引越し訪問見積もりの流れと注意点

2016/12/20

梱包された荷物が置いてある部屋

引越しの訪問見積もりとは、引越し元となる自宅に引越し業者の営業担当者に訪問してもらい、“荷物の量・道幅などの周辺環境”を下見したうえで見積もりの金額を算出してもらうサービスです。訪問見積もりは基本的に無料です。

また、訪問見積もりでは必ず立会人が必要ですが、代理人でも構いません。中には不動産屋に立会い代理を頼んでいる人もいます。
しかし、料金の値引き交渉や細かな作業内容の伝達は本人でないと難しい場合がありますので、できるだけ本人が立会うことをオススメします。

とはいえ、「引越しの訪問見積もりなんて、やったことがないからわからない!」という人が多いハズですので、訪問見積もりの流れや準備、注意点から料金交渉について説明します。
初めて引越しする方にもわかりやすい内容ですので、訪問見積もりについて理解した後に引越し業者に依頼しましょう。

    引越しの一括見積もりを依頼する

    訪問見積もりのメリット

    実際に訪問してもらうことで、荷物量や住居の立地条件など、インターネットや電話だけでは伝わりきらない内容や、伝え忘れもないため、より正確な見積もり金額を知ることができます。

    たとえば、家具の大きさや荷物の量などが把握できれば、その量に見合ったサイズのトラックや必要な作業人数がわかります。また、住まい環境によっては“吊り下げ作業”“保護材”の追加などが必要になる場合もありますので、そういった特殊作業の有無を事前に確認することができます。

    これらを訪問見積もりで明らかにしておけば、当日になってあわてて準備をしたり、引越し料金がかわることもなくなるため安心して引越しができます。さらに、引越しに必要な分のダンボールを無料でもらうこともできます。

    訪問見積もりが不要なケース

    単身パックなどの運搬できる荷物の総量が決められているプランでは訪問見積りは不要です。単身パックは一般的に「高さ170cm×横幅110cm×奥行き100cm」程度の滑車付きコンテナボックスで荷物を運送します。そのため、コンテナの大きさによって価格が決まります。単身パックであれば、電話やWebサイトの入力フォームから問い合わせるだけで料金がわかります。
    また、荷物が少ない一人暮らし引越しや過去に依頼した引越し会社に再度お願いする場合などは電話見積もりで十分なケースもあります。

    訪問見積もりの依頼方法

    訪問見積もりの依頼は引越し業者と日程を調整して訪問日時を決めるだけです。
    とくに難しいことはありませんので、簡単な流れを説明します。

    ①引越し業者の代表電話に問い合わせる

    まず引越し業者のウェブサイトやタウンページに掲載されている電話番号に連絡します。
    多くの引越し会社の場合、全国から寄せられる“問い合わせ専用のコールセンター”につながり、以下の内容がヒアリングされます。

    • 引越し元、引越し先の住所
    • 名前
    • 連絡先の電話番号
    • 連絡のつきやすい時間帯

    実際の訪問見積もりは、依頼者が住む地域を担当する営業支店がおこないます。
    コールセンターでは引越しの大まかな内容を聞き、対応する地域の営業支店に折り返しの連絡をするよう指示をだします。

    ②営業支店から依頼者に折り返し連絡

    ※一括見積もり経由からの依頼はここからはじまります。
    コールセンターのスタッフに伝えた連絡のつきやすい時間帯に営業支店から連絡が入ります。
    ここではまず、過去にこの業者に引っ越しを依頼したことがあるかの確認がされます。

    過去の引越しで利用していた場合

    業者側のデータベースに前回の引っ越し情報が記録されています。以前の引っ越しと荷物量にかわりがなければ、訪問見積もりはおこないません。
    「引越し先の住所・日時・付帯サービス」などを伝えた後に電話口で料金が案内されます。
    あまりにも荷物の量がかわっているようであれば荷物量を把握するため訪問見積もりが必要になります。

    初めて利用する場合

    訪問見積もりの日時調整をします。訪問見積もりの依頼が多い2月~4月以外の時期であれば、当日対応も可能です。

    訪問見積もりの流れと所要時間

    引越しの訪問見積もりの所用時間は荷物が少なければ15分、一般的な引っ越しでは30分~1時間30分程度です。
    引越しの訪問見積もりの時間については引越しの訪問見積もり所要時間に関するアンケート結果にて紹介しています。
    それでは、営業担当者が自宅に訪問してから帰るまでの流れを説明します。

    訪問見積もりの流れのイメージ図

    挨拶

    多くの業者が訪問見積もりの最初の挨拶時に粗品(米、食器洗剤、ティッシュなど)をプレゼントするキャンペーンをおこなっています。
    もちろん、粗品に対しての料金を請求されることはありませんので、ありがたくいただきましょう。

    荷物の量をチェックしてもらう

    トラックの大きさを決めるため、荷物の置いてあるすべての部屋をみてまわり、荷物の総量を見積もってもらいます。倉庫の中身や自転車など“家の外に保管してある荷物”も忘れずに確認してもらいましょう。

    引越しの内容を伝える

    「引越しの希望日」や「依頼する作業の詳細内容」などを営業担当者へ伝えます。
    その他にも以下の内容が聞かれるので、スムーズに答えられるように準備しておきましょう。

    • 引越しの希望日程
    • 作業を開始する希望時間(午前or午後)
    • エアコンの移設工事の有無
    • 梱包作業の有無
    • 電気工事(洗濯機、テレビ配線など)の有無
    • 不用品の処分の有無
    • 車やバイクの陸送の有無など
    • ピアノ運送の有無

    引越し作業について説明してもらう

    ノートにメモをとっている写真

    これまで伝えた情報をもとに、当日のスケジュールや作業内容、その引越し会社の強みや引越約款についての説明をしてもらいます。

    「はやく費用を知りたい」という方もいらっしゃいますが、ここで話される内容は引越し業者えらびの際の重要な決め手となりますので、ぐっとこらえて話を聞きましょう。

    引越し業者の強み

    各社が強みとしている点は業者えらびのポイントとなりますので一例を紹介します。

    年間引越し件数件数が多いほどノウハウが蓄積されているため、依頼者としては安心感につながる
    「依頼者が多い」=「評判が良い・リピーターが多い」業者と考えられる
    作業員の構成作業員の社員構成比率が高いほど作業や対応が良い傾向
    保険の内容業者ごとに加入している保険が異なるため、損害保険の補償対象と金額は業者をえらぶ重要ポイント
    資材の特徴無料提供される資材や簡単に食器を簡単に梱包する資材、環境保全に目を向けたものまで業者により強みは様々
    靴下履き替えサービス新居を汚さないよう配慮されたサービス、その他にも新品の軍手を利用する業者などがある

    引越約款の確認方法

    引越約款とは“引越運送および附帯するサービスへのルール”のことです。一般的には国土交通省が定めた『標準引越約款』が採用されていますが、独自の約款を採用している引越し業者もありますので、確認が必要です。

    あらかじめ標準引越約款に目を通しておき、独自の約款を定めている業者に対しては「標準引越約款との違いを説明してほしい」と伝えると、すべてを確認する手間が省けますし、引越し業者側にも「この人は引越しに詳しいから丁寧に進めよう」と思わせることができます。

    支社に電話し料金を確認してもらう

    営業担当者へ支社に電話し“今回の引っ越しにかかる料金”“トラックの空き状況”“梱包など付帯サービスの対応可否”を確認してもらいます。その後、料金が提示されます。

    見積書の作成・内容の確認

    これまでの内容を織り込んだ見積書を作成し、内容の説明がされます。
    詳しくは見積書の見方と内訳を確認してください。

    無料ダンボールの受け渡し

    訪問見積もり時にすぐ契約を決めた場合、営業担当者が車にダンボールを積み込んでいれば、その場で渡されます。 手持ちがない場合は後日、郵送もしくは直接家まで持ってきてくれます。

    多くの会社が引越し当日に使うトラックの大きさに応じて、無料でわたすダンボールの枚数を決めています。

    <無料でもらえるダンボール枚数例>

    トラックのサイズ無料提供されるダンボール枚数
    2t、1.5tトラックダンボール20枚
    3tトラックダンボール30枚
    4tトラックダンボール40枚

    3t、4tトラックを利用する引越しでは上記表のダンボール枚数では足りないことが多いので追加しなければなりません。

    通常であれば“自分で買い足す”もしくは“引越し業者から購入”して追加しますが、業者によっては中古のダンボールを無料でもらえることがあります。追加でダンボールをもらう場合の料金についても訪問見積もり時に確認しておくことをオススメします。

    訪問見積もり終了

    営業担当者により異なるとこもありますが、以上が訪問見積もりの流れです。
    引越し業者をえらぶポイントとして「営業マンの印象」も大切です。契約前に引越し業者の従業員と会うチャンスは訪問見積もりのときだけですので、気を抜かないようにしましょう。
    引越しの訪問見積もりはどんな感じ?営業はしつこいの?にて訪問見積もりの営業マンについて紹介しています。

    訪問見積もりの注意点・準備

    訪問見積もりの間は基本的に見ているだけでOKですが、事前の準備やマナーはしっかりと押さえておきましょう。

    料金だけ聞くのはNG

    営業担当者が訪問したらすぐに料金を聞いたり、値切り交渉をはじめる人がいます。荷物の量と作業の内容を確認しないことには料金をだすことはできません。

    時間がない人は「このあと用事があるので○時までに終わらせてください」とはじめに伝えれば時間内で収まるよう調整してくれますので、いきなり営業マンに見積もり金額を聞いたり、値切り交渉をはじめるのはやめましょう。

    事前に相場を把握する

    訪問見積もりでは、その場で引越しの見積もり金額が提示されます。しかし、引越しの相場を把握していないと、提示された価格が安いのか高いのかわからず、場合によっては格安で契約できるチャンスを逃してしまうこともあります。そんなことがないように訪問見積もり前にどれぐらいの金額が妥当か相場感を把握しておきましょう。

    引越し費用の相場と料金の目安

    お茶だしは机を貸したときに

    お茶が入った湯呑

    お茶はだしてもださなくても構いません。お茶だしのタイミングは机を貸して、営業担当者が見積書などを書いているときにだしましょう。

    このときペットボトルの飲み物を用意すると、依頼者も後片付けの手間が省けますし、営業担当者が飲みきれなかった場合でも持って帰ってもらうことができるのでオススメです。

    お茶請けのお菓子などは「お客さんの前では食べづらい」と逆に気を遣わせてしまうので不要です。

    訪問見積もり前に片付けをしておく

    基本的に訪問見積もりでは家具の引き出しを開けて中身を確認せず、服や小物など収納に収められていると仮定して荷物の量を見積もりします。

    部屋が散らかっている(収納に収められていない)状態では荷物の量を見誤ることがあります。荷物量に応じてトラックの大きさを決めるため総量を間違えてしまうと“トラックに荷物が入りきらない”ことや逆に“トラックが大きすぎて荷台がスカスカ”となる場合があります。

    もちろんトラックに荷物が入りきらなければ追加配送の手配が必要となり、トラックが大きすぎた場合には“トラックのサイズは大きくなるほど金額は高くなる”ので余分に料金を支払うこととなり、部屋を片付けていないと将来的に損をしてしまう可能性が高まります。

    また、あまりにも部屋が散らかっていたり、汚かったりすると引越し業者から依頼を断られる事もあります。この場合、直接的に断られることはありませんが、異常に高い見積もり料金を提示するなどして遠まわしに断られてしまいます。

    いずれにせよ、引越し当日までには荷造りをすませる必要がありますので、訪問見積もりの段階で部屋の荷物を整理して掃除をしておくことをオススメします。

    引越しの訪問見積もりは部屋のどこまで見るの?

    引越しの訪問見積もりは荷物が置いてある部屋と収納の全てを見て荷物量を把握してもらいます。
    そのため、訪問見積もり時はクローゼットや部屋の扉を開けておくようにしましょう。そうすることで、営業担当者が扉を開けるたびに依頼者に確認する必要がなくなるため、時短につながります。

    また、「見られても良い部屋やクローゼットなどの収納の扉は開けておき、見られたくないものは閉じる」と決めておくことで、誤って見られたくないものを見られてしまうリスクを減らすこともできます。

    見られたくないものはトイレかお風呂へ避難する

    営業担当者にどうしても見られたくないものがある場合、トイレやお風呂へ一時的に避難させましょう。トイレやお風呂の荷物量はどこの家庭でもそれほど大きくかわらないため、トイレやお風呂の中まで確認することはありません。

    見られたくない荷物があまりにも大きい場合は、見積もり金額に影響することもありますので、念のため口頭で伝えるようにしましょう。

    見積もり料金の値切り交渉

    料金交渉のタイミングは営業担当から金額が提示された後がチャンスです。
    残念ながら「こうしたら必ず格安になる!」といった交渉術の鉄板は存在しません。ただ、誰でも簡単に値切り交渉できる方法はありますので紹介します。
    引越しの見積もり値引き交渉の成功率と金額調査にて見積もり料金がどの程度安くなったのか等のアンケート結果を紹介しています。

    即決しても良いと思っている場合の値切り方

    握手をしている写真

    引越しの費用に定価はなく、業者ごとの考えや状況によって料金が左右されます。

    たとえば、ある会社では「利益が出なくても良いから、この引っ越しの依頼を受けたい」はたまた別の会社では「これまで実績の少ない引越しの内容なので当日の作業工程の予想が立てづらく、余裕を持たせた料金(高め)で依頼を受けよう」と思惑は様々。

    そして、営業担当はできるだけ訪問したその場で契約をとりたいと考えています。もちろん利益も欲しいので、なるべく高い金額で訪問見積もり当日に契約を取れることが最高の形でしょう。
    依頼者と営業担当者がお互いに腹の探りあいをしていても、双方が求める落しどころにはなかなか行き着きません。「納得できる料金であれば即決しても構わない」と考えている方は「今日○○○○円であれば即決します」と要望を伝えることで話がスムーズに進みます。
    伝えた要望に対して営業担当が「今日契約が取れてこの値段であれば、作業を受けても良いかも」と判断すれば交渉に応じて安くしてくれます。あまりにも希望した値段が安すぎたり、条件がのめないようなら、お互いが納得できる形に向けて調整してくれることもあります。

    複数社の見積もり内容と料金を比較して決めたい場合

    営業担当者は先にも説明したように、訪問したその場で即決してもらいたいと思っていますが、こちら側にそのつもりがないときは「今日は依頼する会社は決めません。すべての見積もりを取ってから判断します」と伝えましょう。

    そうすることで、即決を迫る営業をさけられるうえに見積もり金額とサービス内容が比較されることを加味した内容の見積書を作成してくれます。
    そして、すべての見積書がそろい「この引越し会社に頼みたいけど、他社と比較してみると料金が高いのでどうしよう」と思ったら「御社に依頼をしたいのだけれど、他社の料金は○○○円なのでどうにか調整をしてもらえませんか?」と聞いてみましょう。
    対応可能であれば料金の調整をしてくれますし、難しいようでしたら付帯サービスを無料にしてくれるなど何かしらの対応が期待できます。

    訪問見積もりで複数の業者を同時に呼ぶ

    複数の業者の営業担当者を同じ時間にバッティングさせて訪問見積もりをおこなう際のメリット・デメリットを紹介します。

    そもそも業者をバッティングさせるのはアリなの?

    頭を抱えて悩んでいる女性

    一括見積もりを使用した相見積もりの場合、複数の引越し会社と訪問見積もりの日程を調整していると、どうしてもバッティングしてしまうことがあります。
    しかし、多くの引越し会社は「他社と同じ時間でもかまわない」というスタンスのため、それほど気にする必要はないでしょう。

    ただし、一つだけ注意したいのが、バッティングしてしまったすべての引越し会社に、「同じ時間で複数社が訪問見積もりをおこなう」と知らせることです。
    営業担当者も事前に知らされることなく、競合と同時に訪問見積もりをするとなると、依頼者への印象が悪くなってしまいますし、同時に訪問見積もりをする競合がいると知っていると、それなりの準備をしてきてくれるので、すべての引越し業者に平等に情報を伝えましょう。

    同時に訪問見積もりを行うメリット

    同時に訪問見積もりをするメリットは、契約を勝ち取るために他社よりも料金面・付帯するサービスの内容を良くした提案となる傾向にあります。
    ただし、「安くするのでこの場で即決してください」といわれることもあり、依頼者もそれなりの条件をのむ覚悟が必要です。

    同時に訪問見積もりを行うデメリット

    通常であれば、1社ずつ訪問見積もりをして「会社の強み」や「サービス内容」を聞いていきますが、、業者同士をバッティングさせた訪問見積もりでは一度に複数の業者から説明を受けます。
    どこの業者が案内したサービスだったのか区別がつかなくなり、引越し当日に“言った・言わない”のトラブルの原因と成りえます。

    複数の業者をバッティングさせた訪問見積もりのまとめ

    複数の業者をバッティングさせた訪問見積もりは引っ越しに慣れている人でない限りはあまりおすすめ出来ません。

    しかし、営業担当者は他社より先にお客さんと話したいと考えており、自社が2番目以降の見積もりと知ると「1社目と同じ時間で訪問させてください!」とお願いされることもあります。
    こういった申し出に対しては「じっくり各社の見積もり内容を聞いてから決めたいので、別の時間にしてください」と断っても構いません。

    ともあれ時間がない場合には競合見積もりをして、短時間で業者を決めることができるため状況に応じて使いわけましょう。

    訪問見積もりのチェックポイント

    引越し当日のトラブルを避けるため、引越しの内容や見積もり料金が説明された後に確認するべきポイントを紹介します。

    チェックポイント1.荷物の運送条件

    運送条件は最も重要な確認項目です。荷物の運送には2種類の契約内容がありますので、必ずどちらか確認しましょう。

    積みきり契約 当日に使うトラックの荷台に載る分だけの荷物を運送する契約
    トラックに載せ切れない荷物は運送してもらえない
    全積み契約 依頼した荷物をすべて運んでもらう契約
    手配したトラックに載り切らない場合でも責任を持って移転先に運送してもらえる

    「依頼者は“全積み契約”で依頼したつもりでいたが “積みきり契約”であったためすべての荷物を運んでもらえなかった!」というトラブルがたまにおこりますが、これは訪問見積もりの際に運送条件の確認しなかったために発生してしまった問題です。
    特別な理由がない限りは依頼したすべての荷物を運んでもらえる“全積み契約”をオススメします。

    大物家具・家電のみ依頼する場合

    依頼した荷物と数量がすべて記載されているか確認。営業担当が訪問見積もりで「運べる」と言っていても見積書に記載のない荷物は運んでもらえません。

    チェックポイント2.不用品の回収品目の確認

    処分を依頼している不用品の品目がすべて記載されているかを確認しましょう。
    見積書への記載が漏れている不用品は引き取ってもらえない可能性があるので注意してください。

    チェックポイント3.電気工事の内容

    エアコンの取り付け作業など電気工事のオプションサービス内容が記載されているかを確認しましょう。
    「当日作業員に伝えて頂けたらその場で対応します」といわれた場合でも、引越しの当日は何かと忙しく忘れてしまいがちなので見積書に記載してもらいましょう。

    単身女性の訪問見積もり

    一人暮らしの女性は、訪問見積もりで男性の営業担当者を自宅にあげることに抵抗を感じるのではないでしょうか? しかし、訪問見積もりに女性の営業担当者を指定できるサービスを大きく打ち出している引越し業者は残念ながらありません。
    たまたま女性の営業担当者のスケジュールが空いていれば依頼できることもありますので、訪問見積もりを依頼する際に頼んでみるとよいでしょう。

    女性限定のプラン

    引越し当日の作業で以下のような不安を解消するため、一部の引っ越し業者で“レディースパック“と呼ばれる女性限定のプランを設けています。この女性専用プランについて説明します。

    <一人暮らしの女性の不安>

    • 下着など男性に見られたくない荷物がある
    • 見知らぬ男性と部屋で2人きりになりたくない
    • 移転先の住所を男性に知られたくない

    レディースパックではこれらの不安に応えるため当日の搬入・搬出作業のすべてを女性スタッフで担当するほか、盗聴器の発見調査や洗濯機の設置サービスなどがあります。
    また、女性の作業スタッフは男性に比べ人数が少ないため、事前に引越し希望日の依頼が可能か聞いておくと良いでしょう。

    訪問見積もり後の断り・キャンセル連絡

    依頼する業者を決めたら、それ以外の見積もりを取った業者に対して断りの連絡をしなければなりません。
    キャンセルの理由は「引越しの予定がなくなった」「旦那が勝手に他の業者に依頼してしまった」など何でもかまいませんが、訪問見積りをした引越し会社は依頼者からの返事を待っているので、はやめに断りの連絡をしましょう。

    また、これはちょっとした豆知識ですが訪問見積もりの場で即決した場合、他の引越し業者に対して断りの連絡をかわりにしてくれる営業担当もいます。
    キャンセル連絡がいれづらい人は頼んでみてもよいかもしれません。

    実際に訪問見積もりをしている方は70.4%!

    引越し侍の見積もり比較サービスのご利用者様へ、訪問見積もりを依頼したかどうかのアンケートを実施しました。

    訪問見積もりを利用したかのアンケート結果のグラフ

    ※2012年5月28日~2012年7月26日の期間に、アンケートへご回答いただいたご利用者様のデータを集計しております。

    その結果、6,437人中4,530人と、70.4%もの方が訪問見積もりを依頼していたことがわかりました。うち、単身引越しは3,527人中1,790人(50.8%)、家族引越しは2,910人中2,740人(94.2%)という結果。家族引越しは、ほとんどの方が訪問見積もりを依頼していました。

    単身引越しは、荷物が少ない場合、インターネットや電話でのみ見積もりをしているという引越し業者もありますが、それでも半数以上のご利用者様が訪問見積もりを依頼しているようです。
    荷物の量以外にも、お住まいの周辺環境などが見積もりに影響してくるため、単身の方でも、できるだけ訪問見積もりをしておくことをオススメします。

    引越し業者に聞いた!よくある疑問質問

    訪問見積もりに力をいれている「中村引越センター」さんに話を聞いてみました。引っ越し業者によって対応内容は異なりますが、ぜひ役立ててください。

    今回ご協力いただいた引越し業者

    Q.訪問見積もりはどれくらい時間がかかる?

    住居の広さや荷物の量、ご質問やご要望の内容などによって前後はしますが、単身世帯であれば15分以内、ファミリー世帯であれば30分以内で終わらせるようにしています。
    お客様の大切なお時間をいただいておりますので、正確かつ迅速な確認を心がけています。また、あくまで「荷物量の確認とお見積り」のために訪問させていただいているので、その場で即決を迫ったりすることも、当社ではしておりません。

    Q.押入れやクローゼットの中も見られるの?

    基本的には、すべてのお部屋、収納内を確認させていただいております。正確な荷物量やサイズを把握することで、お見積りもより正確にお出しすることができますので。
    見られたくないお部屋がある場合は、そこにある家財や荷物のリストをいただきますし、クローゼットや押し入れなどの収納の中身を見せたくない場合は、おおよそ何割程度が荷物で埋まっているかをお聞きしております。
    もし、見せたくない部屋や収納がある場合は、訪問前にあらかじめ上記をご確認いただければと思います。

    まとめ

    最後に訪問見積もりの準備とポイントをおさらいしておきましょう。

    • ポイント1.訪問見積もり前には部屋の片付けをしておく
    • ポイント2.即決するか全ての見積もりをとって比較するか事前に決めておく
    • ポイント3.料金の値切り交渉は見積もり金額が提示されてから
    • ポイント4.見積書と契約の内容は必ず確認する

    訪問見積もりは料金面・作業内容のすり合わせをおこなう場です。依頼したいことや要望を引越し業者にしっかり伝え、対応してもらえる内容はすべて見積書に記入してもらうことによりトラブルの発生防止につながります。

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