創業・事業拡大に係る補助対象経費 店舗等改装費、店舗等賃借料(創業に関わる事業のみ対象)、設備費、広報費、システム構築・登録利用費、開発費 事業承継に係る補助対象経費 初期診断、課題分析又はコンサルティング費用、事業承継計画の作成、企業価値の算定、M&A仲介手数料 |
補助額 / 補助率 |
(1)創業に関わる事業
(2)事業拡大に関わる事業
(3)事業承継に関わる事業
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参考:滝川市産業活性化協議会 産業創造支援事業補助金のご紹介|滝川市役所
上記のほかにも申請方法などが定められています。
「産業創造支援事業補助金」の詳細については、以下の滝川市産業活性化協議会事務局にお問い合わせください。
滝川市産業活性化協議会事務局(滝川市役所産業振興部産業振興課内)
電話:0125-28-8030(直通)
FAX:0125-23-5839
大手不動産ポータルサイトで滝川市内の物件を探してみたところ、以下の検索結果が得られました。
賃貸 (マンション・アパート・一戸建て) |
約1,300件 |
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購入 (新築一戸建て) |
約5件 |
購入 (中古一戸建て) |
約30件 |
※2024年8月現在の情報です
賃貸物件が多く出回っていて、建売住宅はやや少ない傾向です。
滝川市では移住者向け住宅斡旋サービス「住まいネットワーク」も提供されているので、あわせて活用してみましょう。
市内のあらゆる事情にも精通した事業者が連携し、移住希望者をバックアップしてくれますよ。
制度の詳細はこちら
滝川市では多彩な教育・子育て支援制度を整えているため、安心して伸び伸びと子どもを育てることができます。
特に以下の制度についてチェックしておきましょう。
妊婦一般健康診査受診費用の助成 | 妊娠中の健康管理とすこやかな赤ちゃんの出産のために、妊婦健康診査の費用を助成 |
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滝川市初回産科受診費用助成事業 | 市民税非課税世帯の方に妊娠判定のための初回産科受診費用を助成 |
妊婦健康相談 | 妊娠届出時(妊娠初期)と妊娠中期に健康相談・栄養相談を実施(妊娠中に困りごとがあれば個別相談に対応可能) |
たきかわっこマタニティクラス | 妊娠、出産、産後の過ごし方について学べる |
新生児聴覚検査費用助成事業 | 赤ちゃんを出産後、医療機関にて実施する新生児聴覚検査の費用を助成 |
産婦健康診査受診費用の助成 | 出産後間もない時期のお母さんのこころとからだの健康状態を把握するため、産後1か月頃の産婦健康診査受診の費用を助成 |
新生児訪問 | 担当の保健師または助産師が、生後1~2か月頃の赤ちゃんの育ちや育児に関してヒアリングするために訪問 |
乳幼児の健康相談 | 子どもの育ちのこと、子育てのこと、保護者自身の体調のことなど、不安なこと・困りごとなどについて個別で相談対応 |
赤ちゃん教室 すくすくらんど | 生後1~4ヶ月児とその保護者を対象に、赤ちゃんとの過ごし方について学び、わらべ歌で一緒に遊ぶ |
はじめて教室 | 生後6~8ヶ月児とその保護者を対象に、離乳食のステップアップや口の中の見方、歯みがきのはじめ方など「はじめてでわからない」を一緒に解決(歯がはえていなくても参加可能) |
「赤ちゃんにキッスを!」 | 高校生に赤ちゃんとのふれあい体験授業を実施 |
不妊治療助成事業 | 子どもを産み育てたいと願っている夫婦に対し、特定不妊治療と先進不妊治療を助成 |
上記のほかにも、さまざまな支援制度が用意されています。
教育・子育て支援制度の詳細については、以下の保健福祉部 健康づくり課 予防推進係にお問い合わせください。
保健福祉部 健康づくり課 予防推進係
〒073-0032 北海道滝川市明神町1丁目5番32号
電話:0125-24-5256
FAX:0125-23-2486
滝川市には総合病院の「滝川市立病院」をはじめとする病院が5施設、地域密着のクリニックが21施設、歯科医院が21施設、合計47施設の医療機関がそろっています。
子どもから大人まで、もしもの際にも安心して暮らせます。
介護施設は合計60施設で、居宅サービスから地域密着型サービス、施設サービス、高齢者向け施設まで、多彩なサービスを展開していることが特長です。
自分や家族が望んでいるサービスや、相性ぴったりの施設を選ぶことができます。
さらに高齢者向けサービスとして、高齢者の方々が日常生活を送るうえで知っていると便利なサービスをまとめた冊子「高齢者お助けかわら版」を発行。
介護保険制度や市の在宅サービス以外の、地元で安心して生活していくために役立つ情報が豊富に掲載されています。
「高齢者お助けかわら版」の詳細については、以下の保健福祉部 介護福祉課(地域包括支援センター)にお問い合わせください。
保健福祉部 介護福祉課(地域包括支援センター)
〒073-8686 北海道滝川市大町1丁目2番15号
電話:0125-28-8029
FAX:0125-26-5166
ここからは、「滝川市って暮らしやすい!」と実感できる以下の4つの理由について紹介します。
滝川市は、市内に生活利便施設がそろっていることに加え、コンパクトにぎゅっとまとまっていることが特長です。
市役所や市立病院、郵便局、警察署など、さまざまな行政サービスが1本の道路沿いにほぼ集約。
さらに教育施設や医療・福祉施設、商業施設、公共交通など、生活に必要な機能が充実しているので、安心して便利な生活を送ることができます。
滝川市はJR函館本線・根室本線の交差点で、札幌・旭川からも近く、自動車道や主要国道も交わるため、アクセス機能に優れていることも大きなメリットです。
北海道内でも交通網が充実している有数の地域なので、ストレスなく移動できます。
滝川駅から芦別駅・旭川駅までそれぞれ約33分、札幌駅まで約53分となんと1時間圏内。
車でも芦別まで約38分、旭川鷹栖ICまで約29分、札幌ICまで約52分で、電車と同じく1時間かからずに到着可能です。
さらに国内主要都市についても、千歳や旭川から飛行機を利用してスムーズにアクセスできますよ。
特産品やグルメが豊富にそろっている街としても滝川市は人気を集めており、なかでも北海道の郷土料理として名高い「ジンギスカン」は必見です。
滝川市は「味付けジンギスカン」発祥の地といわれていて、リンゴ・玉ねぎ・生姜・醤油などのタレに漬け込まれた羊は臭みが一切なく、肉厚で、ジューシーな味わいが楽しめます。
「味付けジンギスカン」はお店で食べられるだけでなく、各スーパーでも取り扱っているので家庭でも気軽に味わえますよ。
さらに市の特産品である菜の花を使った「ナタネ油」をはじめ、ナタネ油を用いた「菜の花オイルソース」、菜の花畑をご飯の上で再現できる「菜の花ふりかけ」、食用の菜の花「雪割りなばな」、菜の花はちみつを使用した「はちみつカステラ」など、バリエーション豊かなラインナップがそろいます。
毎日の食卓やおやつに取り入れやすい特産品が多いことも特長です。
これまででも紹介したとおり、滝川市はアウトドアレジャーが楽しめる環境が整い、多彩な施設が集まっています。
親子で初トライしたり、毎週通いながら上達を目指すこともできますよ。
グライダーをはじめとするスカイスポーツは「たきかわスカイパーク」、カヌーやボートの水上スポーツを楽しみたいときは「滝川市B&G海洋センター」、パークゴルフを満喫したいなら「北海道コカ・コーラパークフィールド72」、本格的なゴルフなら「滝川市民ゴルフ場」といったように、目的に応じて選べることがうれしいポイント。
さらに子どもから大人までゆっくりと楽しめるキャンプや温泉の設備を完備した「滝川ふれ愛の里」も人気です。
市内や道内の観光スポットを案内している「たきかわ観光国際スクエア」もあるので、移住後のお出かけ先に困ることもありません。
親子そろって、滝川の自然と触れ合いながら充実した毎日を過ごすことができます。
実際に滝川市に移住した方々の口コミや感想を紹介します。
滝川市へ移住した方々が口々に語るのが「田舎すぎず、都会すぎず、住みやすい街」「医療機関やスーパーなどがそろっているので安心して暮らせる」ということ。
さらに「身近に雄大な自然がある」「交通網が発達していて、札幌や旭川へのアクセスも良い」「家庭だけでなく、学校と地域全体で子どもを育てる環境が整っている」などの要素も、実際に生活をする先輩移住者の声として聞くと、あらためて滝川市の大きな魅力であることがわかります。
滝川市が移住先として選ばれている理由は「市内に生活利便施設がそろっているため、安心しながら便利に暮らせるだけでなく、近隣都市へもスムーズに行き来でき、交流の輪を広げながら移住生活を満喫できる環境が整っていること」といえそうです。
担当課 | 総務部 企画課 企画政策係 |
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住所 | 〒073-8686 北海道滝川市大町1丁目2番15号 |
電話番号 | 0125-28-8004 |
FAX | 0125-23-5775 |
公式HP | https://www.city.takikawa.lg.jp/page/1155.html |
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