12月〜4月は引越しの依頼が集中するため、お早めのお見積もり・ご予約をお願い致します
更新日: 2024年1月24日
「引越しの見積もりって、荷物量でどれくらい料金が変わるのかな」とお悩みの人も多いと思います。
引越しの見積もり料金は、荷物量によって数万円~10万円程度の差が出ることがあります。
なぜなら、荷物量が増えることで、引越し会社が用意するトラックのサイズや作業員の数が変わるからです。
自分の荷物量が普通よりも多いのか、少ないのかがわからないと、料金の予想もできず不安ですよね。
そこでこの記事では、引越しの荷物量別の費用相場を紹介していきます。
あわせて、荷物量の目安がどのくらいなのかについても説明しています。
荷物量の目安と料金を知ることで、荷物の処分や引越しの予算を立てるのに役立ててください。
目次
まずは実際に、引越し見積もりの荷物量別の料金相場を見ていきましょう。
前提として、引越しの見積もり料金は主に「荷物の量」と「距離」「引越しする時期」によって変わります。
そこで以下では、この3つの要素から料金をまとめています。
一人暮らしの引越し見積もり料金の相場を、荷物量と距離別にまとめています。
一人暮らしの引越し料金相場は、通常期で39,006円~357,143円、繁忙期で56,489円~400,000円です。
当サイト利用者のデータ調査結果によれば、一人暮らしの引越しで運ぶダンボールの数は、80%の人が15個以内なので、これを元に引越し料金を見ていきましょう。
ダンボールが15個以内の引越し見積もり料金の相場は、通常期の同一県内での引越しで45,543円、繁忙期で63,920円です。
ダンボールが15個~30個まで増えた場合は、通常期・繁忙期ともに約1万円程度高くなります。
このように、荷物量が増えることで、引越し見積もり料金も変動します。
参考:一人暮らし・家族の引越しで荷造りに使用した段ボールの個数
二人人暮らしの引越し見積もり料金の相場を、荷物量と距離別にまとめています。
※掲載している相場料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去4年分)から算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください
二人暮らしの引越し料金相場は、通常期で60,660円~384,444円、繁忙期で78,577円~472,000円です。
当サイト利用者のデータ調査結果によれば、一般的な二人暮らしの引越しで運ぶダンボール量は、15~30個以内の人が半数を占めています。
ダンボールが15~30個以内の引越し見積もり料金相場は、通常期の同一県内での引越しで87,467円、繁忙期で131,419円です。
ダンボールが30個~50個に増えた場合は、通常期・繁忙期ともに3万円程度料金が高くなります。
三人家族の引越し見積もり料金の相場を、荷物量と距離別にまとめています。
三人家族の引越し料金相場は、通常期で69,702円~308,182円、繁忙期で89,346円~488,889円です。
当サイト利用者のデータ調査結果によれば、一般的な3人家族の引越しで運ぶダンボール量は、15~30個以内の家庭が42%を占めています。
また、50個以上のダンボール量の家庭も25%程度あり、三人家族の場合の荷物量は、家庭によって大きな差がみられます。
ダンボールが15~30個以内の引越し見積もり料金相場は、通常期の同一県内での引越しで99,799円、繁忙期で141,864円です。
しかし、ダンボールが50個以上になると、通常期123,850円、繁忙期234,545円と大きく金額が上がります。
このように、荷物量によって引越し見積もりの料金は大きく変動します。
以下では、荷物量が多い場合に、引越し料金を安くするための方法を紹介していきます。
荷物量が多い場合に引越し見積もりを安くする方法には、以下の方法があります。
以下で、それぞれの詳細を説明していきます。
不用品の処分や買取をしてもらうことで、見積もり料金を安くできる可能性があります。
ここまで紹介してきたように、引越し料金は荷物量によっても変わるからです。
運ぶ荷物をできるだけ少なくすることで、引越し見積もりの料金を抑えることができます。
そのため、不要な荷物は引越し見積もり前にできるだけ処分をしておくのが良いでしょう。
しかし、家電リサイクル法などにより、家電や大型家具を処分するためには、費用が発生する場合があります。
不用品をお得に処分するためには、見積もり前に不用品の買取依頼をするのがおすすめです。
参考:引越し見積もり前のリサイクル・不用品買取におすすめの業者10選
買取が出来なかった場合でも、サイズの大きな家具・家電類は処分したほうがトータルで費用が抑えられる場合があります。
不用品の処分・買取方法については、「引越しの不用品・粗大ゴミを処分する6つの方法」で詳しく紹介をしているので、合わせて参考にしてみてください。
引越しの荷物の一部を自分で運ぶことで料金を安くできる可能性があります。
なぜなら、引越し業者が運ぶ荷物量が減るため、最小のトラックサイズ・台数で引越しできる場合があるからです。
トラックのサイズや台数が変わるギリギリの荷物量の場合には、この方法が有効です。
2台のトラックが必要なところを、自分で荷物を運ぶことで、1台で済ませることができれば、その分見積もり料金は安くなります。
たとえば、「引越しにレンタカーを使う」、「小物の運搬に宅急便・宅配便を使う」といった手段があげられます。
引越し見積もり時などに、トラックのサイズや台数が変わるギリギリの荷物量だということがわかれば、この方法を使うことで見積もり料金を安くできます。
引越しの繁忙期である3月、4月を避けて引越しをすることで、見積もり料金を安くすることが可能です。
引越しは、引越しが集中する3月、4月と、5~2月の通常期では大きく料金に差がでるからです。
荷物量別の引越し料金相場で紹介したように、荷物量・距離が同じ条件の単身引越しでも、通常期と繁忙期の引越し料金には2万円以上の差があります。
そのため、引越し時期を調整することができるのであれば、繁忙期を避けて引越しをするだけで、荷物量を減らさなくても安く引越しできます。
参考:引越し費用相場が安い時期と高いシーズンは何月?賃貸契約にも最適なタイミングはいつか
引越しの一括見積もりサービスを利用することで、引越し料金を安くできる可能性があります。
なぜなら、一括見積もりサービスは、複数の引越し業者の中から一番安い業者を見つけることができるからです。
引越し侍の一括見積もりサービスでは、一度の情報入力で、最大10社の引越し業者から見積もりをもらうことができます。
自分の荷物量などの引越し条件にあった一番お得な引越し業者を見つけることができるため、安く引越しをしたい場合は利用を検討してみてください。
引越し見積もり時の荷物量に関して、よくある2つの疑問をまとめています。
以下で詳細を説明していきます。
見積もり時よりも荷物が増えてしまっても、用意されたトラックに収まる範囲であれば問題ありません。
しかし、荷物がトラックに収まらない場合、引越し業者に追加料金を支払いすることになるか、または積み残しで運んでもらえない恐れがあります。
見積もり時の想定よりも荷物が増えてしまった場合には、荷物の処分や梱包方法の見直しをすることで、荷物量を調整してみてください。
荷作りの見直し方法については、「引越し荷造りの手順・コツと梱包の方法」「引越し前の荷造りで荷物を捨てる上手な方法」を参考にしてください。
引越しの際によく使われるトラックは、2トントラックと呼ばれるサイズのトラックです。
2トントラックには、ショート、ロング、ワイドロングという種類があり、積載可能な荷物量が変わります。
それぞれのトラックで積める荷物量の目安は以下の通りです。
より詳細な荷物量の目安は「引越しで2トントラックを使いたい!積める荷物の量や料金の目安は?」で紹介していますので、参考にしてみてください。
荷物量別の引越し見積もり金額は、以下の通りです。
※当社利用者のデータから算出した最も利用者が多い荷物量のデータを抜粋
※同一県内の引越しの場合
引越し見積もり料金は、荷物量の違いによって、数万円~10万円程度の差が発生してしまうことを紹介してきました。
そうした荷物量が多い場合の引越し料金を安くするための方法として、以下の方法があります。
引越しの荷物量を減らすことができれば、トラックのサイズや台数、作業員数を減らせる可能性があるため、結果として引越し見積もり料金を安くできます。
荷物量を減らすことは難しいことだと思いますが、自分の荷物量をもとに、最適な荷物量になるようこの記事を参考にしてみてください。
引越しの見積もり相場と料金は、以下のサービスから確認ができます。
どちらのサービスも、単身・家族どなたでも24時間無料で見積もりの依頼ができます。
また、引越し業者の選び方が分からない人は、料金や口コミ・評判を参考にしてください!サービスの利用後に「引越しの準備やることリスト」もプレゼントしています。
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