豊橋市への移住の魅力は?人気の理由や住環境、支援制度などについて紹介

更新日: 2025年3月28日

写真:豊橋市への移住の魅力は?人気の理由や住環境、支援制度などについて紹介。豊橋市の背景写真にラベルあしらい装飾のあるタイトル文字の画像。

愛知県の東部に位置し、温暖な気候と豊かな自然に恵まれた豊橋市。
主要な生活施設が揃う利便性に加え、子育て支援や新規移住者向けの住宅補助など多彩な支援制度が魅力です。県内主要都市や名古屋、東京へのアクセスも良好で、家族や個人の新生活にぴったりの環境が整っています。

本記事では、豊橋市役所広報戦略室の後藤さんから伺ったお話をもとに、移住者から選ばれる豊橋市の住みやすさのポイントや生活関連情報、移住支援制度について紹介します。

監修者:後藤さん / 豊橋市役所広報戦略室

豊橋市の移住に関するウェブサイトはこちら

豊橋市の基本情報

写真:豊橋市の基本情報。豊橋市の川の写真。

防災対策も充実!安心安全の自然豊かな街

愛知県東部に位置する豊橋市は、人口約36万人、面積262平方キロメートルを誇る中核市です。
温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、農業や物流、ものづくり産業が盛んな地域として発展してきました。

防災面にも、豊橋市は力を入れています。
避難所の整備や各種ハザードマップの提供に加え、「豊橋ほっとメール」や防災アプリ「Hazardon(ハザードン)」を通じて各種災害情報等を市民に迅速に届けています。
また、地域コミュニティによる防災訓練も活発で、災害への備えがしっかり整っています。

生活コストの面でも魅力的で、新鮮な地元の野菜がコスパ良く手に入るなど、日々の暮らしを経済的にサポートする環境が整っています。
豊橋市はアクセスの良さ、安心感、暮らしやすさが揃った快適な住まいの選択肢といえるでしょう。

新幹線で名古屋まで20分!快適な交通アクセスの街

豊橋市は、交通アクセスの良さが大きな魅力です。
市の中心に位置する豊橋駅には、新幹線をはじめとする3社6路線の鉄道や路面電車が乗り入れており、名古屋へは新幹線でわずか約20分、東京や大阪へも約80分という利便性を誇ります。

さらに、路線バスが豊橋駅を中心に運行しており、また市東部を走る路面電車「市電」は、地域の移動手段としてだけでなく、街のシンボルとしても親しまれています。
市内を結ぶ重要な交通手段として、多くの市民や観光客に利用されています。

道路網も整備されており、主要幹線道路が市内を通過しているため、車での移動もスムーズです。
市外へのアクセスも便利で、家族での遠出や物流にも適した環境が整っています。

豊橋が発祥の地!手筒花火を楽しもう

豊橋市は、日本の伝統花火文化の中でも特に勇壮で迫力のある「手筒花火」の発祥地とされています。

手筒花火は、直径約10cm、長さ80cmほどの孟宗竹に火薬を詰めた筒を抱え、巨大な火柱を噴き上げる花火です。
揚げ手が自ら竹の切り出しから火薬の仕込みまでを行い、最後には大音響とともに「ハネ」と呼ばれる炎が足元に吹き出す、その姿は見る者を圧倒します。

この手筒花火は、五穀豊穣や無病息災、家運隆盛などを祈る奉納行事として、市内の祭礼で揚げられています。
その起源は戦国時代にまで遡り、情報伝達手段であった「狼煙(のろし)」がその原型とされています。
特に吉田神社は、手筒花火の発祥の地とされ、古文書にもその歴史が記録されています。

江戸時代以降には庶民にも広まり、今では豊橋市を代表する文化として受け継がれています。
ぜひ一度、現地でご覧いただき、その迫力と歴史を味わってみてください!

豊橋市での移住生活に役立つ情報

写真:豊橋市での移住生活に役立つ情報。豊橋市の町の広場で人が集まっている写真。

ここからは、豊橋市での移住生活に役立つ情報について紹介します。

豊橋市の移住支援制度情報

豊橋市では、移住者へのさまざまな支援制度を用意しています。
特に以下の4つの支援制度をチェックしておきましょう。

  • 支援制度①移住支援金
  • 支援制度②豊橋市歩いて暮らせるまち区域定住促進事業費補助金
  • 支援制度③空家バンク
  • 支援制度④地方就職支援金

支援制度①移住支援金

移住支援金は、豊橋市内への移住・定住の促進と地域の中小事業者等における人手不足の解消を図るため、東京23区又は東京圏から市内に移住し、一定の要件を満たす方に国、愛知県と協同して移住支援金を交付する制度です。

参考:移住支援事業(移住支援金の交付)|豊橋市

支援制度②豊橋市歩いて暮らせるまち区域定住促進事業費補助金

歩いて暮らせるまち区域定住促進事業費補助金は、豊橋市が設定している「歩いて暮らせるまち区域」に新たに家屋を取得し、居住する方のうち、一定の要件を満たす方に固定資産税相当額を交付する制度です。
豊橋市では、将来の人⼝減少に備え、都市機能集積の効果を活かしながら、中⻑期的に居住の誘導を図ることを目指し、豊橋市立地適正化計画を策定しており、様々な世代を誘導し、高密度な人⼝集積を図るため、「歩いて暮らせるまち区域」を設定しています。

※すでに豊橋市にお住いの方が、「歩いて暮らせるまち区域」に新たに転居される場合は、補助率は2分の1です。
※子育て奨励金は、令和7年度の補助申請(*令和6年12月31日までに家屋を取得し、転入または転居し、課税初年度が令和5〜7年度までの方)をもって廃止となりました。

参考:豊橋市歩いて暮らせるまち区域定住促進事業費補助金について|豊橋市

支援制度③空家バンク

空き家バンクとは、豊橋市が空家情報を集約し、発信することで空家の利活用を促進するための制度です。
近年、人口減少と高齢化の進行に伴い、全国的に空家の増加が深刻な問題となっており、豊橋市でも空家総数が増加しています。
このような状況を受け、防災や衛生、景観などの面で周辺に悪影響を及ぼす空家の発生を予防するとともに、空家を有効活用して地域の活性化を図るために、この制度が設けられました。

■ 空家利活用改修費補助金

参考:空家バンク|豊橋市

支援制度④地方就職支援金

地方就職支援金は、東京圏内のキャンパスに在学する卒業年度の学部生が、本市に移住し県内企業に就職する場合に、当該就職活動にかかった交通費の一部を助成する制度です。

※「東京圏」の範囲は豊橋市の公式サイトを参照

参考:地方就職学生支援事業(地方就職支援金の交付)|豊橋市

豊橋市のお仕事情報

ハローワークインターネットサービスで豊橋市の求人を検索したところ、約2,893件の情報が見つかりました。
職種は、製造業、医療・福祉、宿泊業・サービス業が多い傾向にあるようです。

※2024年12月現在の情報です

また、5,000以上の会員をもつ豊橋商工会議所が運営する「とよジョブマッチ」では、ご自身の経験・スキル・希望を最大限に活かしたお仕事探しをサポートしているそうです。お仕事探しの際は、ご相談されてみてはいかがでしょうか?

ここでは、以下の2つの制度について詳しく解説します。

  • 支援制度①地方就職支援金
  • 支援制度②起業支援事業費補助金

支援制度①地方就職支援金

地方就職支援金は、東京圏内のキャンパスに在学する卒業年度の学部生が、本市に移住し県内企業に就職する場合に、当該就職活動にかかった交通費の一部を助成する制度です。

※「東京圏」の範囲は豊橋市の公式サイトを参照

参考:地方就職学生支援事業(地方就職支援金の交付)|豊橋市

支援制度②起業支援事業費補助金

新たに豊橋市で事業を開始する起業者に対し、起業に係る必要経費の一部を補助する制度です。

参考:ダウンロード/起業支援事業費補助金/豊橋市

豊橋市が暮らしやすい3つの理由

写真:豊橋市が暮らしやすい3つの理由。豊橋市を空から撮った写真。

ここからは、「豊橋市って暮らしやすい!」と実感できる以下の3つの理由について紹介します。

  • おいしいこと間違いなし!日本有数の農業地帯
  • 平日も休日も子どもと過ごせるスポットが充実
  • 子育てに優しい環境と先進的な教育制度が魅力の街

おいしいこと間違いなし!日本有数の農業地帯

豊橋市は、温暖な気候と豊かな水資源に恵まれた全国有数の農業地帯として知られています。

露地野菜や園芸作物、果樹、水稲など多種多様な作物が栽培され、全国に出荷されています。
また、養鶏や酪農も盛んで、特にうずらは全国トップクラスの飼養数です。
うずらの卵は、地元の食卓に欠かせない存在で、ざるそばのつゆに加えたり、フライにして楽しんだりと、多彩な料理に活用されています。

豊橋市は、独特な食文化を誇る街でもあります。
「豊橋ちくわ」や「菜めし田楽」、「濱納豆」、「三河つくだ煮」といった伝統的な食品は、100年以上にわたる歴史の中で受け継がれ、市民に親しまれています。

さらに、豊橋市は「うどんのまち」としても注目されています。
100年以上続く老舗うどん店も多く、新たなご当地グルメとして考案された「豊橋カレーうどん」は、平成22年の発売からわずか4年11か月で100万食を達成するほどの人気を誇ります。

豊橋市は、地域に根差した農産物や伝統の味、そして新たなグルメを楽しめる魅力的な街です。
地元の食材と文化に触れることで、心もお腹も満たされること間違いなしです!

平日も休日も子どもと過ごせるスポットが充実

豊橋市には、子どもと一緒に楽しめるスポットが数多く揃っています。

豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」は、動物園、植物園、自然史博物館、遊園地が一体となった大型複合施設です。
動物との触れ合いや遊具での遊び、自然や科学についての学びを楽しむことができ、一日中飽きることなく過ごせます。

また、こども未来館「ここにこ」は、子どもの興味や好奇心を育む体験型施設として人気を集めています。
工作や実験を通じて学べるワークショップなど、充実したプログラムが魅力です。

市内には「まちなか図書館」があり、親子で本に親しむことができる読書イベントやワークショップが定期的に開催されています。
子どもたちに本の楽しさを伝える場として、多くの家族に利用されています。

さらに、「道の駅とよはし」や市街地で定期的に開かれるマルシェでは、地元産の新鮮な野菜や特産品を購入できるほか、親子で楽しめるイベントが盛りだくさんです。

豊橋市は海や山が近く、自然とのふれあいも日常的に楽しめる環境が整っています。
海辺の散歩や山でのアウトドア活動など、自然体験を通じて子どもたちに新たな発見や成長の機会も豊富です。
これらの施設や自然環境は、子どもたちが遊びや学びを通して豊かな感性を育む場となっています。

子育てに優しい環境と先進的な教育制度が魅力の街

豊橋市は、子育て支援と教育環境の充実が特長の街です。

市では、共働き家庭や子育て世帯を支援するため、数々の制度を整えています。
例えば、1歳未満の子どもがいる家庭には、1回500円で利用できる家事代行サービスのクーポンを提供し、負担軽減を図っています。

また、公立保育園では「おむつのサブスク」サービスを導入し、月額定額でおむつやお尻拭きを利用できる便利な仕組みとなっています。
さらに、第2子の保育料を所得制限なく無償化するなど、多子世帯にも手厚いサポートが行き届いています。

教育面でも先進的な取り組みが際立ちます。
全小中学校にタブレット型端末を配備し、授業支援ソフトやAIドリルソフトを導入したICT教育を推進しています。八町小学校では、2020年に公立小学校では国内で初めて「イマ-ジョン教育」が導入されました。国語と道徳以外の教科を英語で学び、子どもたちがグローバルな視野を持つ力を育んでいます。

また、さまざまな分野の専門家が講師を務め、こどもの能力発掘などを目指すため、市内の全小学校で「のびるんdeスクール(*1)」を実施しており、2025年度からは、中学校の部活動が休日に実施されないことに伴い、子どもたちへの活動機会を提供するため、地域住民が主体となって多くの体験活動を行う予定です。

(*1)放課後の新たな学びの場として、プロの講師から教えを受け、楽しく学ぶ体験活動です。スポーツ、カルチャー、アカデミーの3分野に分かれ、スポーツではトランポリンやバスケットボール、カルチャーでは絵画や音楽、アカデミーではプログラミングや英会話など、20種類以上の体験活動を提供しています。

豊橋市は、充実した支援制度と革新的な教育プログラムを通じて、子育て世帯に安心と満足感を提供する理想的な環境を整えています。
家族の暮らしを豊かにするためのあらゆる工夫が詰まった街と言えるでしょう。

豊橋市への移住のデメリットや懸念点はある?

写真:豊橋市への移住のデメリットや懸念点はある?。はてなマークとひらめきマークが描かれたふきだしの紙が写っている写真。

豊橋市に移住を考える時に、気をつけたいポイントもあります。
「移住者だから特別扱い」といった雰囲気ではないため、「街にあれこれお世話してもらおう、楽しませてもらおう」と思うと、ちょっとギャップを感じるかもしれません。
一方で、豊橋の人たちはお世話好きで、地域でやりたいことを伝えれば色々親切に教えてくれる温かさがあります。
移住をもっと楽しむには、自分から地域に関わる姿勢が大事になりそうです。

また、豊橋は「昔ながらの文化や習慣を大事にする」人が多い街です。
「今あるものを大事に、継続して行きたい」という考え方が根付いています。

ただし、新しいものを取り入れる動きも少しずつ出てきています。
最近では、地元の会社がインスタグラムなどを活用して頑張っている様子もよく見られます。

豊橋は「自分から動いて地域に馴染みたい」「新しい挑戦をしてみたい」という人にはピッタリの場所。
「自分らしい暮らし」を作りたいと思う人には、豊橋市は温かく迎えてくれる街と言えそうです。

豊橋市に移住した人の口コミ・感想

写真:豊橋市に移住した人の口コミ・感想。口コミマークとひらめきマークが描かれた木のオブジェが積まれている写真。

豊橋市に移住した人からは、「ちょうどいい暮らしができる街」という声が多く寄せられています。
都会ほどの息苦しさはなく、かといって田舎すぎることもない絶妙なバランスが魅力です。
地元産の新鮮な野菜や果物が安く手に入るスーパーや直売所が充実しており、「日々の買い物が楽しい」との感想もよく聞かれます。

子育て環境については、「待機児童ゼロだし、のんほいパークは子どもが無料で入れるし、子育て家庭には本当にありがたい環境」という感想も。
支援センターやまちなか図書館、ここにこなど子どもと遊べる施設が数多くあり、平日自宅保育をしていても「どこにいこう?」と悩めるほど選択肢があります。

また、地域イベントも豊富で、大正時代から続く朝市が「地元の隠れたお店を知るきっかけになる」と評判です。
地域の人だけでなく、名古屋や近隣の市から訪れる人も多く、交流の場としても楽しめます。
移住者にとって、こうした地元の活気ある雰囲気は新しい生活を始めやすい要素の一つです。

実際に豊橋市へ移住して暮らしている「豊橋市定住・移住アドバイザー」の皆さんの口コミをご紹介します。

口コミ
豊橋から1〜2時間もあれば三大都市圏にも行けるし人里離れた山や海にも行ける。人口30万人を超える規模感の街で日常は暮らしつつ、これだけ両極端のアクセスを備えているのは珍しいのではないでしょうか。
おぐらまみさん(市内在住)
口コミ
豊橋のいいところはズバリ「ちょうどいいところ」です。夏は暑すぎないし、冬は風が強いものの雪はめったに降らない地域。一年中ノーマルタイヤで過ごせます。さらに、田舎過ぎないので近所付き合いはあるもののそこまで頻繁でもなく、都会のようなお隣さんの名前も顔も知らないというほどの希薄さもない。そんな暮らすにはちょうどいい街であると思っています。
ジャンミカさん(市内在住)
口コミ
農業が盛んで地場の色々な野菜や果物等がとにかく美味しいし、スーパーでは豊橋産のものが比較的安価で購入できるのが魅力です。
ゆーなさん(関東在住・元豊橋市在住)

豊橋市への移住のお問い合わせ

担当課 企画部広報戦略室
住所 〒440-8501 愛知県豊橋市今橋町1番地
電話番号 0532-51-2111
公式HP https://www.city.toyohashi.lg.jp/nostalish/
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