卒業式に第二ボタンをあげた?もらった?卒業に関する風習を調査

2016/03/28公開

3月は卒業シーズンですね。卒業式と言えば、“第二ボタン”の風習を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。「女子生徒が好きな男子生徒に第二ボタンをもらう」というものです。
今回は、第二ボタンの風習について調査しました。
風習を知っているか、第二ボタンをもらった・あげたことがあるかなど、都道府県ランキングや、回答者からいただいた体験談を交えて紹介します。

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卒業式の第二ボタンの風習は、ほとんどの人が知っている!

卒業式の「第二ボタンの風習」知っていますか?の調査結果グラフ

卒業式の「第二ボタンの風習」知っていますか?(年代別)の調査結果グラフ

まずは、第二ボタンの風習を知っているかどうか聞いたところ、「第二ボタンの風習を知らない」と答えた方はわずか2%と、ほとんどの方が知っているという結果になりました。

年代別に見てみると、20~40代で最も浸透しており、知らないと答えた方はわずか1~2%でした。
50代、60代以上になると「知らない」と答えた割合が少しずつ増え、この頃から風習が広まってきたと考えられます。

興味深かったのは10代の回答です。10代では20%の方が「第二ボタンの風習を知らない」と答えました。
近年、男子生徒の制服が、学ランではなくブレザーが増えてきたことで、この風習が時代に合わなくなってきたのかもしれません。

3人に1人が、第二ボタンをもらった・あげたことがある!

卒業式で第二ボタンをもらった・あげたことはありますか?の調査結果グラフ

続いて、第二ボタンをもらったことがあるか、またはあげたことがあるかを聞いたところ、35%の方が“ある”と回答しました。約3人に1人の方が経験しているということになります。
第二ボタン以外のものをもらった・あげたことがある方も合わせると、全体で4割の方が何かしら経験していることが分かりました。

そんな甘酸っぱい体験談・エピソードを教えていただいたので、男女別にいくつか紹介します。

■第二ボタンをもらった女性の体験談・エピソード

  • ・ライバルの女の子に第二ボタンだと自慢され、落ち込んでいたら、彼から「彼女には裏ボタンを渡しただけで、本当のボタンはとってあるよ」と言われ、受け取りました! 20代女性
  • ・好きだった人から、最後の思い出に!!!ともらった。 20代女性
  • ・他校に通っていた塾の先輩が、同じ学校の女の子に第二ボタンが欲しいと言われたにも関わらず、「俺はお前にもらって欲しい」と届けに来てくれました。しばらく携帯ストラップにしていました。 20代女性
  • ・大好きだった同級生から、勇気を振り絞ってもらった。恋愛成就とはならなかったけど!甘酸っぱい思い出。 30代女性
  • ・卒業式のあと、中学校の校門を出て、しばらく行った先の建物の脇に入ったところで、友達に大好きな先輩を呼んできてもらいました。先輩も友達と二人で帰っているところで、照れくさそうに、でも想定内のことだったようで、親切・丁寧にボタンをくれました。 40代女性

当時の状況を詳しく教えてくださった方が多く、心に色濃く残っているのだなと感じました。
また、人気の男子生徒には事前に予約が必要との声も。

  • ・先輩が卒業する前に予約をして、当日堂々と頂きました。 20代女性
  • ・事前に予約した。 30代女性

友達や、憧れの人から記念にもらうという方もいました。
同性の友人や後輩にあげた方も多かったようです。

  • ・高校2年の時、応援団で一緒だった憧れの先輩にもらった。 30代女性
  • ・合唱の伴奏をずっとやっていて、そのときの指揮者の男の子にもらった。ずっとパートナーだったので。 20代女性
  • ・後輩に欲しいと言われたのであげました。(同性の後輩) 20代女性

なかには、「友達と競争するため」「卒業式のイベントとして、とりあえず」という方も。

  • ・先輩の第二ボタン、誰が一番多く集められるか、友達内で競ってました(笑)。 10代女性
  • ・周りの友達が、好きな人や憧れの先輩にボタンをもらってはしゃいでる光景を見て、近くにいた好きでもない同級生に声をかけ、もらいました。 20代女性
  • ・中学では、そんなに好きでもない顔見知り程度の人でも“ボタンもらっとけ”的な雰囲気で、イベントとして楽しんでました。もちろんその後も何もなく。 20代女性
  • ・好きな人の第二ボタンは自分が転校して貰えなかった…。第二ボタンに憧れて…。転校先の学校で、同じ部活の好きでもない男の子にボタンを貰いに行った。 30代女性

■第二ボタンをあげた男性の体験談・エピソード

男性側は、「欲しいというのであげた」や「付き合っていた子にあげた」という声が多く見られました。
そんな中、ちょっぴり悲しいエピソードも。

  • ・あまり交流のなかった後輩からいきなり欲しいと言われ、あげた直後にクラスメートからも欲しいとお願いされたが、渡せなかった。後年、同窓会でガッカリした事を言われ、後悔した。 30代男性
  • ・よくわらないけど請求された。少し形式的な感じ(笑)。 30代男性
  • ・中学卒業時、つきあっていた彼女ではない子から頂戴と言われて、なんとなく渡してしまい、彼女と大喧嘩になった。 40代男性

第二ボタン以外のものをもらった・あげた人は、近年増加傾向

先程の円グラフから、卒業式で何かしらもらった・あげた経験がある方は全体の4割でしたが、そのうちの5%の方が第二ボタン以外のものをもらったり、あげた経験があるとわかりました。

さらに、年代別に見てみると、徐々にその割合が増えてきていることが分かります。

「卒業式でもらったもの」は何ですか?(年代別)の調査結果グラフ

近年、男子生徒の制服が学ランからブレザーに変わりつつあること、また、卒業式の定番イベント化によって、第二ボタンの風習は“とにかく何かもらう”という風習に変わりつつあるのかもしれません。

1位は「第二ボタン以外のボタン」、2位は「名札」

続いて、第二ボタン以外でもらったもの・あげたものをランキングにしてみました。

第二ボタン以外でもらった・あげたものランキング

【第1位】第二ボタン以外のボタン 18人

第二ボタンが既になかったので仕方なく他のボタンをもらった人や、学ランではなくブレザーだったためという理由が多くありました。
男性側では、全部なくなった!という武勇伝的なエピソードも多かったです。

  • ・第2ボタンはすでになかったから、袖ボタンをもらった気がする。 10代女性
  • ・先輩達が門から出てくるのを友達と待ち伏せして、他の子が声をかける前に、一番に走って行ったら、もうすでに第2ボタンは彼女さんにあげたらしく、私は第2ボタンの裏の留め具(?)を貰いました。 20代女性
  • ・中学の制服はブレザーだったので、第2ボタンより第1ボタンの方がハートに近いということで、第1ボタンをもらいました。 30代女性
  • ・憧れの先輩に勇気を振り絞りもらったけど、もてすぎていた先輩は、すでに第2ボタンはなく、第1もなく、多分第3ぐらいだった。 40代女性
  • ・袖のボタンまで、全部無くなった。 40代男性

【第2位】名札・ネームプレート 16人

ボタンがない、まだ制服を使うという理由でボタンがもらえず、名札をもらった女性も。
学校独自の風習や伝統として、名札をもらうところもあるようです。

  • ・先輩に第二ボタンを下さいと言ったら、「弟におさがりで制服をあげるから」と断られ、代わりに名札を貰った。 20代女性
  • ・ボタンが全部無くなっていたので、名札をもらった。 40代女性
  • ・うちの学校は、第2ボタンの他に名札をあげたり、交換したりする習慣がありました。1度告白して振られてたけれど、勇気を出して言ってみたら貰えました。同じ彼にお願いして断られたという女の子がいたと聞いて、ちょっと優越感でした。 20代女性

【第3位】ネクタイ 10人

ブレザーの学校が増えてきているため、ボタンではなく、ネクタイをもらったという人も10人いました。
特に30代から増え始めたようです。

  • ・中学生の時、同じバスケ部にいた一つ上の先輩が好きで、前もってもらう約束をしていた。先輩は人気があって、もらう約束ができると思ってなかったので、すごく嬉しかった。卒業式のあと、校庭で先輩が1人でいるところに走っていき、ネクタイをもらった。周りに騒がれたのを覚えています。 20代女性
  • ・卒業の少し前から話すことが多くなった後輩から、卒業式の日に「ネクタイください」と言われました。そのあとメールで告白もされました。青春。 20代女性

4位以下は、「校章・学年章・組章」で5人、次いで「学ラン」、「花束」、「リボン」が2人ずつという結果となっています。
その他、「ガラス瓶に入ったキャンディ」、「サイン」、「財布」、「笑い」といった、なぜそれをもらった・あげたの?というものもありました。

都道府県で違いはある?卒業式の“第二ボタン”ランキング

卒業式の「第二ボタンの風習」都道府県ランキング

第二ボタンの風習は都道府県で違いがあるのでしょうか?
「第二ボタンをもらった・あげた」「もらった・あげた経験なし」それぞれのランキングTOP10を出してみました。

第二ボタンをもらった・あげたと答えた割合が多かった都道府県は、1位「鳥取県」で63%、次いで「茨城県」「山梨県」「石川県」「奈良県」が同率2位で60%という結果でした。
6位から10位までの5県も50%を超えており、2人に1人は卒業式で第二ボタンをもらった、またはあげたという経験があることが分かりました。

続いて、第二ボタンをもらった・あげた経験がないと答えた割合が多かった都道府県は、1位「富山県」で91%、2位は「大分県」89%、3位は「佐賀県」88%、4位「愛媛県」82%、5位「鹿児島県」75%となりました。
上位3つの県は、10人に1人しか経験したことがないという結果に。全国的に知られてはいるものの、風習として根付かなかったのかもしれません。

卒業式後、33%の人が「何か」に発展!!!

卒業式で第二ボタンをもらった・あげた相手とのその後は?の調査結果グラフ

卒業式で第二ボタンをもらった・あげた人に、その後どうなったかを聞いたところ、33%の方に何かしら発展がありました。
33%のうち、「卒業後、何度か連絡をとりあった」という方が19%、「交際に発展した」という方が14%となっています。

その後のエピソードはこちら。

  • ・先輩に告白してフラれた時に「第二ボタン下さい」と言ったら、翌日家に電話がかかってきて連絡を取るようになり、卒業後に逆告白されて付き合った。 20代女性
  • ・好きだった先輩に言えず、諦めかけてた時に、共通の知り合いから「あいつから」と言って第二ボタンを渡されて、その後メールで「第二ボタン受け取った?!付き合おう」って告白された。 30代女性
  • ・全部終わって帰るとき、後輩が泣きながら走ってきて、勢いでボタンをちぎって持ってった。その後、付き合うことになった。 30代男性

さらに、第二ボタンの相手と結婚した方も。
“第二ボタンが結びつけた縁”と言ってもいいかもしれません。

  • ・今の嫁に渡した。 50代男性
  • ・良く覚えていないが、その相手が主人です。 60代女性

おわりに

第二ボタンの風習に関する調査、いかがだったでしょうか。
卒業式も終わり、これから春を迎えます。
新しい生活をスタートされる方もいらっしゃるかと思いますが、引っ越しの際、卒業式でもらった第二ボタンなど出てきたら、思い出に浸ってみるのもいいかもしれませんね。
ただし、浸りすぎると引越し準備に影響が出る可能性があるので、ほどほどにしておきましょう。

調査概要

調査エリア:全国
調査方法:当サイトをご利用の上、実際に引越しをされた方を対象にインターネットアンケートを実施
調査期間:2016年2月~3月
サンプル数:1,385件

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