12月〜4月は引越しの依頼が集中するため、お早めのお見積もり・ご予約をお願い致します
更新日: 2024年7月9日
訪問見積もりの際に、「クローゼットの中まで見られるのか?」「掃除はどの程度しておいたほうがいいのか」と不安に思うことは多いでしょう。
特に女性の場合は、可能であれば見られたくないと思うものも多々あります。
訪問見積もりでは、荷物の量をできるだけ細かく確認したほうが、正しい料金を算出することができるため、クローゼットの中も確認することが多いです。
ただし、「ここは見ていいですか?」と聞いてくれる営業スタッフも多いですし、見られたくない場所は事前に申告すれば、無理に見られることはありません。
今回は、上記を踏まえた訪問見積もりにまつわる不安について解説します。
目次
結論からいえば、引越しの訪問見積もりは、必ずしも全て見せなくても構いません。
しかし、正確な見積もりの算出のためには、運び出す予定の荷物を全て見せることが望ましいでしょう。
どうしても見せたくないものがある場合は、「このクローゼットの中身は見ないでください」などと指示をすることで、見積もりから除くことも可能です。
とはいえ、引越し見積もりの金額は荷物量によって決まる性質があります。
本来は運搬対象である荷物を見積もりから除外すると、当日になって思いがけず引越し料金が高くなる場合があるため、注意が必要です。
正確な見積もりを希望する場合は、極力、運び出す予定の荷物を全て見せるようにすることが大切です。
タンスやクローゼットの中身を見せたくないと考えている場合は、訪問見積もりの前に、見せたくないものを片付けておくことをおすすめします。
特に女性の場合は、下着などの荷物を見られたくないと感じる人も少なくないでしょう。
見積もり金額よりも当日の引越し金額が高くなる可能性を考えると、あまりに大きな荷物や大量の荷物を見せないことは望ましくありません。
しかし、下着など少量のものであれば、あらかじめクローゼットや押し入れから運び出しておき、訪問見積もり時にチェックしないトイレや浴室に移動しておくことをおすすめします。
引越しを行う時期にもよりますが、引越しの際にクローゼット本体とクローゼットの中身を運搬してもらいたい場合は、訪問見積もりの段階で、中身をダンボールに詰めて梱包しておくことを推奨します。
訪問見積もり時にダンボールの数が判明していれば、見積もりをより正確かつスムーズに行えるためです。
ただし、引越し業者によっては衣類を運ぶためのハンガーボックスを用意している場合もあるため、訪問見積もり後にハンガーボックスを受け取ってから片づけたほうがよいケースもあります。
ダンボールに衣類を詰める前に、ハンガーボックスの有無を確認しておくとよいでしょう。
参考:引越し先の後片付け・新居の荷物整理のコツ【収納のプロ監修】|引っ越し見積もりの引越し侍
引越しの訪問見積もりを行う際は、次の4つのポイントを押さえておきましょう。
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
前述のように、見られたくないものがある場合は、事前に申告することで見積もりの対象外とすることができます。
訪問見積もりの当日に担当者を出迎えたら、「このクローゼットは見ないでください」のようにあらかじめ伝えておきましょう。
申告した場所まで担当者が無理にチェックしようとすることは通常ないため、片づけが間に合わなかった場合などに有効です。
訪問見積もりの所要時間は、一般的に30分〜1時間程度かかります。
ただし、家財量が多い家などは、さらに長い時間がかかる可能性もあります。
正確な見積もりを算出するためには、運び出す荷物をできる限り全てチェックしてもらうことが重要なので、訪問見積もりの当日は余裕をもった十分な時間を確保しましょう。
複数社に対して訪問見積もりを依頼する場合、「特定の時間しか都合をつけられない」「引越しまでの時間が短い」などの理由で、見積もりの時間帯を重複させなければならない場合も考えられます。
このようなケースでは、複数業者に見積もりを出していることを遠慮せずに伝えましょう。
競合他社との差別化をはかるために、引越し費用を安くする、オプションをサービスするなどの努力をしてもらえることがあります。
参考:引越し訪問見積もりは同時でも大丈夫?同時見積もりのメリットとデメリット
参考:引越し見積もりの値切りと複数業者への値引き交渉テクニック
引越し業者の訪問見積もり時に、飲み物を出したほうがよいのか悩むことも多いのではないでしょうか。
結論からいえば、飲み物は出さなくても大丈夫です。
担当者を出迎えて訪問見積もりの作業に立ち会い、終了したら見送るだけでも失礼にはあたらないと考えられます。
もし飲み物を出す場合は、こぼして作業の邪魔になるリスクが低い、蓋つきのペットボトルがおすすめです。
参考:引越しの訪問見積もり時に飲み物は出すべき?営業スタッフへの応対方法
急な引越しや繁忙期の引越しを除けば、引越しの見積もり依頼は2か月前から遅くとも1か月前には始めることが望ましいでしょう。
これだけの余裕をもって準備を始めれば、複数社から相見積もりを取ったとしても、ゆっくりと比較・検討する時間をもつことができます。
また、引越し日が近くなればなるほどトラックが埋まっていて希望日の引越しは難しくなりますが、早めに準備を開始することで、引越し希望日の選択肢を広げやすくなります。
参考:引越し見積もりは何日前からいつまでに依頼する?業者を探す時期とタイミング
「そもそも引越しにあたって、必ず訪問見積もりを取らなければならないの?」と悩むケースもよくあります。
単身引越しの場合は、引越しの荷物がそれほど多くないため、訪問しなくても見積もりを取ってもらうことは可能です。
一方で、家族の引越しや、単身であっても引越し荷物が極端に多い場合は、訪問見積もりなしで引越しすると、見積もり金額と実際の金額が大きくずれる可能性があります。
正確な荷物量を把握するためには、可能な限り事前に訪問見積もりを取ることをおすすめします。
参考:訪問見積もりなしで引越しする4つの方法とメリット・デメリット
訪問見積もりを取らずに引越しをしたい場合は、一括見積もりサイトを活用するのがおすすめです。
一括見積もりサイトは営業担当者との接触を避けられたり、複数社の見積もりを素早く取れたりするなど、多くのメリットがあります。
訪問見積もりを使わずに引越したい場合は、一括見積もりサイトの利用も検討しましょう。
引越しの見積もり相場と料金は、以下のサービスから確認ができます。
どちらのサービスも、単身・家族どなたでも24時間無料で見積もりの依頼ができます。
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